三つの匣の外側に プレイログ:B卓 Lv2終了時
最終更新:
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事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 | 金の試練 | Lv1終了~Lv2開始 | 鳴の試練 | Lv2終了 | ボス戦~ゲーム終了 | エンディング 前半 後半 個別・全体ED |
火の試練 | 命の試練 | ||||||
土の試練 | 時の試練 |
文字色説明
GM | GM発言・描写など 雑談など |
PL/PC | レドル: PC発言・PL発言・雑談など リッカ: PC発言・PL発言・雑談など |
session: DS-B-10 2023/05/21
BGM: Halbmond
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸

この階層もこれで3つの試練をクリアとなり、中央の部屋に戻ってきた。
前回と同じく、部屋は薄暗くなり、3つの光球が浮かんでいる。
中央の台座の黒い部分に床の模様が表示されているのも同じだ。ただし緑の範囲が一段広くなっている。
前回と同じく、部屋は薄暗くなり、3つの光球が浮かんでいる。
中央の台座の黒い部分に床の模様が表示されているのも同じだ。ただし緑の範囲が一段広くなっている。
ヤグシャ:「……出た瞬間に口の中のオボンヌが消えた。やっぱりというか。
それはまあそれとして、まずは下の階層の最後と同じ感じね」
それはまあそれとして、まずは下の階層の最後と同じ感じね」
レドル:「だとすると、またこれか?」 中央の台座を指し示す
リッカ:「そうだったかも……?」 と中央に集まります
ヤグシャ:「確か、そこに触ったらなにかあったはず」 ディスプレイに触れてみます

『光に向かい、手を伸べ、唱えよ』
やはり声が聞こえてくる。文字列が表示されているところも同じだ。
やはり声が聞こえてくる。文字列が表示されているところも同じだ。
+ | 拡大図 |
> 白は 上段:trei miezus 下段:dsier kierre
かな(句読点省略)
> 合ってますね
ヤグシャ:「……相変わらず文章になってる気がしないわね」 出てきたヒュムノス文字を見て
レドル:「とりあえずオレは読めないから」 と白い文字の部分をタッチします
「トレイ ミーザス ジェア キエーレ」と声が聞こえてきます
リッカ:赤い文字を読みたいです
marden yor
near re glu
「マーデン ヨア ニェア レ グル」
ただし/あなた
命/~される/?
gluはglubeytan(飲みこむ)の一部かもしれない とまで気づいていい
near re glu
「マーデン ヨア ニェア レ グル」
ただし/あなた
命/~される/?
gluはglubeytan(飲みこむ)の一部かもしれない とまで気づいていい
リッカ:「飲み込まれる……命? なんだろ?」
ヤグシャ:「こっちは『新しく鳴り響く時』みたいなことが書いてあるけど、なんかやっぱり文として微妙なのよね」
レドル:「ちょ、ちょっともう1回」 と言って再度タッチ。流れた音声を聞いてから灰の光の方に向かいます
リッカ:白の文字も読みます
trei miezus.
dsier kierre.
「トレイ ミーザス ジェア キエーレ」
使う/簡単に
欲望/時
dsier kierre.
「トレイ ミーザス ジェア キエーレ」
使う/簡単に
欲望/時
リッカ:「白い方は、簡単に使うとか、欲望の時?かな」
> ちなみに鳴は
> ferl, li caje
galado qietim
?/(the相当)/新しい
響く/(when相当)
galado qietim
?/(the相当)/新しい
響く/(when相当)
> 属性を表すワードが入ってるっぽい?
>
ですね メタ的に言えば そうなるように無理やり文章を作った()
レドル:リッカの説明を聞き流しつつ、灰色の光に手を向けて音声で流れた文章を誦じます
「とれい みーざす じぇあ……きえーれ」 やっぱりカタコトになる(n回目)
「とれい みーざす じぇあ……きえーれ」 やっぱりカタコトになる(n回目)
呪文を唱えるとやはり、灰色の光球は爆発するように砕け散り、消えた。
天井に小さな穴が開いたのも前回と同じだ。
天井に小さな穴が開いたのも前回と同じだ。
レドル:内側に向き直りつつ、天井を見上げて 「やっぱりここも同じか」 と開いた穴を確認します
リッカ:
(命の試練だから、命って入ってるのかな~)とか思いながら、赤い光に向かって手を伸ばし、唱えます
リッカ:「marden yor / near re glu」
ピンク色の光球も弾けて消え、天井の穴は広がります
ヤグシャ:「……灰色だと弾けてもあまりきれいな感じはしないわね」 正直すぎる感想
「やっぱり色が着いているほうがいいわ」 こっちも残った緑のほうに向く
「やっぱり色が着いているほうがいいわ」 こっちも残った緑のほうに向く
レドル:「黒だったらもっと酷い感想が出てきそうだな」
> そりゃそう
> はいw
ヤグシャ:聞き流しつつ 「ファール リ カジェ ガラド キーティム」

3つの光球はすべて消え、部屋は元通り明るくなり、天井には大きな穴が残った。
『無事試練を終えた者よ いま地上への道を開こう』
例によって合成音声の声が聞こえる。
部屋の中央の六角柱には、下の階層のときと同じように、三角のボタンが出ている。
『無事試練を終えた者よ いま地上への道を開こう』
例によって合成音声の声が聞こえる。
部屋の中央の六角柱には、下の階層のときと同じように、三角のボタンが出ている。
BGM: Ash
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
ヤグシャ:「『地上への道を開く』ってことは、これで終わりなのかな」
レドル:「脱出が目的なんだから、まぁそうなんだろ」
リッカ:「やってるときは結構長い気もしたけど、いざ終わりってなると、もう少し続かないかな~なんて思っちゃったり」
ヤグシャ:「とりあえず、昇降機を動かす前に、魔法で遊んでおくなら遊んでおいたほうがいいかもね。
私としてもなんかちょっと物足りない感じはするし、名残惜しさもあるし」
私としてもなんかちょっと物足りない感じはするし、名残惜しさもあるし」
リッカ:「うんうん。ここ出たら今手に入れた魔法使えなくなっちゃうかもしれないし、もう少しだけ遊ぶのもいいかもね」
レドル:「たしかになぁ。体を動かしたりするようなゲームで魔法を使ってたらまた違うだろうし」
> 結局1人で2種類の魔法を同時に使うというのはやらなかったな
> それをやるとMPが持たない可能性が高くなるわけでありまして
>
まあでも 下位属性同士ならともかく時と組み合わせるのは難しい気もする
>
それはそう というか上位の緑魔法はどれも組み合わせるの難しそう
>
(時、命、鳴で合わせて苗木大きくするのとかどうです?)最後に遊ぶとして
> でっかい木
> こっちとしては特に止める理由もないし
> 全員で協力して最後にこれやってみない?とか言い出すか……
> 良いと思う
> 今までもさんざん謎提案してきたし、全く不自然ではない
> w
ヤグシャ:「アイテムもいろいろ持ちだしてはきたけど、使ったものと使ってないものがあるし」
と言いつつ昇降機の柵のところに腰を預けている
と言いつつ昇降機の柵のところに腰を預けている
レドル:「全部使わないと解決できないような作りだったらすげー難しそうだな」
ヤグシャ:「クリアできない人が出てきそう」
レドル:「それはそれでやりがいがありそうだけどな。クリアできたら達成感もあるし」
ヤグシャ:「もしこのゲームの続編として高難易度版がでたとするなら、やってみたいと思うタイプ? レドルは」
レドル:「まぁやるだろう。考えるのは好きだしな」 うんうんと頷く
ヤグシャ:「へー」
リッカ:「あのさ、今思いついたんだけど、最後にみんなで協力して魔法使ってみない?」
ヤグシャ:「悪くない提案ね」
レドル:「いいな。2人でってのは何回かやってたけど、3人でってのはなかったしな」
リッカ:「この苗木なんだけど、全員の魔法を合わせたら、成長するところ見られそうだなぁと思って。どうかな?」
ヤグシャ:「それを3人でというと……」
