血のバレンタイン(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/02/14 Tue 21:38:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){聖バレンタインの日に次々と起こる惨劇!! }}}} 『&bold(){血のバレンタイン}』とは、1981年に公開されたカナダのホラー映画。 原題が&font(red,black){「MY BLOODY VALENTINE」}。 [[13日の金曜日>13日の金曜日(映画)]]シリーズのクローンとも言える1本で、[[アメリカ>アメリカ合衆国]]の小さな鉱山町を舞台に[[バレンタイン]]にまつわる凄惨な殺人事件を描いた内容。 本作に登場する殺人鬼は黒ずくめの炭鉱夫の格好をしており、ガスマスクを被って呼吸音を出しながら犠牲者に迫る姿も相まって[[ダース・ヴェイダー]]を彷彿とさせるが、武器は[[ライトセーバー]]ではなくツルハシである(笑) 血のしたたる心臓や残酷な殺人描写などのショックシーンがあり、劇場公開された当時のカナダとアメリカでは残酷描写をカットされたのに対し、[[日本>日本国]]ではノーカットで劇場公開された。 日本で発売されたDVD版は逆に前者の修正版というファンをガッカリさせるような仕様であったが、令和の2024年にようやくオリジナル版が収録されたBlu-rayが発売される事となった。 2009年にはリメイク版である『[[ブラッディ・バレンタイン3D>ブラッディ・バレンタイン3D(映画)]]』が公開された。 *【あらすじ】 アメリカ東海岸の小さな鉱山町。この町では20年前の[[バレンタインデー]]に町の人々がパーティーを開いている頃、鉱山で5名の炭鉱夫がガス爆発による事故に遭遇していた。 6週間に及ぶ発掘作業の結果一人が救出されるが、その男ハリー・ウォーデンは生き延びるために同僚の肉を食料としており精神に異常を来たしていた。 精神病院に収容されたウォーデンは1年後に退院するが、ガス爆発の元凶をつくった2人の炭鉱夫を殺害し、その心臓をハート形のキャンディー箱に入れ「二度とバレンタインを祝うな」と警告する。 そして20年後、人々の記憶からこの事件は消え、バレンタイン・パーティーが再び開催されることになるが…。 *【登場人物】 ※[[日本語]]吹替は地上波で放送された当時の音声であり、映像ソフトはBlu-rayにのみ収録されている。 -T.J.(演:ポール・ケルマン/吹替:志垣太郎) 本作の主人公。 町長の息子でサラの元カレ。 一旗上げようと故郷と彼女を捨てて都会に行ったのだが、夢破れて再び故郷に戻って来た。 そこで再会したサラとアクセルの仲を知り嫉妬に燃えてしまう。 -サラ(演:ロリー・ハリアー/吹替:弥永和子) 本作のヒロイン。 町で一番美しい金髪の女性であるらしい。 以前はT.J.と相思相愛であったが、現在はアクセルと交際している。 -アクセル(演:ニール・アフレック/吹替:[[池田秀一]]) サラの恋人。 -ニュービー署長(演:ドン・フランクス/吹替:坂口芳貞) 20年前の事件を知っており、今回のバレンタインパーティーで心臓が贈りつけられた際にはウォーデンの仕業と推測して、色々と捜査を行なった。 -ホリス(演:キース・ナイト/吹替:玄田哲章) やや肥満体の男。 釘銃で額を撃たれて死亡。 -ハワード(演:アルフ・ハンフリーズ/吹替:野島昭生) 首を吊るされて死亡。 -デイブ(演:カール・マロッテ/吹替:不明) ソーセージを煮た鍋に顔面を突っ込まされて死亡。 -パティ(演:シンシア・ディル/吹替:小山茉美) ツルハシで串刺しにされて死亡 -シルヴィア(演:ヘレン・アディ/吹替:高島雅羅) 坑内のシャワーのパイプで後頭部を串刺しにされ、口から水を出しながら死亡。 -メイベル(演:パトリシア・ハミルトン/吹替:島美弥子) コインランドリーを経営している女性。 若者の悪戯で汚れてしまったバレンタインの飾り付けをコインランドリーで洗っていたところを[[殺人鬼]]に心臓を抉られた上、乾燥機に放り込まれてしまう。 その後、焼け爛れた死体となって発見された。 -ハニガー町長(演:ラリー・レイノルズ/吹替:大木民夫) T.J.の父親。 