「タイガーマスクW(アニメ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
タイガーマスクW(アニメ) - (2024/04/14 (日) 19:56:41) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2016/10/21 Fri 18:33:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(7){&color(gold){&bold(){最強の虎は}}}
&sizex(7){&bold(){&color(black,gold){俺か} &color(red,dimgray){お前か}}}
}
2016年秋より放送開始された[[プロレス]]を題材にしたテレビアニメ。
往年の名作『タイガーマスク』の続編であり、タイガーマスク二世が原作の続編なのに対し、アニメの続編が本編。
■&bold(){概要}
東映アニメーション創立60周年記念作品として制作発表され、
『二世』と同様に新日本プロレスとのタイアップを組み、劇中に新日の現役レスラーを登場させたり(但し出番が多いためCVは真壁以外本人ではなく本職の声優を起用)、
実在の初代[[タイガーマスク>タイガーマスク(プロレスラー)]]=佐山聡と同様に東ナオト版タイガーマスクを「タイガーマスクW」としてリアルデビューさせる。
放送時間も地域によっては『ワールドプロレスリング』の前もしくは後に放送するなど、新日にとっては社運を賭けたビッグプロジェクトになっている。
深夜アニメとしてはネット局数が非常に多いのも特徴である。[[愛知県]]では[[日曜朝6時30分枠>ニチアサキッズタイム]]にやっていたりもする。
作画上の特徴としては、初代アニメのオマージュとしてキャラクターの輪郭を太く粗く取っている。
決して予算をケチっているわけではなく、撮影の際に線をソフトで処理してわざと荒れさせている。
OPは初代アニメの主題歌である「行け!タイガーマスク」を湘南乃風がカバーしており、EDも湘南乃風が担当(EDは書き下し新曲)
プロデューサーは[[ギャルマト・ボグタン]]、SD(監督)は『[[キン肉マンⅡ世]]』『[[ふたりはプリキュア Splash☆Star]]』『[[Yes!プリキュア5シリーズ>Yes!プリキュア5/〃Go!Go!]]』の小村敏明。
キャラクターデザインは『[[フレッシュプリキュア!]]』の[[香川久]]、アクション[[作画監督]]を『[[世紀末救世主伝説 北斗の拳>北斗の拳]]』シリーズや『[[ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]』の[[羽山淳一]]が担当。
■&bold(){ストーリー}
インディープロレス団体「ジパングプロレス」は世界的メジャー団体「GWM」に壊滅させられ、
社長の藤井大助以下殆どの選手が再起不能に追いやられた。
ジパングプロレスの練習生だった東ナオトは、誰もいなくなったジムで独り途方に暮れていたが、
そこに高岡拳太郎と名乗る男が現れ、GWMの背後に「虎の穴」という悪役レスラー養成機関があることを告げられる。
ナオトは高岡にGWM、ひいては虎の穴と戦う意思があるかを問われ、これを肯定。
高岡はナオトをかつて虎の穴に立ち向かった伝説のレスラー「タイガーマスク」の後継者とするべく富士の裾野にある秘密特訓場に連れていった。
同じくジパングプロレスの練習生で大助の息子でもある藤井タクマは、
父の入院先である病院で、父に瀕死の重傷を負わせ、自身の顔に癒えない傷をつけたイエローデビルとそのマネージャーであるミスターXに出会う。
イエローデビルはタクマに自分やGWM に復讐したいかを問い、ならば強くなれと「虎の穴」への入門を勧めた。
タクマは敢えてこの誘いに乗り、GWM、ひいては虎の穴を内部から潰すべく虎の穴へ入った。
3年後――
タクマは虎の穴を主席で卒業し、"闇の虎"「タイガー・ザ・ダーク」のマスクを与えられ、GWM日本侵攻部隊の一員となった。
ナオトはGWM=虎の穴が日本侵攻に動き出したことを高岡から告げられ、虎の穴に宣戦布告をするべく「タイガーマスク」として立ち上がった。
光と闇、敵対すれども目的は同じ――
虎の穴を潰せ!!