リッカ:「私が命で成長させて、レドルが時で成長速度を加速。ヤグシャは鳴で2人の魔法を増幅させるって計算よ!」
ヤグシャ:「なるほどね。というか、よく考え付くわねえ」
レドル:「……なんとなく分かったが、ここで高さ足りるのか……?」
ヤグシャ:「この木がどういう木なのかにもよるけど、天井の高さまで成長させるには普通なら数年かかるだろうし、
ゲーム用の魔法の威力を考えればたぶん大丈夫じゃないかな」
ゲーム用の魔法の威力を考えればたぶん大丈夫じゃないかな」
レドル:「それもそうか」
> 「部屋みちみちになってるのも面白いじゃん!」って言うか迷った
> w
> もうちょっとワードを精査したい
> 別に言ってもいいのよ 突っ込むのでw
リッカ:「すっごい大きな木になって、部屋みちみちになってるのも面白いよ! きっと」
ヤグシャ:「意外と楽しそうな気もするけど、あそこまで塞いじゃったら昇降機が動かなくなるでしょ」 天井の穴を指して
リッカ:「あっ確かに!」
レドル:(時々変な発想が出てくるのは天然なんだろうか……)
ヤグシャ:「……関係ないけど、いま地上でいちばん大きい木ってどのくらいの大きさなんだろ」
レドル:「さあな。見上げても先っちょが見えない木があったりして」
> (詠唱文考え中)
>
レドルさんがインプランタのことをちょっと言ってくれるといいな(ヒュムノスではなくラプランカ伝承のほう)
レドル:「そういやメタ・ファルスで伝わるラプランカ伝承だと、インプランタっていう大樹があったな。
たしかそいつは……」 と言って覚えてる限りで話します
たしかそいつは……」 と言って覚えてる限りで話します
>
本は色々読んでるだろうし、その辺もまず覚えているだろうということで
> ありがとうございますー
ヤグシャ:「へー……」 興味を引かれている様子
レドル:「とはいえ、伝承は伝承。メタファリカにそれがあるかどうかと言われると微妙かもしれないけどな」
>
実際のところ、大勢のI.P.D.がイメージしていたらあってもおかしくはないんだよな
ヤグシャ:「そりゃそうかもしれない。でも……『それ』を作ることは不可能ではないとは思いたいわね」
レドル:「そうだな。少し前に御子様方がメタファリカを紡いだのと同じように」
> 少し(10年)
> w
>
前回もこの2人で御子様の話したんだよなぁ、教えて~って入ろうかなぁ
>
御子についてはそんなに教えられる情報持ってないと思うけどなぁw
> 情報あんまないのに突っ込んでも……って気がしてきた
>
聞くこと自体はいいですよ。返ってくる回答が少ないというだけなので
>
ヤグシャが、前にある意味御子みたいなものって言ってたのも気になってはいるんだよね
> 言ってましたね確かに
> もしかして:雰囲気めっちゃくちゃになるやつ?
> 大丈夫でしょきっと
> 昨日の今日なので、PLはびびっていた
リッカ:「大陸紡ぐなんて、御子様は本当にすごいんだね」
レドル:「実際には御子様だけじゃなくて、大勢のI.P.D.も関わってるんだけどな。
それを抜きにしても、御子様方がすごいのはたしかにその通りだよな」
それを抜きにしても、御子様方がすごいのはたしかにその通りだよな」
リッカ:「あ、でもさ、前にヤグシャも御子みたいなものだって言ってなかった?
何かすごいもの作れたりするのかもなぁって一瞬……思ったり」
何かすごいもの作れたりするのかもなぁって一瞬……思ったり」
> やっぱり天然じゃないか(こら
ヤグシャ:「んー……」 ちょっと反応に困りつつ
「すごいものを作れるかどうかは、正直に言ってしまうと、わからないわね。
というより、詩は結局のところただの象徴でしかない。
本当に素晴らしいものは、一人で謳うことによって作られるのではなく、
そこに至る過程で関わった多様で多数の人々の努力によって作られるのだと、私は思う」
「すごいものを作れるかどうかは、正直に言ってしまうと、わからないわね。
というより、詩は結局のところただの象徴でしかない。
本当に素晴らしいものは、一人で謳うことによって作られるのではなく、
そこに至る過程で関わった多様で多数の人々の努力によって作られるのだと、私は思う」
レドル:(……本当、その通りだよな……) 何となく重みがあるなと思いつつ感心している
リッカ:「うーん、分かったような、分からないような……」
> 皆の想いをまとめる立場の人っぽさある?と思った
> どうでしょうねー
>
念のために言っておくと これは別にクローシェやルカのことを言っているのではなく、まぎれもなくヤグシャ自身のことです
> 御子だと思って聞いてるしさー
ヤグシャ:「きっといずれ分かるわ。……いろんな意味で」
リッカ:「そっか」 なんか含みがあるなぁとは思う
リッカ:「ね、そろそろ、こっちも、3人の力を合わせるのやらない?
インプランタとはいかなくても、ここまでの記念ってことで」
インプランタとはいかなくても、ここまでの記念ってことで」
ヤグシャ:「もちろん。いつでもいいわよ」
レドル:「こっちもいいぜ。合図は頼んだ」
リッカ:「じゃ、まずは私から始めるから、2人も続けてね。いくよー」
ヤグシャ:こちらも立ち上がって構えます
レドル:同じく構えます
(イメージは……だいたいこんな感じか)と全員でやろうとしていることを思い浮かべながら
魔法の使用まで待機してます
(イメージは……だいたいこんな感じか)と全員でやろうとしていることを思い浮かべながら
魔法の使用まで待機してます
> これ判定どのタイミングで入ります?
> 面倒なら判定は入れなくてもいいかなとかちょっと思ってる
> 了解です~
リッカ:「Was yea ra chs lusye grruw didalia
dorn」 / 大樹を育む光となろう
二人に目線を送り、(続けて)と合図を送ります
二人に目線を送り、(続けて)と合図を送ります
レドル:こくりと頷いて、イメージをもとに時の緑魔法を発動させます
ヤグシャ:目を閉じて腰の前で手を組み、今までの“詠唱”とは違った雰囲気で、謳いだします――
ヤグシャ:
wee yea ra rre Implanta ezeisyas celle / インプランタは天を目指す
sor brinch enclone mean yasra / その枝は私たちを優しく包む
was epowei ra sorr urbrat revatail, walasye, an teru / その木影はレーヴァテイルにも、人間にも、妖家にも
en aisyer na stel eazas faar / 皆が互いに奪い合わなくても済むように
was migliss ak mean bix so, en xiss so / そういう世界を作りたい、作らなくてはならない
forgandal merr tiariss haf emiza ro exec so / なぜなら私はそうする力を持っていることになっているのだから
caf presia akse Implanta oca fountaina ar ciel / だからインプランタよ、世界を覆っていけ
ro phaolar grrena pisful vianchiel / 美しく平和な緑を取り戻すために
wee yea ra rre Implanta ezeisyas celle / インプランタは天を目指す
sor brinch enclone mean yasra / その枝は私たちを優しく包む
was epowei ra sorr urbrat revatail, walasye, an teru / その木影はレーヴァテイルにも、人間にも、妖家にも
en aisyer na stel eazas faar / 皆が互いに奪い合わなくても済むように
was migliss ak mean bix so, en xiss so / そういう世界を作りたい、作らなくてはならない
forgandal merr tiariss haf emiza ro exec so / なぜなら私はそうする力を持っていることになっているのだから
caf presia akse Implanta oca fountaina ar ciel / だからインプランタよ、世界を覆っていけ
ro phaolar grrena pisful vianchiel / 美しく平和な緑を取り戻すために
> おぉぉぉ
> 三つの匣ってやっぱりそこ(=三種族)なのか……?
