CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/04 Wed 12:44:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){復讐を遂げるため}} #center(){&font(#800080){俺は全てを受け入れる!}} #center(){&font(#800080){さあ、シャーク・ドレイクよ!}} #center(){&font(#800080){俺の望みを受け入れ進化せよ!!}} #blockquote(){&font(#afdfe4){CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス} エクシーズ・効果モンスター ランク4/[[水属性>水属性(遊戯王OCG)]]/[[海竜族>海竜族(遊戯王OCG)]]/攻2800/守2100 水属性レベル4モンスター×4 自分のライフが1000ポイント以上の場合、このカードを破壊する。 自分フィールド上に存在する「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」1体をこのカードのエクシーズ素材として、このカードはエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。 この時「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」のエクシーズ素材をこのカードのエクシーズ素材とする事ができる。 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分の墓地の「シャーク」と名のつくモンスター1体をゲームから除外して発動できる。相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力は、除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。 } [[遊戯王ZEXAL]]58話に登場したモンスターエクシーズであり《[[No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]》の進化形態。 [[「シャーク」>シャーク(遊戯王OCG)]]と名のついたモンスターを除外して除外したモンスターの攻撃力分だけ相手モンスター1体の攻撃力をダウンさせる効果を持つ。 デュエル終盤、[[Ⅳ>IV(遊戯王ZEXAL)]]の《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ]]》の前に成す術がなくなり、 [[絶望]]の淵に立たされた[[シャーク>神代凌牙]]がナンバーズを受け入れてまで[[復讐]]を遂げたいという望みを受け入れた《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》が進化を果たした姿。 同じエクシーズチェンジ型カオスナンバーズの《[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]》とは逆に白い色へと変わっている。 (ちなみにカード名の「バイス」はドイツ語で&color(Deepskyblue){白(Weiss)}を意味する) そしてモンスター効果により、《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》を弱体化させ、フィニッシャーとなった。 62話にて偽りの記憶に書き換えられたシャークが使用したが[[遊馬>九十九遊馬]]にトドメは刺せなかった。 その後、遊馬の発動した永続罠《好敵手の絆》によりシャークから剥がされたが、今度は遊馬に取り憑こうとして苦しめた。 その時[[トロン>トロン(遊戯王ZEXAL)]]は《破滅の紋章》で遊馬を倒すようにシャークへ指示するが、 正気を取り戻したシャークが出した答えは速攻魔法《深海雪原封印》により除外し、自らデュエルを終わらせる事だった。 [[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]や皇の鍵があったにもかかわらず、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》が取り憑こうとすることができたのは色々考えられる。 1.CNo.はアストラルの記憶ではない。(後にカオスナンバーズはカオスの力のため、アストラル世界の使者であるアストラルには吸収できないことがわかる) 2.《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》はシャークの復讐心から生まれたから。(言い換えればシャークのカオスから生まれたから) 3.アストラルが言うには「《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》のコントロールが戻る事は、シャークが再びトロンの呪縛に囚われる」との事。 3に関してアストラルの考えだが、仮に事実だとしたら《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の時点からトロンが何か仕掛けていたのかもしれない。 58話でトロンが「ヴァリアン製の鎖はアストラル世界の力しかない持たない君には解けない」と言っていた他、 61話では《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》を「僕の忠実なるナンバーズ」と言っていた事などから、トロンが《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》に細工をしていても何ら不思議ではない。 後にCNo.は[[ブラックミスト>No.96 ブラック・ミスト]]の力を受け入れなければ吸収できないことが判明。 さらにそもそもカオスとは人間の欲望のような存在であり、バリアン側の存在だということが判明した。 (この場合、復讐心というカオスが《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》をカオス化させたということになる) 自身のカオスであるホープレイならばともかく他のCNo.