■&bold(){登場人物・団体}
・東ナオト/タイガーマスク(CV. 八代拓)
本作の主人公。
元ジパングプロレスの練習生だったが、
GWMに所属団体を壊滅させられ途方に暮れていたところを高岡にスカウトされ、タイガーマスクとなる。
ムーブや技は歴代のタイガーマスクをリスペクトしており、佐山聡や三沢光晴の得意技を頻繁に繰り出す。
伊達直人のドタドタ走りは流石にダサいのか受け継いではいない。
愛車はドゥカティ・999。
・藤井タクマ/タイガー・ザ・ダーク(CV. 梅原裕一郎)
本作のもう一人の主人公。
元ジパングプロレスの練習生でナオトとは親友の間柄。
GWMに所属団体を壊滅させられ、父を再起不能に追い込んだイエローデビルからスカウトされて、
復讐のために敢えて虎の穴に入り、主席で卒業してタイガー・ザ・ダークとなる。
免許なし。
《&bold(){ナオト、タクマを取り巻く人々}》
・高岡春菜(CV.[[三森すずこ]])
本作のヒロイン。貧乳。
自称・タイガーマスクの美人エージェント。
高岡拳太郎の姪で、タイガーマスクの正体を知る数少ない人物。
中学生くらいにしか見えないが、車の運転ができる年齢ではある。
愛車はダイハツ・タント。
中の人はガチのプロレスファンである。
・高岡拳太郎(CV.田中亮一)
タイガーマスクのトレーナー。
かつては虎の穴のレスラーで、初代タイガーマスク=伊達直人への刺客・イエローデビルだったが、
タイガーマスクに敗れて改心し、ケン高岡として戦っていた。
引退後はバイク屋「高岡モータース」を開きつつ、虎の穴復活を警戒していた。
・山科ルリコ(CV.千葉千恵巳)
本作のもう一人のヒロイン。
藤井大助が入院している療養所の看護師で、よく見舞いに来るナオトのことが気になっている。
《&bold(){ジパングプロレス}》
ナオトとタクマが所属していた弱小プロレス団体。
旗揚げ10周年記念興行でGWMと戦い、壊滅に追いやられた。
・藤井大助(CV.[[草尾毅]])
タクマの父で、ジパングプロレス社長にしてエース。
イエローデビルに文字通り半殺しにされ、現在リハビリ中。
《&bold(){GWM(グローバル・レッスル・モノポリー)/虎の穴}》
表向きはアメリカに本部を置く、世界的メジャープロレス団体。
しかし、裏ではかつてタイガーマスク=伊達直人が壊滅させた悪役レスラー養成機関である虎の穴が支配している。
・ミスX(CV.[[小林ゆう]])
GWM/虎の穴の美人エージェント。
タイガーマスクの復活を恐れている。爆乳。
《&bold(){新日本プロレス}》
プロレスファンならご存知の通り、日本最大のプロレス団体。実在のレスラーが登場する。
・オカダ・カズチカ(CV.[[森田成一]])
"金の雨を降らせる男(レインメーカー)"の異名を持つ新日の若きトップレスラー。
GWMの日本侵攻には、今のところ「俺達にできること(=GWMより魅力的なファイト)をする」というスタンスを取っている。
実戦登場は第5話のバトルロイヤルで、リングアウトにより脱落。
・若松龍(CV.[[岸尾だいすけ]])
アニメオリジナルキャラクター。
新日のヤングライオン(若手選手)。
永田さんが場を用意したGWMとタイガーマスクの抗争第一戦でタイガーとタッグを組み、
ブラックパイソンからフォールを奪ってなんとか勝利を収めるが、その後はレッドデスマスク、ふくわらマスクに2回と3連敗を喫している。
ジョバー(噛ませ犬)とは言ってやるな。
・永田裕志(CV.てらそままさき)
白目と敬礼ポーズと「ゼアッ!」の掛け声で知られるベテラン選手。
新日の選手たちのまとめ役。
経営にもたずさわっており、常に客の入りを気にかけている。
この点では畏れ多くも『二世』におけるアントニオ猪木に近いポジションと言える。
GWMとタイガーマスクの抗争にはリングを提供するという形で介入し、春菜はおろかミスXにもフロントマンとしての格の違いを見せつけている。
実戦ではゴング前乱闘を止めようとしてぶっ飛ばされる、