> (3つの塔だと思ってた……)
>
ちなみに ごく一部クラスタ律がまざっているため完全ではないけど、リッカさんは意味を知ろうと思えばだいたい分かります
> そっか! 理解できるのか
苗木は急速に大きくなりはじめ、小さな鉢は割れて根と土が飛び出し、幹は上に伸びていく。
下の方の枝はみるみるうちに太くなり、葉が弾けるように次々と顔を出す。
やがて木の幹は天井に到達し、もうすこしだけ横に広がって、成長は止まった。
下の方の枝はみるみるうちに太くなり、葉が弾けるように次々と顔を出す。
やがて木の幹は天井に到達し、もうすこしだけ横に広がって、成長は止まった。

BGM: Peace Dove
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
Arranged by Thomas Bianco
from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
Composed by スミイ酸
Arranged by Thomas Bianco
>
広葉樹の一種です ただ品種改良をしたやつなので既存の種とはちょっと特徴が違う
ヤグシャ:「……思ってたよりちょっとだけ大きかったわね」
レドル:「横に広がり出した時はどうなるかと思ったよ」 ほっとしている
リッカ:「よかったよかった!」
ヤグシャ:「想いの強さが思ったより強かった……ってことにしておきましょ」
レドル:「ま、こういうのもいいな」
ヤグシャ:「苗木の使い道、普通に考えたら、大きくして障害物にするか、もしくは木材にしちゃうかよね。
確かにこういうのもいいかもしれない」
確かにこういうのもいいかもしれない」
リッカ:「ね、今度は……ちゃんといい感じになったでしょ?」 木を触りながら
ヤグシャ:「ええ」
> オボンヌの時との対比
レドル:「しかしまぁ、見納めもすぐっていうのはなんか勿体ないな」
ヤグシャ:「……そうかもね。ゲームが終わったら私たちもお別れだし」
レドル:(お別れ、か……)
リッカ:「うん……、ここで終わりってのも、なんかさみしくなっちゃうよ」
ヤグシャ:「……」 何か考えている素振りがあって
「まあ、まだ終わったわけじゃない。話すことがあるならゆっくり話していきましょ」
「まあ、まだ終わったわけじゃない。話すことがあるならゆっくり話していきましょ」
>
命日となるかもしれないイベントがあるとかいう話を思い出してるレドルくん
> 実際のところ、ここが最後のタイミングなのかな?
> 答えを言うと まだです
>
ヤグシャも含めて会話できるタイミングはもうちょいあるけど 実質的にはここが最後のつもりでいたほうがいい
> ゆっくり話せるのはここが最後 って感じか
> ならあと2回くらいはここに留まっていそうだなぁ(え
> w
>
詩の内容のところはリッカさんしか切り出せないのでそこのところはお任せすることになるわね
session: DS-B-11 2023/06/03
レドル:「話すこと、ねぇ」 ゲームが始まってから今までのことを思い出し中
ヤグシャ:「別にないならないでもいいんだけど」
レドル:「結構あっさりしてるんだな」
リッカ:「話したいことはあった気がするんだけど、改めてってなると意外と難しいんだよね~」
ヤグシャ:「……そうかもね」
>
お別れ意識する一番の原因ってやっぱりヤグシャ狙われてる話聞いてるのが大きいんだよなぁ
>
ちなみに、今日は詩に突っ込む以外にもう一個ネタは考えてきてるんだけど、明らかに今じゃない
> もうちょっとしたら……
> じゃぁこっちから1つ出しちゃおうかな。続くかはさておいて
レドル:「そういや最初の試練の時さ、『先生に似たことはやったことがある』って言ってたけど、実際何やってたんだ?」
> そういえば言ってた~
> 突っ込んでくれた よかった
>
この段階になるともうログを読んで内容考えるしかないからちゃんと時間をかけないといけない
>
そしてこの話は絶対どこかで切り出そうと思ってたので最後のタイミングになるならということで
ヤグシャ:「先生そのものってわけではないけど。後輩を指導する立場になってたことがあってね。
えーと……」 数を数える素振りをして 「いや、けっこう長いことやってたわね」
えーと……」 数を数える素振りをして 「いや、けっこう長いことやってたわね」
> 数は出してないけど、実際に30年くらいやってる
> 造られた時に決められていた職がまさにこれってわけですね
> (年齢が56で30年もやってるなら、という推測)
リッカ:「へ~そうなんだ。え、どんなことを指導してたの?」
ヤグシャ:「さっきも言ったと思うけど、クラスタニアのβって、
生まれた時点で仕事が決まっちゃってるのよね。基本的には。
で、寿命も150年あるから、そのぶん技術を持っている人って相当な腕前になったりするのよね。
でも、長いとはいっても寿命はあるから、どこかのタイミングで次の代に技術を伝えなければならない。
まあそこらへんも含めて私は微妙に事情が違ったりはするんだけど……」 いったん言葉を切って
「やってたことは……平たく言うと、ダイブ周りのシステム関係かな。
クラスタニアってダイブのシステムがちょっと特殊で、いろいろメンテナンスが要るのよ。
マッチングとかの仕組みもあるし。その意味では、今回のこのゲームもなかなか興味深いわね」
生まれた時点で仕事が決まっちゃってるのよね。基本的には。
で、寿命も150年あるから、そのぶん技術を持っている人って相当な腕前になったりするのよね。
でも、長いとはいっても寿命はあるから、どこかのタイミングで次の代に技術を伝えなければならない。
まあそこらへんも含めて私は微妙に事情が違ったりはするんだけど……」 いったん言葉を切って
「やってたことは……平たく言うと、ダイブ周りのシステム関係かな。
クラスタニアってダイブのシステムがちょっと特殊で、いろいろメンテナンスが要るのよ。
マッチングとかの仕組みもあるし。その意味では、今回のこのゲームもなかなか興味深いわね」
> 樒さんと同じようなことしておる?
> です
レドル:「ダイブも結局機械で色々やってるから、そりゃメンテも必要になるか。そんなもんの技術者って……ってあれ?
何か今までの言からてっきり天覇の関係者なのかと思ってたぜ」
何か今までの言からてっきり天覇の関係者なのかと思ってたぜ」
ヤグシャ:「関係者って……一番最初に言ったじゃない、ソル・クラスタから参加してるって。
ソル・クラスタではまだまだ天覇の影は薄いわね。それとも意外と秘密裏に進出してたりするのかしらね?」
ソル・クラスタではまだまだ天覇の影は薄いわね。それとも意外と秘密裏に進出してたりするのかしらね?」
> 多くのソル・クラスタの人にとっては、
第三塔消滅時のでかい飛空艇を作ったメーカーとして初めて名前を聞いた感じになるかもしれない
第三塔消滅時のでかい飛空艇を作ったメーカーとして初めて名前を聞いた感じになるかもしれない
> は~
レドル:「メタファリカじゃ天覇の話はそれなりに聞くんだよな。
最近だとMWEもあるからどっちがどう転ぶかってところだろうけどよ」
最近だとMWEもあるからどっちがどう転ぶかってところだろうけどよ」
ヤグシャ:「まあ、どちらにせよ、私は天覇とは関係を持ったことはないわね」
レドル:「そんなもんか。まぁ技術持ってるところは天覇に限った話じゃないしな」
ヤグシャ:「そういうこと」
>
ダイブシステム関連の仕事って、精神に大きく関わる知識とか技術知ってんのかなってちょっと思ったり……
>
人によりけりだとは思う、というかちゃんと知識持ってる人は少ないかもしれない
>
ヤグシャのインスポ関連で出た話と、仕事とか今の状況の話ってまだ分離してる感じあるよなぁと思っていて……
> 確かにそうかもしれない
> 生まれた時から仕事が~のくだりで、シエールのRTはちょっと前まで
職業ほぼ選択肢なかったみたいな話リッカさん出すかもなとは思った
職業ほぼ選択肢なかったみたいな話リッカさん出すかもなとは思った
> あー 確かにそう
ヤグシャ:「それじゃこっちも聞くけど。レドルは学生って言ってたけど、何を勉強してるの?」
レドル:「端的に言うなら物流だったり経済だったり、そういうのを専門にやってるな。
とは言っても、まだ専攻してそんなに経ってないからまだまだ半端者だけどな」 頭をポリポリと掻きつつ
「天覇とかMWEの話は学校でもたまーに話題にはなるけど、大抵は父親からの方が多いな。
父親がメタ・ファルスの物流を管理してる企業の一員なもんで、噂もちょいちょい聞いてたりな」
とは言っても、まだ専攻してそんなに経ってないからまだまだ半端者だけどな」 頭をポリポリと掻きつつ
「天覇とかMWEの話は学校でもたまーに話題にはなるけど、大抵は父親からの方が多いな。
父親がメタ・ファルスの物流を管理してる企業の一員なもんで、噂もちょいちょい聞いてたりな」
ヤグシャ:「『メタ・ファルスの物流を管理』って……実は親がけっこう実力者だったりする?」
レドル:「んー……あんまそんなイメージはないけどなぁ。でも、やってることを考えたらそうなのかもしれないな。
そうじゃなかったらメタファリカ以外のところからの企業の話とかも出てこないしな」 ちょっと笑いつつ
そうじゃなかったらメタファリカ以外のところからの企業の話とかも出てこないしな」 ちょっと笑いつつ
ヤグシャ:「リッカは? なにか学校とかで勉強したりはしたの?」
> あ~これ良くわかんないかも~
>
ネモなので学校みたいなところはあったと思う ただ義務教育じゃない
>
レーヴァテイルってわかってから絶対教育内容変わるだろうみたいに思ってたんですけど……
> もしくは、大半の子が覚醒するであろう中等教育以降の内容が……
>
>第一塔では天覇の養成訓練校や、教会の学校などがあり、自由意志で(月謝はかかりますが)通う事が出来ます。(編纂室13)
> なので覚醒したら教育まで含めて天覇or教会って感じ?
