落ちた翼の早天歌 プレイログ:E卓 探索パート後半

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  文字色説明

  GM  GM発言、描写など 雑談など
  ウェイル  PC発言 PL発言・雑談など
  フィレン  PC発言 PL発言・雑談など
  イルーニャ  PC発言 PL発言・雑談など

  見学者




  セッションS-E-3 2022/04/22




  BGM: 例えば時に忘らるる遺跡
    from ブレイブリーデフォルト2(スクウェア・エニックス/クレイテックワークス, 2021)
    Composed by Revo




ドアの先は狭い部屋だ。
おそらく外の機械の操作盤のようなものだと思われるコンソールが部屋の一面を占めていて、
また、向こう側には土砂が積もっている部分がある。

他には、テーブルの上にカップと冊子、壁沿いに棚が1つ、
床の隅のほうに箱がいくつか、そして壁になにかの紙が貼られている。



フィレン:「おっ?」 言いながら中を覗いて
フィレン:「……操作室?っていうやつっスかね? これ」 張り紙の方へ
ウェイル:「まず把握するべきは施設の概要、であるなら冊子かな」 手に取りたい
イルーニャ:「壁の紙にしようかしら」

・張り紙:
「シロン川地下排水路」と表題された図面だ。
かなり劣化が進んでいる上に土埃でやや汚れてはいるが、判読はなんとかできそうだ。

平面図と断面図が上下に並んで描かれていて、大まかな構造が分かるようになっている。
平面図ではこの水路の周囲の地形も分かる。おそらく当時とはだいぶ変わってしまっただろうが……


さらに見るなら【調査】ファンブルチェック

フィレン:3+2D 張り紙に調査します > 3+4[1,3] > 7

現在地の印のすぐ横に、出入口を示すマークがあるのが分かる。
残念ながら、土砂が積もっている場所こそが出入口が崩れた跡らしい。

また、この部屋とは別に、地上に管理施設があったらしい。
こちらはおそらくはメンテナンスや緊急時のためのものなののだろう。

全体を見ると、最初に落ちてきた場所は水路の入り口近くで、この場所は出口近くにあたるようだ。
トンネルをもう少し進めば出られるかもしれない。


  [雑談] というわけで 前回言ってた地下水道はほぼ合ってた
  [雑談] やったぜ
  [雑談] 増水時に水を素早く海などに流すための水路ですね
  [雑談] 地下区間があるものとしては、狩野川放水路あたりが有名どころ
  [雑談] これはポンプ併用なので都市型な感じですね
  [見学用] 地下神殿?
  [見学用] 首都圏外郭放水路は確かにポンプ式だけどあっちは名前に反してどっちかというとダムに近い

フィレン:「……排水路っスか。道理で水があったのか……」 ふんふんと頷いてます
スカイラー:「ええと、今いる場所がここで……」
フィレン:「こっちのトンネル……を進んでみれば出口っぽいっスね。
  出入口が通れないってなったときはヒヤってしたけど、よかったっス」




・冊子:【調査】難易度11([文献調査]適用可)

ウェイル:奇跡一点入れます
ウェイル 奇跡:8→7
ウェイル:3+3D > 3+5[2,1,2] > 8

  [雑談] これは揺り戻し来てますよ奥さん
  [雑談] うーん出目が収束してる
  [雑談] これは……ひどい……

ウェイル:「さーっぱり分からん、ってこれ上下逆じゃーん?」  あっ……なーんてねの方の振り直し
ウェイル:3+3D > 3+17[6,6,5] > 20

  [雑談] c
  [雑談] えええ
  [見学用] www
  [雑談] だから!! 極端!!!!!

そこそこの厚さがある冊子だ。
タイトルは「ガーディアンカタログ 3413年版」。局外秘とも書かれている。

あちこちのページの角に折り目が残っていて、場所によっては書き込みもあり、かなり読み込まれたものだと推察される。
中身はあくまでカタログであり、ガーディアンの仕様の詳細などはさすがに載っていない一方で、
「敵性旧式レーヴァテイルを効率よく排除」「詩魔法耐性強化」などの尋常ではない売り文句が並ぶ。
さすがに見るに堪えなかったのだろうか、打ち消し線を引かれたものもある。

(クリティカル報酬はいずれ出ます)

  [雑談] うへえ >レーヴァテイルを効率よく排除
  [雑談] そういう反応あればぜひどうぞw
  [雑談] PCとしてはなんでレーヴァテイル?ってなってそう感はなくもない
  [雑談] PLはあっ……ふーん(察し)
  [雑談] 歴史に詳しそうな人に聞けばそこらへんのいきさつは解説してくれるかもしれない
  [雑談] じゃあ横で見るがてらスカイラーさん突いとこ
  [見学用] 旧式って新型が出る予定でもあったんかな
  [見学用] どっちかというと、もう出ていた時代ですね
  [見学用] 新型RTってなるとミュールを思い出しますが
  [見学用] ほぼ合ってる 要はあの系統です
  [見学用] ミディールとかなんとかいたやつ
  [見学用] あの辺はたしか3390の生まれ(ミュールとかミディールとか)
  [見学用] じゃあホントその辺りだ
  [見学用] まじか

ウェイル:「あー……やっぱこれクラウンの領分だよ。しがないジョーカーの手に負えるものじゃないって」
  ガーディアンカタログ共有

スカイラー:「おっ? ……ふむ」
フィレン:「えーっと、レーヴァテイルの……“排除”?
  ……スカイラーさん、なんでしょこれ。穏やかじゃないってのは分かるんスけど」

スカイラー:「これが3413年。外にあったのが3416年。ちょうどそういう時期だな」 微妙にじらすやつ
フィレン:「? えっと……つまり?」
スカイラー:「イルーニャさんとウェイルは三塔の生まれですよね? フィレンは?」
フィレン:「え? あ、僕はメタ・ファルスのとこっス」
スカイラー:「それならまあ知るわけないか。あー……」 どう切り出すかちょっと迷って

スカイラー:「ソル・クラスタではレーヴァテイルの支配が長かったと聞いています。
  こちら、ソル・シエールでは逆だったのです。つまり、レーヴァテイルが人間に服従……
  あるいは、もっと弱い立場に置かれるという。
  3409年、そういったレーヴァテイル達がついに蜂起しました。しかし、それは3411年に鎮圧され、以降、
  レーヴァテイルへの締め付けはさらに強化されます。その後、3420年にこのホルス右翼が落とされたわけですが……
  とにかく、この時期は、レーヴァテイルへの扱いが史上もっとも苛酷になった時代です。
  この文言も、おそらくはそういう文脈で、時の為政者や暴力装置に対し書かれたものではないかと……」


  [見学用] スカイラーせんせーによる歴史の授業
  [雑談] ちなみに こういう歴史を知っている人自体、ソル・シエールではかなり例外的です
  [雑談] でしょうねえ 1時点だとミュールとかすらも歴史の闇だったし……
  [見学用] この辺の感覚はまじで3塔で違うからねぇ >人間とRTの関係

フィレン:「……なんスか、それ。すっげえ胸糞じゃないっスか」
ウェイル:「……地域によって歴史は大きく変わるもんだねぇ。
  所詮我々は『造れる』んだから道具類で構わないと思うけれど それでも差別や被虐は御免被りたいわ」

スカイラー:「全くですね」 両者に対して
フィレン:「…………」

  [雑談] 二塔だとβは幻扱いだった記憶あるけど 文献とかで存在が示唆されてた、みたいな言及はありますっけ
  [雑談] 歴史知ってたら存在は知っててもいいと思う
  [雑談] セレナたち33人のβがいた時代と、エレミア人が流入した時代と……
  [雑談] choice[知ってる,知らない] > 知らない
  [雑談] 覚えてなかったようだ

フィレン:「あの、ウェイルさん。会った辺りから割と引っかかってたところあるんスけど、言っていいスか?」
ウェイル:「おや、かまわないよ。私はジョーカーだからね。沈黙で返す事だけはないことを保証しておこう」
フィレン:「んじゃありがたく」 こほん、と緊張気味に咳払いして
  
「ウェイルさん……と、イルーニャさんもそうっスね。つまりお二人になんスけど。
  なんか、見た目同じぐらいなのにやたら年上ぶってるというか……
  ああでも、レーヴァテイルなのは確かなんスよね? ちょっと気になってて。
  それと、造れるって、どういう……?」

ウェイル:「……あー、なるほど? さては混……第三世代しか知らない感じかな」

  [雑談] また混血言いかけてるw
  [見学用] アルトネリコ特有のβ純血種説明クリシェ
  [見学用] ちょっと新鮮
  [雑談] 駄目だ記憶雑魚すぎて「第三世代という単語が普通にあったか」すらも分からねえ!! ヘルプ!!
  [雑談] メタ・ファルスだとレーヴァテイル=第三世代であって、IPDかどうかが最重要指標だったので
  [雑談] これは知らなくてもしょうがないかもしれない
  [雑談] じゃあ知らなくてもいいか
  [見学用] 存在知ってるのは政府上層部とかその辺に限られそう。あとは本とかで個人的に調べてる人とか

ウェイル:「レーヴァテイルは技術の結晶、人と同じ姿を持ち詩魔法を操る人造生命体なわけだ。
  造られた時からこの姿でありそして変わらずに150年生きる。純血種と呼ばれたりするね。
  人との間にも子を残せて……ちょっと体が弱いというか病気というかが発生しやすいが、
  混血も詩魔法を使うことができるケースがある。第三世代だね」

フィレン:「……混血……」 ちょっと色々混乱している
イルーニャ:「そちらでは第三世代が圧倒的に多いの?」
スカイラー:「メタ・ファルスにはβ純血種を製造する装置がありませんので」
イルーニャ:「ああ、そうだったわね」
ウェイル:「関わる機会がたまたまなかったんじゃなくて地域規模でいなかったのかぁ」

  [雑談] とまあ スカイラーはこっち方面もかなり詳しいっすね
  [雑談] ソル・シエールでβが生産できることはほぼほぼ機密だったので……
  [雑談] 機密だったんだ
  [雑談] エレミア誓約書でそっち方面の技術はプラティナに封印されたので、ホルスの人は知りえない、
  [雑談] 加えてこの施設は星詠しか生産しなかった関係で、プラティナでも知っている人は多くない可能性がある

フィレン:「……でも、同じひとっスよね?」
ウェイル:「第三世代は人でいいと思うな。純血種を人と見るかは……人それぞれか。
  今さっき聞いた中でもソル・シエールの例もあるみたいだしね」

フィレン:「いやでも……」 何か言おうとして、しかし何を言うべきか分からず、少し項垂れます
  
「……支配とか、服従とか。いくらなんでも物騒すぎないっスか。生きてるのには変わんないんでしょ?」

  [見学用] う~ん清涼剤
  [見学用] フィレン的には「メタファリカとかで滅茶苦茶頑張ってたレーヴァテイルが
  [見学用] そういう扱いされるのはおかしい」、みたいなところはある
  [見学用] 実際そういうところを出してくれるといろいろ捗ると思う RPが
  [見学用] フィレン君があまりにもピュアピュアなので心配

イルーニャ:「それがこっちの塔ならではの事情なのよ」
フィレン:「……分かんないっス」
ウェイル:「いやーほんとにね。なんで我等が創造主は何を想い我等に人の形を、
  そして交わる事が可能な身体を与えたんだろうねぇ」

イルーニャ:「……本当に、ね……」

  [見学用] 精神マップ解析の都合上、人類進化計画の一環で……(そういう話ではない)
  [見学用] w

フィレン:(……レーヴァテイルは、詩が謳える凄いひと。でも、それ以外はちゃんと、同じひと。
  謳えない僕らと、何も変わらない。少なくとも、僕のいたところはそうだった。大鐘堂でもそうで……
  そうだ、大陸創造だって、そうじゃないか。詩があったからなし得たんだし。
  それにじっちゃんも、お互い、できることが違うから、それでいいんだって……でも……)

