神融種

「神融種」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

神融種 - (2023/02/05 (日) 11:29:55) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&color(orange){登録日}: &color(darkred){2015/05/21 Thu 10:54:00} &color(orange){更新日}:&color(darkred){&update(format=Y/m/d D H:i:s)} &new3(time=24,show=NEW!,color=darkcyan) &color(orange){所要時間}:&color(darkred){約 10 分で読めます} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){【注意】} &font(u){当記事には「GE2RB」の物語に関わるネタバレが記載されています。} &font(u){閲覧に当たっては各人の自己責任にて充分にお気を付け下さい。} *神融種 } &bold(){神融種}とは、[[&color(orange){神機}>神機(GOD EATER)]]と融合した部位を持った[[&color(orange){アラガミ}>アラガミ(GOD EATER)]]の総称である。 基本骨格の神属はばらばらだが、髑髏を模し、王冠のような意匠の仮面も頭部に形成されているのも共通する特徴の一つ。 この種に属するアラガミの素材名には「飾~」と付く。 トータルで見ればそこに&color(darkcyan){何らかの意志}が反映されているような予感を覚えるだろう。 この種に属するアラガミは&color(orange){神機}部分を用いた特異な攻撃方法を持つ。 そのため、&color(orange){神機}の接合部位を結合崩壊させて弱体化を図ることが攻略の肝となる。 発生起源&bold(){&color(red){>}} ---- &color(orange){神融種}の出現は、かねてから異変の見られる&color(darkcyan){螺旋の樹}を調査するため展開された&color(orange){「開闢作戦」}遂行中の出来事であった。 [[&color(darkcyan){リヴィ・コレット特務少尉}>リヴィ・コレット]]の活躍で内部への道が開かれた直後、[[&color(darkcyan){クジョウ博士}>クジョウ博士(GOD EATER 2)]]が改造した&color(orange){大型オラクル制御装置}の設置を強行。 密かに内蔵されていた&color(orange){エメス装置}が作動し、[[&color(darkcyan){ラケル博士}>ラケル・クラウディウス]]の思念を再構築した。 時を同じくして、暴走した&color(orange){螺旋の樹}は&color(orange){オラクル細胞}の奔流を発し、駐留していた&color(darkcyan){「独立機動支部フライア」}を捕喰。 &color(darkcyan){フライア}内には適合者不在であったり研究開発の途上であったりした&color(orange){神機}が数多く保管されており、これらも同時に喪失する運びとなってしまった。 [[&color(orange){終末捕喰}>終末捕喰(GOD EATER)]]の遂行を望む&color(darkcyan){ラケル博士の意志}はかつてない規模の汚染を施して&color(darkcyan){螺旋の樹}を掌握。 作戦域には彼女の造り出した&color(orange){神融種}&color(darkcyan){マグナガウェイン}が侵入。 記録上初めて発見・交戦した&color(orange){神融種}にはこの個体が該当する。 このようにして&font(u){&color(darkcyan){ラケル・クラウディウスの思念}}という発生起源を持つ&color(orange){アラガミ}、&color(orange){神融種}は誕生した。 &color(darkcyan){ラケル博士の意志}の下、野望を邪魔する者として樹に群がる&color(orange){神機使い}達へ対し、或いはありとあらゆる旧時代の存在に対し、&color(orange){神融種}は&color(orange){終末捕喰}の尖兵として差し向けられるようである。 以降、変貌した樹の内部には不気味な&bold(){「繭」}が無数に形成されており、&color(orange){神融種}がその中から発生する様子が報告されている。 &color(orange){神融種}が&color(orange){神機}のような部位を持つことの詳しい理由は明らかになっていないが、一説には&color(darkcyan){フライア}の喪失と同時に取り込まれた&color(orange){神機}が元になっているのではないかと憶測される。 一連の事態が収拾しても尚、極東地域では既に種として定着してしまったようで、以後も脅威として存在し続けている。 ではこれより以下において、当種に属する&color(orange){アラガミ}の紹介に入る。 #center(){&blankimg(ウォッチ!今何時?ブラッドレイ時!.jpg,width=240,height=61)} **マグナガウェイン 開闢を阻む盾&bold(){&color(red){>}} ---- 別名、&bold(){マグにゃん}。 &color(orange){シールド型神機}と融合した[[&font(u){&color(darkcyan){クロムガウェイン}}>クロムガウェイン]]&color(orange){神融種}。 &color(orange){「開闢作戦」}において出現した史上初の&color(orange){神融種アラガミ}である。 双腕に癒着されたシールドは体内に循環する&color(orange){オラクル}を制御するジェネレーターの役割を成し、体外へ衝撃波を放つ攻撃方法を当個体に獲得させた。 詳しくは原種の記事にて。 #center(){&blankimg(手ブラに纏いつく火照りは男という名の物語.jpg,width=240,height=61)} **ヤクシャ・ティーヴラ 火刑を科す獄卒の鋸&bold(){&color(red){>}} ---- 別名、[[&bold(){手ブラ}>手ブラ]]。 [[&color(orange){バスターブレード型神機}>バスターブレード(GOD EATER)]]を装備した[[&font(u){&color(darkcyan){ヤクシャ・ラージャ}}>ヤクシャ/ヤクシャ・ラージャ]]。 多数の&color(orange){アラガミ}を率いて&color(orange){螺旋の樹}から進軍し、アナグラ防衛線を危機に陥れる。 鉤爪の代用となる鋸からオラクルを炎熱として放出し、一帯を業火の海に沈める技を用いる。 詳しくは原種の記事にて。 #center(){&blankimg(タービン周りも整備したーい!.jpg,width=240,height=61)} **オントバサラ 虚空に轟く開戦の号砲&bold(){&color(red){>}} ---- [[&color(orange){ブラスト型神機}>ブラスト(GOD EATER)]]を頭上に搭載した[[&font(u){&color(darkcyan){ウコンバサラ}}>ウコンバサラ(アラガミ)]]。 &color(orange){螺旋の樹}より出現後、&color(orange){アラガミ}の群れを伴って極東支部を急襲する。 砲頭内部にリザーブしたオラクルを使い、高密度の遠距離攻撃を得意とする。 詳細は原種の記事にて。 #center(){ &bold(){&color(gold){「敵は己自身ということか…面白い」}} &blankimg(逝けやヴァルハラァ!.jpg,width=240,height=136) } **エインヘリアル 邪念に囚われし剣閃の虚像&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:なし 弱点属性:&color(red){[火]}&color(deepskyblue){[氷]}&color(gold){[雷]}&color(purple){[神]} 結合崩壊部位:骸面、コア、六剣 素材名:飾虚抱~ 特異点化した[[&color(darkcyan){ジュリウス大尉}>ジュリウス・ヴィスコンティ]]の成れの果て、[[&color(darkcyan){世界を拓く者}>世界を拓く者]]を模して造り出された&color(orange){神融種}。 大尉の&color(orange){クロガネ型神機}と同型の巨大な[[&color(orange){ロングブレード}>ロングブレード(GOD EATER)]]を六振り従え、自在に操りつつ迫ってくる。 カラーリングは黒地に紅となって、歪みつつも清らかさに満ちたオリジナルからかけ離れ、穢れに満ちた邪悪な印象を抱かせる。 スペック上、&color(orange){終末捕喰}の執行者たるオリジナルには遠く及ばない劣化複製だが、戦闘能力にはより磨きがかかっている。 下位互換ではあれどその写し身を従順な傀儡に貶めることは、世界を守る戦いにその身を捧げ続ける男への冒涜に他ならず、友を思う&color(orange){ブラッド}隊員メンバーの胸中に怒りを抱かせた。 名称の&color(darkcyan){「エインヘリアル」}は、戦死した英雄の魂のこと。 神々の住まう&color(darkcyan){ヴァルハラ}の宮殿へ召し上げられた戦死者が不死身の戦士になるという北欧神話の伝説に由来する。 これは&color(orange){ヴァイキング}の戦士にとって最高の栄誉とされ、彼らはそれを信じるがゆえに死を恐れない勇者であったと言われる。 [[&color(black){死後も戦い続けることを宿命づけられている}>混沌より溢れよ怒りの日(Dies irae)]]という意味において、何とも皮肉のきいたネーミングだ。 グラズヘイムは今日も地獄です。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:&link_anchor(pageid=36985,ゲイラドリヴルリンク){ゲイルドリヴル} AS:&link_anchor(pageid=36985,スヴェイズリンク){スヴェイズ} BL:&link_anchor(pageid=36985,サングリーズリンク){サングリーズル} SH:&link_anchor(pageid=36985,ランドグリーズリンク){ヘランドグリーズル} 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 骸面やコアを除く全身の防御力が高く、的確に部位を狙わなければ有効打を与える機会に乏しい。 その反面体力は低めなので、当たり判定が異様に小さいコア部分の結合崩壊が叶わずに沈めてしまうといったこともしばしば起こりうる。 破壊前の六剣は頑丈で近接攻撃をほぼ受け付けず、銃撃への耐性も辛口。[[&color(orange){シャッガン}>ショットガン(GOD EATER)]]の徹甲が超便利。 攻撃パターン、動作はほぼオリジナルと同一。 ここでは省略させて頂くものとして、原種の記事をご参照あれ。 ただし剣を前方へ集めてビームを放つ技に、誘導弾が追加されているというアレンジもある。 #center(){ &bold(){&color(purple){「やれやれ、しつこいヤツだぜ」}} &blankimg(ちだまりスコッチ.jpg,width=240,height=136) } **カリギュラ・ゼノ 血染めの槍――皇統の異端児&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(gold){[雷]} 弱点属性:&color(red){[火]} 結合崩壊部位:槍角、右腕、左腕、ブースター 素材名:飾竜帝~ 単独で取り残された[[&color(darkcyan){ギル}>ギルバート・マクレイン]]の前に&color(darkcyan){ラケル博士の思念}が造り出した、[[&color(darkcyan){ルフス・カリギュラ}>カリギュラ(アラガミ)]]ベースの&color(orange){神融種}。 頭部には&color(orange){ギル}の神機と同型の[[&color(orange){チャージスピア}>チャージスピア(GOD EATER)]]型パーツの角が生えており、異様にとんがった姿をしている。 登場シーンはご丁寧にも[[&color(darkcyan){ケイトさん}>ケイト・ロウリー]]の幻覚を見せた後という、精神攻撃は基本とばかりのおもてなし。 トラウマを刺激されまくった&color(darkcyan){ギル}が激怒したのも当然の流れであった。 &color(darkcyan){ギル}の血の力&color(darkcyan){「鼓吹」}に近似した感応能力を保有しており、槍角を用いる攻撃時には感応波を発し、戦場にいる&color(orange){アラガミ}の攻撃力を上昇させる。 元がハンニバルの接触禁忌種である事から、&color(orange){神融種}にして&color(orange){第一種接触禁忌種}であると同時に&color(orange){感応種}でもあるという属性のてんこ盛り。 &color(darkcyan){「ゼノ(xeno)」}とは「外来の」「異物」「異邦人」などを示す&color(orange){ギリシャ語}或いは&color(orange){古典ラテン語}由来の言葉。 装備セット名のラベルを組み合わせて[[&color(orange){「ゼノ」「ブレイダー」}>ゼノブレイド]]なんて遊びもできるぞ。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:カッシウスの咆哮 AS:プラエトラニの狂刃 BL:無常なるオヴェリスク SH:インキタトゥスの魔蹄 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) ベースの&color(darkcyan){ルフス}同様に高い戦闘能力を誇りつつ、尚且つ数々の技にアレンジが加わった。 例えば両腕のブレードを展開する二連斬りの際、刃から斬撃を飛ばすようになった。 ブレスの範囲も大幅に広くなっており、安全地帯がほぼ真後ろまでに狭められている。 これに加えて感応能力で攻撃力を&color(darkcyan){「鼓吹」}し、熾烈な猛攻を繰り出す。 &bold(){&color(darkcyan){ヴァンガードグライド}} 槍角を用いた神融種の攻撃方法。 後方へ飛び退いて身を屈めると、全身を伸ばして頭部を突き出し、正面へ高速突進する。 