>
何やってるか分かんないけど、とりあえず教会の学校ってことは確定かなぁ
>
まあ内容はなんでもいいとは思う 普通科的な「普通」という答えでもいいし
リッカ:「え、私は……教会の学校行ってたよ。内容……は普通の学校とそんなに変わらないんじゃないかなぁ」
ヤグシャ:「教会の学校?」
リッカ:「うん、シエールのレーヴァテイルって、ちょっと前まで教会か天覇で仕事するのが普通だったから、
学校も教会か天覇所属のどっちかになるって感じで……」
学校も教会か天覇所属のどっちかになるって感じで……」
レドル:「どっちかに所属しないといけない理由があったのか?」
ヤグシャ:「シエールのレーヴァテイルって私たちみたいに作られて生まれるわけじゃないと思ったけど。
それでも仕事が決まっちゃってるの?」
それでも仕事が決まっちゃってるの?」
リッカ:「今はちょっと状況が違うんだけど、昔は、
エレミア教会か天覇に所属してないと延命剤を手に入れるのが難しくて……
買うとすごいお金かかるから、レーヴァテイルは大抵教会か天覇で働いていたんだよね」
エレミア教会か天覇に所属してないと延命剤を手に入れるのが難しくて……
買うとすごいお金かかるから、レーヴァテイルは大抵教会か天覇で働いていたんだよね」
ヤグシャ:「……なるほどね。やり口がなかなか酷いわね」
レドル:「うわ……メタ・ファルスとは全然違うんだな」
リッカ:「……他の塔ではそんなことないの?」
レドル:「メタ・ファルスは代々の御子をレーヴァテイルが務めていることもあって、延命剤は無償で配給されているんだ。
御子様やその候補の方が亡くなられたりしたら大問題だしな」
オレは家族も皆そうじゃないから来ないけどな、と付け加えて
御子様やその候補の方が亡くなられたりしたら大問題だしな」
オレは家族も皆そうじゃないから来ないけどな、と付け加えて
ヤグシャ:「アルキアでは普通に売られてるわね。
それなりの値段はするけど、職業選択の自由を奪うほどではなかったはず。
クラスタニアは……クラスタニアの酷さはちょっと違うわね。
基本的に第三世代はレーヴァテイルとは扱われていなかったし差別されてはいたけど、
必要ならダイキリティは支給していたと思う」
それなりの値段はするけど、職業選択の自由を奪うほどではなかったはず。
クラスタニアは……クラスタニアの酷さはちょっと違うわね。
基本的に第三世代はレーヴァテイルとは扱われていなかったし差別されてはいたけど、
必要ならダイキリティは支給していたと思う」
リッカ:「え、うそ……そうなんだ。
最近は延命剤の価格が下がったから、だいぶ暮らしやすくなったと思ってたんだけど……」
最近は延命剤の価格が下がったから、だいぶ暮らしやすくなったと思ってたんだけど……」
ヤグシャ:「天覇ってレーヴァテイルからの評判が良くないとはどこかで聞いたことはあるけど。納得だわ」
リッカ:「今はそうでもないけど、昔の天覇は本当にひどかったらしいからね」
> これ、リッカの母情報ってイメージで喋ってる
ヤグシャ:「クラスタニアもあまり他所のこと言えた義理じゃないけどね……」
レドル:「当然と言えば当然だけど、地域が違えばそのあたりも全然違ってくるんだな……」
ヤグシャ:「本当にね……」 ため息
リッカ:「でもなんか、こうやって塔の間で交流が進んでいったら、
いつか地域ごとの差も少しずつ減っていくんじゃないかなって思ったりして」
いつか地域ごとの差も少しずつ減っていくんじゃないかなって思ったりして」
レドル:「良い方向に進むと願いたいな。
メタ・ファルス人のオレにとってすれば、メタ・ファルスの今の関係が壊れなければ、という感じだ」
メタ・ファルス人のオレにとってすれば、メタ・ファルスの今の関係が壊れなければ、という感じだ」
ヤグシャ:「良くなるといいんだけどね。少なくとも私は、クラスタニアについては悲観的だわ」
> 追われているのってクラスタニアの強硬派かな~って思ったけど、
ドラマCD(フィンネル)から鳴りを潜めているだろうしなぁ……などと
ドラマCD(フィンネル)から鳴りを潜めているだろうしなぁ……などと
>
ただあれも塔がある時の話だし、少なくとも3年は経ってるわけでして
リッカ:「そういえば、さっきヤグシャの詩を聞いてて思ったんだけどさ、
レーヴァテイルと、人と、テルが平和に暮らせる世界を作りたい?みたいなこと言ってなかった?」
レーヴァテイルと、人と、テルが平和に暮らせる世界を作りたい?みたいなこと言ってなかった?」
ヤグシャ:「……よく聴こえてるわね。レーヴァテイルなんだからそりゃそうといえばそうなんだけど」
リッカ:「それで……ちょっと気になったんだけど、“そういう世界を作る力を持ってる”って……
やっぱりヤグシャには普通の人とは違う力とか役目があるのかなって」
やっぱりヤグシャには普通の人とは違う力とか役目があるのかなって」
ヤグシャ:「……本物の『詩』は不便なものね。隠したい想いも現れてしまうものだから」
BGM: Depressed Mind
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by Little Wing
from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
Composed by Little Wing
ヤグシャ:「まずおさらいしておくと……クラスタニア、今も昔も全体主義なのよ。……言っている意味は分かる?」
レドル:「な、なんとなくは」
リッカ:「うん、私もなんとなくなら……って感じかな」
ヤグシャ:「個人の自由がない。というより、個人という概念がない。
所属する各員は、国の一部として働かなければならない。そこに個人の意思が差し挟まる余地はない。
そういうふうに言うと、人間なら『息苦しそうだな』と思うだろうと思う。
でも違う。クラスタニアは『息苦しく感じない』ようになっているのがタチが悪いのよ」
所属する各員は、国の一部として働かなければならない。そこに個人の意思が差し挟まる余地はない。
そういうふうに言うと、人間なら『息苦しそうだな』と思うだろうと思う。
でも違う。クラスタニアは『息苦しく感じない』ようになっているのがタチが悪いのよ」
レドル:「……そうなるよう、精神を造られてるから……、ってことか?」 おそるおそる
リッカ:「その仕組み自体に疑問を抱かないようになってる……の?」
ヤグシャ:「よく分かってるじゃない。そういうこと。
生まれたときから仕事が決まっているならば、その仕事に向いた能力と性格が与えられる。
ならば……疑問を抱かないようにするのもさほど難しいことではない」
生まれたときから仕事が決まっているならば、その仕事に向いた能力と性格が与えられる。
ならば……疑問を抱かないようにするのもさほど難しいことではない」
レドル:「でもよ、それだと結局変化する過程はどうしようもなくないか?」
ヤグシャ:「ご明察。性格のコントロールは完璧ではなく、状況によっては効かなくなることがある。
変化が大きい時代や立場だと尚のことね。ただ、クラスタニアにはそういう『異端』を排除する機能もある。
そういうゆるぎない体制の中で、結局いつかは慣らされてしまう。
考えないこと。責任を持たないこと。自由は特権をもつ者だけに与えられたものであると認識すること――」
変化が大きい時代や立場だと尚のことね。ただ、クラスタニアにはそういう『異端』を排除する機能もある。
そういうゆるぎない体制の中で、結局いつかは慣らされてしまう。
考えないこと。責任を持たないこと。自由は特権をもつ者だけに与えられたものであると認識すること――」
> > スレイヴにクレンジングされたレーヴァテイルがいましたが、
クレンジングされたレーヴァテイルのコスモスフィアってどんな風になるんでしょうか?
