武神(川上稔作品)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/16(水) 02:06:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[川上稔]]著『[[終わりのクロニクル]]』及び『[[境界線上のホライゾン]]』、2作の間の時代を描いた『[[神々のいない星で]]』に登場する人型機動兵器。 [[都市シリーズ]]に登場する[[重騎>重騎(都市シリーズ)]]の前身。 概要 【終わりのクロニクル】 全高は凡そ8mほど。その見た目は“巨大な鎧武者”で、発祥地3rd-Gでは人の行動力を拡張し、大規模な作業をスムーズに行うための作業用であった。が、世界存続を賭けた大戦“[[概念戦争>概念戦争(終わりのクロニクル)]]”開戦をキッカケに戦闘用として改良され、その力を存分に振るった。 射撃武装持ちの機体もあるが、ほとんどは刀剣による近接攻撃を戦闘の基礎としており、その高速動作と大出力を用いた一撃は木々の十本二十本程度は一気まとめで容易くブッタ斬る。 また、一部の機体は飛行能力を有するが、本家を参考にLow-Gが独自製作した武神はトリプルアクセルをこなすぐらいが限界。 【神々のいない星で】 本作ではオリンポス神話のドォデカテオイが対巨神用に装備する「ダイナモテウス」として登場。 神の武装なため即時召喚可能で、「OS搭載」「仮想操縦席」という境ホラ時代のシステムが既に導入されている。 【境界線上のホライゾン】 『終わりのクロニクル』よりも後代であるため、単純比較すれば性能は格段に向上。換装・改造によって飛行能力付加や状況に応じた機体セッティングも容易くなっており、またこの頃には単純な“人型”に縛られない独特な姿形をした機体がチラホラ。 なお“[[神格武装>神格武装(境界線上のホライゾン)]]級”の武神が存在し、基本スペックが高いのは勿論、各々なんらかの特殊能力を持つ。 搭乗方法 【両作共通】 背部の操縦室にてパイロットはその身体を情報的に分解され、内部の駆動系、燃料系に己を流し込むことによって完全に“一体化”する。 これによりパイロットは機体を己の体躯として違和感なく動かすこと出来る。 尚、なんらかの機構を用いた遠隔操縦可能な機種も存在。 自動人形が操縦する機体は全て遠隔操縦か、もしくは機体そのものが“自動人形の身体”である場合が殆ど。 機体一覧 【終わりのクロニクル】 ◇荒人/荒人・改 大破した3rd-G製の機体をLow-Gの技術と合わせ、再生した機体。 Low-Gオンリーの機体よりも遥かに高性能で、賢石燃料を搭載しているため概念空間外でも活動可能。 二度の大破、一度の中破を経験しながらも3rd-Gを滅ぼすキッカケとなったため、3rd-Gでこの機体を知る者からは『死神』と称される。 概念戦争時は山猿ジジイこと飛場・竜徹、本編ではその孫のエロ小僧こと[[飛場・竜司]]が搭乗。 ちなみに本編では登場するたびに大破する。 敵が毎回毎回格上だから仕方ないが。 ◇[[荒帝]] 当該項目参照。 最強武装はゼウス神由来の雷挺をぶっ放す照射型[[パイルバンカー]]“神砕雷” ◇テュポーン 3rd-G最強の機体。 白を基調とした3rd-Gの旗機であり、出力炉に概念核を用いているため破格の性能を誇っている。 攻撃された瞬間、敵の攻撃及び自身の移動時間をすっ飛ばして敵の死角から攻撃を仕掛ける『時間の切断』というチート能力持ち。 3rd-Gの王アポルオンが搭乗し、その後全竜交渉を経て大破した機体が遠隔操縦式に改造され、長田・竜美の専用機となる。 【境界線上のホライゾン】 ◇猛鷲(エル・アゾゥル) 本編開始時には既に十年選手機体。 [[三征西班牙武神隊>三征西班牙武神隊(境界線上のホライゾン)]]の項目参照。 ◇&font(#ff0000){地摺朱雀} [[武蔵アリアダスト教導院]]所属、航空艦[[“武蔵”>航空都市艦“武蔵”]]機関部の長の姉御さん[[直政>直政(境界線上のホライゾン)]]が操る武神。スタイルのいい女性型。太もも派。 明残党から村を守るために転がっていた残骸を寄せ集め製作され、また初起動時のある事情により、直政による遠隔操作で操られている。 神格武装級の機体“四聖武神”の一つであり、平面でありながら無限の厚みを持つ湖沼を生み出す“澤”の能力を持つ。 最近大砲や猛鷲からチョバった十字型四枚翼を付けて、着々とパワーアップ中。 ◇&font(#808080){道征き白虎} [[三征西班牙>三征西班牙(トレス・エスパニア)]]第二特務:江良・房栄の操る四聖武神。巨乳派。 如何なる場所・状況であろうとも己を支え大道を征く絶対の足場を作り上げる“道”の能力と、左右肩に搭載されたショートバレルカノン“一重咆吼”から繰り出される流体関与型超震動破砕砲“咆吼列化”を武器とする。 地摺朱雀の五倍の出力を持つ。 ◇八房 里見教導院総長:[[里見・義頼>里見・義頼(境界線上のホライゾン)]]が駆る神格武神級武神。武装は剣砲“村雨丸”。 出力炉を八つも搭載しているためパーツ間の調整が恐ろしくピーキー。代替部品への交換すら難しい。 が、機体スペックは現状最強の性能を誇る。 先代の里見・義頼曰わく『&font(#ffb74c){二年間、最強であればいい}』とのことで、汎用性や整備性を捨て、ただひたすら高性能を求めた機体と思われる。 長らく今の持ち主里見・義康に反応しなかったが、10下でようやく彼女の「欲」に答え機動。後の重騎の如く「全兵装・全能力を超過駆動開始(フルバレル・オープン)」&footnote(突入時のシステムメッセージも都市シリーズ『閉鎖都市巴里』での超過駆動(フルドライブ)発動時と酷似していた。)して羽柴勢の作ったレプリカ「八房・改」を倒した。 ◇義 里見教導院生徒会長:[[里見・義康>里見・義康(境界線上のホライゾン)]]が駆る「八犬武神」の一体。剣を武器とする。 ◇パレ・カルディナル 武神の老舗:六護式仏蘭西の旗機。銀色を基調とした女性型。 搭乗者は六護式仏蘭西副会長リュイヌ。 作中での描写は少ないが、恐らく八房同様、機体の基本スペックの高性能化が図られた機体と思われる。 ◇雷切 元“西国無双”[[立花・道雪>立花・道雪(境界線上のホライゾン)]]が駆る四脚型武神。 場に雷を走らせ、それを切り裂くことで空間をぶった斬る“雷切(かみなりぎり)”という武装を持つ。 K.P.A.Italia副長としてP.A.ODA相手に大ハシャぎして戦艦を落としまくる。 が、本拠地である厳島ごとまとめて&font(#ff0000){ドカン}され、[[インノケンティウス>インノケンティウス(境界線上のホライゾン)]]、[[ガリレオ>ガリレオ(境界線上のホライゾン)]]と共に消息を絶ち、 10中・下では.A.Oda臨時副長として娘の前に立ちふさがった。 ◇左月 伊達教導院第二特務、鬼型長寿族の鬼教官:鬼庭・綱元が父から受け継いだ武者型武神。 特に特殊な機構はないものの、搭乗者の技量により四聖武神の一つ青竜を幾度となく退けている。 10下で同じ伊達の伊達・成実と対決し、彼女の新技でノックアウトされた。 ◇&font(#0000ff){青竜}(仮名称) 伊達教導院総長兼生徒会:[[伊達・政宗>伊達・政宗(境界線上のホライゾン)]]に与えられた竜顔の四聖型武神。 激流を扱い水源を満たす水を落とす雷雲の力“川”の能力を持つ。 