何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?

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&font(#6495ED){登録日}:2015/02/02 Mon 22:48:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[遊戯王ARC-V]]第39話「逆鱗の覚醒」にて、デュエリスト「勝鬨勇雄」の放った台詞。 #contents() *【概要】 舞網チャンピオンシップ第2回戦。 [[榊遊矢]]と勝鬨勇雄は激しい攻防を繰り広げていた。 己が信じるエンタメデュエルを実践するために奮戦する遊矢。 だが、勝鬨のアクションデュエル(という名のリアルファイト)に、遊矢は徐々に追い詰められていく。更に勝鬨はエースモンスター「覇勝星イダテン」を召喚。 イダテンの効果は「このカード以下のレベルのモンスターと戦闘を行う時、相手の攻撃力をダメージ計算時のみ0にする」という鬼畜極まりないもので、 加えてイダテン自身もレベル10モンスターという、まさに勝負を決め得るエースカードだった。 その強力な効果により、ついに絶体絶命となる遊矢…… [[???>不動遊星]]「[[だが、遊矢は弾けた。>鬼柳京介]]」 突如[[覇王>遊城十代]]的な何かに目覚めた遊矢は、スケール3~5の[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]を行う。 [[???>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]「レベル4のモンスターが2体…来るぞ[[遊馬>九十九遊馬]]!」 と、そんな視聴者の心の声に応えるかのように怒涛の[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]。 召喚したのはユートから託された魂のカード、[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]。 そして遊矢はダーク・リベリオンの効果を2度使用して自身を強化&イダテンを弱体化し、攻撃を宣言。 しかし前述の通り、イダテンはバトル時に発動する効果を持っている。 せっかくの効果による強化も無駄になってしまうのでは……と、一部の視聴者(と勝鬨)が思った次の瞬間。 その時に発生したのが遊矢と勝鬨による以下のやり取りである。 #center(){&color(#cc66ff){&bold(){イダテンの効果発動!}} &bold(){&color(#cc66ff){このカードのレベル以下のモンスターと戦闘する場合、相手モンスターの攻撃力は0となる!!}} &bold(){&color(red){エクシーズモンスターはレベルを持たない。よって効果は無効!}} &sizex(6){&bold(){&color(#cc66ff){何?レベルを持たないなら、レベル0ではないのか!?}}} &sizex(5){&bold(){&color(red){反逆の、ライトニング・ディスオベイ!!!}}}} 当然ながら、彼の悲痛な抗議(というか驚き?)が土壇場で聞き入れられるはずもなく、デュエルは遊矢の逆転勝利で幕を閉じたのだった。 ちなみに、実際の[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]では効果が無効になる(適用されない)のではなく、そもそも発動自体ができない。よって遊矢の返答もルールと厳密に照らし合わせると正しいとはいえない((実際の『遊戯王オフィシャルカードゲーム』とアニメの『デュエルモンスターズ』ではルールが違うともいえるため、あまり細かくツッコミを入れるのも野暮ではあるが。))。 とはいえ、この場合の「無効」が[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]の用語としてではなく一般的な日本語としての「無効」であるならば、効力を発揮できないということなので意味は通じる。 *【解説 ~ルールはどうなのか~】 まず、勝鬨のエースモンスター「覇勝星イダテン」は、先述の通り相手のレベルに依存した効果を持つ。 だが、「[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]」はエクシーズモンスター。 くどいようだが、エクシーズモンスターが持つのはランクであり、レベルは持っていない。 &color(#cc66ff){&s(){「何? レベルを持たないならやっぱり[[レベル0>赤き竜(遊戯王)]]ではないのか!?」}} 落ち着け。 とはいえ、そう思うのも無理はない。 レベルを持ってない、つまり無、ならば0になると考えるのは当然である。 例えば《アンテイ勝負》というカードがある。これは互いに手札を1枚ずつ見せ合ってレベルの大きさで勝負するカード。これでレベルを持たない魔法・罠カードを見せた場合はレベル0として扱う処理となる。 そうでなくても、レベル4のモンスターを素材としているのだから、最悪でもレベル4にはなるはず、と考えたのだろう。 だが、無い物は無いのだ。 エクシーズはレベルの代わりにランクという全く別の情報を持っている。 代わりって何だよと言われても、&bold(){「ランクはランクです」}としか言えないのだから仕方ない。 レベルを持つモンスターは別に[[ランク0>FNo.0 未来皇ホープ]]ではない。それと同じことである。 &bold(){レベルを持たないということはレベルの情報を参照できない}ということである。 例えば丸ハゲの人に髪型を尋ねても答えられないだろう。そのようなものだと考えてほしい。 [[というわけ]]で、以上の点からエクシーズモンスターはレベル関係の効果を受けず、 今回の場合「イダテン」の効果は「ダーク・リベリオン」に対して発動できないのである。 それでも文句がある%%勝鬨%%方はKONAMIかOCG事務局に言ってください。 *【検証 ~どうしてこうなった~】 というか、これだけレベルに関する効果を持ったモンスターを扱っておきながら、 エクシーズがレベルを持っていないことすら知らない勝鬨さんサイドにも問題があると言わざるを得ない。 更に言うなら、勝鬨は前大会の準優勝者という優勝候補筆頭であり、彼の所属する梁山泊塾もLDSに次ぐ強豪という強キャラである。 現実世界ならば伝統と人望のあるスポーツのプロプレイヤーのようなもので、ことデュエリストに関しては時として世界情勢にすら影響し得る重要な職業でもある。 だから本来は公式大会という場で初歩的なルールの誤認という失態をさらけ出すことなどそうそうあってはならない…というか簡単に起こらないはずなのだが、 にもかかわらずこんな発言が彼の口から飛び出してしまうのは如何なものなのか。 一応この理由付けとしては、 -梁山泊塾が相当閉鎖的なブラック塾 -エクシーズ使いはリアルファイトで叩きのめした -というか前大会もリアルファイトで勝ち上がった という説が視聴者から出てきてはいるが、 いずれにせよ、いくらLDSにエクストラデッキモンスターのほとんどが独占されているとはいえ、 この次元でのエクシーズはどれだけ日の目を見なかったのだろうか…… 勝鬨を庇う訳ではないが、彼がこうした判断を下してしまった要因を(推測ではあるが)もう少し掘り下げて解説する。 ・&bold(){スタンダード次元ではエクシーズはメジャーな召喚法ではない} そもそも融合・シンクロ・エクシーズそのものがつい最近まで認知されておらず、エクシーズに至っては今現在もLDSのエリートクラスしか習えない世界、それがスタンダード。 遊矢が読んでいた雑誌等から察するに、十数年前のデッキである【トマハン】が大絶賛活躍中。 この台詞が出た2015年1月からすれば太古の昔にも思える環境なのだ。 大手のLDSが三つの召喚法を事実上独占しているような状況で、 遊勝塾や権現坂道場の主力である遊矢・[[柚子>柊柚子]]や[[権現坂>権現坂昇]]はもちろん、元プロである修造ですら名前くらいしか知らなかった有り様。 遊矢ですらLDSとの対戦がなかったらエクシーズの概要を知れたかは怪しい。 それを表すように舞網チャンピオンシップ出場者には最低でも2人以上融合やシンクロ主軸デッキ使用者は存在したが、 エクシーズ主軸の使い手は確認できるのが[[北斗>志島北斗]]と[[黒咲>黒咲隼]]のみ。(ハイロン使いはデッキ内容が現状不明なので除外) 言うまでもないが黒咲はエクシーズ次元の出身、ダベリオンを使用した遊矢もユートとユーゴのいざこざで入手したものであり、 純粋にスタンダード次元の出身で現時点でエクシーズ主軸使いは北斗のみであり、非常に少ない。 ……そんな環境で融合、シンクロはまだしもエクシーズのあれこれはもちろん、効果の裁定まで把握していろ、というのは少し厳しいものがある。 完全新規のペンデュラムの手探り状態よりマシとはいえ、全て理解するのは中々大変だと思われる。 ・&bold(){梁山泊塾は完全寮制} 一度入塾すれば、プロ入りするまで学校以外の外出はおろか親にだって合わせてもらえない。 プロになるまでは自由を奪われてひらたすら修行に打ち込む。それほど厳しいのが梁山泊なのだ。 つまり内部でエクシーズを扱う者がいなければ勝鬨には知るチャンスすらない。 大会への参加資格、勝率6割は公式戦であれば同じ塾でも適用されるようなので、いっそう外部からの情報は乏しいだろう。 選択肢を奪った上でこうなると、もはや教えなかった方の不手際である。 [[素良>紫雲院素良]]から習わなければ柚子は融合を使えなかったことを勘案すると、 LDS以外に行くとエクストラデッキからの特殊召喚にとことん縁遠くなりがちなスタンダード次元において LDSに頼らず融合を習得した時点で勝鬨的には相当頑張ったというべきか。手札融合は知らなかったみたいだけどな! ・&bold(){「レベルを持たないカードをレベル0として処理するカード」が既に存在していた。} 下記のカードである。 ・アンティ勝負 #blockquote(){通常魔法カード それぞれ手札からカードを1枚選択し、お互いにレベルを確認する。 レベルの高いモンスターを選択したプレイヤーのカードは手札に戻り、 レベルの低いモンスターを選択したプレイヤーは 1000ポイントダメージを受け、そのカードを墓地へ送る。 モンスター以外のカードを選択した場合はレベル0とする。 同レベルの場合はお互いにカードを手札に戻す。} 現時点でレベル0という状況を作り出す唯一のカードである。ちなみに登場時期は社長も使用した[[XYZ>VWXYZ(遊戯王)]]と同期である。 このカードの存在を知っていたが為に「(魔法カードや罠カードのように)レベルを持たない=レベル0として扱う」だと勘違いしてしまったという推測も出来なくない。 等々。細かく考えてみれば、決して勝鬨を無知と即断してしまうわけにはいかない事情がある。 ただ、遊矢はレベルとランクの違いを理解した上で、レベル持ちモンスターのみパンプアップする魔法カードを使い、 北斗のプレアデス・トレミスM7の鬼畜包囲網を突破し勝利しているので、やっぱり勉強不足なのでは…?と考えられなくもない。 多分師匠の梁山が殴る蹴るしか教えていないのが悪い。 ちなみに昨年優勝者のデッキはどうやら【魔導】。 昨年度の魔導と聞いて決闘者達が思い出すのは[[誰がどこをどう見てもぶっ壊れな某カード>魔導書の神判]]であり、 トマハンが生存できるような初期の環境からすれば別ゲーのカードだと思われても何ら不思議ではないあのカードパワーを使って優勝したのならば、 当時の環境においてはあまりエクシーズ召喚はされなかっただろうし、そもそもする必要がなかったのだろう。多分。 ちなみにユースに上がった後の彼はハイロンを使っているようだ。[[例のアレ>魔導書の神判]]は禁止にでもなったのだろう。多分。 尚、余談ではあるが続く第46話「反逆の覇王黒竜」にて勝鬨くんが[[さらに大混乱するような>魔術師(遊戯王OCG)]][[モンスター達>覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]が登場してしまった。 もうやめてKONAMI、勝鬨のライフはゼロよ! また、ストーリーの舞台がシンクロ次元に移った第63話においても、シンクロ次元のデュエリストが全く同様の台詞で驚愕していたりする。 勝鬨の叫びは次元を越えてしまったようだ。(これについては勝鬨をフォローする意味合いもあったのかもしれないが、むしろネタ化が加速した気がしないでもない。) ちなみに融合次元のデュエリストは、エクシーズ次元に侵攻していただけあってかエクシーズについて詳しく把握していた様子。 *【実践 ~勉強の成果~】 それからしばらく話が進んだ113話では、なんと融合次元にて勝鬨と遊矢がまさかの再戦。 かつてと同じくイダテンとダーク・リベリオンを召喚する両者だが、勝鬨はさらなる切り札、「覇道星シュラ」を融合召喚。 フィールドの全モンスターの攻撃力を0とし、戦闘時のみレベル×200の攻撃力になる効果で、エクシーズ及びダーク・リベリオン対策をしてきた。 そして #center(){&sizex(5){&bold(){&color(#cc66ff){レベルを持たないということは、レベル0ということだ!}}}((エクシーズモンスターはレベルではないのでそもそも攻撃力上昇効果を受けられない。ゆえに200×0で攻撃力変化0という訳ではないのだが、結果は同じであるため進行としては問題ない。))} という意趣返しのような台詞まで披露。 なお、この後勝鬨は「装備魔法・流星剣」の「装備モンスター以下のレベルのモンスターとバトルした時もう一度攻撃できる」効果を使うために、 ダークリベリオンではなくドラミングコングを迷わず狙っているため、ランクとレベルが別の物であるという認識はちゃんと持っている模様。 勘違いしたままと思っている視聴者も多いが、この返しはあくまで以前の顛末に対する皮肉と取るべきだろう。 それに対して遊矢は、「相克の魔術師(アニメ効果)」でエクシーズモンスターのランクをレベルに変えて対抗。 これにはさしもの勝鬨も&bold(){&color(#cc66ff){「何!レベルを持たないモンスターに、レベルを与えるだと!」}}((当然ながら「ランクとレベルは異なるため、エクシーズモンスターはそもそもレベルを持たない」「レベルを持たないため『レベルを参照する処理』で扱うことはできない」のを把握しているからこそのリアクションである。))と、&s(){新カード登場時にはよくあるタイプの}驚きを見せた。 他にも「相生の魔術師」などレベルに関するカード応酬やアクションカード合戦の末、最後には遊矢の仕掛けた勝敗を天に任せたドロー勝負で決着。 湧きおこった観客たちの両者に対する喝采の中、前回は怒りに呑まれていた遊矢とそれ以来憎悪に駆られていた勝鬨は、ようやく和解へと至ったのだった。 *【何?ルールや裁定はカードに全て書かれているのではないのか!?】 上記のインパクトのある経緯と言葉からネット上ではこのセリフを改変して使用する大喜利的なネタが行われたりもする。 参考までに、以下に「知らないとわからない・わかりにくい裁定」を元に改変した例を挙げておく。 全て実際に下された裁定であるので、決闘者なら是非把握しておきたい。 #openclose(show=何?決闘者ならルールを守って楽しくデュエルできるのではないのか!?){ 「何?元々の攻守がそれぞれ「?」なら元々の攻守はそれぞれ「0」ではないのか!?」 A:いいえあくまで「?」であり「0」ではありません。 解説:元々の攻守が「?」のカードは場にいない間はあくまで「?」の不定形の攻守として扱います。 そのため場以外に存在する場合はその攻守の数値を参照することができません。例えば1500以下を参照するクリッター&黒木森のウィッチ等のでサーチ対象にすることができません。 この場合、言い方を変えるなら「1500以下」は「0,1,2,・・・1498,1499,1500である」と言え、「?」を含まないため、対象にできません。 ただし場に出て攻守が決定されている場合はその数値を元々の攻守として扱うので、その数値で条件を満たしていれば「死のデッキ破壊ウィルス」等のコストや効果の対象にすることができます。 「何? 「[[人造人間-サイコ・ショッカー]]」なら召喚する時に罠カードである「[[神の宣告]]」の発動を止められるのではないのか!?」 