バイオブロリー

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バイオブロリー - (2025/07/03 (木) 16:47:09) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/11/15 Thu 03:09:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){ヌゥォォォオ!!}} バイオブロリーとは、劇場版ドラゴンボールZ『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』に登場した[[ブロリー]]のクローンである。 [[CV>声優(職業)]]:[[島田敏]] #openclose(show=●目次){ #contents() } *●概要 前作の『危険なふたり!超戦士はねむれない』にて孫一家の[[かめはめ波]]で太陽まで飛ばされ、太陽に焼き尽くされて死亡したブロリーであったが、[[悟天>孫悟天]]達の活躍によって仕事を失ったナタデ村の祈祷師が、ブロリーの着陸地点に残っていた宇宙ポッドの中から、凍結していたブロリーの血液を採取する。 その凍結した血液を[[ミスター・サタン]]を逆恨みするジャガー・バッタ男爵に売り、サタンへの仕返しの為に生み出した無数のバイオ戦士の内の1体がこのバイオブロリーである。 ジャガー・バッタ男爵によると、他のバイオ戦士達と同様に自分の命令に従うように調整されているらしいが、作中を見る限りその制御を受け付けていない。 悟天とトランクスの二人が培養カプセルの中で眠っているバイオブロリーを発見した際は、クローンゆえにオリジナルのブロリーとそっくりの姿だった(前作の『燃えつきろ』『危険なふたり』では分かりづらかった[[サイヤ人]]特有の尻尾も確認できる)。 ブロリーの脅威を知っている悟天とトランクスは、培養カプセルの中から出てくる前に倒してしまおうと気功波で培養カプセルを攻撃する((尚、前作ではブロリーは最初から超サイヤ人に変身していたため黒髪の通常状態を2人は見ていないのだが、よく気づいたものである。気の性質も全く同じだったのだろうか?))。 しかし、危険を察知したかのように培養カプセルの中で覚醒したバイオブロリーは、悟天達の攻撃を受ける寸前に自力で培養カプセルを破壊し脱出する。 培養液の排出作業中に自力で培養カプセルから出るも、外の空気に触れた事で培養液が変質し、また溢れた培養液の流出とブロリーが逃げ出さないように研究員達の手により強化シャッターを閉められる。 しかし、バイオブロリーは外の空気に触れて変質した培養液を全身に纏いながら強化シャッターを破壊して脱出する。 しかし、途中で体が溶けだしてしまい((よく変質した培養液を全身に被ったせいだと誤解されがちだが、当時の書籍によると、そもそも再生が不完全だったからと解説されている。つまり、培養液によって体が溶けたのではなく、培養液によって溶け出した体をかろうじて維持していたという事になる、))、&font(#008000){ヘドロのような緑色の体}に&font(#ff0000){赤色の眼球}、&font(#800080){口内は歯茎や舌などが紫色}で&font(#ff0000){胸部は内臓が剥き出し}というグロテスクな姿に変貌してしまった。 培養カプセルの中で眠っていた時に尻から生えていたサイヤ人の尻尾はおそらく完全に溶け落ちてしまったようで、面影は僅かに残った髪の毛のみである。&bold(){どうしてこうなった}。 %%まぁ全裸だし、作劇的にも男性器を露出した状態で戦わせるわけにはいかなかったのだろう%% 尚、オリジナルのブロリーとは別人のはずなのだが、劇中では2回「カカロット」と叫んだりしている。 悟空への憎しみは最早 細胞単位で刻まれているのだろうか……? オリジナルのブロリーから掛け離れたグロテスクな見た目や、下記する様々な理由からブロリーが好きな人達(ブロリスト)から[[黒歴史]]扱いされていることも。 逆にバイオブロリーを&bold(){ドロリー}と呼び愛する人々(ドロリスト)もいる。   *●出番 手始めに[[18号>人造人間18号]]を一撃で倒し、[[超サイヤ人]]に変身した悟天と[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]と、18号を助けに来た[[クリリン]]を相手に研究所内で暴れ回った。 なお、公式の設定ではバイオブロリーの戦闘力は前作と変わらないとなっているが、[[ゴテンクス]]ならともかく、序盤は息の合った連携攻撃とはいえ悟天とトランクスの2人だけで押されている辺り、前作より弱体化しているとしか思えない節がある。 これに関しては、地球に到来してから悟空に受けた傷が全く癒えていない時に流れた血液が凝固したものから培養されたので、バイオブロリーの戦闘力はサイヤ人特有の瀕死からの戦闘力強化が成された2作目のブロリーではなく、1作目のブロリーの戦闘力だったからという説や、新たに生み出されたばかりで戦闘経験も何もない状態だったからといった説がある((他のバイオ戦士達にはトレーニングを行っている描写があるため、培養カプセルから出てきた時点では戦闘技術等はインプットされていない可能性がある。))。 ちなみに、18号が天下一武道大会での八百長の代金をミスター・サタンから取り立てるシーンがある事から「時代背景が[[魔人ブウ]]編が終わった後で主要メンバーが成長していたのでは?」という説もあったりするが、後述の様に作中では悟空が生き返っていない状態(頭に天使の輪がある)であり、時代背景は魔人ブウ編の最中なので無理がある。 そもそも、次作の『復活のフュージョン!悟空と[[ベジータ]]』の時代背景は魔人ブウ編で悟空と[[ベジータ]]が死んでいる時であり、どう考えても「映画の作品順=時系列順」なので((メタルクウラと13号の映画のみ時系列が逆の可能性が高いが))前提が成り立たない。 映画同士の時系列を考慮せずそれぞれが独立した世界観であると考えれば、本作はゴテンクスが登場しないが悟空が死んでいることから「ベジータの自爆」か「悟空の超サイヤ人3」でブウを破った世界線((原作で悟空が「本当はブウを超サイヤ人3で倒せていた」と言っているので後者の可能性が高い))であり、 次作で悟空が[[ジャネンバ]]相手に「超サイヤ人3にさせたのはブウ以来」と発言したのと、劇中ゴテンクスが登場する事から恐らくゴテンクスがブウに勝った世界線なのだろう。 