スペース・ストーン
名前:Space Stone
オブジェクト:『
マイティ・ソー』(2011年)
概要
最も有名な能力は瞬間移動で、使用者は自分自身や他者を宇宙のどこへでも転送できるほか、ワームホールを開いて遠隔地を直接つなぐこともできる。その力は単なる移動手段に留まらず、空間そのものを操作することで、物体の位置を入れ替えたり、攻撃の軌道を変えたり、距離や方向の概念を歪めたりすることも可能。また、エネルギーや物質を別の場所へ転送することも可能。さらに、敵をすり抜けさせたり拘束したりするなど戦闘面でも応用範囲は広い。
サノスが戦闘時に最も頻繁に使用したストーンの一つであり、その本質は「ワープ能力」ではなく、「宇宙の空間そのものを支配する力」にある。
テッセラクトと呼ばれるキューブ状の容器に格納されていたことから、
登場作品
エピソード
エピソード
テッセラクトはS.H.E.I.L.D.の管理下に置かれ、1970年時点では
キャンプ・リーハイ*に保管されていた。
1989年頃、テッセラクトはプロジェクト・ペガサスに所属していたクリー人の
マー・ベルが研究に利用。マー・ベルは保護していた
スクラル*を救うためにテッセラクトの力を利用したライトスピード・エンジンの開発を進めていたが、
クリー帝国*の
ヨン・ロッグはスクラルを匿ったマー・ベルを裏切り者として始末する。その際、スペース・ストーンのエネルギーが
キャロル・ダンヴァースに吸収され彼女は超人的な能力を手に入れた。
ヨン・ロッグは記憶喪失のキャロルをクリー人の戦士として育て上げるが、1995年に真実を知ったキャロル(
キャプテン・マーベル)に返り討ちに遭う。
フラーケン*の
グースが意図せずテッセラクトを再回収する。
2023年、
アベンジャーズは量子世界を利用してマルチバース内の過去の分岐時間軸へ移動し、6つのインフィニティ・ストーンを回収してデシメーションの犠牲者たちを復活させようとした。
モンゴル*の
ゴビ砂漠*にワープしたロキは
TVA*に連行される。ロキはテッセラクトを用いて脱出を試みようとするがTVA内部ではインフィニティ・ストーンは機能せず、中にはストーンを文鎮代わりに使っている者もいるほどだった。(『
ロキ*』)
一方、作戦失敗したトニーは
スティーブ・ロジャースと合流し、「2012年より過去」「テッセラクトとタイムトラベルに必要な
ピム粒子*の在庫がある」という条件の揃った1970年の
キャンプ・リーハイ*にワープする。トニーはテッセラクトを、スティーブはピム粒子を回収し、無事に2023年へ帰還する。
過去から6つのインフィニティ・ストーンを集めて帰還したアベンジャーズ。
ハルクがスナップで消滅した生命を復活させると、その動きを察知した2014年の
サノスが襲撃を仕掛けてきた。トニーは6つのストーンを使い自らを犠牲にしてサノスの軍勢を消滅させた。目的を果たし、スティーブは6つのストーンを回収した時間と場所へ戻した。これで2018年にサノスによってスペース・ストーンは破壊されて消滅することになる。