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キクノ(ポケモン) - (2025/08/15 (金) 00:00:57) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/08 Mon 17:47:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&color(brown){おやおや かわいらしい それでいて 頼もしい トレーナー だね。}
&color(brown){おほほ! わたしはキクノ。}
&color(brown){特に 大事に しているのは じめんタイプの ポケモンね。}
}
キクノとは『[[ポケットモンスター]]』シリーズの登場人物。
初登場は『[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』。
#contents()
*◆概要
----
[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]・[[ポケモンリーグ]]の[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の一人。
[[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]の使い手であり、リーグでは二番手を務める。
シンオウ四天王の中では紅一点かつ最年長のおばあちゃん。
温厚かつ穏やかな性格の老婦人であり、[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]や[[オーバ>オーバ(ポケモン)]]達にとっては母親のような存在なのだろう。
他の四天王とは違って、マフラーに分厚いコートを羽織っている寒冷なシンオウの気候にあった服装をしている。
*◆ゲームでのキクノ
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#center(){
&color(brown){ほほほ! じゃあ おばあさんが どれだけ やれるか 見せてあげますよ}
}
**手持ちポケモン
***■ダイヤモンド・パール
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|[[ヌオー]]|CENTER:♀|CENTER:55|しめりけ|[[あなをほる>あなをほる(ポケモン)]]&br()かげぶんしん&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]&br()すなあらし|CENTER:-||
|[[ウソッキー]]|CENTER:♀|CENTER:56|[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]|[[じしん>じしん(ポケモン)]]&br()アームハンマー&br()ふいうち&br()すなあらし|~||
|[[ナマズン]]|CENTER:♀|CENTER:55|どんかん|アクアテール&br()[[しねんのずつき>頭突き]]&br()いわなだれ&br()[[じわれ>一撃必殺技(ポケモン)]]|~||
|[[ゴローニャ]]|CENTER:♀|CENTER:56|いしあたま|じしん&br()かわらわり&br()ジャイロボール&br()すなあらし|~||
|[[カバルドン]]|CENTER:♀|CENTER:59|すなおこし|じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく&br()[[のろい>のろい(ポケモン)]]|[[オボンのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]||
『ダイヤモンド・パール』時代でもじめんタイプはそこそこ多かった((最終進化系に絞ると、ドダイトス・ゴローニャ・[[ハガネール]]・[[ミノマダム(すなちのミノ)>ミノマダム/ガーメイル]]・トリトドン・ナマズン・ガブリアス・ヌオー・カバルドンの9匹。))が、[[いわ単タイプ>いわタイプ(ポケモン)]]のウソッキーがいる。&s(){[[ガブリアス]]はともかく[[トリトドン]]はシロナではなくこちらが使えば良かったのに…。まぁみず/じめん複合が3匹もいる状態を避けたかったのだろう。}
&s(){一方でオーバが[[ゴウカザル]]を使っているなら[[ドダイトス]]を使ってもよかったのではないかとの声もあったり。}
補助技、防御技を多用し、粘り強い戦い方をする。
&s(){カバルドンで砂嵐が永続になるにも関わらずに「すなあらし」持ちが3匹もいる。意地でも天候を砂嵐にしたいのだろう。}
全員[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]が弱点かつ内3匹に4倍弱点を突けるうえ特防も低いので、[[ロズレイド]]などの特殊アタッカーのくさタイプがいれば大方一撃で倒せるが、先鋒の[[ヌオー]]が「まもる」を連発するためPPには注意。
&s(){なお、ヌオーは攻撃技が「あなをほる」しかないので[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や特性『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』のポケモンに対してはすなあらしで削ることしかできなくなるので絶好の起点となる。}
切り札の[[カバルドン]]は「のろい」で積むため特殊攻撃で攻めたい。
物理攻撃が中心なため、「リフレクター」や『ディフェンダー』などで防御を上げたほうがいい。
***■プラチナ
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:50|どんかん|だいちのちから&br()アクアテール&br()しねんのずつき&br()すなあらし|CENTER:-||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:52|いしあたま|じしん&br()ほのおのパンチ&br()かみなりパンチ&br()すなあらし|~||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:52|すなおこし|じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく&br()あくび|~||
|[[グライオン]]|CENTER:♀|CENTER:53|かいりきバサミ|じしん&br()ほのおのキバ&br()かみなりのキバ&br()こおりのキバ|~||
|[[ドサイドン]]|CENTER:♀|CENTER:55|ひらいしん|じしん&br()がんせきほう&br()ゆきなだれ&br()メガホーン|オボンのみ||