フィレン:「……やっぱり、分かんないっス。難しいっスよ……」

  [見学用] 新鮮な純朴ロールがしみる
  [見学用] 立場の差、うましうまし



  [雑談] やっぱこういう話題を一切気にせず躊躇わずずばずば言えるキャラは純朴キャラがいる場面でこそ輝くと思うの
  [雑談] 最後ら辺はPLもうごごご言いながらやってました()
  [雑談] そういう差別とかがない地域生まれだった以上、この辺のカルチャーショックはでかかったんじゃないかなぁと
  [雑談] でかいだろうねぇ……
  [雑談] (勿論IPDもあるけど、あれ自体はレーヴァテイル間でのものだったし)
  [雑談] イルーニャさん、三塔出身でありながら人間側という設定なんですよね
  [雑談] そういうところにあえてぶつけていく形になった
  [雑談] 〈早天歌〉、もう参加している人は知ってるとは思うけど 裏のテーマが「第二紀の残響」です
  [雑談] こういう事件を通して「果たして惑星再生が成った今は『平和』と呼べるのだろうか?」という
  [雑談] 問いかけができたらいいな
  [雑談] そういやフィレン、相方の子がIPDだから余計にショックなところあったんでは?と今更ながら思った
  [雑談] 年齢とかにもよるけど、ワンチャンあの場にいた可能性はなくもない
  [雑談] そうでなくても、レーヴァテイルのことは凄いと純粋に思っているし、
  [雑談] 大鐘堂にいた頃も詩魔法に助けられた場面は多かった
  [雑談] だからというか、どっちかが支配してどっちかが服従される そういうこと自体が想定外だった節はまあある
  [雑談] うん 最後のあれはよかった あれをぜひ次は外に出してほしい感ある
  [雑談] メタファリカ云々でもうちょいレーヴァテイルに対する見方、言っていきたいところはありますねえ
  [雑談] IPDはそれこそβに類するのが発生してなかったし純粋に人でいいと思うけどそれはジョーカーの知識にないなぁ
  [雑談] クラスタ産の二名どっちもクラスタ派閥としては異端思想なの笑う
  [雑談] w

  [雑談] あと何回フィレンさんを玩具にできるだろうか(邪悪)
  [雑談] 待ってwww
  [雑談] やっぱ年表覚えておいたほうがいいのじゃろうか
  [雑談] 覚える必要はないけど、データとして資料作っておくと参照は楽かなと
  [雑談] 年表自体は攻略wikiとかにもある程度載ってるからそっち見てる人です
  [雑談] 手の届く場所に資料集置いとくだけでもまあ……
  [雑談] 自分はそうしてる 重要どころはだいたい覚えちゃってるけど
  [雑談] 年表覚えてないから適当に言ったオリジン模倣純潔種作成が正解に近いとは思わないじゃん()
  [雑談] w

  [雑談] 最後がどうなるか楽しみで仕方ない
  [雑談] 最後本当にどうなるんだろう どんでん返し的なのくるかな……?
  [雑談] スカイラーさんが未だ不明瞭なとこある
  [雑談] 最後はねー 今いる部屋でどこまで探索できたかで味が違うと思うよ
  [雑談] 味変要素ありか
  [雑談] なるほろ つまりもうちょい探索してから危惧しろと……
  [雑談] いまのところクリティカルしまくって スカイラーのことを出すチャンス失ってる感はなくもない
  [雑談] 失敗すると出るんですよ割と
  [雑談] なんか前回でも似たようなの聞いたような……
  [雑談] PCたちがなんだかんだで乗り切ってしまってるので訊き出すならやはりRP……
  [雑談] 毎秒看破したいけど嘘は言わないタイプっぽいしにゃー
  [雑談] 実際まだ嘘は言ってないはず……
  [雑談] 例えば元天覇というのも正しいし 嘘を言っていたとすればたった一つですね
  [雑談] いや それも嘘ではないか
  [雑談] 少なくとも意味のある嘘になる台詞はないはず?
  [雑談] 嘘でもないが本当というわけでもない 一番判別できないやつぅ




  セッションS-E-4 2022/05/01




ウェイル:「ま、無理に分かろうとする必要なんてないさ。
  考え方は人それぞれ、奇人も変人も変態だって、相容れない奴なんて星の数程。
  気にしたってしゃーない。そういう奴がいる程度でいいんだ」

イルーニャ:「そう、ただ大多数がこちら側に多かっただけの話なのよ」
フィレン:「……それは分かってるんスけどね」 と言いつつも納得しなさげな顔
  「でも、どっちかで優劣つけるっての、なんというか変っスよ。
  人間もレーヴァテイルも……ただ、詩が謳えるかどうかぐらいの違いでしか、ないじゃないっスか」

スカイラー:「……」
イルーニャ:「……本当に、良い世の中になったわよね……」
ウェイル:「そう……だね。ただこれだけは気を付けてほしい」
フィレン:「? ……なんスか?」
ウェイル:「産み育て増えるのに永い時を要する人と違い、我等は素材さえあれば短期間で増やせてしまう。
  力の強さはとりあえず置くとしても その点が違うんだ。
  我等が同胞が本当の意味で暴走したらどうしようもなくなる。ぶっちゃけクラスタニアの例で収まってるのが奇跡だよね」


  [雑談] なにその脅しw

ウェイル:「純血種っていうのは危ういんだよ。人より感情の触れ幅が小さいから暴走しない? 違う 在り方が危ういんだ」
イルーニャ:「それほどの取り締まりは必要だったけれど、……上が暴走すると“ああ”なってしまうのがクラスタニアなの、
  まだマシな例だけれど、純血種についてはウェイルくんの言う通りよ、一歩間違えたら、ね?」


  [雑談] ううーん どう反応すればいいのか……
  [雑談] PC的に、この手のあれは「そういうこともある」で片付けられてしまうのが
  [見学用] 実際生命の在り方として歪でしかないよね
  [見学用] だがそれがいい
  [雑談] イルーニャさんは人間に対するもろもろの胸糞を見てきた当事者的な位置
  [雑談] 多分だけどPLレベルでβへの見方がズレてるところはある
  [雑談] 生まれが違うだけで、でもどう生きるかは人間と同じようなものじゃないかなぁと
  [雑談] 調整が利くという点で既に違うのは分かってるんですけどね

スカイラー:「在り方、か。自分はそこまでクラスタニアの事情に詳しいわけじゃないが……
  ソル・シエールのβも、おそらくは違う意味で……いや、同じか? 危うい立場だったのは確かだな」

フィレン:「…………」 色々思案している

ウェイル:「難しい話はここまでだ。それとも……だとしてもと踏み込んでより詳しく知りたいかい?
  御姉さんは蜜月だって大歓迎だぜぃ?」

フィレン:「そこまで責任なしに踏み込めるほど、無遠慮にはなれないっスよ」
スカイラー:「詳しく知るのはともかく蜜月は遠慮願いたい」
ウェイル:「こんな美女との蜜月にご遠慮願われるとはねぇ、悲しい、実に悲しいよ、
  お姉さん泣いちゃいそうだぁ」 声は笑いつつ

イルーニャ:「どちらでも私は拒まないわ、知りたいと思えたのであればいつでもおいでなさいね」
フィレン:「……事情が違うのは分かったっス。僕のいたところとは全然違うってのはビビったっスけど」
  ちょっと間を置いてから 「でも、ウェイルさんとイルーニャさんは、……ちょっと変スけど、多分、良いひとっス。
  それはなんとなく分かったんで、うん、大丈夫っス」

イルーニャ:「……本当に君はいいこね」 なでなでなでなでわしゃわしゃ
フィレン:「……その撫で癖どうにかなんないんスかー」 流石に慣れたのか呆れてる



ウェイル:「さてさて……まだ調べなきゃいけないもんは沢山あるからねぃ」
  コンソール見てみる スイッチや計器が反応するか確認します

フィレン:「っと、まだ調べるところがあるんスよね。イルーニャさん、ちょろっと箱お願いします」
  というわけで棚の方行きます

コンソールはやはりポンプの操作盤のようだ。
並んでいるスイッチや計器の名前にそれを思わせるものが存在する。
ディスプレイのようなものは見当たらないが、目の前の壁面が白く塗られているので、投影式なのだろうか。


【幸運】または【天性】どうぞ 難易度不明
ウェイル:天性で 奇跡2点突っ込もうじゃないの
ウェイル 奇跡:7→5
ウェイル:4+2D+2D > 4+6[2,4]+6[1,5] > 16

  [雑談] 出目がクソ 奇跡入れてよかった

  (SE:起動音・警報音)

突然、目の前の壁面が明るくなり、機械が起動するような音が響く。
少し遅れて、コンソールの赤ランプが灯り、警報音が鳴る。
しかし、警報音は最後まで鳴ることなく途切れ、壁面も機械も元の様子に戻ってしまった。


スカイラー:「!?」
フィレン:「……なんスか今の?」 びっくり
イルーニャ:「心臓に悪かったわね」
ウェイル:「あらら、反応したと思ったら……というか明らかにヤバげだったじゃんね?」
スカイラー:「反応? この機械が?」 こっちも触ってみる
しかしもう何も反応しない……

  [雑談] これ……警備的な何かくるんでは……
  [雑談] うん ビビるよね 手が止まるよね 仕方ない
  [雑談] まあ実際には来ないので大丈夫ですw
  [雑談] なんだぁw
  [雑談] (ここで触ったかどうかはこの後のどこかで違いが出る)
  [雑談] 触れなければよかったパターンありそうで怖い

フィレン:「……あの。ここ来る前に確か、ガーディアンとかのやつ見かけなかったスか? ひょっとしたら……」
スカイラー:「さすがにあれは完全に壊れていたと思うが……」
ウェイル:「アレはもう動かないでしょ。他が無いとは限らないけどねー」
フィレン:「も、もしかしたらっスよ! もしかしたら待機してるやつがどっかにあるかもしれないし! ……多分」 小声で
イルーニャ:「……まあそんな日もあると思いましょ?」
スカイラー:「そこまではさすがに分からんが……どちらかというと、今のはエネルギー切れの警報のほうな気はするな」
ウェイル:「あーもう愛い奴めー。なっちゃったもんは仕方ない、考えたって仕方ないさ、実際に来てから焦ればいいさー」
  
後ろから抱き着き
フィレン:「おぅああああッ!? なななな何してるんスかウェイルさんん!?」 顔真っ赤
ウェイル:「ほうほうこれは脈がありそうかにゃー?」
イルーニャ:「……ついでだし私も抱きついておこうかしらね~」
フィレン:「……ホント僕を何だと思ってるんスか」
スカイラー:「カメラを持っていたら記念撮影でもしておくべきだったな」 二人に抱きつかれたところを見て
フィレン:「そんでもってスカイラーさんは何聞き捨てらないこと言ってるんスか!!
  そういうの駄目っスよ常識的に! あと大人的に!!」


  [雑談] これフィレンさん棚調べるモードでもなくなってるな? w
  [雑談] www
  [雑談] 調べたいのに……w
  [雑談] 気楽なRT勢
  [見学用] フィレン君はこの卓の純朴&癒し枠です(?)
  [見学用] 癒しになってるのか()
  [見学用] ショタじゃん
  [見学用] 18歳なんだよなぁ
  [見学用] 一番若い年ごろ男子なんて格好の的なんだよなぁ



ウェイル:「……っと、こんなことしてたら探索が進まないね」 途中から何事も無かったかのように離れ
イルーニャ:「さて私は箱の方に行くわね」

空箱を含め、いくつかの箱がある。
箱の1つはゴミ入れとして使われていた物のようだ。別の1つには水のボトルがいくつか入っている。
生活雑貨類の入った箱もあるが、水以外の食品については特に見当たらない。

また別の箱には、ナイフなどの小さい武器類が入っている。中にはまだ使えそうな物もある。
同じ箱にはなぜか鍋と釘も入っている。


アイテム[氷結膨張缶]を2個入手できます。

  [雑談] 攻撃アイテムだー
  [雑談] やったー
  [雑談] いやこれ先の水系ギミック攻略アイテムな気もするぞ?
  [雑談] 持って行くなら誰が持つか考えてね

スカイラー:「なにかありました?」 フィレンの文句は華麗にスルー
イルーニャ:「水と武器もろもろと鍋と釘は見つかったわよ」
スカイラー:「鍋と釘?」
イルーニャ:「チョイスがあまりにも謎よねそこ」
フィレン:「ぐぬぬぬ……」 スルーされて
  「……もうっ、とにかく女の子がそういうことしちゃ駄目っスよ。
  第一僕にはヴィーネがいるわけで……」 とぶつくさ言いながら改めて棚行きます


  [見学用] あらやだ紳士
  [見学用] 責任は取れないと分かった上での発言感
  [見学用] 責任なんてウェイルが気にするとでも(気にしろ
  [見学用] 伴侶いるし息子みたいな感覚まである
  [見学用] 勝手に子にされるやつw
  [見学用] だめだこのRTsなんとかしな……手遅れでは?
  [見学用] そうかもしれない……

棚には雑貨や茶葉が置かれていて、誰かがここである程度以上の期間にわたり生活していたことを窺わせる。
それとは別に、下のほうには文書がいくつか置かれている。明らかに、雑貨より古いものだ。


文書を見てみるなら【調査】難易度11([文献調査]適用可)

フィレン:「……あれ、どうかしたんスか?」
ウェイル:「書類かー。こういうので必要な情報拾う為の鉄則云々は一応クラウンが言ってたがどうだっけね」
フィレン:「劣化しない時点ですげぇとは思いますけどね……」

ウェイル:3+2D 平目 > 3+7[1,6] > 10
フィレン:3+2D 調査 > 3+8[4,4] > 11

保存状態がかなり良くないが、表紙などからある程度の情報が読み取れる:
・SONATA対応ターボポンプ・WS-1080型取扱説明書
 アビーインストゥルメンツ社の2979年の製品らしい
・運用記録簿 最後のほうだけなんとか判読できる
 3000年に運用を終了したらしい
・「設計図面」と書かれたファイル  その名の通り、壁にある図面の詳細版のようだ
その他の書類は、触れると崩れるほどに劣化している。