はアストラル世界の使者であるアストラルでは吸収は不可能という意味である。 後のドルベ戦では、 「現れよ、CNo.32!暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!海咬龍シャーク・ドレイク・バイス!」 という台詞が付いた。   以下[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]版効果 #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/海竜族/攻2800/守2100 水属性レベル4モンスター×4 このカードは自分フィールドの「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」の上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分・相手ターンに、自分のLPが1000以下の場合、 自分の墓地からモンスター1体を除外し、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力を自分ターンの終了時まで0にする。 } 自壊効果が無くなり、墓地から除外するモンスターの制限が無くなった。 さらにステータスを問答無用で0にでき、相手ターンでの発動や自分フィールドのモンスターを対象にする事ができる。 相手ターンに発動できるためにスペルスピードは驚愕の『2』。そのためカウンタートラップ以外のカードにチェーンすることも可能。 と言うか、アニメ版が勝っているのは&font(#ff0000){最早ナンバーズの耐性のみ}と言っていい。 過去に[[シャークいじめ>潜航母艦エアロ・シャーク]]をしていたKONAMIにも、さすがにアニメ効果のままOCG化は可哀想だと思われたか。アニメスタッフェ……   効果自体は強く汎用性は高いのだが、如何せん《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》が召喚しにくいために採用率は低め。 仮に採用されたとしても《[[バハムート・シャーク>バハムート・シャーク(遊戯王OCG)]]》の存在から、もっぱら[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]でカオスエクシーズチェンジさせられる。 そして登場から12年… #center(){&font(#800080){再誕せよ、CNo.32!}} #center(){&font(#800080){全ての光を噛み砕く深淵の牙よ!}} #center(){&font(#800080){海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス!}} #blockquote(){&font(#afdfe4){CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス} エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/海竜族/攻3100/守2600 レベル5モンスター×4 このカードは手札の魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドのランク4の「シャーク・ドレイク」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分・相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果を無効にし、その攻撃力・守備力は0になる。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃でき、 守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。} [[「RAGE OF THE ABYSS」>第12期パック(遊戯王)]]にてまさかの更なる進化形態が登場。 見た目は《[[No.17 リバイス・ドラゴン]]》と合体した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》と言ったところ。名前も2体の物を合体させた物になっている。 ランク5であるが、魔法カードをコストにランク4の「シャーク・ドレイク」Xモンスターに重ねて出せる。また「C」及び「CNo.」であるので[[ZEXAL]]産の[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]から出す事も可能。 X素材1つ消費して相手モンスター1体の効果無効&攻守0にする、と《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の正統進化と言える効果を持っており、《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の連続攻撃を連想させる2回攻撃に加えて守備貫通も所持している戦闘特化のモンスター。 更に(1)の効果は永続かつ相手ターンでも発動出来るので相手ターンでの妨害にもなり、相手がそのモンスターを処理できなかったら返しのターンにそのまま攻撃する的にも出来る。 難点は素材となるシャーク・ドレイク達が重い点と、重ねて出すためにはコストとして魔法カードを要求する点。 前者は特殊召喚効果と&b(){2体分のX素材になれる}《ドレイク・シャーク》で対応可能。オマケに《ドレイク・シャーク》の効果で魔法・罠をX素材として吸収する効果が付与されて魔法・罠への対策も取れる様になるため併用はほぼ必須。 後者に関しては後述のカードで対応可能なのでなるべく組み合わせたい所。 それか進化元を要求する効果がない点に着目し、シャーク・ドレイク関連を切り捨てて適当なランク4エクシーズからRUMを出して使うと言った割り切った使い方もあり。 遊戯王OCGタイムスにてシャーク役の増田俊樹氏によって召喚口上・効果名・攻撃名が披露されており、口上は先述の物、(1)の効果名は「アビスサイレンス」、1回目の攻撃名は「デプス・バイス・ストリーム」、2回目の攻撃名は「デプス・リパス・バイト」。 