爆致嵐/爆宇嵐

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爆致嵐/爆宇嵐 - (2024/07/25 (木) 22:03:47) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/07/15 (金) 05:24:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){[[劉翊武]]&bold(){「爆くんってマジ判断早いよねー」}} } 爆致嵐(バオ・ツーラン)とは、 作画:橘賢一・原作:貴家悠による漫画作品『テラフォーマーズ』第二部の登場人物である。 *人物 -国籍:中国 -年齢:26歳 -性別:男 -身長:183cm -体重:96kg -血液型:AB -誕生日:6月6日(双子座) -マーズランキング:50位 アネックス計画に加わった[[中国・アジア第四班(テラフォーマーズ) ]]の男性乗組員。 漫画での初登場は56話、アニメではテラフォーマーズ リベンジ1話より登場。 CV:[[小野友樹]]。 剃った黒い髪、太い眉と無表情が特徴の体格の良い男。 一見キャラの薄そうな外見だが数話後にはその度を越えた共感能力のなさを発揮し読者の度肝を抜いた。 最初に注目を集めたのは劉が[[小町小吉]]に降伏を勧めたとき、小吉にその気はなく劉も己の不明を恥じるように撤回したのだが、 爆は空気を読まず小吉に降伏の意志がないと見るやすぐに撃ち、劉から若干非難がましい反応をされて困惑していたが、 撃ち方が不自然だったことからわかるように、それは紅が見た幻覚だった。 他の中国班同様、マーズランキングを偽装しており、ガイドブックによると、実際は12位相当。 一騎打ちならTFを圧倒するニーナに簡単にパンチを入れ、投げ飛ばす実力者。 だが仲間の生首を盾にされてロックオンできなくなったとき「おお! 頭いい!」などと口走ったり、 アレクサンドル・アシモフの行動が理解できないなど情操面には何か問題をうかがわせる。 #center(){「やったネ!」} そして、単独任務を任せられ、[[ミッシェル・K・デイヴス]]と[[膝丸燈]]を捕獲し、他の班員の居場所を聞き出そうとした。 躊躇も容赦もなく、さりとて特に楽しむ様子もなく、リラックスした調子で燈の耳を撃ちぬき、淡々と八重子と''アレックス''の貞操を人質に取って脅迫した。 足で脱出機を運転しながら没収した膝丸を振るってテラフォーマーの群れを切り捨てるも((膝丸の設定を考えると燈の薬切れのため振動は止まっているはずだが、音が普段と違うことや斬ったものにヒビが入っていることから「パワーで割っている」説が一応考えられる))、 テッポウウオTFによる狙撃で腕を撃ち抜かれてしまい、八重子とアレックスも囮にしてまで回収を果たそうとするが、乗り込んできた[[ジョセフ・G・ニュートン]]と戦いになる。 撃ちぬかれたダメージも見せず渡り合うが、ジョセフが武器を手放したことに対し、それを取って一人だけ武器を持って油断したことが仇となり、 テッポウウオTFに集中攻撃を受けてしまい、ジョセフとの戦いでの勝率が絶望的に。 回収優先度の低いミッシェルを蹴落として、ジョセフの注意を逸らそうとした「合理的な判断」が裏目に出て、 ジョセフの怒りを買い足を切断されて突き落とされ、追いついてきたTFの群れに粉砕された。 普通の人間とは思えない人格に読者からは「実は中国が作ったロボ」、 「中国の技術で人型に整形したクローンTF」などと噂されるほど強烈なインパクトを残しながら、結局ベース生物や能力は「脚は治らない」以外謎のまま散った。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &font(#ff0000){どうして&ruby(オマエ){爆}が、そこにいる。} } アレクサンダー先輩無双で精鋭を残し全滅したはずの4班に、爆が複数いた。 爆の手術ベースは[[チャツボボヤ>ホヤ]]。 