覇王竜(遊戯王)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/04/02 (日) 00:01:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 覇王竜とは[[遊戯王ARC-V]]に登場したカード群であり、主人公の[[榊遊矢]]が使用したドラゴン達。 尚、実際に覇王竜というカテゴリが存在しているわけではないが、公式サイトの熱血デュエル塾などではこう呼ばれている。 *概要 覇王竜と呼ばれるモンスターの中で先立って登場したのが、 第46話『反逆の覇王黒竜』にてオベリスクフォースとのデュエル中に召喚された[[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]。 融合次元のデュエリストたちの非道な行い対する怒りに駆られるままに、 [[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]と、相克の魔術師と相生の魔術師の効果でレベル7となった[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]を素材に特殊召喚。 相対していた3人のオベリスクフォースを纏めて瞬殺するという華々しいデビューを飾っていた。 エクシーズでありペンデュラムでもあるという今までに例の無いこのモンスターの登場や、 37話におけるシンクロドラゴン使いであるユーゴや、第4の[[そっくりさん]]であるユーリの登場。 更には遊矢にユートが取り込まれるなどの要因も合わさり、視聴者の誰もがこう思ったことであろう。 #center{&font(#ff0000){いずれはユーゴのクリアウィングや、まだ見ぬユーリの融合ドラゴンとの合体ドラゴンが登場する。}} と。 ……だがしかし、その期待も虚しくシンクロ次元への移行や過去作キャラのゲスト出演、 ユーリの操る[[スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン]]の正体発覚などがあれど、 ユーゴ、ユーリのいずれも遊矢と統合されるというイベントには至らない。 ペンデュラム・ドラゴンの融合体3種、クリスタルウィング、ダーク・レクイエム、グリーディー・ヴェノムなどといった、 それぞれのドラゴン達が各自の進化を遂げたりする中、 唯一の覇王竜として奮戦するはずだったオッドアイズリベリオンも、デビュー戦以後はさしたる戦果を挙げられないまま話は進んでいく。 そして終盤、洗脳された瑠璃とセレナとのデュエルにおいて新たな覇王竜である覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンの登場、 更に嘗て世界を滅ぼしかけた最強のデュエリストズァークと、その際彼が生み出した最強のドラゴンである[[覇王龍ズァーク]]の存在が明かされ、 オッドアイズ・リベリオンやオッドアイズ・レイジングもズァークの力の影響を受けて生み出された存在であることが判明した。 最終的にユーゴを取り込んだユーリごと遊矢、ユートが一つになったことで遂にズァークが復活。 彼の駆る[[覇王龍ズァーク]]とその下僕たちである[[覇王眷竜]]との死闘の火蓋が切って落とされる。 ……とまあ、そんな感じで正体こそ判明したものの、期待していたクリアウィングやスターヴ・ヴェノムの覇王竜は登場しないばかりか、 シンクロペンデュラムに至っては漫画版の[[クリアウィング・ファスト・ドラゴン]]に先を越されてしまうなど、 どうにも煮え切らない状態でズァークとの決戦も終わり、ARC-Vも[[最終回]]を迎えようとしていた。 #center{&font(#800080){来たね}} #center{&font(#6495ED){さあ、新たな門が開かれたぜ}} #center{&font(#000000){行け、遊矢!}} #center{&font(#ff0000){これが俺たちが導き出した答え!}} しかし[[最終回]]、零児とのラストデュエルにおいてまさかまさかのオッドアイズ・ヴェノム・ドラゴンとオッドアイズ・ウィング・ドラゴンが登場。 オッドアイズ・リベリオン・ドラゴンも久方ぶりの再登場となり、まさかの覇王竜そろい踏みという展開となるのであった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){レイジング「俺は!?」}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){オッ素「涙拭けよ」}} *性能 前置きが大分長くなってしまったが、要するに[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]をベースに、 ズァークの力で各種エースドラゴン達を取り込み強化された姿が覇王竜といったところ。 尚、ズァークは覇王"龍"なのにこいつらは覇王"竜"という[[某社長>青眼の白龍]][[の嫁>青眼の究極竜]]みたいなややこしいことになっていたり。 ズァークの力の影響を受けているというだけあって、共通してどれもが攻撃的且つ破壊的な効果を内包しており、 &font(#ff0000){相手フィールド上にいるモンスター全体への破壊効果}をどのドラゴンも持っていることが特に顕著であろう。 (大元となったズァークも相手フィールドモンスター全破壊&攻撃力合計分のバーンダメージ効果があったし) ●以下、それぞれの覇王竜の効果解説 (テキストはアニメ版に順ずる) #center(){ &font(#000000){二色の眼の竜よ!} &font(#000000){その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ!} &font(#000000){エクシーズ召喚! 出でよランク7! 怒りの眼輝けし竜!} &font(#000000){&sizex(6){覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!!}} } [[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]] #blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 (1):レベル7扱いのXモンスターを素材としてこのカードがX召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 このターン、このカードはこのターンに破壊した相手モンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 (3):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 前述したとおり、他の覇王竜たちとは違いユートと1つになったことで真っ先に登場となったダーク・リベリオンとの合体による覇王竜。 基礎となるデザインはオッドアイズ寄りだが、黒基調の体色や下顎の牙などダベリオンを思わせる要素も多い。 というより肥大化した丸型の両肩など全体的にかなりゴツゴツとしたデザインとなっている。 レベル7扱いのXモンスターを素材にすると効果が発動という、かなり独特の指定がされているが、 レベル7以下のモンスターを全滅させた上に合計攻撃力分のバーンダメージを与えるという、小型ズァークとも言える効果を持っている。 更には自身の効果含めて複数のモンスターの破壊に成功していれば、X素材を取り除いて攻撃回数を増やすことが出来るという追い討ちまで可能。 低レベルモンスターを多数並べて手数で勝負するタイプのデッキにはこれ以上ないくらいの脅威と言えよう。 より詳しい情報については[[個別項目>覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]を参照。 #center(){ &font(#ff0000){二色の眼の竜よ!