A:発動できます。 解説:「神の宣告」など、&bold(){モンスターの召喚自体を無効化する}場合、発動のタイミングは&bold(){モンスターが実際にフィールドに出る直前}となります。 よって、その無効対象のモンスターはまだフィールド上に存在せず、永続効果は適用されていないので、召喚を無効にすることができます。 ただし、すでにフィールドに「[[人造人間-サイコ・ショッカー]]」がいる場合、永続効果が適用中になるため、他のモンスターの召喚時であれば「[[神の宣告]]」は発動できなくなります。 「何? [[強欲で謙虚な壺>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]を発動する前なら特殊召喚ができるのではないのか!?」 A:特殊召喚できません。 解説:「&b(){する}ターン」なので無理です。「&b(){した}ターン」ならば発動前に特殊召喚が可能となります。 「何? 『~した時』と『~した場合』は同じではないのか!?」 A:違います。 解説:「した時」に発動する効果はチェーン2以降や他の効果処理を挟むカードの効果では、タイミングを逃し発動できません。 「した場合」に発動する効果は、条件を満たしていれば効果処理が終わった後、改めて発動できます。 「場合」という日本語に複数の意味があるため混同しがちですが、一度英語を経由して「When(時)」「If(場合)」と考えるとわかりやすいかもしれません。((Whenは「~した時」というタイミングに重点が置かれている一方、Ifは「条件(~なら)を満たした後の行為(~する)」に重点が置かれているというニュアンスの違いがあり、かなり秀逸に訳されている。)) 「何? ならばチェーン2以降に墓地へ送られた[[ガーディアン・デスサイス]]の特殊召喚する効果は、タイミングを逃すのではないのか!?」 A:タイミングを逃すことなく発動されます。 解説:「発動できる」効果ではなく「発動する」強制効果のため、効果処理終了後に新たにチェーンブロックを作り必ず効果が発動します。 「何? 対象を『選択して』いるなら『選んで』いるのではないのか!?」 A:対象を『選んで』使用された効果は対象を『選択して』はいません。 解説:「対象をとる効果」と「とらない効果」の区別のための表記の違いです。我慢してください。 第9期からは、「選択して」の多くが「対象として」と表記されるようになったので差が明確になりました。 「何? 手札を墓地へ『捨てた』なら墓地に『送られた』のではないのか!?」 A:「捨てる」と「送る」は違います。 解説:墓地に送られる方法が手札から捨てるという手段であり、捨てること以外で手札から墓地に送るだけでは捨てられたことにはなりません。 ついでに言うと「[[コスト>水精鱗(遊戯王OCG)]]」と「[[効果>暗黒界(遊戯王OCG)]]」でも違います。 「何? [[ガスタの静寂 カーム>ガスタの静寂 カーム(遊戯王OCG)]]の効果ならドローしつつダイガスタ・ガルドスをエクストラデッキへ戻せるのではないのか!?」 A:できません。 解説:カームの戻す処理は「コスト」であり、デッキに戻らない[[シンクロモンスター>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や[[エクシーズモンスター>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]は戻せません。 コストとは発動条件であるため、明確に条件を満たしている必要があります。カームの場合はメインデッキに戻すのがコストとなります。 遊園地に入場したいのに、年齢制限を満たさなければチケットを購入できない状態を想像すると分かりやすいかもしれません。 「何? ならば貪欲な壺の効果でもシンクロモンスターをエクストラデッキに戻せないのではないのか!?」 A:戻せます。 解説:貪欲な壺の戻す処理は「効果」であり、デッキに戻らない[[シンクロモンスター>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や[[エクシーズモンスター>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]でも戻せます。 貪欲な壺の場合は自分の墓地のモンスター5体を対象とするのが発動条件であるため、エクストラデッキに戻るカードも対象にして発動はできます。 その後メインデッキには戻せないため、結果的にエクストラデッキに戻す扱いとなります。 上記の遊園地のたとえの場合には、チケットは買え入場できますが、年齢制限のあるアトラクションには乗れないため、 結果的に年齢制限のない別のアトラクションに乗るというような感じです。 「何? 魂のリレーで特殊召喚された[[宝玉獣モンスター>宝玉獣(遊戯王OCG)]]を破壊したのならデュエルに勝利できるのではないのか!?」 A:できません。 解説:宝玉獣は破壊されるとモンスターゾーンから「直接」魔法&罠ゾーンへ行くので1度もフィールドを離れていません。 そして、永続魔法となった宝玉獣はすでに「モンスターカード」ではないのでそれを破壊しても敗北条件は満たされていない扱いとなります。 ...というのが以前((2023年3月12日))までの裁定であったのだが... 「何? 魂のリレーで特殊召喚された宝玉獣モンスターは破壊されたら墓地へ送らずに直接永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くから敗北にはならないのではないのか!?」 A:&bold(){敗北します。} 解説:魔法&罠ゾーンに置けるかどうかにかかわらず、「破壊が確定した時点で」「(宝玉獣が)フィールドから離れた状況として扱われる」ようになったため、デュエルに敗北します。 サクリファイス等による装備魔法化や反逆の罪宝-スネークアイ等による永続魔法化の場合は敗北になりません。 「何? デッキに戻る事でフィールドを離れたのならユベル-Das Abscheulich Ritterの効果で第三形態を呼べるのではないのか!?」 A:呼べません 解説:デッキの中のカードはナーガやレッドアイズ・ブラックメタルドラゴンなどテキストに明記されている一部の例外を除き、効果が適用・発動できません。 他の例でいえば融合素材代用モンスターはデッキでは融合素材の代用として使用できません。 なお、新マスタールールまではエクストラデッキでは発動できるため、 E・HERO アブソルートZeroなどのフィールドを離れたときの効果は発動可能でしたが、 マスタールール(11期)にて改定され、同じように発動できなくなりました。 解釈としてはデッキ・エクストラデッキに戻った際に「裏側表示」になっているため、基本的に発動できないと解釈しても良いかもしれません。 「何? イレカエルが自身をリリースして効果発動できるのなら[[メンタルマスター>メンタルマスター(遊戯王OCG)]]も同じではないのか!?」 A:[[カードが違います。>コンマイ語(遊戯王)]](※すでにエラッタ済み、この発言もデマの可能性が浮上している) 「何? 名前を変更したフェアリー・アーチャーの効果なら自身の制約を無視できるのではないのか!?」 A:できません。 解説:「&bold(){元々の名前}がフェアリー・アーチャーの効果」です。&bold(){表記が無くとも}「元々の名前」です。 また効果をコピーした場合にも無視できません。フェアリー・アーチャーの&bold(){テキストに書かれている}効果は1ターンに1度しか使用できません。 要約すると「元々の名前がフェアリー・アーチャーの持つモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない」となります。 10期以降使われる様になった「このカード名の効果は~」と言うテキストは単なる文字数の削減だけでなく、 &b(){「このカード名」=「カード記載されている元々の名前」を指すため、カード名を変更しても制約は適用される}と言う意味を含む様になっています。 これにより覇王龍ズァークとして扱う覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴンのペンデュラム効果を発動したターンに覇王龍ズァークの『(2)』のペンデュラム効果を発動することもできます。 「何? 黒の魔導陣の効果やマジシャンズ・ロッドの効果でならティマイオスの眼をサーチできるのではないのか!?」 A:できません。 解説:ティマイオスの眼に書かれているのはカード群としての「ブラック・マジシャン」です。 カード名としての「ブラック・マジシャン」を対象とするカードの[[管轄>知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]ではありません。 「何?効果を持たないなら[[E・HERO マッドボールマン>E・HERO マッドボールマン(遊戯王OCG)]]は効果を持たないモンスターではないのか!?」 A:&bold(){効果外テキストしか持っていませんが、分類上は効果モンスター}です。 彼で納得できないのであれば、同じく効果を持たない効果モンスターである[[トーチ・ゴーレム>トーチ・ゴーレム(遊戯王OCG)]]を思い浮かべても良いかもしれません。 「何? 青色の背景のモンスターカードならそれは[[儀式>儀式(遊戯王OCG)]]モンスターではないのか!?」 A:現在では[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]施行により登場した[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]の場合もあります。 解説:儀式モンスターは&font(#0000ff){青色の背景・装飾のない枠}、リンクモンスターは&font(#008cff){紺色の背景・リンク先を示すマーカーのついた枠}です。 詳しくは当該項目に譲りますが、後者はむしろシンクロ召喚に近いと評されることが多いです。エクシーズ召喚のシステムを把握できたのであればおそらくすぐに慣れると思われます。 「何? アクションデュエルならリアルファイトではないのか!?」 A: お客様へご案内差し上げておりません。 「何? 自由と情熱は一人に一つづつ貰えるのではないのか!?」 A:その通りです。不確かな日常をあなたのSoulで支えて、旅を続行してください。 「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?[[答えろ!答えてみろルドガー!>不動遊星]]」 「[[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]」 「[[絶対にゆるさねぇぞ、ドン・サウザンド!>ドン・サウザンド]]」 「[[ああ!それってハネクリボー?]]」 「[[とんだロマンチストだな!>とんだロマンチストだな!(遊戯王ZEXAL)]]」 「[[俺好みの答えだ…ならば力ずくで訊くまで!>プラシド(遊戯王5D's)]]」 「[[それっておかしくないかな?]]」 「[[いずれわかるさ。いずれな>真月零(遊戯王ZEXAL)]]」 「[[まるで意味がわからんぞ!]]」 結論:&bold(){[[遊戯王ではよくあること]]} } 余談だが、次回作の[[遊戯王VRAINS]]では、新しい召喚法として&bold(){[[リンク召喚>リンク召喚(遊戯王OCG)]]}が登場したのだが、作中初デュエルにて、&bold(){&bold()自身のレベル以下の相手}との戦闘では破壊されないクラッキング・ドラゴンが[[デコード・トーカー>デコード・トーカー(遊戯王OCG)]]と戦闘を行ったものの… #center(){「だが、クラッキング・ドラゴンはこのカードのレベル以下のモンスターには― &bold(){ああ!? リ、リンクモンスターにはレベルが…ない!?}」} デコード・トーカーは&bold(){レベルを持たないリンクモンスター}だったためにクラッキング・ドラゴンの耐性は意味を成さず戦闘破壊されてしまった…という本項目のエピソードを思い出させる決着となった。 そして…… *【何?わずか2回しか登場してないならOCG化しないということではないのか!?】 &b(){&color(#ff0000){なんと『COLLECTORS PACK 2018』で勝鬨の使用モンスター全てのOCG化が決定した。}} アニメ通りレベル5の戦士族モンスターで統一されているのが特徴。 レベル5戦士族には[[機甲忍者アース>忍者(遊戯王OCG)]]や[[超量士レッドレイヤー>超量(遊戯王OCG)]]、オーバーレイ・ブースターと言った特殊召喚効果を持つモンスターが存在し、蛮族の狂宴Lv5と言った専用サポートもある。 また、レベル4戦士族にも機甲忍者フレイムや[[ゼンマイソルジャー、ゼンマイウォリアー>ゼンマイ(遊戯王OCG)]]と言ったレベルを上げられるモンスターも存在し、 カップ麺で呼べる範囲にも生ける月の書の[[召喚獣ライディーン>召喚獣(遊戯王OCG)]]や光属性の魔導騎士ギルティアも居るためこれらをメインにした【勝鬨勇雄】を組むのは意外と難しくない。 また、単体でも制圧力の高いイダテンは素材指定が「Lv5以上の戦士族モンスター2体」と緩いので【HERO】や【[[U.A.>U.A.(遊戯王OCG)]]】、【[[イグナイト>イグナイト(遊戯王OCG)]]】、【[[絵札の三銃士>絵札の三銃士(遊戯王OCG)]]】と言ったレベル5以上の戦士族を採用するデッキに融合カードと共に隠し味として出張させても面白い。 そして時は流れて令和となる&bold(){2021年}に勝鬨イメージの新規カード群が新たに登場し、2022年の『ANIMATION CHRONICLE 2022』では同じ梁山泊塾生の梅杉の使用カード2種もシナジーを考慮した効果でOCG化された。 どちらのモンスターも劇中では効果を使用しなかった上に明かされる機会もなかったが、既存の勝鬨の使用カード群と相性が良い効果を提げてOCG化を果たす。 ただし、レベルが異なるため蛮族の狂宴Lv5やランク5エクシーズ辺りとは相性が悪いため注意。 **上級モンスター ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちしょうせい){地翔星}ハヤテ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻2100/守 0 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、または自分フィールドに光属性モンスターが存在する場合、このモンスターはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から戦士族・光属性・レベル5のモンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分フィールドの戦士族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。 このカードの攻撃力を500ダウンし、その攻撃を無効にする。} ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんしょうせい){天昇星}テンマ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/戦士族/攻2100/守1000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、または自分フィールドに地属性モンスターが存在する場合、このモンスターはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から戦士族・地属性・レベル5のモンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分フィールドの戦士族モンスターを対象とする相手の効果が発動した時に発動できる。 このカードの攻撃力を500ダウンし、その発動を無効にし破壊する。} 攻撃力を下げて戦士族モンスターへの攻撃を無効にするハヤテと、攻撃力を下げて戦士族を対象に取る効果を無効にするテンマの妥協召喚コンビ。 