若松を軽くあしらっている隙に布団蒸しにされて真っ先に脱落するなど、今のところいいところがない。
なお、白目剥きは本編未披露だが設定画ではバッチリ公開されている。
・真壁刀義(CV.本人)
首から提げているチェーンとスイーツ好きで知られる新日の名ヒール。
第5話で初登場し、バトルロイヤルで石井と相討ちリングアウト。
・本間朋晃(CV.高塚正也)
みんなのこけし。
第5話のシングルマッチとバトルロイヤルで2回タイガーマスクに倒された。
・石井智宏(CV.乃村健治)
6代目ブラックタイガー。
第5話のバトルロイヤルで真壁を相討ちに追い込む。
・棚橋弘至(CV.[[鈴村健一]])
「100年に一人の逸材」と呼び声も高い新日のエース。
第5話のバトルロイヤルで早々と退場した。
この番組名が『タイガーマスクW』なだけにあの台詞は言うのだろうか?
追記だ! 修正だ! お前はWiki籠りになるのだ!!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 初代アニメの続きらしいけど、伊達直人は姿消した後何やっているんだろうか -- 名無しさん (2016-10-21 18:51:37)
- ↑2 もしかしたら、新タイガーが一度敗れた後、その特訓のため、再びマスクをかぶって登場したりして。でも、最終回の反則の嵐を恥じて退場したから、さすがにないかなぁ…… -- 名無しさん (2016-10-21 20:34:10)
- 伊達直人役の富山敬さんは亡くなってしますから、声は代役も務めた森功至さんですかね。 -- 名無しさん (2016-10-21 21:17:18)
- 親組織の虎自体は壊滅してない上に後継組織を立ち上げてる以上恐らく抹殺されてしまった可能性はある -- 名無しさん (2016-10-21 21:36:19)
- 2↑ 「銀英伝外伝:螺旋迷宮」でヤンをさして違和感なく演じた郷田ほづみ氏でもいいんじゃないかね -- 名無しさん (2016-10-21 22:54:45)
- それにしても、新生虎の穴、自分たちの恨みのあるやつに、「俺たちに復讐したいなら、虎の穴に入って強くなれ」って勧誘するなんて、とんでもなく器がでかいな。自ら獅子身中の虫を飼うようなもんだよね? -- 名無しさん (2016-10-22 17:54:54)
- ↑3 どうだろう、あのEDが、「伊達直人が、決戦での行いを恥じて、レスラー人生に自ら終止符を打った」ことを意味しているなら、それでもうタイガーは、レスラーとして死んだわけだから、わざわざ抹殺に動く必要はないように思えるけど…… -- 名無しさん (2016-10-22 19:59:49)
- 私の記憶が正しければ、「タイガーマスク二世」の設定では伊達直人は車にはねられそうになった子供をかばって死んでいた。 -- 名無しさん (2016-10-23 14:23:14)
- これだとグレートに勝ったけどマスク剥がされて海外に行ったって高岡言ってなかったっけ -- 名無しさん (2016-10-24 00:11:46)
- 本間朋晃をCV本人で登場させよう(提案) -- 名無しさん (2016-10-24 01:00:43)
- ↑3 確かそれは原作漫画版の最終回だったような -- 名無しさん (2016-10-24 02:14:24)
- ミスターXは前作アニメ版で死んだはずだけど、タクマのスカウトに来たのは同一人物なのだろうか? -- 名無しさん (2016-10-24 09:09:12)
- ↑2 うん。確かアニメ版では、マスクをはがされて正体を暴かれた直人がぶち切れて、首領をそれ以上の反則プレイで倒し、それを恥じて人知れず去っていく、って話だった。確か。 -- 名無しさん (2016-10-24 11:19:57)
- ↑2 ミスターXの血縁者(兄弟か息子)か、それとも前作で死んだのは影武者か…… -- 名無しさん (2016-10-24 11:20:43)
- 千葉千恵巳さん、久々に声聞いたわ -- 名無しさん (2016-10-24 11:40:15)