発動と同時に感応波が上昇し、フィールドに居る&color(orange){アラガミ}の攻撃力を増大させる。 この効果は重ね掛けも有効のようで、技を連発されるとかすり傷も侮れない程に苦しくなる。 発動後はできるだけ回避に専念すると良い。 槍角の結合崩壊後は弱体化するが、お馴染みのホールド付きコンボアタックが解放される点も留意すべし。 エフェクト、効果共に&color(darkcyan){ギル}の&color(orange){ブラッドアーツ}に酷似している。 #center(){ &bold(){&color(hotpink){「私、こんなにゴツくないよ!」}} &blankimg(猿(モンキー)なんだよォ~ッ.jpg,width=240,height=136) } **ラセツコンゴウ 血染めの槌――激震の悪鬼&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(red){[火]} 弱点属性:&color(purple){[神]} 結合崩壊部位:顔、肩鎚、尻尾 素材名:飾猿神 &color(darkcyan){ラケルの意志}によって仲間と分断させられた[[&color(darkcyan){ナナ}>香月ナナ]]の前に造り出される[[&color(darkcyan){コンゴウ}>コンゴウ(アラガミ)]]&color(orange){神融種}。 背中に背負ったパイプ器官の脇に、&color(darkcyan){ナナ}の持つ&color(orange){神機}と同型の[[&color(orange){ブーストハンマー}>ブーストハンマー(GOD EATER)]]型パーツを融合させている。 ブースト機構の噴炎による推進力を得て、各種攻撃の力強さが増した。 ローリングアタック時にも機構を作動させ、加速して向かってくる。 更に、&color(darkcyan){ナナ}の&color(orange){ブラッドアーツ}に似た火柱の衝撃波を発生させる能力を備える。 ダウンして倒れる際にも体を地面へ叩きつけて衝撃波を出し、接近を阻んでくる。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:可畏飢炎弾 AS:羅刹炎靭玉 BL:可畏轟炎波 SH:羅刹炎牢陣 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) &bold(){&sizex(7){弱い。}}ラセツ弱い。マジで弱いよ、マジ弱い。 ラセツ弱い。 まず脆い。もう脆いなんてもんじゃない。超脆い。 体力、全身の防御力がベースの&color(darkcyan){コンゴウ}並みに低い。 なので倒すのはたいへん容易。変異種といえど&color(darkcyan){ハガン}ほど苦戦することはないだろう。 [[&color(black){フフフ…}&color(darkcyan){ラセツ}&color(black){は}&color(orange){神融種}&color(black){の中でも最弱…}>ソードマスターヤマト]] &color(orange){コンゴウ種}なので聴覚は過敏で、別の&color(darkcyan){ラセツ}がブーストを使用した際にもその音を察知する。 足下へつむじ風を起こす攻撃には、機雷としてその場に長く留まる効果を追加されている。 衝撃波は正面へ倒れ込むボディプレスの時にも発生される。 &bold(){&color(darkcyan){ラセツプレッシャー}} 肩槌による特殊攻撃。 二基のブーストを作動し、真上へ飛翔。 キャラを追尾しつつ宙返りし、飛び込んできてボディプレスをする。 接地時に斜め四方へと火柱状の衝撃波を二回放つ。 &color(darkcyan){ナナ}の&color(orange){ブラッドアーツ}に酷似した攻撃である。 #center(){ &bold(){&color(darkturquoise){「造り物の歪な力…私は負けません!」}} &blankimg(斉藤696.jpg,width=240,height=136) } **ムクロキュウビ 血染めの刃――超覚の神使&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(deepskyblue){[氷]}&color(purple){[神]} 弱点属性:&color(gold){[雷]} 結合崩壊部位:頭刃、胸鎧、吸引尻尾 素材名:飾天狐~ [[&color(darkcyan){キュウビ}>キュウビ(アラガミ)]]の頭部に[[&color(orange){ショートブレード}>ショートブレード(GOD EATER)]]型神機が融合した神融種。 アンテナか耳のように突き立った頭刃は、[[&color(darkcyan){シエル}>シエル・アランソン]]が使う&color(orange){神機}と同型の&color(orange){クロガネ短剣}。 仲間とはぐれても冷静な&color(darkcyan){シエル}の前に造り出され、主人公らが駆け付ける前に交戦を開始していた。 基本行動は&color(darkcyan){キュウビ}と変わらないが、冷気を操る能力を獲得し、追撃に使用してくる。 &color(darkcyan){シエル}の血の力&color(darkcyan){「直覚」}を模した感応能力があり、PC・NPC中の最も体力が低い者を検知することが可能。 それを他の&color(orange){アラガミ}にも知らせて指揮し、集中的に狙って攻撃を仕掛けてくる。 名称の由来は敢えて言うまでもないが、&color(orange){極東}において死体を表す言葉の一種である「骸」。 首のない胴体だけの死体や、「骸骨」といって骨組みだけ残った体のことを指したりもする。 余談だが、レイジバーストの海外版のパッケージを飾っている。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:玉藻之勾玉 AS:玉藻之篝火 BL:玉藻之威光 SH:玉藻之息吹 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 新たに得た冷気を操る能力により、&color(orange){オラクル}技に&color(deepskyblue){[氷]}属性の攻撃が追加。 範囲が広まったり、&color(orange){オラクル}を発した直後に冷気も放つ二段構えになっていたりと、多彩かつ凶悪な強化が施された。 &color(orange){キュウビ種}元来の体力の多さも相まって極めて手強い。疑いなく&color(orange){神融種}で最強のアラガミと言えるだろう。 体力が減った者を&color(darkcyan){「直覚」}して袋叩きにしてくるので、乱戦時ならあっという間に戦闘不能へ追い込まれてしまうこともざら。体力管理に極力気を使おう。 頭刃を結合崩壊させると冷気攻撃がなくなり、大幅な弱体化を図れる。 特に注意の要る技も以下に併記しておこう。 &bold(){&color(darkcyan){マルチロックレーザー}} 吸引尻尾から多重に放たれる高性能な追尾レーザー。 発射直後に冷気のレーザーを再度繰り出し、追い討ちする。 &bold(){&color(darkcyan){スピントルネード}} 範囲と判定時間に優れる竜巻攻撃。 行動を終えてすぐに冷気の波動を周囲に広く発散する。 &bold(){&color(darkcyan){サイレントロータス}} 頭のショートブレードを使った神融種固有の攻撃。 咆哮を上げて跳躍し、幾重にも斬撃を放ちながら飛びすさる。 シエルのブラッドアーツに酷似した攻撃だ。 以上を以て主要な記述は終了とする。 追記、修正すべき点等あれば宜しくお願い致します。 ***余談 現時点では[[鎌>ヴァリアントサイズ(GOD EATER)]]と融合した神融種は存在していない。 他の近接武装は揃い踏みであるのに、なぜそんなハブにするようなことが起きる? 全てラケルの陰謀だとでも……? #right(){&bold(){&color(red){<}}画像出典(トリミング加工あり) ---- GOD EATER 2 RAGE BURST ゲーム内スクリーンショットより (c)2015 NAMCO BANDAI Games Inc. All Rights Reserved.}#include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼノ・カリギュラのスピアが、ちょうどリーゼントに見える。 -- 名無しさん (2015-05-21 11:21:57) - さすがのハルさんも神融種にムーヴメントは見いだせんかw -- 名無しさん (2015-05-21 11:33:29) - ヤクシャ・ティーヴラの「画面処理を殺して」って部分はアプデで画面処理の問題は無くなってるから「Ver.1.01までは」とか入れとかないと駄目だろ。 -- 名無しさん (2015-05-21 14:38:43) - 画像名が酷すぎるだろwww -- 名無しさん (2015-05-21 14:57:31) - エインヘルヤルじゃなくてエインヘリアルじゃなかったか? -- 名無しさん (2015-05-21 15:02:30) - ↑おお、あろうことか間違えてました。直します。 ↑3その辺は元記事に記述があるんでパスしてました。 -- 名無しさん (2015-05-21 15:27:19) - 種類毎の漢字の箇所が凄く…読みづらいです… -- 名無しさん (2015-05-21 21:31:02) - あれ、ハルさんは?サリエルの神融種が出るまで来てくれない感じ? -- 名無しさん (2015-05-21 22:34:19) - ハルさんが反応するようなのおらんやろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2015-05-21 23:51:28) - 他の神融種の項目も、元になったアラガミの項目に書いてください -- 名無しさん (2015-05-22 00:26:46) - 鎌の神融種ならシユウがピッタリだと思う。他にアサルトはクアドリガ(髑髏の仮面はどこに付くのか...。)、タワーシールドはボルグ・カムラン、といった感じになりそう。サリエルの神融種が出るなら、アイテールがベースに?  -- 名無しさん (2015-05-22 00:35:31) - 鎌の神融種、マルドゥークとかでもいけそうな気がする。神速種並みのスピードで、篭手に鎌付けて、引っ掻く時に咬刃が伸びるとか、三連引っかきのラストでクリーヴファングとか -- 名無しさん (2015-05-22 00:55:22) - 鎌はDLCのネタにとって置いてるんだろ、ロミオとリヴィに因縁深いマルドゥーク骨格で -- 名無しさん (2015-05-22 10:48:34) - ゼノとムクロは能力的にも感応種で出すべきたった。感応種自体がイマイチだったからRBでテコ入れくると思ったんだが… -- 名無しさん (2015-05-23 01:56:39) - ↑神融種最強はムクロよりゼノ。能力も含めれば神融種、第一種接触禁忌種、感応種の3種類が一にまとまったアラガミ。  -- 名無しさん (2015-05-23 18:41:54) - ↑訂正、一でなく一つ -- 名無しさん (2015-05-23 18:42:57) - クアドリガが神融種になるとしたらポッドが銃身を束ねた物になるか、全面装甲がシールドになりそう。しかしなんでラセツは飛べてこっちのハンマーは飛べないのか。やっぱ一つじゃバランスは取れないのか -- 名無しさん (2015-05-27 13:29:04) - ↑確かにそう思った。だけど髑髏の仮面はもしかしたら頭部に付く?そしたら、髑髏に髑髏といった感じになるのか...。  -- 名無しさん (2015-05-27 20:48:52) - マグナ→いかにも特殊強化って感じな… -- 名無しさん (2015-05-30 21:45:33) - 6↑プリティヴィ・マータ もヴァジュラの堕天種的な存在にして第二種接触禁忌種というように、アラガミにしては珍しく2種類が重複している。ムクロは神融種と感応種の2種類を併せ持ち、特にゼノは神融種と感応種に続き、第一種接触禁忌種が加わって、3種類を併せ持つ。 -- 名無しさん (2015-06-14 11:54:23) - コイツらの場合、ハルさんよりもテルの方が反応しそう。 -- 名無しさん (2015-06-14 11:59:22) - ヴァジュラ神融種、ガルム神融種というように過去のパッケージアラガミの神融種も登場して欲しかった。 -- 名無しさん (2015-07-04 11:45:49) - 主人公の神融種はさすがにないか…… -- 名無しさん (2015-07-05 12:33:53) - ↑ そんなのに勝てるだろうか。いや、勝てない。勝てる気がしない。 -- 名無しさん (2015-07-05 12:50:24) - ↑×2 さしものラケル博士も主人公のマジパネェスペックを理解することはできなかったようだなw -- 名無しさん (2015-07-27 22:02:11) - タツミさん曰く、頭部の仮面から「面の皮の厚い奴ら」。 -- 名無しさん (2015-08-01 23:56:50) - 画像名に非モテ吸血鬼さんがいますねぇ… -- 名無しさん (2016-04-16 14:05:10) - 一応アプデでラセツさんは強化されたけど肉質が変わっただけで弱いのは間違いない。 -- 名無しさん (2016-04-16 16:07:08) - ↑×6ブラッド隊員モデルの神融種の体色は黒地に紅色、主人公用クロガネ神機の色も黒地に紅色だから何らかの関連性あり…? -- 名無しさん (2016-09-30 23:06:17) - ラセツの能力は誘引の力を転化したオラクル誘導とかで良かったんじゃ……。 -- 名無しさん (2017-02-15 09:25:45) - カリギュラ、キュウビ、セカヒラと他三人がラスボス格のアラガミの骨格の中、なぜナナだけ……もう少しなんかあったろ。というか、カリギュラがハンニバル骨格なの考えるとそれぞれGEB,GE2ラスト,GE2本編のラスボス骨格だしいっそアルダノーヴァでも -- 名無しさん (2017-12-21 01:37:49) - ブラッド隊員に因縁のあるアラガミを宛がってる様に見えてOPに出てる主人公とギル以外は違うという。 ナナならヤクシャが因縁になるし、シエルは血の覚醒で絡みがあったシユウなんだけど、何故か反映されなかった。 -- 名無しさん (2019-01-10 15:30:48) - なんでこんなに文字の色変えてんの? -- 名無しさん (2023-02-04 20:53:01) #comment #areaedit(end) }
