陰陽大戦記(漫画版)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/25(月) 23:59:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2003年より[[Vジャンプ]]にて連載されたメディアミックス作品『陰陽大戦記』の漫画版。全3巻。 原作監修:WiZ、作画:海童博行、シナリオ:富沢義彦。 ホビーの「陰陽闘神機」を題材として展開された作品であり、闘神機を駆使し相棒の式神と共に闘う闘神士たちを描いた作品。 各時代を渡り歩くストーリーとなっており、歴史上の人物や童話をモチーフとしたキャラクターが数多く登場する。 翌年に放映開始したアニメ版は本作の約5年後が舞台となっており、 成長した主人公のヤクモも登場するが、式神との契約におけるルールなどが一部異なる。 また、メディアの違いもあってか式神同士のぶつかり合いがメインのアニメと比較して闘神士のリアルファイト描写が若干多めでもある。 *◆あらすじ 強大な力を手にし、人の世に革変をもたらすため暗躍するマホロバ。 その野望を阻止し石化の呪をかけられた父を救うため、主人公のヤクモは式神コゲンタと共に闘いへと身を投じる。 *◆主な登場キャラクター ・吉川ヤクモ CV:[[森田成一]] 主人公。小学5年生。年相応に直情的でお調子者な性格だが、度重なる戦いを通じて成長していく。 クラスで合言葉状態となっている「バイス!」が口癖。 闘神士である父に憧れその道を目指す一般人だったが、 マホロバを前にし闘神機を手に取りコゲンタと契約したことでその道に足を踏み入れていくこととなる。 ・白虎のコゲンタ ヤクモと契約した式神。 かつてはアカツキの名でヤクモの父と契約していたが、10年前に百鬼夜行を倒すため玉砕。 ヤクモと契約した際、新たにコゲンタと名付けられた。 口が悪くヤクモのことも当初はあくまで「モンジュの息子」としてみていたが、 闘いを重ねるうちに個人として信頼を築いていくこととなる。 ・吉川モンジュ ヤクモの父親。10年前の戦いで式神の命をぶつけるという戦法を取ってしまって以来、 二度と闘神機を手にしないと決め、息子が闘神機を手に取ることにも消極的だった。 師であるマホロバを止めるために封印を施そうとするが、逆式が完成していたため破られ自らが石化の呪をかけられてしまう。 ・マホロバ 地球の秘めたる力である太極神を解き放ち、この世の悪を消し「白き世界」を作ることを目論む闘神士。 式神の力を取り込み同一化する禁忌術「逆式」を実行して強大な力を得、太極神を出現させるために各時代で動乱を巻き起こそうとする。 ・白虎のランゲツ マホロバと契約する式神。 逆式により正気を失っているかと思われたが、実際は逆にマホロバを取り込んでいた。 互いにせめぎ合っている状態から完全に乗っ取り、 究極の力である太極神を手にしこの世を滅するためにヤクモたちの前に立ちはだかる。 ・イヅナ 刻渡りの手引きやヤクモの日常的な面倒を見ている闘神巫女。 アニメにも[[最終回]]でいきなり姿だけ登場して漫画版未読者を混乱させた。 ・ナギ 水行王。マホロバに使える四天王のひとりだが実際はモンジュに憧れており、 太極神を手にしようと目論むランゲツを止めるためヤクモたちに協力をする。 式神は凝寂のエビヒコ・秋水のエレキテルと水行だが実はモンジュには敵わないと宗変えした口であり、 土行である[[霜花のオニシバ]]とのコンビが本領。 モデルは[[坂本龍馬]]。 ・北条ナナ 北条妹。姉と共に木行王ウンリュウに仕える闘神士。 モンジュを父親の仇と信じヤクモたちの前に立ちはだかるが、ヤクモに救われたことで迷いを抱いていく。 真犯人はウンリュウであると知った後は姉と共に挑むも返り討ちに遭うも、 姉妹間で交換し契約し直しランゲツを止めるためヤクモに協力をする。 式神は豊穣のネネ。 ・北条マリ 北条姉。妹以上に復讐に憑かれており、妹が式神を庇い自身の攻撃に巻き込まれた時も代償と割り切ろうとしていた。 式神は豊穣のルリ。 ・ツクヨミ 明治維新後を生きる会津藩士。闘神機を使わず闘神符で式神と契約する稀有な闘神士。 一度目はヤクモに興味を示しマホロバ一派として現れたナギと交戦、 二度目はヤクモ・ナギと共にランゲツを止めるために共に戦う。 式神は青龍のコタロウ。 ・カゲロウ 金行王。マホロバ四天王のかませポジション。ヤクモたちに破れマホロバに取り込まれた。 式神は黒鉄のフジ。モデルは服部半蔵。 ・シラヌイ 火行王。盗んだバイクで走り出す豪快崩落を通り越して単細胞おバカ四天王。バイクは降神の際にぶっ壊された。 式神二体が破れたら闘神機二つを合体させてさらに強力な式神を呼び出す、式神が全滅したら今度は肉弾戦を挑もうとする好戦家。 式神は大火のムミョウ&癒火のツルヤッコ→雷火のジョニザ。モデルは宮本武蔵。 ・ウンリュウ 木行王。北条姉妹の父親を殺害した張本人であり、 その第一発見者であるモンジュを犯人と姉妹に吹き込み部下として利用していた。 四天王の中で最もマホロバを盲信しており、最期は自らその命を捧げた。 式神は榎のコンゴウ・凝寂のカニエモン・青錫のツクモ。モデルは武蔵坊弁慶。 ・玄武のラクサイ 契約者の死亡を始めとした契約違反のあった式神が堕とされる名落宮に住まい大極神の研究をしている式神。 闘神機が壊れたことで名落宮にコゲンタを堕としてしまったヤクモを誘い、新たな零神操機を手に入れる手引きをした。 その後はヤクモを追ってきたシラヌイを危険人物とみなし、 自分の身ごと名落宮の奥底へいつ解けるかも分からぬ封印を施した。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){アニメではピンピンしてたけど。}}} 追記・修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいこれのアニメ版で空にうつほって読み方があるのを知ったな -- 名無しさん (2013-11-06 23:09:11) - アニメ版の項目はないんだ・・・ -- 名無しさん (2018-11-06 21:12:53) - 漫画版の方があって名作のアニメ版の方が無い謎 -- 名無しさん (2019-04-20 14:08:16) - まさか令和になって同じ作者たちが同じ世界観の漫画出すとは思わなかったわ -- 名無しさん (2021-11-25 15:03:42) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/25(月) 23:59:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2003年より[[Vジャンプ]]にて連載されたメディアミックス作品『陰陽大戦記』の漫画版。全3巻。 原作監修:WiZ、作画:海童博行、シナリオ:富沢義彦。 ホビーの「陰陽闘神機」を題材として展開された作品であり、闘神機を駆使し相棒の式神と共に闘う闘神士たちを描いた作品。 各時代を渡り歩くストーリーとなっており、歴史上の人物や童話をモチーフとしたキャラクターが数多く登場する。 翌年に放映開始したアニメ版は本作の約5年後が舞台となっており、 成長した主人公のヤクモも登場するが、式神との契約におけるルールなどが一部異なる。 また、メディアの違いもあってか式神同士のぶつかり合いがメインのアニメと比較して闘神士のリアルファイト描写が若干多めでもある。 *◆あらすじ 強大な力を手にし、人の世に革変をもたらすため暗躍するマホロバ。 その野望を阻止し石化の呪をかけられた父を救うため、主人公のヤクモは式神コゲンタと共に闘いへと身を投じる。 *◆主な登場キャラクター ・吉川ヤクモ CV:[[森田成一]](アニメ版) 主人公。小学5年生。年相応に直情的でお調子者な性格だが、度重なる戦いを通じて成長していく。 クラスで合言葉状態となっている「バイス!」が口癖。 闘神士である父に憧れその道を目指す一般人だったが、 マホロバを前にし闘神機を手に取りコゲンタと契約したことでその道に足を踏み入れていくこととなる。 アニメでは成長した姿で登場。生ける伝説となった最強クラスのキャラとして登場し、厳密には違うが「前作主人公の理想的な客演」として今なお挙げられるほど。 ・白虎のコゲンタ ヤクモと契約した式神。 かつてはアカツキの名でヤクモの父と契約していたが、10年前に百鬼夜行を倒すため玉砕。 ヤクモと契約した際、新たにコゲンタと名付けられた。 口が悪くヤクモのことも当初はあくまで「モンジュの息子」としてみていたが、 闘いを重ねるうちに個人として信頼を築いていくこととなる。 ・吉川モンジュ ヤクモの父親。10年前の戦いで式神の命をぶつけるという戦法を取ってしまって以来、 二度と闘神機を手にしないと決め、息子が闘神機を手に取ることにも消極的だった。 師であるマホロバを止めるために封印を施そうとするが、逆式が完成していたため破られ自らが石化の呪をかけられてしまう。 ・マホロバ 地球の秘めたる力である太極神を解き放ち、この世の悪を消し「白き世界」を作ることを目論む闘神士。 式神の力を取り込み同一化する禁忌術「逆式」を実行して強大な力を得、太極神を出現させるために各時代で動乱を巻き起こそうとする。 ・白虎のランゲツ マホロバと契約する式神。 逆式により正気を失っているかと思われたが、実際は逆にマホロバを取り込んでいた。 互いにせめぎ合っている状態から完全に乗っ取り、 究極の力である太極神を手にしこの世を滅するためにヤクモたちの前に立ちはだかる。 アニメでは漫画でやってたことが何なのかと言うぐらい正統派のライバルキャラとして登場している。一応逆式を経験した事やその正気を失ったことなどを前提として助言する描写があったりと漫画版を匂わせる描写もあるが。 ・イヅナ 刻渡りの手引きやヤクモの日常的な面倒を見ている闘神巫女。 アニメにも[[最終回]]でいきなり姿だけ登場して漫画版未読者を混乱させた。 ・ナギ 水行王。マホロバに使える四天王のひとりだが実際はモンジュに憧れており、 太極神を手にしようと目論むランゲツを止めるためヤクモたちに協力をする。 式神は凝寂のエビヒコ・秋水のエレキテルと水行だが実はモンジュには敵わないと宗変えした口であり、 土行である[[霜花のオニシバ]]とのコンビが本領。 モデルは[[坂本龍馬]]。 ・北条ナナ 北条妹。姉と共に木行王ウンリュウに仕える闘神士。 モンジュを父親の仇と信じヤクモたちの前に立ちはだかるが、ヤクモに救われたことで迷いを抱いていく。 真犯人はウンリュウであると知った後は姉と共に挑むも返り討ちに遭うも、 姉妹間で交換し契約し直しランゲツを止めるためヤクモに協力をする。 式神は豊穣のネネ。 ・北条マリ 北条姉。妹以上に復讐に憑かれており、妹が式神を庇い自身の攻撃に巻き込まれた時も代償と割り切ろうとしていた。 式神は豊穣のルリ。 ・ツクヨミ 明治維新後を生きる会津藩士。闘神機を使わず闘神符で式神と契約する稀有な闘神士。 一度目はヤクモに興味を示しマホロバ一派として現れたナギと交戦、 二度目はヤクモ・ナギと共にランゲツを止めるために共に戦う。 式神は青龍のコタロウ。 ・カゲロウ 金行王。マホロバ四天王のかませポジション。ヤクモたちに破れマホロバに取り込まれた。 式神は黒鉄のフジ。モデルは服部半蔵。 ・シラヌイ 火行王。盗んだバイクで走り出す豪快崩落を通り越して単細胞おバカ四天王。バイクは降神の際にぶっ壊された。 式神二体が破れたら闘神機二つを合体させてさらに強力な式神を呼び出す、式神が全滅したら今度は肉弾戦を挑もうとする好戦家。 式神は大火のムミョウ&癒火のツルヤッコ→雷火のジョニザ。モデルは宮本武蔵。 ・ウンリュウ 木行王。北条姉妹の父親を殺害した張本人であり、 その第一発見者であるモンジュを犯人と姉妹に吹き込み部下として利用していた。 四天王の中で最もマホロバを盲信しており、最期は自らその命を捧げた。 式神は榎のコンゴウ・凝寂のカニエモン・青錫のツクモ。モデルは武蔵坊弁慶。 ・玄武のラクサイ 契約者の死亡を始めとした契約違反のあった式神が堕とされる名落宮に住まい大極神の研究をしている式神。 闘神機が壊れたことで名落宮にコゲンタを堕としてしまったヤクモを誘い、新たな零神操機を手に入れる手引きをした。 その後はヤクモを追ってきたシラヌイを危険人物とみなし、 自分の身ごと名落宮の奥底へいつ解けるかも分からぬ封印を施した。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){アニメではピンピンしてたけど。}}} 追記・修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいこれのアニメ版で空にうつほって読み方があるのを知ったな -- 名無しさん (2013-11-06 23:09:11) - アニメ版の項目はないんだ・・・ -- 名無しさん (2018-11-06 21:12:53) - 漫画版の方があって名作のアニメ版の方が無い謎 -- 名無しさん (2019-04-20 14:08:16) - まさか令和になって同じ作者たちが同じ世界観の漫画出すとは思わなかったわ -- 名無しさん (2021-11-25 15:03:42) #comment #areaedit(end) }

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