ウェイル:「あーだめだ、さっぱりわからん。さっきと違って逆さに読んでるわけじゃないなぁ」
フィレン:「おっとと……」 触れた途端脆くなったそれに慌てて手を引きつつ
  「これ、あのでっかいやつ関係っスかね。3000年ってことはあれよりも前って感じっスけど……」 でっかいやつ=ポンプ
スカイラー:「またとてつもなく古い物が出てきたな。第一紀か……」 顔出し

  [雑談] 3000年は何の年かな?
  [雑談] えーっと……
  [雑談] ホルスの翼?
  [雑談] プラズマ・ベルによる大陸剥離とホルス誕生(攻略wikiより)
  [雑談] その通り
  [雑談] ここが何なのかはすでに出ていますね
  [雑談] あーなるほど なんとなく分かった
  [雑談] ホルスの翼になって彩音回廊効果範囲内になったから……



箱を調べていた人は【調査】どうぞ([感覚]適用可) 最小値を出した人対象
イルーニャ:3+2D 調査 > 3+8[5,3] > 11
スカイラー:5+3D 調査 > 5+10[1,4,5] > 15
イルーニャさんは【幸運】または【天性】どうぞ 難易度不明
イルーニャ:4+2D 天性 > 4+3[2,1] > 7

  [雑談] うーん揺り戻しが来ましたねこれは……
  [見学用] リアルでも変な声出た
  [見学用] 何が起こるか全くわからないところでそれは怖い

イルーニャ:奇跡使います
イルーニャ:4+2D 天性 > 4+7[2,5] > 11
イルーニャ 奇跡:6→5
イルーニャは床に置かれている箱の1つが微妙に傾いていることに気が付きます 箱の下に何かあるのかもしれない
イルーニャ:箱の下見て良いですか?

箱の下には、手帳のような冊子があった。
開いた状態で上に箱が乗っていたため、隠されていたというより何らかの理由で偶然こうなったのだろう。

中には手書きの文字がびっしりと書かれている。
日記、もしくは日誌だ。3416~17年の日付が並ぶ。
さすがに今は全体をじっくり読んでいる場合ではないが……


>最初を読む >読まない

  [雑談] もちろん読む前に他の人を呼んでもいい
  [雑談] スカイラーさんが強いタイプ
  [雑談] あ、呼んでもいいんだ
  [雑談] テーブルのやつ調べたいところはなくもない
  [雑談] テーブル自体はもうあれだから実質的にはカップと空き箱ですね

イルーニャ:「ねぇスカイラーくん、こんなもの見つけたんだけど……一緒に読んでくれないかしら?」
スカイラー:「ん?」 再び箱のほうに戻ります
ウェイル:「あーうん、こういうのは私担当じゃないね。お姉さんは別の場所でも……
  くーっみんな仲良く書類に向くか、悲しい、悲しいねぇ……一人寂しくテーブルでのんびりさせていただくよぉ」

  カップの方見ようか
フィレン:(そんなわざとらしく言われてもな……) じゃあこっちは菓子の空き箱で

・菓子の空き箱:
箱そのものには何も書かれていない。包装紙は失われたのだろう。
しかし、個包装が1個だけ残っている。描かれているものは……オボン……ヌ?


  [見学用] 古びたオボンヌ
  [雑談] スだったりタだったり又だったり夕だったりしない???
  [雑談] choice[見たことがある,見たことがない,見た上で好き,見た上で嫌い] > 見た上で好き
  [雑談] 食べたことがあるようだ
  [雑談] www

フィレン:「あ、これネモで買って美味しかったやつ…… ……流石に食べたら腹壊すっスよね」 お菓子自体には触れない

・カップ
【調査】ファンブル以外成功


ウェイル:3+2D > 3+5[3,2] > 8

置かれているカップは4つ。デザインがまちまちで、いずれも中が汚れている。
おそらく最後にここに入っていた飲み物の名残だろう。
4つとは別に、特に欠けたりしてはいないカップが壁沿いに1つ置かれていて、こちらには土が入っている。

その土の入ったカップの側面、壁に向いているほうに、なにか文字が書かれていた痕跡がある……


【第一紀成語】難易度15(特別取得枠での[言語学:第一紀成語]取得者は判定無しで成功させられる)
(ウェイルさんは取得者ですが判定に参加しなければもちろん読みません 読むなら宣言してね)


ウェイル:「なんで一つだけ壁沿いに……? どれどれっと」 読むー

書かれているのはヒュムノス語だ。消えかけてはいるが、おそらくは
「tod yart ideren ween tauxis(塔で再び会う日まで)」。
その後に人名と思しき部分があるが、固有名詞であるがゆえに判読が困難だ。


  [雑談] 甘いねぇ
  [雑談] tauxis……?
  [雑談] もちろん独自設定単語です 「塔」ですね
  [雑談] なるほど
  [雑談] 独語だと死
  [雑談] へー それは知らんかった 偶然だなー
  [雑談] どいっちゅはいいですよー、楽しい

ウェイル:「かーっ……なんが絶妙にロマンチックっぽいねぇ」
フィレン:「コップ? ……なんて書いてあるんスか? それ」 ひょこっと
ウェイル:「あぁそうだね。翻訳するなら『塔で再び会う日まで』。
  固有名詞が続くけどそっちは読み方の癖とかあるから何とも言えない。未来を誓うとか粋だよねぇ」

フィレン:「へえー、素敵っスね。未来かぁ……」



・手帳
改めて見てみると、最初のうちはメモ書きが主で、実際に手帳として使われていただろうことが分かる。
その状況が変わる日を見つけ出すのは難しくなかった。



  BGM: Innocent Sea
    from 聖剣伝説3(スクウェア, 1995)
    Composed by 菊田裕樹




――――――――――――――――――――――――――――――――

――3416/07/18
2日前の未明、拠点が軍の襲撃を受けて倒壊した。
私たちはどうにか脱出できたが、寝ていた多くの仲間が犠牲になってしまったことだろう。
丸2日逃げ続け、着いた森の中でエインズリーがここの入口を発見して、今に至る。

ルーエラたちと相談した結果、他の組織に庇護を求めるにしても、
ほとぼりが冷めるまでは潜伏するべきという話になった。
この場所は昔の地下水路? らしい。数百年放置されていたのは確実で、その意味ではちょうどいい。

あの時から全然胸騒ぎが収まらない。不安で気が狂いそうなほど。
死にそうに疲れていて眠いのに眠れない。フィロメラの安眠の詩魔法のことを思い出し、
彼女とはおそらく二度と会えないだろうことを思い、涙が出そうになる。


――3416/07/19
今日は1日かけて水路を探索した。身体を動かしている間は余計なことを考えなくて済む。
水路の入口側はここから遠く、段差もあって、攻めにくく守りやすい。
出口側は人里から離れているようだ。シャッターか何かで閉鎖できるような構造だが、どこで操作するのかは不明。
そこのコンソールで動かせるかどうかモデスティが調べている。

メンテナンス出入口は森の中だとはいえ念のため擬装が必要だろうと提案したら、
雨が降ってきたら水が入ってきそうだからそれを含めて対応してくれと言われた。
役に立つことを見つけられると、少しだけ許されたような気持ちがする。生き残ったことに対しての。


――3416/07/20
ここの夜は静かだ。負の感情がいともたやすく私を支配するのが分かる。怖い。

いくら食べ物は必要ないとはいっても、生活するための物資はどうしても必要になる。
その調達をどうしようという話から情報収集の話題に移って、意見が分かれた。

クリスティーナは、あの日攻撃されたレジスタンスは私たちだけじゃないだろう、と言う。
もし実際にそうだったなら、他の組織に庇護を求めるという話の前提が崩れる。
モデスティも情報は大切だと言って、エインズリーもそれに同調した。
確かに情報は大事だと思う。ただ、口には出せなかったけど、私は町まで戻るのは怖い。
幸い?ルーエラが反対して、彼女が3票くらい持っていそうなほど弁が立つので、まだ待つことになった。

擬装の結果、ここは昼でも明かりがなければ真っ暗になった。それでも夜になると分かる。
聞こえてくる音が変わり、夜の空気が地下まで沈み、私を過去に引き戻そうとする。
昼間あれだけの激論を仕掛けたクリスティーナは、消灯を待つまでもなくあっさり寝てしまった。
彼女はもう気持ちを切り替えられたのだろうか。彼女は強いとも、羨ましいとも、冷淡だとも、憎いとも思う。

――――――――――――――――――――――――――――――――




――最初はこのような調子で、何が起こったのかが詳しく書かれている。
ページをめくっていくごとに、なにか特別なことがあった日を除いて記述は短くなっていき、
この状況を日常として受け入れていく過程が窺える。


>最後を読む >読むのをやめる

スカイラー:「これは……ふむ……」
イルーニャ:「……ああ、なるほど……」

  [雑談] ……レーヴァテイル戦争のRT側かな
  [雑談] 重いねぇ
  [雑談] 悲しいね
  [雑談] はい ここで一気にシリアス側に振りますよ
  [雑談] フィレンたちは別のとこ見てただろうし、こちらとしては何も
  [雑談] 読み終わったら参加はする構えで
  [雑談] ロール砲の弾を練り……(やめ
  [雑談] フィレンさんには見せられないよになりそうな気も
  [雑談] いや見せて楽しい事になるのもいいかもだけど
  [雑談] 伝えるかどうか、そういうのは任せます

イルーニャ:読むべきだと思って読みます

書かれている一番最後の日は3417年3月21日。
そのしばらく前からそっけない短文が続いていたのが、何の前触れもなく突然途切れている。
この手帳の持ち主に最後に何が起こったのかは判然としない。


まだ読むなら【交渉】([想い]適用可) 難易度不明
イルーニャ:4+2D 交渉 > 4+8[3,5] > 12

最後の日から少し前のページが目に留まった。事件が起こっていたようだ。



――――――――――――――――――――――――――――――――

――3417/02/15
今日はとても書く気分にはなれない。明日書こう。


(しかし16日の記述はない)


――3417/02/17
今日も結論の出ない議論で一日が終わった。この場所を離れるかどうか。


――3417/02/18
いよいよ険悪な雰囲気になってきた。ついに今日、エインズリーが一人で出ていくと言い出した。
ただの自暴自棄なのは確かなのでなんとか無理やり引き留めたが、これがいつまで続くか。
地上はレーヴァテイルへの迫害がエスカレートする地獄だが、地下も残念ながらまずい状況だ。

まだ信じられない。ルーエラが死んだなんて。
彼女を殺したガーディアンはカタログにも載っている。そのページを引き裂いてやりたいくらい憎いけど、
ただでさえ少ない貴重な情報を無為にこれ以上失うわけにもいかない。

少し書いたことで気持ちが整理されてきた気がする。明日、ちゃんと書く。


――3417/02/19
書くかどうかはまた迷ったけど、彼女の生きた印を残すなら、彼女の最期も記録に残しておくべきだと思った。

15日、よく晴れていた日の午後のことだった。正直、油断していたことは否定できない。
出口の外の洗濯場にいたところをガーディアンに捕捉された。

外でガーディアンに遭遇すること自体は、稀ではあるけど初めてではなかった。
今までは、出口から離れるように誘導しつつ、戦ってなんとか倒して、
そのあとしばらく中に籠っていればそれ以上のことにはならなかった。
ただ、このときのガーディアンはむやみに固くて倒せそうになかった。

固いぶん足が遅い敵だったから、プランC、囮作戦で対応することになった。
この選択自体は間違ってなかったと思う。問題は、敵が1体ではなかったことだ。
複数の小型のガーディアンがどこからか湧いて出てきていて、そちらは囮を追わなかった。
結局、トンネルにまでなだれ込まれそうになり、作戦は中止された。

ルーエラの指示で、私だけが戦いから離れて管制室に戻ることになった。
なので、ここから先は、終わったあとで他の人に聞いた話になる。

位置の調整をするのにルーエラはかなり無理をしたらしい。
彼女は重傷を負い、それと引き替えに新しい作戦は成功した。
大きいガーディアンは排除できたので、あとは小型のものを片付ければよかった。

クリスティーナによると、ルーエラは詩魔法を詠唱していて、急に倒れたらしい。
エインズリーは、彼女をルーエラが庇って倒れたんだと言っているけれど、
詠唱中だったからそうではない、ただの見間違いだろうと他の人は言っている。
ルーエラが倒れたのを見て3人の全力を振り絞って急いで残りのガーディアンを破壊したものの、
回復はもう間に合わなかった、ということだ。

彼女の遺品は回収できるものは回収した。服についてはガーディアンの残骸が絡んでしまって拾えなかった。

――――――――――――――――――――――――――――――――




――以下、この日記の主の悲嘆が長く続いている。

2/19の記述の中から、このガーディアンの特徴を2つ選んでカタログを調べることにより、
(選んだ特徴が正しければ)どのガーディアンだったのか特定することができます



