斎藤・朝信(境界線上のホライゾン)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/22(木) 12:54:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[川上稔]]の長編ライトノベル、GENESISシリーズ [[境界線上のホライゾン]]に登場する人物。 所属:春日山宮殿 役職:第一特務 戦種:不明 備考:越後の鍾馗 上越露西亜の主教導院である「春日山宮殿(カスガーラクレムリン)」の第一特務。本作においては結構貴重なまだ現役のじいさんキャラ。 初出は四巻下、第七十章「閉じ場の賢者」 □特徴 前述の通りじいさんキャラ。 純粋な人間よりも魔神族が多い上越露西亜において、人間の身で第一特務という戦闘系の要職につく割と凄い人。 無論、第一特務だけあってその実力は非常に高く、ノヴゴロドにおけるP.A.Odaとの戦争――手取川の戦い、七尾城の戦い、魚津城の戦いの歴史再現においては、後述する「鍾馗」と「屏風刀」を使用しノヴゴロド上陸舞台の一番槍を勤めあげた。 外見は作中においては背に折り畳まれた長方形の板を背負った初老の男性としか表されないが、挿絵を見る限りでは痩せ型で禿頭に髭とじいさんキャラの基本をきちんと踏襲したものとなっている。 □性格 年齢故か真面目かつ穏やかな性格。基本ツッコミで被害者枠、といったところ。 ただ[[アドリブ苦手な上司>上杉・景勝(境界線上のホライゾン)]]に天然で無茶振りしたりするあたり結構ボケでもあるのかも知れない。 戦闘においては、国としての勝利のための布石として、自身の命を犠牲にしても構わないと思っているふしがあり、国に仕える武人と呼ぶに相応しい性格となっている。 □戦闘における斎藤・朝信 戦闘においては、主に「鍾馗」としての能力と「屏風刀」を使用した近接戦闘を得意とする。 ○鍾馗 彼が「越後の鍾馗」と呼ばれる由縁。 その能力は「年季と経験によって、戦場を見るだけで何処に敵がいるか、何処から攻撃が来るか、何処が狙われやすいかが解ってしまう」というもの。要は長年の経験からくる超高精度の先読み能力。経験から敵の動きが解りきってしまうため、夜や視界の悪い場所でも彼にとっては昼と同じものであるらしい。 かなり便利な能力ではあるが、無論弱点は存在する。 どこまで精度を上げようとも基本は自身の経験から先読みしているため、自身が今だ戦った事の無い種類の的に対しては先読みの精度が著しく低下してしまう。 作中では、本来は精霊等を自身の体に宿らせ、その力を借りるだけの筈の“近接依代師”が精霊そのものになることで通常の“近接依代師”とは比較にならない程の力を持ったため、鍾馗としての経験が働かず、窮地に陥ることとなった。 ○屏風刀 彼が常に背負っている長方形の板。 その正体は右四枚左四枚の計八枚からなる屏風。屏風に描かれた絵は、邪気を払うといわれている大陸由来の鬼武者で、彼の字名の由来ともなっている“鍾馗”。 この屏風、無論単なる観賞用のソレではない。下底部には刀の柄がついており、その一枚一枚が極太で肉厚な屏風刀となっている。 鍾馗の能力を使用し、あらゆる敵、あらゆる戦場に対し全対応するために対霊加護を初めとする多くの加護がかけられている。 作中ではP.A.OdaとM.H.R.Rの戦士団を防御ガン無視で断ち切ったり、佐久間艦隊からの艦砲射撃を断ち切ったりと、極厚の刃だけあってその切断能力は高い(無論、彼自身の能力もあるだろうが)。 □作中の活躍 ○四下 武蔵と、上越露西亜、最上、伊達の会議にて初登場。 会議中、突如起きた[[ネイト・ミトツダイラ]]と本庄・繁長のぶつかり合いにおいて、当然、本庄側に加勢する。ネイトの必中の一撃から本庄を守ってみせた。 中盤以降は手取川、七尾城、魚津城の歴史再現に、上越露西亜の特務の一人としてP.A.Odaと相対するために登場。ノヴゴロド上陸の先陣を勤める。 鍾馗の術を使いP.A.OdaとM.H.R.Rの戦士団に対し無双するが、進軍途中でP.A.Oda五大頂の一人、[[丹羽・長秀>丹羽・長秀(境界線上のホライゾン)]]と相対。通常の“近接依代師”とは大きく掛け離れた彼女の力に鍾馗の術が効かず、両腕と屏風刀を使用不能にされる。 危うく丹羽にやられかけるが、武蔵勢に助けられ、以後は武蔵勢がノヴゴロド中心部へと向かう手助けをした。 その道中、柴田の負傷を知り暴れだした[[御市の方>御市の方(境界線上のホライゾン)]]と遭遇し危機に陥るも、[[馬鹿>葵・トーリ]]の機転により御市は一時停止。 …と思ったら[[馬鹿>葵・トーリ]]のその後の発言により、結局戦闘するはめになりかける。 追記、修正頼みます #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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