攻撃名はそれぞれ《No.17 リバイス・ドラゴン》の「バイス・ストリーム」、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の「デプス・カオス・バイト」を意識した物となっている。 #blockquote(){リンカーネイト・アンヴェイル・メイル 装備魔法 このカード名はルール上「アーマード・エクシーズ」カードとしても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードを装備したXモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは戦闘では破壊されない。 ●このカードが戦闘を行った自分・相手ターンに1度、発動できる。 このカードの装備カード1枚を手札に戻す。 その後、水属性Xモンスター1体のX召喚を行う。 (2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 このカードを自分フィールドのXモンスター1体に装備する。} 同じく「RAGE OF THE ABYSS」で登場した「[[アーマード・エクシーズ]]」扱いになる装備魔法。イラストには《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のニュートラル体らしき物が描かれている。 装備モンスターに戦闘破壊耐性を与え、更に攻撃後に装備カードを手札に戻しつつ水属性XモンスターのX召喚を行う効果も付与する。 シャーク・ドレイク達に装備して攻撃 →攻撃後に自身を手札に戻し、自身をコストに《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を重ねて追加攻撃 と言うデザイナーズコンボを形成している。戦闘破壊耐性が付くため、[[自爆特攻>自爆特攻(遊戯王OCG)]]からも《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》に繋げられる。 ただし、X召喚する効果は発動時の場・手札の状況を参照して発動の可否を判断し、X召喚先を選ぶのは効果処理の段階かつ手札に戻すのとX召喚を行うのは一連の動作であるため、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を出す場合は手札に他の魔法カードが存在するorEXデッキに場のモンスターでX召喚可能なXモンスターが残っている時のみになるので要注意。((前者は発動時に手札に魔法カードがない=《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のX召喚の条件を満たしてない、となるため。後者は手札に魔法カードがなくても他のXモンスターを出せる状況なら発動できる→効果処理でまず《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》を手札に戻す→X召喚先を選ぶ段階では手札に魔法カード(《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》)が存在するので《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のX召喚条件を満たせる=《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》が出せる、となる。)) また、自身が墓地に送られたエンドフェイズに自分の場のXモンスターに再装備出来るので、仕留め損なっても《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》に装備して耐性をつけて待ち構えると言う動きも可能。 「アーマード・エクシーズ」扱いであるのは「《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》は《No.17 リバイス・ドラゴン》を《アーマード・エクシーズ》で装備した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》」と言う事なのだろうか? また、「&b(){R}eincarnate &b(){U}nveil &b(){M}ail」とカード名に「RUM」が仕込まれており、イラストもニュートラル体が紋章にも見えるため、既存のRUMのイラストを意識している様にも見える。 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》から《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を出すとランクも4から5に上がっているためRUMによるランクアップを擬似的に再現している。 #blockquote(){バイス・シャーク 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1800/守1100 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、自分フィールドの魚族モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから魚族の「シャーク」モンスター1体を特殊召喚する。 このターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードを素材として持っている「シャーク・ドレイク」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 その効果を無効にし破壊する。} VBEX5の付録として登場した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の幼体の様な姿をした下級モンスター。 水属性モンスターしか特殊召喚できなくなる代わりに自身の召喚・特殊召喚時に魚族モンスター1体をリリースして魚族の「シャーク」モンスターをリクルートする効果を持つ。 自身をリリースコストにできるため《カッター・シャーク》や《ランタン・シャーク》辺りをリクルートして更なる展開に繋げられる。無論、これらのカードからリクルートしても発動するため、初動にも中継役にもなる。 