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いと清らなる金星花

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いと清らなる金星花

花部

正式名称 ルシファーフラワー/Lucifer Flower
分類 海上専用第二世代
用途 集団自殺専用成層圏オゾン層全域破壊用兵器
所属 『正統王国』『君主議会』
製造 『復古ソロモン王室』
協賛 ウィンザー朝、オラニエ=ナッサウ家、ブルボン朝、ベルナドッテ朝、皇室以下『君主議会』連盟推薦
位置 『ギニア湾』『ヌル島』『緯度0度、経度0度』
全長 400m
起動全高 400m
起動全長 800m
起動全幅 800m
動力系 マギカランタン
最高速度 0km/h
推進機関 マギカランタン
装甲 金蕊咲き式花弁型電磁環流式結晶粒微細化極彩重金属結晶板(×花弁数28枚)
主砲 対オゾン層窒素粒子加速式荷電粒子砲×12
副砲 なし(強いて言えば装甲を出力制御盤として使用するぐらい)
搭乗者 フラン=エンジェルズキッス
その他 メインカラーリング:極彩色の結晶

根部

正式名称 マギカランタン/Magica Lantern
分類 海中専用第二世代
用途 自殺幇助用海山型オブジェクト
所属 『正統王国』『君主議会』
製造 『復古ソロモン王室』
協賛 ウィンザー朝、オラニエ=ナッサウ家、ブルボン朝、ベルナドッテ朝、皇室以下『君主議会』連盟推薦
位置 『ギニア湾』『ヌル島』『緯度0度、経度0度』
全高 約4940m
全長 約3408m
全幅 約3408m
体積 約15,013,242,920m3
底面積 約9,117,354m2
動力系 立体構造配置型並列式使い捨てJPlevelMHD動力炉×約15,000基
副動力 JPlevelMHD動力炉×48+プレート干渉式地熱発電
最高速度 0km/h
推進機関 プレートテクトニクス
建材 オニオン構造式強化複合コンクリート製人工海山
主砲 異常磁気圏専用電磁加速式粒子防護泡沫×1、駆動型動力炉直結式海中荷電粒子砲×28
副砲 下位安定式プラズマ砲、レーザービーム、連速ビーム、海中用レールガン、海中用コイルガンなど
搭乗者 ヴィクター=サード=エンジェルズキッス、『復古ソロモン王室』特殊選別使用人団
その他 メインカラーリング:規格外統合堅牢加工岩盤層

コンセプト

地球温暖化EX

特徴

極彩色結晶質のシャクヤク。オゾン層を破壊して、世界を古生代シルル紀前に戻す。

弱点

絶対不動。一度主砲を起動(=発射)してしまえば、完全に力尽きて根部ごと爆散する。
加えて、起動して、花開いた時に花弁を1つでもを失えば制御不能になってギニア湾ごと吹き飛ぶ。
さらに花開いてから発射まで約24時間の猶予が存在し、発射までに成層圏まで伸びる極彩色の予測線レーザーが存在するため全世界に曝露する。

解説

『正統王国』によって1997年に完全消滅したソロモン朝が人工的に復古された。
その『復古ソロモン王室』によって提案され『君主議会』によって採択された王族達のレガリアにして、傲慢の象徴。
王族のレガリアとして頻用される「宝石」と同様に国家として象徴的な「花」を組み合わせた「極彩色の美しき結晶花」
『マギカランタン』を含めた大きさは富士山に匹敵する程度の大きさ、合計動力炉数はマンハッタン000に迫る数と言われている。
『君主議会』のレガリアである極彩結晶花の『ルシファーフラワー』とそれを支える人工海山の『マギカランタン』のセットで運用される。

ルシファーフラワーの概要

シャクヤクに酷似した全長400メートルの極彩色に輝く結晶質のオブジェクトのあだ花。
起動前の蕾状態は『オブジェクト:ヌル』と呼称され、28枚の無数の装甲花弁によって一切の物理、電子を問わずに干渉を遮断している。
『君主議会』の可決によって当オブジェクトは起動する。可決基準は現状不明。しかし起動から停止まで全てが『君主議会』が握っている。
起動する前は不動無敵のオブジェクトだが、起動してもほぼそれは変わらない。
可決され起動すると蕾である『オブジェクト:ヌル』が花開き、満開となって『ルシファーフラワー』へと変貌する。
28枚の金蕊咲きの装甲花弁と『マギカランタン』による防護泡沫による防御の中で花弁中央に存在する12基の荷電粒子砲から極彩色のレーザー予測線が空に向けて展開される。
よって全世界に存在が曝露されるが、上記よりも出力が跳ね上がった装甲花弁と『マギカランタン』によってオブジェクトの主砲程度の出力では突破できないほど堅牢となっている。
主砲が起動すると地球における成層圏のオゾン層が消滅し、紫外線が降り注ぐようになり、生命は海中や地中への撤退を余儀なくされる。
動力系は全て下部に存在している『マギカランタン』に依存し一体化しているため、二機のタッグではなく、2つで1つのオブジェクトと捉えた方がいい。
名前の由来は「明けの明星」の如く、世界でひときわ明るく輝く花であってほしいから。英語で「ルシファー」は金星を指す。