&color(orange){登録日}: &color(darkred){2015/05/21 Thu 10:54:00} &color(orange){更新日}:&color(darkred){&update(format=Y/m/d D H:i:s)} &new3(time=24,show=NEW!,color=darkcyan) &color(orange){所要時間}:&color(darkred){約 10 分で読めます} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){【注意】} &font(u){当記事には「GE2RB」の物語に関わるネタバレが記載されています。} &font(u){閲覧に当たっては各人の自己責任にて充分にお気を付け下さい。} *神融種 } &bold(){神融種}とは、[[&color(orange){神機}>神機(GOD EATER)]]と融合した部位を持った[[&color(orange){アラガミ}>アラガミ(GOD EATER)]]の総称である。 基本骨格の神属はばらばらだが、髑髏を模し、王冠のような意匠の仮面も頭部に形成されているのも共通する特徴の一つ。 この種に属するアラガミの素材名には「飾~」と付く。 トータルで見ればそこに&color(darkcyan){何らかの意志}が反映されているような予感を覚えるだろう。 この種に属するアラガミは&color(orange){神機}部分を用いた特異な攻撃方法を持つ。 そのため、&color(orange){神機}の接合部位を結合崩壊させて弱体化を図ることが攻略の肝となる。 発生起源&bold(){&color(red){>}} ---- &color(orange){神融種}の出現は、かねてから異変の見られる&color(darkcyan){螺旋の樹}を調査するため展開された&color(orange){「開闢作戦」}遂行中の出来事であった。 [[&color(darkcyan){リヴィ・コレット特務少尉}>リヴィ・コレット]]の活躍で内部への道が開かれた直後、[[&color(darkcyan){クジョウ博士}>クジョウ博士(GOD EATER 2)]]が改造した&color(orange){大型オラクル制御装置}の設置を強行。 密かに内蔵されていた&color(orange){エメス装置}が作動し、[[&color(darkcyan){ラケル博士}>ラケル・クラウディウス]]の思念を再構築した。 時を同じくして、暴走した&color(orange){螺旋の樹}は&color(orange){オラクル細胞}の奔流を発し、駐留していた&color(darkcyan){「独立機動支部フライア」}を捕喰。 &color(darkcyan){フライア}内には適合者不在であったり研究開発の途上であったりした&color(orange){神機}が数多く保管されており、これらも同時に喪失する運びとなってしまった。 [[&color(orange){終末捕喰}>終末捕喰(GOD EATER)]]の遂行を望む&color(darkcyan){ラケル博士の意志}はかつてない規模の汚染を施して&color(darkcyan){螺旋の樹}を掌握。 作戦域には彼女の造り出した&color(orange){神融種}&color(darkcyan){マグナガウェイン}が侵入。 記録上初めて発見・交戦した&color(orange){神融種}にはこの個体が該当する。 このようにして&font(u){&color(darkcyan){ラケル・クラウディウスの思念}}という発生起源を持つ&color(orange){アラガミ}、&color(orange){神融種}は誕生した。 &color(darkcyan){ラケル博士の意志}の下、野望を邪魔する者として樹に群がる&color(orange){神機使い}達へ対し、或いはありとあらゆる旧時代の存在に対し、&color(orange){神融種}は&color(orange){終末捕喰}の尖兵として差し向けられるようである。 以降、変貌した樹の内部には不気味な&bold(){「繭」}が無数に形成されており、&color(orange){神融種}がその中から発生する様子が報告されている。 &color(orange){神融種}が&color(orange){神機}のような部位を持つことの詳しい理由は明らかになっていないが、一説には&color(darkcyan){フライア}の喪失と同時に取り込まれた&color(orange){神機}が元になっているのではないかと憶測される。 一連の事態が収拾しても尚、極東地域では既に種として定着してしまったようで、以後も脅威として存在し続けている。 ではこれより以下において、当種に属する&color(orange){アラガミ}の紹介に入る。 #center(){&blankimg(ウォッチ!今何時?ブラッドレイ時!.jpg,width=240,height=61)} **マグナガウェイン 開闢を阻む盾&bold(){&color(red){>}} ---- 別名、&bold(){マグにゃん}。 &color(orange){シールド型神機}と融合した[[&font(u){&color(darkcyan){クロムガウェイン}}>クロムガウェイン]]&color(orange){神融種}。 &color(orange){「開闢作戦」}において出現した史上初の&color(orange){神融種アラガミ}である。 双腕に癒着されたシールドは体内に循環する&color(orange){オラクル}を制御するジェネレーターの役割を成し、体外へ衝撃波を放つ攻撃方法を当個体に獲得させた。 詳しくは原種の記事にて。 #center(){&blankimg(手ブラに纏いつく火照りは男という名の物語.jpg,width=240,height=61)} **ヤクシャ・ティーヴラ 火刑を科す獄卒の鋸&bold(){&color(red){>}} ---- 別名、[[&bold(){手ブラ}>手ブラ]]。 [[&color(orange){バスターブレード型神機}>バスターブレード(GOD EATER)]]を装備した[[&font(u){&color(darkcyan){ヤクシャ・ラージャ}}>ヤクシャ/ヤクシャ・ラージャ]]。 多数の&color(orange){アラガミ}を率いて&color(orange){螺旋の樹}から進軍し、アナグラ防衛線を危機に陥れる。 鉤爪の代用となる鋸からオラクルを炎熱として放出し、一帯を業火の海に沈める技を用いる。 詳しくは原種の記事にて。 #center(){&blankimg(タービン周りも整備したーい!.jpg,width=240,height=61)} **オントバサラ 虚空に轟く開戦の号砲&bold(){&color(red){>}} ---- [[&color(orange){ブラスト型神機}>ブラスト(GOD EATER)]]を頭上に搭載した[[&font(u){&color(darkcyan){ウコンバサラ}}>ウコンバサラ(アラガミ)]]。 &color(orange){螺旋の樹}より出現後、&color(orange){アラガミ}の群れを伴って極東支部を急襲する。 砲頭内部にリザーブしたオラクルを使い、高密度の遠距離攻撃を得意とする。 詳細は原種の記事にて。 #center(){ &bold(){&color(gold){「敵は己自身ということか…面白い」}} &blankimg(逝けやヴァルハラァ!.jpg,width=240,height=136) } **エインヘリアル 邪念に囚われし剣閃の虚像&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:なし 弱点属性:&color(red){[火]}&color(deepskyblue){[氷]}&color(gold){[雷]}&color(purple){[神]} 結合崩壊部位:骸面、コア、六剣 素材名:飾虚抱~ 特異点化した[[&color(darkcyan){ジュリウス大尉}>ジュリウス・ヴィスコンティ]]の成れの果て、[[&color(darkcyan){世界を拓く者}>世界を拓く者]]を模して造り出された&color(orange){神融種}。 大尉の&color(orange){クロガネ型神機}と同型の巨大な[[&color(orange){ロングブレード}>ロングブレード(GOD EATER)]]を六振り従え、自在に操りつつ迫ってくる。 カラーリングは黒地に紅となって、歪みつつも清らかさに満ちたオリジナルからかけ離れ、穢れに満ちた邪悪な印象を抱かせる。 スペック上、&color(orange){終末捕喰}の執行者たるオリジナルには遠く及ばない劣化複製だが、戦闘能力にはより磨きがかかっている。 下位互換ではあれどその写し身を従順な傀儡に貶めることは、世界を守る戦いにその身を捧げ続ける男への冒涜に他ならず、友を思う&color(orange){ブラッド}隊員メンバーの胸中に怒りを抱かせた。 名称の&color(darkcyan){「エインヘリアル」}は、戦死した英雄の魂のこと。 神々の住まう&color(darkcyan){ヴァルハラ}の宮殿へ召し上げられた戦死者が不死身の戦士になるという北欧神話の伝説に由来する。 これは&color(orange){ヴァイキング}の戦士にとって最高の栄誉とされ、彼らはそれを信じるがゆえに死を恐れない勇者であったと言われる。 [[&color(black){死後も戦い続けることを宿命づけられている}>混沌より溢れよ怒りの日(Dies irae)]]という意味において、何とも皮肉のきいたネーミングだ。 グラズヘイムは今日も地獄です。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:&link_anchor(pageid=36985,ゲイラドリヴルリンク){ゲイルドリヴル} AS:&link_anchor(pageid=36985,スヴェイズリンク){スヴェイズ} BL:&link_anchor(pageid=36985,サングリーズリンク){サングリーズル} SH:&link_anchor(pageid=36985,ランドグリーズリンク){ヘランドグリーズル} 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 骸面やコアを除く全身の防御力が高く、的確に部位を狙わなければ有効打を与える機会に乏しい。 その反面体力は低めなので、当たり判定が異様に小さいコア部分の結合崩壊が叶わずに沈めてしまうといったこともしばしば起こりうる。 破壊前の六剣は頑丈で近接攻撃をほぼ受け付けず、銃撃への耐性も辛口。[[&color(orange){シャッガン}>ショットガン(GOD EATER)]]の徹甲が超便利。 攻撃パターン、動作はほぼオリジナルと同一。 ここでは省略させて頂くものとして、原種の記事をご参照あれ。 ただし剣を前方へ集めてビームを放つ技に、誘導弾が追加されているというアレンジもある。 #center(){ &bold(){&color(purple){「やれやれ、しつこいヤツだぜ」}} &blankimg(ちだまりスコッチ.jpg,width=240,height=136) } **カリギュラ・ゼノ 血染めの槍――皇統の異端児&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(gold){[雷]} 弱点属性:&color(red){[火]} 結合崩壊部位:槍角、右腕、左腕、ブースター 素材名:飾竜帝~ 単独で取り残された[[&color(darkcyan){ギル}>ギルバート・マクレイン]]の前に&color(darkcyan){ラケル博士の思念}が造り出した、[[&color(darkcyan){ルフス・カリギュラ}>カリギュラ(アラガミ)]]ベースの&color(orange){神融種}。 頭部には&color(orange){ギル}の神機と同型の[[&color(orange){チャージスピア}>チャージスピア(GOD EATER)]]型パーツの角が生えており、異様にとんがった姿をしている。 登場シーンはご丁寧にも[[&color(darkcyan){ケイトさん}>ケイト・ロウリー]]の幻覚を見せた後という、精神攻撃は基本とばかりのおもてなし。 トラウマを刺激されまくった&color(darkcyan){ギル}が激怒したのも当然の流れであった。 &color(darkcyan){ギル}の血の力&color(darkcyan){「鼓吹」}に近似した感応能力を保有しており、槍角を用いる攻撃時には感応波を発し、戦場にいる&color(orange){アラガミ}の攻撃力を上昇させる。 元がハンニバルの接触禁忌種である事から、&color(orange){神融種}にして&color(orange){第一種接触禁忌種}であると同時に&color(orange){感応種}でもあるという属性のてんこ盛り。 &color(darkcyan){「ゼノ(xeno)」}とは「外来の」「異物」「異邦人」などを示す&color(orange){ギリシャ語}或いは&color(orange){古典ラテン語}由来の言葉。 装備セット名のラベルを組み合わせて[[&color(orange){「ゼノ」「ブレイダー」}>ゼノブレイド]]なんて遊びもできるぞ。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:カッシウスの咆哮 AS:プラエトラニの狂刃 BL:無常なるオヴェリスク SH:インキタトゥスの魔蹄 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) ベースの&color(darkcyan){ルフス}同様に高い戦闘能力を誇りつつ、尚且つ数々の技にアレンジが加わった。 例えば両腕のブレードを展開する二連斬りの際、刃から斬撃を飛ばすようになった。 ブレスの範囲も大幅に広くなっており、安全地帯がほぼ真後ろまでに狭められている。 これに加えて感応能力で攻撃力を&color(darkcyan){「鼓吹」}し、熾烈な猛攻を繰り出す。 &bold(){&color(darkcyan){ヴァンガードグライド}} 槍角を用いた神融種の攻撃方法。 後方へ飛び退いて身を屈めると、全身を伸ばして頭部を突き出し、正面へ高速突進する。 発動と同時に感応波が上昇し、フィールドに居る&color(orange){アラガミ}の攻撃力を増大させる。 この効果は重ね掛けも有効のようで、技を連発されるとかすり傷も侮れない程に苦しくなる。 発動後はできるだけ回避に専念すると良い。 