ローリー
概要
食いしん坊でいつもお腹をすかせている。身体はほかの子犬よりもやや大きく、運動神経も鈍い。
首輪の色は赤。TVシリーズでは青。
エピソード
ローリーは夕食後の家族団欒の時間にも食べ物を要求。ジャスパーとホーレスに閉じ込められている間に食べ物を奪おうとするほか、雌牛からミルクをもらう際も仲間を押しのけるなどの食い意地を見せる。
ローリーたち101匹のダルメシアンは、ロンドンから
チェリー・ツリー農場へと引っ越す。ある晩、子犬たちが眠っていると外から「
ケイナイン・クランチス・コマーシャル」が流れてくる。子犬たちはCMソングに導かれてドッグフードの入ったトラックへ乗ってしまう。このトラックは子犬たちを捕まえるためにジャスパーとホーレスが用意した罠だった。
パッチを除く98匹の子犬たちはロンドンへと連れて行かれてしまう。
クルエラは子犬を素材として使ったアートを作るように、ブチ専門の芸術家
ラースに提案する。しかし、ラースが犬殺しに反対したことからクルエラは逆上。ラースを束縛してダルメシアンを殺してコートを作ろうとする。そこへパッチが現れ、
ラッキーの助言をもとに脱出に成功。パッチ率いる99匹の子犬たちはバスを運転してクルエラ一味から逃げ回る。路地に追い詰められた子犬たちだが、そこへサンダーボルトが現れ、得意の死んだふりでクルエラ一味を翻弄。パッチとサンダーは連携でバスを発進させ、クルエラ一味と
リトル・ライトニングを撃退する。サンダーは101匹のダルメシアンとともに新聞に取り上げられ、パッチとともに本当のヒーローとなった。
『101匹わんちゃんII』のパラレルワールドにあたるTVシリーズでは、ローリーはラッキー、
キャドピッグ*、
スポット*とともに主人公として登場。首輪の色は青に変更されている。
その他
KH
ローリーは6番で、
トラヴァースタウンの「2番街:路地裏」の赤のトリニティを発動させた先の宝箱に入っている。
救出後は、トラヴァースタウンの「子犬たちの私室」に出現。
ポンゴと
パーディタのすぐ近くで座っている。
登場作品
1960年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年04月30日 11:00