【検閲済み】 - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

シャオロン＝ラオ

概要

玉龍のエリート
性別:男性
享年:34
名前:シャオロン＝ラオ
性格:

解説

中肉中背の体格に黒髪の平凡な容姿の男性。
性格も楽しいことがあれば笑い、悲しいことがあれば泣くどこにでも居るような性格。
エリートになるまでは誰かと争うなどしたことすらなかった。
歌と妻の手料理と子供達の笑顔を愛する父親。
元々は『旧国境』付近の田舎の片隅で農業に勤しみながら、裕福ではないが幸福な生活を送っていた。
しかし動乱の勃発によって徴兵され、エリートの資質を見出される。
国は正直なところどうでもよかったが、家族を守るために承諾。
当時はエリートへの『改造』のノウハウは確立していなかったため、『手術』や『調整』は過酷を極めた。
多数の死者を輩出したがシャオロンは生存。その代償として「声」と「味覚」を失った。
その後はオブジェクトを含めたあらゆる外敵を駆逐するために奔走。『かつて存在した大国』のエースとして多大な戦果を挙げて他国から畏れられる。
最後は故郷からほど近い戦場でオブジェクト複数機に囲まれながらも、奮戦した後に自爆を敢行し死亡。
徴兵されてからは帰郷して家族と再会することは一度も叶わなかった。
「数え切れないほどの人を殺し、守れなかった自分の名前を後世に残さないで欲しい」と遺言を残していたため、愛機である『玉龍』の名前は広く知れ渡っているのに、彼の情報は不自然なほど残っていない。（遺族に対してはシャオロンがエリートであったことは伏せられ、一兵卒として戦死したと伝えられた）
現在は因果か血統かはわからないが、何も知らない彼の孫に当たる人物が『大陸』でエリートとして活躍している。