槍角の結合崩壊後は弱体化するが、お馴染みのホールド付きコンボアタックが解放される点も留意すべし。 エフェクト、効果共に&color(darkcyan){ギル}の&color(orange){ブラッドアーツ}に酷似している。 #center(){ &bold(){&color(hotpink){「私、こんなにゴツくないよ!」}} &blankimg(猿(モンキー)なんだよォ~ッ.jpg,width=240,height=136) } **ラセツコンゴウ 血染めの槌――激震の悪鬼&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(red){[火]} 弱点属性:&color(purple){[神]} 結合崩壊部位:顔、肩鎚、尻尾 素材名:飾猿神 &color(darkcyan){ラケルの意志}によって仲間と分断させられた[[&color(darkcyan){ナナ}>香月ナナ]]の前に造り出される[[&color(darkcyan){コンゴウ}>コンゴウ(アラガミ)]]&color(orange){神融種}。 背中に背負ったパイプ器官の脇に、&color(darkcyan){ナナ}の持つ&color(orange){神機}と同型の[[&color(orange){ブーストハンマー}>ブーストハンマー(GOD EATER)]]型パーツを融合させている。 ブースト機構の噴炎による推進力を得て、各種攻撃の力強さが増した。 ローリングアタック時にも機構を作動させ、加速して向かってくる。 更に、&color(darkcyan){ナナ}の&color(orange){ブラッドアーツ}に似た火柱の衝撃波を発生させる能力を備える。 ダウンして倒れる際にも体を地面へ叩きつけて衝撃波を出し、接近を阻んでくる。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:可畏飢炎弾 AS:羅刹炎靭玉 BL:可畏轟炎波 SH:羅刹炎牢陣 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) &bold(){&sizex(7){弱い。}}ラセツ弱い。マジで弱いよ、マジ弱い。 ラセツ弱い。 まず脆い。もう脆いなんてもんじゃない。超脆い。 体力、全身の防御力がベースの&color(darkcyan){コンゴウ}並みに低い。 なので倒すのはたいへん容易。変異種といえど&color(darkcyan){ハガン}ほど苦戦することはないだろう。 [[&color(black){フフフ…}&color(darkcyan){ラセツ}&color(black){は}&color(orange){神融種}&color(black){の中でも最弱…}>ソードマスターヤマト]] &color(orange){コンゴウ種}なので聴覚は過敏で、別の&color(darkcyan){ラセツ}がブーストを使用した際にもその音を察知する。 足下へつむじ風を起こす攻撃には、機雷としてその場に長く留まる効果を追加されている。 衝撃波は正面へ倒れ込むボディプレスの時にも発生される。 &bold(){&color(darkcyan){ラセツプレッシャー}} 肩槌による特殊攻撃。 二基のブーストを作動し、真上へ飛翔。 キャラを追尾しつつ宙返りし、飛び込んできてボディプレスをする。 接地時に斜め四方へと火柱状の衝撃波を二回放つ。 &color(darkcyan){ナナ}の&color(orange){ブラッドアーツ}に酷似した攻撃である。 #center(){ &bold(){&color(darkturquoise){「造り物の歪な力…私は負けません!」}} &blankimg(斉藤696.jpg,width=240,height=136) } **ムクロキュウビ 血染めの刃――超覚の神使&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 攻撃属性:&color(deepskyblue){[氷]}&color(purple){[神]} 弱点属性:&color(gold){[雷]} 結合崩壊部位:頭刃、胸鎧、吸引尻尾 素材名:飾天狐~ [[&color(darkcyan){キュウビ}>キュウビ(アラガミ)]]の頭部に[[&color(orange){ショートブレード}>ショートブレード(GOD EATER)]]型神機が融合した神融種。 アンテナか耳のように突き立った頭刃は、[[&color(darkcyan){シエル}>シエル・アランソン]]が使う&color(orange){神機}と同型の&color(orange){クロガネ短剣}。 仲間とはぐれても冷静な&color(darkcyan){シエル}の前に造り出され、主人公らが駆け付ける前に交戦を開始していた。 基本行動は&color(darkcyan){キュウビ}と変わらないが、冷気を操る能力を獲得し、追撃に使用してくる。 &color(darkcyan){シエル}の血の力&color(darkcyan){「直覚」}を模した感応能力があり、PC・NPC中の最も体力が低い者を検知することが可能。 それを他の&color(orange){アラガミ}にも知らせて指揮し、集中的に狙って攻撃を仕掛けてくる。 名称の由来は敢えて言うまでもないが、&color(orange){極東}において死体を表す言葉の一種である「骸」。 首のない胴体だけの死体や、「骸骨」といって骨組みだけ残った体のことを指したりもする。 余談だが、レイジバーストの海外版のパッケージを飾っている。 アラガミバレット&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) SN:玉藻之勾玉 AS:玉藻之篝火 BL:玉藻之威光 SH:玉藻之息吹 性能&bold(){&color(silver){>}} #hr(height=1,color=#8b0000) 新たに得た冷気を操る能力により、&color(orange){オラクル}技に&color(deepskyblue){[氷]}属性の攻撃が追加。 範囲が広まったり、&color(orange){オラクル}を発した直後に冷気も放つ二段構えになっていたりと、多彩かつ凶悪な強化が施された。 &color(orange){キュウビ種}元来の体力の多さも相まって極めて手強い。疑いなく&color(orange){神融種}で最強のアラガミと言えるだろう。 体力が減った者を&color(darkcyan){「直覚」}して袋叩きにしてくるので、乱戦時ならあっという間に戦闘不能へ追い込まれてしまうこともざら。体力管理に極力気を使おう。 頭刃を結合崩壊させると冷気攻撃がなくなり、大幅な弱体化を図れる。 特に注意の要る技も以下に併記しておこう。 &bold(){&color(darkcyan){マルチロックレーザー}} 吸引尻尾から多重に放たれる高性能な追尾レーザー。 発射直後に冷気のレーザーを再度繰り出し、追い討ちする。 &bold(){&color(darkcyan){スピントルネード}} 範囲と判定時間に優れる竜巻攻撃。 行動を終えてすぐに冷気の波動を周囲に広く発散する。 &bold(){&color(darkcyan){サイレントロータス}} 頭のショートブレードを使った神融種固有の攻撃。 咆哮を上げて跳躍し、幾重にも斬撃を放ちながら飛びすさる。 シエルのブラッドアーツに酷似した攻撃だ。 