アニメ再現だけでなくハヤテは光属性の、テンマは地属性の戦士族レベル5を手札から特殊召喚する効果が追加され、融合だけでなくランク5エクシーズも狙えるようになった。 特に下記のカイキを特殊召喚出来るハヤテはすぐさまイダテンへと繋げられるためかなり使いやすくなっている。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんゆうせい){天融星}カイキ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/戦士族/攻1000/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。 自分の手札・フィールドから、戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つレベル5以上の戦士族モンスターが自分フィールドに存在している相手ターンに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。} 融合効果を内蔵した戦士族。 アニメよりもデメリットや制約が緩くなり使い勝手が向上。ハヤテ召喚からカイキ召喚に繋げらればお手軽にイダテンが融合召喚できる。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちそうせい){地葬星}カイザ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1000/守2100 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの光属性または地属性の戦士族モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):自分の墓地から戦士族モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから光属性または地属性の戦士族モンスター1体を墓地へ送る。} 2021年に実装されたOCGオリジナルの新規カードその1。 元々の攻撃力が0以外の戦士族をリリースして特殊召喚後、リリースした戦士族をコストにカイキを墓地に送れば「元々の攻撃力から変動しているカイザ」が場にいるためカイキの自己再生からイダテンへの融合召喚まで一気に繋がる。 デザイナーズコンボを形成してるこの効果と属性、命名法則((融合召喚する天「融」星カイキに対してデッキから墓地に送る地「葬」(=おろかな埋「葬」に因んだ物と思われる)星カイザ))からしてハヤテに対するテンマの様に、カイキに対応するモンスターと思われる。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちらいせい){地雷星}トドロキ}} #blockquote(){効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2100/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは手札の他のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は500ダウンする。 (2):自分・相手のバトルフェイズに500LPを払って発動できる。 自分の手札・フィールドから、戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。} タッグで遊矢を襲撃した梁山泊塾生、梅杉が使用したモンスターその1。 手札のモンスターを捨てて攻撃力を下げて自己特殊召喚と劇中で使用された覇道融合の効果を内蔵。 テンマと同様にカイキとの相性が良く、カイキを捨てて特殊召喚からイダテンへと繋がる。 イダテンが既にいるなら場に並べてシュラの降臨も可能。 **最上級モンスター ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんらいせい){天雷星}センコウ}} #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2400/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに地属性モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのレベル5以上の戦士族モンスター1体と相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力を1500ダウンし、その相手モンスターを破壊する。} 梅杉が使用したモンスターその2。 地属性モンスターの召喚・特殊召喚に反応して自己特殊召喚と墓地から除外して自分の上級戦士族の攻撃力を下げて相手モンスターを破壊する効果を持つ。 単体で融合に繋がる効果ではないが緩い条件で場に出せる[[帝>帝モンスター(遊戯王OCG)]]ラインの打点を持つモンスターなのでアタッカーとしては及第点。 墓地へ送られても除去を撃ちつつカイキの自己再生からの融合をサポート出来る。 **融合モンスター ・&bold(){&color(purple){&ruby(はしょうせい){覇勝星}イダテン}} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){天翔ける星、地を飛び、今一つとなって、悠久の覇者たる星と輝け!}} &bold(){&color(#cc66ff){融合召喚!}} &bold(){&color(#cc66ff){来い、レベル10!覇勝星イダテン!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200 レベル5以上の戦士族モンスター×2 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから戦士族・レベル5モンスターを1体手札に加える。 (2):1ターンに1度、手札を任意の枚数捨てて発動できる。 このカードの攻撃力は捨てたカードの枚数×200アップする。 (3):このカードがこのカードのレベル以下のレベルを持つ相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度発動できる。 その相手モンスターの攻撃力をそのダメージ計算時のみ0にする。} 勝鬨&s(){とこの項目}の代名詞ともいうべき彼の切り札。 アニメでの&bold(){レベル10以下のモンスター絶対ぶちのめすマン}みたいな性能は健在。 更にレベル5戦士族サーチと手札を捨てての自己強化が追加され、大幅に展開力が増した。 自己強化の数値は低いが、手札のカイキを捨てれば相手ターンにカイキを呼び出して覇道星シュラの正規召喚へと繋げられることこそが本命のようなもの。 エクシーズ・リンクモンスター相手だと実質バニラに近いが、最低3000打点はあるので素殴り能力もそれなりに優秀。 ・&bold(){&color(purple){&ruby(はどうせい){覇道星}シュラ}} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){天に融けし者よ、悠久の覇者よ、重ねし力で天下を取らん!}} &bold(){&color(#cc66ff){融合召喚!}} &bold(){&color(#cc66ff){来い、レベル12!覇道星シュラ!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星12/闇属性/戦士族/攻 0/守 0 「覇勝星イダテン」+レベル5以上の戦士族モンスター (1):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。 相手フィールドの全ての表側表示モンスターの攻撃力は0になる。 (2):モンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。 その戦闘を行うお互いのモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、それぞれのレベル×200アップする。 (3):融合召喚したこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 「覇勝星イダテン」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。} 遊矢との再戦時に披露した第二の切り札。 原作効果に加えてイダテンのリクルートが追加されるなど全体的に強化されている優遇っぷり。 地味に&bold(){攻撃力低下は相手フィールド全体に効果が及び、かつ自分のフィールドには影響がない}ので制圧力はかなり高い。 レベルを参照とした攻撃力増加もフィールドの全モンスターに影響が及ぶ。そのため&bold(){100〜2400点ものパンプアップ}が発生することになり、高レベルモンスターを並べられれば一気に大ダメージを与えられる。 融合モンスターであるイダテンを素材指定する関係で出すには少々重いものの、後にイダテンをEXから直接出せる《融合強兵》の登場で出しやすさが向上した。 後にレベルを持たない新たなカード「リンクモンスター」が登場したので、&bold(){&color(#ff0000){エクシーズモンスターとリンクモンスター絶対殺すマン}}にパワーアップ。新ルールの恩恵を得ることになった。 総じてエクシーズやリンクモンスターを大量展開するデッキはカモ同然となる。 ただしシュラ本体は耐性を持たない上に攻守0の関係でスキドレには滅法弱いのと、相手モンスターが場にいない場合&bold(){シュラ単体では相手へダメージを与えられない}。 攻撃力も&bold(){実質2400}なので打点ではイダテンに軍配が上がる。 そしてエクシーズ殺すマンとは言ったがホープ・ザ・ライトニングが相手だった場合こっちが逆に殺されるので注意が必要。 他にもレベル参照のパンプアップは相手も影響を受けるため、相手がエクシーズ・リンクモンスター以外を並べていた場合は下手をするとこちらが逆に不利になる可能性があるのもネック。 総じて強力な能力を持つ反面欠点も中々にあるので、使い所が重要となる癖の強いモンスター。 ・&bold(){&color(purple){&ruby(はらいせい){覇雷星}ライジン}} #center(){&bold(){&color(#318CE7){天に閃け!地に響け!雷の破壊神、ここに君臨!}} &bold(){&color(#318CE7){融合召喚!}} &bold(){&color(#318CE7){いでよ覇雷星ライジン!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200 レベル5以上の戦士族・光属性モンスター+戦士族・地属性モンスター このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードがレベルを持たないモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、自分の墓地のレベル7以下の戦士族モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。} 梅杉のエースモンスター。 劇中では貫通効果しか披露しなかったが、OCG化に際して&s(){勝鬨と同じくダーク・リベリオンにやられたからか}&b(){レベルを持たないモンスター}との戦闘で相手に与えるダメージの倍化と破壊されたターンのエンドフェイズに墓地からレベル7以下の戦士族2体を蘇生させる効果が追加された。 イダテンと同等のステータスに加えて、コンボ前提となるがダメージ倍化でワンショットキルも不可能ではないためレベルを持たない相手への殺意はシュラ以上に高い。 更に蘇生効果はカイキを出せばそのまま融合効果にも繋がるため戦線の立て直しがしやすく、素の打点の高さも相まってレベルを持つモンスター相手でも気軽に出しやすい。 とは言えこのカードを出す素材でイダテンも出せるため、レベルを持たない相手にはこちら、レベル10以下相手にはイダテンと言う形で使い分けたい。 高いステータス故にイダテン同様スキドレにも比較的強いのも利点。 ただし、イダテンとは異なりこのカードは融合素材に属性が指定されているため、光・地属性以外の戦士族モンスターを採用する場合はこのカードが出しにくくなるので注意。 **罠 ・&bold(){&color(hotpink){巨星墜とし}} #blockquote(){通常罠 このカードの発動に対してレベルを持たないモンスターの効果は発動できない。 (1):&bold(){レベルを持たないフィールドの表側表示モンスター}1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果を発動できず、戦闘では破壊されない。 このターン、その表側表示モンスターの戦闘で発生するお互いへの戦闘ダメージは半分になる。} 2021年に実装されたOCGオリジナルの新規カードその2。 イダテンのイラストが描かれた明らかに勝鬨を意識したデザインの罠。 このターン中の戦闘ダメージは半減になるものの、イダテンでは対処出来ないエクシーズ・リンクモンスターを無力化してサンドバッグ化させる。彼のエクシーズに対する闇は深い。&s(){そして巻き添えを喰らうリンク} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){何? 追記・修正が必要ということはクソ項目ではないのか!?}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,81) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-26 22:23:25) - 何?コメ欄が荒れていないのならリセットされないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-07-26 22:38:44) - 何?エクシーズモンスターのランクは素材となったモンスターのレベルと等しい数値なのだから、ランク0の未来皇の素材であるエクシーズモンスターのレベルはゼロではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-03 09:54:12) - 何? エクシーズモンスターはレベルではなくランクを持つのだから、レベルを参照する効果は、そもそも発動できないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-04 15:18:09) - コンマイ語入門したばかりのデュエリスト初心者にも覚えやすい良い台詞だ -- 名無しさん (2015-08-11 22:49:59) - 何!?次元移動をするなら、融合次元ではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-11 23:25:57) - ↑知らん、そんな事は俺の管轄外だ -- 名無しさん (2015-09-27 00:25:32) - 何!?夢幻少女になれば願いが叶うのではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-07 12:34:00) - 何!?リメンバではピルルク限定カードを使用することが出来るのに、一部のユヅキは花代限定カードを使用することが出来ないのか! -- 名無しさん (2015-10-08 15:28:12) - 何?あきらっきーはかちどっきーではないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-08 16:28:10) - ヘイホーのギャンブルで負けた -- 名無しさん (2015-10-08 18:14:45) - 大学で友達がやってたから久々に昔のデッキを出してみたら グラビティバインド→何? レベルを持たないなら レベル0ではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-18 10:44:43) - レベル0じゃ結局突破されるじゃないか -- 名無しさん (2015-11-08 06:31:12) - 最近、某動画では黒咲やセレナ等に「「~ではないのか!?」