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スティーブ・ロジャース

名前:Steve Rogers
デビュー:『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

概要

ニューヨーク*のブルックリン出身の青年。1918年7月4日生まれ。バッキー・バーンズの親友。

小柄で弱々しかったが、優しく愛国心のある性格の適合性から、エイブラハム・アースキン博士に認められてスーパーソルジャー計画の被験者に選ばれ、超人血清によりスーパーソルジャー「キャプテン・アメリカ」となった。当初はアメリカ合衆国*の象徴として国債活動や慰問が主だったが、次第にヒドラ*との戦いに身を投じていく。

武器はハワード・スタークヴィブラニウム*で作ったキャプテン・アメリカの盾*。相手の攻撃を防ぎながら戦う。

戦時中にヒドラを壊滅させ消息不明となった後、現代に蘇り、地球外生命体の侵略に立ち向かうアベンジャーズのメンバーとして、トニー・スタークアイアンマン)とともに共同リーダーを務める。S.H.E.I.L.D.*のエージェントとも活動し、ナターシャ・ロマノフブラック・ウィドウ)とコンビを組んでいた。現代においてもミッドタウン科学技術高校*の教育実習ビデオ内の映像に登場するなど、戦闘以外の職務もこなしている。

戦時中の上司に当たるペギー・カーターとは恋仲になる。親友のバッキー・バーンズとは作戦中に離れ離れになるが、後に思わぬ形で再会することとなる。現代ではサム・ウィルソンファルコン)という軍人と仲良くなる。ヒドラの残党との戦いも経験する。ソコヴィア協定反対派の筆頭として、チームは独立しているべきと考えている。

エピソード

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

1943年、第二次世界大戦*の最中、ひ弱な喘息持ちの青年スティーブ・ロジャースは兵士になることができなかった。スティーブは107連隊に参加することとなった親友バッキー・バーンズと博覧会へ行くが、そこでも軍へ志願する。そんなスティーブの事情を立ち聞きした戦略科学予備軍(SSR*)のエイブラハム・アースキン博士に見込まれて軍に入隊する。スティーブは運動能力は低いが、その善良さを買われてスーパーソルジャー計画の被験者となる。スティーブは女性士官ペギー・カーターに管理施設へと連れて行かれ、アースキン博士と科学者ハワード・スタークに血清を注入されて驚異的な肉体を手に入れる。実験は成功したが、SSRに潜入していたヒドラ*のスパイ、ハインツ・クルーガーによってアースキン博士が殺害される。スティーブは超人的な力を活かしてクルーガーを捕獲するが、服毒自殺されてしまう。

アメリカ合衆国*は軍にヒドラを攻撃するよう命令するが、スティーブは要経過観察として出兵を禁じられる。一方、スティーブの活躍で軍隊志願者が急増したことに目を付けた政府は彼をキャプテン・アメリカという国民の戦意を高揚させるためのマスコットに起用する。スティーブは戦場へ赴くことはできなかったが、彼のショー、ドラマ、コミックなどの人気で国債による収益が増加する。

スティーブの華美なショーは人気を博すが、戦地の最前線は対照的だった。そんな矢先、スティーブはバッキーが戦死したとの報告を受ける。スティーブは誤報だと信じつつ、ヒドラの捕虜となった107連隊のメンバーの救出へ向かう。ペギーとハワードの協力のもと、単身ヒドラから捕虜の救出に成功したスティーブは無事生きていたバッキーと再会した。これをきっかけにスティーブは認められ始める。スティーブはハワードからキャプテン・アメリカの盾*を作ってもらう。スティーブはヒドラの科学者アーニム・ゾラ博士の列車を襲撃する作戦に参加するが、作戦の遂行中に親友のバッキーが谷底に落ちてしまう。ゾラはアメリカ軍への協力を条件に生かされることに。