ルシファーフラワーの主砲

主砲は対オゾン層窒素粒子加速式荷電粒子砲を12基。
主砲動力源は『マギカランタン』に搭載されている立体構造配置型並列式使い捨て型JPlevelMHD動力炉、約15,000基を用いる。
起動すると満開となって展開される成層圏に向けられる予測線レーザーに沿って上記の莫大を超えたエネルギーを持つ荷電粒子砲が放たれる。
また荷電粒子砲として発射される荷電粒子はフロン、ハロン、臭化メチルを始めとした対オゾン層破壊に特化したオゾン層破壊物質粒子。
これが成層圏に存在するオゾン層に着弾すると、そこからオゾン層全体に荷電粒子砲が拡散し、極彩色の荷電粒子砲の光で地球全体が覆われる。
主砲の荷電粒子砲は言うなれば「質量を持ったレーザー」であり、JPlevelMHD動力炉約15,000基を使い捨てにするほどの出力を有する。
あらゆる可視光や電磁波を攪乱して妨害しようとも予定通りに稼働し、確実にオゾン層を破壊できる出力を有する。
これらの出力の全てをオゾン層の破壊に費やすためにオゾン層に接触後拡散してから地球全域を覆うまで数秒も必要ないとされる。
主砲発射後は役目を終えたとして自動的に『ルシファーフラワー』と『マギカランタン』の機密保護装置が作動。
ギニア湾の大部分が消失するほどの巨大な爆発と共に消滅する。

ルシファーフラワーの防御能力

起動すると『マギカランタン』の約15,000基の出力が全て『ルシファーフラワー』の制御下に入る。
よって装甲花弁の強度は跳ね上がり、接触するだけでオブジェクトの通常オニオン装甲が消滅するほどの高周波を持つ。
加え、元来保持していた「電磁バリア」と「電磁装甲」の機能も増大する。
出力制御のために過剰動力を外に逃すため、ギニア湾全域に電磁異常が発生し、電離層や磁気圏が大規模に攪乱される。
攪乱影響はギニア湾周辺ではそもそも電子機器が使用不可能になり、海面付近の海水の沸騰や巨大な高波が発生。
そのため荷電粒子砲やレーザー、レールガンなどの動力を電気に依存するものの悉くが使用不可になり通用しなくなる。
また極彩色の重金属粒子による膜を装甲花弁の一枚一枚が纏うため主砲が直撃しても平然と機能を維持することが可能。
加えて『マギカランタン』の主砲や副砲による防御と、『マギカランタン』による異常磁気圏を前提とした電磁防護膜が形成されるため護りは堅牢となる。
弱点として装甲花弁は規格外出力の制御も兼ねているため、1つでも欠落すれば暴走を引き起こし、機密保護装置が作動、自爆する。

マギカランタンの概要

富士山に匹敵する程度のサイズの人工海山の海中専用第二世代オブジェクト。
構造は実際に存在する海山達を参考に長年に渡る海底工作の末にプレート一体型の巨大建造物が完成した。
存在そのものが『ルシファーフラワー』の人類単位の自殺を幇助するためである。
また『ルシファーフラワー』の無敵に見える起動陣には海中からの攻撃を想定していないという弱点が存在する。
海上ではオブジェクト主砲という電子機器であろうとも使用不可能になるが、海面下では一切関係なく普通に作動する。海防御万歳。
そのため海中から窒素粒子加速式荷電粒子砲が撃ち抜かれれば、自殺は失敗となって爆散してしまう。
よって『マギカランタン』の主砲と副砲は海上と海中の敵を攻撃することに特化している。
『マギカランタン』本人用の動力炉48基にそれぞれ接続した48基の荷電粒子砲によって『ルシファーフラワー』に近づくものを破壊。
無数に存在する副砲も全てが海中での使用を前提に海中から『ルシファーフラワー』に近づくものに飽和攻撃を叩きつける。
内部に存在する15,000基の動力炉は『ルシファーフラワー』のためのものなので本人の巨体に反して動力炉はたったの48基しかない。
なので副砲を稼働させる動力源を確保するためにプレートと接続した結果得た地熱を利用し大規模な発電を行っている。

ギロチンプログラム

情報同盟のデュラハンとはそもそもの発想が真逆のもの。王権どころか王室自体を返上する機構。
『いと清らなる金星花』計画が露呈した際に『君主議会』に参加する王朝そのものである『復古ソロモン王室』ごと犠牲にして『正統王国』へのダメージを最小限に抑える事前準備。
提唱者はヴィクター=ファースト=エンジェルズキッスその人。機構自体を整えたのは『君主議会』である。
これが作動した場合『復古ソロモン王朝』は再消滅、加え、ギロチンプログラムの作動時、当代のヴィクターは処刑される。
『いと清らなる金星花』計画は一時的に凍結され、後の処分は『君主議会』が決定する。

総評

起動すれば大気状況が古生代シルル紀前に戻るだけの兵器。
ちなみに陸上に生命が進出できたのはオゾン層が出来上がったからだったりする。
"あの"王族達が世界と一緒に心中するための兵器。
自分だけ逃げるとかじゃなくて世界と心中するための兵器(大事なことなので二度)

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