仮に初動として扱うと 《カッター・シャーク》 《バイス・シャーク》 《浮上するビッグ・ジョーズ》(このカードから《バイス・シャークにつなぐには》ルートにもよるが) 《鰤っ娘姫》 《鰤っ娘姫》サーチの《ピリ・レイスの地図》 それらを3枚ずつとして、&bold(){驚愕の15枚。} 《カッター・シャーク》もしくは《バイス・シャーク》をサーチできる 《召喚僧サモンプリースト》(魔法使い族闇属性、フィールドへのリクルートだが理論上…) 《時空の七皇》(制限カード) 《時空の七皇》をサーチできる《七皇昇格》 を追加して&bold(){初動だけで23枚。} ルート不安で《浮上するビッグ・ジョーズ》を認めずとも40枚デッキの丁度半数となる&bold(){20枚。} 最早「初動が引けない」事故の方が珍しいクラスへ到達する。 更に自身をX素材に持つ「シャーク・ドレイク」XモンスターにX素材2つ消費して魔法・罠の効果の発動を無効にする効果を付与する効果も持つ。 《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》がモンスター効果無効を持つため、魔法・罠への対策ができる様になるのは非常にありがたく、《ドレイク・シャーク》で既に場に出ている魔法・罠をX素材に吸収する効果を付与できるため、組み合わせる事でお互いの隙をカバーできる様になる。 非常に強力なカードではあるが、リクルート効果で水属性縛りがつくため、《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の蘇生効果との噛み合わせが悪い点には注意したい。 復讐を遂げるため、俺は追記・修正を受け入れる! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 効果自体はかなり強いんだけどなぁ……。条件が厳しい -- 名無しさん (2014-03-15 22:08:12) - 一応、冀望皇バリアンのワンキルに使えるんだよなぁ。 …バリアンの素材増やすためだけどね。状況によっては使わなかったりするけど。 -- 名無しさん (2014-03-16 00:30:33) - やはりRUM使うのが一番早いかねぇ……ドレイクはドレイクでなかなか強いから -- 名無しさん (2014-05-16 22:55:56) - アニメシャークはOCGでやたら冷遇されているが、こいつは寧ろアニメ効果が… -- 名無しさん (2021-06-05 06:40:16) - 強化おめでとう!! -- 名無しさん (2024-07-27 08:08:10) - リバイスは他のCNo.と違ってシャークドレイクに関する効果がないから適当なランク4にリミテッドバリアンズフォースで出してもフルパワーを発揮出来るんだよな。アンヴェイルメイルを手札に戻して捨てる事でランクアップも可能だけど、空撃ちは不可だから発動時に他の魔法かX召喚出来る状況が整っている必要があると多少制限されてる。 -- 名無しさん (2024-08-03 17:53:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/04 Wed 12:44:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){復讐を遂げるため}} #center(){&font(#800080){俺は全てを受け入れる!}} #center(){&font(#800080){さあ、シャーク・ドレイクよ!}} #center(){&font(#800080){俺の望みを受け入れ進化せよ!!}} #blockquote(){&font(#afdfe4){CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス} エクシーズ・効果モンスター ランク4/[[水属性>水属性(遊戯王OCG)]]/[[海竜族>海竜族(遊戯王OCG)]]/攻2800/守2100 水属性レベル4モンスター×4 自分のライフが1000ポイント以上の場合、このカードを破壊する。 自分フィールド上に存在する「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」1体をこのカードのエクシーズ素材として、このカードはエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。 この時「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」のエクシーズ素材をこのカードのエクシーズ素材とする事ができる。 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分の墓地の「シャーク」と名のつくモンスター1体をゲームから除外して発動できる。相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力は、除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。 } [[遊戯王ZEXAL]]58話に登場したモンスターエクシーズであり《[[No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]》の進化形態。 [[「シャーク」>シャーク(遊戯王OCG)]]と名のついたモンスターを除外して除外したモンスターの攻撃力分だけ相手モンスター1体の攻撃力をダウンさせる効果を持つ。 デュエル終盤、[[Ⅳ>IV(遊戯王ZEXAL)]]の《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ]]》の前に成す術がなくなり、 [[絶望]]の淵に立たされた[[シャーク>神代凌牙]]がナンバーズを受け入れてまで[[復讐]]を遂げたいという望みを受け入れた《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》が進化を果たした姿。 同じエクシーズチェンジ型カオスナンバーズの《[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]》とは逆に白い色へと変わっている。 (ちなみにカード名の「バイス」はドイツ語で&color(Deepskyblue){白(Weiss)}を意味する) そしてモンスター効果により、《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》を弱体化させ、フィニッシャーとなった。 62話にて偽りの記憶に書き換えられたシャークが使用したが[[遊馬>九十九遊馬]]にトドメは刺せなかった。 その後、遊馬の発動した永続罠《好敵手の絆》によりシャークから剥がされたが、今度は遊馬に取り憑こうとして苦しめた。 その時[[トロン>トロン(遊戯王ZEXAL)]]は《破滅の紋章》で遊馬を倒すようにシャークへ指示するが、 正気を取り戻したシャークが出した答えは速攻魔法《深海雪原封印》により除外し、自らデュエルを終わらせる事だった。 [[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]や皇の鍵があったにもかかわらず、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》が取り憑こうとすることができたのは色々考えられる。 1.CNo.はアストラルの記憶ではない。(後にカオスナンバーズはカオスの力のため、アストラル世界の使者であるアストラルには吸収できないことがわかる) 2.《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》はシャークの復讐心から生まれたから。(言い換えればシャークのカオスから生まれたから) 3.アストラルが言うには「《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》のコントロールが戻る事は、シャークが再びトロンの呪縛に囚われる」との事。 3に関してアストラルの考えだが、仮に事実だとしたら《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の時点からトロンが何か仕掛けていたのかもしれない。 58話でトロンが「ヴァリアン製の鎖はアストラル世界の力しかない持たない君には解けない」と言っていた他、 61話では《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》を「僕の忠実なるナンバーズ」と言っていた事などから、トロンが《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》に細工をしていても何ら不思議ではない。 後にCNo.は[[ブラックミスト>No.96 ブラック・ミスト]]の力を受け入れなければ吸収できないことが判明。 さらにそもそもカオスとは人間の欲望のような存在であり、バリアン側の存在だということが判明した。 (この場合、復讐心というカオスが《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》をカオス化させたということになる) 自身のカオスであるホープレイならばともかく他のCNo.はアストラル世界の使者であるアストラルでは吸収は不可能という意味である。 後のドルベ戦では、 「現れよ、CNo.32!暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!海咬龍シャーク・ドレイク・バイス!」 という台詞が付いた。   以下[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]版効果 #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/海竜族/攻2800/守2100 水属性レベル4モンスター×4 このカードは自分フィールドの「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」の上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分・相手ターンに、自分のLPが1000以下の場合、 自分の墓地からモンスター1体を除外し、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力を自分ターンの終了時まで0にする。 } 自壊効果が無くなり、墓地から除外するモンスターの制限が無くなった。 さらにステータスを問答無用で0にでき、相手ターンでの発動や自分フィールドのモンスターを対象にする事ができる。 相手ターンに発動できるためにスペルスピードは驚愕の『2』。そのためカウンタートラップ以外のカードにチェーンすることも可能。 と言うか、アニメ版が勝っているのは&font(#ff0000){最早ナンバーズの耐性のみ}と言っていい。 過去に[[シャークいじめ>潜航母艦エアロ・シャーク]]をしていたKONAMIにも、さすがにアニメ効果のままOCG化は可哀想だと思われたか。アニメスタッフェ……   効果自体は強く汎用性は高いのだが、如何せん《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》が召喚しにくいために採用率は低め。 仮に採用されたとしても《[[バハムート・シャーク>バハムート・シャーク(遊戯王OCG)]]》の存在から、もっぱら[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]でカオスエクシーズチェンジさせられる。 そして登場から12年… #center(){&font(#800080){再誕せよ、CNo.32!}} #center(){&font(#800080){全ての光を噛み砕く深淵の牙よ!}} #center(){&font(#800080){海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス!}} #blockquote(){&font(#afdfe4){CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス} エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/海竜族/攻3100/守2600 レベル5モンスター×4 このカードは手札の魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドのランク4の「シャーク・ドレイク」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分・相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果を無効にし、その攻撃力・守備力は0になる。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃でき、 守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。} [[「RAGE OF THE ABYSS」>第12期パック(遊戯王)]]にてまさかの更なる進化形態が登場。 見た目は《[[No.17 リバイス・ドラゴン]]》と合体した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》と言ったところ。名前も2体の物を合体させた物になっている。 ランク5であるが、魔法カードをコストにランク4の「シャーク・ドレイク」Xモンスターに重ねて出せる。また「C」及び「CNo.」であるので[[ZEXAL]]産の[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]から出す事も可能。 X素材1つ消費して相手モンスター1体の効果無効&攻守0にする、と《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の正統進化と言える効果を持っており、《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の連続攻撃を連想させる2回攻撃に加えて守備貫通も所持している戦闘特化のモンスター。 更に(1)の効果は永続かつ相手ターンでも発動出来るので相手ターンでの妨害にもなり、相手がそのモンスターを処理できなかったら返しのターンにそのまま攻撃する的にも出来る。 難点は素材となるシャーク・ドレイク達が重い点と、重ねて出すためにはコストとして魔法カードを要求する点。 前者は特殊召喚効果と&b(){2体分のX素材になれる}《ドレイク・シャーク》で対応可能。オマケに《ドレイク・シャーク》の効果で魔法・罠をX素材として吸収する効果が付与されて魔法・罠への対策も取れる様になるため併用はほぼ必須。 後者に関しては後述のカードで対応可能なのでなるべく組み合わせたい所。 それか進化元を要求する効果がない点に着目し、シャーク・ドレイク関連を切り捨てて適当なランク4エクシーズからRUMを出して使うと言った割り切った使い方もあり。 遊戯王OCGタイムスにてシャーク役の増田俊樹氏によって召喚口上・効果名・攻撃名が披露されており、口上は先述の物、(1)の効果名は「アビスサイレンス」、1回目の攻撃名は「デプス・バイス・ストリーム」、2回目の攻撃名は「デプス・リパス・バイト」。 攻撃名はそれぞれ《No.17 リバイス・ドラゴン》の「バイス・ストリーム」、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の「デプス・カオス・バイト」を意識した物となっている。 #blockquote(){リンカーネイト・アンヴェイル・メイル 装備魔法 このカード名はルール上「アーマード・エクシーズ」カードとしても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードを装備したXモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは戦闘では破壊されない。 ●このカードが戦闘を行った自分・相手ターンに1度、発動できる。 このカードの装備カード1枚を手札に戻す。 その後、水属性Xモンスター1体のX召喚を行う。 (2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 このカードを自分フィールドのXモンスター1体に装備する。} 同じく「RAGE OF THE ABYSS」で登場した「[[アーマード・エクシーズ]]」扱いになる装備魔法。イラストには《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のニュートラル体らしき物が描かれている。 装備モンスターに戦闘破壊耐性を与え、更に攻撃後に装備カードを手札に戻しつつ水属性XモンスターのX召喚を行う効果も付与する。 シャーク・ドレイク達に装備して攻撃 →攻撃後に自身を手札に戻し、自身をコストに《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を重ねて追加攻撃 と言うデザイナーズコンボを形成している。戦闘破壊耐性が付くため、[[自爆特攻>自爆特攻(遊戯王OCG)]]からも《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》に繋げられる。 ただし、X召喚する効果は発動時の場・手札の状況を参照して発動の可否を判断し、X召喚先を選ぶのは効果処理の段階かつ手札に戻すのとX召喚を行うのは一連の動作であるため、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を出す場合は手札に他の魔法カードが存在するorEXデッキに場のモンスターでX召喚可能なXモンスターが残っている時のみになるので要注意。((前者は発動時に手札に魔法カードがない=《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のX召喚の条件を満たしてない、となるため。後者は手札に魔法カードがなくても他のXモンスターを出せる状況なら発動できる→効果処理でまず《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》を手札に戻す→X召喚先を選ぶ段階では手札に魔法カード(《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》)が存在するので《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》のX召喚条件を満たせる=《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》が出せる、となる。)) また、自身が墓地に送られたエンドフェイズに自分の場のXモンスターに再装備出来るので、仕留め損なっても《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》に装備して耐性をつけて待ち構えると言う動きも可能。 「アーマード・エクシーズ」扱いであるのは「《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》は《No.17 リバイス・ドラゴン》を《アーマード・エクシーズ》で装備した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》」と言う事なのだろうか? また、「&b(){R}eincarnate &b(){U}nveil &b(){M}ail」とカード名に「RUM」が仕込まれており、イラストもニュートラル体が紋章にも見えるため、既存のRUMのイラストを意識している様にも見える。 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》から《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》を出すとランクも4から5に上がっているためRUMによるランクアップを擬似的に再現している。 #blockquote(){バイス・シャーク 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1800/守1100 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、自分フィールドの魚族モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから魚族の「シャーク」モンスター1体を特殊召喚する。 このターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードを素材として持っている「シャーク・ドレイク」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 その効果を無効にし破壊する。} VBEX5の付録として登場した《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の幼体の様な姿をした下級モンスター。 水属性モンスターしか特殊召喚できなくなる代わりに自身の召喚・特殊召喚時に魚族モンスター1体をリリースして魚族の「シャーク」モンスターをリクルートする効果を持つ。 自身をリリースコストにできるため《カッター・シャーク》や《ランタン・シャーク》辺りをリクルートして更なる展開に繋げられる。無論、これらのカードからリクルートしても発動するため、初動にも中継役にもなる。 仮に初動として扱うと 《カッター・シャーク》 《バイス・シャーク》 《浮上するビッグ・ジョーズ》(このカードから《バイス・シャーク》の(1)につなぐにはルートにもよるが) 《鰤っ娘姫》 《鰤っ娘姫》サーチの《ピリ・レイスの地図》 それらを3枚ずつとして、&bold(){驚愕の15枚。} 《カッター・シャーク》もしくは《バイス・シャーク》をサーチできる 《召喚僧サモンプリースト》(魔法使い族闇属性、フィールドへのリクルートだが理論上…) 《時空の七皇》(制限カード) 《時空の七皇》をサーチできる《七皇昇格》 を追加して&bold(){初動だけで23枚。} ルート不安で《浮上するビッグ・ジョーズ》を認めずとも40枚デッキの丁度半数となる&bold(){20枚。} 最早「初動が引けない」事故の方が珍しいクラスへ到達する。 更に自身をX素材に持つ「シャーク・ドレイク」XモンスターにX素材2つ消費して魔法・罠の効果の発動を無効にする効果を付与する効果も持つ。 《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》がモンスター効果無効を持つため、魔法・罠への対策ができる様になるのは非常にありがたく、《ドレイク・シャーク》で既に場に出ている魔法・罠をX素材に吸収する効果を付与できるため、組み合わせる事でお互いの隙をカバーできる様になる。 非常に強力なカードではあるが、リクルート効果で水属性縛りがつくため、《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》の蘇生効果との噛み合わせが悪い点には注意したい。 復讐を遂げるため、俺は追記・修正を受け入れる! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 効果自体はかなり強いんだけどなぁ……。条件が厳しい -- 名無しさん (2014-03-15 22:08:12) - 一応、冀望皇バリアンのワンキルに使えるんだよなぁ。 …バリアンの素材増やすためだけどね。状況によっては使わなかったりするけど。 -- 名無しさん (2014-03-16 00:30:33) - やはりRUM使うのが一番早いかねぇ……ドレイクはドレイクでなかなか強いから -- 名無しさん (2014-05-16 22:55:56) - アニメシャークはOCGでやたら冷遇されているが、こいつは寧ろアニメ効果が… -- 名無しさん (2021-06-05 06:40:16) - 強化おめでとう!! -- 名無しさん (2024-07-27 08:08:10) - リバイスは他のCNo.と違ってシャークドレイクに関する効果がないから適当なランク4にリミテッドバリアンズフォースで出してもフルパワーを発揮出来るんだよな。アンヴェイルメイルを手札に戻して捨てる事でランクアップも可能だけど、空撃ちは不可だから発動時に他の魔法かX召喚出来る状況が整っている必要があると多少制限されてる。 -- 名無しさん (2024-08-03 17:53:17) #comment #areaedit(end) }

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