エリン=シャンディーガフ
概要
解説
真っ赤に染めたボサボサの髪とスプリットタンが特徴の女性。両腕には鱗を模したタトゥーが掘ってある。
ブリテン地方に僅かに残るドラゴン伝説で有名な『資本企業』の領土出身。
性格はパンクな見た目に反して消極的で気弱。口調も丁寧。
自分が「かっこいい」と思ったものを直に取り入れたがる男子小学生のような感性の持ち主。
つまり愛機のモチーフとなった「ドラゴン」に対して並々ならぬ憧憬と情熱を注いでいる。
切っ掛けはエリンが8歳の時に遠足の山登りで遭難した際、寒さに凍えて洞窟へ避難し意識が朦朧としたところに巨大な蛇ともトカゲかもわからない見たことがない生物が寄り添って一晩過ごしてくれたかららしい。捜索隊に意識を失った状態で発見された時には用意したはずのない焚き火だけが傍らにあった。
本当にドラゴンだったのかどうかは今でも不明だが、この不思議な出来事が気弱な彼女を奮い立たせ、勇敢なエリートへと変貌させる。