イルーニャ:「……やりきれない、わね」
スカイラー:「……」
フィレン:「…… ? あれ、どうしたんスか? 妙な顔して」 二人に対して
ウェイル:「うわなにその茸生えそうな湿度。ロマンティックなカップがあった直後にそれだと気になるじゃない」
  手記をささっと取り上げて読み込み

フィレン:「何か見つけたんスか?」
スカイラー:「……読んでみるか? その、戦争の時代の話だ」
フィレン:「……ッ!!」 息を呑む
イルーニャ:「……辛いわよね」
スカイラー:「ロマンティックなカップ?」
フィレン:「あ、えーっと、ヒュムノス語で綴られてたカップをウェイルさんが見つけたんスよ」
ウェイル:「『塔で再び会う日まで』、そう書かれたカップがあったのよ。
  未来を誓うなんて甘酸っぱい……と思ってたけど、これは……」 手記読みつつトーンダウン

フィレン:「……」
スカイラー:「塔で再び会う日まで……」 テーブルのほうのカップを見て
  「カップは5個。そのうち1つに土が入っていて……」 自分も見に行きます
  「『塔で再び会う日まで』、それは、墓碑銘ではないのか? もしかして」
ウェイル:「βは死すれば水へと還る。成る程ね、カップに入ってたのは土、か……」

  [雑談] さっき読めなかった固有名詞をもう一度確認することができます
  [雑談] なんとなく察しはつくけども
  [雑談] まぁ日記の名前と照合するよねー ルーエラさんだろうとはおもうけど

フィレン:「……ウェイルさん、それ、僕にも読ませてもらえませんか」
ウェイル:「……そう望むのなら」 読み途中だったので最初から一緒に読み
イルーニャ:「……本当に辛いけれど、良いのね?」
フィレン:「尚更っスよ。……知らないことが多いってなら、知った方が、いいはずっス」 というわけで読みます



フィレン:「……っ」 読み終えたのち、目に涙が滲んでます
スカイラー:「……それが、ソル・シエールの実態だった、ってことだ」
イルーニャ:「…………彼女たちのことは胸に刻むわ」
フィレン:「……でも、こんなの……ッ!!」 堪え切れず目を閉じて、涙が零れます 手記にいくつか染みるかもしれない
  「ひどいってもんじゃ、ないだろ……迫害ったって、生きてたのに……!」
ウェイル:「嗚呼、見事にクラスタニアとは逆だねぇ。
  此処で起きたのは悲劇だ、悲しい、悲しい……んだけどな」 
泣きも震えもしない
スカイラー:「……メタ・ファルス出身のフィレンにはこの感覚が分かりにくいかもしれないがな。
  ソル・シエールでも、ソル・クラスタでも、人間とレーヴァテイルとの関係は良くないものだった。
  それは、まさに、つい最近まで」 
向き直る
ウェイル:「クラスタニアならこういう悲劇が人間の方で起こってたって話だしねぇ」
スカイラー:「今もなお、わだかまりは残る。そういう時代を直接知っている人は多い」
イルーニャ:「……人の業も、レーヴァテイルの業も変わらないのかもしれないわ……
  こちらの方ではどれほどの人間が亡くなっていったのかもう定かじゃないもの……
  どんな被害に遭ったかは、私は覚えているけれど」

フィレン:「……だからって!! そういうもんだって認めちまっていいのかよッ!?」
スカイラー:「認めるつもりがあるか? あるわけないだろう!」
フィレン:「だけど、生きてたんだろ!? 人間もレーヴァテイルも、死ぬのは変わらないんだろッ!!
  それを、種族とか差別とかの悲劇一言で終わらせていいのかよ!!」


  [雑談] 青いなぁ~ だがそれがいい
  [雑談] いいっすねー >悲劇一言で終わらせて~
  [雑談] 最の高

フィレン:「もう少し、もうちょっとでも歩み寄れたら……分かり合えたかもしれないのに、なのに……ッ」
イルーニャ:「終わらせていたのなら今私はきっとここにはいないわ、胸を張って言える。
  ……私も立場的に特殊だったからね、迫害される位置にはいたのよ?」

ウェイル:「我等にできることは繰り返さないように努めることだけだからねぇ」

スカイラー:「メタ・ファルスの人とレーヴァテイルの関係は多少は聞いている。
  まあ、間違いなく、3つの塔の中では一番良好だったのだろう。
  ただ、あー……なんだっけ…… I.P.D.だ。そこはどうだったんだ?
  本当に、胸を張って、『もうちょっとでも歩み寄れたら』と言えるのか?」

フィレン:「それは……」 一度言葉に詰まる
  「……確かに、僕の言えたことじゃないかもしれない。大陸創造までI.P.D.が病気扱いされてたのは、本当だけど。
  そうなるまでに、色々と大変なことがあったことだって知ってるけど。
  ……でも、あの日。どうしたって無理だって言われてたことが、叶った。それも知ってる。
  この眼で見て、この耳で、その詩を聴いたんだ。
  ……本気で手を取り合わなかったら、あのメタファリカはありえなかったかもしれない。
  それがありえたのはきっと、I.P.D.もそうだし、いろんな人が歩み寄れたからだと思ってます。
  無理だってことでも、みんなが頑張ったからできた。僕はそれを知ってる。
  ……甘いって言われるかもだけど。だから、きっと、過去にそういうことがあって、
  それでもしかしたらって考えることぐらい、できますよ」


  [雑談] このロールは落ち着くまで茶々れない
  [雑談] それな
  [雑談] ううむむむ

スカイラー:「ああ。メタファリカはI.P.D.の力がなければ成り立たなかった。そうだろう。ただな」 一呼吸おいて
  「『役に立つからI.P.D.は居ていいものだ』それでいいのか? 『役に立つからI.P.D.と手を取った』んじゃないか?
  第三紀、つまりつい最近までのソル・シエールのβは、まさにそういう立場だったんだ。
  役に立つから生産され、役に立つから生活が保障される。でも、ほんとうに、それでいいのか?」


  [雑談] これクラスタニア組は何も言えねぇわ
  [雑談] 役に立つから生産される組

フィレン:「……んなわけないでしょ。I.P.D.って云われた人たちだって生きてるんだから。
  詩が謳えて、それが誰かのためになれるってのは、確かにレーヴァテイルにしかできないことだ。
  僕たちじゃできない、できても全然及ばない、そういうことができるんだから。
  ……けど、それ以外はなんだって僕たちと変わらない。普通に笑って、泣いて、怒って、
  同じことで楽しんだり苦しんだりできる。それ以上に違うところなんて何もないじゃないか。
  道具扱いするなんてまっぴらごめんだ。そんなの、ひとを玩具扱いしてるのと何が変わらないんだよ!」

  そこまで言って、ふう、と深く息を吐いて、吸ってから 「……少なくとも、僕はそう思うっス」

  [雑談] 玩具扱いしてすまんかったと思ってる
  [雑談] ちょっとwww
  [雑談] でもやる ロール落ち着いたら全力で茶々る(鋼の意思)
  [雑談] フィレンくん撫で回しの刑

スカイラー:「ああ、そうだな。抱き枕扱いされるのはそりゃ御免蒙りたい」 一手茶化しつつ
  「仮にだな、今でもI.P.D.暴走が起こり続けているとして、それでもメタファリカは同じ状況だったと思うか?
  あるいは、フィレンは同じ意見を自信を持って言えるか?」

フィレン:「言えるっス」 断言

  [雑談] 断言よし!
  [雑談] 強い
  [雑談] 最高の主人公
  [雑談] ここで言わなきゃ男が廃る!

フィレン:「暴走するってなら、そうならないようにフォローすればいい。
  不安がってたなら大丈夫だよって、何度だって声をかけるっス。
  だって……僕にはできないことを、あの子は、成し遂げたんだから。それぐらい報いらなきゃっスよ」

スカイラー:「あの子?」
フィレン:「……あっ」
イルーニャ:「あらあらあらあら……」
フィレンちょっと言おうか悩んでから
  
「……僕の幼馴染っス。そんときは知らなかったっスけど、メタファリカの時、I.P.D.として謳ったんスよ。
  大鐘堂のときにもパートナーやってくれてて……すっごい、すっごく助けられてるんス」

スカイラー:「で、いったいどうやって『報いる』んでしょうね~」 イルーニャに対して

  [雑談] www
  [雑談] www
  [雑談] にまにまにま

イルーニャ:「……ノーコメント、お幸せにねぇ、うふふ」
フィレン:「へっ……えっ!? い、いやいやいやそれは、こう……この……!!」 ここでやっと口を滑らせたことに気づいた
スカイラー:「まあいい。フィレンのようなヤツが、ソル・シエールにも多くいればよかったんだ」

  [雑談] 人間が伴侶だからね、お幸せにとしか言えないのよイルーニャさんは()

スカイラー:「正直、俺は……自分は不安だ。メタ・ファルスは皆で協力してメタファリカを生んだ。
  ソル・クラスタは、俺はそこまで詳しくはないんだが、惑星再生を成し遂げたらしい。
  一方のソル・シエールは……我々は、意識を変えることができたのだろうか?
  一番最初に平和が崩れるのはソル・シエールじゃないのか。そんな気がしてならない」




  [雑談] めっちゃ疲れた……w
  [見学用] いやーよかった。茶々もよすよす
  [雑談] まあ、そういうわけで、フィレンなりの「信念」的なアレを話したってことで
  [雑談] あの子のことについてはまた次回にでもねっとりと語り合いましょ

  [雑談] 他の卓とかでもやってるけど こういうふうに質問でえぐっていくの好き
  [雑談] フィレンの「素」を出せたので良しとします()
  [雑談] 最後のスカイラーの台詞 あれわりと切実な気はする
  [雑談] (スカイラー的には理由があってよけいそうなんだけど)
  [雑談] そうね……
  [雑談] 実際 大丈夫と言える根拠足り得る事変がね
  [雑談] フィレンさんあそこで断言してくれてよかった ほんとそう思う
  [雑談] あれはもう言うしかないかなとw
  [雑談] 「義務を果たさなきゃ人権は得られない」なんてクソ言説が跋扈する現代日本であれを問うのは意外と勇気いる
  [雑談] お前ら天賦人権論を何だと思ってるんだっていう
  [雑談] 現実がクソゲーすぎる件
  [雑談] んで、
  [雑談] フィレン : 「だって……僕にはできないことを、あの子は、成し遂げたんだから。それぐらい報いらなきゃっスよ」
  [雑談] これ一瞬ヒヤッとした 「成し遂げた」からそういうこと言ったんじゃないか?っていう直前の話にひっかかる
  [雑談] けどよく見たら「あの子」
  [雑談] あらあらあらまあまあまあこれはどうしましょうね~
  [雑談] wwwww

  [雑談] とりあえずフィレンさんはおつかれさまでした 自分の卓はわりとこういう卓ですってことで
  [雑談] 楽しいのでオールオッケーです
  [雑談] スカイラーがけっこうきつく問うてくるのはもちろん理由あってのこと……
  [雑談] 理由、なんだろうなぁ RPで是非とも訊き出してみたいところ……
  [雑談] フィレン : 「それを、種族とか差別とかの悲劇一言で終わらせていいのかよ!!」
  [雑談] やっぱこれ最っ高っすね
  [雑談] 最高
  [雑談] ウェイルだったら終わらせちゃうけど()
  [雑談] やったぜ やっぱこんぐらい言わなきゃ駄目だろって思った甲斐があった
  [雑談] えてして、「コンテンツ」として「消費」しちゃうんですよね それは違うってことを全力で言ってくれた




  セッションS-E-5 2022/05/03




  [雑談] フィレンくんに対しては庇護欲と嗜虐心のせめぎ合いになっちまう
  [雑談] いつになったら子ども扱いから脱却できるんでしょうね……
  [雑談] 無理です(棒)
  [雑談] (こちらの)年齢が年齢なので
  [雑談] はい(はい)(現実は非情である)



ウェイル:「逆に、自分たちは他と違って転換点が無かったんだからより意識して気を付けなければ。
  そういう奴が多かったら……案外他の二つより永く続くかもしれない。
  まぁ実際どうなるかなんてのは人の身では計れないさ、答えなんて無いに等しいよ」

スカイラー:「……」 なぜかけっこうな間が空いて 「そうだといいんだがな……」 ため息

  [雑談] そういう人が多いかどうかは別として(いや多分そんないない)
  [雑談] スカイラーさん、結構ソルシエールのことを憂いてるというか 現状を重く見てる人だよなぁとは思う
  [雑談] スカイラーのことが分かればその理由も一発で分かると思う