は自分の(ネタ)ではないのか!?」と突っ込む勝鬨をよく見かける -- 名無しさん (2015-12-19 22:02:59) - 何?遊戯王のヒロインは「あ」から始まるのではないのか?(アンズ、アスカ、アキ、アストラル…) -- 名無しさん (2016-01-16 22:09:43) - ↑混じってんじゃねーぞアストラル!(先行ホープゼアル) -- 名無しさん (2016-01-16 22:15:20) - マジメな話、スタンダード次元でのエクシーズの知名度ってどれ程なんだろ。ぶっちゃけ殆どの人は良く知らないんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-02-05 13:47:35) - ↑融合はフィールドで融合しちゃうけど認知度はそこそこ、何故ならあれだけ魔法カードで召喚するから。それに対してシンクロとエクシーズを手渡されても召喚方法を把握してないと何もできんからな -- 名無しさん (2016-02-05 14:06:19) - エクシーズモンスターはレベルじゃなくてランクとして扱うからレベルに対応した魔法、罠、効果は無効なのはゼアルを視た連中なら誰でも知っている事。相克と相乗はランクをレベルに変換して変動させるが -- 名無しさん (2016-02-17 16:55:54) - ↑今のデュエリストなら当たり前の常識なんだよな。単にスタンダードじゃマイナーなだけで -- 名無しさん (2016-02-17 18:17:19) - 実際の用例見たら頭が痛くなってきた 日本語難しい -- 名無しさん (2016-02-19 08:55:59) - 日本語じゃなくてコンマイ語やで -- 名無しさん (2016-02-19 09:54:53) - レベルというものがランクというもの変換されていると考えればこんな疑問は出てこないはず。つまり基本的には梁山泊塾の指導や方針がおかしいんだよな。 -- 名無しさん (2016-04-06 23:09:07) - いまさらだがエクシーズが持っているはランクで他の特殊召喚法の融合や儀式、シンクロが持っているレベルは持っていない、つまりレベル制限とかに滅法強い連中。ちなみにランク0なんてカードもあるぞ(ルール上はランク1として扱われるが) -- 名無しさん (2016-04-17 16:26:58) - ↑シンクロとエクシーズは特定のモンスターを場に揃える必要があるから特殊召喚が可能なモンスターカードが割と多く必要なんだよな。融合は素材と融合以外に手札補充のカードと融合回収が必須だが -- 名無しさん (2016-04-17 16:29:30) - D-デス・マッチ -- 名無しさん (2016-05-10 15:26:23) - MtGでの点数で見たマナコストと本来のマナコストは違うみたいなものなのかな…?例えば「命運の輪」みたいにコストがないカードはコストが0ではなく無いため唱えることはできない(が、点数で見たマナコストは0であるため「白日の下に」とかでは唱えることが出来る)みたいな? ただ、MtGだとイダテンの効果は点数で見たマナコストを対象にしてそうだからやっぱり直感的にわかりづらい… -- 名無しさん (2016-05-11 01:42:23) - d-デスマッチねぇ...勇雄くん、更に混乱しそうだな -- 名無しさん (2016-05-19 14:30:12) - あっちはアバターの攻撃力決定方法のほうが近いかもね -- 名無しさん (2016-05-19 15:03:17) - なんていうか、イダテンが発動できるのはレベルって「箱」を持っているモンスターでレベル10以下のモンスター、たいしてエクシーズモンスターはその箱自体を持っていない。レベル参照効果はその箱と中身の星の数を確認しないと使えないが、エクシーズはその箱自体がランクという別物。だから発動できない…的な。 -- 名無しさん (2016-05-21 18:43:12) - 前から思ってたけど、あの世界って「明確に定められた公式ルール」って存在してるのかな? 後は現実のOCG事務局みたいに裁定を聞いたり、遊戯王Wikiで調べたり出来るのかな。そういった物が何もなければしょうがないな -- 名無しさん (2016-05-21 19:19:12) - 公式ルール自体はあるけど、デュエルディスクさんが空気読んで全部やってくれるので。実際のところは資料での勉強以外はI2社とかに聞けるくらいかと。 -- 名無しさん (2016-05-21 19:22:35) - 何?蟹味噌は蟹の脳味噌ではないのか!?(内臓です。) -- 名無しさん (2016-06-04 14:32:48) - レベルとランクは完全に別物で、カードでもレベルは赤い丸の中に星、ランクは黒い丸の中に星で明確に区別されている。レベルを参照するカードは赤地の星の数を、ランクを参照するカードなら黒字の星の数を参照するってだけ。直感的にわかりづらいどころか、リアル決闘者なら小学生でもわかってるくらいの常識。アニメでは設定上それを知る機会が少なかったってだけでね。 -- 名無しさん (2016-06-06 10:02:29) - 「レベルを参照する効果は赤い丸の星を持つモンスターにしか発動できない」「ランクを参照する効果は黒い丸の星を持つモンスターにしか発動できない」方向で考えた方がいいかも。この項目の展開に関しては謎裁定でもご都合主義でもなく、ただまっとうに基本ルール通りの処理をしているだけだから、ぶっちゃけ深く考える必要すらないんだけど。 -- 名無しさん (2016-06-06 10:18:17) - 虚数と実数の関係に近いのかな。実数は実数間、虚数は虚数間でしか大小の比較が出来ない。(間違ってるかも) -- 名無しさん (2016-06-24 15:19:42) - 何? この項目があるなら勝鬨の項目もあるのではないのか!? -- 名無しさん (2016-07-03 18:52:15) - 何?1話のみのキャラは再登場しないのではないのか!? -- 名無しさん (2016-07-03 19:14:35) - なんで勝鬨再登場してんだよwwwwwwww -- 名無しさん (2016-07-03 19:47:35) - これでまた同じミスして負けたら笑う -- 名無しさん (2016-07-03 19:50:51) - 「そう!レベルを持たないという事は、レベル0ということだ!」 まるで成長していない・・・ -- 名無しさん (2016-07-10 18:07:40) - ↑あれはレベル0と同等でレベルの恩恵受けないからって意訳で内容分かってないのとはまた別じゃないか。言い方紛らわしいけど -- 名無しさん (2016-07-10 18:22:07) - 存在しないと0である事は違うけど結果的に同じ処理になる場合をちゃんと把握して使ってるならそれは成長だよ -- 名無しさん (2016-07-10 18:40:03) - 前回の失敗から学んでいる辺り有能 -- 名無しさん (2016-07-10 18:55:28) - 本当は200×0だから0じゃなくて上昇効果自体受けられないから結果的に0なので間違った事言ってはいるんだけど、連撃効果使うためにゴリラから攻撃した様にちゃんと理解はしてるよね。まあ言葉の綾って奴だな -- 名無しさん (2016-07-10 19:01:47) - まるで成長してないって書いてるのはたぶん前回の放送見てない 見てればそんな感想でてこない -- 名無しさん (2016-07-16 05:48:10) - 『レベルを持たないという事は、レベル0ということだ!(ドヤァ』→『レベルを持たないモンスターにレベルを与えるだと!?』このコンボは笑うわ -- 名無しさん (2016-07-17 16:16:59) - レベル0ということだ!は皮肉と意趣返しなんだと思ってた -- 名無しさん (2016-07-21 10:27:43) - いや、流星剣の効果をちゃんと使えてる以上皮肉だろう。何か妙に勘違いしたままと思ってる人多いけど。本当に勘違いしたままだったらメタ的にもあの再戦をセッティングした意味が無い -- 名無しさん (2016-07-21 16:01:16) - イダテンかなり強いしかっこいいしOCG化してくれないかなぁ -- 名無しさん (2016-08-26 16:35:11) - ゼロではなくundefinedなんやな -- 名無しさん (2016-10-19 07:08:24) - 新ルールでレベル、ランクに加えてリンクも加わったから、ますます混乱するね。 -- 名無しさん (2017-02-19 11:16:08) - 何?守備力がないなら守備力0ではないのか!?←リンクモンスターでこの言葉が増えそう -- 名無しさん (2017-02-19 16:20:20) - ↑「守備力を参照する効果は発動できない」という裁定になるでしょうね。元々「遊戯王では守備力に意味がない」と言われていましたが・・・。 -- 名無しさん (2017-02-19 18:21:19) - ↑2公式でネタにして来たな… -- 名無しさん (2017-06-03 09:19:15) - レベル0は無の力ァ!私に触れればウィルスが抑制され、君のレベルは徐々に下がるぅ! -- 新檀黎斗 (2017-06-25 22:36:09) - 何?仮面ライダークロノスはレベルを持たないという事は、レベル0ではないのか!? -- 名無しさん (2017-09-06 10:34:58) - 何?わずか2回しか登場してないという事はOCG化しないということではないのか!? …まさかのOCG化!勝鬨おめでとう -- 名無しさん (2018-04-17 00:47:01) - レベル0ではないのか?とレベル0ということだ!の両方を再現するコンマイのファンサービス -- 名無しさん (2018-04-17 13:36:50) - 勝鬨くんの項目造らずにここに追記するのかよwww乙 -- 名無しさん (2018-04-17 23:32:47) - 三値理論はなあ…なにせ遊戯王では攻撃力を持たないモンスターは攻撃力0なんだ -- 名無しさん (2018-04-23 01:18:08) - リンクモンスターのリンク数に対して同じことやってみろ。環境破壊になんぞ相克相生 -- 名無しさん (2018-05-23 08:06:27) - ↑2厳密には、『どうしても参照しなければならない時は0とする』だね。例:攻撃力?のフォーチュンレディ・ライティーはシャインエンジェルで特殊召喚できない -- 名無しさん (2018-05-23 08:50:05) - レベル0扱いのカードはレベル1扱いだしランク0のカードはランク1扱いだよね(表記上は)ただしレベルとランクとリンクはそれぞれ専用のルールで適用可能だからエクシーズモンスターとリンクモンスターはレベルに関わる効果や呪文・罠には強いよね。しかもリンクモンスターは守備表示の概念がないから強引に守備表示にするカードのもめっちゃ強い -- 名無しさん (2018-12-07 07:51:46) - 勝鬨くんのカード自体はエクシーズと相性いいのが何とも皮肉 -- 名無しさん (2018-12-11 12:55:44) - 何?墓守の長は場合の任意効果だからタイミングを逃さないのではないのか!? -- 名無しさん (2019-05-06 01:44:24) - 何?TVシリーズがVRAINSで終了するなら、OCGも終了ではないのか!? -- 名無しさん (2019-10-29 07:06:43) - ゲンム/レーザーターボレベル0とムテキ/クロニクルレベルなしは明確に分けてあるもんな(違う) -- 名無しさん (2019-10-29 09:14:08) - ↑2 残念だったな!TVシリーズは2020年に新作が決定済みだZE! -- 名無しさん (2019-10-29 09:33:02) - まぁ理解としてはないものはない、でいいんだけどね。1リットルは何メートル?と聞かれて、測れないから0mだとはならんもんね -- 名無しさん (2019-10-29 11:58:11) - そもそもレベルを持たない=レベルがゼロという発想に???だった… -- 名無しさん (2019-10-30 20:32:32) - OCGで着々と強化されつつあるな(より素材の条件が緩い序・中盤の戦線維持役ギルティギア・フリード、カイキ・シュラが立てやすくなるプロキシーFマジシャン) -- 名無しさん (2019-11-18 22:32:39) - 捕縛隊の使ったレベル1がOCG化されるらしい -- 名無しさん (2020-06-19 20:55:07) - 記事を見てふと、レベルがマイナス値のダークシンクロモンスターに対してこの手の効果はどう及ぶのかと思ってしまった。尤もOGC化にあたって調整されたから考えるのは無意味だろうけれど。 -- 名無しさん (2020-06-24 20:04:33) - 世界的に見てもかなり難解とされる日本語をさらに難解にした独自言語KONMAI -- 名無しさん (2020-10-29 17:19:37) - D&Dにも神格ランク0とかあるから…… -- 名無しさん (2021-09-13 17:30:39) - デュエリストだったらその前の「よって効果は無効!」の方が気になったりしてそう -- 名無しさん (2021-09-16 22:14:02) - エクシーズ実装当時割とこの会話がまんま繰り広げられたんだよなぁ -- 名無しさん (2021-09-16 23:19:26) - ↑ルールガイド読まないと分からないからね。チェーンブロックや優先権もそうだけど(一部のカードを除いて)テキストにそもそも書かれてない情報を推測しろってのは不可能に近いし。ましてや知らないカードがどんどん出てくるホビーアニメ世界でルール把握しとけ、は無理だろう -- 名無しさん (2021-10-25 12:11:44) - 何?守備力を持たないなら竜胆ブルームで殴る時のリンクモンスターは攻撃力0ではないのか!? -- 名無しさん (2022-01-23 00:36:49) - ↑リンクモンスターは守備力を持たない。よって効果は適用されない!(発動はする) -- 名無しさん (2022-01-23 00:47:51) - トドロキ・センコウ・ライジンまで来たから【勝鬨勇雄】から【梁山泊】にデッキが進化するな… -- 名無しさん (2022-05-11 12:58:36) - フウジンと覇道融合も頼むで -- 名無しさん (2022-05-11 23:31:48) - 勝鬨の仇は俺(梅杉)が取ると言わんばかりにレベル無し殴って決闘者ごと殺すマンな性能化したライジン好き -- 名無しさん (2022-05-21 19:44:24) - 【イダテン】がわりと積極的にランク5を狙うようになったのは皮肉だな -- 名無しさん (2023-03-07 16:55:06) - イダテンの戦闘時効果はターン1じゃなくてアストラムと同じダメ計算時に1回って知らない人多くて殴りかかってきて連続で返り討ちに合う人が割といる -- 名無しさん (2023-04-13 11:44:24) - 何?融合モンスターは融合召喚でしか出せないのではないのか?! 融合強兵のお陰でシュラ出すハードル下がったのは朗報 -- 名無しさん (2023-04-13 12:36:23) - 魂のリレーで特殊召喚した宝玉獣が破壊された時の裁定変わってるはずだけど消さなくていいのか -- 名無しさん (2024-04-24 10:42:20) - ↑去年には変わってたのか。理屈はわからなくもないんだが説明が難しいな... -- 名無しさん (2024-04-24 11:39:59) - ただ、柚子、素良、黒咲、北斗の試合内容見ていれば、手札融合とエクシーズの概要は把握できたはずなんだが -- 名無しさん (2024-06-13 23:40:32) - ↑手札融合の方はとにかく、Xの概要については「レベルを持たない」という概念は一応わかってそうだったから…それが≠レベル0とはわからんのはしゃーない。 -- 名無しさん (2024-11-22 06:33:17) - ゲンム「呼んだ?」 -- 名無しさん (2025-08-06 22:05:12) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/02/02 Mon 22:48:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[遊戯王ARC-V]]第39話「逆鱗の覚醒」にて、デュエリスト「勝鬨勇雄」の放った台詞。 #contents() *【概要】 舞網チャンピオンシップ第2回戦。 [[榊遊矢]]と勝鬨勇雄は激しい攻防を繰り広げていた。 己が信じるエンタメデュエルを実践するために奮戦する遊矢。 だが、勝鬨のアクションデュエル(という名のリアルファイト)に、遊矢は徐々に追い詰められていく。更に勝鬨はエースモンスター「覇勝星イダテン」を召喚。 イダテンの効果は「このカード以下のレベルのモンスターと戦闘を行う時、相手の攻撃力をダメージ計算時のみ0にする」という鬼畜極まりないもので、 加えてイダテン自身もレベル10モンスターという、まさに勝負を決め得るエースカードだった。 その強力な効果により、ついに絶体絶命となる遊矢…… [[???>不動遊星]]「[[だが、遊矢は弾けた。>鬼柳京介]]」 突如[[覇王>遊城十代]]的な何かに目覚めた遊矢は、スケール3~5の[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]を行う。 [[???>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]「レベル4のモンスターが2体…来るぞ[[遊馬>九十九遊馬]]!」 と、そんな視聴者の心の声に応えるかのように怒涛の[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]。 召喚したのはユートから託された魂のカード、[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]。 そして遊矢はダーク・リベリオンの効果を2度使用して自身を強化&イダテンを弱体化し、攻撃を宣言。 しかし前述の通り、イダテンはバトル時に発動する効果を持っている。 せっかくの効果による強化も無駄になってしまうのでは……と、一部の視聴者(と勝鬨)が思った次の瞬間。 その時に発生したのが遊矢と勝鬨による以下のやり取りである。 #center(){&color(#cc66ff){&bold(){イダテンの効果発動!}} &bold(){&color(#cc66ff){このカードのレベル以下のモンスターと戦闘する場合、相手モンスターの攻撃力は0となる!!}} &bold(){&color(red){エクシーズモンスターはレベルを持たない。よって効果は無効!}} &sizex(6){&bold(){&color(#cc66ff){何?レベルを持たないなら、レベル0ではないのか!?}}} &sizex(5){&bold(){&color(red){反逆の、ライトニング・ディスオベイ!!!}}}} 当然ながら、彼の悲痛な抗議(というか驚き?)が土壇場で聞き入れられるはずもなく、デュエルは遊矢の逆転勝利で幕を閉じたのだった。 ちなみに、実際の[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]では効果が無効になる(適用されない)のではなく、そもそも発動自体ができない。よって遊矢の返答もルールと厳密に照らし合わせると正しいとはいえない((実際の『遊戯王オフィシャルカードゲーム』とアニメの『デュエルモンスターズ』ではルールが違うともいえるため、あまり細かくツッコミを入れるのも野暮ではあるが。))。 とはいえ、この場合の「無効」が[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]の用語としてではなく一般的な日本語としての「無効」であるならば、効力を発揮できないということなので意味は通じる。 *【解説 ~ルールはどうなのか~】 まず、勝鬨のエースモンスター「覇勝星イダテン」は、先述の通り相手のレベルに依存した効果を持つ。 だが、「[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]」はエクシーズモンスター。 くどいようだが、エクシーズモンスターが持つのはランクであり、レベルは持っていない。 &color(#cc66ff){&s(){「何? レベルを持たないならやっぱり[[レベル0>赤き竜(遊戯王)]]ではないのか!?」}} 落ち着け。 とはいえ、そう思うのも無理はない。 レベルを持ってない、つまり無、ならば0になると考えるのは当然である。 例えば《アンテイ勝負》というカードがある。これは互いに手札を1枚ずつ見せ合ってレベルの大きさで勝負するカード。これでレベルを持たない魔法・罠カードを見せた場合はレベル0として扱う処理となる。 そうでなくても、レベル4のモンスターを素材としているのだから、最悪でもレベル4にはなるはず、と考えたのだろう。 だが、無い物は無いのだ。 エクシーズはレベルの代わりにランクという全く別の情報を持っている。 代わりって何だよと言われても、&bold(){「ランクはランクです」}としか言えないのだから仕方ない。 レベルを持つモンスターは別に[[ランク0>FNo.0 未来皇ホープ]]ではない。それと同じことである。 &bold(){レベルを持たないということはレベルの情報を参照できない}ということである。 例えば丸ハゲの人に髪型を尋ねても答えられないだろう。そのようなものだと考えてほしい。 [[というわけ]]で、以上の点からエクシーズモンスターはレベル関係の効果を受けず、 今回の場合「イダテン」の効果は「ダーク・リベリオン」に対して発動できないのである。 それでも文句がある%%勝鬨%%方はKONAMIかOCG事務局に言ってください。 *【検証 ~どうしてこうなった~】 というか、これだけレベルに関する効果を持ったモンスターを扱っておきながら、 エクシーズがレベルを持っていないことすら知らない勝鬨さんサイドにも問題があると言わざるを得ない。 更に言うなら、勝鬨は前大会の準優勝者という優勝候補筆頭であり、彼の所属する梁山泊塾もLDSに次ぐ強豪という強キャラである。 現実世界ならば伝統と人望のあるスポーツのプロプレイヤーのようなもので、ことデュエリストに関しては時として世界情勢にすら影響し得る重要な職業でもある。 だから本来は公式大会という場で初歩的なルールの誤認という失態をさらけ出すことなどそうそうあってはならない…というか簡単に起こらないはずなのだが、 にもかかわらずこんな発言が彼の口から飛び出してしまうのは如何なものなのか。 一応この理由付けとしては、 -梁山泊塾が相当閉鎖的なブラック塾 -エクシーズ使いはリアルファイトで叩きのめした -というか前大会もリアルファイトで勝ち上がった という説が視聴者から出てきてはいるが、 いずれにせよ、いくらLDSにエクストラデッキモンスターのほとんどが独占されているとはいえ、 この次元でのエクシーズはどれだけ日の目を見なかったのだろうか…… 勝鬨を庇う訳ではないが、彼がこうした判断を下してしまった要因を(推測ではあるが)もう少し掘り下げて解説する。 ・&bold(){スタンダード次元ではエクシーズはメジャーな召喚法ではない} そもそも融合・シンクロ・エクシーズそのものがつい最近まで認知されておらず、エクシーズに至っては今現在もLDSのエリートクラスしか習えない世界、それがスタンダード。 遊矢が読んでいた雑誌等から察するに、十数年前のデッキである【トマハン】が大絶賛活躍中。 この台詞が出た2015年1月からすれば太古の昔にも思える環境なのだ。 大手のLDSが三つの召喚法を事実上独占しているような状況で、 遊勝塾や権現坂道場の主力である遊矢・[[柚子>柊柚子]]や[[権現坂>権現坂昇]]はもちろん、元プロである修造ですら名前くらいしか知らなかった有り様。 遊矢ですらLDSとの対戦がなかったらエクシーズの概要を知れたかは怪しい。 それを表すように舞網チャンピオンシップ出場者には最低でも2人以上融合やシンクロ主軸デッキ使用者は存在したが、 エクシーズ主軸の使い手は確認できるのが[[北斗>志島北斗]]と[[黒咲>黒咲隼]]のみ。(ハイロン使いはデッキ内容が現状不明なので除外) 言うまでもないが黒咲はエクシーズ次元の出身、ダベリオンを使用した遊矢もユートとユーゴのいざこざで入手したものであり、 純粋にスタンダード次元の出身で現時点でエクシーズ主軸使いは北斗のみであり、非常に少ない。 ……そんな環境で融合、シンクロはまだしもエクシーズのあれこれはもちろん、効果の裁定まで把握していろ、というのは少し厳しいものがある。 完全新規のペンデュラムの手探り状態よりマシとはいえ、全て理解するのは中々大変だと思われる。 ・&bold(){梁山泊塾は完全寮制} 一度入塾すれば、プロ入りするまで学校以外の外出はおろか親にだって合わせてもらえない。 プロになるまでは自由を奪われてひらたすら修行に打ち込む。それほど厳しいのが梁山泊なのだ。 つまり内部でエクシーズを扱う者がいなければ勝鬨には知るチャンスすらない。 大会への参加資格、勝率6割は公式戦であれば同じ塾でも適用されるようなので、いっそう外部からの情報は乏しいだろう。 選択肢を奪った上でこうなると、もはや教えなかった方の不手際である。 [[素良>紫雲院素良]]から習わなければ柚子は融合を使えなかったことを勘案すると、 LDS以外に行くとエクストラデッキからの特殊召喚にとことん縁遠くなりがちなスタンダード次元において LDSに頼らず融合を習得した時点で勝鬨的には相当頑張ったというべきか。手札融合は知らなかったみたいだけどな! ・&bold(){「レベルを持たないカードをレベル0として処理するカード」が既に存在していた。} 下記のカードである。 ・アンティ勝負 #blockquote(){通常魔法カード それぞれ手札からカードを1枚選択し、お互いにレベルを確認する。 レベルの高いモンスターを選択したプレイヤーのカードは手札に戻り、 レベルの低いモンスターを選択したプレイヤーは 1000ポイントダメージを受け、そのカードを墓地へ送る。 モンスター以外のカードを選択した場合はレベル0とする。 同レベルの場合はお互いにカードを手札に戻す。} 現時点でレベル0という状況を作り出す唯一のカードである。ちなみに登場時期は社長も使用した[[XYZ>VWXYZ(遊戯王)]]と同期である。 このカードの存在を知っていたが為に「(魔法カードや罠カードのように)レベルを持たない=レベル0として扱う」だと勘違いしてしまったという推測も出来なくない。 等々。細かく考えてみれば、決して勝鬨を無知と即断してしまうわけにはいかない事情がある。 ただ、遊矢はレベルとランクの違いを理解した上で、レベル持ちモンスターのみパンプアップする魔法カードを使い、 北斗のプレアデス・トレミスM7の鬼畜包囲網を突破し勝利しているので、やっぱり勉強不足なのでは…?と考えられなくもない。 多分師匠の梁山が殴る蹴るしか教えていないのが悪い。 ちなみに昨年優勝者のデッキはどうやら【魔導】。 昨年度の魔導と聞いて決闘者達が思い出すのは[[誰がどこをどう見てもぶっ壊れな某カード>魔導書の神判]]であり、 トマハンが生存できるような初期の環境からすれば別ゲーのカードだと思われても何ら不思議ではないあのカードパワーを使って優勝したのならば、 当時の環境においてはあまりエクシーズ召喚はされなかっただろうし、そもそもする必要がなかったのだろう。多分。 ちなみにユースに上がった後の彼はハイロンを使っているようだ。[[例のアレ>魔導書の神判]]は禁止にでもなったのだろう。多分。 尚、余談ではあるが続く第46話「反逆の覇王黒竜」にて勝鬨くんが[[さらに大混乱するような>魔術師(遊戯王OCG)]][[モンスター達>覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]が登場してしまった。 もうやめてKONAMI、勝鬨のライフはゼロよ! また、ストーリーの舞台がシンクロ次元に移った第63話においても、シンクロ次元のデュエリストが全く同様の台詞で驚愕していたりする。 勝鬨の叫びは次元を越えてしまったようだ。(これについては勝鬨をフォローする意味合いもあったのかもしれないが、むしろネタ化が加速した気がしないでもない。) ちなみに融合次元のデュエリストは、エクシーズ次元に侵攻していただけあってかエクシーズについて詳しく把握していた様子。 *【実践 ~勉強の成果~】 それからしばらく話が進んだ113話では、なんと融合次元にて勝鬨と遊矢がまさかの再戦。 かつてと同じくイダテンとダーク・リベリオンを召喚する両者だが、勝鬨はさらなる切り札、「覇道星シュラ」を融合召喚。 フィールドの全モンスターの攻撃力を0とし、戦闘時のみレベル×200の攻撃力になる効果で、エクシーズ及びダーク・リベリオン対策をしてきた。 そして #center(){&sizex(5){&bold(){&color(#cc66ff){レベルを持たないということは、レベル0ということだ!}}}((エクシーズモンスターはレベルではないのでそもそも攻撃力上昇効果を受けられない。ゆえに200×0で攻撃力変化0という訳ではないのだが、結果は同じであるため進行としては問題ない。))} という意趣返しのような台詞まで披露。 なお、この後勝鬨は「装備魔法・流星剣」の「装備モンスター以下のレベルのモンスターとバトルした時もう一度攻撃できる」効果を使うために、 ダークリベリオンではなくドラミングコングを迷わず狙っているため、ランクとレベルが別の物であるという認識はちゃんと持っている模様。 勘違いしたままと思っている視聴者も多いが、この返しはあくまで以前の顛末に対する皮肉と取るべきだろう。 それに対して遊矢は、「相克の魔術師(アニメ効果)」でエクシーズモンスターのランクをレベルに変えて対抗。 これにはさしもの勝鬨も&bold(){&color(#cc66ff){「何!レベルを持たないモンスターに、レベルを与えるだと!」}}((当然ながら「ランクとレベルは異なるため、エクシーズモンスターはそもそもレベルを持たない」「レベルを持たないため『レベルを参照する処理』で扱うことはできない」のを把握しているからこそのリアクションである。))と、&s(){新カード登場時にはよくあるタイプの}驚きを見せた。 他にも「相生の魔術師」などレベルに関するカード応酬やアクションカード合戦の末、最後には遊矢の仕掛けた勝敗を天に任せたドロー勝負で決着。 湧きおこった観客たちの両者に対する喝采の中、前回は怒りに呑まれていた遊矢とそれ以来憎悪に駆られていた勝鬨は、ようやく和解へと至ったのだった。 *【何?ルールや裁定はカードに全て書かれているのではないのか!?】 上記のインパクトのある経緯と言葉からネット上ではこのセリフを改変して使用する大喜利的なネタが行われたりもする。 参考までに、以下に「知らないとわからない・わかりにくい裁定」を元に改変した例を挙げておく。 全て実際に下された裁定であるので、決闘者なら是非把握しておきたい。 #openclose(show=何?決闘者ならルールを守って楽しくデュエルできるのではないのか!?){ 「何?元々の攻守がそれぞれ「?」なら元々の攻守はそれぞれ「0」ではないのか!?」 A:いいえあくまで「?」であり「0」ではありません。 解説:元々の攻守が「?」のカードは場にいない間はあくまで「?」の不定形の攻守として扱います。 そのため場以外に存在する場合はその攻守の数値を参照することができません。例えば1500以下を参照するクリッター&黒木森のウィッチ等のでサーチ対象にすることができません。 この場合、言い方を変えるなら「1500以下」は「0,1,2,・・・1498,1499,1500である」と言え、「?」を含まないため、対象にできません。 ただし場に出て攻守が決定されている場合はその数値を元々の攻守として扱うので、その数値で条件を満たしていれば「死のデッキ破壊ウィルス」等のコストや効果の対象にすることができます。 「何? 「[[人造人間-サイコ・ショッカー]]」なら召喚する時に罠カードである「[[神の宣告]]」の発動を止められるのではないのか!?」 A:発動できます。 