ただし、押され気味だったのは序盤だけで、徐々に動きがわかると言っていた2人が反応できない動きを見せ始め、悟天が逃げ遅れた研究者の救助に回ったり負傷したりというアクシデントがあったとはいえ最終的には味方全員を圧倒していて、トランクスも正攻法では勝てないと判断しているため、言われている程微妙な戦闘力というわけでもなかったりする。 本物のブロリー譲りの異常なタフネスに加えて凄まじい再生能力、徐々に上昇していく戦闘能力から、上記の通り正攻法では勝てないと判断したトランクスの機転から大量の培養液を浴びせられ、完全に溶けて流れていったが、溶けながら執念で悟天達に詰め寄ってくるシーンはもはや&font(#800080){ホラー映画}のそれである。 更にその直後には、執念で肉体を巨大化しつつトランクス達に襲い掛かってくるが、さすがに肉体を維持することは出来ず、襲い掛かって来る前に肉体はドロドロに崩れ、再び流れて行った。 こうして悟天達は無事に研究所から脱出することに成功する。 また、バイオブロリーのエネルギーで増殖し続ける培養液が海水で石化する事が判明し、[[かめはめ波]]で津波を発生させて培養液の増殖も完全に防ぎ、事件は一件落着…と思いきや、海中からなんと大猿以上に巨大化したバイオブロリーが出現する。今度は&font(#800080){特撮映画}である。 しかし、培養液の「海水に弱い」という弱点を克服出来ずに石化し、最期は気功波で粉砕されてしまった。%%巨大化が2回とも単に驚かせるだけ%% なお、諸悪の根源であるナタデ村の祈祷師は、ミスター・サタンの幼馴染のジャガー・バッタ男爵の施設から大金を盗もうとするものの、札束を掻き集めている間に背後に迫っていた大量の培養液に飲み込まれてしまい、人知れず死亡した。   *●技と能力 ・イレイザーキャノン ブロリーの代名詞とも謂えるこの[[必殺技]]は、クローンであるバイオブロリーも勿論使える。 ただ、戦闘の舞台が研究所の内部でとどまっているのでイマイチ威力が高いように見えない。コントロールがまだ上手くいっていないのか命中率も良くない。というか全体的に気弾系の技より体術で圧倒しているシーンの方が多い。 劇中では口から発生させるシーンもあるが、こちらは後述する別の技として扱われている。 ・ダブルイレイザーキャノン オリジナルのブロリーが使わなかった[[必殺技]]で、両手から同時にイレイザーキャノンを撃つ。地味に気を練るのが上手いのだろうか? と思っていたら後に[[ゲーム]]作品でブロリー(超サイヤ人3)にお株を奪われる。%%所詮クローンは本物には勝てないとでも言うのか!?%% 実は本物のブロリーにも両手で交互にイレイザーキャノンを発生させて乱射するシーンがあるので、元からできる可能性が高い。   ・バイオ怪光線 &bold(){&font(#ff0000){目からビーム}}。バイオブロリーのオリジナルの技で、18号への不意打ちや、自分に命令してくるジャガー・バッタ男爵を蹴散らす際に使用。 ドラゴンボールの世界では何人か使い手がいるが、基本的に見た目が人外なキャラたちが多く、一部を除いて威力はそう高くないと地味な技。 ちなみに、アニメ版だと同じサイヤ人の[[ナッパ]]もやってたので、オリジナルのブロリーも出来る可能性がある。まあ[[宇宙人]]だし出来そうだ。 ・魔口砲 口からイレイザーキャノンを発射。この攻撃で悟天の右腕に傷を負わせた。 ・再生能力 クリリンが放った気円斬を喰らい首を切断されたが、一瞬で首を再生した。バイオブロリー特有の能力で、オリジナルのブロリーより優れている所でもある。 ・[[巨大化]] 培養液に含まれた様々な細胞を吸収して2回 巨大化した。体の色は培養液を吸収したからなのか&font(#800080){紫色}に変色している。 この他にもギガンティック・クラスターと思しき技を使っているシーンもあるため、恐らくオリジナルのブロリーが使っていた技は大体 使用可能だと思われるが、オリジナルのブロリーが多用していたバリアは一切 使用していない。   *●外見 培養カプセルの中で眠っていた時点では、本物のブロリーの平常時と同じ黒髪の青年の姿だった。 その後、自力で培養カプセルを破壊する際には髪が金色になって逆立っているので、[[超サイヤ人]]状態へと変化しているが、この段階では体躯は通常形態より筋肉質ではあるものの、そこまで筋骨隆々ではないがこの時点で白目を剥き伝説の超サイヤ人に近い状態になっていた((一部書籍では伝説の超サイヤ人状態と解説されている。))。 そして、再生が不完全な状態で培養カプセルから出たきた事で体がドロドロに溶け始め、同時に変異した培養液を纏った事で&bold(){ドロリー}状態となる。 この段階になると溶け落ちてしまったのか尻尾は無くなっているが、頭部の僅かに残った髪の毛は常時 金髪であり、一応 超サイヤ人以上の状態ではあった模様。 誕生直後は全身の皮膚が液と同化し溶け流れていたが、変異が落ち着いてからは見かけによらず体表は硬いらしく、18号の打撃技を浴びても微動だにしなかった。 ちなみにドロリー時はオリジナルの伝説の超サイヤ人状態に匹敵する体格だが(というか18号との比較からあちらより大きい可能性がある)、あちらと比べると上半身と下半身のバランスがとれている。制作スタッフがんばった。 *●ゲーム作品での活躍 ゲームの出演に関しては[[パラガス]]より更に不遇である。 何故かやたらとハブられる事が多く、ドラゴンボールキャラ総出演のはずのゲーム『Sparking! METEOR』では&font(#ff0000){Zシリーズの歴代劇場版ボスで唯一参戦しなかった。というか名前すら出なかった。} この作品に登場しないとなると後のシリーズで出る筈もなく、ファンの間でも「公式で黒歴史になったのでは?」と思う程であった。 ベジータ「バイオブロリーの姿は影も形もなかった」 パラガス「只今、一生懸命 行方を調査させています。もうしばらくお時間を…」 しかし、そんな長い冷遇期間を経て遂にアーケードゲームの『[[ドラゴンボールヒーローズ]]』にてカード化された! パラガスの部下「申し上げます![[ドラゴンボールヒーローズ]]にバイオブロリーが現れましたぁ!」 パラガス「ドロリスト達が貴方の従僕としてお待ちしておりました」 #center(){&font(#008000){\オオーーー!/}} 更に専用能力バイオ戦士の脅威が毎ターンの最後にHP、P(パワー)、G(ガード)が1000アップするという強力なもの。 『[[ドラゴンボールヒーローズ]]』は5ターンで終了するのでHP4000回復、PとGは4000アップする。 「ブロリーより使い易い」と評判である。 ヒーローズでゲーム作品に初出演する少し前には、ゲームセンターのプライズ用フィギュア『&bold(){LEGEND of SAIYAN}』シリーズの第6弾にてフィギュア化も果たした。 