- ↑2 ミスターXは前作と別人だったけど、先代と同じ容姿、同じ顔色、同じ声って、共通点ありすぎwww -- 名無しさん (2016-11-17 15:18:26)
- 同じ東映動画のアニメで、初代ほど漫画版がぱっとしない二世を見てたらついつい、初代アニメも最終回のあとのどこかの時点でやはり伊達直人は交通事故死したものと思い込みがちになるわな。 キン肉マン二世のアニメもほぼ同じ布陣ながらスグルの結婚相手の点で絶対に初代とは繋がらないのと似ている。 -- 名無しさん (2017-01-10 13:29:52)
- タイガーVSイエローデビルは1クール目の山場だけに流石の勝負だった -- 名無しさん (2017-01-10 14:45:35)
- 北海道じゃまだオリジナル技の開発までしかやってないが、ふくわらマスクは本当の実力を隠してる気がする。 -- 名無しマン (2017-02-14 13:45:20)
- ごめんなさい。てっきり13話で終わりかと思ってた。まだやってたんだ…… -- 名無しさん (2017-02-14 15:48:19)
- 3クールくらいやるんじゃなかったっけ。話もまだまだ終わり見えんし -- 名無しさん (2017-02-14 15:55:13)
- GWMga -- 名無しさん (2017-02-14 16:06:26)
- ミス GWMが日本の興業で苦戦してたりミスXが割と愛嬌あるから、あんまりにも酷い目にはあってほしくないなぁと思う -- 名無しさん (2017-02-14 16:10:00)
- グレート・ザ・サードとの最終決戦熱すぎたわ。というかこれでまだ終わらないw -- 名無しさん (2017-06-25 03:02:06)
- タクマの中の人がオルフェンズのユージン -- 名無しさん (2017-06-25 10:04:31)
- 女子プロ春菜編番外編にしとくには勿体ないほど面白かったぞw -- 名無しさん (2017-07-02 13:35:12)
- リアルのタイガーマスクWはマジで二面性のある虎なんだよなぁ。普段は華麗な蹴りや飛び技で魅力する「黄金の虎」でキレると手のつけられなくなる「ドス黒い虎」の二面性。中身はアニメ本編にも出てたレスラーだよ!分かるかな? -- 名無しさん (2018-07-27 20:38:56)
- 確か、現実のプロレスは、台本ありきの格闘ショーだったはずなんだけど、タイガーマスクの世界では違うのかしら?(困惑 -- 名無しさん (2019-06-13 11:36:13)
- ↑おそらくプロレス好きじゃないんだろうけど、その言い方はファンにとって相当侮辱にあたるよ。ブックがあるのは承知の上だけど。 -- 名無しさん (2019-06-13 13:44:48)
- ブックありと言えど、じゃあてめえジャーマンやムーンサルトプレス受けきるガタイや覚悟はあんのかよと -- 名無しさん (2020-04-10 10:13:51)
- そういうエンターテイメントなんだから本当じゃないという観点で軽く見るのは時代劇を指して「なんでこいつらは本物の刀を使ってないんだ」といちゃもんをつけるようなもの。知性も品も感じられないからこういう場所で触れるのはやめておいた方が良い -- 名無しさん (2020-04-10 11:44:11)
- この番組最後に笑ったのは新日でもミスXでもなく、倅の相棒としてナオトタイガーの方から来てくれたザ・サボテンのマミーで間違いないよな? -- 名無しさん (2020-04-10 15:36:34)
- オカダ役に森田成一が選ばれたのは、ONE PIECEで演じたマルコがオカダに似てるからじゃないかと考えてみたり。 -- 名無しさん (2020-12-17 10:41:35)
