レファル・エディア

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レファル・エディア - (2024/03/16 (土) 10:57:44) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/24 Fri 03:23:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){「人を殺して後悔しない奴は、クズだ」} 鏡貴也のライトノベル、[[伝説の勇者の伝説]]の登場人物。 年齢:23~24歳 [[CV>声優(職業)]]:[[中井和哉]](アニメ) メノリス大陸最北端の新興国家、ガスターク帝国の若き王。 ガスターク人特有の桃色の髪と、鍛え込まれた筋肉質な長身が特徴。 ガキ大将がそのまま成長したような性格で、とにかく歯に衣着せぬ物言いが多い。 感情表現も極めてストレートで、ストオル帝国攻略時に出会い、一目惚れした[[キファ・ノールズ]]には真っ直ぐにアプローチをかけた。 とはいえただの馬鹿ではなく、一目でキファを異国人と見抜くなど、洞察力は鋭い。 また、目的の為であれば非情にもなりきれる人物。 その目的は、「誰もが幸せになれる世界を作る事」。 ……当然ながら呆れる人間も多いが、本人は大真面目である。   背中には自身の身長を大きく越える剣『グロウヴィル』を背負っている。 ローランドの五倍の規模とも言われるストオルをその力で壊滅させた事で一躍有名になり、 『南の英雄王』[[シオン・アスタール]]と対を為すように『北の勇者王』と呼ばれるようになった。 ……勇者王といっても、別にファイナルフュージョンする訳ではない。 基本的に情に溢れた人物だが、何故か魔眼保持者だけは「存在するだけで、世界がおかしくなってしまう」として、その抹殺を進めている。 その魔眼保持者を人と思わないような行動は、[[ライナ・リュート]]の怒りを買った。 主人公らしいライナや、いかにもな美形のシオンとはまた違ったワイルドな出で立ちだが、 基本的に南大陸の人間に出番が多い本作品の人気投票において、唯一北大陸で20位入賞を果たした。 その際、「伝説のガスタークの伝説」とタイトル乗っ取りを画策したが、当然そんなもんが通るわきゃなかった。 ちなみに作者曰く、伝勇伝三大主人公のひとりである。   ◆再生の剣(グロウヴィル) レファルが背負う長大な剣。 漆黒の刀身に、特殊な模様が描かれている。 普通の人間ならまず使えなさそうな剣だが、レファルはこれを自在に操る。 通常時にも強力な剣だが、その真価は自分の身体能力の一部を「代償」として払う事で発揮される。 空から、謎の声が「降って」くると同時にレファルが代償を払うと、グロウヴィルは一撃で軍を壊滅させる程の強大な破壊の力を発現させる。 この力を用いて、レファルは周囲の小国や、ストオルのような大国を相手に勝利を掴んできた。 しかし、ストオル攻略後までに左目、右足、嗅覚を代償として失っている。   【以下、大伝勇伝のネタバレ注意】 遥か昔、レファル・エディアという少年がいた。 しかし突如として世界の外側『エレル』から『司祭』と名乗る異形が姿を現し、 ガスターク“大陸”全ての命を生贄としてグロウヴィルを生み出し、レファルに与えた。 グロウヴィルを作り出した理由は、 『狂った女神』、『[[堕ちた勇者>堕ちた黒い勇者(伝説の勇者の伝説)]]』、『[[異次元の悪魔>寂しがりの悪魔(伝説の勇者の伝説)]]』を殺し、世界を「再生」する為だと『司祭』は語っている。 そして、『司祭』は桃色の髪を持つ少女をレファルに与え、 「グロウヴィルを扱える者を作る為に、子孫を増やせ」 と命じた。 ここに出てくる「レファル」こそ今のガスタークの始祖であり、 ガスターク人が全員桃色の髪を持っているのは、その少女の血が流れているからである。 現在のレファルの名は、その始祖たる少年から取られたもの。   物語の開始数年前まで、ガスタークは国ではなく集落だった。 ストオルに進攻され、レファル達は従属を強いられて生活していたが、 それでもレファルは父の「復讐はするな」という教えを守り、 ガスタークに残る『[[忘却欠片(ルール・フラグメ)>勇者の遺物(伝説の勇者の伝説)]]』やグロウヴィルを使って復讐する気はなかった。 が、ストオルの王が人ではない、『女神』と呼ばれる化物である事を知り、 伝承のように『女神』と『勇者』と『悪魔』が世界を壊してしまう事を危惧した事で行動を開始する。 最初からローランドの王が人ではなく『勇者』である事や、『悪魔』であるライナの事を知っており、その動向には注意を払っていた。 しかしキファがライナを愛している事を知り、せめてライナを殺すべき時までは一緒の時間を過ごさせてやる為、キファにライナの救出を依頼する。   北大陸の制覇後は、南大陸を制覇したローランドと同時に中央大陸の攻略戦に突入。 中央三大国のひとつ、ゲイルフィックラントとの戦争状態に入る。 その際、ライナの兄弟弟子であるピア・ヴァーリエの襲撃を受けたが、グロウヴィルの防衛機構により難を逃れている。 また、ピアには「真の勇者」と呼ばれたが、その真意は不明。 キファが反ローランド連合軍の一員として戦場に立っている事を知り、 キファとライナの安全を確保した後にグロウヴィルで戦いを終結させるつもりだった。 しかしライナが瀕死の重体に陥った事、それによりキファがライナの傍にいる事を選んだ事を知り、断腸の思いでグロウヴィルを発動。 触覚を生贄に捧げて発動したグロウヴィルは、ゲイルフィックラントに壊滅的な被害を与えるはずだった。 ……が、 『全ての式を解く者』として覚醒したライナがその力を発動し、グロウヴィルを相殺。 『悪魔』の力の詳細までは知らなかったレファルは追撃を逃れる為に後退し、ゲイルフィックラント攻略戦は失敗に終わった。 現在は中央大陸手前まで後退し、再起の時をうかがっている。   Wiki篭りか……。 追記・修正にはピッタリじゃないか……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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