前作に比べるとかなりのパワーアップ。
ヌオーと[[ウソッキー]]が旧世代新進化ポケモンの[[グライオン]]と[[ドサイドン]]となった。
全体的に苦手とするくさ、みず、[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]対策の技(ほのおのパンチ、かみなりパンチ、ゆきなだれ)を持っているため注意。
特にドサイドンは一撃で仕留めないと強烈な物理攻撃を繰り出すため注意。
相変わらず物理攻撃がメインだが、ナマズンは特殊技の「だいちのちから」を使う。
***■ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ヌオー|CENTER:♀|CENTER:55|ちょすい|じしん&br()[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]&br()[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]&br()じこさいせい|たべのこし||
|ウソッキー|CENTER:♀|CENTER:56|いしあたま|もろはのずつき&br()すてみタックル&br()けたぐり&br()ふいうち|オボンのみ||
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:55|うるおいボディ|じならし&br()ハイドロポンプ&br()れいとうビーム&br()ゲップ|リンドのみ||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:56|がんじょう|じしん&br()ストーンエッジ&br()ヘビーボンバー&br()ロックカット|やわらかいすな||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:59|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
『BD・SP』での1戦目は原作『ダイヤモンド・パール』と同様。
だが、戦法が「すなあらし」頼りからそれぞれの個性を活かす形にシフト。
ヌオーが特性『ちょすい』の受け型に変わっていたり、ウソッキーが&s(){じめん技を捨てて}&bold(){無反動+タイプ一致「もろはのずつき」}を打ってきたり、ゴローニャがまさかの&bold(){性格ようきで素早さ振り(ロックカットまである)}になっていたりする。
「れいとうビーム」を覚えた『リンドのみ』持ちナマズンなんかも出てくるので、安易なくさタイプでの対応は危険。&s(){こおり等倍の[[ユキノオー]]に対しても「ゲップ」で対応のえげつなさ。第4世代までにはくさ/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]の複合はいないのだ。}
***■BD・SP(2周目)
#center(){
&color(brown){長く 生きてると あるんですよ}
&color(brown){地面を 揺るがすほどの 衝撃}
&color(brown){大地が 割れんばかりの 激震}
&color(brown){おほほ! おばあさんが あなたたちに 経験させて あげないとね}
}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:66|うるおいボディ|じしん&br()ねっとう&br()れいとうビーム&br()しねんのずつき|リンドのみ||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:68|がんじょう|じしん&br()ストーンエッジ&br()ヘビーボンバー&br()ロックカット|やわらかいすな||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:68|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
|グライオン|CENTER:♀|CENTER:69|かいりきバサミ|じしん&br()かみなりのキバ&br()シザークロス&br()ハサミギロチン|オボンのみ||
|ドサイドン|CENTER:♀|CENTER:71|ハードロック|じしん&br()がんせきほう&br()かみなりのキバ&br()メガホーン|ちからのハチマキ||
2周目は『プラチナ』の強化版準拠であるが、グライオンが「ハサミギロチン」を使ってきたり、ドサイドンの特性がほぼ死に特性の『ひらいしん』から優秀な『ハードロック』に変化している。
一方ナマズンは努力値がD振りからAC振りとなった他「ゲップ」が「しねんのずつき」となり3周目以降も同じ。&s(){仮想敵はだれなのだろうか}
***■BD・SP(3周目以降(2周目クリア+[[ヒードラン]]捕獲後))
#center(){
&color(brown){少し 見ない間に 見違えたわね}
&color(brown){たたずまいは もう 立派な 大人}
&color(brown){若い頃が 思い出されるわ……}
&color(brown){ほほほ! おばあさんの 昔話 なんて 楽しくは ないわね}
}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:76|うるおいボディ|じしん&br()ねっとう&br()れいとうビーム&br()しねんのずつき|リンドのみ||
|[[ニドキング]]|CENTER:♂|CENTER:78|[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]]|だいちのちから&br()ヘドロばくだん&br()10まんボルト&br()れいとうビーム|[[いのちのたま>いのちのたま(ポケモン)]]||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:78|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
|[[マンムー]]|CENTER:♀|CENTER:78|あついしぼう|じしん&br()つららばり&br()すてみタックル&br()こおりのつぶて|とけないこおり||
|グライオン|CENTER:♀|CENTER:79|かいりきバサミ|じしん&br()かみなりのキバ&br()シザークロス&br()ハサミギロチン|オボンのみ||
|ドサイドン|CENTER:♀|CENTER:81|ハードロック|じしん&br()がんせきほう&br()かみなりのキバ&br()メガホーン|ちからのハチマキ||
3周目ではゴローニャがリストラされ、新たにニドキングとマンムーが加わる。&s(){ゴローニャ(´;ω;`)カワイソス}
