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マグノリアファクトリー

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マグノリアファクトリー/Magnolia Factory

概要

 『資本企業』所属、ロサンゼルスに本拠を置く巨大軍需企業。
 基本的には武器や兵器の設計・生産に携わっているものの、その活動は食品関係から映画やゲームなどの娯楽まで幅広く及んでおり、規模だけならば『7thコア』に次ぐ程。しかし社長や抱え込んでいる技術者が問題児ばかりであるため、偶にポカをやらかしては衰退しては新技術を手に盛り直したりを繰り返しているため一定の規模以上にはならないという微妙なラインを保っている。
 一番の特徴は社長を初めとする様々な分野に精通している技術者を合計24名所属させ、社内で常に技術競争を行わせていること。技術者たちには各自24あるギリシア文字に因んだコードネームを送られており、マグノリアファクトリー社社長であるオリヴィア=オムニ=マグノリアはその中で24番目の文字であるもΩの文字を保有している(社長の証として唯一の大文字表示)。
 開発した製品の型式番号の最後には24個の内のどれかが必ずつけられる仕組みとなっており(付けられていない場合それは24名の技術者が開発に関わっていないという事)、個人か共同問わずに一番貢献度が高い技術者のコードネームが付けられる決まりとなっている。その為皆して自分が一番貢献して頑張って作った可愛い子供(兵器)の名付け権を奪い合っている模様。
 会社の方針は「高価で高性能こそ正義」「ロマンが無ければ兵器じゃない」「強く、美しく、エレガントなものを作れ」というもの。よっぽどの経営難に陥っていない限り総じて利益度外視。とにかく作りたい物を作るスタイルを徹底しており、自分を解放していない作品を作ったら他の技術者に悉くケチを付けられて低評価の烙印を押されるのがいつもの光景。自分の中のロマンを見せられない奴に遠慮はしないとのこと。そんな経営方針なためよく経営難に陥っては苦肉の策として真面目に低価格な兵器や製品を出して盛り返すといったことを何度も繰り返している。そのため真面目に武器を作っていれば今頃間違いなく『7thコア』に入れていたとよく言われている。
 新技術を多く作り出している辺り秘密主義かと思えば別にそうでは無く、各社との技術提携や共同開発は積極的に行っている。そしてそうした上でその成果を自力で上回るというのがマグノリアファクトリー社所属技術者の言葉。曰く「閉じこもっていては良いアイディアは浮かばない。外部と意見交換しつつそれを更に発展させるのが我々の本懐だろう」との事。そのため会社内に多数の産業スパイが存在しているが、24人の技術者は総じてそういう奴に敢えて技術を持ち帰らせた後、更にそれを上回るものを出すことを快感だと感じている。要は技術オタクの変態どもの集まりである。
 付いたあだ名は「不死鳥企業」。何度経営難に陥っても当然のように復活する姿が由来。

オリヴィア=オムニ=マグノリア

概要

マグノリアファクトリーの最高経営責任者
性別:女
年齢:18
名前:オリヴィア=オムニ=マグノリア
性格:

解説

 『マグノリアファクトリー社』の最高経営責任者にして若き天才技術者。その類稀なる頭脳によってたった一代でオンボロジャンク屋だった実家を『7thコア』に次ぐ巨大企業まで育て上げた女傑にして怪物。
 末端の会社員辺りからは一時代に生まれた傑物として見られているが、実態は深紅の髪と瞳を持つ超絶美少女(自称)であり、求婚された回数は数知れず(大嘘)。みんなが認めるパーフェクトジーニアス(自称)な残念ガール。実態を知る技術者たちには基本的にマスコット扱いされている。
 しかしその経営手段と頭脳は本物であり、マグノリアファクトリー社がここまで大きな発展を遂げられたのは彼女の存在が大きい。しかしロマンに脳を焼かれた女であるため、自分基準で美しくない兵器は総じてクソだと貶しまくる悪癖がある。曰く「ダサイ兵器は滅ぶべきですわ!見た目がかっこよくて多機能な兵器こそナンバーワンですわ!」との事らしい。そして彼女の下に集まった技術者共も大体こういう思想であり、類は友を呼ぶという言葉が真ことである事を証明している。
 そんな性格なためかつてのプロメテウスインダストリーとは会社同士ではあまり関わりはなかったが個人での交友関係は深く、ビリー=エル=ディアブロとはよくロマンという概念について討論していた程。インドミナス戦ではプロメテウスインダストリー側で参戦しようとしたが、ビリーが「男が一世一代の大勝負しようとしているんだ。黙って背中を見ているのがロマンってもんだぜ」と言われて泣く泣く結末を見届けるしかなかった。
 因みにビリーに売却したドミネーターに関してはロマン友相手であってもびた一文たりともまけなかった辺りやはりこの女も資本企業の人間である。
 マグノリアファクトリー社渾身の超大型兵器であるニルヴァーナが撃墜されたことに関しては少々堪えてはいたが、それはそれとしてドミネーターが大活躍した事とそれに乗っていたマリーディの大ファンだった(マリーディはドミネーターのテストパイロットを務めていたため動きで大体察していた)こともあり最終的にご機嫌になりながら映画化プロジェクトを立ち上げた。ドミネーターも各国に研究解析用として少数ではあるも売れ始めたため最終的に支出はプラスにはなったため会社が傾くことは防がれたらしい。

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