チャツボボヤの無性生殖で繁殖できる特徴を生かし、機械による補助を受けることで体を増やしながら記憶・人格もコピーできることが明らかにされた。 手術自体は爆以外にも成功例があるが、精神的に耐えられたのが無機的な性格の爆だけだった。 元より命などに価値を見出さない性格であり、同時に様々な肉体を得たことでそれぞれがまるで子供のように色んな将来の夢を抱いている。 無邪気なまでの夢に対する姿勢はある意味純粋無垢。 ●目次 #contents() *地下の爆 #center(){「あれれれれこんな所に!」} 先行した爆からの通信が途絶えたために向かう途中、ジェットの指示で1・2班が隠れていた地下に現れ数人を射殺し、マルコスに蹴り殺された。 *格闘家志望の爆 #center(){「彼はね……画家になるのが夢だったんだ……」} 地上に出たマルコスの前に現れ、マルコスには殺人に対する忌避感があることを見抜いて、 記憶こそ同じだが、各々のクローンには個性があり、マルコスが殺した爆は画家志望であったことを明かして罪悪感を煽り、 他の爆より馴れ馴れしく、4班が圧倒的優位であることを説明してマルコスに取引を持ち掛けるが、 爆の考えに同意したと見せかけてそれ以上の怒りを隠していたマルコスに警戒をゆるめてしまい、モデル志望の爆を撲殺される。 皮肉なことに、彼が言ったのとそっくり同じ理由でマルコスではなく艦内で紅が攻撃できなくなっていた。(彼の言葉と因果関係はないが) *小説家志望の爆 紅の護衛についていた爆。戦闘に対して険しい表情になるなど他の爆とは少し違う雰囲気を持つ。 小説家志望であるためか、人間の情緒に対しては他の個体より理解が深い様子。 中国の[[紅式手術>バグズ手術/M.O.手術(テラフォーマーズ) ]]による不完全変態のために、ノーマルテラフォーマー二体程度なら後れを取ることはないとのこと。 食糧庫で増えていた爆とそのシステムを破壊し防護服を着てきた2体のテラフォーマーに対し、 ワイヤーアクションばりの動きでダウンを奪い銃の照準を合わせるが、先に動きを止めて背を向けた相手は[[イモガイ>イモガイ(貝)]]の能力を持っており防護服を破られ毒を食らう。 出番の殆どはイモガイの毒と細菌に侵されて死を待つばかりだったが、 やはり非情ではあるものの紅の葛藤を理解するなど、まだ軍人ということで理解できる範疇には収まっていたことや、 1ダウンを奪った相手が実は[[とんでもない難敵>ラーテル]]だったことが後に判明したため、「爆」の株を上げて逝った。 劉将軍の下にあと数人の爆がいたが、ミサイルの異変に構わず二射目を撃とうとするなど判断が早いだけで判断が正しいわけではなかったり、 珍しく驚き顔(ファン曰く徳弘正也の漫画に出てきそうな顔)を見せたぐらいで余り見せ場なくジョセフに敗れ、 他の個体もテラフォーマーとの戦いで死亡し、アネックスの爆は全滅した。 *スピンオフでの爆致嵐 **[[今日のテラフォーマーズはお休みです。]] 夢いっぱい。本編に登場したのの他にもマニアックな夢の爆がいっぱいいて、個室を持っている。 燈は後にこの体験を恐怖体験として語ったが、語り口があまり怖くなかったのと、もう一人の証人のミッシェルがかなり酔っていたので夢ということになった。 どの爆かは不明だが、自国の技術班にも冷酷。意外と休日には賛成らしく、初日から釣りに出ている。 **[[てらほくん]] 燈の担任の爆先生として登場。なぜか原作タッチのリアルな顔。 出会い頭に燈の肛門を指で穿った上、反抗的な生徒に対して殺しや強姦をチラつかせるなど、極めて不穏。 しかしてらほくんによって自身が尻を掘られた。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &font(#ff0000){凱延超「……劉将軍話を聞こうか」(パリン)「爆将軍……」} } *爆宇嵐 -国籍:中国 -年齢:50歳 -性別:男 -身長:183cm -体重:102kg -血液型:AB -誕生日:6月6日(双子座) 爆宇嵐(バオ・ユイラン)はアネックス1号の中国班の増援として送られた戦艦「九頭竜」の将軍。 