スティーブはヒドラの基地で創設者レッドスカルとの対決に臨む。レッドスカルがベルギー*の教会から奪ったテッセラクトを原動力とする飛行船ヴァルキリーに乗り込むと、スティーブも船に上陸した。戦闘の最中、テッセラクトに触れたレッドスカルは異空間に飛ばされ、操縦士を失ったヴァルキリーはニューヨーク*へ突撃を始める。スティーブはニューヨークの人々を守るため、自ら犠牲となってヴァルキリーを北極*へ墜落させる道を選ぶ。スティーブは愛するペギーと叶うはずのないダンスの約束をして通信を断つ。

その後、スティーブも氷漬けの状態で発見される。彼が目を覚ますと2012年になっていた。異変に気づいたスティーブが街へと走り出すと、ビルが立ち並ぶ異様な光景が並んでいた。ハワードが創設したS.H.E.I.L.D.*の長官ニック・フューリーに事態を説明されたスティーブは「大丈夫か?」と尋ねるフューリーに対し、「デートの約束が…」と答える。

アベンジャーズ

スティーブはニック・フューリーの指揮するヒーロー集団「アベンジャーズ」に加入する。スティーブ、ナターシャ・ロマノフトニー・スタークドイツ*に現れた脅威ロキ・ラウフェイソンと対決。ロキを捕獲するも、アスガルド*からやってきたロキの兄ソー・オーディンソンに連れ去られてしまう。トニーとソーはロキをどちらが裁くかで戦闘を始めるが、スティーブの仲介によって場は収まる。

S.H.E.I.L.D.*の空母に合流したアベンジャーズのメンバー(トニー、スティーブ、ナターシャ、ブルース・バナーハルク))とソーは、S.H.E.I.L.D.がアベンジャーズを組織した理由について疑念を持つ。議論は白熱し仲間割れが始まると、ロキに洗脳されたクリント・バートンが空母への攻撃を開始。トニーとスティーブは電源供給の再起動へ向かう。戦闘の最中、フィル・コールソンがロキに殺害され、ブルースが行方不明となる。代わりに洗脳が解けたクリントがアベンジャーズに加入し、コールソンの死とフューリーの小細工によってチームは一つとなる。

スターク・タワー*の頂上ではロキに洗脳されたエリック・セルヴィグ博士の装置によりニューヨーク*上空にポータルが開き、ロキと手を組んだチタウリ*の軍団が地球*へと攻め込んでくる。ニューヨークはアベンジャーズ対ロキ&チタウリ連合軍の戦場となる。

アベンジャーズを信じるフューリーの反対をよそに、S.H.E.I.L.D.を指揮する世界安全保障委員会*の決定により核ミサイルがニューヨークに撃ち込まれる。トニーは命懸けでミサイルをポータル外のチタウリ基地へと誘導し、ポータルが閉まるギリギリでニューヨークへと帰還する。気を失ったトニーはハルクに吠えられて意識を取り戻す。

ニューヨークの決戦が終わり、アベンジャーズはそれぞれの場所へと帰っていった。スティーブはS.H.E.I.L.D.のエージェントとして残ることに。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

ニューヨーク*の決戦から2年。S.H.E.I.L.D.*の一員として働くスティーブは朝のランニングで元軍人のサム・ウィルソンと出会い、仲良くなる。インド洋*のS.H.E.I.L.D.の船レムリアン・スター*ジョルジュ・バトロックにハイジャックされる事件が発生すると、ナターシャ・ロマノフとともにブロック・ラムロウ率いるS.T.R.I.K.E.*のチームに同行する。ナターシャがニック・フューリーからインサイト計画の調査を依頼されていることを知る。インサイト計画はS.H.E.I.L.D.が極秘に進めているもので、テロを未然に防ぐために国民を監視しDNAで検知したテロリストを殺害するというものだった。フューリーが情報を分割化していることにスティーブは不信感を持つ。