> 人間に対するクレンジングとは全然違うものですが、より簡単なものです。
SH_RAM内部をサーチして、不穏因子と思われる思考や想いを全部フラット(0埋め)にしてしまいます。
後は「再教育」すればOKです。必要以上に従順になりますが、
これは作為的に精神世界を構築した事による不整合によるものです。(編纂室03)
クレンジングされたレーヴァテイルのコスモスフィアってどんな風になるんでしょうか?
> 人間に対するクレンジングとは全然違うものですが、より簡単なものです。
SH_RAM内部をサーチして、不穏因子と思われる思考や想いを全部フラット(0埋め)にしてしまいます。
後は「再教育」すればOKです。必要以上に従順になりますが、
これは作為的に精神世界を構築した事による不整合によるものです。(編纂室03)
> やってることが普通に鬼畜のそれ
> 異端にならないようにしてきたのか?って最初思ったけど……
ヤグシャ:「一つ例を挙げるわ。何年前だったかしらね、クラスタニアは人間との融和政策を打ち出したのよ。
今まで禁忌とされてきた人間との結婚まで解禁されたりしたわけだけど……
普通だったら、それまで汚らわしいものだと教えられてきた人間と付き合うようになるには、
すぐには抵抗があると思うじゃない?
それが、あっという間に態度を変えて結婚までしたレーヴァテイルが一人や二人じゃないのよね。
上がこうしろと言えばそのまま従う。ばっかみたい」
今まで禁忌とされてきた人間との結婚まで解禁されたりしたわけだけど……
普通だったら、それまで汚らわしいものだと教えられてきた人間と付き合うようになるには、
すぐには抵抗があると思うじゃない?
それが、あっという間に態度を変えて結婚までしたレーヴァテイルが一人や二人じゃないのよね。
上がこうしろと言えばそのまま従う。ばっかみたい」
レドル:「……」 黙って聞いている
ヤグシャ:「あえてこの言葉を使って聞くけど。これって『人間らしい』生き方なの?」
レドル:「らしいかどうか、で言えばらしくない、だな」
リッカ:「確かに……とても人間としての意思を持っているようには見えない……」
ヤグシャ:「『そういう理不尽こそが人間だ』という答えが返ってくるかもしれないとはちょっと思ったけど、
まあそこは素直でよかった」
まあそこは素直でよかった」
>
レドルくんはまだ理不尽を感じるような立場にいる人間じゃないのでなぁ
リッカ:「……なにかおかしいと感じてたのってヤグシャだけだったの? 他にはいなかったの?」
ヤグシャ:「いなくはないわね。ただ、それぞれの事情もあって表沙汰にはできないのがほとんど。
私のように表だって反抗する勇気と実力と、『処分』されない自信を持っている人は他にはいないと言ってもいい。
ともかく、惑星再生が成って、ハーヴェスターシャは消え、アカネが全ての権力を握るようになった。
だから私もちょっとは期待した。これで少しは風通しが良くなるんじゃないかと……
でも現実はさっき言った融和政策の顛末の通り。がっかりよ」
私のように表だって反抗する勇気と実力と、『処分』されない自信を持っている人は他にはいないと言ってもいい。
ともかく、惑星再生が成って、ハーヴェスターシャは消え、アカネが全ての権力を握るようになった。
だから私もちょっとは期待した。これで少しは風通しが良くなるんじゃないかと……
でも現実はさっき言った融和政策の顛末の通り。がっかりよ」
レドル:「……」
> まんまドラマCDフィンネルみを感じている
> 融和政策っていつぐらいの話ですか
> アルトネ3終了してすぐの話
> 10年はたってないくらい?
> ですね
>
で、実際に反動勢力は出たんですよね(それが言及されてるドラマCDフィンネル)
>
ただそれも結局は反動、つまり「暴君ハーヴェ時代に戻せ」なのでヤグシャとは立場が違う
レドル:「まだ経験も足りない人間の考えだから、別にこれは否定しても聞き流してもいいんだけどよ……
何年もの間自由にできなかったやつが、急に自由にやれと言われてできるかって言われたら、オレはできないと思う。
少なくとも、上の命令だったり指針だったりってのを参考にしないとまず動けないんじゃないかってな。
そうなる前から何かしらきっかけがあって、考えることをしていたのなら話は違うだろうけどよ」
何年もの間自由にできなかったやつが、急に自由にやれと言われてできるかって言われたら、オレはできないと思う。
少なくとも、上の命令だったり指針だったりってのを参考にしないとまず動けないんじゃないかってな。
そうなる前から何かしらきっかけがあって、考えることをしていたのなら話は違うだろうけどよ」
ヤグシャ:「それも実際正しいわね。この体制が強固である理由でもある。
だから隗より始めてほしいわけだけど……残念ながら、アカネは自由を重んじる性格には全く見えないわね」
だから隗より始めてほしいわけだけど……残念ながら、アカネは自由を重んじる性格には全く見えないわね」
レドル:「あー……上に立つ人間がそれだと厳しいな……」
ヤグシャ:「結局、上に立つ者の資質に依存するようじゃ先はないのよ」
リッカ:「そしたら……、反抗して、自由にやろうとしたヤグシャは大丈夫だったの?
何かされたりとか……してないよね?」
何かされたりとか……してないよね?」
ヤグシャ:「もちろん反抗はしたわね。人をナショナリズムのダシに使うな、と。
……でも、結局、ハーヴェスターシャには勝てなかったわね。あれは常に最善手を打つ。
クラスタニアには、私に手が出せない事情があった。だから、クラスタニアは、私を狂人であるとした。
実際そうだといえばそうなのよね。だって、自分の精神を自分でぶっ壊したんだから。
だから私もそれを利用した。狂人であれば、処分されずに好き勝手なことを言える。
これが、私が狂人である証」 腰のインストールポイントを指す
……でも、結局、ハーヴェスターシャには勝てなかったわね。あれは常に最善手を打つ。
クラスタニアには、私に手が出せない事情があった。だから、クラスタニアは、私を狂人であるとした。
実際そうだといえばそうなのよね。だって、自分の精神を自分でぶっ壊したんだから。
だから私もそれを利用した。狂人であれば、処分されずに好き勝手なことを言える。
これが、私が狂人である証」 腰のインストールポイントを指す
リッカ:「……」
レドル:「前に言ってた精神の一部を切断っていうのは、そういうことか……」
ヤグシャ:「そういうこと」
>
そういえばさ、この手の話題のときに入れようとおもってたけど、リッカさん右手で左腕つかんでて欲しいなぁと思ったり
> あんまり分かりやすくされてもあれだし、雰囲気だけ……
> なるほどね?
>
本当は最初にヤグシャのインスポを見た時点でやらせようと思っていた動作だったりする
ヤグシャ:「まあ、私としてもその『狂人』としての生き方のほうが性に合ってたわね。
私がこれからやろうとしていることも、ある意味では、狂人の発想に近い」
私がこれからやろうとしていることも、ある意味では、狂人の発想に近い」
リッカ:「一体何をするつもりなの……?」
ヤグシャ:「上に立つ者の資質に依存しない方法のこと。
例えば、アルキアは『国にお金を出した人が、その額に応じて行政に口を出せる』という仕組みがあった。
これはこれでアルキア研究所の幹部にうまいこと利用されてたみたいだけど……
お金を出すというステップを踏まなければ、悪くないアイディアだと思う。だから私はそれを目指したい」
例えば、アルキアは『国にお金を出した人が、その額に応じて行政に口を出せる』という仕組みがあった。
これはこれでアルキア研究所の幹部にうまいこと利用されてたみたいだけど……
お金を出すというステップを踏まなければ、悪くないアイディアだと思う。だから私はそれを目指したい」
>
つまり民主主義のことですね アルキアは正式名称だとアルキア株式主権市国
>
民主主義、現時点ではどこでもやってない 比較的近いのがソル・シエールの小さなコミュニティだろうけど
>
もちろん歴史的には過去にやっていた国はあるはず 大統領制のネオ・エレミアあたりとか
>
ヤグシャこれからやりたいこととか、作りたい世界あるとして、なんで囮になる役目受け入れてるの?