解説:「神の宣告」など、&bold(){モンスターの召喚自体を無効化する}場合、発動のタイミングは&bold(){モンスターが実際にフィールドに出る直前}となります。 よって、その無効対象のモンスターはまだフィールド上に存在せず、永続効果は適用されていないので、召喚を無効にすることができます。 ただし、すでにフィールドに「[[人造人間-サイコ・ショッカー]]」がいる場合、永続効果が適用中になるため、他のモンスターの召喚時であれば「[[神の宣告]]」は発動できなくなります。 「何? [[強欲で謙虚な壺>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]を発動する前なら特殊召喚ができるのではないのか!?」 A:特殊召喚できません。 解説:「&b(){する}ターン」なので無理です。「&b(){した}ターン」ならば発動前に特殊召喚が可能となります。 「何? 『~した時』と『~した場合』は同じではないのか!?」 A:違います。 解説:「した時」に発動する効果はチェーン2以降や他の効果処理を挟むカードの効果では、タイミングを逃し発動できません。 「した場合」に発動する効果は、条件を満たしていれば効果処理が終わった後、改めて発動できます。 「場合」という日本語に複数の意味があるため混同しがちですが、一度英語を経由して「When(時)」「If(場合)」と考えるとわかりやすいかもしれません。((Whenは「~した時」というタイミングに重点が置かれている一方、Ifは「条件(~なら)を満たした後の行為(~する)」に重点が置かれているというニュアンスの違いがあり、かなり秀逸に訳されている。)) 「何? ならばチェーン2以降に墓地へ送られた[[ガーディアン・デスサイス]]の特殊召喚する効果は、タイミングを逃すのではないのか!?」 A:タイミングを逃すことなく発動されます。 解説:「発動できる」効果ではなく「発動する」強制効果のため、効果処理終了後に新たにチェーンブロックを作り必ず効果が発動します。 「何? 対象を『選択して』いるなら『選んで』いるのではないのか!?」 A:対象を『選んで』使用された効果は対象を『選択して』はいません。 解説:「対象をとる効果」と「とらない効果」の区別のための表記の違いです。我慢してください。 第9期からは、「選択して」の多くが「対象として」と表記されるようになったので差が明確になりました。 「何? 手札を墓地へ『捨てた』なら墓地に『送られた』のではないのか!?」 A:「捨てる」と「送る」は違います。 解説:墓地に送られる方法が手札から捨てるという手段であり、捨てること以外で手札から墓地に送るだけでは捨てられたことにはなりません。 ついでに言うと「[[コスト>水精鱗(遊戯王OCG)]]」と「[[効果>暗黒界(遊戯王OCG)]]」でも違います。 「何? [[ガスタの静寂 カーム>ガスタの静寂 カーム(遊戯王OCG)]]の効果ならドローしつつダイガスタ・ガルドスをエクストラデッキへ戻せるのではないのか!?」 A:できません。 解説:カームの戻す処理は「コスト」であり、デッキに戻らない[[シンクロモンスター>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や[[エクシーズモンスター>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]は戻せません。 コストとは発動条件であるため、明確に条件を満たしている必要があります。カームの場合はメインデッキに戻すのがコストとなります。 遊園地に入場したいのに、年齢制限を満たさなければチケットを購入できない状態を想像すると分かりやすいかもしれません。 「何? ならば貪欲な壺の効果でもシンクロモンスターをエクストラデッキに戻せないのではないのか!?」 A:戻せます。 解説:貪欲な壺の戻す処理は「効果」であり、デッキに戻らない[[シンクロモンスター>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や[[エクシーズモンスター>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]でも戻せます。 貪欲な壺の場合は自分の墓地のモンスター5体を対象とするのが発動条件であるため、エクストラデッキに戻るカードも対象にして発動はできます。 その後メインデッキには戻せないため、結果的にエクストラデッキに戻す扱いとなります。 上記の遊園地のたとえの場合には、チケットは買え入場できますが、年齢制限のあるアトラクションには乗れないため、 結果的に年齢制限のない別のアトラクションに乗るというような感じです。 「何? 魂のリレーで特殊召喚された[[宝玉獣モンスター>宝玉獣(遊戯王OCG)]]を破壊したのならデュエルに勝利できるのではないのか!?」 A:できません。 解説:宝玉獣は破壊されるとモンスターゾーンから「直接」魔法&罠ゾーンへ行くので1度もフィールドを離れていません。 そして、永続魔法となった宝玉獣はすでに「モンスターカード」ではないのでそれを破壊しても敗北条件は満たされていない扱いとなります。 ...というのが以前((2023年3月12日))までの裁定であったのだが... 「何? 魂のリレーで特殊召喚された宝玉獣モンスターは破壊されたら墓地へ送らずに直接永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くから敗北にはならないのではないのか!?」 A:&bold(){敗北します。} 解説:魔法&罠ゾーンに置けるかどうかにかかわらず、「破壊が確定した時点で」「(宝玉獣が)フィールドから離れた状況として扱われる」ようになったため、デュエルに敗北します。 サクリファイス等による装備魔法化や反逆の罪宝-スネークアイ等による永続魔法化の場合は敗北になりません。 「何? デッキに戻る事でフィールドを離れたのならユベル-Das Abscheulich Ritterの効果で第三形態を呼べるのではないのか!?」 A:呼べません 解説:デッキの中のカードはナーガやレッドアイズ・ブラックメタルドラゴンなどテキストに明記されている一部の例外を除き、効果が適用・発動できません。 他の例でいえば融合素材代用モンスターはデッキでは融合素材の代用として使用できません。 なお、新マスタールールまではエクストラデッキでは発動できるため、 E・HERO アブソルートZeroなどのフィールドを離れたときの効果は発動可能でしたが、 マスタールール(11期)にて改定され、同じように発動できなくなりました。 解釈としてはデッキ・エクストラデッキに戻った際に「裏側表示」になっているため、基本的に発動できないと解釈しても良いかもしれません。 「何? イレカエルが自身をリリースして効果発動できるのなら[[メンタルマスター>メンタルマスター(遊戯王OCG)]]も同じではないのか!?」 A:[[カードが違います。>コンマイ語(遊戯王)]](※すでにエラッタ済み、この発言もデマの可能性が浮上している) 「何? 名前を変更したフェアリー・アーチャーの効果なら自身の制約を無視できるのではないのか!?」 A:できません。 解説:「&bold(){元々の名前}がフェアリー・アーチャーの効果」です。&bold(){表記が無くとも}「元々の名前」です。 また効果をコピーした場合にも無視できません。フェアリー・アーチャーの&bold(){テキストに書かれている}効果は1ターンに1度しか使用できません。 要約すると「元々の名前がフェアリー・アーチャーの持つモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない」となります。 10期以降使われる様になった「このカード名の効果は~」と言うテキストは単なる文字数の削減だけでなく、 &b(){「このカード名」=「カード記載されている元々の名前」を指すため、カード名を変更しても制約は適用される}と言う意味を含む様になっています。 これにより覇王龍ズァークとして扱う覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴンのペンデュラム効果を発動したターンに覇王龍ズァークの『(2)』のペンデュラム効果を発動することもできます。 「何? 黒の魔導陣の効果やマジシャンズ・ロッドの効果でならティマイオスの眼をサーチできるのではないのか!?」 A:できません。 解説:ティマイオスの眼に書かれているのはカード群としての「ブラック・マジシャン」です。 カード名としての「ブラック・マジシャン」を対象とするカードの[[管轄>知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]ではありません。 「何?効果を持たないなら[[E・HERO マッドボールマン>E・HERO マッドボールマン(遊戯王OCG)]]は効果を持たないモンスターではないのか!?」 A:&bold(){効果外テキストしか持っていませんが、分類上は効果モンスター}です。 彼で納得できないのであれば、同じく効果を持たない効果モンスターである[[トーチ・ゴーレム>トーチ・ゴーレム(遊戯王OCG)]]を思い浮かべても良いかもしれません。 「何? 青色の背景のモンスターカードならそれは[[儀式>儀式(遊戯王OCG)]]モンスターではないのか!?」 A:現在では[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]施行により登場した[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]の場合もあります。 解説:儀式モンスターは&font(#0000ff){青色の背景・装飾のない枠}、リンクモンスターは&font(#008cff){紺色の背景・リンク先を示すマーカーのついた枠}です。 詳しくは当該項目に譲りますが、後者はむしろシンクロ召喚に近いと評されることが多いです。エクシーズ召喚のシステムを把握できたのであればおそらくすぐに慣れると思われます。 「何? アクションデュエルならリアルファイトではないのか!?」 A: お客様へご案内差し上げておりません。 「何? 自由と情熱は一人に一つづつ貰えるのではないのか!?」 A:その通りです。不確かな日常をあなたのSoulで支えて、旅を続行してください。 「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?[[答えろ!答えてみろルドガー!>不動遊星]]」 「[[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]」 「[[絶対にゆるさねぇぞ、ドン・サウザンド!>ドン・サウザンド]]」 「[[ああ!それってハネクリボー?]]」 「[[とんだロマンチストだな!>とんだロマンチストだな!(遊戯王ZEXAL)]]」 「[[俺好みの答えだ…ならば力ずくで訊くまで!>プラシド(遊戯王5D's)]]」 「[[それっておかしくないかな?]]」 「[[いずれわかるさ。いずれな>真月零(遊戯王ZEXAL)]]」 「[[まるで意味がわからんぞ!]]」 結論:&bold(){[[遊戯王ではよくあること]]} } 余談だが、次回作の[[遊戯王VRAINS]]では、新しい召喚法として&bold(){[[リンク召喚>リンク召喚(遊戯王OCG)]]}が登場したのだが、作中初デュエルにて、&bold(){&bold()自身のレベル以下の相手}との戦闘では破壊されないクラッキング・ドラゴンが[[デコード・トーカー>デコード・トーカー(遊戯王OCG)]]と戦闘を行ったものの… #center(){「だが、クラッキング・ドラゴンはこのカードのレベル以下のモンスターには― &bold(){ああ!? リ、リンクモンスターにはレベルが…ない!?}」} デコード・トーカーは&bold(){レベルを持たないリンクモンスター}だったためにクラッキング・ドラゴンの耐性は意味を成さず戦闘破壊されてしまった…という本項目のエピソードを思い出させる決着となった。 そして…… *【何?わずか2回しか登場してないならOCG化しないということではないのか!?】 &b(){&color(#ff0000){なんと『COLLECTORS PACK 2018』で勝鬨の使用モンスター全てのOCG化が決定した。}} アニメ通りレベル5の戦士族モンスターで統一されているのが特徴。 レベル5戦士族には[[機甲忍者アース>忍者(遊戯王OCG)]]や[[超量士レッドレイヤー>超量(遊戯王OCG)]]、オーバーレイ・ブースターと言った特殊召喚効果を持つモンスターが存在し、蛮族の狂宴Lv5と言った専用サポートもある。 また、レベル4戦士族にも機甲忍者フレイムや[[ゼンマイソルジャー、ゼンマイウォリアー>ゼンマイ(遊戯王OCG)]]と言ったレベルを上げられるモンスターも存在し、 カップ麺で呼べる範囲にも生ける月の書の[[召喚獣ライディーン>召喚獣(遊戯王OCG)]]や光属性の魔導騎士ギルティアも居るためこれらをメインにした【勝鬨勇雄】を組むのは意外と難しくない。 また、単体でも制圧力の高いイダテンは素材指定が「Lv5以上の戦士族モンスター2体」と緩いので【HERO】や【[[U.A.>U.A.(遊戯王OCG)]]】、【[[イグナイト>イグナイト(遊戯王OCG)]]】、【[[絵札の三銃士>絵札の三銃士(遊戯王OCG)]]】と言ったレベル5以上の戦士族を採用するデッキに融合カードと共に隠し味として出張させても面白い。 そして時は流れて令和となる&bold(){2021年}に勝鬨イメージの新規カード群が新たに登場し、2022年の『ANIMATION CHRONICLE 2022』では同じ梁山泊塾生の梅杉の使用カード2種もシナジーを考慮した効果でOCG化された。 どちらのモンスターも劇中では効果を使用しなかった上に明かされる機会もなかったが、既存の勝鬨の使用カード群と相性が良い効果を提げてOCG化を果たす。 ただし、レベルが異なるため蛮族の狂宴Lv5やランク5エクシーズ辺りとは相性が悪いため注意。 **上級モンスター ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちしょうせい){地翔星}ハヤテ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻2100/守 0 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、または自分フィールドに光属性モンスターが存在する場合、このモンスターはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から戦士族・光属性・レベル5のモンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分フィールドの戦士族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。 このカードの攻撃力を500ダウンし、その攻撃を無効にする。} ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんしょうせい){天昇星}テンマ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/戦士族/攻2100/守1000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、または自分フィールドに地属性モンスターが存在する場合、このモンスターはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から戦士族・地属性・レベル5のモンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分フィールドの戦士族モンスターを対象とする相手の効果が発動した時に発動できる。 このカードの攻撃力を500ダウンし、その発動を無効にし破壊する。} 攻撃力を下げて戦士族モンスターへの攻撃を無効にするハヤテと、攻撃力を下げて戦士族を対象に取る効果を無効にするテンマの妥協召喚コンビ。 