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オランピア(世界樹の迷宮Ⅲ) - (2024/05/01 (水) 22:05:03) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/11(火) 23:34:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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項目を読み進める君達の前に外套をまとった人影が見えてくる。
ローブを身に纏ったその影は君達の存在に気がつくと微笑みながら近付いてくる。
//画像があった場所
「&color(skyblue){初めまして、こんにちは。アニヲタWikiから来たWiki篭りのみなさんですよね?}」
場違いなくらい明るく響く声。
君達が戸惑っているのを無視して少女はさらに言葉を続ける。
「&color(skyblue){…怪しい者ではありませんよ。あたしはオランピア、アニヲタWikiのWiki篭りさん達を助ける為に活動しているのです}」
ニッコリと微笑み、そう告げる少女は項目を後にした。
オランピアとは世界樹の迷宮Ⅲに登場するNPCの一人である。
第一階層にて、''世界樹''に入ったばかりの冒険者達に力を貸すという謎の多い少女である。
全身を覆う外套を身を包み、ジャックランタンの耳あてをつけている。
オランピアさんには悪いが、''いきなり現れてテントを渡す人間を怪しまないというのは無理な注文である''。
その後、第二階層でも冒険者の前に現れる。
「古代魚の群れを抜けた先に深都へ繋がる抜け道がある」という助言をし、冒険者を待つという手助けをしてもらえる。
しかし、深都への道などは無く、オランピアの下に戻ると
「&color(purple){あなた達本当に邪魔な存在}」
と氷の様な冷たい視線を送られ、深都には目指さないように忠告した後、背後の木々を軽々と引き裂いて何処かに去ってしまう。
その後も、海都の兵士達を殺害したり、鰐をけしかけたりして冒険者を執拗に邪魔してくる。
第二階層のボスを倒し、その先の階段を下ると、冒険者達は、遂に探し求めていた深都を発見し、そこにはやはりオランピアがおり、今までの真意と自分の正体を明かす。
以下隠す必要はあまりないがネタバレ
彼女は深都の技術によって造られた、機兵アンドロであり、今まで人間を深都に近づかせなかったのは深王の命令の為であった。
命令の内容は深王の項目を参照にしてもらいたい。
//画像があった場所
正体を明かした彼女の体は人間離れしており、耳あてが外れ、耳からはアンテナが伸びている。
さらにフカビトとの長い戦いでボディはボロボロとなっており、脊椎が丸出しとなっている
一応、換装用のボディはあるが詳しくは深王の項目を見てもらいたい(大事なことなので2回書きました)
冒険者には何もなかったと海都に進言するように伝えたが、すでに姫や元老院には知られており、それを知ったオランピアは渋々冒険者のサポートするようになる(この際アンドロなのにため息を吐いたり、相変わらず冷たい目線を送ったりしている、可愛い)
第三階層に入ると、敵の正体を知る為、かつて深王が断罪の間に幽閉したというフカビトの真祖を見に行くナビゲーター役を勤めるようになる。
この時、注意しておきたいことは、断罪の間の前に立つとオランピアさんは''勝手に扉を開けてしまい''、&color(red){''強制的に中ボス戦に移行してしまうことである''}。
因みに断罪の間はダメージ床地帯の先にあるので、準備をしていない冒険者達が多く、このイベントでhageる冒険者が続出したようだ。
&color(blue){オランピアさんマジ冷血}
それ以降は進むルートによって立ち回りが大きく変わってくる。
・深都ルート(オランピアさんは味方)
第四階層終盤で道を塞いでくるクジュラの相手をしてくれる。
冒険者がクジュラが出した&color(pink){淫じゅ…}、幻獣を倒すと、いままでの功績を認め、月の鍵を渡してくれる。
エンディング後では今までの礼を述べ、全ての元凶である昏き海淵の禍神の戦いへと誘う。
・海都ルート(オランピアさんは敵のルート)
第四階層の時点で既に冒険者達を完全に敵と見なしており、幻獣キリンを召喚し、自身はクジュラとの戦闘に挑むが、一歩及ばず、月の鍵を落とし、立ち去った。
第五階層でも、カマキリを召喚し冒険者を邪魔してくる。
後半では、3体同時召喚という、ビーストキングでも不可能な技術を用いる。
そして、最奥にて、深王とともに冒険者に挑んでくる。
・基本データ
//画像のあった場所
HP:6640
攻撃:51
防御:48
耐性:炎氷雷 ×0.75
ドロップアイテム:人機の装甲片
・使用スキル
・リストレイント
全体に頭封じ付与・頭技
・コンシリエイト
全体に防御力低下の効果・頭技
・フォートレス
敵一体の防御力を上昇させる、効果が自然に解除された時、 効果を受けていた敵のHPが1320〜1325ポイント回復
オランピアの優れた補佐スキルの一つ、回復と防御を期待できてしまう厄介なスキル
・冷酷な眼差し
