大会編の決闘者(遊戯王ARC-V)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/06/14 Sun 17:34:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 23 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[遊戯王ARC-V]]の舞網チャンピオンシップ(以下舞網CS)にて登場した決闘者について記述する。 メインとなる人物等は他項目を参照。 **茂古田未知夫 (CV:内匠靖明) 霧隠料理スクール所属のデュエリスト。元ネタは名前通りあの[[オリーブオイル]]をよく使用する俳優の人。 [[熱血]]塾長と同じく、露骨なほど元ネタを隠す気はないが[[オリーブオイル]]を使う描写はない。OPではスタイリッシュに使ってたが。 「クッキングデュエル」を以って相手を「おもてなし」するデュエリスト。愛称はミッチー。 別に実際に調理を行うわけではなく、デュエルを料理に見立てて相手を楽しませる、とか多分そんな感じ。 基本的に閉眼している優男系の[[イケメン]]。一流の[[料理人]]でもあり、ニコちゃん曰く、献立に悩む奥様に大人気。 実際ギャラリーも、特定の趣味の方大興奮の主婦の方々ばかりだった。 嫌味な風ではないが、初登場時は[[遊矢>榊遊矢]]が目の前にいながら「軽く料理してやるよ」と言い放ったりと自信家の一面が強かった。 本人の口から語れることはなかったが、公式試合にも観戦しに来ない父親(といっても営業のためだったようで、仕込みの傍らで手元の端末で観戦自体はしていた)とは何か確執があったのか、父親から否定された「完璧なレシピ」にこだわっていた。 ホームフィールドである《アクション・キッチン》で華麗に立ち回り、腹ペコな遊矢をデュエル・飯テロの二重の意味で 追い詰めていくが、「もう一工夫」という母・洋子の言葉からヒントを見出した遊矢の機転の前に敗れる。 自身の「完璧なレシピ」に「もう一工夫」したという洋子の発言に反応し、「僕の完璧なレシピに手を加える余地などない」 と断言するも、 「RCM(ロイヤルクックメイト)」の破壊効果を利用して《イリュージョン・バルーン》を発動させ、逆転した遊矢に、「完璧なレシピなんてないのさ!」と言われ、 父の #center(){「料理に完璧なんてない。いや、あるとすれば、食べる人のことを考えて常に工夫し続けること」} という言葉を想起し、「僕の負けだ……」と潔く敗北を認め、どこかスッキリとした表情で潰された。 母親・遊矢共に「今回は僕の負けだ」と語り、更にレシピを工夫して前に進むことを宣言。 握手と共に本戦での再戦を約束し合った。……が、直後に遊矢のお腹が鳴ったので、手ずから料理を振る舞うことに。 本戦では2回戦が[[北斗ークン>志島北斗]]の悲劇によって不戦勝になり、3回戦バトルロイヤルへ進出。 鉄平のトラップに引っかかるも共闘の提案を持ちかけられ、承諾。コンビを結成する。 この頃になると初登場時の挑発的な一面は鳴りを潜め、ハンサム度が増した爽やか[[イケメン]]に。 鉄平がエサでおびき寄せたオルガ・ハリル2人を相手に1人で快勝。 このまま調子よくいくかと思われたが、暴走した遊矢を抑える要員としてミエルに招集され、駆けつける。 協力を渋る鉄平を説得し、遊矢を懸命に看病する。 どこから集めたと言いたくはなるが、ありあわせの材料で作った[[スープ]]を飲ませ、体力を戻させる。 無論次元抗争関連には完全に部外者で、次々と起こる事態に困惑はするが疑いはせず、 目先の脅威である融合次元の決闘者の撃退に協力し、鉄平と共に行動を開始。 途中で何故か気絶していた[[ミエル>方中ミエル]]を放ってはおけないとして回収。 安全な場所に逃げたはずが、[[オベリスク・フォース]](以下OF)と戦う現場に到着。しかし苦戦しているのを見て乱入を決意。 急造とは思えない、鉄平との見事なコンボでOF3人のライフを半分に。 しかし、乱入ペナルティが最悪の形で影響し、起動したOFの罠コンボでライフが0に。 吹き飛ばされて壁にめり込み、倒れ伏した所をカード化されてしまう…… 【使用デッキ】 使用テーマは「CM(クックメイト)」。上位種の「RCM(ロイヤルクックメイト)」というモンスターも存在する。 食べ物に手足が生えた、アニメ[[遊戯王]]お馴染み食べ物テーマ。下級のCMを素材とし、上級のRCMを場に揃える。 RCMは一律攻撃力300で、攻撃権の代わりに他のRCMの攻撃力を倍にする共通効果を持つ。 5体揃えば4800にもなるが、攻撃出来るのは1体だけな上に手間暇かけた上級がその程度ってどうなんだろう。 しかしもう一つの共通効果として、「相手の場にモンスターが召喚・特殊召喚された時に、RCMを手札に戻すことで、 相手モンスターを破壊する」という効果を持つ。これにより、相手が召喚したモンスターをことごとく破壊し、 がら空きになった相手を一気に攻めるのが基本戦術となる。 《食罪庫》にCMを集め、その数だけ《ワンダー・レシピ》の効果でRCMを毎ターンSS可能にするコンボは強力で、 遊矢がペンデュラム使いじゃなかったらより厳しい戦いを強いられていただろう。 RCMで破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える《メタボリック・ストーム》等は割と洒落にならなさそう。 親バカ気味ののママン曰くの「LDSのトップクラスにも負けない実力」は決して誇張ではなく、 遊矢をギリギリまで追い詰め、最終的にギャンブル要素の強いカードの使用を余儀なくさせ、 オルガとハリルのLDS留学生組を2対1の圧倒的不利の状態で倒し、返り討ちにあったとはいえ OF3人のライフを半減させた実力は確かなものと言えるだろう。 **大漁旗鉄平 釣りデュエリストで好きな言葉は「一網打尽」。 第二ラウンドの選手紹介にて初登場。 ペンデュラムカードを目立つ場所に置き、それに釣られた選手を狙うという作戦でミッチーと邂逅。 そのネームバリューと腕前を見込んで共同戦線を持ちかける。 「鉄平が大量に集めたPカードの餌に釣られた選手をおびき寄せ、ミッチーが対戦してPカードを回収する」という、 一見公平な作戦だが、その裏では、 「連戦で疲れたミッチーに、鉄平が勝負をしかけ、集めさせたPカードを一気に自分のものにする」という、 漁夫の利を狙った策略を巡らせていた。 自分はデュエルしないで高みの見物をしている態度は当然ギャラリーからの悪印象を招き、 「男なら堂々と勝負せんか!」と怒気を滾らせて勝負を挑んできた[[権現坂>権現坂昇]]も軽くあしらう。 ルール違反こそしていないが、そんな姿勢なので決して良い印象は持たれなかった。 しかしミエルに暴走遊矢の鎮静化に駆り出され、別に知り合いでもないのに暴れる彼に噛み付かれたりして 割と散々な目に遭い、愚痴をこぼすがミッチーの説得で渋々協力を続ける。 次から次へと訳の分からない事態が続き、「もうオカルトはお腹いっぱいやで~」と一番一般人らしい反応をしていた。 英気を養う料理のために魚を釣ってきた事等を言うも、それまでの言動のせいか大体[[スルー]]された。 割合早く異次元関連の話を受け入れたミッチーとは違い、あくまで大会のことを優先する傾向があった、まあ当然である。 気絶していたミエルを[[おんぶ]]させられたり半ば巻き込まれる形でデュエルを開始するが、ミッチーとの息はピッタリで、 互いに「最高のコンビ」と呼び合うにふさわしい連携を見せた。 だがその連携コンボが仇となり、ミッチーが倒れ、カード化されてしまう。鉄平も同じくライフを0にされ、倒れる。 #center(){&font(b){「なにカードになってんねん……」}} #center(){&font(b){「わしら、最高のコンビ言うたやん」}} カードとなったミッチーを前に、恨み言を言うでもなく、彼に手を伸ばしたままカード化。 奇しくも二人とも同じ体勢だった…… 【使用デッキ】 使用カードが3枚しかないために断定は出来ないが、恐らくは遊戯王DMの[[梶木漁太]]のようなデッキだと思われる。 エースだと目される《伝説のフィッシャーマン三世》は、召喚に成功した時に任意の数だけ相手のモンスターを除外する、 というトンデモ効果。除外したモンスターを墓地に送ることで、一度だけ効果ダメージを2倍にする効果も強力。 披露する機会はなかったが、《[[海>海(遊戯王OCG)]]》が場に存在する時に耐性を発揮する効果も。 ……まさかこのカードが性能そのままにOCG化されるとは誰が思っただろうか……。 しかも、そこらの神を笑い飛ばせるレベルの超耐性を、《海》等の条件もなく搭載するなんて。 **ハリル LDSアナトリア校からの留学生。融合コース所属。 『アラジン』とかに出てきそうな砂漠地方スタイル。声が高く中性的だが男。多分。 とにかく純真な性格で、マイペースなほどに陽気。 勝負事にはシリアスで、どこかピリピリしているところもあるLDS生には珍しい程ほんわかしている。 ドローしたカードを嬉しさのあまり言ってしまう生徒はこの子くらいだろう。 学ぶことに熱心で、「勉強になりマース」が半ば口癖。 エンタメデュエルに興味を持ち、「私の国でも広めたい」と思っている。 噂に聞くエンタメデュエルを見てみたいと、[[柚子>柊柚子]]に自分が持っていたPカードをわざわざ手渡して勝負を開始する。 (勝利して獲得したPカードでないと得点にならないので、戦略上有りではあるが……恐らくそういう意図はない) Pカードの仕様を理解して柚子のペンデュラム召喚を妨害するなど、「勉強」にそぐわぬ予習ぶりを見せたが、 Pカードの置き場所を知らなかったりと変なところで抜けている。 成り行きでオルガとタッグを組むことになるが別段動揺もせず、負けてからも「友情を学んだ」と彼女に(勝手に)同行。 自分が勝負してもいないのに偉そうな鉄平には流石にジト目になり、「厚かましいデス」と文句を言った。 偶然遭遇してしまった[[ユーリ>ユーリ(遊戯王ARC-V)]]を前にただならぬ気配を感じたのか、真剣な表情になるも、ほぼ一瞬でカード化されてしまう。 以降は柚子の懐にいる模様。 【使用デッキ】 「ランプ」と名のついたカードを扱う。古参なら懐かしいであろう《ランプの魔精・ラ・ジーン》や、その融合体の《ランプの炎精ファイヤー・ジーン》を扱う。 相手の魔法カードを奪ったり、道連れ+バーンダメージを与える効果など、使用者からすれば意外ないやらしい効果も多い。 **オルガ LDSノルディック校からの留学生。シンクロコース所属。 雪国出身らしく防寒具を着込んでいる。登場時期的に冬には見えないのだが暑くはないんだろうか。 笑い声で権現坂を誘い込んだ辺りではミステリアスな少女といった感じだったが、 柚子にToLOVEる的ジョイントをされてから強気な性格が出始める。 勝手に同行するハリルと行動を共にされ、何故か一緒にソリに乗ってユーリとデニスに遭遇した。 なんだかんだで楽しそうに見える。その後は同じくカード化。柚子の懐に(ry 【使用デッキ】 極氷獣と名のついたカードを操る。強気な彼女らしく、攻撃時に魔法・罠無効にして破壊、発生した効果ダメージを 追加して相手に与えるという攻撃的な戦術を見せた。 **暗黒寺 ゲン 無所属。無名ながらも6連勝で出場権を勝ち取った。 権現坂がグレたような服装と見た目。あちらが学園ヤンキーならこちらは世紀末ヤンキーか。 元権現坂道場の門下生であったが、父親のことで遊矢を挑発したり、卑怯な手を厭わない性格から権現坂とは度々衝突し、 終いには権現坂道場の「不動の心」を一笑に付して自ら道場を去っていった。 何か手酷く裏切られた過去でもあるのか、手駒を持ちながらも「人は裏切るもの」だとして人を信用しようとはしない。 また、幼少の頃からストロング石島の熱狂的なファンのようで、彼の顔がプリントされたTシャツを着ていたりした。 最初は嗜虐心を満たす対象だった遊矢が彼を倒したことから恨みを買ったようで、権現坂と同程度に敵意を持っている。 中学生とは思えないほど出来た性格の権現坂の「情に厚すぎる」という弱点を突き、 遊矢をダシにして冷静さを失わせて追い詰めていくも、柚子や親父殿の言葉で復活した彼にワンショットキルで逆転された。 &font(purple){「何が『信じる』だ! 人は裏切る!」}という発言の裏で、遊矢のエンタメデュエルに感化された不良達にまさに裏切られていたので、これ以上なく説得力が生まれたという皮肉な結果に。 【使用デッキ】 彼が支持するストロング石島と同じく、バーバリアンカードを使用。 攻撃力よりもコントロール奪取を重視した構築となっていた。 **勝鬨 勇雄 梁山泊塾所属。 前年度準優勝の優勝候補で、近頃メキメキと頭角を現してきたエース。 「勝つためなら手段は選ばない」を体現したようなデュエルスタイルで、LDSの刀堂刃を文字通りボコボコにして倒し、観客と視聴者をドン引きさせた。 そのスタイルは、「相手にリアルダイレクトアタックを喰らせる」というもの。 ありそうでなかったデュエル中のリアルファイト(当然普通の決闘者ならデュエル中にはやり返さないので一方的)だが、 一応「Aカード入手の妨害」という範疇に収まっており、その限りなら反則ではないのかストップもかからなかった。 対戦後、刃は担架で運ばれ、第二ラウンドには観戦席に戻ったものの腕を骨折している。 そんなスタイルを悪びれもしない姿に、皆を楽しませ笑顔にするエンタメデュエリストを目指す遊矢には 「お前のデュエルは認めない」と言われた。 どれだけ殴られ蹴られてもエンタメを続けようとする遊矢を淡々と追い込んでいき、痛めつけたことで 遊矢の中の何かが刺激され、暴走を始めてしまう。 初めて遊矢が召喚した《[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]》の前にあえなくワンショットキルを決められ、敗北。 正気に戻り勝鬨を心配する遊矢の手を払いのけた。 彼は幼少の頃から梁山泊に入れられ、偶然通りかかった河川敷で遊矢と遊勝の親子が仲睦まじく、楽しそうにデュエルする姿を見た。 だが塾長には「デュエルが楽しいなどと思うな」「お前はひたすら暗い、闇の道を歩き続けるのだ」と告げられ、 遊矢にはどこか複雑な思いと、その対戦には運命めいたものを感じていた。 かといって塾を、塾長を恨んでいるかと言えば一概にそうとも言えず、敗北後で少なからずダメージを受けていたはずなのにもかかわらず急いで立ち上がって黙礼していた。 【使用デッキ】 戦士族のモンスターが主。今年度からは融合も使用。 自身のレベル以下のモンスターとの戦闘時に攻撃力を0にする《覇勝星イダテン》は強力だが、 悲しいかなレベルではなくランクを持つエクシーズには無力。 細かい裁定を知らなかったせいでARC-Vでも[[1,2位を争う迷言>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]が飛び出してしまったが、それはまた別のお話。 **竹田 真/梅杉 剣 バトルロイヤル進出者。 勝鬨の敗北の雪辱を晴らすために2人がかりで遊矢に挑む。 淡々と勝利のために戦っていた勝鬨に対し、意地の悪い笑みをほぼ常に浮かべていたり等、 勝利のための手段というよりも嗜虐心を満たすような振る舞いも目立つ。 