PPO-003Ω-Y ミュルミドーン
スペック表
正式名称 | PPO-003Ω-Y ミュルミドーン |
分類 | 第三世代 |
用途 | プログラマブルマター試作機(Programmable matter Prototype Object) |
所属 | 『資本企業』(製作元:マグノリアファクトリー、ヤナギカゲ重工) |
全長 | 110m(本体部10m) |
最高速度 | 680km/h |
推進機関 | 可変(エアクッション以外なら変形可能) |
装甲 | 1cm×1000層 |
主砲 | 集合可変式プラズマ砲(砲塔の増減可能) |
副砲 | 集合可変式レーザー砲(砲塔の増減可能) |
搭乗者 | 不明 |
その他 | メインカラーリング:黒 |
解説
『資本企業』の『マグノリアファクトリー』と『ヤナギカゲ重工』が合同で建造した第三世代オブジェクト。
『FCT-006Ω ミニマムプレーン』を参考に開発されたコックピットとJPlevelMHD動力炉からなる10mの本体部と数十億機以上の小型自己組織化ロボットから構成される。
これらが集合、各ロボットが足回り、装甲、砲などの要素を構成することで110mの巨大オブジェクトに変化することが出来る。
また状況に応じて足回りや砲を再構築することが出来る他、機体の一部分のみを変形させて敵の攻撃を回避するという芸当も可能。
量産能力と小型機器の製作に優れた『ヤナギカゲ重工』が小型自己組織化ロボットの量産を担当、技術者を多く抱えている『マグノリアファクトリー』が本体部と小型自己組織化ロボットの提携、変形機構のプログラムを担当。
両社が得意とする分野を活かすことにより第一世代オブジェクトの二倍以上と概算されていたコストを1.64倍にまで抑え込んだ。
弱点は小型自己組織化ロボットの総数が減ると構成できる機能が低下、あるいは少なくなる。また、コックピット部を直接攻撃されることにも非常に弱い。
『FCT-006Ω ミニマムプレーン』を参考に開発されたコックピットとJPlevelMHD動力炉からなる10mの本体部と数十億機以上の小型自己組織化ロボットから構成される。
これらが集合、各ロボットが足回り、装甲、砲などの要素を構成することで110mの巨大オブジェクトに変化することが出来る。
また状況に応じて足回りや砲を再構築することが出来る他、機体の一部分のみを変形させて敵の攻撃を回避するという芸当も可能。
量産能力と小型機器の製作に優れた『ヤナギカゲ重工』が小型自己組織化ロボットの量産を担当、技術者を多く抱えている『マグノリアファクトリー』が本体部と小型自己組織化ロボットの提携、変形機構のプログラムを担当。
両社が得意とする分野を活かすことにより第一世代オブジェクトの二倍以上と概算されていたコストを1.64倍にまで抑え込んだ。
弱点は小型自己組織化ロボットの総数が減ると構成できる機能が低下、あるいは少なくなる。また、コックピット部を直接攻撃されることにも非常に弱い。