イルーニャ:「大きなきっかけがなかったからねぇ、正直こっちは雰囲気がそこまで変わってないわ。
  視点を変えればどこの塔にだって平和が崩れるトリガーがあるもの」

スカイラー:「そうなんです? さっきも、立場的に特殊とか迫害される位置にとか言っていましたが」
イルーニャ:「クラスタニアはまだ人間を下等生物と、レーヴァテイルを至上と考えるレーヴァテイルはいっぱいいるわ。
  ……私は蒼谷の郷に住んでいてね、人間しか住んでいないのだけれど
  訳あって人間に助けられた身って言えばわかるかしら」

スカイラー:「……人間に助けられたというのは分かりますが、そのまま住んでいた?」
イルーニャ:「いいえ、彷徨っていたところを抗体に襲われてしまったのだけれど、
  そこから蒼谷の郷の人達に助けられたのよ」

スカイラー:「いえそこではなくて……助けられたのはそれでいいとして、その人間の村?に
  住み続ける理由はないじゃないですか。クラスタニアに戻れなかったのですか?」

イルーニャ:「人間に助けられた時点でクラスタニアのレーヴァテイルからは
  蔑視対象と見られるのもあるけれど、これは私のエゴよ」

スカイラー:「エゴ?」
イルーニャ:「恩返しもそうだし、……誓い合った可愛らしい(個人比)伴侶もいるからねぇ」
スカイラー:「は!? ……んりょ? えっえっ」 微妙にうろたえている

  [雑談] スカイラーさんかわいいな
  [雑談] 狼狽えてるw
  [雑談] これからスカイラーさんでも遊ぼうという気概が生まれた
  [雑談] ww
  [雑談] (安堵してる自分がいる)

スカイラー:「だってクラスタニアの」 うまく言葉が続かない
ウェイル:「……あー、うん、創造物って言っても個は確立してるからねぇ。私みたいなのがいるんだし居てもおかしくないか」
イルーニャ:「出身は多分アルキアだしね」
フィレン:「えっ、イルーニャさん既婚者だったんスか!?」 口をはくはくしてから
  
「全然そうには見えないんスけど……え、既婚者? 伴侶? えっ???」 こっちは微妙にずれたとこでびっくりしてる
ウェイル:「だから外見は当てにならないのさ我々」
フィレン:「……」
イルーニャ:「レーヴァテイルはそんなものよ」
ウェイル:「それは第三世代も含むから、まぁ純血種かβって言ってあげなー。
  いや……クラスタニアって言ったらレーヴァテイルは大体βだけど、対外向け的に?」




  BGM: 例えば時に忘らるる遺跡

フィレン:「……あの……いや、これ訊くのは失礼ってのを承知で訊くんスけど……何歳なんスか……?」
イルーニャ:「そうねぇフィレンくん、……私は48歳よ」
フィレン:「48」 復唱
  (うちの母さん父さんと年変わんねぇんだけど……)

イルーニャ:「これがβの当たり前と思ってもらえれば、ね」
ウェイル:「150で停止、それまでは外見変わらないしねぇ。過酷な環境に居なければ劣化もそこまでないでしょ」
フィレン:「……べ、β?って凄いんスね……?」
イルーニャ:「だからフィレンくん達が心なしか子供に見えるのよねー」
フィレン:「あー……」 やっとここで撫でてくる理由が分かった
ウェイル:「達……?」
スカイラー:(アル・シエラの知識……アルキア…… まさか? いやいやいや) 半分くらい聞いていない
ウェイル:「……いやないわー」 一瞬スカイラーさんの方を見て
フィレン:「……や、息子みたいに扱われるのは気恥ずかしいんスけど。うちの母さんかってなるんスけど」
イルーニャ:「さっきの反応でスカイラーくんが子供に見えちゃったふふふ」

  [雑談] えーw
  [雑談] 萌え要素を見つけたからしょうがないね

フィレン:「流石にスカイラーさん含めんのは止した方がいいんじゃないんスかね。年いくつか知らないっスけど」
ウェイル:「……なんというか 気に入られてよかったねぇ」 スカイラーさんの肩をポンポンと
フィレン:「ん、スカイラーさん? 目ぇ泳いでるっスけどどうかしました?」
スカイラー:「ちょっと待ってください」 ウェイルの手を振り払いつつ
  「さっきやばいこと口に出しませんでした? アルキア?
  実のところ、ソル・クラスタの歴史については最近本で読んだ程度の知識しかないのではあるんですが、
  アルキアではβ純血種は生産していなかったはず。ごく一部の例外を除いて。
  ……惑星再生に関わった特別なレーヴァテイル」


  [雑談] 訳:こいつサキじゃね?と勘違いしている
  [雑談] えーwww
  [雑談]

イルーニャ:「……残念ながら直接的には関わってないわ、ただ“それ”とはまた別だけれど特異ではあるかもね」
スカイラー:「というと? ……いや、聞いていいものなのかどうかは」
イルーニャ:「まあ過去の話だからね、正直に言えば稼働しないまま何百年も経っていたガラクタみたいなものかもね。
  私はクラスタニア・大牙戦争終了直前に造られたレーヴァテイルよ」

スカイラー:「……」 絶句中
ウェイル:「……は」 同じく絶句

  [見学用] 年代的にはミュール達と近い……かな(終結は3368)
  [見学用] クラスタニア全盛期のときのレーヴァテイルってことになるのか ひえー

イルーニャ:「相当なレアケースよねぇ、我ながらびっくり」
ウェイル:「いや……えっ……ちょっと……真偽自体はコード見してもらえればはっきりするけどさ、え? 逆に怖い……」
フィレン:「えっと、大牙戦争ってなんスか?」
スカイラー:「その名前の通り、クラスタニアと大牙の戦争……なんだが」 一度止まって
  「……400年は前だったと思うぞ?」
フィレン:「……は!?」 イルーニャさんをばっと見て
イルーニャ:「だからガラクタみたいなものなのよね、全くもう目覚めた時と言ったらびっくりよ」
フィレン:「う、ウラシマみたいなアレってことっスか……?」
イルーニャ:「ええ、大体あってるのが余計なんとも言えないのだけれど」
スカイラー:「もはや何を言っていいのか……とりあえず、フィレンは諦めろ。自分も無理かもしれん」
フィレン:「……スカイラーさんがそう言うってことは相当っスね」

フィレン:「あ、そういやめっちゃ最初の時、アルシエラがどうこうって言ってたじゃないスか。
  もしかしてそれって、そんときの……?」

イルーニャ:「一人きりだったからねぇ、惑星の意志と会話するのが唯一の暇つぶしみたいなものだったのよ」

  [雑談] ねえこれ訊いてもよかったやつです????? よかったやつです????????
  [雑談] (地雷を掘り起こした感がある)
  [雑談] イルーニャさんは気にしないからねぇ、聞いたら答えるよw
  [雑談] じゃあ問題ないな!!!!!!! (ちょろい)
  [雑談] 周りに誰も仲間がいなかった時点でイルーニャさんは同胞が戦争で亡くなっていった事は理解しとると思う
  [雑談] 惑星の意志って単語は一般的に知られてるのだろうか(普通は神様とかになりそうな)
  [雑談] 惑星再生について調べたことがあるなら知っててもおかしくないと思う 今なら
  [雑談] choice[調べたことがある,風の噂でなら知ってる,知らない] > 風の噂でなら知ってる

スカイラー:「“寝ていた”ときの話か……」
イルーニャ:「全く困った時代に呼び起こされた気分だったわねぇ」
フィレン:「惑星の意志? ……あれ、なんかどっかで聞いたことあるようでないような」
スカイラー:「あー……つまりだな」 惑星の意志について説明中
ウェイル:「あー……あーどうしよ、どうするべきよこれ……いや確実に嘘はついてない、私が気付かないわけ……
  ちょっと後でDセロファン見してもらってもいい……?
  これ了承したら半年後ぐらいに同胞が御宅に突撃する可能性があるからそれが嫌なら断ってくれてもいいけど……」

イルーニャ:「それはちょっと……困るわねぇw」
ウェイル:「わかった、私は今回の事は潔く忘れる……
  身長2m近いゴリマッチョで無口のテル族の道化を見かけたら気をつけなさい。
  レーヴァテイル関係の技師で変態の可能性があるから」

フィレン:「こっっっわなんスかそれ」
ウェイル:「こんな感じの……」
  そこらへんの書類の裏紙とかにマナケミア2のペペロンチーノを道化ナイズドしたような絵を描きつつ

イルーニャ:「えぇ……?」
フィレン:「想像の500倍ぐらいゴリマッチョだったんスけど。……イルーニャさん、気ぃ付けてくださいね」



フィレン:「……イルーニャさん、神様と話してたってことっスか?」 ぽかーんn回目
  「あ、でも、焔の方の御子様もそうだったっけ。それならまあ、まあ……?」
イルーニャ:「神様というかなんと言うかねえ、なんかいっぱいいる」
フィレン:「ええー、なんスかいっぱいって。あれっスか?
  ソレイル神とかとも話したことあるー……的なやつっスか」 
半ば冗談で

  [雑談] choice[蒼天帝, 沙羅世命, 零獅姫] (choice[蒼天帝,沙羅世命,零獅姫]) > 零獅姫
  [雑談] レーレさんかー
  [雑談] まあなんか分かる
  [雑談] でも人間に協力的な時点でやっぱりレーレさんとの繋がりも感じる気がする
  [雑談] サキちゃんの上司だしさもありなん

イルーニャ:「いや、まあ勿論そうだけれど……そうだ、思い出したわ、
  零獅姫だったかしら、そちらで言うと確か……レーレだった?」

フィレン:「レーレ神っスか!?」 ぎょっとしてる
  「そ、それもそれですっげえっスね……いいなぁ……
  神話でレーレ神って云うと優しい神様って感じっスけど、実際はどういう感じだったんスか?」

イルーニャ:「正直言ってレーヴァテイルと人間双方の和解を願われてる意志だと感じたわね」
フィレン:「ってことは、やっぱ優しいのかぁ……」 はえーってなってる
ウェイル:「純種の稼働限界より永い刻の神々との対話……
  生まれついての個性というよりはそれによる精神性の影響のが大きい……? あー……さっぱりわからん」

イルーニャ:「それもあるし、これまでの人間とレーヴァテイルの業も、ね……」
フィレン:「まあ、そうっスよね……」
フィレン:「なんというか、びっくりっス。
  神様っておとぎばなしの中だけかと思ってたっスけど、案外身近だったりするかもなんスね」

イルーニャ:「まあそれと同じように……レーヴァテイルもそうだけれど人間を憎悪……ではないけど
  ある種の愛憎を抱えてる惑星の意志の方がいるのじゃないかしら」

フィレン:「そういうのだとサラパトゥール神とかが出てくるっスけど……
  たくさんいるってことは、ひょっとしたら伝承通りじゃない神様もいるかもなんスかね」


フィレン:「……でも、惑星再生がなったってことは、えっと、神様たちもその辺承諾はしたってことっスよね?
  や、風の噂しか聞いてない僕が言うのもなんスけど」

イルーニャ:「まあ一応、“承諾”はしたけれど、あんな過ちを二度と私たちは起こしてはいけないと思うわ……
  そのためにならなるべく何か出来ることはしたいの」

フィレン:「そうっスね。ひとが嫌だってことは、神様だって嫌だろうし」 そこまで言ってから、少し長く間を置いて
  
「そうだ。……さっきはすみません、いきなりキレちゃって。
  無遠慮に踏み込まないって言ったのは僕の方だったのに、情けない限りっス」

イルーニャ:「聞かれたら答えるのが私のマインドだから気にしないで、
  それにフィレンくんはきっと私と同じことを望んでいるだろうから安心したわ」

フィレン:「それならいいんスけど……」 ちょっと目を逸らす
  
「皆さん、揃って大人びてるのに、僕だけガキっぽいこと言っちゃってたんで。
  ……こういうとこ直せって言われてるのに、駄目っスね、ホント」 後半からは苦笑いも含んで

イルーニャ:「理想なんて大きく持っちゃえばいいのよ」
フィレン:「あはは、そうっスね」
イルーニャ:「夢見る事は自由よ、でも綺麗事だろうとせっかくだから達成したいでしょ? 私も同じ」
フィレン:「……はい」 しっかりと頷く
スカイラー:「大人びているかというと、ちょっと違う気がするな」 やや苦笑い

スカイラー:「フィレン、こっちもきつく詰めるようで申し訳なかった。
  『もうちょっとでも歩み寄れたら』、それは往々にして多数派の――持てる者の論理だ。
  実際に虐げられている者たちにとっては、それを“強者”が言うのは、時に傲慢に聞こえる。
  自分たちは現状マイナスでお前たちはプラス、この酷い状態からさらに譲歩をしろだと? というように。
  そういうつもりで言ってはいないことが分かっていたとしても、時々、な……」 
一呼吸おいて