> 聞いてみればいいんじゃないかな
リッカ:「そこまでやりたいこととか、作りたい世界がはっきりしてるのなら……
どうしてヤグシャは狙われるって役目を引き受けたの? 確か自分で望んでやってるって……」
どうしてヤグシャは狙われるって役目を引き受けたの? 確か自分で望んでやってるって……」
ヤグシャ:「まず、囮だとは言っても、私は別に無駄死にするつもりはない。
生きられるチャンスがある限りは、生きてこの世界の先を見たい。
で、私の目指す仕組みは、権力が一人に集中することはない。
たとえ一人が殺されたとしても、それで行政が止まったりはしない。
こうやって派手な格好をしておいて、いかにも『私が君主です』然としていれば、敵は本当の目標を見誤ることになる。
それに……もし私が殺されることになったとしても、それはそれで文句はない。
犠牲は結束を生み、理想に向かう力となり、またつけ入る隙をなくすことができる」
生きられるチャンスがある限りは、生きてこの世界の先を見たい。
で、私の目指す仕組みは、権力が一人に集中することはない。
たとえ一人が殺されたとしても、それで行政が止まったりはしない。
こうやって派手な格好をしておいて、いかにも『私が君主です』然としていれば、敵は本当の目標を見誤ることになる。
それに……もし私が殺されることになったとしても、それはそれで文句はない。
犠牲は結束を生み、理想に向かう力となり、またつけ入る隙をなくすことができる」
>
これって、ヤグシャがいなくなったあともその意思を継ぐ人たちとか、集団に心当たりないとできないよね?
> ですね 聞いてみればいいけど、今のヤグシャには味方がいる
> 聞く前にまずこの発言に驚きそうだなぁと思ってセリフ迷ってる
> w
レドル:「……」 すごいこと考えてるなぁ、という顔
リッカ:「……」 しばらくその答えに衝撃を受けた後、
「でも、そこまで言えるからには、きっと自分がいなくなった後も自分と同じ理想を掲げて、
立ち向かってくれる仲間がいるってことだよね?」
「でも、そこまで言えるからには、きっと自分がいなくなった後も自分と同じ理想を掲げて、
立ち向かってくれる仲間がいるってことだよね?」
ヤグシャ:「もちろん。今の私は孤独ではない。
アルフマンの名前は出したわね。彼を筆頭に、多くの仲間がいる」
アルフマンの名前は出したわね。彼を筆頭に、多くの仲間がいる」
> そこ繋がるのか~~
> 終盤らしいあちこちが繋がる展開(?)
> ほへ~
ヤグシャ:「いずれ、私は世界の敵になる。
ただ、それは単に『世界』の敵であって、人々の敵ではない。
人々の前に世界が勝てるわけがない。だって、世界は人々からできているのだから。
だから私は最終的には勝つことができる。そう信じてる」
ただ、それは単に『世界』の敵であって、人々の敵ではない。
人々の前に世界が勝てるわけがない。だって、世界は人々からできているのだから。
だから私は最終的には勝つことができる。そう信じてる」
>
そういえば、塔間の物流がどうのこうのって話は、ソル・シエールでもニュースくらいなら知ってるのかな
> あってもおかしくはないと思う
>
現状リッカさんアルフマンに対して何も知らなさそうで……空賊ってところをつなげればなんとか……?
> レドルさんにやってもらうってのも手かも
> メタ・ファルスなら、人失踪事件も合わせて知ってそう……
> 失踪事件も噂程度ならうん、あるかもね
> とりあえず塔間の物流の件から行きますかぁ
レドル:「アルフマン元総統……そういや今は空賊やってるって言ってたっけ。
空賊といや、そういえば最近空賊が原因でソル・シエール~メタ・ファルス間での物流が滞ってるって話があるな。
原因のところはもうちょっと細かいところあるけど、空賊への対応に困った結果として
そういう事態になってるのは間違いない。ヤグシャは何か聞いてたりしないか?」
空賊といや、そういえば最近空賊が原因でソル・シエール~メタ・ファルス間での物流が滞ってるって話があるな。
原因のところはもうちょっと細かいところあるけど、空賊への対応に困った結果として
そういう事態になってるのは間違いない。ヤグシャは何か聞いてたりしないか?」
ヤグシャ:「確かにそんな話も聞いたわね。犯人は少なくともアルフマンの息がかかった連中じゃないのは確かだけど。
というのは、そこの物流が止まるとこっちにまで悪影響が出たりするのよ。意外かもしれないけど――
いや、レドルにとっては常識かもしれない」
というのは、そこの物流が止まるとこっちにまで悪影響が出たりするのよ。意外かもしれないけど――
いや、レドルにとっては常識かもしれない」
レドル:「流石にそれぞれの空賊の集団が互いに何やってるかっていうところまでは無理だろうしな……」
うーん、と悩み顔
うーん、と悩み顔
>
ソル・シエール~メタ・ファルスは現状では国際貿易ではいちばん太いルートなので そりゃどこだって影響出る
ヤグシャ:「勝手な予想としては、ソル・シエール系の空賊じゃないかしらね。
メタ・ファルス系ならアルフマンの顔が効くだろうってのと、あっちのほうでは飛空艇の値段が
だんだん下がってきてるらしいから、“新規参入”しやすくなってるんじゃない?」
メタ・ファルス系ならアルフマンの顔が効くだろうってのと、あっちのほうでは飛空艇の値段が
だんだん下がってきてるらしいから、“新規参入”しやすくなってるんじゃない?」
レドル:「全く迷惑な話だな」
>
ヤグシャがメインイベントとして謳う曲、エクストラクト系の機能付いた詩なのかなぁと思ったり
>
アルフマンから、かつてメタファルスで詩を謳った人について聞く理由的な意味で
> 適当予測を投げていく……
>
失踪事件の方はどうやって切り出そうものかね。うまく文章が出てこないのである
> ヤグシャが詩のダウンロードについて触れてたことがあった気がするけど、
これリッカがちゃんと聞いてると鳴でヤグシャを第三世代だと思ってたのと矛盾するなぁと思ったり……
これリッカがちゃんと聞いてると鳴でヤグシャを第三世代だと思ってたのと矛盾するなぁと思ったり……
レドル:「困ってるってか、事件性がありそうなものといえば、
ここ一年くらい、メタ・ファルスじゃ原因不明の失踪事件が起きてるんだよな。
失踪する人に共通点が見つからなくて、これもまた捜索や調査に行き詰まってるとかなんとか言ってたか。
唯一は嵐の夜に消えてるというくらいだとかな」
ここ一年くらい、メタ・ファルスじゃ原因不明の失踪事件が起きてるんだよな。
失踪する人に共通点が見つからなくて、これもまた捜索や調査に行き詰まってるとかなんとか言ってたか。
唯一は嵐の夜に消えてるというくらいだとかな」
ヤグシャ:「あー……」 しばらくどうするか迷って
「それは間違いなく私たちの話ね。
秘密の話ではあるんだけど、私たちの考えに賛同して共に戦ってくれる人を世界中で募集している。
……とは言っても、今は伝手がメタ・ファルスに集中しているんだけどね。
信頼できる人にだけ明かして、納得ずくで来てくれる人だけ来てもらっているんだけど……
なにぶん荒っぽい人も多いから、もしかしたら不行き届きが出てるかもしれない。そうだったら私は謝るしかない」
「それは間違いなく私たちの話ね。
秘密の話ではあるんだけど、私たちの考えに賛同して共に戦ってくれる人を世界中で募集している。
……とは言っても、今は伝手がメタ・ファルスに集中しているんだけどね。
信頼できる人にだけ明かして、納得ずくで来てくれる人だけ来てもらっているんだけど……
なにぶん荒っぽい人も多いから、もしかしたら不行き届きが出てるかもしれない。そうだったら私は謝るしかない」
> つまり賛同すれば自分たちもメンバーになれるやつ??
> あまりにも軽率
> w
> さすがにネット上の付き合いの人だと(?)