ある夜、スティーブが帰宅すると隣人のケイトから自室で音楽が付けっぱなしだと指摘される。慎重に中へ入ると何者かに攻撃され負傷したフューリーが来ていた。その時フューリーは何者かに襲撃され、「誰も信じるな」と警告した後、息を引き取る。スティーブは応戦するも逃げられてしまい、病院に搬送されたフューリーは息を引き取った。ケイトの正体はフューリーがスティーブの護衛のために配置させていたエージェントのシャロン・カーターだった。

スティーブは世界安全保障委員会*アレクサンダー・ピアースに呼び出され、「フューリーは何をしに来た?」と尋ねられるが、スティーブは「誰も信じるな」という言葉のみを答えた。帰り際のエレベーターでスティーブはS.T.R.I.K.E.のメンバーに包囲される。スティーブは一人でラムロウを含む裏切り者たちを制圧し、ナターシャとともに逃亡生活を始める。ナターシャによるとフューリーを殺したのはウィンター・ソルジャーだという。スティーブとナターシャはフューリーの残した情報からヒドラのアジトを発見。ヒドラ*の科学者アーニム・ゾラ博士の思念体がS.H.E.I.L.D.に協力しながらも内側から乗っ取っていたことが判明する。そして二人をS.H.E.I.L.D.のミサイルが追撃する。

スティーブとナターシャはサムの協力で、S.H.E.I.L.D.に潜入していたヒドラのメンバーを炙り出す。スパイのジャスパー・シットウェルから、インサイト計画の殺害対象者がテロリストではなくヒドラの脅威であることを聞き出した三人は計画の阻止を試みるが、そこへ現れたウィンター・ソルジャーによってシットウェルが高速道路に投げ出される。ウィンター・ソルジャーの素顔は70年前に死んだはずの親友バッキーだった。ゾラ博士の改造によりヒドラの強化戦士となったバッキーの攻撃により、スティーブらは捕らえられてしまう。

スティーブらはスパイとして潜り込んでいたマリア・ヒルに救出され、安全のために死を偽装していたフューリーと再会。ヒドラのスパイを倒そうとするフューリーに対し、スティーブはS.H.E.I.L.D.そのものを壊滅させるべきだと主張する。スティーブはS.H.I.E.L.D.の館内放送で組織がヒドラによって腐敗されていることを公表し、職員たちに自分の正しいと思うことをするように訴える。S.H.E.I.L.D.内ではヒドラ派とキャプテン派に分かれて争いが始まる。ナターシャとフューリーはヒドラの陰謀を暴露し、黒幕のピアースを殺害する。

スティーブはサムの援護を受けながらバッキーと対決する。スティーブを殺そうとするバッキーと、何とかバッキーの目を覚まさせようとするスティーブ。インサイト計画の要であるヘリキャリアが破壊され、二人は海へと落下する。バッキーは意識を失ったスティーブを波打ち際へと引き揚げると、人知れず去っていった。

インサイト計画は阻止されたものの、S.H.E.I.L.D.は建て直しの必要に迫られた。スティーブはナターシャからウィンター・ソルジャーの資料をもらい、サムとともに彼を探そうと決意する。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

ロキ・ラウフェイソンの杖セプターがS.H.E.I.L.D.内に潜んでいたヒドラ*のスパイ、バロン・ストラッカーに持ち出され、ソコヴィア*での人体実験に悪用されていた。アベンジャーズはセプター奪還のためにソコヴィアへ向かうが、人体実験で超能力を得た双子ワンダ・マキシモフピエトロ・マキシモフによって妨害される。アベンジャーズはセプターを取り返すが、トニー・スタークはワンダの能力によって幻覚を見せられてしまう。

メンバーがアベンジャーズ・タワー*で祝賀会を開いていると、人工知能ウルトロンが自我を持ってJ.A.R.V.I.S.を攻撃。セプターを持ってインターネットを通じて逃走した。トニーがワンダに見せられた幻覚がきっかけで独断でウルトロンを開発したことがわかり、彼の研究は非難を受ける。