- ↑6書いた人ですけど、ごめんなさい。反省します。 -- 名無しさん (2021-09-07 09:43:13)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2016/10/21 Fri 18:33:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(7){&color(gold){&bold(){最強の虎は}}}
&sizex(7){&bold(){&color(black,gold){俺か} &color(red,dimgray){お前か}}}
}
2016年秋より放送開始された[[プロレス]]を題材にしたテレビアニメ。
往年の名作『タイガーマスク』の続編であり、タイガーマスク二世が原作の続編なのに対し、アニメの続編が本編。
■&bold(){概要}
[[東映アニメーション]]創立60周年記念作品として制作発表され、
『二世』と同様に新日本プロレスとのタイアップを組み、劇中に新日の現役レスラーを登場させたり(但し出番が多いためCVは真壁以外本人ではなく本職の声優を起用)、
実在の初代[[タイガーマスク>タイガーマスク(プロレスラー)]]=佐山聡と同様に東ナオト版タイガーマスクを「タイガーマスクW」としてリアルデビューさせる。
放送時間も地域によっては『ワールドプロレスリング』の前もしくは後に放送するなど、新日にとっては社運を賭けたビッグプロジェクトになっている。
深夜アニメとしてはネット局数が非常に多いのも特徴である。[[愛知県]]では[[日曜朝6時30分枠>ニチアサキッズタイム]]にやっていたりもする。
作画上の特徴としては、初代アニメの[[オマージュ]]としてキャラクターの輪郭を太く粗く取っている。
決して予算をケチっているわけではなく、撮影の際に線をソフトで処理してわざと荒れさせている。
OPは初代アニメの主題歌である「行け!タイガーマスク」を湘南乃風がカバーしており、EDも湘南乃風が担当(EDは書き下し新曲)
プロデューサーは[[ギャルマト・ボグタン]]、SD(監督)は『[[キン肉マンⅡ世]]』『[[ふたりはプリキュア Splash☆Star]]』『[[Yes!プリキュア5シリーズ>Yes!プリキュア5/〃Go!Go!]]』の小村敏明。
キャラクターデザインは『[[フレッシュプリキュア!]]』の[[香川久]]、アクション[[作画監督]]を『[[世紀末救世主伝説 北斗の拳>北斗の拳]]』シリーズや『[[ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]』の[[羽山淳一]]が担当。
■&bold(){ストーリー}
インディープロレス団体「ジパングプロレス」は世界的メジャー団体「GWM」に壊滅させられ、
社長の藤井大助以下殆どの選手が再起不能に追いやられた。
ジパングプロレスの練習生だった東ナオトは、誰もいなくなったジムで独り途方に暮れていたが、
そこに高岡拳太郎と名乗る男が現れ、GWMの背後に「虎の穴」という悪役レスラー養成機関があることを告げられる。
ナオトは高岡にGWM、ひいては虎の穴と戦う意思があるかを問われ、これを肯定。
高岡はナオトをかつて虎の穴に立ち向かった伝説のレスラー「タイガーマスク」の後継者とするべく富士の裾野にある秘密特訓場に連れていった。
同じくジパングプロレスの練習生で大助の息子でもある藤井タクマは、
父の入院先である病院で、父に瀕死の重傷を負わせ、自身の顔に癒えない傷をつけた[[イエローデビル]]とそのマネージャーであるミスターXに出会う。
イエローデビルはタクマに自分やGWM に復讐したいかを問い、ならば強くなれと「虎の穴」への入門を勧めた。
タクマは敢えてこの誘いに乗り、GWM、ひいては虎の穴を内部から潰すべく虎の穴へ入った。
3年後――
タクマは虎の穴を主席で卒業し、"闇の虎"「タイガー・ザ・ダーク」のマスクを与えられ、GWM日本侵攻部隊の一員となった。
ナオトはGWM=虎の穴が日本侵攻に動き出したことを高岡から告げられ、虎の穴に宣戦布告をするべく「タイガーマスク」として立ち上がった。
光と闇、敵対すれども目的は同じ――
虎の穴を潰せ!!
