オシリスの天空竜 - (2013/06/08 (土) 10:08:58) の編集履歴(バックアップ)
オシリスの天空竜(おしりすのてんくうりゅう)
- 神特有の効果耐性
- 手札の枚数×1000の攻撃力・守備力を持つ能力
- 召喚直後の相手モンスターに2000ポイントのダメージを与え、耐えられなかったモンスターを破壊する自動攻撃『召雷弾』
と、相当な強さを持っている。
しかし、初登場の人形戦、アニメ版闘いの儀などではその効果を対戦相手に利用され、ドジリスというあだ名を授かった。
遊戯王デュエルモンスターズGXでも最弱の寮「オシリス・レッド」で名前を使われているあたり公式に情けないイメージを与えられ不憫である。
ただし最上級のクラスが「ラー・イエロー」ではなく「オベリスク・ブルー」であるため、もしかしたらオーナーの意向もあるかもしれない。
しかし、初登場の人形戦、アニメ版闘いの儀などではその効果を対戦相手に利用され、ドジリスというあだ名を授かった。
遊戯王デュエルモンスターズGXでも最弱の寮「オシリス・レッド」で名前を使われているあたり公式に情けないイメージを与えられ不憫である。
ただし最上級のクラスが「ラー・イエロー」ではなく「オベリスク・ブルー」であるため、もしかしたらオーナーの意向もあるかもしれない。
さんざんドジリスといじられてはいるが初登場時はその強力な耐性と高い制圧力で遊戯を圧倒し、遊戯も一度はオシリスを攻略する事を諦めた。
つまり、あの闇遊戯に膝をつかせた唯一のモンスターであったりする。凄いぞオシリス。
まあ実際のところは諦めかけたところを社長の一喝で立ち直り、神の効果を利用した無限コンボに気付くのだが…
つまり、あの闇遊戯に膝をつかせた唯一のモンスターであったりする。凄いぞオシリス。
まあ実際のところは諦めかけたところを社長の一喝で立ち直り、神の効果を利用した無限コンボに気付くのだが…
VJの2009年2月号にオベリスクの巨神兵が2010年2月号にはラーの翼神竜が付属されていたため次はオシリスの番だと噂されていた。
しかし蓋を開けてみれば昨年のラーのバッシングの影響かあるいはOCGが第7期に移行した影響か、《機皇神マシニクル∞》が付属することが決定してしまった。
しかし蓋を開けてみれば昨年のラーのバッシングの影響かあるいはOCGが第7期に移行した影響か、《機皇神マシニクル∞》が付属することが決定してしまった。
登場前はヲーの悲劇から不安視されていたが、比較的原作再現度の高いOCG化となった。
イラストも我らが和希神描き下ろしであり、証明写真と呼ばれたオベリスクに比べるとかなり気合いの入ったイラスト。
イラストも我らが和希神描き下ろしであり、証明写真と呼ばれたオベリスクに比べるとかなり気合いの入ったイラスト。
原作における効果
- 生け贄召喚するには生け贄を3体捧げなければならない。
- 罠・モンスター効果を受けず、魔法カードの効果は1ターンのみ受け付ける。
- このカードの攻撃力・守備力は手札の枚数×1000になる。
- このカードが場にある間、召喚された相手のモンスターの表示形式に応じたパラメータは2000ポイントダウンし、0になった場合破壊される(この効果は攻撃として扱う)。
OCGでの効果
星10 神属性 幻神獣族 攻? 守?
このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上の モンスター3体をリリースして召喚しなければならない。 このカードの召喚は無効化されない。
このカードが召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。このカードは特殊召喚した場合エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×1000ポイントアップする。
相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚された時、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンする。0になった場合そのモンスターを破壊する。
見ての通り、ヲーで573も流石に反省したのかかなり高い再現度となっている。
「召雷弾」は攻撃表示の相手モンスターのみとなっているが、それでも完全再現に近く十分強力であり、高い制圧力を誇る。
オベリスクと異なり場に出した後は一切の効果耐性が無いが、この効果で効果耐性まで持ち合わせていたら強力すぎるため妥当と言えるだろう。
OCGで使う際には生贄の確保と如何にして除去から守るかが重要になると思われる。
「召雷弾」は攻撃表示の相手モンスターのみとなっているが、それでも完全再現に近く十分強力であり、高い制圧力を誇る。
オベリスクと異なり場に出した後は一切の効果耐性が無いが、この効果で効果耐性まで持ち合わせていたら強力すぎるため妥当と言えるだろう。
OCGで使う際には生贄の確保と如何にして除去から守るかが重要になると思われる。
なお、「召雷弾の力で攻撃力を0にしなければ破壊できない」ため、攻撃力が最初から0であるモンスターは破壊できない。
お勧めは半減効果を持つ《ブラック・ガーデン》や《邪神ドレッド・ルート》とのコンボ。
《ブラック・ガーデン》と召雷弾はどちらも強制効果なので、
チェーン1:召雷弾→チェーン2:《ブラック・ガーデン》
と組めば、攻撃力4000以下のモンスターは撃沈し、攻撃力5600以下のモンスターは自分の場に湧いたローズ・トークンで片付けることができる。
そうならないためにはモンスターを守備表示でセットするか特殊召喚するしかないが、守備力800未満であればローズ・トークンが倒してくれる。
しかもオシリスの召喚には《ブラック・ガーデン》が反応しないので、攻撃力を維持することができる。
ドレッド・ルートは効果の扱いこそ違うがこちらも攻撃力4000以下のモンスターまで処理できるようになる。
ドレッド・ルートの場合はオシリス自身の攻撃力もR本編と違って下がってしまうが、相手モンスターは召雷弾でほとんど全滅するはずなので問題ない。
あくまで理論上の話だが、ドレッド・ルートとブラック・ガーデンとオシリスの3枚を並べた場合は、ドレッド・ルートとブラック・ガーデンのややこしい裁定により、
《ブラック・ガーデン》と召雷弾はどちらも強制効果なので、
チェーン1:召雷弾→チェーン2:《ブラック・ガーデン》
と組めば、攻撃力4000以下のモンスターは撃沈し、攻撃力5600以下のモンスターは自分の場に湧いたローズ・トークンで片付けることができる。
そうならないためにはモンスターを守備表示でセットするか特殊召喚するしかないが、守備力800未満であればローズ・トークンが倒してくれる。
しかもオシリスの召喚には《ブラック・ガーデン》が反応しないので、攻撃力を維持することができる。
ドレッド・ルートは効果の扱いこそ違うがこちらも攻撃力4000以下のモンスターまで処理できるようになる。
ドレッド・ルートの場合はオシリス自身の攻撃力もR本編と違って下がってしまうが、相手モンスターは召雷弾でほとんど全滅するはずなので問題ない。
あくまで理論上の話だが、ドレッド・ルートとブラック・ガーデンとオシリスの3枚を並べた場合は、ドレッド・ルートとブラック・ガーデンのややこしい裁定により、
- 相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚される
- ドレッド・ルートの効果でそのモンスターの攻撃力・守備力が半分になる
- チェーン1:召雷弾→チェーン2:《ブラック・ガーデン》とチェーンを積む
- 《ブラック・ガーデン》の効果でさらに半分になる(攻撃力1/4)
- ドレッド・ルートの再計算でさらに半分になる(攻撃力1/8)
- 召雷弾で2000ポイントダウン。攻撃力が0になったら爆☆殺
という処理になるので、攻撃表示で出されれば事実上攻撃力16000までのモンスターは無条件で破壊されるという地獄のコンボとなる。
ここまでしても再計算のたびに攻撃力が戻る《邪神アバター》は倒せないのだから、(ラー・オベリスクの破壊効果とドレッド・ルートを除けば)アバターが邪神の頂点であることはすんなり頷けるだろう。
ここまでしても再計算のたびに攻撃力が戻る《邪神アバター》は倒せないのだから、(ラー・オベリスクの破壊効果とドレッド・ルートを除けば)アバターが邪神の頂点であることはすんなり頷けるだろう。
なおコナミがめずらしく仕事をしたおかげで良裁定が多く、
- 同時に複数モンスターが特殊召喚されても、その全てに召雷弾が発射される。
- 召雷弾に対して《スターダスト・ドラゴン》《スターライト・ロード》の効果は発動できない。(被破壊側の攻撃力に依存する「不確定な破壊効果」であるため)
- 守備表示でセット/特殊召喚された場合でも、《軍神ガープ》《最終突撃命令》が存在すれば強制的に攻撃表示となり、召雷弾が発射される(*1)。
余談だが彼が三幻神で一番OCG化における待遇が良いのは名前に神とつかないからという説が出ていたりする。
根拠は《機皇神マシニクル∞》《機皇神龍アステリスク》《No.53 偽骸神 Heart-eartH》などを見れば明らかであろう(*2)。
根拠は《機皇神マシニクル∞》《機皇神龍アステリスク》《No.53 偽骸神 Heart-eartH》などを見れば明らかであろう(*2)。
ドジリスのドジ戦歴
詳細はドジリスの項で。
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