メンバー全員がくさタイプの弱点を突く技を覚えており、徹底的にくさタイプをメタってくる。さらにこおり技持ちが4体もいるため、安易に[[ガブリアス]]などのこおり4倍[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]を出すと痛い目に合う。
新メンバーのニドキングはオーバの[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]同様、『ちからずく』と『いのちのたま』の&s(){バグ}コンボを活かしたメンバー唯一の特殊特化型となっている。
#region(バトルタワー)
#center(){&font(#ff0000){よっ! ○○!}}
#center(){&font(#ff0000){どっちが 先に てっぺんまで のぼれるか 勝負 だな!}}
#center(){&color(brown){おほほ!}}
#center(){&color(brown){若い子 たちは 地に 足 つけなさいね}}
『BD・SP』のバトルタワーでは、ダブルバトル・マスタークラスおいて&bold(){どういう訳かオーバの弟である&font(#ff0000){バク}}とタッグを組んでランダムに登場することがある。
&color(#CCCCCC){おそらくミル&モミ、ゲン&マイといった似合いそうな[[タッグパートナー>タッグパートナー(ポケモン)]]同士でペアを組んでバクが余ってしまい、ペアを組めそうな兄は%%腐れ縁%%親友の[[彼>デンジ(ポケモン)]]と既にペアを組んでいたので、仕方なく他にペアを組めそうなキャラを探した結果、消去法で彼女がペアに選ばれたのだろう。一応バクの相棒である[[ネンドール]]はじめんタイプなので理にかなってはいる。}
手持ち以下の3パターンのいずれかになる。
&bold(){■パターン1}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()れいとうパンチ&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]|オボンのみ||
|[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]|CENTER:※|CENTER:50|がんじょう|じしん&br()ジャイロボール&br()かみなりのキバ&br()いわなだれ|ちからのハチマキ||
&bold(){■パターン2}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|カバルドン|CENTER:※|CENTER:50|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()[[ボディプレス>ボディプレス(ポケモン)]]&br()なまける|イアのみ||
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()れいとうパンチ&br()まもる|ちからのハチマキ||
&bold(){■パターン3}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|[[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]|CENTER:※|CENTER:50|がんじょう|じしん&br()いわなだれ&br()じゃれつく&br()こおりのつぶて|たつじんのおび||
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()かみなりパンチ&br()れいとうパンチ|ちからのハチマキ||
※性別はランダム
#endregion
*◆アニメでのキクノ
----
CV:松岡洋子
[[デンジ>デンジ(ポケモン)]]戦前のDP編第170話で初登場。
手持ちは
ゴローニャ
グライオン
カバルドン(ゲームと異なり♂)
親戚のヨシユキの面倒をみている。
四天王と呼ばれるのが嫌いなため、&bold(){キックーノ}と名乗っているが…バレバレである。
ポケモンは飾り無しで戦うものという考え方を持ち、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]に「よく周りを見て戦うこと」を指摘した。
面倒見がいいが、超一流のお婆さん[[トレーナー>ポケモントレーナー]]という一面を見せた。
*◆『[[ポケモンマスターズ EX>ポケモンマスターズ]]』でのキクノ
----
CV:寺内よりえ
じめんタイプのテクニカルで登場。バディはカバルドン。
2022年にしてようやくじめんタイプ初の恒常レアリティ5である。
技は「すなじごく」「ステルスロック」「すなあらし」と殴り合いより相手を妨害、追撃するのに向いた技が多い。
特に「すなあらし」は登場時に発動可能で「すなあらし」も回復可能とポケマス砂パに必要なものを揃えている。
[[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]や[[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]]と違い延長はできないが、都度張り直せるためそこでごまかせるだろう。
前述の通り殴り合いには向いてないため、殴る要員は必要。シロナ&ガブリアスはチームスキルも共通のものがあるため、最高の補完役である。運用次第ではマジコス[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]&[[ニドキング]]もあり。
ちなみに本作でキクコとの絡みは&bold(){一切ない}。
2024年のエイプリルフールイベントでも同じ空間にいたが、本人たちで話はしていない。&s(){デンジはキクコをキクノと勘違いして怒らせた}
彼女の登場を皮切りにマジコスサカキやカガリ、ラニュイ、かんこうきゃくのナナセとじめんタイプバディーズが一気に増えていくことになる。
*◆余談
----
その容姿は『[[赤・緑・青・ピカチュウ>ポケットモンスター 赤・緑]]』『[[FR・LG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』『[[LP・LE>ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ]]』における&bold(){[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]・ポケモンリーグの四天王[[キクコ>キクコ(ポケモン)]]と瓜二つ}。違いは髪の色と目つき、服装ぐらい。ちなみにキクコが金髪、キクノが銀髪。恐らくどちらも染めているのだろう。(元ネタはきんさん・ぎんさん?)