レドル:「へ~、なるほど……って、えぇっ!?」
ヤグシャ:「……これ以上はここでは言えないかな、さすがに」
> もう十分言ってる気もするけど()
> www
レドル:「……いや、まさかここで原因が分かるなんて思っても見なかったからさ。
事情もあるし、しばらくの間はオレの中だけでしまっておくさ。隠し切れなくなった時はどうしようもないけどな」
事情もあるし、しばらくの間はオレの中だけでしまっておくさ。隠し切れなくなった時はどうしようもないけどな」
ヤグシャ:「そうしてくれるとありがたいわね。ただ、噂になっているのはこちらとしても望みではないわ。
あとでアルフマンをシメておくわ」
あとでアルフマンをシメておくわ」
レドル:「お、おう……」
>
ヤグシャなんでこのゲームに参加したんだろうって思ったけど、これリッカが聞き返されたとき答えに困っちゃうという
> 前日譚を作っていないので……
> w
>
ヤグシャについては聞いてみればいいですよ 今回は答えてくれるとは言わないけど
> あ、理由そのものは考えてあったからヤグシャにも聞けそう
> w
>
エレミア教会の活動やめるなり減らしてから?詩魔法あんまり謳えてなかったんだよね~という理由だったということにしよう
> なるほど
リッカ:「なんか……ヤグシャが今すごい状況にいるのは、なんとなく分かったんだけど、
そしたら、どういうきっかけでこのゲームに参加しようと思ったの? ちょっと気になって……」
そしたら、どういうきっかけでこのゲームに参加しようと思ったの? ちょっと気になって……」
ヤグシャ:「いちおう天覇の技術力の調査という言い訳は立つけど……
誰にでも、どんな状況でも、娯楽は必要。そうでしょ?」
誰にでも、どんな状況でも、娯楽は必要。そうでしょ?」
リッカ:「娯楽か~、確かにそうかもね」
レドル:「ずっと詰めてばかりだと参っちゃうからな」
リッカ:「私なんか、最近ちょっと詩魔法使ってないな~いつもと違う魔法使いたいな~とか思ってこのゲームに決めたし」
> 一人だけテンション違う人になっちゃった疑惑
ヤグシャ:「へー……そういう理由も面白いわね。ある意味」
レドル:「レーヴァテイルらしいと言えばいいのか……まぁ詩魔法を使えない人間には分からん感覚だ……」
ヤグシャ:「実際、どうだった? いつもと違う魔法、使えた?」
>
普段持ってる魔法、風土雷あたりのイメージだったけど、火持ってると工作便利そうではある
> 確かに ちょっとガラス管を炙って曲げたりとか
>
命は持ってないな、きっと(だから今回はしゃいで使ってたのかもしれない)
> w
リッカ:「そうだな~普段は風の魔法とかよく使ってるんだけど……
命の魔法は使うの初めてだったなぁ、結構面白かった、ふふ」
命の魔法は使うの初めてだったなぁ、結構面白かった、ふふ」
ヤグシャ:「あれは確かに普通の詩魔法とはちょっと違ったわね。こんな木まで生やしちゃうし」
レドル:「治療で詩魔法使ったりとかは見たことあるけど、アレはすごかったな……」
>
けっこう拾えたとは思うけど リッカさん的には話したい話題はまだ残ってます?
>
大きくした木の葉っぱを所持品として持ち出せないかなと思っていまして……
>
リッカさん、身長的にも、所持魔法的にも自力で葉っぱ取れない気はしてる
>
OP動画に出てるヤグシャの花について雑談で触れたときに、ヤグシャの花と似たような特徴の花として彼岸花が上がってて……
>
自分が死んでも残る何かを持ってるのかなって、中盤以降ちょっと思ってたりした
> なるほどー
> 動画のヤグシャの花自体は彼岸花ではなくNaked Lady
Lilyことホンアマリリスなんだけど
>
インストールポイントのデザインを相談した時に、この花は4項目が合ってると言った
> 名前の意味・誕生花(10月15日)・花言葉・有毒
> これでだいたい意図は出たはず
> 「自分が死んでも残る何か」ってのは実際そうで
> というか、「自分が死んでも残さなければならない」と考えている
>
この話すると雰囲気変わりそうでアレなんだけど……次回やりたい葉っぱ持ち出す案のPL意図を言っておくと、
>
無彩色ですってGMに言われるたびによくない案が脳裏にチラつくのをやめたかったからです
> また血染めするw
>
RP回使ってわざわざやったのにその後でも擦ってくの流石にうるさすぎると思って……
ただ、出してないけど浮かびはするっていう
ただ、出してないけど浮かびはするっていう
> 緑の葉っぱを持ち出せばもう安心かなと
> はいはいw
> 了解 それじゃこっちもそのつもりでいます
>
ヴィルヘルミナさんが空賊のせいなんじゃないかと言ってたのは遠からずと言ったところではあるけれど、
心配事は(事件性という面で考えれば)杞憂だったという事実
心配事は(事件性という面で考えれば)杞憂だったという事実
> 嵐の夜限定の理由とかもちゃんとあるのかな?
>
まだ残ってる考察材料としては、ヤグシャのシステム干渉と、命の試練で出てきたK波あたりかなぁと思ってる
>
システム干渉の方はアレどうやって作ったの?みたいに聞けば出てくるとは思う。どこまで情報が出るかはさておき
> 考えすぎな気もするけど、鳴の試練で3つの箱を用意するってなったとき、
配置が今回の卓のサムネにそっくりだなぁと思ったのと、今回の卓のサムネ見てると、
サイト内に掲載されてる地図の3つの塔の配置にどうしても似ている気がしている
配置が今回の卓のサムネにそっくりだなぁと思ったのと、今回の卓のサムネ見てると、
サイト内に掲載されてる地図の3つの塔の配置にどうしても似ている気がしている
> そして存在しなかった赤い箱はソルクラスタの位置に該当
>
K波は天覇(やクラスタニア、MWE他)がどこまで波動の解析ができているのかが未知数ではあるけど、
ゲーム仕様としての側面でしかないような気がする
ゲーム仕様としての側面でしかないような気がする
> 箱の配置に関しては意図的にやってるんじゃないかな
>
塔の位置、今は存在しない第三塔、その辺りはしっかり含めてると思う(GMへの厚い信頼)
> あ、もう第三塔自体ないのか……
>
それならシナリオの謎解きというよりは、普通にアルシエルの現状を箱使って表したって感じなのかな
>
ですです。3781にティリア死亡により消滅しているので(3小説)
> ※3783に復活しているけど、塔の維持機能はもうない
session: DS-B-12 2023/06/18
リッカ:「ま、まあね」
BGM: Halbmond
リッカ:「あ、そういえば、ヤグシャも途中、魔法でオボンヌの花飾り作ってたよね? あれって何の魔法使ったの?」
ヤグシャ:「あれは秘密。でも、魔法ではないわね。魔法かもしれないけど」
レドル:「魔法じゃなかったのか」
リッカ:「何それ~、秘密にされるとすごい気になっちゃうなぁ」
ヤグシャ:「ここの魔法でもないし、ましてや詩魔法でもないわね。
ただ、やっていることは詩魔法とそんなに変わらない気もちょっとしたから」
ただ、やっていることは詩魔法とそんなに変わらない気もちょっとしたから」
レドル:「そもそも詩魔法の原理を知らないしな……」
ヤグシャ:「詩魔法って、謳うレーヴァテイルは想い――妄想とも言われてたりするけど、を提供するだけなのよね。
それを実現するプロセスは全面的に詩魔法サーバー、
ならびに詩魔法の基礎となるエクストラクト『ヒュム』に依っているの。
そういう意味では、処理する系が違うだけでここの魔法も同じようなものだし、私のやったことも似てる」
それを実現するプロセスは全面的に詩魔法サーバー、
ならびに詩魔法の基礎となるエクストラクト『ヒュム』に依っているの。
そういう意味では、処理する系が違うだけでここの魔法も同じようなものだし、私のやったことも似てる」
>
原理と言われてちゃんと答えられるレーヴァテイルは1%もいたら多いほうかしら
>
難しいなぁみたいな感想しか出てこない レーヴァテイルなのに……
リッカ:「なんだか難しい話だなぁ」
レドル:「へぇ~、なるほどな。魔法以外にもこのゲーム内にある結果をもたらす何かがあると、そういうことだな?」