片方が回している最中にもう片方がAカード入手の妨害に徹するなど、連携自体は有効で、 Aカードも含めたバーン戦術(とやけに少数側に不利なターン制)でとどめの一歩まで近づくも、 突然乱入した[[デニス>デニス・マックフィールド]]によりバーン戦法を完全に封じられ、彼の励ましで調子を取り戻した遊矢とデニスの、 (今回ばかりは仕方ないが)勧善懲悪的なエンタメデュエルで逆転負け。ワンターンツゥキルゥ……。 氷山エリアに飛ばされてきた[[ユーゴ>ユーゴ(遊戯王ARC-V)]]を遊矢だと勘違いして勝負を吹っかけるが、あっさり返り討ち。 完全にノビてしまったその後どうなったのかは不明だが、終了後の勝ち残り組の中に姿が見えなかったため、 普通に大会からも脱落したものと思われる。 名前の由来は「武田信玄」と「上杉謙信」か。 【使用デッキ】 竹田は「風」、梅杉は「雷」の名がついた戦士族モンスターを使用する。融合も扱う。 **風魔 日影 風魔デュエル塾所属。第二ラウンドにて初登場。 大体の素性は月影と同じ。兄者。青に対して赤いマフラーっぽい布で口元を覆っている。弟より丸っこい目。 セレナと柚子を助け、(多分助ける時に抵抗された)セレナを担いでいたが、覆面[[忍者]]と呼ばれじたばたされた時は 流石に困惑していた様子。 黒咲をかばうセレナに迫る[[素良>紫雲院素良]]の前に立ちふさがり、強行突破しようとした彼に難なく追従。足止めのためにデュエルを開始する。 しかし力及ばずに敗れ、「無念……!」と言い残しカード化されてしまう。その後の消息は不明。 余談になるが、この忍者2人の身体能力は超人の多い決闘者の中でも群を抜いており、 崩壊する瓦礫を危なげなく崩れた姿勢から回避した素良の動きにも付いていく。 それならまだともかく、ろくな足場もない火山エリアの一角に一瞬で移動したり、セキュリティに包囲された状況下で零羅を一瞬で連れ去るなど、もう出るアニメを間違っているとしか思えない。忍者の名は伊達ではない。 【使用デッキ】 忍者らしく[[忍者>忍者(遊戯王OCG)]]デッキを使用。 守りに徹する月影とは異なり、攻めを重視している。 **アシュレイ/ブラム/カール/シャルル 海外からのチーム、ナイト・オブ・デュエルズ所属の決闘者達。 時代錯誤もいいところな中世の鎧を着込んでおり、一部の視聴者からはチームニューワールド枠かと 期待されたが、別にそんなことはなかった。あっさり兜脱ぐし。 シャルルは[[黒咲>黒咲隼]]の2回戦の相手だったが、終始圧倒されて敗北。その後出番なし。 バトルロイヤルには残った3人が出場。敵討ちとして黒咲に真っ先に挑む。3人で。おい騎士道。 予想通りというか何というかでライズファルコンでワンターンスリィーキルゥされ、 選抜役として動いていた黒咲さんからは「こいつらはランサーズに相応しくない」と落第扱いを受ける。 これで出番終了かと思いきや、黒咲さんと遊矢が真剣極まりない話をしていたのに私怨で妨害。不意打ちで。 しかもその方法が堂々のデュエルではなく、 「身内3人でデュエルを行い、モンスターの攻撃の上に黒咲達2人を置いてソリッドビジョンで攻撃し、自分達はダメージを無効にする」という、前代未聞の擬似リアルファイト。 前述の3人がかりに「明らかな格上に単騎で挑むのは勇気ではなく蛮勇」だとか、 そういったフォローの類も地平線の彼方までふっ飛ばして不可能にした。おい騎士道。 非難されても「俺達はデュエルしているだけだ」「ルール違反じゃない」の一点張り。おい騎(ry 回避しそこねて黒咲さんにリアルダメージを与えるというある意味快挙を成し遂げたが、 現れたOFに立ち向かいもちろん返り討ち。完全に怯えて「こんなのルール違反だ!」と叫ぶものの、全員カード化。 &font(l){騎士の格好をしておきながら正々堂々の一文字もなかった上に&br()決闘者としても人間としても如何ともし難い言動だったので、&br()一部の視聴者はカード化をマイナス方面どころかプラス方面に捉えるという複雑な結果に。} とはいえ次元抗争等を何も知らなかった一市民の被害者には変わりないので、遊矢の逆鱗を刺激するトリガーとなった。 【使用デッキ】 不明。《アサルトナイト スラッシュ》というモンスターを使うことは確認されている。 **斜芽 美伎代 デュエルっ子クラブ所属の現役アイドル決闘者。 柚子の2回戦の相手。蝶のように束ねた髪型が特徴。 人指し指を斜めに立て、「ななめ、右よ!」と言ったり、銃の形にして「今日も皆の[[ハート]]を特殊召喚!」が決まり文句らしい。 アイドルだけあって登場の仕方も複数人のメンバーを伴っての派手なもの。 ファンの数も相当で、柚子はほぼ完全なアウェーだった。 恐らくはデュエルスタイルもエンタメ系で、会場の盛り上がりは相当だった。 試合ははほぼ互角とされていたが、真澄との友情のカードで融合を決めた柚子に敗北。 飛ばされる間もスカートとしっかりと押さえている辺りは流石といったところか。 【使用デッキ】 《ジェルエンデュオ》《[[勝利の導き手フレイヤ>勝利の導き手フレイヤ(遊戯王OCG)]]》《[[翼を織りなす者]]》等を扱う。[[天使族>天使族(遊戯王OCG)]]デッキだろうか。 やたら古いカードばかりに思えるが、スタンダード次元の環境時期((雑誌で紹介されていたデッキがOCGでいう3~4期の主流デッキである【トマハン】だったりと、現実よりカード[[プール]]が狭い))を考えるとむしろ妥当。 **種賀島有蔵 ビックリ塾所属のデュエリスト。 白い奇術師のような服装を身につけた痩躯の男。出っ歯。 開会式の入場の際、名指しで紹介されたデュエリストの1人で、変幻自在のトリックデュエルを行う……らしい。 権現坂の2回戦の相手。どうやってか[[擬態]]してフィールドに隠れていたが、敢えて視界を封じて心の目を用いた 権現坂に居場所を看破され、《[[超重荒神スサノ-O>超重荒神スサノ-O(遊戯王OCG)]] 》のダイレクトアタックを受けて敗北。 「どうして分かったー!?」と驚いていたため、破ったのは彼が初めてなのかもしれない。 見えなかったら攻撃出来ないのか、そもそも何で隠れる必要があるのか、色々ツッコみたいところはあるが、 何物にも惑わされない不動のデュエルと、恐らく相手の心を乱すトリックデュエルの相性は悪かったのだと思われる。 **桜樹ユウ LDS所属。桜樹は前年度勝鬨に勝利しユースに上がった期待株で、ユースの方でもベスト8の実績を残している。 エクシーズ次元の残党をあぶり出していた[[セレナ>セレナ(遊戯王ARC-V)]]の呼び出しに応じるも、零児社長に選手交代。 見た目以上に切迫した状況にも特にこれといった動揺は見せなかった。 ジュニアユースのバトルロイヤルに紛れ込んだ融合次元の決闘者への対抗馬として他のユース生と共に選ばれる。 やたら態度が大きい黒咲に「ジュニアユース風情が生意気な」と憤るが軽くあしらわれる。 柚子とセレナを襲ったOF達を前に満を持して登場する。余裕しゃくしゃくのキメ顔。 ……が、これといった善戦の気配もなく崖っぷちに追い込まれてしまう。 ユーゴの乱入とワンターンスリィ(ryによって桜樹だけは助かったが、 「俺たちには、こんな戦い無理だ!」「うわ~!」とユーゴに礼も言わないまま逃げてしまい、そのままフェードアウト。 なんとも情けない彼だが、セレナに襲われる前に零児が来てくれたことといい、運だけは良いのかもしれない。 中島が更に上位のトップチームを向かわせることを意見具申するも、 「変化を受け入れられなかった世代では他次元の決闘者には太刀打ち出来ない」とバッサリ切り捨てられてしまう……。 [[どうでもいい]]が、リアルファイトの申し子たる勝鬨をどうやって倒したのかが気になるところ。 【使用デッキ】 [[魔導>魔導(遊戯王OCG)]]デッキを扱い、トーナメントでもOF戦でも《魔導法皇ハイロン》を使役していたことが確認されている。 **ユースクラスのデュエリスト達 LDS所属のデュエリストで、桜樹同様にユースクラスの大会でベスト8に残った精鋭達。 [[サングラス>サングラス(属性)]]、目隠れヘア、短髪、おかっぱ、ロン毛、タートルネック、M字バングの7人に桜樹ユウを加えた8人で零児の命によりアカデミアとの戦いに駆り出された。 このうち桜樹、サングラス、目隠れを除いたうちの誰かが篠田コウキと高峰レンのはずだが、詳細は不明。 桜樹と共に果敢にもOFに立ち向かう……が、OF3人に対してユース側は8人と数の上では有利だったにもかかわらず、ライフをほとんど削ることすら出来ずにあっさりと敗れてしまう。 この醜態では黒咲がLDSを見下すのも仕方ない。 一応フォローをするのであれば急ごしらえのチームなうえにバラバラのデッキを使用する彼らに対してOFは同一のデッキを使用するため、連携という点で差がついたのかもしれない。 【使用デッキ】 サングラスは《[[究極完全態・グレート・モス>究極完全態・グレート・モス(遊戯王OCG)]]》、目隠れヘアは《[[ナチュル・ガオドレイク]]》を使用。 その他のデュエリストはやられる描写すらなくカード化されてしまった。 追記修正は舞網CS出場権を獲得してお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 改めて見るとこいつら出番少なかったにもかかわらずキャラ濃いなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-06-14 19:15:53) - 鉄平最初嫌いだったけどミッチーと鉄平の最後は感動したわ。遊矢を助けるゴンちゃん、ミエル、ミッチー、鉄平が予選で遊矢と戦った者達の助け合いのシーンも好き。……1人は記憶改ざんされた模様 -- 名無しさん (2015-06-14 19:46:36) - ミッチーと鉄平がカード化された時の絶望感といったら……ユートや黒咲さんの気持ちがよーく分かったよ… -- 名無しさん (2015-06-14 20:33:33) - あれ?デニスが入ってないぞ? -- 名無しさん (2015-06-14 21:31:43) - マジでグレート・モスどうやって召喚したんだよ、あのユースw -- 名無しさん (2015-06-14 21:51:19) - 月影があるのにデニスが無いという謎、どっちかにしろよ -- 名無しさん (2015-06-14 22:08:56) - あの世界ではフィッシャーマン同様にグレートモスが何らかの形で強化されているのかもしれない -- 名無しさん (2015-06-14 22:12:31) - ↑4 明らかにメインキャラですし、そのうち項目が建ってもおかしくないかなと判断。ここではひとまずいいかなと。 -- 名無しさん (2015-06-14 22:15:27) - つまり月影は影が薄いからメインキャラでは無いと、なるほど -- 名無しさん (2015-06-14 22:18:13) - いかにもエンタメっぽいマジシャンみたいな奴がOPでも映ってたけどこいつ出てたっけ? --   (2015-06-14 22:25:15) - ↑ビックリ塾の種賀島有蔵ですね。すっかり忘れてました、ありがとうございます。 -- 名無しさん (2015-06-14 22:31:11) - ユース・・・一体何次元の遊矢なんだ・・・? -- 名無しさん (2015-06-14 23:06:09) - 色々個性的なキャラが出ていたので、もしこのキャラがランサーズに入っていれば・・・と妄想が尽きない -- 名無しさん (2015-06-14 23:28:10) - 上のデニス論で言うなら月影がここに載ってるのおかしいでしょ -- 名無しさん (2015-06-14 23:30:54) - ↑問題があるようでしたら修正をお願いします。必要があるならば削っていただいて構いません。 -- 名無しさん (2015-06-14 23:44:52) - 長すぎる・・・もっと簡潔にまとめてから作成すべきだったのでは? -- 名無しさん (2015-06-14 23:53:06) - 構いませんて……何故そんな取り仕切るような発言をするのか -- 名無しさん (2015-06-15 00:15:45) - 連投スマン それに個別項目建てられそうな連中も何人かいるからこの項目自体存在意義が怪しい。内容も浮ついたものだし -- 名無しさん (2015-06-15 00:14:52) - 最後のオベフォ戦は乱入ペナルティ切らなかった社長が悪いと思う。 -- 名無しさん (2015-06-15 00:26:01) - 今ならグレートモスを場に出す『だけなら』方法があるって聞いたけどマジ? -- 名無しさん (2015-06-15 01:46:14) - ↑魔法カード「青天の霹靂」を使えば出すだけならできる。もっとも同一ターンで他のモンスター出せない・ダメージ与えられない・次の相手ターンのエンドにデッキ戻るから出す意味は殆ど無いけどね。 -- 名無しさん (2015-06-15 03:57:25) - デニスがって以前にミエルも一応大会編のキャラだし、その辺りの載せる載せないの基準が不明瞭だな。月影はシンクロ次元編で続投の為削除 -- 名無しさん (2015-06-15 12:49:38) - 元々はミッチーや大漁旗について、更に記述を加えたいと思いましたが、ARC-Vの項目は既に多量の文字数なので避けた方が良いと判断。しかし私が単独項目で書いて、十分と見なされる量を書けるかは不明瞭でしたので、ならばと「大会編」で一括りにして他の人物も加えて建てた運びです。こういった経緯なので単独項目がある人物、例えばミエルなどは記述してません。デニスは近いうちに単独項目が出ると判断。月影も同様ですが、現段階では比較的動きが少ないですし、日影も書くなら並んでいた方が良いかなという程度の考えです。決して特定のキャラを貶める意志はありません。軽率な言動で誤解を生んでしまったなら申し分ありません。 -- 名無しさん (2015-06-15 13:32:44) - オベリスクフォースの内容がそこそこ増えてますし、個別項目を作成しますね。 -- 名無しさん (2015-06-15 14:34:08) - 「立て主アピール」はアニヲタでは禁止事項だぞ。記事の内容といい、ちゃんとルール読んで半年ROMってから出なおした方が良いと思う。 -- 名無しさん (2015-06-15 19:43:20) - 茂古田未知夫は個別項目作れると思う -- 名無しさん (2015-06-15 20:06:28) - いらない -- 名無しさん (2015-06-15 20:11:22) - ↑7 アニメしか知らなかったけど、そんなカードもあるのか。攻撃されない為の壁として出したんだろうか…… -- 名無しさん (2015-06-17 10:18:00) - これのシンクロ次元版も作るのどうかな? -- 名無しさん (2016-03-24 01:50:32) - なんでミッチーしか声優表記してないんだ? -- 名無しさん (2016-06-13 15:22:30) - ミッチ―はマジで強いな 二対一でも勝っちゃうし、生き残ってたらランサーズ入りは間違いない -- 名無しさん (2017-06-05 17:23:51) - 今思うとOP歌詞の「期待不安の未来」ってかなり皮肉が効いてたな -- 名無しさん (2020-05-03 03:40:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/06/14 Sun 17:34:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 23 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[遊戯王ARC-V]]の舞網チャンピオンシップ(以下舞網CS)にて登場した決闘者について記述する。 