名前も非常によく似ている。
現段階ではハッキリとは描写されず関連性は不明だが、ファンの間では双子の姉妹では無いかと噂されている。
後の『[[ブラック2・ホワイト2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]』にて、キクコと二人でイッシュリーグに挑戦したことが[[シキミ>シキミ(ポケモン)]]の小説にて判明。
最低でも本人同士で親交があるという事だけは明らかになっている。
DPt世界の100年前が舞台となる『[[LEGENDS アルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]』で登場するキャラクターに、[[野盗三姉妹>野盗三姉妹(ポケモン)]]の一人のオマツがいるが、彼女の風貌はキクコ・キクノの両者と似ていることから先祖なのではないかと考察されている。また手持ちポケモンも[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]の[[ゲンガー]]とじめんタイプのサイドンの2体という、キクコ・キクノとそれぞれ関係あるポケモンなのでここでも何らかの示唆があることがわかる。
&s(){似た感じの名前のキャラ、キクイは別の人物が子孫であると思われる。実は共通の先祖でした、という可能性もなくはないが。}
名前の由来はキクコ同様キク科キク属の多年草「菊(キク)」、または菊に似た野生種の花の総称「野菊(ノギク)」。
花言葉は菊は「&bold(){高貴}」「&bold(){高尚}」「&bold(){高潔}」「&bold(){私を信じて下さい}」「&bold(){女性的な愛情}」「&bold(){清浄}」「&bold(){破れた恋}」「&bold(){真の愛}」。
野菊は「&bold(){故障}」「&bold(){さまたげ}」「&bold(){無常の美}」。
意外と両極端な意味が並んでいるが、彼女の過酷な人生経験を物語っているのかもしれない。
だからこそ、シロナ達からも母、または祖母のように慕われているのだろう。
&color(brown){「さあさあ追記、編集ありましたらお願いしますわ」}
#include(テンプレ2)
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- どう見てもキクコの双子の妹にしか見えない… -- 名無しさん (2013-10-29 13:04:03)
- そうか?キクコめっちゃ睨んでるやん普通におっかない婆さんやん。ポケモンを戦いでしか見てなさそやし体型だってキクノよりガリガリやん -- 名無しさん (2013-10-30 15:04:24)
- キクコって実際は全部毒タイプなんだよな それに対してキクノは地面タイプ…… 「一枚上手」って感じで双子の姉の方じゃないかと思う -- 名無しさん (2013-12-08 22:59:43)
- ↑今じゃ大半が地面無効だけどな。悪やエスパーも無くはないが -- 名無しさん (2013-12-09 00:10:27)
- FRLG時点でキクコが四天王最年長の記録を更新したらしいからおそらくキクコが姉。キクノがFRLG(DPtの3年前)時点でシンオウ四天王じゃなかったら話は別だが。 -- 名無しさん (2013-12-11 22:43:58)
- 何となくキクコだけでなくゲンジよりも年下に見える。 お年寄りのキャラの中では目の感じが若く見えるというか -- 名無しさん (2013-12-17 18:41:08)
- シンオウリーグが穏やかで暖かい雰囲気なのはこの人の影響が大きい気がする -- 名無しさん (2014-03-04 04:48:19)
- ゴルーグ使ってほしい。 -- 名無しさん (2014-06-29 22:21:22)
- 嫁いだ云々ってどっからでてきたの?結婚なんざしてなくてもただその土地が気に入ったとか四天王としてスカウトされてとか考えられるし、ただの想像ならこの記述いらないと思うんだが -- 名無しさん (2014-11-26 01:06:09)
- アニメ見てないんだけどサトシやシンジとかとは戦ったのか?記憶してる限りアニメの四天王はゲームよりもずっと別格的で、サトシは一度も勝ったことなかったはずだから、やっぱりアニメでも超強いんだろうな -- 名無しさん (2014-12-31 06:12:25)
- ↑カンナやキクコとは戦っててあっさり負けてるよ -- 名無しさん (2016-12-09 20:55:55)
- DPでの地面技持たないナマズンや岩技持たないウソッキーはバランス調整の一環だったんだろうか -- 名無しさん (2019-08-19 07:36:29)
- 先鋒のヌオー穴を掘るしか攻撃技無いからからギャラドスで挑発からの竜の舞でノーダメージが全滅させられる -- 名無しさん (2019-08-30 22:43:03)
- ダイパリメイクでゴローニャのがんじょうが今の仕様になってるから原作より難しくなってる。 -- 名無しさん (2021-11-19 18:23:10)
- レジェンズのオマツの手持ちから察するにやっぱりキクコとは血縁関係あるみたいだね -- 名無しさん (2022-02-20 11:49:11)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/08 Mon 17:47:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&color(brown){おやおや かわいらしい それでいて 頼もしい トレーナー だね。}
&color(brown){おほほ! わたしはキクノ。}
&color(brown){特に 大事に しているのは じめんタイプの ポケモンね。}
}
キクノとは『[[ポケットモンスター]]』シリーズの登場人物。
初登場は『[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』。
#contents()
*◆概要
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[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]・[[ポケモンリーグ]]の[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の一人。
[[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]の使い手であり、リーグでは二番手を務める。
シンオウ四天王の中では紅一点かつ最年長のおばあちゃん。
温厚かつ穏やかな性格の老婦人であり、[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]や[[オーバ>オーバ(ポケモン)]]達にとっては母親のような存在なのだろう。
他の四天王とは違って、マフラーに分厚いコートを羽織っている寒冷なシンオウの気候にあった服装をしている。
*◆ゲームでのキクノ
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#center(){
&color(brown){ほほほ! じゃあ おばあさんが どれだけ やれるか 見せてあげますよ}
}
**手持ちポケモン
***■ダイヤモンド・パール
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|[[ヌオー]]|CENTER:♀|CENTER:55|しめりけ|[[あなをほる>あなをほる(ポケモン)]]&br()かげぶんしん&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]&br()すなあらし|CENTER:-||
|[[ウソッキー]]|CENTER:♀|CENTER:56|[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]|[[じしん>じしん(ポケモン)]]&br()アームハンマー&br()ふいうち&br()すなあらし|~||
|[[ナマズン]]|CENTER:♀|CENTER:55|どんかん|アクアテール&br()[[しねんのずつき>頭突き]]&br()いわなだれ&br()[[じわれ>一撃必殺技(ポケモン)]]|~||
|[[ゴローニャ]]|CENTER:♀|CENTER:56|いしあたま|じしん&br()かわらわり&br()ジャイロボール&br()すなあらし|~||
|[[カバルドン]]|CENTER:♀|CENTER:59|すなおこし|じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく&br()[[のろい>のろい(ポケモン)]]|[[オボンのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]||
『ダイヤモンド・パール』時代でもじめんタイプはそこそこ多かった((最終進化系に絞ると、ドダイトス・ゴローニャ・[[ハガネール]]・[[ミノマダム(すなちのミノ)>ミノマダム/ガーメイル]]・トリトドン・ナマズン・ガブリアス・ヌオー・カバルドンの9匹。))が、[[いわ単タイプ>いわタイプ(ポケモン)]]のウソッキーがいる。&s(){[[ガブリアス]]はともかく[[トリトドン]]はシロナではなくこちらが使えば良かったのに…。まぁみず/じめん複合が3匹もいる状態を避けたかったのだろう。}
&s(){一方でオーバが[[ゴウカザル]]を使っているなら[[ドダイトス]]を使ってもよかったのではないかとの声もあったり。}
補助技、防御技を多用し、粘り強い戦い方をする。
&s(){カバルドンで砂嵐が永続になるにも関わらずに「すなあらし」持ちが3匹もいる。意地でも天候を砂嵐にしたいのだろう。}
全員[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]が弱点かつ内3匹に4倍弱点を突けるうえ特防も低いので、[[ロズレイド]]などの特殊アタッカーのくさタイプがいれば大方一撃で倒せるが、先鋒の[[ヌオー]]が「まもる」を連発するためPPには注意。
&s(){なお、ヌオーは攻撃技が「あなをほる」しかないので[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や特性『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』のポケモンに対してはすなあらしで削ることしかできなくなるので絶好の起点となる。}
切り札の[[カバルドン]]は「のろい」で積むため特殊攻撃で攻めたい。
物理攻撃が中心なため、「リフレクター」や『ディフェンダー』などで防御を上げたほうがいい。
***■プラチナ
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:50|どんかん|だいちのちから&br()アクアテール&br()しねんのずつき&br()すなあらし|CENTER:-||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:52|いしあたま|じしん&br()ほのおのパンチ&br()かみなりパンチ&br()すなあらし|~||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:52|すなおこし|じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく&br()あくび|~||
|[[グライオン]]|CENTER:♀|CENTER:53|かいりきバサミ|じしん&br()ほのおのキバ&br()かみなりのキバ&br()こおりのキバ|~||
|[[ドサイドン]]|CENTER:♀|CENTER:55|ひらいしん|じしん&br()がんせきほう&br()ゆきなだれ&br()メガホーン|オボンのみ||
前作に比べるとかなりのパワーアップ。
ヌオーと[[ウソッキー]]が旧世代新進化ポケモンの[[グライオン]]と[[ドサイドン]]となった。
全体的に苦手とするくさ、みず、[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]対策の技(ほのおのパンチ、かみなりパンチ、ゆきなだれ)を持っているため注意。
特にドサイドンは一撃で仕留めないと強烈な物理攻撃を繰り出すため注意。
相変わらず物理攻撃がメインだが、ナマズンは特殊技の「だいちのちから」を使う。
***■ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ヌオー|CENTER:♀|CENTER:55|ちょすい|じしん&br()[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]&br()[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]&br()じこさいせい|たべのこし||
|ウソッキー|CENTER:♀|CENTER:56|いしあたま|もろはのずつき&br()すてみタックル&br()けたぐり&br()ふいうち|オボンのみ||
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:55|うるおいボディ|じならし&br()ハイドロポンプ&br()れいとうビーム&br()ゲップ|リンドのみ||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:56|がんじょう|じしん&br()ストーンエッジ&br()ヘビーボンバー&br()ロックカット|やわらかいすな||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:59|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
『BD・SP』での1戦目は原作『ダイヤモンド・パール』と同様。
だが、戦法が「すなあらし」頼りからそれぞれの個性を活かす形にシフト。
ヌオーが特性『ちょすい』の受け型に変わっていたり、ウソッキーが&s(){じめん技を捨てて}&bold(){無反動+タイプ一致「もろはのずつき」}を打ってきたり、ゴローニャがまさかの&bold(){性格ようきで素早さ振り(ロックカットまである)}になっていたりする。
「れいとうビーム」を覚えた『リンドのみ』持ちナマズンなんかも出てくるので、安易なくさタイプでの対応は危険。&s(){こおり等倍の[[ユキノオー]]に対しても「ゲップ」で対応のえげつなさ。第4世代までにはくさ/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]の複合はいないのだ。}
***■BD・SP(2周目)
#center(){
&color(brown){長く 生きてると あるんですよ}
&color(brown){地面を 揺るがすほどの 衝撃}
&color(brown){大地が 割れんばかりの 激震}
&color(brown){おほほ! おばあさんが あなたたちに 経験させて あげないとね}
}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:66|うるおいボディ|じしん&br()ねっとう&br()れいとうビーム&br()しねんのずつき|リンドのみ||
|ゴローニャ|CENTER:♀|CENTER:68|がんじょう|じしん&br()ストーンエッジ&br()ヘビーボンバー&br()ロックカット|やわらかいすな||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:68|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
|グライオン|CENTER:♀|CENTER:69|かいりきバサミ|じしん&br()かみなりのキバ&br()シザークロス&br()ハサミギロチン|オボンのみ||
|ドサイドン|CENTER:♀|CENTER:71|ハードロック|じしん&br()がんせきほう&br()かみなりのキバ&br()メガホーン|ちからのハチマキ||
2周目は『プラチナ』の強化版準拠であるが、グライオンが「ハサミギロチン」を使ってきたり、ドサイドンの特性がほぼ死に特性の『ひらいしん』から優秀な『ハードロック』に変化している。
一方ナマズンは努力値がD振りからAC振りとなった他「ゲップ」が「しねんのずつき」となり3周目以降も同じ。&s(){仮想敵はだれなのだろうか}
***■BD・SP(3周目以降(2周目クリア+[[ヒードラン]]捕獲後))
#center(){
&color(brown){少し 見ない間に 見違えたわね}
&color(brown){たたずまいは もう 立派な 大人}
&color(brown){若い頃が 思い出されるわ……}
&color(brown){ほほほ! おばあさんの 昔話 なんて 楽しくは ないわね}
}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ナマズン|CENTER:♀|CENTER:76|うるおいボディ|じしん&br()ねっとう&br()れいとうビーム&br()しねんのずつき|リンドのみ||
|[[ニドキング]]|CENTER:♂|CENTER:78|[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]]|だいちのちから&br()ヘドロばくだん&br()10まんボルト&br()れいとうビーム|[[いのちのたま>いのちのたま(ポケモン)]]||
|カバルドン|CENTER:♀|CENTER:78|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()かみくだく&br()ねむる|カゴのみ||
|[[マンムー]]|CENTER:♀|CENTER:78|あついしぼう|じしん&br()つららばり&br()すてみタックル&br()こおりのつぶて|とけないこおり||
|グライオン|CENTER:♀|CENTER:79|かいりきバサミ|じしん&br()かみなりのキバ&br()シザークロス&br()ハサミギロチン|オボンのみ||
|ドサイドン|CENTER:♀|CENTER:81|ハードロック|じしん&br()がんせきほう&br()かみなりのキバ&br()メガホーン|ちからのハチマキ||
3周目ではゴローニャがリストラされ、新たにニドキングとマンムーが加わる。&s(){ゴローニャ(´;ω;`)カワイソス}
メンバー全員がくさタイプの弱点を突く技を覚えており、徹底的にくさタイプをメタってくる。さらにこおり技持ちが4体もいるため、安易に[[ガブリアス]]などのこおり4倍[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]を出すと痛い目に合う。