アベンジャーズは、人工知能のウルトロンが最強の金属ヴィブラニウム*を手に入れようとしていることを推測し、産出国のワカンダ*へと向かう。アベンジャーズは武器商人ユリシーズ・クロウの船内で双子と対決するが、ワンダに幻覚を見せられたスティーブ、ソー・オーディンソンナターシャ・ロマノフが苦戦。混乱して暴れ出したハルクをトニーが止めるも、アベンジャーズによるヨハネスブルグ*の被害は大きく、非難の的になる。

クリント・バートンの家に避難したアベンジャーズは、そこでフューリーと出会う。「ウルトロンが核ミサイルのコードを狙っているが誰かが妨害している」という情報をもらったトニーはオスロ*に飛び、密かに生き延びていたJ.A.R.V.I.S.がコードを守っていたことを知る。ウルトロンはヘレン・チョ博士を操りヴィブラニウムを用いたクレイドル(身体)を完成させるが、彼の目的が人類滅亡だと知ったピエトロとワンダが反旗を翻した。トニーはブルース・バナーの協力でクレイドルにJ.A.R.V.I.S.を送り込み、ヴィジョンを完成させる。ウルトロンの経験からヴィジョンを疑うアベンジャーズだったが、ソーのムジョルニア*を軽々と持ち上げたことから信頼を得る。

ウルトロンはソコヴィアの街を持ち上げて隕石として叩きつけようとする。アベンジャーズは街を降ろすことが出来ないため、ウルトロン軍団と戦いながら浮遊したソコヴィアから市民を脱出させ、ソコヴィア自体を破壊することにする。作戦は大方成功しウルトロンを全滅させるが、ソコヴィアの街は跡形もなく破壊され、双子のピエトロは市民を守るために犠牲となる。

トニーとクリントは愛する者のために一旦アベンジャーズを離れ、ソーもインフィニティ・ストーンのことを調べるために去っていった。スティーブとナターシャはアベンジャーズに残留し、ジェームズ・ローズ(ローディ)、ワンダ、ヴィジョン、サムが新たにアベンジャーズに加入することになる。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ

アベンジャーズラゴス*ヒドラ*の残党ブロック・ラムロウ(クロスボーンズ)との戦闘中、スティーブを守ろうとしたワンダ・マキシモフによって街に大きな被害を及ぼしていた。サディアス・ロス国務長官はアベンジャーズがこれ以上自治的にヒーロー活動をするのは不可能と判断し、アベンジャーズを国際連合*の管理下に置くというソコヴィア協定を提示する。インサイト計画をきっかけに国連の判断を鵜呑みにすることは危険だと感じていた反対派のスティーブは賛成派のトニー・スタークと真っ向から対立する。

ウィーン*での協定の調印式の最中、爆破事件が発生し、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズに容疑がかかる。旧友の潔白を信じるスティーブはバッキーを逃がそうとするが、爆破事件で父ティ・チャカを失ったワカンダ*ティ・チャラ新国王(ブラックパンサー)の妨害によって逮捕される。トニーはスティーブを説得しようとするが、スティーブは応じなかった。スティーブはバッキーを罠にはめた犯人が精神鑑定医のヘルムート・ジモであることに気付き彼のもとへ向かうが、ジモに洗脳されたバッキーがスティーブに襲いかかる。バッキーはスティーブ、シャロン・カーター、トニー、ナターシャ・ロマノフ、ティ・チャラを圧倒。スティーブはバッキーを気絶させ、サム・ウィルソンとともに行方をくらます。

洗脳から解けたバッキーはジモがほかのウィンター・ソルジャーを洗脳しようと企んでいることをスティーブとサムに話す。スティーブは仲間を集め、ジモを追ってシベリア*へ飛ぶために空港へ向かう。