この第6弾は[[ブロリー]]尽くしの弾であり、本物のブロリーは通常・超サイヤ人(青髪)・伝説の超サイヤ人と揃っており、バイオブロリーもパラガスと共に数少ないフィギュア化がされた。 ただし、格闘ゲームでの参戦は今のところ一つもない。技自体は豊富なためプレイアブルとしての参戦も可能なはずだが、見た目がグロテスクすぎてCEROに引っかかったのだろうか… ・[[ドラゴンボールヒーローズ]]「新生・ブロリー編」にてブロリー・超サイヤ人4と共にバイオブロリーも巨大バイオブロリーを引っさげて再登場した。新必殺技『超ゲノム光線』も加え、本編では出落ちだった巨大化した姿もゲームとはいえ活躍の機会を与えられたのだ。 さて、その巨大バイオブロリーはボスとして戦えるのであるが、1ターン目を凌ぎ2ターン目に入ると、巨大バイオブロリーはある特殊行動をする。 それは・・・ #center(){&font(#800080){ヌオオォォ…}}  おや?巨大バイオブロリーの様子が?             #center(){&font(#800080){オエーー!!!!}}            #center(){&font(#008000){まさかのゲロ吐きである}} 体内の培養液を吐き出し、こちらの必殺技を封印してくるがどう見ても&bold(){酒飲み過ぎで吐いてるゲロ}である [[???>孫悟空(ドラゴンボール)]]&font(#ff0000){「かぁっ!気持ちわりぃっ!!やだ おめぇ!」} 因みに自分の攻撃の前に使用してくるスキルの為、こちらが先攻すれば何の問題ない。 スマホゲーム『ドッカンバトル』では、一応イベント産のバイオブロリーがいたものの性能は大したことなく、フェス限定キャラも一度も出たことがなく不遇をかこっていた。 しかし、9周年イベントのテーマが『ブロリー』ということで劇場版一作目、二作目がそれぞれLR&footnote(レジェンドレア。本ゲームの最高レアリティで、通常の必殺技に加え超必殺技を使える)で新規実装。 これはバイオブロリーも来るか・・・?と俄かに期待が高まっていた。 果たして、イベント産ながら初のLRでバイオブロリーが実装されたのだった。 攻撃力こそ他のブロリー達に劣るが、&bold(){最大90%}にも達するダメージ軽減のおかげで一線級の防御力を発揮することができる。 ブロリーパーティにも本気で投入が視野に入る高性能キャラとしてデザインされている。 まぁ、ターン制限がありあまり長期戦は向かないが。 必殺技はメテオクラッシュ、超必殺技はイレイザーキャノン。培養槽から出た直後に悟天・トランクスに襲い掛かったアクションを再現している。 また、先述した以前からのバイオブロリーも同キャンペーンで大幅に強化されている。 *●余談 ・何故クローンとしての登場かというと、当時『ジュラシック・パーク』が流行っていたからである。 ・地獄でブロリー(バイオブロリーではなく本物のブロリー)がまた暴れていると聞き、悟空がパイクーハンと共に退治に向かう%%前の腹ごしらえ%%シーンで物語は締めくくられているが、これは&font(#ff0000){次の劇場版でもブロリーが出演する予定があった}から。流石に出し過ぎたという事で見送られて出て来たのが[[ジャネンバ]]である。%%もし出ていたら間違いなくゴジータのかませ犬にされていたし多分ベクウに遊ばれる%% 追記・修正はバイオテクノロジーで生まれたクローンにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,17) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - また活躍の機会があってほしい。 -- 名無しさん (2013-09-16 20:50:17) - コイツが初登場した映画は主役が孫悟天とトランクスのコンビ、18号とクリリンも結構活躍するという異色なものだったな。 -- 名無しさん (2013-11-07 00:10:03) - ↑サタンは? -- 名無しさん (2013-11-07 08:01:53) - ↑そうそう。サタンもだった。劇場版の最初から終わりまで登場してたのはこの回で最初で最後だったかも -- 名無しさん (2013-11-13 18:26:07) - 誰も作らないドラゴンボールヒーローズの項目。 -- 名無しさん (2014-03-19 20:21:37) - 俺祈祷師がバイオ液に飲まれて死ぬときやった‐コイツ死んだ‐‐ってガキながら喜んでたなぁ… -- 名無しさん (2014-03-20 00:46:09) - 自分はナインが好きで、再登場してほしい。 -- 名無しさん (2014-08-24 16:09:18) - ヒーローズで知ったことだけど巨大化後は紫色なんだね。 -- 名無しさん (2014-11-22 10:28:30) - Vジャンプでまさかの、ドロリーと書かれていた -- 名無しさん (2014-11-29 12:25:36) - 超電子バイオブロリー -- 名無しさん (2014-11-29 12:33:53) - 腐ってもブロリー。 孫悟飯なら圧勝出来たかも -- 名無しさん (2014-12-05 23:52:09) - 量産すればいいのに -- 名無しさん (2015-03-20 12:52:49) - 微妙に本物と体型違ってるのよね。後ろ髪が金髪ってことは超サイヤ人状態? -- 名無しさん (2015-03-31 23:05:36) - カプセルの番号が13番。2倍すると26だね。ただの偶然だろうけど。 -- 名無しさん (2015-07-07 09:44:20) - カービィ「ブロリーソウルか何かですか?」 -- 名無しさん (2015-07-07 15:57:34) - ブロリー本人と会ったらどういう反応するんだろうか? -- 名無しさん (2015-12-04 10:15:45) - 色々やりたい放題のヒーローズなんだから培養液に浸かっていないバイオブロリーとか出しても良さそうなのにな -- 名無しさん (2015-12-04 10:37:23) - バイオブロリーになら、王子も勝てるかな? -- 名無しさん (2016-01-20 20:22:02) - ↑7 そもそもバイオ戦士を作った理由がミスターサタンに「小学生時代に負けた恨みを晴らすため」と言うしょ~もない理由だからね。 