ピーター・パーカー
概要
特殊なクモに噛まれた影響で超人的な身体能力や特殊能力を得た青年。
科学への造詣も深く、自分で開発した装置と前述の身体能力を活かし、覆面のヒーロー「スパイダーマン」として自警活動を始める。その姿がネットで話題となり、
トニー・スターク(
アイアンマン)にスカウトされる。
ヒーロー集団「
アベンジャーズ」に憧れを抱きつつも、自分の為すべきことや学生生活やヒーローの責任との間で葛藤する。
エピソード
怪我をして帰宅したピーターの手当てをしつつ、おばの
メイ・パーカーは「たくましくなっちゃって」と嬉しそうな笑みを浮かべる。
2016年、
トニー・スターク(
アイアンマン)の要請で
アベンジャーズの内輪揉めに参加したスパイダーマンことピーター・パーカーは正式メンバーになるにはまだ早いと告げられ、
ミッドタウン科学技術高校*の普通の高校生活に戻る。ピーターは想いを寄せる
リズ・トゥームスや、親友の
ネッド・リーズとアカデミック・デカスロンに参加する予定だった。トニーに認められたいピーターはスパイダーマンとして細々と活動していたが、ネッドに正体がバレる。スパイダーマンの活動に専念するためピーターはデカスロンチームを辞退する。
ピーターとネッドはブライスが残した武器を調べ、その動力源であるコアを取り出す。シュルツの位置を追跡したピーターはデカスロンチームに再加入して
ワシントンD.C.*での全国大会に同行する。
デカスロンの前夜、仲間たちは羽目を外そうと考え、ピーターもリズに誘われた。ネッドとピーターは、トニーがスパイダーマンスーツに仕込んだ追跡装置を無効化し、スーツの上級機能を解放する。ピーターはDODCの輸送トラックから武器を盗もうとするバルチャーを阻止しようとするが、倉庫の中に閉じ込められてしまい、デカスロンに出場できなくなる。
その後、動力コアが不安定なチタウリ製の手榴弾であることが判明し、ピーターは
ワシントン記念塔*へ急行する。そこでネッドのリュック内のコアが暴走して爆発し、ネッドやリズたちはエレベーター内に閉じ込められる。ピーターはスパイダーマンに扮し、彼らを救出する。
数日後、ニューヨークでスタテンアイランド・フェリーに乗り込んだピーターは、バルチャーの新たな顧客である
マック・ガーガンを捕らえるが、バルチャー自身は逃走。故障した武器の暴発によってフェリーは真っ二つに裂けてしまう。そこにトニーが現れ乗客の命を救うが、ピーターの無謀な行動を咎めてスーツを没収する。
ピーターはごく普通の高校生に戻り、リズに謝罪。彼女と両想いであることが分かり、リズをホームカミング・ダンスに誘う。その夜、バルチャーの正体がリズの父親
エイドリアン・トゥームスであることが判明し、衝撃を受ける。トゥームスもスパイダーマンの正体がピーターだと気付き、自分のビジネスを邪魔しないようにと警告する。
ピーターはトゥームスが
アベンジャーズ・タワー*からニューヨーク州北部の新本部へ武器を輸送するDODCの輸送機を乗っ取ろうとしていることに気づく。ピーターはリズに謝って会場を去り、自作の旧スーツで変身。シュルツに待ち伏せされるが、ネッドの助けを借りて撃退する。
トゥームスのアジトに急行したピーターは、襲いかかるトゥームスによって建物の柱を破壊され、崩れた瓦礫の下に生き埋めにされてしまう。トニーの言葉で奮起したピーターは自力で脱出し、輸送機を追跡して
コニーアイランド*の浜辺に墜落させる。激しい戦いの末、ピーターはバルチャーのスーツの爆発からトゥームスの命を救う。ピーターは積み荷とトゥームスの身柄を警察に引き渡す。
トゥームスが逮捕され、娘のリズはピーターの「活動」を応援し、転校して町を去った。ピーターはトニーからの正式なアベンジャーズ加入の誘いを辞退した。トニーはスパイダーマンのスーツをパーカーに返却し、おばの
メイ・パーカーにスパイダーマンであることがバレてしまう。
トニー、ストレンジ、ピーター、クイル、ドラックス、マンティスと合流した
ネビュラはサノスから4つのストーンを装備した
インフィニティ・ガントレット*を奪おうとするも、サノスに最愛のガモーラを殺されたことに激昂したクイルの暴走で唯一のチャンスを逃す。反撃に遭ったトニーを救うため、ストレンジはタイム・ストーンをサノスに受け渡す。
サノスが
ヴィジョンから最後の
マインド・ストーンを奪うと、デシメーションによって地球の人類の半分が塵へと消えていった。そしてピーターも消滅してしまった。
2018年、
サノスのデシメーションによって多くの人々が消滅したが、2023年の
アベンジャーズの活躍によって復活した。それに気付いたサノスの一派が2014年からタイムトラベルして襲撃を仕掛け、アベンジャーズを圧倒した。
しかし、トニーはその一手先を読み、ガントレットに嵌め込まれた
インフィニティ・ストーンをすべて奪い取り、自らの命を犠牲にしてサノスの軍勢を消滅させた。終戦後、ピーターはトニーの葬儀に出席した。
慰めてくれるベックと仲良くなったピーターは学校の仲間を遠く離れたオペラ座に避難させる。MJと良い雰囲気になるが、ピーターはプラハの光のカーニバルで出現した炎のエレメンタル「モルテンマン」と対決。ピーターはこっそり抜け出してデートしていたネッドとブラントを観覧車から救出、ベックは重傷を負いながらもモルテンマンを倒す。
学生生活とヒーロー活動の両立に悩むピーターはベックにトニーの面影を見て、彼こそがトニーの後継者にふさわしいと思い、トニーがE.D.I.T.H.を自分に託したのは自分に後継者を探してほしかったからと解釈し、ベックにE.D.I.T.H.の権限を委譲する。
MJは鋭い洞察力でピーターがスパイダーマンだと疑っており、彼の正体を突き止めようと回収した謎の装置から、エレメンタルの脅威がベックの自作自演であることを突き止める。ピーターはMJにスパイダーマンであることを打ち明け、ネッドと彼女にアリバイ工作を依頼し、
ベルリン*へ向かう。
ベックもピーターに正体がバレたことを気付いており、フューリーの幻を使って他に正体を知る候補者を聞き出す。ベックはE.D.I.T.H.で修学旅行の行き先を
ロンドン*に変更し、彼らを集めて一掃しようとする。気を失ったピーターは列車に乗り込み
オランダ*に辿り着く。ピーターはハッピーに助けを求め、
フラッシュ・トンプソンのSNSの情報から次の行き先であるロンドンへ向かう。
ハッピーはピーターのクラスメイトを殺人ドローンから守るために奔走。ピーターは幻影に惑わされながらもベックを追い詰める。ベックはドローンの誤射で死亡する。ピーターは橋を離れてMJと再会、二人は橋の廃墟の中で抱擁し、キスを交わす。
登場作品
実写キャスト
声