■&bold(){登場人物・団体}
・東ナオト/タイガーマスク(CV. 八代拓)
本作の主人公。
元ジパングプロレスの練習生だったが、
GWMに所属団体を壊滅させられ途方に暮れていたところを高岡にスカウトされ、タイガーマスクとなる。
ムーブや技は歴代のタイガーマスクをリスペクトしており、佐山聡や[[三沢光晴]]の得意技を頻繁に繰り出す。
伊達直人のドタドタ走りは流石にダサいのか受け継いではいない。
愛車はドゥカティ・999。
・藤井タクマ/タイガー・ザ・ダーク(CV. 梅原裕一郎)
本作のもう一人の主人公。
元ジパングプロレスの練習生でナオトとは親友の間柄。
GWMに所属団体を壊滅させられ、父を再起不能に追い込んだイエローデビルからスカウトされて、
復讐のために敢えて虎の穴に入り、主席で卒業してタイガー・ザ・ダークとなる。
免許なし。
《&bold(){ナオト、タクマを取り巻く人々}》
・高岡春菜(CV.[[三森すずこ]])
本作のヒロイン。貧乳。
自称・タイガーマスクの美人エージェント。
高岡拳太郎の姪で、タイガーマスクの正体を知る数少ない人物。
中学生くらいにしか見えないが、車の運転ができる年齢ではある。
愛車はダイハツ・タント。
中の人はガチのプロレスファンである。
・高岡拳太郎(CV.田中亮一)
タイガーマスクのトレーナー。
かつては虎の穴のレスラーで、初代タイガーマスク=伊達直人への刺客・イエローデビルだったが、
タイガーマスクに敗れて改心し、ケン高岡として戦っていた。
引退後はバイク屋「高岡モータース」を開きつつ、虎の穴復活を警戒していた。
・山科ルリコ(CV.千葉千恵巳)
本作のもう一人のヒロイン。
藤井大助が入院している療養所の看護師で、よく見舞いに来るナオトのことが気になっている。
《&bold(){ジパングプロレス}》
ナオトとタクマが所属していた弱小プロレス団体。
旗揚げ10周年記念興行でGWMと戦い、壊滅に追いやられた。
・藤井大助(CV.[[草尾毅]])
タクマの父で、ジパングプロレス社長にしてエース。
イエローデビルに文字通り半殺しにされ、現在リハビリ中。
《&bold(){GWM(グローバル・レッスル・モノポリー)/虎の穴}》
表向きはアメリカに本部を置く、世界的メジャープロレス団体。
しかし、裏ではかつてタイガーマスク=伊達直人が壊滅させた悪役レスラー養成機関である虎の穴が支配している。
・ミスX(CV.[[小林ゆう]])
GWM/虎の穴の美人エージェント。
タイガーマスクの復活を恐れている。爆乳。
《&bold(){新日本プロレス}》
プロレスファンならご存知の通り、日本最大のプロレス団体。実在のレスラーが登場する。
・[[オカダ・カズチカ]](CV.[[森田成一]])
"金の雨を降らせる男(レインメーカー)"の異名を持つ新日の若きトップレスラー。
GWMの日本侵攻には、今のところ「俺達にできること(=GWMより魅力的なファイト)をする」というスタンスを取っている。
実戦登場は第5話のバトルロイヤルで、リングアウトにより脱落。
・若松龍(CV.[[岸尾だいすけ]])
アニメ[[オリジナルキャラクター]]。
新日のヤングライオン(若手選手)。
永田さんが場を用意したGWMとタイガーマスクの抗争第一戦でタイガーとタッグを組み、
ブラックパイソンからフォールを奪ってなんとか勝利を収めるが、その後はレッドデスマスク、ふくわらマスクに2回と3連敗を喫している。
ジョバー(噛ませ犬)とは言ってやるな。
・[[永田裕志]](CV.てらそままさき)
白目と敬礼ポーズと「ゼアッ!」の掛け声で知られるベテラン選手。
新日の選手たちのまとめ役。
経営にもたずさわっており、常に客の入りを気にかけている。
この点では畏れ多くも『二世』における[[アントニオ猪木]]に近いポジションと言える。
GWMとタイガーマスクの抗争にはリングを提供するという形で介入し、春菜はおろかミスXにもフロントマンとしての格の違いを見せつけている。
実戦ではゴング前乱闘を止めようとしてぶっ飛ばされる、
若松を軽くあしらっている隙に布団蒸しにされて真っ先に脱落するなど、今のところいいところがない。
なお、白目剥きは本編未披露だが設定画ではバッチリ公開されている。
・真壁刀義(CV.本人)
首から提げているチェーンとスイーツ好きで知られる新日の名ヒール。
第5話で初登場し、バトルロイヤルで石井と相討ちリングアウト。
・本間朋晃(CV.高塚正也)
みんなのこけし。
第5話のシングルマッチとバトルロイヤルで2回タイガーマスクに倒された。
・石井智宏(CV.乃村健治)
6代目ブラックタイガー。
第5話のバトルロイヤルで真壁を相討ちに追い込む。
・棚橋弘至(CV.[[鈴村健一]])
「100年に一人の逸材」と呼び声も高い新日のエース。
第5話のバトルロイヤルで早々と退場した。
この番組名が『タイガーマスクW』なだけにあの台詞は言うのだろうか?