アニメ再現だけでなくハヤテは光属性の、テンマは地属性の戦士族レベル5を手札から特殊召喚する効果が追加され、融合だけでなくランク5エクシーズも狙えるようになった。 特に下記のカイキを特殊召喚出来るハヤテはすぐさまイダテンへと繋げられるためかなり使いやすくなっている。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんゆうせい){天融星}カイキ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/戦士族/攻1000/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。 自分の手札・フィールドから、戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つレベル5以上の戦士族モンスターが自分フィールドに存在している相手ターンに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。} 融合効果を内蔵した戦士族。 アニメよりもデメリットや制約が緩くなり使い勝手が向上。ハヤテ召喚からカイキ召喚に繋げらればお手軽にイダテンが融合召喚できる。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちそうせい){地葬星}カイザ}} #blockquote(){効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1000/守2100 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの光属性または地属性の戦士族モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):自分の墓地から戦士族モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから光属性または地属性の戦士族モンスター1体を墓地へ送る。} 2021年に実装されたOCGオリジナルの新規カードその1。 元々の攻撃力が0以外の戦士族をリリースして特殊召喚後、リリースした戦士族をコストにカイキを墓地に送れば「元々の攻撃力から変動しているカイザ」が場にいるためカイキの自己再生からイダテンへの融合召喚まで一気に繋がる。 デザイナーズコンボを形成してるこの効果と属性、命名法則((融合召喚する天「融」星カイキに対してデッキから墓地に送る地「葬」(=おろかな埋「葬」に因んだ物と思われる)星カイザ))からしてハヤテに対するテンマの様に、カイキに対応するモンスターと思われる。 ・&bold(){&color(brown){&ruby(ちらいせい){地雷星}トドロキ}} #blockquote(){効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2100/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは手札の他のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は500ダウンする。 (2):自分・相手のバトルフェイズに500LPを払って発動できる。 自分の手札・フィールドから、戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。} タッグで遊矢を襲撃した梁山泊塾生、梅杉が使用したモンスターその1。 手札のモンスターを捨てて攻撃力を下げて自己特殊召喚と劇中で使用された覇道融合の効果を内蔵。 テンマと同様にカイキとの相性が良く、カイキを捨てて特殊召喚からイダテンへと繋がる。 イダテンが既にいるなら場に並べてシュラの降臨も可能。 **最上級モンスター ・&bold(){&color(brown){&ruby(てんらいせい){天雷星}センコウ}} #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2400/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに地属性モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのレベル5以上の戦士族モンスター1体と相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力を1500ダウンし、その相手モンスターを破壊する。} 梅杉が使用したモンスターその2。 地属性モンスターの召喚・特殊召喚に反応して自己特殊召喚と墓地から除外して自分の上級戦士族の攻撃力を下げて相手モンスターを破壊する効果を持つ。 単体で融合に繋がる効果ではないが緩い条件で場に出せる[[帝>帝モンスター(遊戯王OCG)]]ラインの打点を持つモンスターなのでアタッカーとしては及第点。 墓地へ送られても除去を撃ちつつカイキの自己再生からの融合をサポート出来る。 **融合モンスター ・&bold(){&color(purple){&ruby(はしょうせい){覇勝星}イダテン}} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){天翔ける星、地を飛び、今一つとなって、悠久の覇者たる星と輝け!}} &bold(){&color(#cc66ff){融合召喚!}} &bold(){&color(#cc66ff){来い、レベル10!覇勝星イダテン!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200 レベル5以上の戦士族モンスター×2 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから戦士族・レベル5モンスターを1体手札に加える。 (2):1ターンに1度、手札を任意の枚数捨てて発動できる。 このカードの攻撃力は捨てたカードの枚数×200アップする。 (3):このカードがこのカードのレベル以下のレベルを持つ相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度発動できる。 その相手モンスターの攻撃力をそのダメージ計算時のみ0にする。} 勝鬨&s(){とこの項目}の代名詞ともいうべき彼の切り札。 アニメでの&bold(){レベル10以下のモンスター絶対ぶちのめすマン}みたいな性能は健在。 更にレベル5戦士族サーチと手札を捨てての自己強化が追加され、大幅に展開力が増した。 自己強化の数値は低いが、手札のカイキを捨てれば相手ターンにカイキを呼び出して覇道星シュラの正規召喚へと繋げられることこそが本命のようなもの。 エクシーズ・リンクモンスター相手だと実質バニラに近いが、最低3000打点はあるので素殴り能力もそれなりに優秀。 ・&bold(){&color(purple){&ruby(はどうせい){覇道星}シュラ}} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){天に融けし者よ、悠久の覇者よ、重ねし力で天下を取らん!}} &bold(){&color(#cc66ff){融合召喚!}} &bold(){&color(#cc66ff){来い、レベル12!覇道星シュラ!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星12/闇属性/戦士族/攻 0/守 0 「覇勝星イダテン」+レベル5以上の戦士族モンスター (1):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。 相手フィールドの全ての表側表示モンスターの攻撃力は0になる。 (2):モンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。 その戦闘を行うお互いのモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、それぞれのレベル×200アップする。 (3):融合召喚したこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 「覇勝星イダテン」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。} 遊矢との再戦時に披露した第二の切り札。 原作効果に加えてイダテンのリクルートが追加されるなど全体的に強化されている優遇っぷり。 地味に&bold(){攻撃力低下は相手フィールド全体に効果が及び、かつ自分のフィールドには影響がない}ので制圧力はかなり高い。 レベルを参照とした攻撃力増加もフィールドの全モンスターに影響が及ぶ。そのため&bold(){100〜2400点ものパンプアップ}が発生することになり、高レベルモンスターを並べられれば一気に大ダメージを与えられる。 融合モンスターであるイダテンを素材指定する関係で出すには少々重いものの、後にイダテンをEXから直接出せる《融合強兵》の登場で出しやすさが向上した。 後にレベルを持たない新たなカード「リンクモンスター」が登場したので、&bold(){&color(#ff0000){エクシーズモンスターとリンクモンスター絶対殺すマン}}にパワーアップ。新ルールの恩恵を得ることになった。 総じてエクシーズやリンクモンスターを大量展開するデッキはカモ同然となる。 ただしシュラ本体は耐性を持たない上に攻守0の関係でスキドレには滅法弱いのと、相手モンスターが場にいない場合&bold(){シュラ単体では相手へダメージを与えられない}。 攻撃力も&bold(){実質2400}なので打点ではイダテンに軍配が上がる。 そしてエクシーズ殺すマンとは言ったがホープ・ザ・ライトニングが相手だった場合こっちが逆に殺されるので注意が必要。 他にもレベル参照のパンプアップは相手も影響を受けるため、相手がエクシーズ・リンクモンスター以外を並べていた場合は下手をするとこちらが逆に不利になる可能性があるのもネック。 総じて強力な能力を持つ反面欠点も中々にあるので、使い所が重要となる癖の強いモンスター。 ・&bold(){&color(purple){&ruby(はらいせい){覇雷星}ライジン}} #center(){&bold(){&color(#318CE7){天に閃け!地に響け!雷の破壊神、ここに君臨!}} &bold(){&color(#318CE7){融合召喚!}} &bold(){&color(#318CE7){いでよ覇雷星ライジン!!}}} #blockquote(){融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻3000/守2200 レベル5以上の戦士族・光属性モンスター+戦士族・地属性モンスター このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードがレベルを持たないモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、自分の墓地のレベル7以下の戦士族モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。} 梅杉のエースモンスター。 劇中では貫通効果しか披露しなかったが、OCG化に際して&s(){勝鬨と同じくダーク・リベリオンにやられたからか}&b(){レベルを持たないモンスター}との戦闘で相手に与えるダメージの倍化と破壊されたターンのエンドフェイズに墓地からレベル7以下の戦士族2体を蘇生させる効果が追加された。 イダテンと同等のステータスに加えて、コンボ前提となるがダメージ倍化でワンショットキルも不可能ではないためレベルを持たない相手への殺意はシュラ以上に高い。 更に蘇生効果はカイキを出せばそのまま融合効果にも繋がるため戦線の立て直しがしやすく、素の打点の高さも相まってレベルを持つモンスター相手でも気軽に出しやすい。 とは言えこのカードを出す素材でイダテンも出せるため、レベルを持たない相手にはこちら、レベル10以下相手にはイダテンと言う形で使い分けたい。 高いステータス故にイダテン同様スキドレにも比較的強いのも利点。 ただし、イダテンとは異なりこのカードは融合素材に属性が指定されているため、光・地属性以外の戦士族モンスターを採用する場合はこのカードが出しにくくなるので注意。 **罠 ・&bold(){&color(hotpink){巨星墜とし}} #blockquote(){通常罠 このカードの発動に対してレベルを持たないモンスターの効果は発動できない。 (1):&bold(){レベルを持たないフィールドの表側表示モンスター}1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果を発動できず、戦闘では破壊されない。 このターン、その表側表示モンスターの戦闘で発生するお互いへの戦闘ダメージは半分になる。} 2021年に実装されたOCGオリジナルの新規カードその2。 イダテンのイラストが描かれた明らかに勝鬨を意識したデザインの罠。 このターン中の戦闘ダメージは半減になるものの、イダテンでは対処出来ないエクシーズ・リンクモンスターを無力化してサンドバッグ化させる。彼のエクシーズに対する闇は深い。&s(){そして巻き添えを喰らうリンク} #center(){&bold(){&color(#cc66ff){何? 追記・修正が必要ということはクソ項目ではないのか!?}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,82) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-26 22:23:25) - 何?コメ欄が荒れていないのならリセットされないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-07-26 22:38:44) - 何?エクシーズモンスターのランクは素材となったモンスターのレベルと等しい数値なのだから、ランク0の未来皇の素材であるエクシーズモンスターのレベルはゼロではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-03 09:54:12) - 何? エクシーズモンスターはレベルではなくランクを持つのだから、レベルを参照する効果は、そもそも発動できないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-04 15:18:09) - コンマイ語入門したばかりのデュエリスト初心者にも覚えやすい良い台詞だ -- 名無しさん (2015-08-11 22:49:59) - 何!?次元移動をするなら、融合次元ではないのか!? -- 名無しさん (2015-08-11 23:25:57) - ↑知らん、そんな事は俺の管轄外だ -- 名無しさん (2015-09-27 00:25:32) - 何!?夢幻少女になれば願いが叶うのではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-07 12:34:00) - 何!?リメンバではピルルク限定カードを使用することが出来るのに、一部のユヅキは花代限定カードを使用することが出来ないのか! -- 名無しさん (2015-10-08 15:28:12) - 何?あきらっきーはかちどっきーではないのではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-08 16:28:10) - ヘイホーのギャンブルで負けた -- 名無しさん (2015-10-08 18:14:45) - 大学で友達がやってたから久々に昔のデッキを出してみたら グラビティバインド→何? レベルを持たないなら レベル0ではないのか!? -- 名無しさん (2015-10-18 10:44:43) - レベル0じゃ結局突破されるじゃないか -- 名無しさん (2015-11-08 06:31:12) - 最近、某動画では黒咲やセレナ等に「「~ではないのか!?」