作中では“川”の能力を後先考えない超乱射の大盤振る舞いで伊達勢を苦しめていた。 が、Ⅳ下にて[[キヨナリ・ウルキアガ]]と[[向井・鈴]]、[[伊達・成実>伊達・成実(境界線上のホライゾン)]]を始めとする伊達勢によって撃破され、無事伊達・政宗の制御下に戻った。 ◇人間無骨 P.A.Oda柴田班に所属する[[森・長可>森・長可(境界線上のホライゾン)]]専用として作られた武神。 森の異常な柔軟性と「文字通り骨が無い」という特性をそのまま落とし込み、筋線維の塊な身体から来る俊敏さと強靭さ・再生力で戦地を飛び回る。 また森の体の一部を移した複製体も多数作られ、有事には意識をリンクさせた同型機の部隊が出陣している。 ◇イザック 六護式仏蘭西の自動人形襲名者「三銃士」の一人であり、同時に武神(一般的なものとは違う型だが)でもある男性型自動人形。 砲撃や兵士輸送、同僚の三銃士の足場等様々な補佐を行っている。 ◇&font(#000000){日溜玄武} 羽柴勢の幹部「十本槍」の一人:蜂須賀・小六(見た目小6女子)に与えられた黒い尻尾付き四聖型武神。 今の所恐らく持つであろう「山」の詳しい特性は不明だが、重力干渉・集約を行う力を持っている。 また搭乗者の小六は、操縦時「生家の風景を模したうららかな村」風の「仮想操縦席」内で休暇風衣装を纏いながら操縦している。 ◇信 里見教導院所属の正木・時茂(後に副会長)が駆る「八犬武神」の一体。装備は剣砲で朱雀の残骸を元にした飛翔器を持つ。 作中では里見が羽柴支配下となったため、関東解放時翼を欲しがる地摺朱雀と対決した。 ◇孝 「八犬武神」複数体をベースに、羽柴勢の商人小西・行長が遠隔操縦形式への変更等改造を加えた術式特化型武神。 上位術式担当の旧派聖人「聖セバスティアン」の加護を宿し、戦闘しながら課金で即座に必要な追加術式や加護をつぎ込むため、金で強くなる機体となった。 7下で義と相対戦を行い、生身戦からの自立駆動追撃で破壊された。 ◇アクセル・オクセンシェルナ 厳密には武神ではないが一応ここに掲載。 襲名者アクセル・オクセンシェルナが、頭が半壊する程の度重なる戦闘での損傷を機械化で補った結果、実質的に「武神と半永久的に合一した状態」と化した姿。瑞典(スウェーデン)副長でもある。 武神としては重装甲・砲撃タイプで、会話時は生身時代の若々しい少女姿を表示枠に移す(ちなみに実年齢は43歳)。 【神々のいない星で】 ◇戦勝女帝(”アテナ・エク・メカーネス”) オリンポスの戦勝神アテナが纏う白い女性型武神。盾兼[[巨大槍>庇護女帝]]と短剣を装備している。 アテナの権能として「シチリア島をも投げ飛ばす『圧』力」を振るい、右手の槍で「圧」を高速広範囲で放つ「圧殻槍(ピエシ・ドーリ)」と圧力による盾、左手の短剣に「圧」を集中させることで炎剣「[[第一炎帝(プロタ・フロガバシレウス)>フィリップ・ミゼール(都市シリーズ)]]」を行使する。 ◇掟縛女神 豊穣神にしてアテナの叔母でもある女神デメテルが纏う女性型武神。 どこか貴婦人を思わせる白と緑の鎧を装備しており、詳細武装は不明だが固有の結界術「”豊穣祭壇(シノミディテオン)”」を行使する術式型。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - AHEADの後、宇宙世紀みたいな事になって大規模な戦争になったのではないのかと妄想してたw御免w -- 名無しさん (2013-10-25 09:14:19) #comment #areaedit(end) }
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