} &font(#ff0000){深き闇より蘇り、怒りの炎で地上の全てを焼き払え!} &font(#ff0000){エクシーズ召喚! 出でよ、ランク7! 災い呼ぶ烈火の竜!} &font(#ff0000){&sizex(6){覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン!!}} } 覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン #blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 (1):このカードがレベル7扱いのXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合、以下の効果を得る。 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を全て取り除いて発動できる。 フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カードの効果を無効にし、 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したカードの数×200アップする。 (2):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 瑠璃とセレナとのデュエルにおいて姿を現した新たなエクシーズペンデュラムにして覇王竜。 どちらかといえばリベリオンの要素が強かった上記のオッドアイズ・リベリオンとは対照的に、赤基調の体色はオッPの要素を色濃く残しているといえる。 全体的にはスマートになっている他、胸部、右翼、左翼にそれぞれ青、緑、赤のコアのようなものを装着している。 オベリオンの赤みがかったラインや、後述の覇王竜たちのカラーや同型パーツ、公式サイトでの言及なども考えると、ズァークの力がより色濃く現れている形態と言える。 また召喚時のCG演出が片方の眼から涙を流しているようにも見え、誕生した経緯を考えると遊矢の悲しみと怒りを表しているのかもしれない。 オベリオンと同様にレベル7扱いのXモンスターを素材として用意する必要があるが、 モンスター破壊数に限らずに2回攻撃可能な上、X素材を取り除けば表側表示の魔法・罠カードを封じ込めた上で、 自身以外の全体破壊&破壊したカード数に応じた自己強化と、オベリオンを純粋に一回り強くしたような強力な効果を持つ。 ラストデュエルにおいて&font(#ff0000){唯一ハブられる}という憂き目に遭ってしまっているが、 純粋に各エースドラゴンとズァークの力を制御して使いこなしていた他の覇王竜たちと違って、 コイツ自身は暴走するズァークの悪しき力の影響が強いというイメージがあったのが原因だろうか…… (オベリオンは途中から自分の力として制御できていたが、コイツは登場デュエル全部で暴走状態にあったし) というかOPでは遊矢が爽やかな笑顔でコイツに搭乗するシーンなんかもあったのに、 結局本編登場時はそんな雰囲気など皆無なシチュエーションばかりだったのは&font(#ff0000){一種のOP詐欺}である。 #center(){ &font(#800080){二色の眼の竜よ!} &font(#800080){毒持つ竜と1つになりて覇道へ導く力となれ!} &font(#800080){融合召喚! レベル10! 慈愛の玉眼輝けし竜!} &font(#800080){&sizex(6){覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン!!}} } 覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン #blockquote(){融合・ペンデュラム・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り、 1ターンに1度、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。 【モンスター効果】 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」 (1):このカードがフィールドのモンスターのみを素材として融合召喚に成功したターンに発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計分アップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードはその対象のモンスターの効果を得る。 (3):このカードが破壊された場合、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。 その後、相手フィールドのモンスターを全て破壊し、その攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 } [[最終回]]でまさかの登場となったスターヴ・ヴェノムとの合体による覇王竜。 (因みに後述のもう1体と違って、情報自体は関連雑誌等で先行して明かされていた) 紫カラーのボディやスフィアパーツといったスタヴェの要素をベースにしつつ、 白色の追加装甲や緑色のコアパーツといった、オッドアイズ・レイジング時にも見られた部分もある。 悪役ドラゴンとして毒々しさが強調されていたスタヴェとは対照的に、全体的に煌びやかさが増している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まだ十分毒々しいだろとか言ってやるな。}} 全体的な効果はズァークの影響が強かったオベリオンやレイジングと比較すると、 相手フィールドモンスターの攻撃力吸収、相手モンスターの効果無効とコピー、道連れ全体破壊にバーンダメージなどなど、 スタヴェにあった効果から特殊召喚モンスターやレベル5以上といった制限を廃したものであり、 純粋にスタヴェの能力を一回り強くしたという印象が強い。 とはいえ、破壊された際に相手フィールドのモンスターを全て道連れにするという効果は、 元のスタヴェの頃からあったとはいえ、やっぱりコイツも覇王竜の一種なのだなと思わせてくれる。 #center(){ &font(#6495ED){二色の眼の竜よ!} &font(#6495ED){光り輝く翼を得て覇道の頂へ舞い上がれ!!} &font(#6495ED){シンクロ召喚! 現われろレベル8! 裂波の慧眼輝けし竜!} &font(#6495ED){&sizex(6){覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン!!}} } 覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン #blockquote(){シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青10/赤10】 (1):1ターンに1度、モンスターの効果が発動した場合に発動できる。 その効果はターン終了時まで無効になる。 【モンスター効果】 チューナー+「クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン」 (1):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、対象のモンスターの攻撃力分アップする。 (2):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このカードがモンスターゾーンに存在する限り、対象のモンスターの効果は無効化される。 (3):自分フィールドの「オッドアイズ」モンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりにこのカードを自分のPゾーンに置く事ができる。 } 覇王紫竜と共に[[最終回]]で登場したクリアウィングとのとの合体による覇王竜。 覇王紫竜の情報が明かされてもしやと思った決闘者も多かっただろうが、 [[最終回]]1話前の[[次回予告]]において覇王紫竜と並び立つ姿が映された際に、視聴者に更なる衝撃を与えた。 クリアウィングのホワイトカラーをベースに、ライトブルーのラインやミラーのようなパーツを全身に纏う等、 全体的に見て鋭角的というかメカメカしさが増し増しのデザインとなっている。 元となったクリアウィングは登場時から&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}などと称され、 進化形態でもズァークの眷属となってもその要素は健在であったが、 コイツもまた召喚時に相手モンスター1体を予め指定し、その上で全滅させて指定モンスターの攻撃力分自己強化という覇王竜の共通破壊効果に加え、 相手モンスターを指定しての永久効果無効や、P効果でも相手モンスター効果発動時にターン終了時までの効果封じ等、 覇王竜として進化を遂げてもやっぱり&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}であった。 ただ、元と違って効果を封じるだけで破壊まではしないので、そういう意味では大人しめに見える……と言いたいところだが、 召喚時に覇王竜効果で相手モンスターを纏めて吹き飛ばしているので、&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}というよりは、 単なる&bold(){&font(#ff0000){相手モンスター殺すマン}}と化していると言えなくもない。 余談だが、上記のアニメ版テキストをよく見てもらうと分かるが、素材指定の所に「&b(){クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン}」と余計な中黒が追加されると言う誤植が発生しており、&b(){アニメの挙動は不可能どころかそもそも正規シンクロ召喚そのものが出来ない}と言うあんまりな目に遭っている。 **OCG版 オッドアイズ・リベリオンは2015年4月25日発売のパック「クラッシュ・オブ・リベリオン」 オッドアイズ・レイジングは2016年10月8日発売のパック「レイジング・テンペスト」 オッドアイズ・ウィングは2017年4月28日発売の「マスターガイド5」 オッドアイズ・ヴェノムは2017年5月13日発売の「[[コレクターズ]]パック2017」にてそれぞれOCG化。 [[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]] #blockquote{エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。 (1):このカードがXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、 破壊した数×1000ダメージを相手に与える。 このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 (2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 効果発動に必要な素材とするXモンスターのレベル指定が無くなったので召喚自体はしやすくなったものの、 バーンダメージや攻撃回数増加については数値が固定化され、何気に(2)の効果であるスケール化も破壊時のみになっている。 相手が低攻撃力モンスターばかりを並べている場合だと、寧ろ総ダメージ量は増すかもしれないが、 やはり総合的な総ダメージ量的には弱体化していると言っていい。 召喚成功時以外は実質的なバニラと化すので、出したそのターンでケリをつけてしまいたい。 覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン #blockquote{エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。 (1):Xモンスターを素材としてX召喚したこのカードは以下の効果を得る。 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊し、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、破壊したカードの数×200アップする。 (2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 } 効果の発動はリベリオンと同じ条件だが、レベル問わずにXモンスターを素材にすれば効果を使えるようになった。 表側表示の魔法・罠カード封じが無くなり、スケール化もやはり破壊時のみ対応となってしまったものの、全体的に高い再現度となっている。 レベル7以下問わずして相手フィールド全破壊という、盤面に関係なく破壊力を増した効果。 レベル8以上でも、エクシーズモンスターでも、セットカードでも、さらに魔法・罠もまとめて焼き払う。 さらに、破壊枚数に比例して攻撃力をアップする上に、破壊したかに関係なく2回攻撃が可能。 攻撃回数は減っているが、それでも5枚破壊すれば攻撃力4000×2となり、 相手のライフが8000だとしてもこのカードだけでワンターンキルとなる。 もし相手を仕留めきれなかった場合でもアニメ版と違って素材1つで効果が発動できるので、生き残れば効果がもう1度使え、 破壊されればPスケールとなり、しかもリベリオンと違いスケール1、かつ同じスケール設置効果で反撃できる。 覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン #blockquote{融合・ペンデュラム・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、 相手フィールドのモンスターの数×1000アップする。 【モンスター効果】 「スターヴ・ヴェノム」モンスター+「オッドアイズ」モンスター このカードは融合召喚及びP召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップし、 このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。 (2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 自分のPゾーンのカード1枚を選んで特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 融合素材がオッドアイズモンスターとスターヴ・ヴェノムモンスターといった具合に緩くなっている。 オッP以外のオッドアイズや眷竜版ヴェノムなどを使えるのはメリットであるが、逆にプリズマーや融合準備を適用できないという意味ではデメリットでもある。 加えて融合及びペンデュラムのみという召喚制限も付いた。 効果もやはりアニメ版がそうであったように、OCG版スタヴェの効果をそのまま引き継いで強化したような形となっている。 攻撃力吸収と効果・名前コピーが統合され、召喚成功時限定やレベル指定といった要素が廃されている。 基本的には自己強化をメインとし、状況に応じて相手モンスターの効果を利用していくといった戦法がベストだろうか。 P効果は完全な別物となっている他、破壊時の道連れ&バーンダメージは無くなってしまっている。 とはいえ、このカード自体のスケールは1のため、破壊された際の実質的な入れ替え効果は後続モンスターを呼び出すには扱いやすいと言える。 覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン #blockquote{シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青10/赤10】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで、 その相手モンスターの攻撃力分アップする。 