凱延超が劉にまだ話をしている横でレーザーを撃ち、こちらも登場早々マジ判断早いところを見せた。 一応レーザーを打ち込んだのは、軍神シルヴェスター・アシモフの推測によれば、命令違反・任務失敗をしていた劉将軍が凄惨な拷問・処刑をされる前に安らかに処刑しておきたいという思惑があったようだが。 やはりというか発勁の使い手で、カニモフの突入にも不敵な顔を見せた。 発勁の威力はカニモフにダメージを与えられるほど、 その正体は爆のオリジナル。表向きは親子ということになっているが、実際には子供はおらず、いたとしても自分とは別人であるため興味はないだろう。 登場当時、「出芽で増えられるのは現在の爆致嵐で、若返りのような使い方はできない」という設定の解釈を巡って議論が起きた。 手術を受けてから十数年に渡る訓練によって臓器のスペアや、小さい爆という形での出芽が可能。 心臓や目といった主要臓器のスペアがあるため、モザイク・オーガン以外の臓器を破損しても体を動かし続けることが可能。 出芽直前の分身を小さく圧縮して専用の弾丸に込め、敵の体内に送り込むこともできる。 出芽した小さな爆は相手を体内から攻撃し苦しめる。 小さな分身については爆曰く「僕の分身だから可愛いというよりカッコイイ系かな」。 この打たれ強さと中国拳法、体内からのミニ爆の攻撃によりカニモフとも渡り合った。 さらに他者の体を勝手に養分にして成長させ、記憶の完全なコピーには改めて機械が必要だが、自分の分身を生み出すこともできる。 [[&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){それホヤじゃなくてミギーじゃないのか。}}>ミギー]] **『今日のテラフォーマーズはお休みです。』での爆宇嵐 アネックスが無人星で&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){バカンス}}立ち往生しているため九頭竜で待っている。 出発前日に卓球バーで凱将軍にぼろ負けしたことを根に持っており、ウェアを持ち込んで自室で猛特訓しており、 それでも負けそうになると卓球台をしまいこんで勝負なしにした。敵には回したくない男。 まずなんで九頭竜に卓球台が備え付けられているのか。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「人間離れ」の一点において、こいつほど人間離れしたMO手術の結果は無いよなぁ…もはや本当に人間なのかも疑わしいレベル -- 名無しさん (2016-07-15 07:38:12) -  「私、WEBデザイナーになるわ!」「じゃあ僕は警察官!」「僕は会計士!」 -- 名無しさん (2016-07-15 15:31:23) - ↑本気になったら大原! -- 名無しさん (2016-07-15 21:34:27) - 小さい分身生産出来るのはなんか違わないか…作者の情報処理能力と作中の情報量のバランスが崩れ始めたのを感じる。 -- 名無しさん (2016-07-16 02:40:15) - 大人しくアシモフに殺されて終わりじゃダメな理由はあったんだろうか。あんな寄生獣じみた復活プラナリアよりよっぽどヤバイよ -- 名無しさん (2016-07-16 04:29:27) - ジョセフと切り結んだやつだけ圧倒的に強いんだよなぁ -- 名無しさん (2016-11-15 07:24:16) - 科学的なことというかリアリティラインを置いておくと「クローン能力」から「内臓のスペア体内に作っときます」「小さい自分で体内攻撃します」って発想はすごい好き なまじ理屈っぽい作風だから突っ込み出ちゃうけど「そういう超能力です」なら手放しで絶賛できる -- 名無しさん (2022-06-01 13:06:54) #comment #areaedit(end) }
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