メインとなる人物等は他項目を参照。 **茂古田未知夫 (CV:内匠靖明) 霧隠料理スクール所属のデュエリスト。元ネタは名前通りあの[[オリーブオイル]]をよく使用する俳優の人。 [[熱血]]塾長と同じく、露骨なほど元ネタを隠す気はないがオリーブオイルを使う描写はない。OPではスタイリッシュに使ってたが。 「クッキングデュエル」を以って相手を「おもてなし」するデュエリスト。愛称はミッチー。 別に実際に調理を行うわけではなく、デュエルを料理に見立てて相手を楽しませる、とか多分そんな感じ。 基本的に閉眼している優男系の[[イケメン]]。一流の[[料理人]]でもあり、ニコちゃん曰く、献立に悩む奥様に大人気。 実際ギャラリーも、特定の趣味の方大興奮の主婦の方々ばかりだった。 嫌味な風ではないが、初登場時は[[遊矢>榊遊矢]]が目の前にいながら「軽く料理してやるよ」と言い放ったりと自信家の一面が強かった。 本人の口から語れることはなかったが、公式試合にも観戦しに来ない父親(といっても営業のためだったようで、仕込みの傍らで手元の端末で観戦自体はしていた)とは何か確執があったのか、父親から否定された「完璧なレシピ」にこだわっていた。 ホームフィールドである《アクション・キッチン》で華麗に立ち回り、腹ペコな遊矢をデュエル・飯テロの二重の意味で 追い詰めていくが、「もう一工夫」という母・洋子の言葉からヒントを見出した遊矢の機転の前に敗れる。 自身の「完璧なレシピ」に「もう一工夫」したという洋子の発言に反応し、「僕の完璧なレシピに手を加える余地などない」 と断言するも、 「RCM(ロイヤルクックメイト)」の破壊効果を利用して《イリュージョン・バルーン》を発動させ、逆転した遊矢に、「完璧なレシピなんてないのさ!」と言われ、 父の #center(){「料理に完璧なんてない。いや、あるとすれば、食べる人のことを考えて常に工夫し続けること」} という言葉を想起し、「僕の負けだ……」と潔く敗北を認め、どこかスッキリとした表情で潰された。 母親・遊矢共に「今回は僕の負けだ」と語り、更にレシピを工夫して前に進むことを宣言。 握手と共に本戦での再戦を約束し合った。……が、直後に遊矢のお腹が鳴ったので、手ずから料理を振る舞うことに。 本戦では2回戦が[[北斗ークン>志島北斗]]の悲劇によって不戦勝になり、3回戦バトルロイヤルへ進出。 鉄平のトラップに引っかかるも共闘の提案を持ちかけられ、承諾。コンビを結成する。 この頃になると初登場時の挑発的な一面は鳴りを潜め、ハンサム度が増した爽やかイケメンに。 鉄平がエサでおびき寄せたオルガ・ハリル2人を相手に1人で快勝。 このまま調子よくいくかと思われたが、暴走した遊矢を抑える要員としてミエルに招集され、駆けつける。 協力を渋る鉄平を説得し、遊矢を懸命に看病する。 どこから集めたと言いたくはなるが、ありあわせの材料で作った[[スープ]]を飲ませ、体力を戻させる。 無論次元抗争関連には完全に部外者で、次々と起こる事態に困惑はするが疑いはせず、 目先の脅威である融合次元の決闘者の撃退に協力し、鉄平と共に行動を開始。 途中で何故か気絶していた[[ミエル>方中ミエル]]を放ってはおけないとして回収。 安全な場所に逃げたはずが、[[オベリスク・フォース]](以下OF)と戦う現場に到着。しかし苦戦しているのを見て乱入を決意。 急造とは思えない、鉄平との見事なコンボでOF3人のライフを半分に。 しかし、乱入ペナルティが最悪の形で影響し、起動したOFの罠コンボでライフが0に。 吹き飛ばされて壁にめり込み、倒れ伏した所をカード化されてしまう…… 【使用デッキ】 使用テーマは「CM(クックメイト)」。上位種の「RCM(ロイヤルクックメイト)」というモンスターも存在する。 食べ物に手足が生えた、アニメ遊戯王お馴染み食べ物テーマ。下級のCMを素材とし、上級のRCMを場に揃える。 RCMは一律攻撃力300で、攻撃権の代わりに他のRCMの攻撃力を倍にする共通効果を持つ。 5体揃えば4800にもなるが、攻撃出来るのは1体だけな上に手間暇かけた上級がその程度ってどうなんだろう。 しかしもう一つの共通効果として、「相手の場にモンスターが召喚・特殊召喚された時に、RCMを手札に戻すことで、 相手モンスターを破壊する」という効果を持つ。これにより、相手が召喚したモンスターをことごとく破壊し、 がら空きになった相手を一気に攻めるのが基本戦術となる。 《食罪庫》にCMを集め、その数だけ《ワンダー・レシピ》の効果でRCMを毎ターンSS可能にするコンボは強力で、 遊矢がペンデュラム使いじゃなかったらより厳しい戦いを強いられていただろう。 RCMで破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える《メタボリック・ストーム》等は割と洒落にならなさそう。 親バカ気味ののママン曰くの「LDSのトップクラスにも負けない実力」は決して誇張ではなく、 遊矢をギリギリまで追い詰め、最終的にギャンブル要素の強いカードの使用を余儀なくさせ、 オルガとハリルのLDS留学生組を2対1の圧倒的不利の状態で倒し、返り討ちにあったとはいえ OF3人のライフを半減させた実力は確かなものと言えるだろう。 **大漁旗鉄平 釣りデュエリストで好きな言葉は「一網打尽」。 第二ラウンドの選手紹介にて初登場。 ペンデュラムカードを目立つ場所に置き、それに釣られた選手を狙うという作戦でミッチーと邂逅。 そのネームバリューと腕前を見込んで共同戦線を持ちかける。 「鉄平が大量に集めたPカードの餌に釣られた選手をおびき寄せ、ミッチーが対戦してPカードを回収する」という、 一見公平な作戦だが、その裏では、 「連戦で疲れたミッチーに、鉄平が勝負をしかけ、集めさせたPカードを一気に自分のものにする」という、 漁夫の利を狙った策略を巡らせていた。 自分はデュエルしないで高みの見物をしている態度は当然ギャラリーからの悪印象を招き、 「男なら堂々と勝負せんか!」と怒気を滾らせて勝負を挑んできた[[権現坂>権現坂昇]]も軽くあしらう。 ルール違反こそしていないが、そんな姿勢なので決して良い印象は持たれなかった。 しかしミエルに暴走遊矢の鎮静化に駆り出され、別に知り合いでもないのに暴れる彼に噛み付かれたりして 割と散々な目に遭い、愚痴をこぼすがミッチーの説得で渋々協力を続ける。 次から次へと訳の分からない事態が続き、「もうオカルトはお腹いっぱいやで~」と一番一般人らしい反応をしていた。 英気を養う料理のために魚を釣ってきた事等を言うも、それまでの言動のせいか大体[[スルー]]された。 割合早く異次元関連の話を受け入れたミッチーとは違い、あくまで大会のことを優先する傾向があった、まあ当然である。 気絶していたミエルを[[おんぶ]]させられたり半ば巻き込まれる形でデュエルを開始するが、ミッチーとの息はピッタリで、 互いに「最高のコンビ」と呼び合うにふさわしい連携を見せた。 だがその連携コンボが仇となり、ミッチーが倒れ、カード化されてしまう。鉄平も同じくライフを0にされ、倒れる。 #center(){&font(b){「なにカードになってんねん……」}} #center(){&font(b){「わしら、最高のコンビ言うたやん」}} カードとなったミッチーを前に、恨み言を言うでもなく、彼に手を伸ばしたままカード化。 