【モンスター効果】 闇属性チューナー+「チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体 このカード名の(1)(2)のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 (2):S召喚したこのカードが存在する場合、お互いのバトルフェイズに発動できる。 相手フィールドのレベル5以上のモンスターを全て破壊する。 (3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 } 素材の指定が一部変わっておりクリアウィング・シンクロドラゴンからクリアウィングモンスターとなったが、 逆にチューナーの方は闇属性限定と縛りが厳しくなっている。 眷竜版ウィングはレベル8のためそのままでは使えず、残りのモンスターもレベル7のためシンクロ召喚には闇属性レベル1チューナーが必須と言える。 元はP効果であったクリアウィング系列お馴染みの効果無効については相手の効果に対する誘発効果から起動効果へと変わっている。 相手モンスター破壊効果については相手ターンにも発動できる機会が増えたものの、 バトルフェイズ限定+レベル5以上限定+使用可能なのはS召喚されている場合のみ+攻撃力上昇はカットと、全体的に見ると弱体化している。 攻撃力上昇についてはP効果の方に名残が見られるが、どちらかといえば[[オネスト]]っぽい効果になっている。 しかも、モンスター効果は1ターンに1度なのはともかくとしても、片方どちらかしか使えないという縛りも追加されたため、 状況に応じてどちらの効果を使用するのが適切化を見定める必要もあることに注意が必要。 変わった所では【[[粛声>ローガーディアン(遊戯王OCG)]]】にてオッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴンのP効果でEXから直接出される事も。 モンスター破壊は使えないものの、モンスター効果無効に加えて[[自爆特攻>自爆特攻(遊戯王OCG)]]からP効果で相手の高打点モンスターを無理矢理突破したりと言った具合に使われる。 追記・修正は覇王の力を使いこなせる方がお願いします。 #right(){画像出典:遊☆戯☆王ARC-V 超熱血!デュエル塾} #right(){©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 早く全部ほしい -- 名無しさん (2017-04-02 07:27:46) - 最終話のリベリオン召喚口上変えてやれよって思った -- 名無しさん (2017-04-02 08:39:01) - ↑そもそもこのアニメのモンスターで召喚口上変わったやつっていたっけ? -- 名無しさん (2017-04-02 09:37:12) - 覇王力全開の頃に召喚されていたから黒竜と烈竜の口上は物騒なんだよねぇ。まぁ今更口上の違う真打に登場されても困るけどな -- 名無しさん (2017-04-02 11:12:40) - ヴェノムドラゴンは無難に調整されたけど、ウィングドラゴンはどうなるんだろう?1の効果は1体だけで2はフリチェにしてほしい。まあ、今出ている情報だと1はなくなるみたいだけどさ…… -- ルーク (2017-04-02 11:55:14) - 今さら出てきてもなー、新ルールのせいでペンデュラムも悉く死ぬからな―、アニメごっこもうできないのよねー……、畜生 -- 名無しさん (2017-04-02 16:03:44) - 出たのは純粋に嬉しいけど、やっぱりもう少し早く出番を回してほしかったってのは本音である。 -- 名無しさん (2017-04-02 16:58:19) - ↑身内でマスタールール3で楽しむしかないね。どうせ大会では元ルールのままでも出す前に死にそうだし -- 名無しさん (2017-04-02 17:26:08) - 覇王紫竜はハナカマキリっぽくて好きだわ -- 名無しさん (2017-04-02 20:11:15) - 報告があったコメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-03 22:00:46) - ウィングドラゴンも判明したので追加を…… -- 名無しさん (2017-04-18 21:28:33) - COだが追加したよ -- 名無しさん (2017-04-18 22:15:01) - 白と紫二体の強化種出てくるなら名前は猛龍ブレイズドラゴンと業龍ヘルドラゴンとかだと予想してる -- 名無しさん (2018-01-19 01:04:49) - ↑レイジング激怒に対してクライング泣嘆とラフィング嘲笑とかどうすか? -- 名無しさん (2020-07-05 19:49:13) - リベリオンドラゴンオーバーロードの追加で覇王黒竜にも採用メリットが -- 名無しさん (2020-07-05 20:21:32) - レイジングお披露目の時の「そんな……」「酷い……」と「次のターンで」「次のターンなどない」が好きだわ -- 名無しさん (2020-07-05 21:50:46) - ペンデュラムを駆使する遊矢のドラゴンと魔法罠を多用するユートのドラゴンで召喚されたレイジングが魔法罠を無効にしてくるの暴走形態感すごくて好き -- 名無しさん (2022-03-13 16:08:15) - ユーゴがユーリに取り込まれた時はスターヴとクリアウィングの融合が出るかと思ったけどなかなか出ない -- 名無しさん (2024-07-28 19:44:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/04/02 (日) 00:01:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 覇王竜とは[[遊戯王ARC-V]]に登場したカード群であり、主人公の[[榊遊矢]]が使用したドラゴン達。 尚、実際に覇王竜というカテゴリが存在しているわけではないが、公式サイトの熱血デュエル塾などではこう呼ばれている。 *概要 覇王竜と呼ばれるモンスターの中で先立って登場したのが、 第46話『反逆の覇王黒竜』にてオベリスクフォースとのデュエル中に召喚された《[[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]》。 融合次元のデュエリストたちの非道な行い対する怒りに駆られるままに、 《[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]》と、《相克の魔術師》《相生の魔術師》の効果でレベル7となった《[[ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン]]》を素材に特殊召喚。 相対していた3人のオベリスクフォースを纏めて瞬殺するという華々しいデビューを飾っていた。 エクシーズでありペンデュラムでもあるという今までに例の無いこのモンスターの登場や、 37話におけるシンクロドラゴン使いであるユーゴや、第4の[[そっくりさん]]であるユーリの登場。 更には遊矢にユートが取り込まれるなどの要因も合わさり、視聴者の誰もがこう思ったことであろう。 #center{&font(#ff0000){いずれはユーゴのクリアウィングや、まだ見ぬユーリの融合ドラゴンとの合体ドラゴンが登場する。}} と。 ……だがしかし、その期待も虚しくシンクロ次元への移行や過去作キャラのゲスト出演、 ユーリの操る《[[スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン]]》の正体発覚などがあれど、 ユーゴ、ユーリのいずれも遊矢と統合されるというイベントには至らない。 