彼も20年前の事件を知っており、バレンタインパーティーで心臓を贈られた際には20年前の悪夢を繰り返させないためにパーティーを中止させようとするのだが…… -ハッピー(演:ジャック・ヴァン・エヴェラ/吹替:上田志好) 閉鎖された廃坑を勝手にパーティー会場にしようとする若者達に反発する。 ツルハシで首を突き刺されて眼球に貫通して死亡。 -ハリー・ウォーデン(演:ピーター・カウパー) 本作のキーマン。 20年前のバレンタインデーに起きた爆発事故で精神に異常を来たして精神病院に1年間収容される羽目になった。 翌年のバレンタインデーに退院して事故を起こした同僚2人に[[復讐]]、彼らの心臓を抉りだして恨み節と殺人予告が書かれたメッセージカードと一緒にパーティー会場に送りつけ、バレンタインデーを恐怖に染めた。 その後、消息不明になっているとの事であるが…… #openclose(show=顛末を含むネタバレ ※クリックで展開){ -アクセル 本作の殺人鬼の正体。 実は20年前の事件で殺された炭鉱夫の息子であり、幼かった当時に父親が殺された様子をベッドの下で目の当たりにした事が[[トラウマ]]となり現在へと至った。ちなみに犯人と思われたウォーデンは5年前に死亡していた。 終盤で正体を暴かれ、T.J.達との死闘の末、瓦礫の下敷きとなって身動きが取れなくなってしまう。 その後、署長達に掘り起こされそうになるも、瓦礫に挟まった左腕を自ら切断して逃亡、呪詛の言葉を吐きながらその場から姿を消した。 } &color(red){追記・修正はバレンタインデーに人間の心臓をプレゼントしてからお願いします。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 建て主の怨みを感じる…! -- 名無しさん (2017-02-14 22:36:47) - クソワロタwww -- 名無しさん (2017-02-14 22:53:47) - コズミックイラかと思ったら違った -- 名無しさん (2017-02-14 22:54:11) - 立て主がバレンタインを祝いたくないという気持ちは伝わってきた -- 名無しさん (2017-02-14 23:55:03) - 絶対何かしら立つとは思っていたよ -- 名無しさん (2017-02-15 00:03:05) - どんだけバレンタインが憎かったんや(建て主も殺人鬼も) -- 名無しさん (2017-02-15 00:41:15) - 水の中に落ちたくせに犯人の行動力高すぎて突っ込みたくなったわw -- 名無しさん (2017-02-15 08:58:36) - 私、アクセルが(チョコをもらったリア充は)粛清しようと言うのだ -- 名無しさん (2017-02-15 11:26:17) - ↑↑あのシーンは電灯付きヘルメットを水に落として、殺されて水の中に落とされたように偽装したんだよ。 -- 名無しさん (2017-02-15 20:53:19) - 最初にこのページ見た時は直感的にアクセルか署長のどちらかと見て、思いっきりネタバレを見たら前者だったか。まぁ、なんかそういうのよくありそうというかね。うn -- 名無しさん (2017-02-16 10:03:36) - 非モテがカップルを恨んで虐殺する映画なのかと思ったら違った。しかしあらすじだけ読むと主人公がクズにしか思えない… -- 名無しさん (2017-02-17 18:05:29) - バンドの方のマイブラもこれ由来なのかな? -- 名無しさん (2018-02-15 22:33:27) - ↑×2 自分は主人公に事あるごとに絡んでくるアクセルの方に終始ムカついた。それにアクセルとその妻はハリー・ワーデンに襲われてるトムを見捨てて逃亡してるからな。この二人が惨殺されればいいのにと思った -- 名無しさん (2018-04-29 01:55:05) - ライアンじゃないほうのレイノルズ -- 名無しさん (2021-04-18 12:46:50) - 更新早いよ!w。まだ年すら明けてないよ!w。 -- 名無しさん (2022-12-04 19:07:56) - DbDにハリー・ウォーデンも参戦してほしぃ -- 名無しさん (2023-02-14 01:32:42) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/02/14 Tue 21:38:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){聖バレンタインの日に次々と起こる惨劇!! }}}} 『&bold(){血のバレンタイン}』とは、1981年に公開されたカナダのホラー映画。 原題が&font(red,black){「MY BLOODY VALENTINE」}。 [[13日の金曜日>13日の金曜日(映画)]]シリーズのクローンとも言える1本で、[[アメリカ>アメリカ合衆国]]の小さな鉱山町を舞台に[[バレンタイン]]にまつわる凄惨な殺人事件を描いた内容。 本作に登場する殺人鬼は黒ずくめの炭鉱夫の格好をしており、ガスマスクを被って呼吸音を出しながら犠牲者に迫る姿も相まって[[ダース・ヴェイダー]]を彷彿とさせるが、武器は[[ライトセーバー]]ではなくツルハシである(笑) 血のしたたる心臓や残酷な殺人描写などのショックシーンがあり、劇場公開された当時のカナダとアメリカでは残酷描写をカットされたのに対し、[[日本>日本国]]ではノーカットで劇場公開された。 日本で発売されたDVD版は逆に前者の修正版というファンをガッカリさせるような仕様であったが、令和の2024年にようやくオリジナル版が収録されたBlu-rayが発売される事となった。 2009年にはリメイク版である『[[ブラッディ・バレンタイン3D>ブラッディ・バレンタイン3D(映画)]]』が公開された。 *【あらすじ】 アメリカ東海岸の小さな鉱山町。この町では20年前の[[バレンタインデー]]に町の人々がパーティーを開いている頃、鉱山で5名の炭鉱夫がガス爆発による事故に遭遇していた。 6週間に及ぶ発掘作業の結果一人が救出されるが、その男ハリー・ウォーデンは生き延びるために同僚の肉を食料としており精神に異常を来たしていた。 精神病院に収容されたウォーデンは1年後に退院するが、ガス爆発の元凶をつくった2人の炭鉱夫を殺害し、その心臓をハート形のキャンディー箱に入れ「二度とバレンタインを祝うな」と警告する。 そして20年後、人々の記憶からこの事件は消え、バレンタイン・パーティーが再び開催されることになるが…。 *【登場人物】 ※[[日本語]]吹替は地上波で放送された当時の音声であり、映像ソフトはBlu-rayにのみ収録されている。 -T.J.(演:ポール・ケルマン/吹替:志垣太郎) 本作の主人公。 町長の息子でサラの元カレ。 一旗上げようと故郷と彼女を捨てて都会に行ったのだが、夢破れて再び故郷に戻って来た。 そこで再会したサラとアクセルの仲を知り嫉妬に燃えてしまう。 -サラ(演:ロリー・ハリアー/吹替:弥永和子) 本作のヒロイン。 町で一番美しい金髪の女性であるらしい。 以前はT.J.と相思相愛であったが、現在はアクセルと交際している。 -アクセル(演:ニール・アフレック/吹替:[[池田秀一]]) サラの恋人。 -ニュービー署長(演:ドン・フランクス/吹替:坂口芳貞) 20年前の事件を知っており、今回のバレンタインパーティーで心臓が贈りつけられた際にはウォーデンの仕業と推測して、色々と捜査を行なった。 -ホリス(演:キース・ナイト/吹替:[[玄田哲章]]) やや肥満体の男。 釘銃で額を撃たれて死亡。 -ハワード(演:アルフ・ハンフリーズ/吹替:野島昭生) 首を吊るされて死亡。 -デイブ(演:カール・マロッテ/吹替:不明) ソーセージを煮た鍋に顔面を突っ込まされて死亡。 -パティ(演:シンシア・ディル/吹替:[[小山茉美]]) ツルハシで串刺しにされて死亡 -シルヴィア(演:ヘレン・アディ/吹替:高島雅羅) 坑内のシャワーのパイプで後頭部を串刺しにされ、口から水を出しながら死亡。 -メイベル(演:パトリシア・ハミルトン/吹替:島美弥子) コインランドリーを経営している女性。 若者の悪戯で汚れてしまったバレンタインの飾り付けをコインランドリーで洗っていたところを[[殺人鬼]]に心臓を抉られた上、乾燥機に放り込まれてしまう。 その後、焼け爛れた死体となって発見された。 -ハニガー町長(演:ラリー・レイノルズ/吹替:大木民夫) T.J.の父親。 