新メンバーのニドキングはオーバの[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]同様、『ちからずく』と『いのちのたま』の&s(){バグ}コンボを活かしたメンバー唯一の特殊特化型となっている。
#region(バトルタワー)
#center(){&font(#ff0000){よっ! ○○!}}
#center(){&font(#ff0000){どっちが 先に てっぺんまで のぼれるか 勝負 だな!}}
#center(){&color(brown){おほほ!}}
#center(){&color(brown){若い子 たちは 地に 足 つけなさいね}}
『BD・SP』のバトルタワーでは、ダブルバトル・マスタークラスおいて&bold(){どういう訳かオーバの弟である&font(#ff0000){バク}}とタッグを組んでランダムに登場することがある。
&color(#CCCCCC){おそらくミル&モミ、ゲン&マイといった似合いそうな[[タッグパートナー>タッグパートナー(ポケモン)]]同士でペアを組んでバクが余ってしまい、ペアを組めそうな兄は%%腐れ縁%%親友の[[彼>デンジ(ポケモン)]]と既にペアを組んでいたので、仕方なく他にペアを組めそうなキャラを探した結果、消去法で彼女がペアに選ばれたのだろう。一応バクの相棒である[[ネンドール]]はじめんタイプなので理にかなってはいる。}
手持ち以下の3パターンのいずれかになる。
&bold(){■パターン1}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()れいとうパンチ&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]|オボンのみ||
|[[ハガネール>イワーク/ハガネール]]|CENTER:※|CENTER:50|がんじょう|じしん&br()ジャイロボール&br()かみなりのキバ&br()いわなだれ|ちからのハチマキ||
&bold(){■パターン2}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|カバルドン|CENTER:※|CENTER:50|すなおこし|じしん&br()こおりのキバ&br()[[ボディプレス>ボディプレス(ポケモン)]]&br()なまける|イアのみ||
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()れいとうパンチ&br()まもる|ちからのハチマキ||
&bold(){■パターン3}
|CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''|
|[[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]|CENTER:※|CENTER:50|がんじょう|じしん&br()いわなだれ&br()じゃれつく&br()こおりのつぶて|たつじんのおび||
|ドサイドン|CENTER:※|CENTER:50|ハードロック|じしん&br()いわなだれ&br()かみなりパンチ&br()れいとうパンチ|ちからのハチマキ||
※性別はランダム
#endregion
*◆アニメでのキクノ
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CV:松岡洋子
[[デンジ>デンジ(ポケモン)]]戦前のDP編第170話で初登場。
手持ちは
ゴローニャ
グライオン
カバルドン(ゲームと異なり♂)
親戚のヨシユキの面倒をみている。
四天王と呼ばれるのが嫌いなため、&bold(){キックーノ}と名乗っているが…バレバレである。
ポケモンは飾り無しで戦うものという考え方を持ち、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]に「よく周りを見て戦うこと」を指摘した。
面倒見がいいが、超一流のお婆さん[[トレーナー>ポケモントレーナー]]という一面を見せた。
*◆『[[ポケモンマスターズ EX>ポケモンマスターズ]]』でのキクノ
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CV:寺内よりえ
じめんタイプのテクニカルで登場。バディはカバルドン。
2022年にしてようやくじめんタイプ初の恒常レアリティ5である。
技は「すなじごく」「ステルスロック」「すなあらし」と殴り合いより相手を妨害、追撃するのに向いた技が多い。
特に「すなあらし」は登場時に発動可能で「すなあらし」も回復可能とポケマス砂パに必要なものを揃えている。
[[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]や[[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]]と違い延長はできないが、都度張り直せるためそこでごまかせるだろう。
前述の通り殴り合いには向いてないため、殴る要員は必要。シロナ&ガブリアスはチームスキルも共通のものがあるため、最高の補完役である。運用次第ではマジコス[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]&[[ニドキング]]もあり。
ちなみに本作でキクコとの絡みは&bold(){一切ない}。
2024年のエイプリルフールイベントでも同じ空間にいたが、本人たちで話はしていない。&s(){デンジはキクコをキクノと勘違いして怒らせた}
彼女の登場を皮切りにマジコスサカキやカガリ、ラニュイ、かんこうきゃくのナナセとじめんタイプバディーズが一気に増えていくことになる。
*◆余談
----
その容姿は『[[赤・緑・青・ピカチュウ>ポケットモンスター 赤・緑]]』『[[FR・LG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』『[[LP・LE>ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ]]』における&bold(){[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]・ポケモンリーグの四天王[[キクコ>キクコ(ポケモン)]]と瓜二つ}。違いは髪の色と目つき、服装ぐらい。ちなみにキクコが金髪、キクノが銀髪。恐らくどちらも染めているのだろう。(元ネタはきんさん・ぎんさん?)
