コールブランド
スペック表
正式名称 | コールブランド |
分類 | 水陸両方第二世代 |
用途 | 戦略級砲撃兵装搭載型兵器 |
所属 | 『正統王国』 |
全長 | 150m |
最高速度 | 620km/h |
推進機関 | エアクッション内臓四脚推進システム+高出力イオンスラスター補助推進 |
装甲 | 1cm×650層 |
主砲 | マイクロウェーブ送電受信式大型自由電子レーザー砲×2、大型レールガン×2 |
副砲 | レーザービーム、コイルガン、高出力レーダー、広域観測用ドローン射出機、大型マイクロウェーブ送電受信装置 |
搭乗者 | マルグリッド=”アーサー”=ヴァージンマリー |
その他 | メインカラーリング:白 |
解説
オブジェクトによって構成された騎士団、『ナイト・オブ・ラウンズ』に置ける先駆けとして開発された第二世代オブジェクト。
推進システムに多脚とイオンスラスターの併用式を採用したことで第一世代と遜色ない全領域適応性を保持しつつ、戦略級の破壊力を持つ主砲を搭載したことで第二世代の称号を与えられることとなった。
この機体の最もな特徴たる主砲、マイクロウェーブ送電受信式大型自由電子レーザー砲は衛星軌道上に配置されている専用の送電用軍事衛星(光学迷彩やステルス技術でカモフラージュされているため正確な位置は探知不可能)から大都市が数年使っても余力のある程の莫大な電力をマイクロウェーブとして受け取り、それを機体内部の電磁場光共振部にて共鳴・発振させることで電子ビームを生成し発射する。
膨大な電力をそのまま変換しているためその最大威力は小島一つを消し飛ばしてあり余る程。当然オブジェクトの防御力すら軽々と貫通できる威力であり、これによってコールブランドは対オブジェクト戦に置いて大きなアドバンテージを獲得している。
しかし当然ながら弱点も存在しており、この自由電子レーザー砲は消費する電力が多過ぎるあまりコールブランド単体では最大威力で発射することはできない(一応大きく威力を絞れば撃てなくもない)。またマイクロウェーブ送電には僅かならがラグが生じてしまい、高速戦闘中に相手が給電を許してくれる暇があるとはとても思えないため事前に充電しておく必要がある(機体内部のコンデンサーによって三日間までなら電力の保持が可能。それ以上はコンデンサーがオーバーヒートして自爆しかねない)。また反動が凄まじいため脚部パイルバンカーで機体を固定しないと機体が大きく後退して狙いが逸れてしまう。一日に三回以上レーザー砲を撃つと砲身が融解してしまうため発射回数は二回までが限度という問題がある。
それでもこの圧倒的な攻撃力はオブジェクトとの戦いにおいては大きな利点であり、またマイクロウェーブ送電は衛星軌道上に存在する反射鏡によって世界中どこでも届けることが可能であるため何処にいても給電を受けることが出来る。
一部の者の間では「送電施設をそのままレーザー砲にしてしまえばいいのでは?」という声が上がっているが、開発陣はその問いに対して無言を貫いているらしが、はたして……?
推進システムに多脚とイオンスラスターの併用式を採用したことで第一世代と遜色ない全領域適応性を保持しつつ、戦略級の破壊力を持つ主砲を搭載したことで第二世代の称号を与えられることとなった。
この機体の最もな特徴たる主砲、マイクロウェーブ送電受信式大型自由電子レーザー砲は衛星軌道上に配置されている専用の送電用軍事衛星(光学迷彩やステルス技術でカモフラージュされているため正確な位置は探知不可能)から大都市が数年使っても余力のある程の莫大な電力をマイクロウェーブとして受け取り、それを機体内部の電磁場光共振部にて共鳴・発振させることで電子ビームを生成し発射する。
膨大な電力をそのまま変換しているためその最大威力は小島一つを消し飛ばしてあり余る程。当然オブジェクトの防御力すら軽々と貫通できる威力であり、これによってコールブランドは対オブジェクト戦に置いて大きなアドバンテージを獲得している。
しかし当然ながら弱点も存在しており、この自由電子レーザー砲は消費する電力が多過ぎるあまりコールブランド単体では最大威力で発射することはできない(一応大きく威力を絞れば撃てなくもない)。またマイクロウェーブ送電には僅かならがラグが生じてしまい、高速戦闘中に相手が給電を許してくれる暇があるとはとても思えないため事前に充電しておく必要がある(機体内部のコンデンサーによって三日間までなら電力の保持が可能。それ以上はコンデンサーがオーバーヒートして自爆しかねない)。また反動が凄まじいため脚部パイルバンカーで機体を固定しないと機体が大きく後退して狙いが逸れてしまう。一日に三回以上レーザー砲を撃つと砲身が融解してしまうため発射回数は二回までが限度という問題がある。
それでもこの圧倒的な攻撃力はオブジェクトとの戦いにおいては大きな利点であり、またマイクロウェーブ送電は衛星軌道上に存在する反射鏡によって世界中どこでも届けることが可能であるため何処にいても給電を受けることが出来る。
一部の者の間では「送電施設をそのままレーザー砲にしてしまえばいいのでは?」という声が上がっているが、開発陣はその問いに対して無言を貫いているらしが、はたして……?