大暴れしていた際はジャガーもメンメンも反省していたし… -- 名無しさん (2016-06-18 21:16:16) - オリジナルブロリーはほぼ同じ状況で悟天&パンツペアに圧勝したのに、ドロリーはこの始末☆ -- 名無しさん (2016-08-03 19:57:12) - でもよく考えると知能ゼロでほぼ赤ん坊と変わらん状態でパンツたちと戦えるのはやはりブロリーの潜在能力には恐ろしいものを感じられるな、それに弱体化しても結局政党法な戦いでは最後まで倒せんかったしな -- 名無しさん (2016-08-10 07:49:05) - ↑6 ゴジラvsビオランテみたいになるな。 -- 名無しさん (2016-08-26 14:16:28) - デュエリスト「ブロリスト?」 -- 名無しさん (2016-12-12 00:49:18) - バイオケールもいたら、ケールの全裸姿が見れるだろうな(笑) -- 名無しさん (2017-06-05 14:50:18) - 防御が低いのは内臓がむき出しだったからだと思う。 -- 名無しさん (2017-09-18 12:08:28) - 量産したら宇宙の一個や二個制圧できそう。言うことを聞かないって弱点あるけど -- 名無しさん (2018-06-09 18:28:53) - そういえば祈祷師はなんで「すごく強い人の血液がポッドに遺されてる」と知ってたんだろう。実は本当にサイコメトリー的な超能力を持ってるとか? -- 名無しさん (2018-06-11 22:27:36) - 祝福されし完成を見よ -- 名無しさん (2018-12-01 07:53:30) - チライ「うわっグロ・・・」 -- 名無しさん (2018-12-23 01:47:05) - ちびっ子コンビの活躍が可愛かった。あと可愛い女性研究員が救出されるときクリリンに引っ付いて嫁がムッとするの微笑ましかったり。 -- 名無しさん (2019-04-23 17:03:11) - 目からビームの何が嫌なのか理解出来ない -- 名無しさん (2020-01-13 00:19:36) - 上記にもある通りバイオブロリーは1作目の強化前のブロリーのクローン。 -- 名無しさん (2020-09-20 12:26:27) - ブロリー本人(オリジナルブロリー)と違って直接殺した相手はいないけど地獄行きにさせられたんだろうか? -- 名無しさん (2020-09-27 15:58:45) - バイオブロリーの姿そのものはブロリー本人(オリジナルブロリー)が否定した化け物だな。 -- 名無しさん (2021-05-18 23:55:34) - ジャガーの名前ってジャガー・バッタ男爵かジャガー・ バッダ男爵どっちなんだろう?ジャガー・バッタ男爵(ジャガー・ バッダ男爵)かな?カプセルの培養液が溢れ出し、ナタデ村を飲み込んでいく・・・のストーリーになってるんだけど前作(第13作)『危険なふたり!超戦士はねむれない』の舞台になったナタデ村って登場してた? -- 名無しさん (2021-05-19 00:18:16) - この映画の最大最悪の脅威は変異培養液だと思う。海水という弱点こそあるものの、Tウイルスに匹敵する -- 名無しさん (2021-07-14 18:32:20) - 生物を溶かしながら増殖していく液体の映画に「ブロブ」があるけど地味に「ブロ」繋がりだな -- 名無しさん (2021-08-31 12:10:16) - バイオ戦士ってことはドクターウイローの技術かな -- 名無しさん (2022-05-16 19:41:43) - 何考えてこんな映画作ったのかわからん -- 名無しさん (2022-06-19 12:34:29) - ↑多分、余談でもある通り当時のジュラシック・パークの影響やクローン技術によるまたはクローン技術に対する警告と危険性と危うさへのメッセージじゃないんですかね? -- 名無しさん (2022-06-20 16:52:42) - ↑便利になりすぎたバイオテクノロジーやクローン技術の脅威と危険を表した感じですね。ドラゴンボールの超全集によるとブロリー本人(オリジナルブロリー)の凶暴さと執念さを引き継いだんだよなバイオブロリーは。 -- 名無しさん (2022-06-22 17:31:30) - ↑26 ブロリー本人(オリジナルブロリー)と会ったらどういう反応するんだろうか?も気になるんけど悟飯さん(孫悟飯)と会ったらどういう反応するんだろうか? -- 名無しさん (2022-07-05 17:11:07) - 血液(小さな血液)や毛(髪の毛)の1本でもブロリー本人(オリジナルブロリー)のクローンであるバイオブロリーやバイオ戦士達を作りだせる(作りだせれる)培養液(変異や変質した培養液)を含めて培養液カプセル(培養カプセル)の技術とか本当にすごい。 -- 名無しさん (2022-07-05 17:58:27) - 血の一滴、毛の1本とかでも培養液カプセル(培養カプセル)内でバイオブロリーやバイオ戦士達を作りだせるバイオテクノロジーってある意味すごい。 -- 名無しさん (2022-07-15 17:43:40) - ↑大分上 まったく祝福されてないし、そもそも完成とは程遠いのですが… -- 名無しのぎらつかせ (2022-10-27 21:13:46) - ↑2 でも培養液の性質にだいぶ問題があると思う。 「培養液が細胞を食べることで増幅するのを利用してクローン体を形づけてる」らしいけど、危険性を知っていたならもっと改良した方がよかったのではっていうのは、多分ジャガー・バッタが「一日でも早く完成させたいから手軽にクローン生み出せる方法考えろ」って無茶ぶり言ってきた苦肉の策だったのかもしれない -- 名無しさん (2022-11-18 09:47:06) - ブロリーと新ブロリーは大好きだが彼は別(あれじゃ愛せねえべ。) -- 名無しさん (2024-06-11 20:20:13) - メタリドリーなら追記・修正出来るな!良し! -- 名無しさん (2024-11-10 12:00:03) - 逃げようとしてエレベーターに乗ってた研究員がまとめてバイオブロリーに巻き込まれるシーン子供の頃に見て怖かったの覚えてるわ -- 名無しさん (2024-11-10 17:33:52) - 悟天の活躍する数少ない作品だから割と好き -- 名無しさん (2024-11-13 19:48:55) - ↑悟飯のように怒っていたっていうのあるけど、悟天が単独でもそこそこ戦えていたんだよな。肩を痛めていたのですぐに押され気味になったけど、それさえなければ案外倒せていたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-11-13 20:32:24) - ドロリー好きな人には悪いけどブロリーの派生には数えたくない(実際に別人だし)。 -- 名無しさん (2025-06-06 08:22:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/11/15 Thu 03:09:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){ヌゥォォォオ!!}} バイオブロリーとは、劇場版ドラゴンボールZ『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』に登場した[[ブロリー]]のクローンである。 [[CV>声優(職業)]]:[[島田敏]] #openclose(show=●目次){ #contents() } *●概要 前作の『危険なふたり!超戦士はねむれない』にて孫一家の[[かめはめ波]]で太陽まで飛ばされ、太陽に焼き尽くされて死亡したブロリーであったが、[[悟天>孫悟天]]達の活躍によって仕事を失ったナタデ村の祈祷師が、ブロリーの着陸地点に残っていた宇宙ポッドの中から、凍結していたブロリーの血液を採取する。 その凍結した血液を[[ミスター・サタン]]を逆恨みするジャガー・バッタ男爵に売り、サタンへの仕返しの為に生み出した無数のバイオ戦士の内の1体がこのバイオブロリーである。 ジャガー・バッタ男爵によると、他のバイオ戦士達と同様に自分の命令に従うように調整されているらしいが、作中を見る限りその制御を受け付けていない。 悟天とトランクスの二人が培養カプセルの中で眠っているバイオブロリーを発見した際は、クローンゆえにオリジナルのブロリーとそっくりの姿だった(前作の『燃えつきろ』『危険なふたり』では分かりづらかった[[サイヤ人]]特有の尻尾も確認できる)。 ブロリーの脅威を知っている悟天とトランクスは、培養カプセルの中から出てくる前に倒してしまおうと気功波で培養カプセルを攻撃する((尚、前作ではブロリーは最初から超サイヤ人に変身していたため黒髪の通常状態を2人は見ていないのだが、よく気づいたものである。気の性質も全く同じだったのだろうか?))。 しかし、危険を察知したかのように培養カプセルの中で覚醒したバイオブロリーは、悟天達の攻撃を受ける寸前に自力で培養カプセルを破壊し脱出する。 培養液の排出作業中に自力で培養カプセルから出るも、外の空気に触れた事で培養液が変質し、また溢れた培養液の流出とブロリーが逃げ出さないように研究員達の手により強化シャッターを閉められる。 しかし、バイオブロリーは外の空気に触れて変質した培養液を全身に纏いながら強化シャッターを破壊して脱出する。 しかし、途中で体が溶けだしてしまい((よく変質した培養液を全身に被ったせいだと誤解されがちだが、当時の書籍によると、そもそも再生が不完全だったからと解説されている。つまり、培養液によって体が溶けたのではなく、培養液によって溶け出した体をかろうじて維持していたという事になる、))、&font(#008000){ヘドロのような緑色の体}に&font(#ff0000){赤色の眼球}、&font(#800080){口内は歯茎や舌などが紫色}で&font(#ff0000){胸部は内臓が剥き出し}というグロテスクな姿に変貌してしまった。 培養カプセルの中で眠っていた時に尻から生えていたサイヤ人の尻尾はおそらく完全に溶け落ちてしまったようで、面影は僅かに残った髪の毛のみである。&bold(){どうしてこうなった}。 %%まぁ全裸だし、作劇的にも男性器を露出した状態で戦わせるわけにはいかなかったのだろう%% 尚、オリジナルのブロリーとは別人のはずなのだが、劇中では2回「カカロット」と叫んだりしている。 悟空への憎しみは最早 細胞単位で刻まれているのだろうか……? オリジナルのブロリーから掛け離れたグロテスクな見た目や、下記する様々な理由からブロリーが好きな人達(ブロリスト)から[[黒歴史]]扱いされていることも。 逆にバイオブロリーを&bold(){ドロリー}と呼び愛する人々(ドロリスト)もいる。   *●出番 手始めに[[18号>人造人間18号]]を一撃で倒し、[[超サイヤ人]]に変身した悟天と[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]と、18号を助けに来た[[クリリン]]を相手に研究所内で暴れ回った。 なお、公式の設定ではバイオブロリーの戦闘力は前作と変わらないとなっているが、[[ゴテンクス]]ならともかく、序盤は息の合った連携攻撃とはいえ悟天とトランクスの2人だけで押されている辺り、前作より弱体化しているとしか思えない節がある。 これに関しては、地球に到来してから悟空に受けた傷が全く癒えていない時に流れた血液が凝固したものから培養されたので、バイオブロリーの戦闘力はサイヤ人特有の瀕死からの戦闘力強化が成された2作目のブロリーではなく、1作目のブロリーの戦闘力だったからという説や、新たに生み出されたばかりで戦闘経験も何もない状態だったからといった説がある((他のバイオ戦士達にはトレーニングを行っている描写があるため、培養カプセルから出てきた時点では戦闘技術等はインプットされていない可能性がある。))。 ちなみに、18号が天下一武道大会での八百長の代金をミスター・サタンから取り立てるシーンがある事から「時代背景が[[魔人ブウ]]編が終わった後で主要メンバーが成長していたのでは?」という説もあったりするが、後述の様に作中では悟空が生き返っていない状態(頭に天使の輪がある)であり、時代背景は魔人ブウ編の最中なので無理がある。 そもそも、次作の『復活のフュージョン!悟空と[[ベジータ]]』の時代背景は魔人ブウ編で悟空と[[ベジータ]]が死んでいる時であり、どう考えても「映画の作品順=時系列順」なので((メタルクウラと13号の映画のみ時系列が逆の可能性が高いが))前提が成り立たない。 映画同士の時系列を考慮せずそれぞれが独立した世界観であると考えれば、本作はゴテンクスが登場しないが悟空が死んでいることから「ベジータの自爆」か「悟空の超サイヤ人3」でブウを破った世界線((原作で悟空が「本当はブウを超サイヤ人3で倒せていた」と言っているので後者の可能性が高い))であり、 次作で悟空が[[ジャネンバ]]相手に「超サイヤ人3にさせたのはブウ以来」と発言したのと、劇中ゴテンクスが登場する事から恐らくゴテンクスがブウに勝った世界線なのだろう。 ただし、押され気味だったのは序盤だけで、徐々に動きがわかると言っていた2人が反応できない動きを見せ始め、悟天が逃げ遅れた研究者の救助に回ったり負傷したりというアクシデントがあったとはいえ最終的には味方全員を圧倒していて、トランクスも正攻法では勝てないと判断しているため、言われている程微妙な戦闘力というわけでもなかったりする。 