スカイラー:「迫害されている者にとって、現実を受け入れることは不可能だ。
  かといって、ほとんどの人は理想を実現するだけの力は持たない。結果として、理想を語ることしかできないんだ。
  それでもいつかはそれが実現することを信じて。その理想が多くの人と共鳴し、
  やがて世界を動かす力になることを信じて。
  ……理想を語るのは楽観的だからとか現実を見ないからではない。
  そこには一種の切実さがある。場合によっては戦う必要すらある。
  フィレンはその切実さを少しでも背負えているか? そこを問いたかったんだ」


  [雑談] エモい
  [雑談] あとでスカイラーくんなでなでする(イルーニャさん談
  [雑談] というわけで けっこう大きなボロを出しておく
  [雑談] ボロには突っ込みたいが突っ込める精神状況じゃない

フィレン:「……どうなんでしょうね。僕としてはこう、結構真剣に見てるつもりではいるんスけど。
  今さっきので、僕には、知らないことが多いって痛感したっスから。でも、本気で考えてるってのは揺るいでないっス。
  元より、ぶつかり合うってのも想定内……って言うと偉そうっスけど、まあ、捉えてはいるんで」

スカイラー:「まあ、とりあえず、フィレンはイルーニャさんにいろいろ聞いておいた方がいいんじゃないか?
  その、フィレンの当事者性の源泉、『あの子』に『報いる』ときの参考に」

フィレン:「そうっスね、考え……へっ?」
イルーニャ:「うふふふふふふふふ」

  [雑談] いちゃいちゃのかほり
  [雑談] ww

フィレン:「そっ、れは……どういう意図をもってのことっスかスカイラーさん……?」
スカイラー:「Lere, Lere, nei maken ec revvee o koh taal, wi zexxrreesa tt rujoc gei sheu...」
  向こうを向いて華麗にスルー

フィレン:「いやその誤魔化し方どういうアレっスか!!?!?」

  [雑談] レーレさんナンデwww
  [雑談] ところでこれ律史? 星語? 律史なら判定振って意味分かったりしません???
  [雑談] 〈未踏の森〉行った人なら半分以上読めるやつです(という答え)
  [雑談] 星かぁ
  [見学用] 律史でやるとリア充爆発しろに思えるんだよなぁ
  [見学用] 今さっきヒュムグラにぶち込みましたが概ね同じ印象を受けました()

ウェイル:「――考えるのやーめた★
  此処にいないのが悪いんだ、クラウンもピエロも恨むなら此処にいない自分達を恨めばいいのさ!」
  
さっきのスケッチとイルーニャさんの発言をまとめてた書類裏を盛大に破いて散らす
フィレン:「急になんスか!!?」
イルーニャ:「急が過ぎるわよウェイルくんw」
ウェイル:「いや、難しい話って疲れるよね、専門的な話なんて触り以外は論外だ、それにぃ……
  此処で散った同胞達、未来の展望、重い話ばっかりじゃないか、一晩で詰め込み消化できる想いじゃないでしょう?
  フィレンだってこんな話で曇った顔で『最愛』と会うなんて気まずくない?」

フィレン:「さっ……」 目をまんまるに見開いて
  「い、言っておきますけどそういう仲じゃないっスから!! 別にまだそういうのじゃないし!!」
イルーニャ:「“まだ”ねぇ……ふふふ、結ばれた後にその子に会うのも楽しみになってきたわ」
フィレン:「…………ぜってえ逢わせねえっス……」

  [雑談] (からかわれる未来しか見えない)
  [雑談] てぇてぇの塊

ウェイル:「フィレン、お前は良い子さ、本気で挑めば同年代で惚れない奴なんているわきゃない。
  だが! しかしだ! 気にしていないつもりでもこういう暗い話の影ってのは意外と雰囲気に出てくるんだよ。
  此処を出たらパーッとやって昇華しちゃおうぜ!」

イルーニャ:「お疲れ様会でもする? うふふ」
フィレン:「切実にやめてほしいっス……」
イルーニャ:「大丈夫大丈夫お料理振る舞って駄弁るだけだから……ね? お姉さんのこと信じて?」
ウェイル:「宴会芸なら任せたまえよ!」

  [雑談] 駄弁ると言う名の情報回収
  [雑談] 宴会芸(宴会で行うにはガチのやつ)
  [雑談] これはもしかしてヴィーネちゃんを出せという思し召しですか?????
  [雑談] www
  [雑談] 立ち絵用意しとこ()

フィレン:「騙されないっスよ、それ一番信じちゃ駄目なやつっスよねぇ!?」
スカイラー:「信じる者はー……」 さっきウェイルが破いた紙片を拾い集めてます
ウェイル:「救われるのさ。神様の話だって出たんだ、一夜限りの信徒になってもよかろう?」
イルーニャ:「スカイラーくんも馬鹿になりましょ?」
スカイラー:「肉でも食いに行くなら歓迎だ」
フィレン:「ちょっと!?」
イルーニャ:「死なば諸共、でしょ?」
ウェイル:「単語チョイスおかしくない!?」
フィレン(ここ出たら我先にいなくなってやる……!) と(本人的には)悲壮な顔を一瞬してから改まって
  「……と、とにかくっス! そういうつもりなら早く出ましょうよ。もう探すとこないっスよね?」
スカイラー:「ああ、こっちも大丈夫だ。
  これで後でここに来た人が怪しい紙片を拾い集めて繋いだ結果ゴリマッチョで卒倒する事態は防げる。
  あとはあれだな。資料を持ち出すかどうかってとこだ」


  [雑談] 字面www
  [雑談]



  [雑談] イルーニャさんの伴侶の件 これ聞こうかなと思ったけどなんか無限に惚気られる未来が見えたから躊躇した
  [雑談] www
  [雑談] 正しい判断だと思います()
  [雑談] その危険の察知は正しい とんだバカップルやから()
  [雑談] フィレンさんの反応を見るのも楽しそうだなとは思ったけど スカイラーのほうが耐えられないw
  [雑談] えっ…スカイラーくんカワイイ…
  [雑談] 耐えられないタイプだったか……w
  [雑談] 耐えられないっすねー

  [雑談] スカイラーの「けっこうでかいボロ」 ウェイルさんは分かってきたかなー
  [雑談] 正直今一つピンとこない なんだろう、資料集とか見ておけばピンとくるタイプなのかな……?
  [雑談] あそこのセリフだけで十分 あるツッコミどころがある
  [雑談] 正直言ってまだまだわかりませんw
  [雑談] ところがなんか引っ掛かるのは分かっても何処なのかがわからん
  [雑談] とりあえず語りの立ち位置が大分弱者寄りなのはもう大して考えずとも分かるとして
  [雑談] 弱者目線ってのは分かる
  [雑談] おー さすが まさにそこが急所ですね
  [雑談] あれ これでよかったか
  [雑談] スカイラー、弱者に見えます?
  [雑談] 全然
  [雑談] いんや 経歴も強いほうじゃない?
  [雑談] 男性高学歴元天覇という
  [雑談] むしろ勝ち組なんだよなぁ
  [雑談] ……スカイラーさん身内とかが手酷い目に遭ったとかそういうアレ?違うかな
  [雑談] うん 要素として確かに合ってる
  [雑談] おっ?




  セッションS-E-6 2022/05/05




ウェイル:「資料ねぇ。持ち出すでいいんじゃない?
 あんたは元天覇でしょ、活かせるコネクションも――元天覇の研究員?」

スカイラー:「残念ながら『元』以上の何者でもないがな」
ウェイル:「同僚とか多少の連絡先ぐらいは残ってるでしょうに――いやそこはいい。
  そう、元天覇の研究員、にしてはさっきの語りは随分弱者目線じゃない?   いやー混乱しちゃって気付くの遅れたよね」

スカイラー:「……まあ、そうかもしれないな」 先ほどからの笑みが消える
フィレン:「天覇? って……」 ちょっと間を取って
  
「あ、確かでっかい企業っスよね? そういやそんなことを言ってたようなないような」
スカイラー:「そうだな。手を伸ばしていない分野がないと言ってもいいくらいの会社だ」
ウェイル:「ま、何を隠していようと気にはしないさ。洗い浚い全部喋れってなると困る人は他にもいるしね?」 自分の事です
イルーニャ:「“元”だもの、私は何があったのかまでは聞かないわ」
フィレン:「……」 静観してる
スカイラー:「あー……」 ちょっと察して 「別に仕事でヘマをしたとかじゃないからな?」

  [雑談] ボロが出たら指摘はするけど掘る必要を感じないキャラ
  [雑談] ヘマやらかして退職やったら吹くわ
  [雑談] (律史とか星語習得してる理由は聞きたいとこある)
  [雑談] 聞きゃいいじゃないですかw
  [雑談] 流れが……流れが……w

フィレン:「そうなんスか?」
スカイラー:「おいおい……」 苦笑
フィレン:「あ、えっと別に悪い意味でってわけじゃなくて」
イルーニャ:「ドジっ子属性が追加されることを願っているわ」
スカイラー:「それは丁重にお断りしておく」
イルーニャ:「ただ私は貴方たちを撫でることをやめない」
フィレン:「……やめてあげてほしいっス」

フィレン:「……なんていうか、意外っていうか。スカイラーさん真面目だし、仕事はとことん続けるもんかと」
  それからまた考えて 「あ、もしかしてさっきの……律史? かは分からないんスけど、
  あれって天覇にいたときに覚えたやつっスか?
  すっごい上手かったし、そういうセミナーみたいなのこっちにはあったんスかね」

スカイラー:「ん? あー……あれは月読ではないな」
イルーニャ:「やっぱり星語だったのね」
フィレン:「えっ、星語?」
スカイラー:「さすがにイルーニャさんには分かりますよね……ついやってしまったというか。
  星語、アル・シエラ……の一種と言えばいいでしょうか」

イルーニャ:「それにしても人間で星語の知識を持ってる子なんて相当珍しいわね」
フィレン:「あ、やっぱり珍しいんスね」
スカイラー:「……それはレーヴァテイルでも同じでは?」
イルーニャ:「……まああまりに私が特殊だったからね……人間で星語の知識を持っているのなら大概第三塔の子だし」
フィレン:(そりゃ神様と対話だもんなぁ……)

フィレン:「というか、学べるんスね。神様と話してたときにって言ってたから、てっきり調べても分からないもんかと」
ウェイル:「テル族の中でも血筋と伝統を繋ぐ者たちなら――」
スカイラー:「!」

  [雑談] おっ?

イルーニャ:「あら?」
ウェイル:「――これに反応する、かぁ」
イルーニャ:「正直予想外だったわ」
フィレン:「へえー、テル族が。それなら会ったことあるっスよ」

  [雑談] ……スカイラーさん、もしかして人間と偽ってのテル族だったりする?
  [見学用] 髪の毛端っこ白っぽいのってハイライトではなく地毛っすか?

スカイラー:「第三塔のテル族……妖家は全滅に近いと聞いていたが」
ウェイル:「道化の中に詳しい……というかまぁそんなやつがいんのよ」
スカイラー:「……いろいろ心臓に悪いな」 ため息
ウェイル:(純粋というか無邪気というか 悪気はないんだよねぇ) という表情を(仮面で見えねぇよ

  [雑談] 仮面www
  [雑談] 見えてねえw

フィレン:「えっ、なんスか? そのテル族がどうかしたんスか?」
イルーニャ:「っうふふふ……本当に全くこの子は」
フィレン:「……あのー」 ひょっとしてやらかした?って顔
イルーニャ:「かわいいって話よ大丈夫」
フィレン:「茶化さないでくださいっスよー」
スカイラー:「星の言語、アル・シエラ。それを意思疎通の手段として使う生物はこの世界では例外的だが――
  テル族が魔法を行使する際に発する言語はそれにごく近いという」




スカイラー:「他の人のことをこれだけ聞いておいて俺だけ何も言わないのは不公平か。さて、どうするかな……」 少し迷って
ウェイル:(私は特に聞かれてないんだけどなの顔(見えてないが))
スカイラー:「俺の本名はレナード・プルー・シャープ。……元天覇だというのは嘘ではない。それから……」

  [雑談] プルーってことはゼッペンか
  [雑談] 変身……かな?