彼も20年前の事件を知っており、バレンタインパーティーで心臓を贈られた際には20年前の悪夢を繰り返させないためにパーティーを中止させようとするのだが…… -ハッピー(演:ジャック・ヴァン・エヴェラ/吹替:上田志好) 閉鎖された廃坑を勝手にパーティー会場にしようとする若者達に反発する。 ツルハシで首を突き刺されて眼球に貫通して死亡。 -ハリー・ウォーデン(演:ピーター・カウパー) 本作のキーマン。 20年前のバレンタインデーに起きた爆発事故で精神に異常を来たして精神病院に1年間収容される羽目になった。 翌年のバレンタインデーに退院して事故を起こした同僚2人に[[復讐]]、彼らの心臓を抉りだして恨み節と殺人予告が書かれたメッセージカードと一緒にパーティー会場に送りつけ、バレンタインデーを恐怖に染めた。 その後、消息不明になっているとの事であるが…… #openclose(show=顛末を含むネタバレ ※クリックで展開){ -アクセル 本作の殺人鬼の正体。 実は20年前の事件で殺された炭鉱夫の息子であり、幼かった当時に父親が殺された様子をベッドの下で目の当たりにした事が[[トラウマ]]となり現在へと至った。ちなみに犯人と思われたウォーデンは5年前に死亡していた。 終盤で正体を暴かれ、T.J.達との死闘の末、瓦礫の下敷きとなって身動きが取れなくなってしまう。 その後、署長達に掘り起こされそうになるも、瓦礫に挟まった左腕を自ら切断して逃亡、呪詛の言葉を吐きながらその場から姿を消した。 } &color(red){追記・修正はバレンタインデーに人間の心臓をプレゼントしてからお願いします。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 建て主の怨みを感じる…! -- 名無しさん (2017-02-14 22:36:47) - クソワロタwww -- 名無しさん (2017-02-14 22:53:47) - コズミックイラかと思ったら違った -- 名無しさん (2017-02-14 22:54:11) - 立て主がバレンタインを祝いたくないという気持ちは伝わってきた -- 名無しさん (2017-02-14 23:55:03) - 絶対何かしら立つとは思っていたよ -- 名無しさん (2017-02-15 00:03:05) - どんだけバレンタインが憎かったんや(建て主も殺人鬼も) -- 名無しさん (2017-02-15 00:41:15) - 水の中に落ちたくせに犯人の行動力高すぎて突っ込みたくなったわw -- 名無しさん (2017-02-15 08:58:36) - 私、アクセルが(チョコをもらったリア充は)粛清しようと言うのだ -- 名無しさん (2017-02-15 11:26:17) - ↑↑あのシーンは電灯付きヘルメットを水に落として、殺されて水の中に落とされたように偽装したんだよ。 -- 名無しさん (2017-02-15 20:53:19) - 最初にこのページ見た時は直感的にアクセルか署長のどちらかと見て、思いっきりネタバレを見たら前者だったか。まぁ、なんかそういうのよくありそうというかね。うn -- 名無しさん (2017-02-16 10:03:36) - 非モテがカップルを恨んで虐殺する映画なのかと思ったら違った。しかしあらすじだけ読むと主人公がクズにしか思えない… -- 名無しさん (2017-02-17 18:05:29) - バンドの方のマイブラもこれ由来なのかな? -- 名無しさん (2018-02-15 22:33:27) - ↑×2 自分は主人公に事あるごとに絡んでくるアクセルの方に終始ムカついた。それにアクセルとその妻はハリー・ワーデンに襲われてるトムを見捨てて逃亡してるからな。この二人が惨殺されればいいのにと思った -- 名無しさん (2018-04-29 01:55:05) - ライアンじゃないほうのレイノルズ -- 名無しさん (2021-04-18 12:46:50) - 更新早いよ!w。まだ年すら明けてないよ!w。 -- 名無しさん (2022-12-04 19:07:56) - DbDにハリー・ウォーデンも参戦してほしぃ -- 名無しさん (2023-02-14 01:32:42) #comment #areaedit(end) }

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