追記だ! 修正だ! お前はWiki籠りになるのだ!!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 初代アニメの続きらしいけど、伊達直人は姿消した後何やっているんだろうか -- 名無しさん (2016-10-21 18:51:37)
- ↑2 もしかしたら、新タイガーが一度敗れた後、その特訓のため、再びマスクをかぶって登場したりして。でも、最終回の反則の嵐を恥じて退場したから、さすがにないかなぁ…… -- 名無しさん (2016-10-21 20:34:10)
- 伊達直人役の富山敬さんは亡くなってしますから、声は代役も務めた森功至さんですかね。 -- 名無しさん (2016-10-21 21:17:18)
- 親組織の虎自体は壊滅してない上に後継組織を立ち上げてる以上恐らく抹殺されてしまった可能性はある -- 名無しさん (2016-10-21 21:36:19)
- 2↑ 「銀英伝外伝:螺旋迷宮」でヤンをさして違和感なく演じた郷田ほづみ氏でもいいんじゃないかね -- 名無しさん (2016-10-21 22:54:45)
- それにしても、新生虎の穴、自分たちの恨みのあるやつに、「俺たちに復讐したいなら、虎の穴に入って強くなれ」って勧誘するなんて、とんでもなく器がでかいな。自ら獅子身中の虫を飼うようなもんだよね? -- 名無しさん (2016-10-22 17:54:54)
- ↑3 どうだろう、あのEDが、「伊達直人が、決戦での行いを恥じて、レスラー人生に自ら終止符を打った」ことを意味しているなら、それでもうタイガーは、レスラーとして死んだわけだから、わざわざ抹殺に動く必要はないように思えるけど…… -- 名無しさん (2016-10-22 19:59:49)
- 私の記憶が正しければ、「タイガーマスク二世」の設定では伊達直人は車にはねられそうになった子供をかばって死んでいた。 -- 名無しさん (2016-10-23 14:23:14)
- これだとグレートに勝ったけどマスク剥がされて海外に行ったって高岡言ってなかったっけ -- 名無しさん (2016-10-24 00:11:46)
- 本間朋晃をCV本人で登場させよう(提案) -- 名無しさん (2016-10-24 01:00:43)
- ↑3 確かそれは原作漫画版の最終回だったような -- 名無しさん (2016-10-24 02:14:24)
- ミスターXは前作アニメ版で死んだはずだけど、タクマのスカウトに来たのは同一人物なのだろうか? -- 名無しさん (2016-10-24 09:09:12)
- ↑2 うん。確かアニメ版では、マスクをはがされて正体を暴かれた直人がぶち切れて、首領をそれ以上の反則プレイで倒し、それを恥じて人知れず去っていく、って話だった。確か。 -- 名無しさん (2016-10-24 11:19:57)
- ↑2 ミスターXの血縁者(兄弟か息子)か、それとも前作で死んだのは影武者か…… -- 名無しさん (2016-10-24 11:20:43)
- 千葉千恵巳さん、久々に声聞いたわ -- 名無しさん (2016-10-24 11:40:15)
- ↑2 ミスターXは前作と別人だったけど、先代と同じ容姿、同じ顔色、同じ声って、共通点ありすぎwww -- 名無しさん (2016-11-17 15:18:26)