以上を以て主要な記述は終了とする。 追記、修正すべき点等あれば宜しくお願い致します。 ***余談 現時点では[[鎌>ヴァリアントサイズ(GOD EATER)]]と融合した神融種は存在していない。 他の近接武装は揃い踏みであるのに、なぜそんなハブにするようなことが起きる? 全てラケルの陰謀だとでも……? #right(){&bold(){&color(red){<}}画像出典(トリミング加工あり) ---- GOD EATER 2 RAGE BURST ゲーム内スクリーンショットより (c)2015 NAMCO BANDAI Games Inc. All Rights Reserved.}#include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼノ・カリギュラのスピアが、ちょうどリーゼントに見える。 -- 名無しさん (2015-05-21 11:21:57) - さすがのハルさんも神融種にムーヴメントは見いだせんかw -- 名無しさん (2015-05-21 11:33:29) - ヤクシャ・ティーヴラの「画面処理を殺して」って部分はアプデで画面処理の問題は無くなってるから「Ver.1.01までは」とか入れとかないと駄目だろ。 -- 名無しさん (2015-05-21 14:38:43) - 画像名が酷すぎるだろwww -- 名無しさん (2015-05-21 14:57:31) - エインヘルヤルじゃなくてエインヘリアルじゃなかったか? -- 名無しさん (2015-05-21 15:02:30) - ↑おお、あろうことか間違えてました。直します。 ↑3その辺は元記事に記述があるんでパスしてました。 -- 名無しさん (2015-05-21 15:27:19) - 種類毎の漢字の箇所が凄く…読みづらいです… -- 名無しさん (2015-05-21 21:31:02) - あれ、ハルさんは?サリエルの神融種が出るまで来てくれない感じ? -- 名無しさん (2015-05-21 22:34:19) - ハルさんが反応するようなのおらんやろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2015-05-21 23:51:28) - 他の神融種の項目も、元になったアラガミの項目に書いてください -- 名無しさん (2015-05-22 00:26:46) - 鎌の神融種ならシユウがピッタリだと思う。他にアサルトはクアドリガ(髑髏の仮面はどこに付くのか...。)、タワーシールドはボルグ・カムラン、といった感じになりそう。サリエルの神融種が出るなら、アイテールがベースに?  -- 名無しさん (2015-05-22 00:35:31) - 鎌の神融種、マルドゥークとかでもいけそうな気がする。神速種並みのスピードで、篭手に鎌付けて、引っ掻く時に咬刃が伸びるとか、三連引っかきのラストでクリーヴファングとか -- 名無しさん (2015-05-22 00:55:22) - 鎌はDLCのネタにとって置いてるんだろ、ロミオとリヴィに因縁深いマルドゥーク骨格で -- 名無しさん (2015-05-22 10:48:34) - ゼノとムクロは能力的にも感応種で出すべきたった。感応種自体がイマイチだったからRBでテコ入れくると思ったんだが… -- 名無しさん (2015-05-23 01:56:39) - ↑神融種最強はムクロよりゼノ。能力も含めれば神融種、第一種接触禁忌種、感応種の3種類が一にまとまったアラガミ。  -- 名無しさん (2015-05-23 18:41:54) - ↑訂正、一でなく一つ -- 名無しさん (2015-05-23 18:42:57) - クアドリガが神融種になるとしたらポッドが銃身を束ねた物になるか、全面装甲がシールドになりそう。しかしなんでラセツは飛べてこっちのハンマーは飛べないのか。やっぱ一つじゃバランスは取れないのか -- 名無しさん (2015-05-27 13:29:04) - ↑確かにそう思った。だけど髑髏の仮面はもしかしたら頭部に付く?そしたら、髑髏に髑髏といった感じになるのか...。  -- 名無しさん (2015-05-27 20:48:52) - マグナ→いかにも特殊強化って感じな… -- 名無しさん (2015-05-30 21:45:33) - 6↑プリティヴィ・マータ もヴァジュラの堕天種的な存在にして第二種接触禁忌種というように、アラガミにしては珍しく2種類が重複している。ムクロは神融種と感応種の2種類を併せ持ち、特にゼノは神融種と感応種に続き、第一種接触禁忌種が加わって、3種類を併せ持つ。 -- 名無しさん (2015-06-14 11:54:23) - コイツらの場合、ハルさんよりもテルの方が反応しそう。 -- 名無しさん (2015-06-14 11:59:22) - ヴァジュラ神融種、ガルム神融種というように過去のパッケージアラガミの神融種も登場して欲しかった。 -- 名無しさん (2015-07-04 11:45:49) - 主人公の神融種はさすがにないか…… -- 名無しさん (2015-07-05 12:33:53) - ↑ そんなのに勝てるだろうか。いや、勝てない。勝てる気がしない。 -- 名無しさん (2015-07-05 12:50:24) - ↑×2 さしものラケル博士も主人公のマジパネェスペックを理解することはできなかったようだなw -- 名無しさん (2015-07-27 22:02:11) - タツミさん曰く、頭部の仮面から「面の皮の厚い奴ら」。 -- 名無しさん (2015-08-01 23:56:50) - 画像名に非モテ吸血鬼さんがいますねぇ… -- 名無しさん (2016-04-16 14:05:10) - 一応アプデでラセツさんは強化されたけど肉質が変わっただけで弱いのは間違いない。 -- 名無しさん (2016-04-16 16:07:08) - ↑×6ブラッド隊員モデルの神融種の体色は黒地に紅色、主人公用クロガネ神機の色も黒地に紅色だから何らかの関連性あり…? -- 名無しさん (2016-09-30 23:06:17) - ラセツの能力は誘引の力を転化したオラクル誘導とかで良かったんじゃ……。 -- 名無しさん (2017-02-15 09:25:45) - カリギュラ、キュウビ、セカヒラと他三人がラスボス格のアラガミの骨格の中、なぜナナだけ……もう少しなんかあったろ。というか、カリギュラがハンニバル骨格なの考えるとそれぞれGEB,GE2ラスト,GE2本編のラスボス骨格だしいっそアルダノーヴァでも -- 名無しさん (2017-12-21 01:37:49) - ブラッド隊員に因縁のあるアラガミを宛がってる様に見えてOPに出てる主人公とギル以外は違うという。 ナナならヤクシャが因縁になるし、シエルは血の覚醒で絡みがあったシユウなんだけど、何故か反映されなかった。 -- 名無しさん (2019-01-10 15:30:48) - なんでこんなに文字の色変えてんの? -- 名無しさん (2023-02-04 20:53:01) - ↑ GE関連項目の伝統としか…一応ゲーム中のNORN元ネタで起こった文化だったはず -- 名無しさん (2023-02-05 11:29:55) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: