ソー・オーディンソン
名前:Thor Odinson
デビュー:『
マイティ・ソー』(2011年)
概要
自信家であり、
アベンジャーズのメンバーとは相容れないこともあったが、次第にチームの重要なメンバーとなる。お家騒動の際には乱暴者の
ハルクとタッグを組み、彼から友達と認めてもらえるほどになる。
エピソード
地球で彷徨う天文物理学者
ジェーン・フォスターに車で轢かれ、彼女の助手
ダーシー・ルイスにスタンガンで気絶させられる。病院で目を覚ましたソーは逃亡し、ジェーンらと再会。ソーは自らの武器
ムジョルニア*が80km先に落ちてきたことを知り、ジェーンに協力してもらい二人で向かう。ムジョルニアは
S.H.E.I.L.D.*の
フィル・コールソン捜査官らによって厳重に保護されていた。ソーはエージェントたちを倒してムジョルニアのもとへ辿り着くが、彼はムジョルニアを扱う資格を失ったことに気づき、嘆く。捕らえられたソーの前にロキが現れ、オーディンが亡くなり自分が王位を継いだこととを伝える。そしてアスガルドとヨトゥンヘイムの和平のためにはソーの追放が条件であることを告げ、自らの不甲斐なさを省みたソーはロキの言葉を承諾し、彼に礼を述べる。
ジェーンの師匠
エリック・セルヴィグ博士に引き取られたソーは、ジェーンと焚き火を囲って語り合う。地球でジェーンたちと生活を始めたソーのもとにシフと仲間たちが訪れる。彼女らは実はオーディンはまだ生きており、彼が弱った隙にロキが勝手に王位を継ぎ、権力を振りかざしていることを明かす。ソーの帰還を阻止するべくロキは地球にデストロイヤーを送り込み、ソーは自らを犠牲にして戦いを挑む。彼の姿勢はオーディンとムジョルニアに認められ、神の力を取り戻す。
デストロイヤーを倒したソーがアスガルドへ舞い戻ると、ロキはラウフェイと取引してアスガルドを侵攻させていた。ロキは英雄になるためにラウフェイを殺し、ヨトゥンヘイムへの攻撃を開始した。ソーはロキに裏切られたヨトゥンへイムを守るために、地球へ向かうための手段でもある虹の橋
ビフレスト*を破壊した。時空の狭間に投げ飛ばされる二人を目覚めたオーディンが助けようとするが、ロキはその手を振り払い時空の狭間へと吸い込まれていった。ビフレストの破壊により地球へ帰れなくなったソーは、アスガルドの未来の国王として決意を新たにする。
アベンジャーズを信じるフューリーの反対をよそに、S.H.E.I.L.D.を指揮する
世界安全保障委員会*の決定により核ミサイルがニューヨークに撃ち込まれる。トニーは命懸けでミサイルをポータル外のチタウリ基地へと誘導し、ポータルが閉まるギリギリでニューヨークへと帰還する。気を失ったトニーはハルクに吠えられて意識を取り戻す。
ニューヨークの決戦が終わり、アベンジャーズはそれぞれの場所へと帰っていった。テッセラクト(
スペース・ストーン)を預かったソーもロキを連れてアスガルドへと帰還した。
5,000年前にエーテルをアスガルドに奪われた
マレキスがアスガルドへ侵攻する。獄中のロキはアスガルドのセキュリティについての情報をマレキス軍に漏らし、その結果ジェーンを守ろうとしたフリッガが殺害されてしまう。妻の死に冷静さを欠いたオーディンの代わりに、ソーはマレキスがジェーンからエーテルを抽出した瞬間に倒す計画を考える。オーディンにバレずにアスガルドを出るため、秘密の通路を知るロキと手を組む。シフと仲間たちの協力で作戦を遂行した一行だが、マレキスにエーテルを奪われ、さらに母の死を後悔したロキがソーをかばって殺されてしまう。
置き去りにされたソーとジェーンだが時空の歪みから地球へ戻り、惑星直列と時空の歪みを研究して変人扱いされていた
エリック・セルヴィグ博士や
ダーシー・ルイスと助手の
イアン・ブースビー*に合流する。彼らの協力を得て、時空の歪みを作る装置を
グリニッジ*に設置する。ソーはマレキスと時空を行き来しながら戦い、エーテルの発動を阻止。勝利に貢献したセルヴィグは英雄となる。
アスガルドへ帰還したソーは「ロキのほうが王にふさわしい」と、王位より自由を選ぶことを宣言。オーディンもソーの申し出を受け入れて彼を見送った。しかし、そのオーディンの正体は死んだはずのロキだった。ソーは地球へと戻り、改めてジェーンとの再会を果たす。
アベンジャーズは、人工知能のウルトロンが最強の金属
ヴィブラニウム*の身体を手に入れようとしていることを推測し、産出国の
ワカンダ*へと向かう。アベンジャーズは武器商人
ユリシーズ・クロウの船内で双子と対決するが、ワンダに幻覚を見せられて苦戦。混乱した
ハルクが暴れ出すなどアベンジャーズによる街の被害は大きく、非難の的になる。
ウルトロンは
ソコヴィア*の街を持ち上げて隕石として叩きつけようとする。アベンジャーズは街を降ろすことが出来ないため、ウルトロン軍団と戦いながら浮遊したソコヴィアから市民を脱出させ、ソコヴィア自体を破壊することにする。作戦は大方成功しウルトロンを全滅させるが、ソコヴィアの街は跡形もなく破壊され、双子のピエトロは市民を守るために犠牲となる。
ソーはアスガルドの異変やスルトの言葉から、死んだはずの
ロキ・ラウフェイソンが王
オーディンに化けていることを突き止める。ソーはロキを連れてオーディンがいるはずの
地球*の老人ホームへ向かうが、既に取り壊されていた。そこへ地球の魔術師
ドクター・ストレンジが現れ、危険人物のロキを地球へ連れてきた真意を問う。ソーは「オーディンが見つかればすぐロキを連れてアスガルドへ帰る」と約束し、ストレンジはソーとロキをオーディンがいる
ノルウェー*へと送り届ける。
オーディンはまもなく自分の寿命が尽き、彼の長女である死の女神
ヘラの封印が解かれることを告げる。オーディンが消え、現れたヘラはソーの
ムジョルニア*を破壊する。脱出しようとしたソーとロキは虹の橋
ビフレスト*から放り出されてしまう。
ソーは惑星
サカール*のゴミ捨て場に墜落し略奪者たちに襲われる。そこへ現れた賞金稼ぎの女性スクラッパー142(
ブリュンヒルデ)は略奪者たちを倒し、ソーに麻痺装置を取り付けてサカールの支配者
グランドマスターに高値で売り飛ばす。ひと足先に辿り着いていたロキはグランドマスターと親しくなっており、ソーに対して他人の振りをしてきた。
ソーはグランドマスターが運営するバトルロイヤルで自由を賭けてチャンピオンと戦わされることになる。バトルロイヤルの前座を務める岩の大男
コーグは挑戦者は生きて帰れないことを明かす。試合を目前にしたソーはスクラッパーの腕の刻印から彼女がアスガルドの精鋭部隊
ヴァルキリー*の元メンバーであることに気付く。ソーはアスガルドの危機を伝えるが、過去と訣別していたスクラッパーは関心を示さなかった。
バトルロイヤルが始まり、ソーの前に現れたチャンピオンは2年間行方不明になっていた
ハルクだった。バトルロイヤルの人気者となっていたハルクはソーの再会の言葉に聞く耳を持たず、激しく戦う。ソーが目を覚ますとハルクと共に控え室にいた。ソーはハルクと和解し、スクラッパーを呼び出し再度説得するが交渉決裂。その隙にソーに仕掛けられた麻痺装置を解除する。
ハルクがサカールに辿り着いた際に乗っていた
クインジェット*に辿り着いたソーは
ナターシャ・ロマノフのメッセージ映像を再生し、冷静になったハルクは本来の姿ブルース・バナー博士に戻る。脱出のためにはクインジェットは当てにならなかった。ソーがハルクを逃がしたことに気付いたグランドマスターはロキとスクラッパーに彼らの捕獲を命じた。
サカールからの脱出方法を探すソーとブルースはスクラッパーと再会。スクラッパーはヘラへの復讐心からソーに協力を申し出、ロキを引き渡す。スクラッパーはソーの指示でコーグら奴隷たちを解放し、反乱が幕を開ける。ソーはロキの手引きでグランドマスターの宇宙船の格納庫へと向かう。ロキはソーを裏切りグランドマスターに売ろうとするが、その手を読んでいたソーに麻痺させられ、サカールはロキにピッタリだと彼を置き去りにする。
ソー、ブルース、スクラッパーはグランドマスターの追っ手を振り切り、サカールを脱出してアスガルドに到着する。
ビフレストで追い詰められたヘイムダルと民たちのもとにソー、スクラッパー、ロキ、ブルースが到着。ソーはヘラに戦いを挑み、スクラッパー、ヘイムダルは古代の戦士に挑む。ブルースはハルクに変身し、
フェンリス*を仲間から遠ざける。
ロキとコーグ率いる奴隷たちと巨大な宇宙船が到着し、民たちを宇宙船を避難させ始める。スカージは幼い子供を守るためにヘラを裏切り、民に加勢して絶命する。
ヘラに追い詰められたソーはオーディンの幻から「アスガルドは場所では無い。人だ。」と告げられ、民を守るために雷の力を覚醒させる。ソーは民がいる限りアスガルドは不滅であると考え、ヘラのパワーの源であるアスガルドを消滅させることを決意する。ロキがラグナロクを引き起こし、復活したスルトによってヘラはアスガルドごと滅亡した。
ソーはロキに感謝を述べ、巨大な宇宙船に乗り込んだ民たちとともに地球を目指すのだった。しかし、ソーとロキの目の前に現れたのは不穏な宇宙船
サンクチュアリII*の姿だった。
ソー、ロケット、グルートの加勢により戦況は有利に思えたが、遂にサノスが到着してしまう。サノスは
タイム・ストーンによって時間を操り、最後のストーンを手にしてしまう。
アベンジャーズの抵抗虚しく、全てのストーンを集めたサノスのデシメーションによって地球の人類の半分が塵へと消えていく。
2023年、ソーは
地球*上に
ニュー・アスガルド*を建国し、ネットゲームとアルコールに溺れていた。彼のもとを
ハルクが訪れ、デシメーションで消えた者たちを取り戻すタイムトラベル作戦に参加してほしいと依頼する。参加を渋るソーだったが、作戦への加入を決める。
2023年に帰還したアベンジャーズは無事6個のストーンを入手するが、ナターシャのみが犠牲となってしまった。ハルクによって、サノスのデシメーションで消された人々が復活を果たした直後、2014年のサノスが襲撃してくる。実は帰還したメンバーのうち、ネビュラは2014年の邪悪な頃のネビュラがなりすましているヴィランだった。トニー、スティーブ、ソーはサノスと戦うが、サノスは大軍勢を投入する。
ピンチを迎えたアベンジャーズの背後から、デシメーションから復活したヒーローと大量の仲間たちがポータルを通って加勢に現れる。スティーブの「アベンジャーズ、アッセンブル!」の掛け声とともに最終決戦が始まった。6個のストーンを奪取したトニーは命がけでデシメーションを起こし、サノスと軍勢を消滅させる。トニーは仲間たちに見守られながら息を引き取る。
登場作品
実写キャスト
幼少期
声
幼少期
最終更新:2026年06月15日 00:06