本物のブロリー譲りの異常なタフネスに加えて凄まじい再生能力、徐々に上昇していく戦闘能力から、上記の通り正攻法では勝てないと判断したトランクスの機転から大量の培養液を浴びせられ、完全に溶けて流れていったが、溶けながら執念で悟天達に詰め寄ってくるシーンはもはや&font(#800080){ホラー映画}のそれである。 更にその直後には、執念で肉体を巨大化しつつトランクス達に襲い掛かってくるが、さすがに肉体を維持することは出来ず、襲い掛かって来る前に肉体はドロドロに崩れ、再び流れて行った。 こうして悟天達は無事に研究所から脱出することに成功する。 また、バイオブロリーのエネルギーで増殖し続ける培養液が海水で石化する事が判明し、[[かめはめ波]]で津波を発生させて培養液の増殖も完全に防ぎ、事件は一件落着…と思いきや、海中からなんと大猿以上に巨大化したバイオブロリーが出現する。今度は&font(#800080){特撮映画}である。 しかし、培養液の「海水に弱い」という弱点を克服出来ずに石化し、最期は気功波で粉砕されてしまった。%%巨大化が2回とも単に驚かせるだけ%% なお、諸悪の根源であるナタデ村の祈祷師は、ミスター・サタンの幼馴染のジャガー・バッタ男爵の施設から大金を盗もうとするものの、札束を掻き集めている間に背後に迫っていた大量の培養液に飲み込まれてしまい、人知れず死亡した。   *●技と能力 ・イレイザーキャノン ブロリーの代名詞とも謂えるこの[[必殺技]]は、クローンであるバイオブロリーも勿論使える。 ただ、戦闘の舞台が研究所の内部でとどまっているのでイマイチ威力が高いように見えない。コントロールがまだ上手くいっていないのか命中率も良くない。というか全体的に気弾系の技より体術で圧倒しているシーンの方が多い。 劇中では口から発生させるシーンもあるが、こちらは後述する別の技として扱われている。 ・ダブルイレイザーキャノン オリジナルのブロリーが使わなかった[[必殺技]]で、両手から同時にイレイザーキャノンを撃つ。地味に気を練るのが上手いのだろうか? と思っていたら後に[[ゲーム]]作品でブロリー(超サイヤ人3)にお株を奪われる。%%所詮クローンは本物には勝てないとでも言うのか!?%% 実は本物のブロリーにも両手で交互にイレイザーキャノンを発生させて乱射するシーンがあるので、元からできる可能性が高い。   ・バイオ怪光線 &bold(){&font(#ff0000){目からビーム}}。バイオブロリーのオリジナルの技で、18号への不意打ちや、自分に命令してくるジャガー・バッタ男爵を蹴散らす際に使用。 ドラゴンボールの世界では何人か使い手がいるが、基本的に見た目が人外なキャラたちが多く、一部を除いて威力はそう高くないと地味な技。 ちなみに、アニメ版だと同じサイヤ人の[[ナッパ]]もやってたので、オリジナルのブロリーも出来る可能性がある。まあ[[宇宙人]]だし出来そうだ。 ・魔口砲 口からイレイザーキャノンを発射。この攻撃で悟天の右腕に傷を負わせた。 ・再生能力 クリリンが放った気円斬を喰らい首を切断されたが、一瞬で首を再生した。バイオブロリー特有の能力で、オリジナルのブロリーより優れている所でもある。 ・[[巨大化]] 培養液に含まれた様々な細胞を吸収して2回 巨大化した。体の色は培養液を吸収したからなのか&font(#800080){紫色}に変色している。 この他にもギガンティック・クラスターと思しき技を使っているシーンもあるため、恐らくオリジナルのブロリーが使っていた技は大体 使用可能だと思われるが、オリジナルのブロリーが多用していたバリアは一切 使用していない。   *●外見 培養カプセルの中で眠っていた時点では、本物のブロリーの平常時と同じ黒髪の青年の姿だった。 その後、自力で培養カプセルを破壊する際には髪が金色になって逆立っているので、[[超サイヤ人]]状態へと変化しているが、この段階では体躯は通常形態より筋肉質ではあるものの、そこまで筋骨隆々ではないがこの時点で白目を剥き伝説の超サイヤ人に近い状態になっていた((一部書籍では伝説の超サイヤ人状態と解説されている。))。 そして、再生が不完全な状態で培養カプセルから出たきた事で体がドロドロに溶け始め、同時に変異した培養液を纏った事で&bold(){ドロリー}状態となる。 この段階になると溶け落ちてしまったのか尻尾は無くなっているが、頭部の僅かに残った髪の毛は常時 金髪であり、一応 超サイヤ人以上の状態ではあった模様。 誕生直後は全身の皮膚が液と同化し溶け流れていたが、変異が落ち着いてからは見かけによらず体表は硬いらしく、18号の打撃技を浴びても微動だにしなかった。 ちなみにドロリー時はオリジナルの伝説の超サイヤ人状態に匹敵する体格だが(というか18号との比較からあちらより大きい可能性がある)、あちらと比べると上半身と下半身のバランスがとれている。制作スタッフがんばった。 *●ゲーム作品での活躍 ゲームの出演に関しては[[パラガス]]より更に不遇である。 何故かやたらとハブられる事が多く、ドラゴンボールキャラ総出演のはずのゲーム『Sparking! METEOR』では&font(#ff0000){Zシリーズの歴代劇場版ボスで唯一参戦しなかった。というか名前すら出なかった。} この作品に登場しないとなると後のシリーズで出る筈もなく、ファンの間でも「公式で黒歴史になったのでは?」と思う程であった。 ベジータ「バイオブロリーの姿は影も形もなかった」 パラガス「只今、一生懸命 行方を調査させています。もうしばらくお時間を…」 しかし、そんな長い冷遇期間を経て遂にアーケードゲームの『[[ドラゴンボールヒーローズ]]』にてカード化された! パラガスの部下「申し上げます![[ドラゴンボールヒーローズ]]にバイオブロリーが現れましたぁ!」 パラガス「ドロリスト達が貴方の従僕としてお待ちしておりました」 #center(){&font(#008000){\オオーーー!/}} 更に専用能力バイオ戦士の脅威が毎ターンの最後にHP、P(パワー)、G(ガード)が1000アップするという強力なもの。 『[[ドラゴンボールヒーローズ]]』は5ターンで終了するのでHP4000回復、PとGは4000アップする。 「ブロリーより使い易い」と評判である。 ヒーローズでゲーム作品に初出演する少し前には、ゲームセンターのプライズ用フィギュア『&bold(){LEGEND of SAIYAN}』シリーズの第6弾にてフィギュア化も果たした。 