ヤグシャ:「そういうことになるわね」
レドル:「なんとなく抜け……いや、なんでもない」
>
これは「なんとなく抜け道みたいだな」と言おうとして止まったレドルくん
ヤグシャ:「まあ大丈夫でしょ。普通に楽しむぶんには危険があるようには思えないし」
レドル:「……ってか、リッカは知らなかったんだな。
もしかしてその辺知ってて使ってるレーヴァテイルってそんなに多くないのか?」
もしかしてその辺知ってて使ってるレーヴァテイルってそんなに多くないのか?」
ヤグシャ:「あ、普通は知らないとは思うわよ?」
リッカ:「詩魔法は結構感覚で使ってるところあるからな~、原理まではよく知らないかも」
レドル:「ふ~ん、そういうもんか」 納得
ヤグシャ:「飛空艇が浮上する原理を知らなくても飛空艇に乗れるしなんなら操縦もできる。それと同じ」
レドル:「それもそうか」 手をポンと叩く
ヤグシャ:「さて、そろそろ出発する?」 昇降機のほうを向いて
レドル:「そうだな」 昇降機の突起部分に腰を下ろします
リッカ:「あ、ちょっと待って、これだけやってからそっち行きたい」
といって、木の方を見上げて、何やら歌い始めますが、少ししてから首をかしげます
「あれ?? あ、そっか……ここでは風の魔法使えないんだ。どうしようかなぁ」
といって、木の方を見上げて、何やら歌い始めますが、少ししてから首をかしげます
「あれ?? あ、そっか……ここでは風の魔法使えないんだ。どうしようかなぁ」
ヤグシャ:「どうしたの?」
リッカ:「せっかく皆で大きくした木をここに置いてくのなんかもったいないし、
葉っぱだけも持っていこうかなと思ったんだけど……ちょっと届かなさそうで……」
手を伸ばしてちょっと飛び跳ねてみます
葉っぱだけも持っていこうかなと思ったんだけど……ちょっと届かなさそうで……」
手を伸ばしてちょっと飛び跳ねてみます
ヤグシャ:「ああ、そういうこと」 と言いつつちょっと考えてる
レドル:「あぁ、何かと思えば。枝から切れればいいのか?」
リッカ:「あ、そうそう、葉っぱ何枚かと、枝をもっていきたいなぁって。え、取ってくれるの?」
レドル:「うーん、取るっていうより落とすって言った方が近いかもしれないな。ちょっと下がってもらっていいか?」
リッカ:「OK~」 下がります
レドル:(こういう時のイメージは……) 緑魔法・金で真空刃を生み出し、枝を切断してみます
【詩魔法】難易度6でどうぞ
レドル:奇跡1点消費でダイスを1つ増やします
レドル 奇跡:4 → 3
> こーゆーとこで失敗するの嫌だったのでつい
> ちょっとわかる
レドル:2D+1D 詩魔法 + 奇跡 → 8[6,2]+6[6] →
14
意外と大きい枝が落ちてきましたね? 葉っぱの付きかたは上々です
クリティカル特典として奇跡を払い戻します
レドル 奇跡:3 → 4
レドル 奇跡:3 → 4
レドル:落ちてきた枝を拾い上げて 「うん、まぁ上々だろ」 とリッカに渡します
リッカ:「ありがとう~。わ~すごいたくさん取れてる。これだけあれば十分そう」
ヤグシャ:「十分?」
リッカ:「うん、葉っぱがあればさ、色を付ける道具にできるかもしれないなって思ったんだよね」
ヤグシャ:「……」 ちょっと理解するのに時間がかかっている感じ
レドル:「ん? でももう試練とかないだろ?」
リッカ:「ほら、色を付ける道具がないとさ、また血で染めればいいとかいう発想になっちゃうじゃない?
そういうの良くないなって思って。まぁ、お守りみたいな感じかな」
そういうの良くないなって思って。まぁ、お守りみたいな感じかな」
ヤグシャ:「というより、葉っぱで色を付けられるんだ。私にそういう発想が全くなかったわ」
レドル:「オレもだ。こういうのはやっぱり知識として持ってるかどうかだけだしな」
ヤグシャ:「……けっこう根に持ってる? 血がどうこうの件」
レドル:「……」 結構強くあたっちゃったよなぁ……とか考えてる
リッカ:「そういう訳じゃないんだけど、あんなに真剣に止められるとは思ってなくて……」 レドルの方を見る
「レーヴァテイルに対して、そんな心配してくる人あんまりいないから、ちょっと驚いたんだよね」
「レーヴァテイルに対して、そんな心配してくる人あんまりいないから、ちょっと驚いたんだよね」
レドル:「そうか? いや、ソル・シエールだとそうなってもおかしくはないのか。
少なくとも昨今のメタ・ファルスではそういうのはないからな。
メタファリカができる前は、I.P.D.への当たり方は強かったが」
少なくとも昨今のメタ・ファルスではそういうのはないからな。
メタファリカができる前は、I.P.D.への当たり方は強かったが」
リッカ:「なんだろう、たまに私が無茶なことしようとしてると、よくお姉ちゃんに怒られてたのを思い出すなぁって」
レドル:「姉がいるのか。オレは一人っ子だからな、兄弟姉妹の感覚はよくわからないが」
リッカ:「うん、お姉ちゃんは普通の人なんだけど……あ、レーヴァテイルじゃないって意味ね。
今は一緒には暮らしてないんだけど、結構一緒に出掛けたり家に遊びに行ったりしてるよ~」
今は一緒には暮らしてないんだけど、結構一緒に出掛けたり家に遊びに行ったりしてるよ~」
> 人間という意味では普通じゃないのか(違
> 普通の人って書いてから、なんか違くね? って思ってしまい……
>
当初は面白い人って紹介する予定だったんですが、卓が進む中でリッカが天然発揮しすぎて、
このリッカさんに面白いって言われる人何? みたいになってしまった
このリッカさんに面白いって言われる人何? みたいになってしまった
> www
レドル:「自分の家の他に遊べる家があるっていうのはいいな」
(仮にオレに兄弟姉妹がいたらどうなってたんだろうな……)
(仮にオレに兄弟姉妹がいたらどうなってたんだろうな……)
リッカ:「うん、楽しいよ~。
お姉ちゃんよく夢中になって本読んでるんだけど、この間家に来たときあんまり集中してるからさ……
私がふざけて作ったオボンヌのパッチン止めを頭にくくりつけてみたんだけど、
それでも全然気づかなくって、そのまま帰っちゃってね……、あとですっごい怒られた! てへへ」
お姉ちゃんよく夢中になって本読んでるんだけど、この間家に来たときあんまり集中してるからさ……
私がふざけて作ったオボンヌのパッチン止めを頭にくくりつけてみたんだけど、
それでも全然気づかなくって、そのまま帰っちゃってね……、あとですっごい怒られた! てへへ」
ヤグシャ:「何やってるんだか……」
レドル:「えぇ……」 若干引き
リッカ:「……いつもこんな感じって訳じゃないよ? たまたまそういうことがあったってだけだよ?」
レドル:「……悪いが、それを証明できる材料が見当たらないな」 真顔
リッカ:「う、う~ん」 (言い返せることがすぐに思いつかず詰まっている)
> なかなか辛辣w
> 本当に反論ができないw
>
初級は割とおとなしかったかもしれないけど、上級の方はオンパレードじゃありませんでした??????
> 自覚はありますね……
リッカ:「と……とりあえず、この葉っぱ3人で分けて次行こうか……」
ヤグシャ:「はいはい」
レドル:「おーけーおーけー」
リッカ:ヤグシャとレドルに葉っぱの付いた枝を渡します
ヤグシャ:普通に受け取ってしげしげと眺めてます
レドル:こちらも普通に受け取ります
レドル:「んじゃ、これを押せばいいんだよな」 中央の台座の三角印を見ながら
リッカ:「そうだね」 チラッと振り返って木の方を眺めたあと、台座の方に向かいます
ヤグシャ:「……」 どうしたものかな、と思いつつ中央へ 突起に座っておきます
レドル:全員昇降機の内部に入ったのを確認して、ボタンを押します
ボタンを押すと、柵が閉まり、昇降機は地上に向かってゆっくりと上昇を始めた……
事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 | 金の試練 | Lv1終了~Lv2開始 | 鳴の試練 | Lv2終了 | ボス戦~ゲーム終了 | エンディング 前半 後半 個別・全体ED |
火の試練 | 命の試練 | ||||||
土の試練 | 時の試練 |