スカイラー:「Nem, wi sewwtiesa ll」
……
スカイラー:「zi fotti koh!」
……反応はない

スカイラー:「……出てこないな。もともと人前に出るのを嫌がるやつだったが」
フィレン:「!? ……?」 身構えた、が何もなかったのを見て 「……えっと、今のって」
イルーニャ:「……使い魔のネコちゃんかしら?」
フィレン:「ネコ?」
スカイラー:「護のネムを呼ぼうとしただけだ。が、なぜ猫だと知っている?」
イルーニャ:「まあね、第三塔だし……知識がある人はあるわ」

  [雑談] 名前可愛いな
  [雑談] 設定が生える生える
  [雑談] まあ流派分かってれば護が何ぐらいかは分かるよねぇ
  [見学用] 現地の人たちの知識レベルがよくわからんからふわっとロールになりがちっすよね
  [見学用] そういうわけです >地毛
  [見学用] あ、白いのあったのか 気づかんかった
  [見学用] 左横髪に一房だけ灰色のが見える……?
  [見学用] 見えますねー メッシュとかにも見えなくはない
  [見学用] そうそうオサレメッシュなのかと そういう伏線だったんですね
  [見学用] よくよく見れば褐色肌とかで要素はあったと ほーん……
  [見学用] ほんとだ褐色肌だ
  [見学用] です 周りの色が濃いから目立たないよね
  [見学用] の割には角が見当たらんかったけども……(というかそのせいで完全人間と見てた)
  [見学用] 折ったの? ()
  [見学用] 痛そう
  [見学用] 角は小さいですね で、髪を緑に染めているわけですが
  [見学用] 角も同じ色に塗っちゃってるのでぱっと見まったくないように見える という感じ
  [見学用] 角を塗るってペンキとかで……?
  [見学用] さすがに塗料までは知りませんw

スカイラー:「結局そこで油断し過ぎたな……全滅に近いとケンザから聞いてはいたのだが」
ウェイル:「まぁ気を付けてたとしてもバレるときはどうしようもなくバレるしねぇ」
スカイラー:「なら少し弁解させてくれ」

  [雑談] 未踏の森とかで出てきた人の名をここで聞くことになるとは
  [見学用] そこともつながりがあるのか
  [見学用] ていうかですね バレトリガーを弾くつもりはなかったんですよ(などと供述しており

スカイラー:「俺は、塔中腹のテル族の町、イム・フェーナで生まれた。
  あの場所はエレミア誓約書という掟に縛られた町だが、俺はそれを特に疑問に思うでもなく、ずっと暮らしてきた。
  時には掟に従って、塔を登ろうとしてくる人間と戦い、あるいは殺し……
  それが変わったのが3764年のことだ。……イム・フェーナに天覇が攻め込んできたんだ」


  [雑談] >イム・フェーナ、ボルド率いる天覇軍に襲撃され、星詠である彌紗を奪われる
  [雑談] 3764年の出来事はこれ
  [雑談] ですね

フィレン:「……」 沈黙しています 緊張してるけど話は聞いてる
スカイラー:「俺たちは戦い、そして、事実上、負けた。イム・フェーナで預かっていたミシャがさらわれたんだ。
  俺は……というか、当時のイム・フェーナの人は皆そうだが、ミシャがこちらに始めて来たときのことをよく覚えている。
  あの小さな子がこれから世界を背負い…… いや、そういう話をしたいわけじゃない。
  俺は復讐に燃え、何もしようとしないイム・フェーナを出て、人間として下の世界に降りた。
  テル族として得た歴史の知識は、天覇に潜入……つまり、雇われるときにはとても役立った」


  [雑談] 大体18年前 スカイラーさんが13歳の時の話でいいのかな(時系列把握ふわっふわ)
  [雑談] というわけで唯一の嘘を正しました(キャラシを更新しました)
  [雑談] 実年齢49歳! で当時は31歳 なるなる
  [雑談] ポイントとしては 種族違うけど能力値は一切変わりない 嘘ついてない
  [雑談] 種族スキルだけはどうしようもないのでごめんなさいしてる
  [雑談] 仕方ないね
  [雑談] そやね……(偽ってた時の半レ人を見ながら)
  [雑談] 天覇勤めってことで身内のRTが酷い目に遭ったとかだと思ってたけど、蓋開けたら思いのほかシンプルだった
  [雑談] あ、スカイラーさん同世代じゃんwwwww
  [雑談] ホントだwww一個違い!
  [雑談] スリープ期間があれだから世代は別でしょ()
  [雑談] まあそうだね()精神的には何百歳だから……(震え声

フィレン:「復讐って……」 当惑した顔で
  「……じゃあスカイラーさん、天覇ってのを壊すために勤めてた、ってことっスか……?」
スカイラー:「……そうだった。少なくとも最初は」
フィレン:「? ってことは……」
スカイラー:「天覇は良くも悪くも自由だ。それはイム・フェーナにはなかったものだ。
  別の世界を知って、俺は今までのイム・フェーナの在り方に疑問を持つようになった。
  ……そして、ミシャはもう解放され、星詠の役目もすでに必要なくなった。
  俺の復讐の意味はもう消えたともいえる。だが、さまざまな思いは消えずに残っている。
  天覇なのか? イム・フェーナなのか?
  俺はスカイラーとして生きるべきなのか? それともレナードとして生きるべきなのか?
  ……いろいろ考えたさ。そして、結局、まだ答えは見つかっていない。
  ただ、俺は天覇を辞めた。イム・フェーナにも戻っていない。言葉にはなっていないが、それが答えなのかもしれないな」


  [見学用] 今とてもスカイラーさんをよしよししたい がんばったね
  [見学用] やっていいんじゃない?
  [雑談] みんなもろともハグしたらええんや
  [雑談] ウェイルはされる側じゃないんで()
  [雑談] あ こいつ一人だけ逃げた!

フィレン:「そう、だったんスね……」
イルーニャ:「スカイラー君、……レナード君、だったわよね」
ウェイル:「言語化ってのは割と高等技術だからねぇ。言葉にできなくても答えだと思えているならそれで充分さ」
フィレン:「……ああでも、やっと納得がいったっス。なんで色々と知ってたのか、
  なんでああも一歩引いた視野で話してたのか。そういうことなら納得っス。……ホント、凄いっスよ、スカイラーさん」

スカイラー:「フィレン、それは違う」
フィレン:「違うって、何がっスか?」
スカイラー:「結局、俺には何かができたわけじゃない。
  さっきあんなことを言ったが、やっぱり俺にも、理想を語ることしかできていないんだ。
  イム・フェーナで、天覇で、俺は二つの種類の抑圧を知った。そして、少なからず、俺はそれに加担していた。
  それは間違っていたと俺は思う、なら、抑圧される側のことを常に意識して生きようと思う。
  ……長くなったが、ウェイルに対する回答はこんなところだ」

ウェイル:「あー……まぁ、理想を語る、理想が見えてるだけ上等だよ。
  それに複数の視点を持つ、それを活かそうとするのは立派な心掛けさ
  ――騙ってばかりの私とは大違いだ」 最後だけは小声で




ウェイル:「いやーしかしみんな本当に苦労人だよねぇ。
  元気出そうぜ! お姉さんがわしゃわしゃしてやろう!」 フィレンとスカイラーさんを確保

フィレン:「ぐえっ!?」
スカイラー:「!?」
イルーニャ:「そっかぁ、スカイラーくんは頑張ったのねぇ……自分で答えを見つけたのなら上出来よ、うんうん……
  よく頑張ったわねぇ……さぁてわしゃわしゃタイムよ~」
  みんなをハグしてスカイラーくんとフィレンさんをちょくちょく撫でくりまわす

フィレン:「はっ!? ちょっ、まっ、いや何してっぎゃーーーーーー!?」 わしゃわしゃされる
スカイラー:「ches tt!」 その場から消えてすぐ近くにまた現れる

  [雑談] 逃げたwwwww
  [雑談] ches tt(chs mea)
  [雑談] 小動物に一瞬だけ変身して逃げたやつ
  [雑談] ゼッペンだからこそできる芸当
  [雑談] ウェイルさんもそうだけど多分イルーニャさんもしつこいので逃れられないぞスカイラーさん……
  [雑談] ちなみに スカイラーだけだと最初の穴に落ちた時点で普通に飛んで逃げられた
  [雑談] はい
  [雑談] えーw
  [雑談] マジかあw
  [雑談] 人目があったのと……あとなんか面白そうだったからついていった

フィレン:「えっ嘘でしょスカイラーさんんんんんん!?」
ウェイル:「あー……そう逃げられると悲しいねぇ。まぁテル族なら仕方ないか」
イルーニャ:「も~……頑張ったんだからなでなでくらいさせてよう」
スカイラー:「ええい寄るな触るな」
イルーニャ:「一回だけ、一回だけさせて……気が済まないもの……頑張ったんだから」
ウェイル:「今度小動物に変身したら見逃さずに撫で繰り回してやる!
  って事で今回は見逃してもいいんじゃない?」 イルーニャ氏への提案

イルーニャ:「むぅ……ならお疲れ会では絶対なでなですると誓うわ」
スカイラー:(ここ出たら速攻で帰宅する……!) フィレンと同じこと思ってる

スカイラー:「そんなことより、資料を持ち出すか否かの話だったな! 持って行こう!」 強引に話を変えたいやつ
ウェイル:「確かにサイドストーリーばかりともいかないか。本題へ戻ろう」
フィレン:「そう言うんだったら早く離してくれませんかねぇ!?」 まだ捕まってる
ウェイル:「資料に関しては本当に誰も要らないなら私が貰っていくさ。
  それよか至急の案件は、この日記に記されたガーディアンが今も立ち塞がっている可能性があるってこと」
  
フィレンは確保したまま日記を取り出しカタログに視線を向ける
フィレン:「なっ、ぐ……この、かくなる上は……!!
  fuu fhuu baTTliie xbtt sss!!」 
と叫んだ途端にぼふっと風が吹きます
ウェイル:「おおっとぉ!?」 風に逆らわずバク転して離脱
フィレン:そのまま距離を取ってスカイラーさんの後ろに隠れます
スカイラー:「あ」 後ろを取られる
ウェイル:「資料が風で散ったらどうするんだい。それにこうも振られるとお姉さん悲しいよ」
イルーニャ:「私も悲しいわぁ……」
フィレン:「野郎にベッタベタ引っ付いてる方がおかしいっスよ!! 絵面考えろっス!!」
スカイラー:「それはそれとして、確かに可能性はなくはないな。ガーディアンの件。
  たとえば今すぐ後ろに来ているかも……」

フィレン:「ひえっ!?」 ばっと振り向きます 壁しかねえな!

  [雑談] そういやテルってことはしっぽ……あるのか?
  [雑談] しっぽなでさせろください
  [雑談] 流石にやめたげて
  [雑談]
  [雑談] あるよ もちろん見えないけど
  [雑談] もふもふなとこ触りたい
  [雑談] もふもふではないと思う……
  [雑談] ドラゴンのそれだしつるっつるよ
  [雑談]
  [雑談] 冷たそう、今の時期枕にして寝たい
  [雑談] へこたれない……

ウェイル:「ハーレムは男の夢でしょうに……っと。
  苦戦したのはレーヴァテイルだけだったからってのも大きいとは思うけど、それを差し引いても強敵っぽいよねぇ」

スカイラー:「どういうやつだったか……手がかりは……」
イルーニャ:「資料にあったかしら?」
フィレンおずおずと顔を出しつつ 「……そういや、固い分足が遅いとかなかったスか?」

というわけで再び
3417/02/19ぶんの記述からキーワードと思われるものを2つ選んでください 正解なら特定できます


  [雑談] >固いぶん足が遅い敵だったから、プランC、囮作戦で対応することになった。(防御特化、素早さがない?)
  [雑談] >ルーエラは詩魔法を詠唱していて、急に倒れたらしい。(ソリッドうさこ的なものがある?)
  [雑談] パッと目立つのだとこの辺り
  [雑談] むやみに硬いと足が遅いと詠唱中RTが急死したと 小型機はとりあえず置いておくとして
  [雑談] えーっと、「固いぶん」「足が遅い」で二個キーワード扱いになる、でいいんですかね
  [雑談] ですね 固い・足が遅い
  [雑談] ってなると急に倒れた云々は単なる疲労の可能性がある
  [雑談] 元々重傷を負っていたわけだし、それが仇 となっても不思議ではない
  [雑談] なるほど
  [雑談] 見間違いとかについては普通に見間違いでいいと思う 詠唱中動けないってのはそうだろうし(怪我もあるからね)
  [雑談] とりあえず一単語で出力できそうなものはその2つぐらいだと思うしそれでいいと思う
  [雑談] んじゃ固い・足が遅いでいいかな

フィレン:「固い」「足が遅い」で調べます(代表)
……固くて遅いガーディアンはある種のシリーズになっているようだ。そこそこの数があって特定できなかった。

  [雑談] はい
  [雑談] あちゃー

スカイラー:「んー……なんとも、だな」
フィレン:「むー……」
スカイラー:「とりあえず、持って行くか。役に立つかもしれないし、役に立たなければそれでよし」
フィレン:「一応万が一ってのもありますし、持っていく方に賛成っス」

スカイラー:「あれはどうする?」 >氷結膨張缶×2

  [雑談] 前衛が~って言ってたしこっちが持ってていいかな
  [雑談] 順当ではある

フィレン:「んー……じゃあ、今のとこは僕が持ってていいっスか? また何かあれば渡すんで」
スカイラー:「分かった。……あとは大丈夫だな」
フィレン:「ってなると、もう出口に向かうのみって感じっスかね?」
スカイラー:「そうだな。……休憩のほうは大丈夫か? もし食料を持っているならなにか食べておいたりするか?」
フィレン:「……そういやまともに休憩らしい休憩取ってないっスね。今思い出したっス。
  すみません、それならちょっと時間いただけませんか? 何かあったらまずいんで」