奇しくも二人とも同じ体勢だった…… 【使用デッキ】 使用カードが3枚しかないために断定は出来ないが、恐らくは遊戯王DMの[[梶木漁太]]のようなデッキだと思われる。 エースだと目される《[[伝説のフィッシャーマン三世>伝説のフィッシャーマン(遊戯王)]]》は、召喚に成功した時に任意の数だけ相手のモンスターを除外する、 というトンデモ効果。除外したモンスターを墓地に送ることで、一度だけ効果ダメージを2倍にする効果も強力。 披露する機会はなかったが、《[[海>海(遊戯王OCG)]]》が場に存在する時に耐性を発揮する効果も。 ……まさかこのカードが性能そのままにOCG化されるとは誰が思っただろうか……。 しかも、そこらの神を笑い飛ばせるレベルの超耐性を、《海》等の条件もなく搭載するなんて。 **ハリル LDSアナトリア校からの留学生。融合コース所属。 『アラジン』とかに出てきそうな砂漠地方スタイル。声が高く中性的だが男。多分。 とにかく純真な性格で、マイペースなほどに陽気。 勝負事にはシリアスで、どこかピリピリしているところもあるLDS生には珍しい程ほんわかしている。 ドローしたカードを嬉しさのあまり言ってしまう生徒はこの子くらいだろう。 学ぶことに熱心で、「勉強になりマース」が半ば口癖。 エンタメデュエルに興味を持ち、「私の国でも広めたい」と思っている。 噂に聞くエンタメデュエルを見てみたいと、[[柚子>柊柚子]]に自分が持っていたPカードをわざわざ手渡して勝負を開始する。 (勝利して獲得したPカードでないと得点にならないので、戦略上有りではあるが……恐らくそういう意図はない) Pカードの仕様を理解して柚子のペンデュラム召喚を妨害するなど、「勉強」にそぐわぬ予習ぶりを見せたが、 Pカードの置き場所を知らなかったりと変なところで抜けている。 成り行きでオルガとタッグを組むことになるが別段動揺もせず、負けてからも「友情を学んだ」と彼女に(勝手に)同行。 自分が勝負してもいないのに偉そうな鉄平には流石にジト目になり、「厚かましいデス」と文句を言った。 偶然遭遇してしまった[[ユーリ>ユーリ(遊戯王ARC-V)]]を前にただならぬ気配を感じたのか、真剣な表情になるも、ほぼ一瞬でカード化されてしまう。 以降は柚子の懐にいる模様。 【使用デッキ】 「ランプ」と名のついたカードを扱う。古参なら懐かしいであろう《ランプの魔精・ラ・ジーン》や、その融合体の《ランプの炎精ファイヤー・ジーン》を扱う。 相手の魔法カードを奪ったり、道連れ+バーンダメージを与える効果など、使用者からすれば意外ないやらしい効果も多い。 **オルガ LDSノルディック校からの留学生。シンクロコース所属。 雪国出身らしく防寒具を着込んでいる。登場時期的に冬には見えないのだが暑くはないんだろうか。 笑い声で権現坂を誘い込んだ辺りではミステリアスな少女といった感じだったが、 柚子にToLOVEる的ジョイントをされてから強気な性格が出始める。 勝手に同行するハリルと行動を共にされ、何故か一緒にソリに乗ってユーリとデニスに遭遇した。 なんだかんだで楽しそうに見える。その後は同じくカード化。柚子の懐に(ry 【使用デッキ】 極氷獣と名のついたカードを操る。強気な彼女らしく、攻撃時に魔法・罠無効にして破壊、発生した効果ダメージを 追加して相手に与えるという攻撃的な戦術を見せた。 **暗黒寺 ゲン 無所属。無名ながらも6連勝で出場権を勝ち取った。 権現坂がグレたような服装と見た目。あちらが学園ヤンキーならこちらは世紀末ヤンキーか。 元権現坂道場の門下生であったが、父親のことで遊矢を挑発したり、卑怯な手を厭わない性格から権現坂とは度々衝突し、 終いには権現坂道場の「不動の心」を一笑に付して自ら道場を去っていった。 何か手酷く裏切られた過去でもあるのか、手駒を持ちながらも「人は裏切るもの」だとして人を信用しようとはしない。 また、幼少の頃からストロング石島の熱狂的なファンのようで、彼の顔がプリントされたTシャツを着ていたりした。 最初は嗜虐心を満たす対象だった遊矢が彼を倒したことから恨みを買ったようで、権現坂と同程度に敵意を持っている。 中学生とは思えないほど出来た性格の権現坂の「情に厚すぎる」という弱点を突き、 遊矢をダシにして冷静さを失わせて追い詰めていくも、柚子や親父殿の言葉で復活した彼にワンショットキルで逆転された。 &font(purple){「何が『信じる』だ! 人は裏切る!」}という発言の裏で、遊矢のエンタメデュエルに感化された不良達にまさに裏切られていたので、これ以上なく説得力が生まれたという皮肉な結果に。 【使用デッキ】 彼が支持するストロング石島と同じく、バーバリアンカードを使用。 攻撃力よりもコントロール奪取を重視した構築となっていた。 **勝鬨 勇雄 梁山泊塾所属。 前年度準優勝の優勝候補で、近頃メキメキと頭角を現してきたエース。 「勝つためなら手段は選ばない」を体現したようなデュエルスタイルで、LDSの刀堂刃を文字通りボコボコにして倒し、観客と視聴者をドン引きさせた。 そのスタイルは、「相手にリアルダイレクトアタックを喰らせる」というもの。 ありそうでなかったデュエル中のリアルファイト(当然普通の決闘者ならデュエル中にはやり返さないので一方的)だが、 一応「Aカード入手の妨害」という範疇に収まっており、その限りなら反則ではないのかストップもかからなかった。 対戦後、刃は担架で運ばれ、第二ラウンドには観戦席に戻ったものの腕を骨折している。 そんなスタイルを悪びれもしない姿に、皆を楽しませ笑顔にするエンタメデュエリストを目指す遊矢には 「お前のデュエルは認めない」と言われた。 どれだけ殴られ蹴られてもエンタメを続けようとする遊矢を淡々と追い込んでいき、痛めつけたことで 遊矢の中の何かが刺激され、暴走を始めてしまう。 初めて遊矢が召喚した《[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]》の前にあえなくワンショットキルを決められ、敗北。 正気に戻り勝鬨を心配する遊矢の手を払いのけた。 彼は幼少の頃から梁山泊に入れられ、偶然通りかかった河川敷で遊矢と遊勝の親子が仲睦まじく、楽しそうにデュエルする姿を見た。 だが塾長には「デュエルが楽しいなどと思うな」「お前はひたすら暗い、闇の道を歩き続けるのだ」と告げられ、 遊矢にはどこか複雑な思いと、その対戦には運命めいたものを感じていた。 かといって塾を、塾長を恨んでいるかと言えば一概にそうとも言えず、敗北後で少なからずダメージを受けていたはずなのにもかかわらず急いで立ち上がって黙礼していた。 【使用デッキ】 戦士族のモンスターが主。今年度からは融合も使用。 自身のレベル以下のモンスターとの戦闘時に攻撃力を0にする《覇勝星イダテン》は強力だが、 悲しいかなレベルではなくランクを持つエクシーズには無力。 細かい裁定を知らなかったせいでARC-Vでも[[1,2位を争う迷言>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]が飛び出してしまったが、それはまた別のお話。 **竹田 真/梅杉 剣 バトルロイヤル進出者。 勝鬨の敗北の雪辱を晴らすために2人がかりで遊矢に挑む。 淡々と勝利のために戦っていた勝鬨に対し、意地の悪い笑みをほぼ常に浮かべていたり等、 勝利のための手段というよりも嗜虐心を満たすような振る舞いも目立つ。 片方が回している最中にもう片方がAカード入手の妨害に徹するなど、連携自体は有効で、 Aカードも含めたバーン戦術(とやけに少数側に不利なターン制)でとどめの一歩まで近づくも、 突然乱入した[[デニス>デニス・マックフィールド]]によりバーン戦法を完全に封じられ、彼の励ましで調子を取り戻した遊矢とデニスの、 (今回ばかりは仕方ないが)勧善懲悪的なエンタメデュエルで逆転負け。