は自分の(ネタ)ではないのか!?」と突っ込む勝鬨をよく見かける -- 名無しさん (2015-12-19 22:02:59) - 何?遊戯王のヒロインは「あ」から始まるのではないのか?(アンズ、アスカ、アキ、アストラル…) -- 名無しさん (2016-01-16 22:09:43) - ↑混じってんじゃねーぞアストラル!(先行ホープゼアル) -- 名無しさん (2016-01-16 22:15:20) - マジメな話、スタンダード次元でのエクシーズの知名度ってどれ程なんだろ。ぶっちゃけ殆どの人は良く知らないんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-02-05 13:47:35) - ↑融合はフィールドで融合しちゃうけど認知度はそこそこ、何故ならあれだけ魔法カードで召喚するから。それに対してシンクロとエクシーズを手渡されても召喚方法を把握してないと何もできんからな -- 名無しさん (2016-02-05 14:06:19) - エクシーズモンスターはレベルじゃなくてランクとして扱うからレベルに対応した魔法、罠、効果は無効なのはゼアルを視た連中なら誰でも知っている事。相克と相乗はランクをレベルに変換して変動させるが -- 名無しさん (2016-02-17 16:55:54) - ↑今のデュエリストなら当たり前の常識なんだよな。単にスタンダードじゃマイナーなだけで -- 名無しさん (2016-02-17 18:17:19) - 実際の用例見たら頭が痛くなってきた 日本語難しい -- 名無しさん (2016-02-19 08:55:59) - 日本語じゃなくてコンマイ語やで -- 名無しさん (2016-02-19 09:54:53) - レベルというものがランクというもの変換されていると考えればこんな疑問は出てこないはず。つまり基本的には梁山泊塾の指導や方針がおかしいんだよな。 -- 名無しさん (2016-04-06 23:09:07) - いまさらだがエクシーズが持っているはランクで他の特殊召喚法の融合や儀式、シンクロが持っているレベルは持っていない、つまりレベル制限とかに滅法強い連中。ちなみにランク0なんてカードもあるぞ(ルール上はランク1として扱われるが) -- 名無しさん (2016-04-17 16:26:58) - ↑シンクロとエクシーズは特定のモンスターを場に揃える必要があるから特殊召喚が可能なモンスターカードが割と多く必要なんだよな。融合は素材と融合以外に手札補充のカードと融合回収が必須だが -- 名無しさん (2016-04-17 16:29:30) - D-デス・マッチ -- 名無しさん (2016-05-10 15:26:23) - MtGでの点数で見たマナコストと本来のマナコストは違うみたいなものなのかな…?例えば「命運の輪」みたいにコストがないカードはコストが0ではなく無いため唱えることはできない(が、点数で見たマナコストは0であるため「白日の下に」とかでは唱えることが出来る)みたいな? ただ、MtGだとイダテンの効果は点数で見たマナコストを対象にしてそうだからやっぱり直感的にわかりづらい… -- 名無しさん (2016-05-11 01:42:23) - d-デスマッチねぇ...勇雄くん、更に混乱しそうだな -- 名無しさん (2016-05-19 14:30:12) - あっちはアバターの攻撃力決定方法のほうが近いかもね -- 名無しさん (2016-05-19 15:03:17) - なんていうか、イダテンが発動できるのはレベルって「箱」を持っているモンスターでレベル10以下のモンスター、たいしてエクシーズモンスターはその箱自体を持っていない。レベル参照効果はその箱と中身の星の数を確認しないと使えないが、エクシーズはその箱自体がランクという別物。だから発動できない…的な。 -- 名無しさん (2016-05-21 18:43:12) - 前から思ってたけど、あの世界って「明確に定められた公式ルール」って存在してるのかな? 後は現実のOCG事務局みたいに裁定を聞いたり、遊戯王Wikiで調べたり出来るのかな。そういった物が何もなければしょうがないな -- 名無しさん (2016-05-21 19:19:12) - 公式ルール自体はあるけど、デュエルディスクさんが空気読んで全部やってくれるので。実際のところは資料での勉強以外はI2社とかに聞けるくらいかと。 -- 名無しさん (2016-05-21 19:22:35) - 何?蟹味噌は蟹の脳味噌ではないのか!?(内臓です。) -- 名無しさん (2016-06-04 14:32:48) - レベルとランクは完全に別物で、カードでもレベルは赤い丸の中に星、ランクは黒い丸の中に星で明確に区別されている。レベルを参照するカードは赤地の星の数を、ランクを参照するカードなら黒字の星の数を参照するってだけ。直感的にわかりづらいどころか、リアル決闘者なら小学生でもわかってるくらいの常識。アニメでは設定上それを知る機会が少なかったってだけでね。 -- 名無しさん (2016-06-06 10:02:29) - 「レベルを参照する効果は赤い丸の星を持つモンスターにしか発動できない」「ランクを参照する効果は黒い丸の星を持つモンスターにしか発動できない」方向で考えた方がいいかも。この項目の展開に関しては謎裁定でもご都合主義でもなく、ただまっとうに基本ルール通りの処理をしているだけだから、ぶっちゃけ深く考える必要すらないんだけど。 -- 名無しさん (2016-06-06 10:18:17) - 虚数と実数の関係に近いのかな。実数は実数間、虚数は虚数間でしか大小の比較が出来ない。(間違ってるかも) -- 名無しさん (2016-06-24 15:19:42) - 何? この項目があるなら勝鬨の項目もあるのではないのか!? -- 名無しさん (2016-07-03 18:52:15) - 何?1話のみのキャラは再登場しないのではないのか!? -- 名無しさん (2016-07-03 19:14:35) - なんで勝鬨再登場してんだよwwwwwwww -- 名無しさん (2016-07-03 19:47:35) - これでまた同じミスして負けたら笑う -- 名無しさん (2016-07-03 19:50:51) - 「そう!レベルを持たないという事は、レベル0ということだ!」 まるで成長していない・・・ -- 名無しさん (2016-07-10 18:07:40) - ↑あれはレベル0と同等でレベルの恩恵受けないからって意訳で内容分かってないのとはまた別じゃないか。言い方紛らわしいけど -- 名無しさん (2016-07-10 18:22:07) - 存在しないと0である事は違うけど結果的に同じ処理になる場合をちゃんと把握して使ってるならそれは成長だよ -- 名無しさん (2016-07-10 18:40:03) - 前回の失敗から学んでいる辺り有能 -- 名無しさん (2016-07-10 18:55:28) - 本当は200×0だから0じゃなくて上昇効果自体受けられないから結果的に0なので間違った事言ってはいるんだけど、連撃効果使うためにゴリラから攻撃した様にちゃんと理解はしてるよね。まあ言葉の綾って奴だな -- 名無しさん (2016-07-10 19:01:47) - まるで成長してないって書いてるのはたぶん前回の放送見てない 見てればそんな感想でてこない -- 名無しさん (2016-07-16 05:48:10) - 『レベルを持たないという事は、レベル0ということだ!(ドヤァ』→『レベルを持たないモンスターにレベルを与えるだと!?』このコンボは笑うわ -- 名無しさん (2016-07-17 16:16:59) - レベル0ということだ!は皮肉と意趣返しなんだと思ってた -- 名無しさん (2016-07-21 10:27:43) - いや、流星剣の効果をちゃんと使えてる以上皮肉だろう。何か妙に勘違いしたままと思ってる人多いけど。本当に勘違いしたままだったらメタ的にもあの再戦をセッティングした意味が無い -- 名無しさん (2016-07-21 16:01:16) - イダテンかなり強いしかっこいいしOCG化してくれないかなぁ -- 名無しさん (2016-08-26 16:35:11) - ゼロではなくundefinedなんやな -- 名無しさん (2016-10-19 07:08:24) - 新ルールでレベル、ランクに加えてリンクも加わったから、ますます混乱するね。 -- 名無しさん (2017-02-19 11:16:08) - 何?守備力がないなら守備力0ではないのか!?←リンクモンスターでこの言葉が増えそう -- 名無しさん (2017-02-19 16:20:20) - ↑「守備力を参照する効果は発動できない」という裁定になるでしょうね。元々「遊戯王では守備力に意味がない」と言われていましたが・・・。 -- 名無しさん (2017-02-19 18:21:19) - ↑2公式でネタにして来たな… -- 名無しさん (2017-06-03 09:19:15) - レベル0は無の力ァ!私に触れればウィルスが抑制され、君のレベルは徐々に下がるぅ! -- 新檀黎斗 (2017-06-25 22:36:09) - 何?仮面ライダークロノスはレベルを持たないという事は、レベル0ではないのか!? -- 名無しさん (2017-09-06 10:34:58) - 何?わずか2回しか登場してないという事はOCG化しないということではないのか!? …まさかのOCG化!勝鬨おめでとう -- 名無しさん (2018-04-17 00:47:01) - レベル0ではないのか?とレベル0ということだ!の両方を再現するコンマイのファンサービス -- 名無しさん (2018-04-17 13:36:50) - 勝鬨くんの項目造らずにここに追記するのかよwww乙 -- 名無しさん (2018-04-17 23:32:47) - 三値理論はなあ…なにせ遊戯王では攻撃力を持たないモンスターは攻撃力0なんだ -- 名無しさん (2018-04-23 01:18:08) - リンクモンスターのリンク数に対して同じことやってみろ。環境破壊になんぞ相克相生 -- 名無しさん (2018-05-23 08:06:27) - ↑2厳密には、『どうしても参照しなければならない時は0とする』だね。例:攻撃力?のフォーチュンレディ・ライティーはシャインエンジェルで特殊召喚できない -- 名無しさん (2018-05-23 08:50:05) - レベル0扱いのカードはレベル1扱いだしランク0のカードはランク1扱いだよね(表記上は)ただしレベルとランクとリンクはそれぞれ専用のルールで適用可能だからエクシーズモンスターとリンクモンスターはレベルに関わる効果や呪文・罠には強いよね。しかもリンクモンスターは守備表示の概念がないから強引に守備表示にするカードのもめっちゃ強い -- 名無しさん (2018-12-07 07:51:46) - 勝鬨くんのカード自体はエクシーズと相性いいのが何とも皮肉 -- 名無しさん (2018-12-11 12:55:44) - 何?墓守の長は場合の任意効果だからタイミングを逃さないのではないのか!? -- 名無しさん (2019-05-06 01:44:24) - 何?TVシリーズがVRAINSで終了するなら、OCGも終了ではないのか!? -- 名無しさん (2019-10-29 07:06:43) - ゲンム/レーザーターボレベル0とムテキ/クロニクルレベルなしは明確に分けてあるもんな(違う) -- 名無しさん (2019-10-29 09:14:08) - ↑2 残念だったな!TVシリーズは2020年に新作が決定済みだZE! -- 名無しさん (2019-10-29 09:33:02) - まぁ理解としてはないものはない、でいいんだけどね。1リットルは何メートル?と聞かれて、測れないから0mだとはならんもんね -- 名無しさん (2019-10-29 11:58:11) - そもそもレベルを持たない=レベルがゼロという発想に???だった… -- 名無しさん (2019-10-30 20:32:32) - OCGで着々と強化されつつあるな(より素材の条件が緩い序・中盤の戦線維持役ギルティギア・フリード、カイキ・シュラが立てやすくなるプロキシーFマジシャン) -- 名無しさん (2019-11-18 22:32:39) - 捕縛隊の使ったレベル1がOCG化されるらしい -- 名無しさん (2020-06-19 20:55:07) - 記事を見てふと、レベルがマイナス値のダークシンクロモンスターに対してこの手の効果はどう及ぶのかと思ってしまった。尤もOGC化にあたって調整されたから考えるのは無意味だろうけれど。 -- 名無しさん (2020-06-24 20:04:33) - 世界的に見てもかなり難解とされる日本語をさらに難解にした独自言語KONMAI -- 名無しさん (2020-10-29 17:19:37) - D&Dにも神格ランク0とかあるから…… -- 名無しさん (2021-09-13 17:30:39) - デュエリストだったらその前の「よって効果は無効!」の方が気になったりしてそう -- 名無しさん (2021-09-16 22:14:02) - エクシーズ実装当時割とこの会話がまんま繰り広げられたんだよなぁ -- 名無しさん (2021-09-16 23:19:26) - ↑ルールガイド読まないと分からないからね。チェーンブロックや優先権もそうだけど(一部のカードを除いて)テキストにそもそも書かれてない情報を推測しろってのは不可能に近いし。ましてや知らないカードがどんどん出てくるホビーアニメ世界でルール把握しとけ、は無理だろう -- 名無しさん (2021-10-25 12:11:44) - 何?守備力を持たないなら竜胆ブルームで殴る時のリンクモンスターは攻撃力0ではないのか!? -- 名無しさん (2022-01-23 00:36:49) - ↑リンクモンスターは守備力を持たない。よって効果は適用されない!(発動はする) -- 名無しさん (2022-01-23 00:47:51) - トドロキ・センコウ・ライジンまで来たから【勝鬨勇雄】から【梁山泊】にデッキが進化するな… -- 名無しさん (2022-05-11 12:58:36) - フウジンと覇道融合も頼むで -- 名無しさん (2022-05-11 23:31:48) - 勝鬨の仇は俺(梅杉)が取ると言わんばかりにレベル無し殴って決闘者ごと殺すマンな性能化したライジン好き -- 名無しさん (2022-05-21 19:44:24) - 【イダテン】がわりと積極的にランク5を狙うようになったのは皮肉だな -- 名無しさん (2023-03-07 16:55:06) - イダテンの戦闘時効果はターン1じゃなくてアストラムと同じダメ計算時に1回って知らない人多くて殴りかかってきて連続で返り討ちに合う人が割といる -- 名無しさん (2023-04-13 11:44:24) - 何?融合モンスターは融合召喚でしか出せないのではないのか?! 融合強兵のお陰でシュラ出すハードル下がったのは朗報 -- 名無しさん (2023-04-13 12:36:23) - 魂のリレーで特殊召喚した宝玉獣が破壊された時の裁定変わってるはずだけど消さなくていいのか -- 名無しさん (2024-04-24 10:42:20) - ↑去年には変わってたのか。理屈はわからなくもないんだが説明が難しいな... -- 名無しさん (2024-04-24 11:39:59) - ただ、柚子、素良、黒咲、北斗の試合内容見ていれば、手札融合とエクシーズの概要は把握できたはずなんだが -- 名無しさん (2024-06-13 23:40:32) - ↑手札融合の方はとにかく、Xの概要については「レベルを持たない」という概念は一応わかってそうだったから…それが≠レベル0とはわからんのはしゃーない。 -- 名無しさん (2024-11-22 06:33:17) - ゲンム「呼んだ?」 -- 名無しさん (2025-08-06 22:05:12) #comment #areaedit(end) }

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