ペイルライダー - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

ペイルライダー

スペック表

正式名称	ペイルライダー
分類	水陸両用第二世代
用途	広域疫病蔓延用兵器
所属	『信心組織/黙示録の四騎士』
全長	100m
最高速度	580km/h
推進機関	静電気式+多脚推進システム
装甲	5cm×150層
主砲	拡散弾頭式大型レールガトリングキャノン
副砲	レールガン、レーザービーム、内臓型変異病原体生成工場、変異病原体積載式広域散布用弾道ミサイル等
搭乗者	青騎士
その他	メインカラーリング：緑（黒混じりの斑模様）

解説

『信心組織』の保有するオブジェクト特殊部隊『黙示録の四騎士』に属する第二世代オブジェクト。対オブジェクト戦ではなく敵地に独自に作り出した病原菌をばら撒いて壊滅的打撃を与えることを目的に開発された機体。
　初見の者はこの機体に搭載された巨大なガトリング砲に目を奪われがちであるが、一番の特徴と言えるのは外に付けられた砲ではなく中に存在する病原菌生成プラント。紫外線や放射線を用いて既存のウィルス類を変異させて外部に解き放つことで、人の密集している地域に対して極めて凶悪な結果を齎す。この性質上、特効薬などは生成されないため病原体を放ったが最後この機体であっても収集はできない。病を治すことは、この機体の役目に存在しない。
　そんな存在が露見すれば国際社会からの非難待ったなしの悪質極まれりな機体であるため、この機体の存在は一部の人員以外に対して偏執的なまでに秘匿されている。整備班やエリートも「表向きには死んでいる扱い」な訳アリな人物だけで構成されており、運用についてもベースゾーンは光学迷彩装置によるステルスが基本。無関係な目撃者は例外なく皆殺しが徹底されている等、この機体の存在に気付くにはかなり苦労するだろう。
　弱点としてはこの機体の戦闘能力はさほど高くないため、戦闘用に設計されたオブジェクト相手では極めて分が悪い。そのため見つかったら即撤退が基本であり、逃げに徹するこの機体を確実に仕留めるのは難航する可能性が高い。