ワンターンツゥキルゥ……。 氷山エリアに飛ばされてきた[[ユーゴ>ユーゴ(遊戯王ARC-V)]]を遊矢だと勘違いして勝負を吹っかけるが、あっさり返り討ち。 完全にノビてしまったその後どうなったのかは不明だが、終了後の勝ち残り組の中に姿が見えなかったため、 普通に大会からも脱落したものと思われる。 名前の由来は「[[武田信玄>武田信玄(戦国武将)]]」と「[[上杉謙信>上杉謙信(戦国武将)]]」か。 【使用デッキ】 竹田は「風」、梅杉は「雷」の名がついた戦士族モンスターを使用する。融合も扱う。 **風魔 日影 風魔デュエル塾所属。第二ラウンドにて初登場。 大体の素性は月影と同じ。兄者。青に対して赤いマフラーっぽい布で口元を覆っている。弟より丸っこい目。 セレナと柚子を助け、(多分助ける時に抵抗された)セレナを担いでいたが、覆面[[忍者]]と呼ばれじたばたされた時は 流石に困惑していた様子。 黒咲をかばうセレナに迫る[[素良>紫雲院素良]]の前に立ちふさがり、強行突破しようとした彼に難なく追従。足止めのためにデュエルを開始する。 しかし力及ばずに敗れ、「無念……!」と言い残しカード化されてしまう。その後の消息は不明。 余談になるが、この忍者2人の身体能力は超人の多い決闘者の中でも群を抜いており、 崩壊する瓦礫を危なげなく崩れた姿勢から回避した素良の動きにも付いていく。 それならまだともかく、ろくな足場もない火山エリアの一角に一瞬で移動したり、セキュリティに包囲された状況下で零羅を一瞬で連れ去るなど、もう出るアニメを間違っているとしか思えない。忍者の名は伊達ではない。 【使用デッキ】 忍者らしく[[忍者>忍者(遊戯王OCG)]]デッキを使用。 守りに徹する月影とは異なり、攻めを重視している。 **アシュレイ/ブラム/カール/シャルル 海外からのチーム、ナイト・オブ・デュエルズ所属の決闘者達。 時代錯誤もいいところな中世の鎧を着込んでおり、一部の視聴者からはチームニューワールド枠かと 期待されたが、別にそんなことはなかった。あっさり兜脱ぐし。 シャルルは[[黒咲>黒咲隼]]の2回戦の相手だったが、終始圧倒されて敗北。その後出番なし。 バトルロイヤルには残った3人が出場。敵討ちとして黒咲に真っ先に挑む。3人で。おい騎士道。 予想通りというか何というかでライズファルコンでワンターンスリィーキルゥされ、 選抜役として動いていた黒咲さんからは「こいつらはランサーズに相応しくない」と落第扱いを受ける。 これで出番終了かと思いきや、黒咲さんと遊矢が真剣極まりない話をしていたのに私怨で妨害。不意打ちで。 しかもその方法が堂々のデュエルではなく、 「身内3人でデュエルを行い、モンスターの攻撃の上に黒咲達2人を置いてソリッドビジョンで攻撃し、自分達はダメージを無効にする」という、前代未聞の擬似リアルファイト。 前述の3人がかりに「明らかな格上に単騎で挑むのは勇気ではなく蛮勇」だとか、 そういったフォローの類も地平線の彼方までふっ飛ばして不可能にした。おい騎士道。 非難されても「俺達はデュエルしているだけだ」「ルール違反じゃない」の一点張り。おい騎(ry 回避しそこねて黒咲さんにリアルダメージを与えるというある意味快挙を成し遂げたが、 現れたOFに立ち向かいもちろん返り討ち。完全に怯えて「こんなのルール違反だ!」と叫ぶものの、全員カード化。 &font(l){騎士の格好をしておきながら正々堂々の一文字もなかった上に&br()決闘者としても人間としても如何ともし難い言動だったので、&br()一部の視聴者はカード化をマイナス方面どころかプラス方面に捉えるという複雑な結果に。} とはいえ次元抗争等を何も知らなかった一市民の被害者には変わりないので、遊矢の逆鱗を刺激するトリガーとなった。 【使用デッキ】 不明。《アサルトナイト スラッシュ》というモンスターを使うことは確認されている。 **斜芽 美伎代 デュエルっ子クラブ所属の現役アイドル決闘者。 柚子の2回戦の相手。蝶のように束ねた髪型が特徴。 人指し指を斜めに立て、「ななめ、右よ!」と言ったり、銃の形にして「今日も皆の[[ハート]]を特殊召喚!」が決まり文句らしい。 アイドルだけあって登場の仕方も複数人のメンバーを伴っての派手なもの。 ファンの数も相当で、柚子はほぼ完全なアウェーだった。 恐らくはデュエルスタイルもエンタメ系で、会場の盛り上がりは相当だった。 試合ははほぼ互角とされていたが、真澄との友情のカードで融合を決めた柚子に敗北。 飛ばされる間もスカートとしっかりと押さえている辺りは流石といったところか。 【使用デッキ】 《ジェルエンデュオ》《[[勝利の導き手フレイヤ>勝利の導き手フレイヤ(遊戯王OCG)]]》《[[翼を織りなす者]]》等を扱う。[[天使族>天使族(遊戯王OCG)]]デッキだろうか。 やたら古いカードばかりに思えるが、スタンダード次元の環境時期((雑誌で紹介されていたデッキがOCGでいう3~4期の主流デッキである【トマハン】だったりと、現実よりカード[[プール]]が狭い))を考えるとむしろ妥当。 **種賀島有蔵 ビックリ塾所属のデュエリスト。 白い奇術師のような服装を身につけた痩躯の男。出っ歯。 開会式の入場の際、名指しで紹介されたデュエリストの1人で、変幻自在のトリックデュエルを行う……らしい。 権現坂の2回戦の相手。どうやってか[[擬態]]してフィールドに隠れていたが、敢えて視界を封じて心の目を用いた 権現坂に居場所を看破され、《[[超重荒神スサノ-O>超重荒神スサノ-O(遊戯王OCG)]] 》のダイレクトアタックを受けて敗北。 「どうして分かったー!?」と驚いていたため、破ったのは彼が初めてなのかもしれない。 見えなかったら攻撃出来ないのか、そもそも何で隠れる必要があるのか、色々ツッコみたいところはあるが、 何物にも惑わされない不動のデュエルと、恐らく相手の心を乱すトリックデュエルの相性は悪かったのだと思われる。 **桜樹ユウ LDS所属。桜樹は前年度勝鬨に勝利しユースに上がった期待株で、ユースの方でもベスト8の実績を残している。 エクシーズ次元の残党をあぶり出していた[[セレナ>セレナ(遊戯王ARC-V)]]の呼び出しに応じるも、零児社長に選手交代。 見た目以上に切迫した状況にも特にこれといった動揺は見せなかった。 ジュニアユースのバトルロイヤルに紛れ込んだ融合次元の決闘者への対抗馬として他のユース生と共に選ばれる。 やたら態度が大きい黒咲に「ジュニアユース風情が生意気な」と憤るが軽くあしらわれる。 柚子とセレナを襲ったOF達を前に満を持して登場する。余裕しゃくしゃくのキメ顔。 ……が、これといった善戦の気配もなく崖っぷちに追い込まれてしまう。 ユーゴの乱入とワンターンスリィ(ryによって桜樹だけは助かったが、 「俺たちには、こんな戦い無理だ!」「うわ~!」とユーゴに礼も言わないまま逃げてしまい、そのままフェードアウト。 なんとも情けない彼だが、セレナに襲われる前に零児が来てくれたことといい、運だけは良いのかもしれない。 中島が更に上位のトップチームを向かわせることを意見具申するも、 「変化を受け入れられなかった世代では他次元の決闘者には太刀打ち出来ない」とバッサリ切り捨てられてしまう……。 [[どうでもいい]]が、リアルファイトの申し子たる勝鬨をどうやって倒したのかが気になるところ。 【使用デッキ】 [[魔導>魔導(遊戯王OCG)]]デッキを扱い、トーナメントでもOF戦でも《魔導法皇ハイロン》を使役していたことが確認されている。 **ユースクラスのデュエリスト達 LDS所属のデュエリストで、桜樹同様にユースクラスの大会でベスト8に残った精鋭達。 [[サングラス>サングラス(属性)]]、目隠れヘア、短髪、おかっぱ、ロン毛、タートルネック、M字バングの7人に桜樹ユウを加えた8人で零児の命によりアカデミアとの戦いに駆り出された。 このうち桜樹、サングラス、目隠れを除いたうちの誰かが篠田コウキと高峰レンのはずだが、詳細は不明。 桜樹と共に果敢にもOFに立ち向かう……が、OF3人に対してユース側は8人と数の上では有利だったにもかかわらず、ライフをほとんど削ることすら出来ずにあっさりと敗れてしまう。 この醜態では黒咲がLDSを見下すのも仕方ない。 一応フォローをするのであれば急ごしらえのチームなうえにバラバラのデッキを使用する彼らに対してOFは同一のデッキを使用するため、連携という点で差がついたのかもしれない。 【使用デッキ】 サングラスは《[[究極完全態・グレート・モス>究極完全態・グレート・モス(遊戯王OCG)]]》、目隠れヘアは《[[ナチュル・ガオドレイク]]》を使用。 その他のデュエリストはやられる描写すらなくカード化されてしまった。 追記修正は舞網CS出場権を獲得してお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 改めて見るとこいつら出番少なかったにもかかわらずキャラ濃いなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-06-14 19:15:53) - 鉄平最初嫌いだったけどミッチーと鉄平の最後は感動したわ。遊矢を助けるゴンちゃん、ミエル、ミッチー、鉄平が予選で遊矢と戦った者達の助け合いのシーンも好き。……1人は記憶改ざんされた模様 -- 名無しさん (2015-06-14 19:46:36) - ミッチーと鉄平がカード化された時の絶望感といったら……ユートや黒咲さんの気持ちがよーく分かったよ… -- 名無しさん (2015-06-14 20:33:33) - あれ?デニスが入ってないぞ? -- 名無しさん (2015-06-14 21:31:43) - マジでグレート・モスどうやって召喚したんだよ、あのユースw -- 名無しさん (2015-06-14 21:51:19) - 月影があるのにデニスが無いという謎、どっちかにしろよ -- 名無しさん (2015-06-14 22:08:56) - あの世界ではフィッシャーマン同様にグレートモスが何らかの形で強化されているのかもしれない -- 名無しさん (2015-06-14 22:12:31) - ↑4 明らかにメインキャラですし、そのうち項目が建ってもおかしくないかなと判断。ここではひとまずいいかなと。 -- 名無しさん (2015-06-14 22:15:27) - つまり月影は影が薄いからメインキャラでは無いと、なるほど -- 名無しさん (2015-06-14 22:18:13) - いかにもエンタメっぽいマジシャンみたいな奴がOPでも映ってたけどこいつ出てたっけ? --   (2015-06-14 22:25:15) - ↑ビックリ塾の種賀島有蔵ですね。すっかり忘れてました、ありがとうございます。 -- 名無しさん (2015-06-14 22:31:11) - ユース・・・一体何次元の遊矢なんだ・・・? -- 名無しさん (2015-06-14 23:06:09) - 色々個性的なキャラが出ていたので、もしこのキャラがランサーズに入っていれば・・・と妄想が尽きない -- 名無しさん (2015-06-14 23:28:10) - 上のデニス論で言うなら月影がここに載ってるのおかしいでしょ -- 名無しさん (2015-06-14 23:30:54) - ↑問題があるようでしたら修正をお願いします。必要があるならば削っていただいて構いません。 -- 名無しさん (2015-06-14 23:44:52) - 長すぎる・・・もっと簡潔にまとめてから作成すべきだったのでは? -- 名無しさん (2015-06-14 23:53:06) - 構いませんて……何故そんな取り仕切るような発言をするのか -- 名無しさん (2015-06-15 00:15:45) - 連投スマン それに個別項目建てられそうな連中も何人かいるからこの項目自体存在意義が怪しい。内容も浮ついたものだし -- 名無しさん (2015-06-15 00:14:52) - 最後のオベフォ戦は乱入ペナルティ切らなかった社長が悪いと思う。 -- 名無しさん (2015-06-15 00:26:01) - 今ならグレートモスを場に出す『だけなら』方法があるって聞いたけどマジ? -- 名無しさん (2015-06-15 01:46:14) - ↑魔法カード「青天の霹靂」を使えば出すだけならできる。もっとも同一ターンで他のモンスター出せない・ダメージ与えられない・次の相手ターンのエンドにデッキ戻るから出す意味は殆ど無いけどね。 -- 名無しさん (2015-06-15 03:57:25) - デニスがって以前にミエルも一応大会編のキャラだし、その辺りの載せる載せないの基準が不明瞭だな。月影はシンクロ次元編で続投の為削除 -- 名無しさん (2015-06-15 12:49:38) - 元々はミッチーや大漁旗について、更に記述を加えたいと思いましたが、ARC-Vの項目は既に多量の文字数なので避けた方が良いと判断。しかし私が単独項目で書いて、十分と見なされる量を書けるかは不明瞭でしたので、ならばと「大会編」で一括りにして他の人物も加えて建てた運びです。こういった経緯なので単独項目がある人物、例えばミエルなどは記述してません。デニスは近いうちに単独項目が出ると判断。月影も同様ですが、現段階では比較的動きが少ないですし、日影も書くなら並んでいた方が良いかなという程度の考えです。決して特定のキャラを貶める意志はありません。軽率な言動で誤解を生んでしまったなら申し分ありません。 -- 名無しさん (2015-06-15 13:32:44) - オベリスクフォースの内容がそこそこ増えてますし、個別項目を作成しますね。 -- 名無しさん (2015-06-15 14:34:08) - 「立て主アピール」はアニヲタでは禁止事項だぞ。記事の内容といい、ちゃんとルール読んで半年ROMってから出なおした方が良いと思う。 -- 名無しさん (2015-06-15 19:43:20) - 茂古田未知夫は個別項目作れると思う -- 名無しさん (2015-06-15 20:06:28) - いらない -- 名無しさん (2015-06-15 20:11:22) - ↑7 アニメしか知らなかったけど、そんなカードもあるのか。攻撃されない為の壁として出したんだろうか…… -- 名無しさん (2015-06-17 10:18:00) - これのシンクロ次元版も作るのどうかな? -- 名無しさん (2016-03-24 01:50:32) - なんでミッチーしか声優表記してないんだ? -- 名無しさん (2016-06-13 15:22:30) - ミッチ―はマジで強いな 二対一でも勝っちゃうし、生き残ってたらランサーズ入りは間違いない -- 名無しさん (2017-06-05 17:23:51) - 今思うとOP歌詞の「期待不安の未来」ってかなり皮肉が効いてたな -- 名無しさん (2020-05-03 03:40:53) #comment #areaedit(end) }

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