名前も非常によく似ている。
現段階ではハッキリとは描写されず関連性は不明だが、ファンの間では双子の姉妹では無いかと噂されている。
後の『[[ブラック2・ホワイト2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]』にて、キクコと二人でイッシュリーグに挑戦したことが[[シキミ>シキミ(ポケモン)]]の小説にて判明。
最低でも本人同士で親交があるという事だけは明らかになっている。
DPt世界の100年前が舞台となる『[[LEGENDS アルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]』で登場するキャラクターに、[[野盗三姉妹>野盗三姉妹(ポケモン)]]の一人のオマツがいるが、彼女の風貌はキクコ・キクノの両者と似ていることから先祖なのではないかと考察されている。また手持ちポケモンも[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]の[[ゲンガー]]とじめんタイプのサイドンの2体という、キクコ・キクノとそれぞれ関係あるポケモンなのでここでも何らかの示唆があることがわかる。
&s(){似た感じの名前のキャラ、キクイは別の人物が子孫であると思われる。実は共通の先祖でした、という可能性もなくはないが。}
名前の由来はキクコ同様キク科キク属の多年草「菊(キク)」、または菊に似た野生種の花の総称「野菊(ノギク)」。
花言葉は菊は「&bold(){高貴}」「&bold(){高尚}」「&bold(){高潔}」「&bold(){私を信じて下さい}」「&bold(){女性的な愛情}」「&bold(){清浄}」「&bold(){破れた恋}」「&bold(){真の愛}」。
野菊は「&bold(){故障}」「&bold(){さまたげ}」「&bold(){無常の美}」。
意外と両極端な意味が並んでいるが、彼女の過酷な人生経験を物語っているのかもしれない。
だからこそ、シロナ達からも母、または祖母のように慕われているのだろう。
&color(brown){「さあさあ追記、編集ありましたらお願いしますわ」}
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- どう見てもキクコの双子の妹にしか見えない… -- 名無しさん (2013-10-29 13:04:03)
- そうか?キクコめっちゃ睨んでるやん普通におっかない婆さんやん。ポケモンを戦いでしか見てなさそやし体型だってキクノよりガリガリやん -- 名無しさん (2013-10-30 15:04:24)
- キクコって実際は全部毒タイプなんだよな それに対してキクノは地面タイプ…… 「一枚上手」って感じで双子の姉の方じゃないかと思う -- 名無しさん (2013-12-08 22:59:43)
- ↑今じゃ大半が地面無効だけどな。悪やエスパーも無くはないが -- 名無しさん (2013-12-09 00:10:27)
- FRLG時点でキクコが四天王最年長の記録を更新したらしいからおそらくキクコが姉。キクノがFRLG(DPtの3年前)時点でシンオウ四天王じゃなかったら話は別だが。 -- 名無しさん (2013-12-11 22:43:58)
- 何となくキクコだけでなくゲンジよりも年下に見える。 お年寄りのキャラの中では目の感じが若く見えるというか -- 名無しさん (2013-12-17 18:41:08)
- シンオウリーグが穏やかで暖かい雰囲気なのはこの人の影響が大きい気がする -- 名無しさん (2014-03-04 04:48:19)
- ゴルーグ使ってほしい。 -- 名無しさん (2014-06-29 22:21:22)
- 嫁いだ云々ってどっからでてきたの?結婚なんざしてなくてもただその土地が気に入ったとか四天王としてスカウトされてとか考えられるし、ただの想像ならこの記述いらないと思うんだが -- 名無しさん (2014-11-26 01:06:09)
- アニメ見てないんだけどサトシやシンジとかとは戦ったのか?記憶してる限りアニメの四天王はゲームよりもずっと別格的で、サトシは一度も勝ったことなかったはずだから、やっぱりアニメでも超強いんだろうな -- 名無しさん (2014-12-31 06:12:25)
- ↑カンナやキクコとは戦っててあっさり負けてるよ -- 名無しさん (2016-12-09 20:55:55)
- DPでの地面技持たないナマズンや岩技持たないウソッキーはバランス調整の一環だったんだろうか -- 名無しさん (2019-08-19 07:36:29)
- 先鋒のヌオー穴を掘るしか攻撃技無いからからギャラドスで挑発からの竜の舞でノーダメージが全滅させられる -- 名無しさん (2019-08-30 22:43:03)
- ダイパリメイクでゴローニャのがんじょうが今の仕様になってるから原作より難しくなってる。 -- 名無しさん (2021-11-19 18:23:10)
- レジェンズのオマツの手持ちから察するにやっぱりキクコとは血縁関係あるみたいだね -- 名無しさん (2022-02-20 11:49:11)
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