ソコヴィア協定賛成派のトニー、ナターシャ、ジェームズ・ローズ(ローディ)、ヴィジョン、ティ・チャラとピーター・パーカードイツ*の空港で反対派のスティーブ、サム、ワンダとバッキー、クリント・バートンスコット・ラングを待ち受ける。アベンジャーズの内紛が始まると、ナターシャの裏切りによってスティーブとバッキーは空港の脱出に成功。サム、ワンダ、クリント、スコットは逮捕される。

シベリアに到着したスティーブとバッキーは、真犯人がジモであることに気付いたトニーから謝罪を受ける。三人と対峙したジモはソコヴィアの戦いで家族を失っており、アベンジャーズに復讐するために内部分裂させることが狙いだった。ジモはとどめにトニーの両親ハワード・スタークマリア・スタークの事故の映像を見せる。両親の死が事故ではなく、洗脳されたバッキーによるものだったことを知り、トニーは我を忘れてスティーブとバッキーに襲いかかる。二人に制圧されたトニーは、父ハワードがスティーブに作ったキャプテン・アメリカの盾*について、「それは父の盾だ。お前にはふさわしくない!」と言い放つ。スティーブは自らのトレードマークを手放し、バッキーとともに去っていった。

ブラックパンサーによって自殺を試みていたジモが逮捕されると、トニーはローディのリハビリを手伝っていた。そこへFedEx*の宅配便が届く。スティーブからの謝罪の手紙と緊急連絡用の携帯電話を受け取ったトニーは、サムたちのラフト刑務所*からの脱獄を見逃すのであった。

仲間を脱獄させたスティーブはティ・チャラが治めるワカンダへ向かう。バッキーは自らの洗脳が完全に解けるまで冷凍睡眠状態に入ることになった。

スパイダーマン:ホームカミング

ミッドタウン科学技術高校*の研修のビデオに出演している。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

宇宙最強の敵サノスは6つのインフィニティ・ストーンを集めることで、全宇宙の人口の半減を企んでいた。ストーンの一つであるマインド・ストーンスコットランド*に身を潜めていたヴィジョンの額に埋め込まれていた。ヴィジョンとワンダ・マキシモフはサノスの部下(コーヴァス・グレイブプロキシマ・ミッドナイト)の襲撃を受けるが、スティーブ、ナターシャ・ロマノフサム・ウィルソンによって救われる。

サノス襲来に備えてヴィジョンの額からマインド・ストーンを取り出し破壊するため、高度な科学技術を持つワカンダ*へと向かう一行。スティーブはそこでバッキー・バーンズとの再会を喜ぶが、程なくしてサノスの部下たちが襲来する。シュリがヴィジョンのストーンを摘出する間、時間を稼ごうとするアベンジャーズとワカンダの兵士たち。ソー・オーディンソンロケットグルートも到着し、戦況は有利に思えたが、遂にサノスが到着してしまう。結局、サノスが到着してしまいヴィジョンはストーンを抉り出されて絶命する。

アベンジャーズの抵抗虚しく、全てのストーンを集めたサノスのデシメーションによって地球の人類の半分が塵へと消えていく。

キャプテン・マーベル

2018年。デシメーションに困惑するスティーブ、ナターシャ・ロマノフブルース・バナージェームズ・ローズ(ローディ)。彼らはフューリーが消滅する寸前にある人物にメッセージを送っていた。メッセージを受信したキャプテン・マーベルは彼らの前に現れ、「フューリーはどこ?」と尋ねる。

アベンジャーズ エンドゲーム

2018年。キャプテン・マーベルによってトニー・スタークネビュラが保護されると、本部に残された生き残りのアベンジャーズサノスの足取りを追った。サノスは既に目的を果たしたため、インフィニティ・ストーンを破壊していた。消えた者の復活の望みが無くなり、怒ったソー・オーディンソンはその場でサノスの首を切り落としてしまう。そして、世界は虚しさを帯びながら5年の月日が経過した。