ウェイル:「ラストバトル直前のブレイクタイムと洒落込もうか」
スカイラー:「あ、例のアレは遠慮しておく」
ウェイル:「糖質は頭の回転に重要なんだよ?」

  [雑談] 休憩ってさ アイテム消費の10点回復
  [雑談] 一回限りって書いてない??? ね?????
  [雑談] ですよ?
  [雑談] ドクペ5缶飲ませてもいいですよ 別の意味で死ぬけど
  [雑談] www
  [雑談] キマっちゃうw
  [雑談] てなわけで 詩魔法かなんかでHP回復してアイテムでMP回復して最後に天性やりましょう
  [雑談] Q.HP3しか減ってないんだけど? A.戦闘でHP3になったPCとかいますよ
  [雑談] www
  [雑談] まぁドクペ漬けにすればいいだけだから治しとこ
  [雑談] 呑むことには変わりないんかーい!!w
  [雑談] 見た感じだと イルーニャさんオボンヌ1個持ってますよね
  [雑談] あれたぶん戦闘入ると使うタイミングないのでここで使っていいと思う
  [雑談] スカイラーさんとフィレンくん餌付けタイムはご褒美
  [雑談] 余計なこと言った感
  [雑談]
  [雑談] アーティフィシャルフラワーで全部治してアイテムでMPでよくないかとは思い
  [雑談] まあそれでもよかったんだけどね ごめん狙ったw
  [雑談] GMも共犯wwwww

イルーニャ:「……オボンヌならあるけど食べる?」
フィレン:「え、マジっスか? あの……じゃあ、いただいちゃってもいいっスかね。正直お腹減っちゃって」
イルーニャ:「勿論良いわよ、はい、あーん」
フィレン:「いや自分で食えるっスから!!」 オボンヌを受け取ります
  「むぐむぐ……あ、美味しい……やっぱいいなこれ」
イルーニャ:「なんか小動物みたい、かわいい」
ウェイル:「餡子菓子って喉乾かない?」 ドクペ取り出しつつ

  [雑談] いやその組み合わせはいくらなんでもw
  [雑談] www
  [雑談] まずそう
  [雑談] やだなぁwww

フィレン:「すみません、飲んでた手前言うの抵抗あるんスけどドクペ苦手なんスよ」
ウェイル:「好き嫌い分かれるから仕方ないねぇ」

イルーニャの銘菓オボンヌを消費
フィレン HP:67→70

フィレン:んでもって天性でMP回復します 自然回復込みで
フィレン:3+2D+2 > 3+6[5,1]+2 > 11
フィレン MP:50→60
イルーニャ:4+2D 天性 > 4+3[2,1] > 7
イルーニャ MP:100→107

フィレン:「fuu yerrrVess tss im trr...」 と口ずさんでます 唄石がそれに合わせて光ってる

  [雑談] グラスメルクどうしよう 作るの決まったなら作っちゃうけど
  [雑談] 前衛2名ちゃんと攻撃手段あるし態々攻撃アイテムである必要はあんまり
  [雑談] うーんどうしましょ
  [雑談] 実際行動手番使わず使えるリフレッシュコアは強い
  [雑談] じゃあリフレッシュコアは決まりで ネジ一本をどう使おうかな
  [雑談] じゃあリンカネとリンカネとネジでグレイトゴッチャとか?()
  [雑談] ゴッチャは難易度高いから失敗したらごめんw
  [雑談] 最悪氷結膨張缶とネジメルクして氷結膨張缶とかいう意味のないことをする予定だったので()
  [雑談] ええw
  [雑談] 大量調合とかするなら別だけど ネジがどこかに消えるだけw
  [雑談] バーニングランチャーとかで属性変えるのもアリかなぁとは思ったけど そこまで意義を見出せなかった
  [雑談] じゃあリフレッシュコアとグレイトゴッチャ錬成しようぜ!!

ウェイル:「道中歌った分渇いただろう、最悪薬だとでも思って飲んでおくといい」 ドクペ2本投げるよ
フィレン:「……一気飲みはキツくないっスか? それ」
イルーニャ:「…………イッキは……キツイわね……」
イルーニャ MP:107→125

  [雑談] ちなみにPLはドクペ飲んだことがない(つまり食わず嫌い)
  [雑談] 薬みたいな味ってのは存じてる
  [雑談] 薬っていうかケミカルっていうか
  [雑談] 知的飲料だからね
  [雑談] w

イルーニャ:「あはは……しばらく甘味はいらないわ……辛いものが……辛いものが欲しい……うぅ……」
フィレン:「だ、大丈夫っスか……? 辛そうなら風通しの一つはよくするっスけど」



スカイラー:「さて、一仕事するか……」
スカイラー:グラスメルク 伝説のネジ+青い石×2>リフレッシュコア
スカイラー:5+2D>=12 感知 (5+2D6>=12) > 5+5[3,2] > 10 > 失敗

  [雑談] あー失敗!
  [雑談] リンカネ今から投げていい?
  [雑談] あー いいですよ
  [雑談] リンカネ×3はこのためにあったのか

ウェイル:リンカネ1個投げてスカイラーさんの判定に+2
スカイラー:「うわっと……」 一瞬黒い煙が上がって 「補助助かる。危なかった」
ウェイル:「専門じゃないけどこの程度は、ね?」 空になった試験管くるくるしつつ
スカイラー:「お守り代わりに持っといてくれ」 できたリフレッシュコアをフィレンに渡す
フィレン:「おっと、ありがとうっス。大切に使うっスよ」

  [雑談] ゴッチャは真面目に成功しないからなぁ
  [雑談] しないねえ……
  [雑談] そやね……(難易度18はでかい)
  [雑談] そうでなくてもAT爆弾に変更でもいい気が 言い出しっぺが言うのもなんだが
  [雑談] choice[グレイトゴッチャ,AT爆弾] > グレイトゴッチャ
  [雑談] はい

スカイラー:グラスメルク 伝説のネジ+ウェイルのリンカーネーション×2>グレイトゴッチャ
スカイラー:感知に奇跡1使用
スカイラー 奇跡:4→3
スカイラー:変化を使用 感知に+2
スカイラー:5+2D+2+1D>=18 感知 (5+2D6+2+1D6>=18) > 5+2[1,1]+2+4[4] > 13 > 失敗

  [雑談] ええ……
  [雑談] 出目!?!?!?
  [雑談] というわけでこっちはごめんなさいする

産業廃棄物Aができました

  [雑談] ww
  [見学用] 産業廃棄物w
  [見学用] Aは売るしかないか

スカイラー:「……どうもだめだな。さすがに」
フィレン:「な、なんスかその形容しがたい何かは……」
イルーニャ:「こ、言葉に……できないわね……」
ウェイル:「余程腕が良くないと産業廃棄物は売る以外に利用方法ないんだよねぇ」
スカイラー:「……」 仕方がないのでゴミは回収する

スカイラー:「次、行くか」
フィレン:「そ、そうっスね。そうしましょ」
イルーニャ:「まあそんな日もあるわよ、楽観的に行きましょ」

  [見学用] あー……今更キーワードわかったかも
  [見学用] なんだと思います?
  [見学用] 多分片方は「詩魔法耐性強化」
  [見学用] 外れです
  [見学用] ちがったか
  [見学用] ぶっちゃけここはわざと難しくしてる
  [見学用] 地下水道とかそっち系の位置情報がキーワードの可能性もある?
  [見学用] 暗くてじめっとしたところ用って意味で絞れるのかなあ
  [見学用] それは残念ながらそうではないかも エンカウントしたのは外だし
  [見学用] むむ
  [見学用] ただ、考え方の方向性としてはそれで合ってて、「よくありそう」な特徴だと絞れない
  [見学用] うーんむずかしい
  [見学用] 一種のひっかけになってるし……
  [見学用] >複数の小型のガーディアンがどこからか湧いて出てきていて、そちらは囮を追わなかった。
  [見学用] 要するに増援とかその辺?
  [見学用] おっ ほぼ正解
  [見学用] うわーい



フィレン:「……あ、そうだ。スカイラーさん、言いそびれてたことなんスけど」
スカイラー:「ん?」
フィレン:「さっきの、えっと……『結局、俺には何かができたわけじゃない』ってやつ。
  僕は、そう思わないっス。少なくともスカイラーさんは、自分に対して足りない手があったって思ってるじゃないっスか。
  なら、これから頑張って何かを成せばいいんスよ。
  ウェイルさんも言ってたっしょ? 『我等にできることは繰り返さないように努めること』だって。
  だったら、これからそうしていけばいいんス。それで無理なら無理で、誰かを頼ったっていいし。
  メタファリカも惑星再生も、ひとりきりじゃ絶対できなかったことなんだから」

スカイラー:「まあ、そうだな。仲間を増やせれば、見通しが違うかもしれない。
  うまいこと見つけられればいいんだがなあ……」

イルーニャ:「いつでも手伝うわよ、フィレンくんも私もウェイルくんもね」
フィレン:「見つかるっスよ。スカイラーさん良い人ですし、余裕余裕。
  そうそう、それにほら、僕らが最初の仲間になったっていいんスよ。初めはそんなもんでいいんス。
  って言ってもほら、僕の場合教えられる側になりそうっスけどね!」 たはは、と笑って

ウェイル:「道化ネットワークでも使うかい?」 道化衣装を引っ張り出しつつ
スカイラー:「道化ネットワーク」 思わず復唱
ウェイル:「出自も目的もバラバラ、ただなんとなく集まって何となく離れるゆるーい集まりさ」
スカイラー:「そのゆるーい集まりに、さっきの、ゴリマッチョが」 ちょい引き
フィレン:「うげっ、それは勘弁願いたいっス!!」
イルーニャ:「あぁ、うん……」
ウェイル:「遺跡や歴史に執着する人間もいたり、割と専門の奴も多いさ。
  苦手な奴とは割と距離置いても皆気にしないしねぇ」

イルーニャ:「せっかくだから私も何かできないかしら、手伝わせてくれない? スカイラーくん」
スカイラー:「撫でるチャンスが欲しいだけなら遠慮します」
イルーニャ:「どっちの意味でもよ、伴侶人間なんだから」

  [雑談] 撫でw
  [雑談] 断りが入ってるw

スカイラー:「……そうだな。とりあえずはここを出るのが先決ではあるが」 と前置きして
  「なにかの時のために、連絡先くらいは交換しておきたいかもしれないな」 フィレンとウェイルに対し
フィレン:「ホントっスか!? やったっス!」
ウェイル:「そうだねぇ、私が手伝える所だったらなんでも手伝うさ」 (道化を演じてるのは数名程度だけど黙っておこう)
イルーニャ:「私は……?」
スカイラー:「イルーニャさんはフィレンを通じて連絡を取ればいいんじゃないかな」
フィレン:「なんでそこで僕をクッションにするんスか!」
スカイラー:「冗談だ」 どっちが冗談なのかは言わない
イルーニャ:「も~からかわないでよう」
フィレン:「ぐぬぬ……」

  [雑談] スカイラーさんイルーニャさんの対処の仕方覚えてて草
  [見学用] なんかあっとほーむな和やかさですね
  [見学用] これ最初は不審者と不審者ととか言ってたんですよ
  [見学用] そういえばそんなこと言ってましたねwww
  [見学用] 何がどうしてこうなったんだかw
  [見学用] 不審者と骨董品と種族詐称でしたね()
  [見学用] 言葉にすると怪しいメンツだな……

スカイラー:「それじゃ、行くか」 他の人に部屋を出るように促します
フィレン:「む。はーいっス」
ウェイル:「あとはなる様になれ、賽は投げられた、ってね」 外に出る
イルーニャ:「なるようになると信じましょ」

スカイラー:ウェイルが作ったゴミと自分の作ったゴミの入った袋を持って立ち上がります
  土の入ったカップを数秒ほど見つめ、なにかを悟ったような表情が一瞬、そして外に出ます




  [雑談] We'll Never Fight Alone.(我らは決して一人では戦わない)
  [雑談] フィレンの思想は大体この一文が元ネタになってたりする
  [雑談] (というよりキャラクターとしてのインスピ元はまんま向こうからです)
  [雑談] なるほどね?

  [雑談] ロールプレイは軽く突っ込んで深入りせず流そうと思ってたのにトリガー踏んづける奴
  [雑談] びっくりした(テル族の可能性を除外してた顔)
  [雑談] 星語をもっとも普通に持つためにはやっぱこれでしょ
  [雑談] ミシャの件 ミシャはいちおう立場的には非常に特別なわけだけど
  [雑談] ジャックのことを考えるとイム・フェーナではそんな隠すようにはしてなさそうという判断で
  [雑談] 普通に会ったことあるってことにした
  [雑談] 今回出た詠唱文 あれは全部(〈未踏の森〉の)既存単語なので余裕で読めるはず
  [雑談] 実際最後のは即読んでたし
  [雑談] (実は卓の前まで未踏の森ログを読んでた)






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