- 同じ東映動画のアニメで、初代ほど漫画版がぱっとしない二世を見てたらついつい、初代アニメも最終回のあとのどこかの時点でやはり伊達直人は交通事故死したものと思い込みがちになるわな。 キン肉マン二世のアニメもほぼ同じ布陣ながらスグルの結婚相手の点で絶対に初代とは繋がらないのと似ている。 -- 名無しさん (2017-01-10 13:29:52)
- タイガーVSイエローデビルは1クール目の山場だけに流石の勝負だった -- 名無しさん (2017-01-10 14:45:35)
- 北海道じゃまだオリジナル技の開発までしかやってないが、ふくわらマスクは本当の実力を隠してる気がする。 -- 名無しマン (2017-02-14 13:45:20)
- ごめんなさい。てっきり13話で終わりかと思ってた。まだやってたんだ…… -- 名無しさん (2017-02-14 15:48:19)
- 3クールくらいやるんじゃなかったっけ。話もまだまだ終わり見えんし -- 名無しさん (2017-02-14 15:55:13)
- GWMga -- 名無しさん (2017-02-14 16:06:26)
- ミス GWMが日本の興業で苦戦してたりミスXが割と愛嬌あるから、あんまりにも酷い目にはあってほしくないなぁと思う -- 名無しさん (2017-02-14 16:10:00)
- グレート・ザ・サードとの最終決戦熱すぎたわ。というかこれでまだ終わらないw -- 名無しさん (2017-06-25 03:02:06)
- タクマの中の人がオルフェンズのユージン -- 名無しさん (2017-06-25 10:04:31)
- 女子プロ春菜編番外編にしとくには勿体ないほど面白かったぞw -- 名無しさん (2017-07-02 13:35:12)
- リアルのタイガーマスクWはマジで二面性のある虎なんだよなぁ。普段は華麗な蹴りや飛び技で魅力する「黄金の虎」でキレると手のつけられなくなる「ドス黒い虎」の二面性。中身はアニメ本編にも出てたレスラーだよ!分かるかな? -- 名無しさん (2018-07-27 20:38:56)
- 確か、現実のプロレスは、台本ありきの格闘ショーだったはずなんだけど、タイガーマスクの世界では違うのかしら?(困惑 -- 名無しさん (2019-06-13 11:36:13)
- ↑おそらくプロレス好きじゃないんだろうけど、その言い方はファンにとって相当侮辱にあたるよ。ブックがあるのは承知の上だけど。 -- 名無しさん (2019-06-13 13:44:48)
- ブックありと言えど、じゃあてめえジャーマンやムーンサルトプレス受けきるガタイや覚悟はあんのかよと -- 名無しさん (2020-04-10 10:13:51)
- そういうエンターテイメントなんだから本当じゃないという観点で軽く見るのは時代劇を指して「なんでこいつらは本物の刀を使ってないんだ」といちゃもんをつけるようなもの。知性も品も感じられないからこういう場所で触れるのはやめておいた方が良い -- 名無しさん (2020-04-10 11:44:11)
- この番組最後に笑ったのは新日でもミスXでもなく、倅の相棒としてナオトタイガーの方から来てくれたザ・サボテンのマミーで間違いないよな? -- 名無しさん (2020-04-10 15:36:34)
- オカダ役に森田成一が選ばれたのは、ONE PIECEで演じたマルコがオカダに似てるからじゃないかと考えてみたり。 -- 名無しさん (2020-12-17 10:41:35)
- ↑6書いた人ですけど、ごめんなさい。反省します。 -- 名無しさん (2021-09-07 09:43:13)
#comment
#areaedit(end)
}