この第6弾は[[ブロリー]]尽くしの弾であり、本物のブロリーは通常・超サイヤ人(青髪)・伝説の超サイヤ人と揃っており、バイオブロリーもパラガスと共に数少ないフィギュア化がされた。 ただし、格闘ゲームでの参戦は今のところ一つもない。技自体は豊富なためプレイアブルとしての参戦も可能なはずだが、見た目がグロテスクすぎてCEROに引っかかったのだろうか… ・[[ドラゴンボールヒーローズ]]「新生・ブロリー編」にてブロリー・超サイヤ人4と共にバイオブロリーも巨大バイオブロリーを引っさげて再登場した。新必殺技『超ゲノム光線』も加え、本編では出落ちだった巨大化した姿もゲームとはいえ活躍の機会を与えられたのだ。 さて、その巨大バイオブロリーはボスとして戦えるのであるが、1ターン目を凌ぎ2ターン目に入ると、巨大バイオブロリーはある特殊行動をする。 それは・・・ #center(){&font(#800080){ヌオオォォ…}}  おや?巨大バイオブロリーの様子が?             #center(){&font(#800080){オエーー!!!!}}            #center(){&font(#008000){まさかのゲロ吐きである}} 体内の培養液を吐き出し、こちらの必殺技を封印してくるがどう見ても&bold(){酒飲み過ぎで吐いてるゲロ}である [[???>孫悟空(ドラゴンボール)]]&font(#ff0000){「かぁっ!気持ちわりぃっ!!やだ おめぇ!」} 因みに自分の攻撃の前に使用してくるスキルの為、こちらが先攻すれば何の問題ない。 スマホゲーム『ドッカンバトル』では、一応イベント産のバイオブロリーがいたものの性能は大したことなく、フェス限定キャラも一度も出たことがなく不遇をかこっていた。 しかし、9周年イベントのテーマが『ブロリー』ということで劇場版一作目、二作目がそれぞれLR&footnote(レジェンドレア。本ゲームの最高レアリティで、通常の必殺技に加え超必殺技を使える)で新規実装。 これはバイオブロリーも来るか・・・?と俄かに期待が高まっていた。 果たして、イベント産ながら初のLRでバイオブロリーが実装されたのだった。 攻撃力こそ他のブロリー達に劣るが、&bold(){最大90%}にも達するダメージ軽減のおかげで一線級の防御力を発揮することができる。 ブロリーパーティにも本気で投入が視野に入る高性能キャラとしてデザインされている。 まぁ、ターン制限がありあまり長期戦は向かないが。 必殺技はメテオクラッシュ、超必殺技はイレイザーキャノン。培養槽から出た直後に悟天・トランクスに襲い掛かったアクションを再現している。 また、先述した以前からのバイオブロリーも同キャンペーンで大幅に強化されている。 *●余談 ・何故クローンとしての登場かというと、当時『ジュラシック・パーク』が流行っていたからである。 ・地獄でブロリー(バイオブロリーではなく本物のブロリー)がまた暴れていると聞き、悟空がパイクーハンと共に退治に向かう%%前の腹ごしらえ%%シーンで物語は締めくくられているが、これは&font(#ff0000){次の劇場版でもブロリーが出演する予定があった}から。流石に出し過ぎたという事で見送られて出て来たのが[[ジャネンバ]]である。%%もし出ていたら間違いなくゴジータのかませ犬にされていたし多分ベクウに遊ばれる%% 追記・修正はバイオテクノロジーで生まれたクローンにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - また活躍の機会があってほしい。 -- 名無しさん (2013-09-16 20:50:17) - コイツが初登場した映画は主役が孫悟天とトランクスのコンビ、18号とクリリンも結構活躍するという異色なものだったな。 -- 名無しさん (2013-11-07 00:10:03) - ↑サタンは? -- 名無しさん (2013-11-07 08:01:53) - ↑そうそう。サタンもだった。劇場版の最初から終わりまで登場してたのはこの回で最初で最後だったかも -- 名無しさん (2013-11-13 18:26:07) - 誰も作らないドラゴンボールヒーローズの項目。 -- 名無しさん (2014-03-19 20:21:37) - 俺祈祷師がバイオ液に飲まれて死ぬときやった‐コイツ死んだ‐‐ってガキながら喜んでたなぁ… -- 名無しさん (2014-03-20 00:46:09) - 自分はナインが好きで、再登場してほしい。 -- 名無しさん (2014-08-24 16:09:18) - ヒーローズで知ったことだけど巨大化後は紫色なんだね。 -- 名無しさん (2014-11-22 10:28:30) - Vジャンプでまさかの、ドロリーと書かれていた -- 名無しさん (2014-11-29 12:25:36) - 超電子バイオブロリー -- 名無しさん (2014-11-29 12:33:53) - 腐ってもブロリー。 孫悟飯なら圧勝出来たかも -- 名無しさん (2014-12-05 23:52:09) - 量産すればいいのに -- 名無しさん (2015-03-20 12:52:49) - 微妙に本物と体型違ってるのよね。後ろ髪が金髪ってことは超サイヤ人状態? -- 名無しさん (2015-03-31 23:05:36) - カプセルの番号が13番。2倍すると26だね。ただの偶然だろうけど。 -- 名無しさん (2015-07-07 09:44:20) - カービィ「ブロリーソウルか何かですか?」 -- 名無しさん (2015-07-07 15:57:34) - ブロリー本人と会ったらどういう反応するんだろうか? -- 名無しさん (2015-12-04 10:15:45) - 色々やりたい放題のヒーローズなんだから培養液に浸かっていないバイオブロリーとか出しても良さそうなのにな -- 名無しさん (2015-12-04 10:37:23) - バイオブロリーになら、王子も勝てるかな? -- 名無しさん (2016-01-20 20:22:02) - ↑7 そもそもバイオ戦士を作った理由がミスターサタンに「小学生時代に負けた恨みを晴らすため」と言うしょ~もない理由だからね。 大暴れしていた際はジャガーもメンメンも反省していたし… -- 名無しさん (2016-06-18 21:16:16) - オリジナルブロリーはほぼ同じ状況で悟天&パンツペアに圧勝したのに、ドロリーはこの始末☆ -- 名無しさん (2016-08-03 19:57:12) - でもよく考えると知能ゼロでほぼ赤ん坊と変わらん状態でパンツたちと戦えるのはやはりブロリーの潜在能力には恐ろしいものを感じられるな、それに弱体化しても結局政党法な戦いでは最後まで倒せんかったしな -- 名無しさん (2016-08-10 07:49:05) - ↑6 ゴジラvsビオランテみたいになるな。 -- 名無しさん (2016-08-26 14:16:28) - デュエリスト「ブロリスト?」 -- 名無しさん (2016-12-12 00:49:18) - バイオケールもいたら、ケールの全裸姿が見れるだろうな(笑) -- 名無しさん (2017-06-05 14:50:18) - 防御が低いのは内臓がむき出しだったからだと思う。 -- 名無しさん (2017-09-18 12:08:28) - 量産したら宇宙の一個や二個制圧できそう。言うことを聞かないって弱点あるけど -- 名無しさん (2018-06-09 18:28:53) - そういえば祈祷師はなんで「すごく強い人の血液がポッドに遺されてる」と知ってたんだろう。実は本当にサイコメトリー的な超能力を持ってるとか? -- 名無しさん (2018-06-11 22:27:36) - 祝福されし完成を見よ -- 名無しさん (2018-12-01 07:53:30) - チライ「うわっグロ・・・」 -- 名無しさん (2018-12-23 01:47:05) - ちびっ子コンビの活躍が可愛かった。あと可愛い女性研究員が救出されるときクリリンに引っ付いて嫁がムッとするの微笑ましかったり。 -- 名無しさん (2019-04-23 17:03:11) - 目からビームの何が嫌なのか理解出来ない -- 名無しさん (2020-01-13 00:19:36) - 上記にもある通りバイオブロリーは1作目の強化前のブロリーのクローン。 -- 名無しさん (2020-09-20 12:26:27) - ブロリー本人(オリジナルブロリー)と違って直接殺した相手はいないけど地獄行きにさせられたんだろうか? -- 名無しさん (2020-09-27 15:58:45) - バイオブロリーの姿そのものはブロリー本人(オリジナルブロリー)が否定した化け物だな。 -- 名無しさん (2021-05-18 23:55:34) - ジャガーの名前ってジャガー・バッタ男爵かジャガー・ バッダ男爵どっちなんだろう?ジャガー・バッタ男爵(ジャガー・ バッダ男爵)かな?カプセルの培養液が溢れ出し、ナタデ村を飲み込んでいく・・・のストーリーになってるんだけど前作(第13作)『危険なふたり!超戦士はねむれない』の舞台になったナタデ村って登場してた? -- 名無しさん (2021-05-19 00:18:16) - この映画の最大最悪の脅威は変異培養液だと思う。海水という弱点こそあるものの、Tウイルスに匹敵する -- 名無しさん (2021-07-14 18:32:20) - 生物を溶かしながら増殖していく液体の映画に「ブロブ」があるけど地味に「ブロ」繋がりだな -- 名無しさん (2021-08-31 12:10:16) - バイオ戦士ってことはドクターウイローの技術かな -- 名無しさん (2022-05-16 19:41:43) - 何考えてこんな映画作ったのかわからん -- 名無しさん (2022-06-19 12:34:29) - ↑多分、余談でもある通り当時のジュラシック・パークの影響やクローン技術によるまたはクローン技術に対する警告と危険性と危うさへのメッセージじゃないんですかね? -- 名無しさん (2022-06-20 16:52:42) - ↑便利になりすぎたバイオテクノロジーやクローン技術の脅威と危険を表した感じですね。ドラゴンボールの超全集によるとブロリー本人(オリジナルブロリー)の凶暴さと執念さを引き継いだんだよなバイオブロリーは。 -- 名無しさん (2022-06-22 17:31:30) - ↑26 ブロリー本人(オリジナルブロリー)と会ったらどういう反応するんだろうか?も気になるんけど悟飯さん(孫悟飯)と会ったらどういう反応するんだろうか? -- 名無しさん (2022-07-05 17:11:07) - 血液(小さな血液)や毛(髪の毛)の1本でもブロリー本人(オリジナルブロリー)のクローンであるバイオブロリーやバイオ戦士達を作りだせる(作りだせれる)培養液(変異や変質した培養液)を含めて培養液カプセル(培養カプセル)の技術とか本当にすごい。 -- 名無しさん (2022-07-05 17:58:27) - 血の一滴、毛の1本とかでも培養液カプセル(培養カプセル)内でバイオブロリーやバイオ戦士達を作りだせるバイオテクノロジーってある意味すごい。 -- 名無しさん (2022-07-15 17:43:40) - ↑大分上 まったく祝福されてないし、そもそも完成とは程遠いのですが… -- 名無しのぎらつかせ (2022-10-27 21:13:46) - ↑2 でも培養液の性質にだいぶ問題があると思う。 「培養液が細胞を食べることで増幅するのを利用してクローン体を形づけてる」らしいけど、危険性を知っていたならもっと改良した方がよかったのではっていうのは、多分ジャガー・バッタが「一日でも早く完成させたいから手軽にクローン生み出せる方法考えろ」って無茶ぶり言ってきた苦肉の策だったのかもしれない -- 名無しさん (2022-11-18 09:47:06) - ブロリーと新ブロリーは大好きだが彼は別(あれじゃ愛せねえべ。) -- 名無しさん (2024-06-11 20:20:13) - メタリドリーなら追記・修正出来るな!良し! -- 名無しさん (2024-11-10 12:00:03) - 逃げようとしてエレベーターに乗ってた研究員がまとめてバイオブロリーに巻き込まれるシーン子供の頃に見て怖かったの覚えてるわ -- 名無しさん (2024-11-10 17:33:52) - 悟天の活躍する数少ない作品だから割と好き -- 名無しさん (2024-11-13 19:48:55) - ↑悟飯のように怒っていたっていうのあるけど、悟天が単独でもそこそこ戦えていたんだよな。肩を痛めていたのですぐに押され気味になったけど、それさえなければ案外倒せていたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-11-13 20:32:24) - ドロリー好きな人には悪いけどブロリーの派生には数えたくない(実際に別人だし)。 -- 名無しさん (2025-06-06 08:22:28) #comment #areaedit(end) }

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