AO-022θ ヴァジュラ
スペック表
正式名称 | AO-022θ ヴァジュラ |
分類 | 高高度地上攻撃可能観測機(high altitude ground Attack Observation) |
所属 | 『資本企業』 |
全高 | 15.5m |
全長 | 45.1m |
全幅 | 57.5m |
重量 | 37.0t |
動力系 | マグノリアファクトリー社製プラズマ利用正式採用型高高度飛行用タービン・エンジンFF-4000/Ha×2 |
最高速度 | 約1100km/h |
武装 | 25mm高速弾機銃×2、地上攻撃用低減衰高精度レーザーキャノン×1、地上観測用高機能観測機器、広域観測探知用大型レドームアンテナ、対光学兵器用反射鏡面形成装置 |
乗員人数 | 操縦士2名、機器操作員19名 |
特徴
資本企業に属する軍需関係企業『マグノリアファクトリー社』が開発した対地攻撃兼観測用航空機。超高高度(高度30000m)から地上を攻撃するために設計された大型航空機であり、独自開発したガスを触媒に利用した長射程高エネルギーレーザービームを地上に放つレーザーキャノンを搭載することを前提として設計された。
主兵装であるレーザーキャノンの仕組みとしては、高エネルギーを帯びた特殊ガスをモジュールを通して粒子ビームに変換。人工宝石によって収束し、レーザー状にして発射する。このレーザーは空気中の減衰が起こりにくいという性質を持つため、高性能の観測機器によって地上の精密射撃が可能であり、レーザーの威力も決して低くないため地上の兵器たちにとっては死神となりうる存在。
迎撃しようにも生半可な兵装ではまず届かず、届いたとしても物理兵装では届くまでにエネルギーのほとんどを消耗しているせいで有効打にはなりにくく、光学兵器の類もヴァジュラに搭載された特殊防御兵装、対光学兵器用反射鏡面形成装置が反射率の高い金属粒子で機体下部に即席の反射鏡を形成し、跳ね返すことで対処されてしまうため高高度迎撃用の武装を使わない限り撃墜は非常に困難。
弱点としては飛翔高度があまりにも高すぎるため機内は常に与圧が必須な状態であり、乗員たちもほとんど宇宙服同然の高度与圧服と酸素マスクの着用が義務付けられている。その影響で作戦活動時間も18時間が限界。
主兵装であるレーザーキャノンの仕組みとしては、高エネルギーを帯びた特殊ガスをモジュールを通して粒子ビームに変換。人工宝石によって収束し、レーザー状にして発射する。このレーザーは空気中の減衰が起こりにくいという性質を持つため、高性能の観測機器によって地上の精密射撃が可能であり、レーザーの威力も決して低くないため地上の兵器たちにとっては死神となりうる存在。
迎撃しようにも生半可な兵装ではまず届かず、届いたとしても物理兵装では届くまでにエネルギーのほとんどを消耗しているせいで有効打にはなりにくく、光学兵器の類もヴァジュラに搭載された特殊防御兵装、対光学兵器用反射鏡面形成装置が反射率の高い金属粒子で機体下部に即席の反射鏡を形成し、跳ね返すことで対処されてしまうため高高度迎撃用の武装を使わない限り撃墜は非常に困難。
弱点としては飛翔高度があまりにも高すぎるため機内は常に与圧が必須な状態であり、乗員たちもほとんど宇宙服同然の高度与圧服と酸素マスクの着用が義務付けられている。その影響で作戦活動時間も18時間が限界。