ペンデュラム・ドラゴンの融合体3種、クリスタルウィング、ダーク・レクイエム、グリーディー・ヴェノムなどといった、 それぞれのドラゴン達が各自の進化を遂げたりする中、 唯一の覇王竜として奮戦するはずだった《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》も、デビュー戦以後はさしたる戦果を挙げられないまま話は進んでいく。 そして終盤、洗脳された瑠璃とセレナとのデュエルにおいて新たな覇王竜である《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の登場、 更に嘗て世界を滅ぼしかけた最強のデュエリストズァークと、その際彼が生み出した最強のドラゴンである《[[覇王龍ズァーク]]》の存在が明かされ、 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》や《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》もズァークの力の影響を受けて生み出された存在であることが判明した。 最終的にユーゴを取り込んだユーリごと遊矢、ユートが一つになったことで遂にズァークが復活。 彼の駆る《覇王龍ズァーク》とその下僕たちである[[覇王眷竜]]との死闘の火蓋が切って落とされる。 ……とまあ、そんな感じで正体こそ判明したものの、期待していたクリアウィングやスターヴ・ヴェノムの覇王竜は登場しないばかりか、 シンクロペンデュラムに至っては漫画版の《[[クリアウィング・ファスト・ドラゴン]]》に先を越されてしまうなど、 どうにも煮え切らない状態でズァークとの決戦も終わり、ARC-Vも[[最終回]]を迎えようとしていた。 #center{&font(#800080){来たね}} #center{&font(#6495ED){さあ、新たな門が開かれたぜ}} #center{&font(#000000){行け、遊矢!}} #center{&font(#ff0000){これが俺たちが導き出した答え!}} しかし[[最終回]]、零児とのラストデュエルにおいてまさかまさかの《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》と《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》が登場。 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》も久方ぶりの再登場となり、まさかの覇王竜そろい踏みという展開となるのであった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){レイジング「俺は!?」}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){オッ素「涙拭けよ」}} *性能 前置きが大分長くなってしまったが、要するに《[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]》をベースに、 ズァークの力で各種エースドラゴン達を取り込み強化された姿が覇王竜といったところ。 尚、ズァークは覇王"龍"なのにこいつらは覇王"竜"という[[某社長>青眼の白龍]][[の嫁>青眼の究極竜]]みたいなややこしいことになっていたり。 ズァークの力の影響を受けているというだけあって、共通してどれもが攻撃的且つ破壊的な効果を内包しており、 &font(#ff0000){相手フィールド上にいるモンスター全体への破壊効果}をどのドラゴンも持っていることが特に顕著であろう。 (大元となった《覇王龍ズァーク》も相手フィールドモンスター全破壊&攻撃力合計分のバーンダメージ効果があったし) ●以下、それぞれの覇王竜の効果解説 (テキストはアニメ版に順ずる) #center(){ &font(#000000){二色の眼の竜よ!} &font(#000000){その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ!} &font(#000000){エクシーズ召喚! 出でよランク7! 怒りの眼輝けし竜!} &font(#000000){&sizex(6){覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!!}} } [[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]] #blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 (1):レベル7扱いのXモンスターを素材としてこのカードがX召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 このターン、このカードはこのターンに破壊した相手モンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 (3):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 前述したとおり、他の覇王竜たちとは違いユートと1つになったことで真っ先に登場となった《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》との合体による覇王竜。 基礎となるデザインはオッドアイズ寄りだが、黒基調の体色や下顎の牙など《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を思わせる要素も多い。 というより肥大化した丸型の両肩など全体的にかなりゴツゴツとしたデザインとなっている。 レベル7扱いのXモンスターを素材にすると効果が発動という、かなり独特の指定がされているが、 レベル7以下のモンスターを全滅させた上に合計攻撃力分のバーンダメージを与えるという、小型ズァークとも言える効果を持っている。 更には自身の効果含めて複数のモンスターの破壊に成功していれば、X素材を取り除いて攻撃回数を増やすことが出来るという追い討ちまで可能。 低レベルモンスターを多数並べて手数で勝負するタイプのデッキにはこれ以上ないくらいの脅威と言えよう。 より詳しい情報については[[個別項目>覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]]を参照。 #center(){ &font(#ff0000){二色の眼の竜よ!} &font(#ff0000){深き闇より蘇り、怒りの炎で地上の全てを焼き払え!} &font(#ff0000){エクシーズ召喚! 出でよ、ランク7! 災い呼ぶ烈火の竜!} &font(#ff0000){&sizex(6){覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン!!}} } 覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン #blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 (1):このカードがレベル7扱いのXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合、以下の効果を得る。 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を全て取り除いて発動できる。 フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カードの効果を無効にし、 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したカードの数×200アップする。 (2):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 瑠璃とセレナとのデュエルにおいて姿を現した新たなエクシーズペンデュラムにして覇王竜。 どちらかといえば《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の要素が強かった上記の《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》とは対照的に、赤基調の体色は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の要素を色濃く残しているといえる。 全体的にはスマートになっている他、胸部、右翼、左翼にそれぞれ青、緑、赤のコアのようなものを装着している。 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の赤みがかったラインや、後述の覇王竜たちのカラーや同型パーツ、公式サイトでの言及なども考えると、ズァークの力がより色濃く現れている形態と言える。 また召喚時のCG演出が片方の眼から涙を流しているようにも見え、誕生した経緯を考えると遊矢の悲しみと怒りを表しているのかもしれない。 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同様にレベル7扱いのXモンスターを素材として用意する必要があるが、 モンスター破壊数に限らずに2回攻撃可能な上、X素材を取り除けば表側表示の魔法・罠カードを封じ込めた上で、 自身以外の全体破壊&破壊したカード数に応じた自己強化と、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》を純粋に一回り強くしたような強力な効果を持つ。 ラストデュエルにおいて&font(#ff0000){唯一ハブられる}という憂き目に遭ってしまっているが、 純粋に各エースドラゴンとズァークの力を制御して使いこなしていた他の覇王竜たちと違って、 コイツ自身は暴走するズァークの悪しき力の影響が強いというイメージがあったのが原因だろうか…… (《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》は途中から自分の力として制御できていたが、コイツは登場デュエル全部で暴走状態にあったし) というかOPでは遊矢が爽やかな笑顔でコイツに搭乗するシーンなんかもあったのに、 結局本編登場時はそんな雰囲気など皆無なシチュエーションばかりだったのは&font(#ff0000){一種のOP詐欺}である。 #center(){ &font(#800080){二色の眼の竜よ!} &font(#800080){毒持つ竜と1つになりて覇道へ導く力となれ!} &font(#800080){融合召喚! レベル10! 慈愛の玉眼輝けし竜!} &font(#800080){&sizex(6){覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン!!}} } 覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン #blockquote(){融合・ペンデュラム・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り、 1ターンに1度、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。 【モンスター効果】 「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」 (1):このカードがフィールドのモンスターのみを素材として融合召喚に成功したターンに発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計分アップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードはその対象のモンスターの効果を得る。 (3):このカードが破壊された場合、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。 その後、相手フィールドのモンスターを全て破壊し、その攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 } [[最終回]]でまさかの登場となった《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》との合体による覇王竜。 (因みに後述のもう1体と違って、情報自体は関連雑誌等で先行して明かされていた) 紫カラーのボディやスフィアパーツといった《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の要素をベースにしつつ、 白色の追加装甲や緑色のコアパーツといった、《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》時にも見られた部分もある。 悪役ドラゴンとして毒々しさが強調されていた《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》とは対照的に、全体的に煌びやかさが増している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まだ十分毒々しいだろとか言ってやるな。}} 全体的な効果はズァークの影響が強かった《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》や《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》と比較すると、 相手フィールドモンスターの攻撃力吸収、相手モンスターの効果無効とコピー、道連れ全体破壊にバーンダメージなどなど、 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》にあった効果から特殊召喚モンスターやレベル5以上といった制限を廃したものであり、 純粋に《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の能力を一回り強くしたという印象が強い。 とはいえ、破壊された際に相手フィールドのモンスターを全て道連れにするという効果は、 元の《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の頃からあったとはいえ、やっぱりコイツも覇王竜の一種なのだなと思わせてくれる。 #center(){ &font(#6495ED){二色の眼の竜よ!} &font(#6495ED){光り輝く翼を得て覇道の頂へ舞い上がれ!!} &font(#6495ED){シンクロ召喚! 現われろレベル8! 裂波の慧眼輝けし竜!} &font(#6495ED){&sizex(6){覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン!!}} } 覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン #blockquote(){シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青10/赤10】 (1):1ターンに1度、モンスターの効果が発動した場合に発動できる。 その効果はターン終了時まで無効になる。 【モンスター効果】 チューナー+「クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン」 (1):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、対象のモンスターの攻撃力分アップする。 (2):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このカードがモンスターゾーンに存在する限り、対象のモンスターの効果は無効化される。 (3):自分フィールドの「オッドアイズ」モンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりにこのカードを自分のPゾーンに置く事ができる。 } 覇王紫竜と共に[[最終回]]で登場した《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》とのとの合体による覇王竜。 覇王紫竜の情報が明かされてもしやと思った決闘者も多かっただろうが、 [[最終回]]1話前の[[次回予告]]において覇王紫竜と並び立つ姿が映された際に、視聴者に更なる衝撃を与えた。 《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》のホワイトカラーをベースに、ライトブルーのラインやミラーのようなパーツを全身に纏う等、 全体的に見て鋭角的というかメカメカしさが増し増しのデザインとなっている。 元となった《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》は登場時から&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}などと称され、 進化形態でもズァークの眷属となってもその要素は健在であったが、 コイツもまた召喚時に相手モンスター1体を予め指定し、その上で全滅させて指定モンスターの攻撃力分自己強化という覇王竜の共通破壊効果に加え、 相手モンスターを指定しての永久効果無効や、P効果でも相手モンスター効果発動時にターン終了時までの効果封じ等、 覇王竜として進化を遂げてもやっぱり&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}であった。 ただ、元と違って効果を封じるだけで破壊まではしないので、そういう意味では大人しめに見える……と言いたいところだが、 召喚時に覇王竜効果で相手モンスターを纏めて吹き飛ばしているので、&font(#ff0000){効果モンスター絶対殺すマン}というよりは、 単なる&bold(){&font(#ff0000){相手モンスター殺すマン}}と化していると言えなくもない。 余談だが、上記のアニメ版テキストをよく見てもらうと分かるが、素材指定の所に「&b(){クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン}」と余計な中黒が追加されると言う誤植が発生しており、&b(){アニメの挙動は不可能どころかそもそも正規S召喚そのものが出来ない}と言うあんまりな目に遭っている。 **OCG版 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》は2015年4月25日発売のパック「クラッシュ・オブ・リベリオン」 《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》は2016年10月8日発売のパック「レイジング・テンペスト」 《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》は2017年4月28日発売の「マスターガイド5」 《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》は2017年5月13日発売の「[[コレクターズ]]パック2017」にてそれぞれOCG化。 [[覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン]] #blockquote{エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。 (1):このカードがXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、 破壊した数×1000ダメージを相手に与える。 このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 (2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 効果発動に必要な素材とするXモンスターのレベル指定が無くなったので召喚自体はしやすくなったものの、 バーンダメージや攻撃回数増加については数値が固定化され、何気に(2)の効果であるスケール化も破壊時のみになっている。 相手が低攻撃力モンスターばかりを並べている場合だと、寧ろ総ダメージ量は増すかもしれないが、 やはり総合的な総ダメージ量的には弱体化していると言っていい。 召喚成功時以外は実質的なバニラと化すので、出したそのターンでケリをつけてしまいたい。 覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン #blockquote{エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。 デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 【モンスター効果】 ドラゴン族レベル7モンスター×2 レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。 (1):Xモンスターを素材としてX召喚したこのカードは以下の効果を得る。 ●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊し、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、破壊したカードの数×200アップする。 (2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 } 効果の発動は《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同じ条件だが、レベル問わずにXモンスターを素材にすれば効果を使えるようになった。 表側表示の魔法・罠カード封じが無くなり、スケール化もやはり破壊時のみ対応となってしまったものの、全体的に高い再現度となっている。 レベル7以下問わずして相手フィールド全破壊という、盤面に関係なく破壊力を増した効果。 レベル8以上でも、Xモンスターでも、セットカードでも、さらに魔法・罠もまとめて焼き払う。 さらに、破壊枚数に比例して攻撃力をアップする上に、破壊したかに関係なく2回攻撃が可能。 攻撃回数は減っているが、それでも5枚破壊すれば攻撃力4000×2となり、 相手のライフが8000だとしてもこのカードだけでワンターンキルとなる。 もし相手を仕留めきれなかった場合でもアニメ版と違って素材1つで効果が発動できるので、生き残れば効果がもう1度使え、 破壊されればPスケールとなり、しかも《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と違いスケール1、かつ同じスケール設置効果で反撃できる。 覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン #blockquote{融合・ペンデュラム・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、 相手フィールドのモンスターの数×1000アップする。 【モンスター効果】 「スターヴ・ヴェノム」モンスター+「オッドアイズ」モンスター このカードは融合召喚及びP召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップし、 このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。 (2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 自分のPゾーンのカード1枚を選んで特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。 } 融合素材がオッドアイズモンスターとスターヴ・ヴェノムモンスターといった具合に緩くなっている。 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》以外のオッドアイズや《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》などを使えるのはメリットであるが、逆に《E・HERO プリズマー》や《融合準備》を適用できないという意味ではデメリットでもある。 加えて融合及びペンデュラムのみという召喚制限も付いた。 効果もやはりアニメ版がそうであったように、OCG版《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果をそのまま引き継いで強化したような形となっている。 攻撃力吸収と効果・名前コピーが統合され、召喚成功時限定やレベル指定といった要素が廃されている。 基本的には自己強化をメインとし、状況に応じて相手モンスターの効果を利用していくといった戦法がベストだろうか。 P効果は完全な別物となっている他、破壊時の道連れ&バーンダメージは無くなってしまっている。 とはいえ、このカード自体のスケールは1のため、破壊された際の実質的な入れ替え効果は後続モンスターを呼び出すには扱いやすいと言える。 覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン #blockquote{シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 【Pスケール:青10/赤10】 (1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで、 その相手モンスターの攻撃力分アップする。 【モンスター効果】 闇属性チューナー+「チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体 このカード名の(1)(2)のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 (2):S召喚したこのカードが存在する場合、お互いのバトルフェイズに発動できる。 相手フィールドのレベル5以上のモンスターを全て破壊する。 (3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 } 素材の指定が一部変わっており《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》からクリアウィングモンスターとなったが、 逆にチューナーの方は闇属性限定と縛りが厳しくなっている。 《覇王眷竜クリアウィング》はレベル8のためそのままでは使えず、残りのモンスターもレベル7のためS召喚には闇属性レベル1チューナーが必須と言える。 元はP効果であったクリアウィング系列お馴染みの効果無効については相手の効果に対する誘発効果から起動効果へと変わっている。 相手モンスター破壊効果については相手ターンにも発動できる機会が増えたものの、 バトルフェイズ限定+レベル5以上限定+使用可能なのはS召喚されている場合のみ+攻撃力上昇はカットと、全体的に見ると弱体化している。 攻撃力上昇についてはP効果の方に名残が見られるが、どちらかといえば《[[オネスト]]》っぽい効果になっている。 しかも、モンスター効果は1ターンに1度なのはともかくとしても、片方どちらかしか使えないという縛りも追加されたため、 状況に応じてどちらの効果を使用するのが適切化を見定める必要もあることに注意が必要。 変わった所では【[[粛声>ローガーディアン(遊戯王OCG)]]】にて《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》のP効果でEXから直接出される事も。 モンスター破壊は使えないものの、モンスター効果無効に加えて[[自爆特攻>自爆特攻(遊戯王OCG)]]からP効果で相手の高打点モンスターを無理矢理突破したりと言った具合に使われる。 追記・修正は覇王の力を使いこなせる方がお願いします。 #right(){画像出典:遊☆戯☆王ARC-V 超熱血!デュエル塾} #right(){©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 早く全部ほしい -- 名無しさん (2017-04-02 07:27:46) - 最終話のリベリオン召喚口上変えてやれよって思った -- 名無しさん (2017-04-02 08:39:01) - ↑そもそもこのアニメのモンスターで召喚口上変わったやつっていたっけ? -- 名無しさん (2017-04-02 09:37:12) - 覇王力全開の頃に召喚されていたから黒竜と烈竜の口上は物騒なんだよねぇ。まぁ今更口上の違う真打に登場されても困るけどな -- 名無しさん (2017-04-02 11:12:40) - ヴェノムドラゴンは無難に調整されたけど、ウィングドラゴンはどうなるんだろう?1の効果は1体だけで2はフリチェにしてほしい。まあ、今出ている情報だと1はなくなるみたいだけどさ…… -- ルーク (2017-04-02 11:55:14) - 今さら出てきてもなー、新ルールのせいでペンデュラムも悉く死ぬからな―、アニメごっこもうできないのよねー……、畜生 -- 名無しさん (2017-04-02 16:03:44) - 出たのは純粋に嬉しいけど、やっぱりもう少し早く出番を回してほしかったってのは本音である。 -- 名無しさん (2017-04-02 16:58:19) - ↑身内でマスタールール3で楽しむしかないね。どうせ大会では元ルールのままでも出す前に死にそうだし -- 名無しさん (2017-04-02 17:26:08) - 覇王紫竜はハナカマキリっぽくて好きだわ -- 名無しさん (2017-04-02 20:11:15) - 報告があったコメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-03 22:00:46) - ウィングドラゴンも判明したので追加を…… -- 名無しさん (2017-04-18 21:28:33) - COだが追加したよ -- 名無しさん (2017-04-18 22:15:01) - 白と紫二体の強化種出てくるなら名前は猛龍ブレイズドラゴンと業龍ヘルドラゴンとかだと予想してる -- 名無しさん (2018-01-19 01:04:49) - ↑レイジング激怒に対してクライング泣嘆とラフィング嘲笑とかどうすか? -- 名無しさん (2020-07-05 19:49:13) - リベリオンドラゴンオーバーロードの追加で覇王黒竜にも採用メリットが -- 名無しさん (2020-07-05 20:21:32) - レイジングお披露目の時の「そんな……」「酷い……」と「次のターンで」「次のターンなどない」が好きだわ -- 名無しさん (2020-07-05 21:50:46) - ペンデュラムを駆使する遊矢のドラゴンと魔法罠を多用するユートのドラゴンで召喚されたレイジングが魔法罠を無効にしてくるの暴走形態感すごくて好き -- 名無しさん (2022-03-13 16:08:15) - ユーゴがユーリに取り込まれた時はスターヴとクリアウィングの融合が出るかと思ったけどなかなか出ない -- 名無しさん (2024-07-28 19:44:18) #comment #areaedit(end) }

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