ランダムな対象に対して、突属性の3〜6回連続攻撃+スタン付与 HPが減ると多用・頭技
今まで散々冒険者に向けられて来たものである。
・身構える
渦雷の前提技 6の倍数のターンに使用・頭技
阻止すれば強力な渦雷は発動しない
・クルーエルティ
不死たる機械の王を先に倒すと次のターンで使用する。全体に壊属性のダメージ、使用後、オランピアは消滅する。
消滅すると、経験値とドロップアイテムは入手出来なくなる。
主を失った機兵は消滅するしかない、なんとも虚しいものである。
ドロップアイテムからはアンドロの最強装備が手に入る。
戦闘時の姿は体に隠されていた武器を全て顕現させている。
資料集によると、右腕からは攻撃を弾くリフレクター、リフレクターの向きを操るコンダクター、それらを支える為の?クラッシャーアームといった防御中心のツールを展開し、左腕からは掴むものを潰すエッジ、触れるものを切り刻む高周波ブレード、それを自在に操るフォールディングアームといった攻撃用ツールを展開する。
そして、一切の容赦のない瞳が一番の武器であることは、疑う余地はないだろう。
因みにオランピアさんはアンドロだが&color(pink){''縛ることができる''}(アンドロは縛りが効かないのが常識なのに…)
・真ルート
激昂した深王に「白亜の供物」を渡すという重要な役割を担っている。
エンディング後は、尊敬する深王ザイフリートは何食わぬ顔で妹と共にバカンスに行ってしまった為、寂しそうに冒険者を第六層へ送り出す…
本当にハッピーエンドか?これ?
名前の元ネタは短編小説「砂男」に登場する美しい娘の名前である。
主人公ナタナエルが一目惚れをするのだが、その正体は自動人形(オートマトン)だったという内容である。
因みに、内容はかなりサイコである。
バレエ「コッペリア」やオペラ「ホフマン物語」の原作になる等評価は高い。
『[[ペルソナQ>ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス]]』に登場するゼウスと呼ばれる規格外のアンドロがアーキタイプ。
深王が亡くなった(と思い込んでいる)妹に外見を似せて造り上げたとのこと。互換用の美少女ボディが用意されているそうだ。
オランピアさんの冷たい目線にやられて深都ルートに直行した方は追記・修正お願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 今作における全裸マント枠の一人 -- 名無しさん (2014-08-04 05:11:12)
- 海都ルートだとクジュラと違って深都で何時でも会えるが、記憶を一切失っている。 -- 名無しさん (2015-02-13 00:12:47)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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項目を読み進める君達の前に外套をまとった人影が見えてくる。
ローブを身に纏ったその影は君達の存在に気がつくと微笑みながら近付いてくる。
//画像があった場所
「&color(skyblue){初めまして、こんにちは。アニヲタWikiから来たWiki篭りのみなさんですよね?}」
場違いなくらい明るく響く声。
君達が戸惑っているのを無視して少女はさらに言葉を続ける。
「&color(skyblue){…怪しい者ではありませんよ。あたしはオランピア、アニヲタWikiのWiki篭りさん達を助ける為に活動しているのです}」
ニッコリと微笑み、そう告げる少女は項目を後にした。
オランピアとは[[世界樹の迷宮]]Ⅲに登場するNPCの一人である。
第一階層にて、''世界樹''に入ったばかりの冒険者達に力を貸すという謎の多い少女である。
全身を覆う外套を身を包み、ジャックランタンの耳あてをつけている。
オランピアさんには悪いが、''いきなり現れてテントを渡す人間を怪しまないというのは無理な注文である''。
その後、第二階層でも冒険者の前に現れる。
「古代魚の群れを抜けた先に深都へ繋がる抜け道がある」という助言をし、冒険者を待つという手助けをしてもらえる。
しかし、深都への道などは無く、オランピアの下に戻ると
「&color(purple){あなた達本当に邪魔な存在}」
と氷の様な冷たい視線を送られ、深都には目指さないように忠告した後、背後の木々を軽々と引き裂いて何処かに去ってしまう。
その後も、海都の兵士達を殺害したり、鰐をけしかけたりして冒険者を執拗に邪魔してくる。
第二階層のボスを倒し、その先の階段を下ると、冒険者達は、遂に探し求めていた深都を発見し、そこにはやはりオランピアがおり、今までの真意と自分の正体を明かす。
以下隠す必要はあまりないが[[ネタバレ]]
彼女は深都の技術によって造られた、機兵アンドロであり、今まで人間を深都に近づかせなかったのは深王の命令の為であった。
命令の内容は深王の項目を参照にしてもらいたい。
//画像があった場所
正体を明かした彼女の体は人間離れしており、耳あてが外れ、耳からはアンテナが伸びている。
さらにフカビトとの長い戦いでボディはボロボロとなっており、脊椎が丸出しとなっている