2023年、アベンジャーズ本部にスコット・ラングアントマン)が現れる。デシメーションが起こった瞬間、スコットは量子の世界にいて、わずかな時間で元の世界へ戻ってきたところ5年が経過していたのだという。量子の世界の時間経過を利用すればタイムトラベルが可能なのではという仮説を立て、スティーブ、ナターシャ・ロマノフ、スコットはトニーに協力を依頼する。家族との平穏な暮らしを望み、一度は拒んだもののピーター・パーカーの喪失に後悔を感じていたトニーは作戦に参加することに。

アベンジャーズにはトニー、スティーブ、ハルク、ソー、ナターシャ、クリント・バートンジェームズ・ローズ(ローディ)、ネビュラ、ロケット、スコットが集合した。彼らはサノスよりも先に6個のインフィニティ・ストーンを揃える作戦を立てる。それぞれが一往復分のピム粒子*を手にタイムトラベルし、それぞれの時代と場所からストーンを回収する必要がある。

トニー、スティーブ、ハルク、スコットは3つのストーンが同時に存在していた2012年のニューヨーク*へ飛ぶ。スティーブは『アベンジャーズ』のニューヨーク決戦後に逮捕されたロキ・ラウフェイソンから押収したマインド・ストーンS.H.E.I.L.D.*が回収する際に横取りした。後に裏切り者と判明するヒドラ*のメンバーたちに対しては仲間のふりをして油断させることに成功。2012年の自分には偽物と疑われて襲われるが、「バッキーはまだ生きてる」と言って怯んだ隙に気絶させた。トニーとスコットのチームはスペース・ストーンの回収に失敗するが、トニーとスティーブはさらに過去の1970年のS.H.E.I.L.D.基地*にスペース・ストーンとピム粒子が同時に存在していたことを思い出し、その時代に飛ぶ。

トニーがスペース・ストーンを探しに行っている間、スティーブはハンク・ピム博士を誘き出し、ピム粒子の入手に成功。そこでS.H.E.I.L.D.創設メンバーとして働く愛しのペギー・カーターの姿を見かける。

2023年に帰還したアベンジャーズは無事6個のストーンを入手するが、ナターシャのみが犠牲となってしまった。ハルクによって、サノスのデシメーションで消された人々が復活を果たした直後、2014年のサノスが襲撃してくる。実は帰還したメンバーのうち、ネビュラは2014年の邪悪な頃のネビュラがなりすましているヴィランだった。トニー、スティーブ、ソーはサノスと戦うが、サノスは大軍勢を投入する。

ピンチを迎えたアベンジャーズの背後から、デシメーションから復活したヒーローと大量の仲間たちがポータルを通って加勢に現れる。スティーブの「アベンジャーズ、アッセンブル!」の掛け声とともに最終決戦が始まった。6個のストーンを奪取したトニーは命がけでデシメーションを起こし、サノスと軍勢を消滅させる。トニーは仲間たちに見守られながら息を引き取る。

後日、トニーの葬儀がしめやかに行われ、彼と関わりを持つ仲間たちが大勢出席した。スティーブは歴史を戻すために回収した6個のストーンを元の時代と場所に戻しに行く役割を引き受ける。ハルクがスティーブを過去に送るもなかなか戻ってこない。焦るサムの前に年老いたスティーブが現れた。彼は「ストーンを戻した後、自分の人生を歩んでみた」と話し満足そうに笑うと、サムに彼のトレードマークであるキャプテン・アメリカの盾*を託した。

そして過去のある時間では、スティーブとペギーが約束通りダンスを楽しんでいた。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

冒頭、スティーブ、トニー・スタークナターシャ・ロマノフヴィジョンの死を悼む映像が流れる。

登場作品



実写キャスト



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MCUキャラ
最終更新:2026年06月15日 00:06