一応、換装用のボディはあるが詳しくは深王の項目を見てもらいたい(大事なことなので2回書きました)
冒険者には何もなかったと海都に進言するように伝えたが、すでに姫や元老院には知られており、それを知ったオランピアは渋々冒険者のサポートするようになる(この際アンドロなのにため息を吐いたり、相変わらず冷たい目線を送ったりしている、可愛い)
第三階層に入ると、敵の正体を知る為、かつて深王が断罪の間に幽閉したというフカビトの真祖を見に行くナビゲーター役を勤めるようになる。
この時、注意しておきたいことは、断罪の間の前に立つとオランピアさんは''勝手に扉を開けてしまい''、&color(red){''強制的に中ボス戦に移行してしまうことである''}。
因みに断罪の間はダメージ床地帯の先にあるので、準備をしていない冒険者達が多く、このイベントで[[hageる]]冒険者が続出したようだ。
&color(blue){オランピアさんマジ冷血}
それ以降は進むルートによって立ち回りが大きく変わってくる。
・深都ルート(オランピアさんは味方)
第四階層終盤で道を塞いでくるクジュラの相手をしてくれる。
冒険者がクジュラが出した&color(pink){淫じゅ…}、幻獣を倒すと、いままでの功績を認め、月の鍵を渡してくれる。
エンディング後では今までの礼を述べ、全ての元凶である昏き海淵の禍神の戦いへと誘う。
・海都ルート(オランピアさんは敵のルート)
第四階層の時点で既に冒険者達を完全に敵と見なしており、幻獣キリンを召喚し、自身はクジュラとの戦闘に挑むが、一歩及ばず、月の鍵を落とし、立ち去った。
第五階層でも、カマキリを召喚し冒険者を邪魔してくる。
後半では、3体同時召喚という、ビーストキングでも不可能な技術を用いる。
そして、最奥にて、深王とともに冒険者に挑んでくる。
・基本データ
//画像のあった場所
HP:6640
攻撃:51
防御:48
耐性:炎氷雷 ×0.75
ドロップアイテム:人機の装甲片
・使用スキル
・リストレイント
全体に頭封じ付与・頭技
・コンシリエイト
全体に防御力低下の効果・頭技
・フォートレス
敵一体の防御力を上昇させる、効果が自然に解除された時、 効果を受けていた敵のHPが1320〜1325ポイント回復
オランピアの優れた補佐スキルの一つ、回復と防御を期待できてしまう厄介なスキル
・冷酷な眼差し
ランダムな対象に対して、突属性の3〜6回連続攻撃+スタン付与 HPが減ると多用・頭技
今まで散々冒険者に向けられて来たものである。
・身構える
渦雷の前提技 6の倍数のターンに使用・頭技
阻止すれば強力な渦雷は発動しない
・クルーエルティ
不死たる機械の王を先に倒すと次のターンで使用する。全体に壊属性のダメージ、使用後、オランピアは消滅する。
消滅すると、[[経験値]]とドロップアイテムは入手出来なくなる。
主を失った機兵は消滅するしかない、なんとも虚しいものである。
ドロップアイテムからはアンドロの最強装備が手に入る。
戦闘時の姿は体に隠されていた武器を全て顕現させている。
資料集によると、右腕からは攻撃を弾くリフレクター、リフレクターの向きを操るコンダクター、それらを支える為の?クラッシャーアームといった防御中心のツールを展開し、左腕からは掴むものを潰すエッジ、触れるものを切り刻む高周波ブレード、それを自在に操るフォールディングアームといった攻撃用ツールを展開する。
そして、一切の容赦のない瞳が一番の武器であることは、疑う余地はないだろう。
因みにオランピアさんはアンドロだが&color(pink){''縛ることができる''}(アンドロは縛りが効かないのが常識なのに…)
・真ルート
激昂した深王に「白亜の供物」を渡すという重要な役割を担っている。
エンディング後は、尊敬する深王ザイフリートは何食わぬ顔で妹と共にバカンスに行ってしまった為、寂しそうに冒険者を第六層へ送り出す…
本当に[[ハッピーエンド]]か?これ?
名前の元ネタは短編小説「砂男」に登場する美しい娘の名前である。
主人公ナタナエルが一目惚れをするのだが、その正体は自動人形(オートマトン)だったという内容である。
因みに、内容はかなりサイコである。
バレエ「コッペリア」やオペラ「ホフマン物語」の原作になる等評価は高い。
『[[ペルソナQ>ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス]]』に登場する[[ゼウス]]と呼ばれる規格外のアンドロがアーキタイプ。
深王が亡くなった(と思い込んでいる)妹に外見を似せて造り上げたとのこと。互換用の美少女ボディが用意されているそうだ。
オランピアさんの冷たい目線にやられて深都ルートに直行した方は追記・修正お願いします。
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- 今作における全裸マント枠の一人 -- 名無しさん (2014-08-04 05:11:12)
- 海都ルートだとクジュラと違って深都で何時でも会えるが、記憶を一切失っている。 -- 名無しさん (2015-02-13 00:12:47)
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