登録日:2017/04/02 (日) 00:01:54
更新日:2026/04/01 Wed 12:55:47
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覇王竜とは
遊戯王ARC-Vに登場したカード群であり、主人公の
榊遊矢が使用したドラゴン達。
尚、実際に覇王竜というカテゴリが存在しているわけではないが、公式サイトの熱血デュエル塾などではこう呼ばれている。
概要
エクシーズでありペンデュラムでもあるという今までに例の無いこのモンスターの登場や、
37話におけるシンクロドラゴン使いであるユーゴや、第4の
そっくりさんであるユーリの登場。
更には遊矢にユートが取り込まれるなどの要因も合わさり、視聴者の誰もがこう思ったことであろう。
いずれはユーゴのクリアウィングや、まだ見ぬユーリの融合ドラゴンとの合体ドラゴンが登場する。
と。
……だがしかし、その期待も虚しくシンクロ次元への移行や過去作キャラのゲスト出演、
ユーリの操る《
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の正体発覚などがあれど、
ユーゴ、ユーリのいずれも遊矢と統合されるというイベントには至らない。
ペンデュラム・ドラゴンの融合体3種、クリスタルウィング、ダーク・レクイエム、グリーディー・ヴェノムなどといった、
それぞれのドラゴン達が各自の進化を遂げたりする中、
唯一の覇王竜として奮戦するはずだった《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》も、デビュー戦以後はさしたる戦果を挙げられないまま話は進んでいく。
そして終盤、洗脳された瑠璃とセレナとのデュエルにおいて新たな覇王竜である《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の登場、
更に嘗て世界を滅ぼしかけた最強のデュエリストズァークと、その際彼が生み出した最強のドラゴンである《
覇王龍ズァーク》の存在が明かされ、
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》や《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》もズァークの力の影響を受けて生み出された存在であることが判明した。
最終的にユーゴを取り込んだユーリごと遊矢、ユートが一つになったことで遂にズァークが復活。
彼の駆る《覇王龍ズァーク》とその下僕たちである
覇王眷竜との死闘の火蓋が切って落とされる。
……とまあ、そんな感じで正体こそ判明したものの、期待していたクリアウィングやスターヴ・ヴェノムの覇王竜は登場しないばかりか、
シンクロペンデュラムに至っては漫画版の《
クリアウィング・ファスト・ドラゴン》に先を越されてしまうなど、
どうにも煮え切らない状態でズァークとの決戦も終わり、ARC-Vも
最終回を迎えようとしていた。
しかし
最終回、零児とのラストデュエルにおいてまさかまさかの《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》と《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》が登場。
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》も久方ぶりの再登場となり、まさかの覇王竜そろい踏みという展開となるのであった。
レイジング「俺は!?」
オッ素「涙拭けよ」
性能
前置きが大分長くなってしまったが、要するに《
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》をベースに、
ズァークの力で各種エースドラゴン達を取り込み強化された姿が覇王竜といったところ。
尚、ズァークは覇王"龍"なのにこいつらは覇王"竜"という
某社長の嫁みたいなややこしいことになっていたり。
ズァークの力の影響を受けているというだけあって、共通してどれもが攻撃的且つ破壊的な効果を内包しており、
相手フィールド上にいるモンスター全体への破壊効果をどのドラゴンも持っていることが特に顕著であろう。
(大元となった《覇王龍ズァーク》も相手フィールドモンスター全破壊&攻撃力合計分のバーンダメージ効果があったし)
●以下、それぞれの覇王竜の効果解説
(テキストはアニメ版に順ずる)
二色の眼の竜よ!
その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ!
エクシーズ召喚! 出でよランク7! 怒りの眼輝けし竜!
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!!
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
ドラゴン族レベル7モンスター×2
(1):レベル7扱いのXモンスターを素材としてこのカードがX召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードはこのターンに破壊した相手モンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
(3):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。
前述したとおり、他の覇王竜たちとは違いユートと1つになったことで真っ先に登場となった《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》との合体による覇王竜。
基礎となるデザインはオッドアイズ寄りだが、黒基調の体色や下顎の牙など《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を思わせる要素も多い。
というより肥大化した丸型の両肩など全体的にかなりゴツゴツとしたデザインとなっている。
レベル7扱いのXモンスターを素材にすると効果が発動という、かなり独特の指定がされているが、
レベル7以下のモンスターを全滅させた上に合計攻撃力分のバーンダメージを与えるという、小型ズァークとも言える効果を持っている。
更には自身の効果含めて複数のモンスターの破壊に成功していれば、X素材を取り除いて攻撃回数を増やすことが出来るという追い討ちまで可能。
低レベルモンスターを多数並べて手数で勝負するタイプのデッキにはこれ以上ないくらいの脅威と言えよう。
二色の眼の竜よ!
深き闇より蘇り、怒りの炎で地上の全てを焼き払え!
エクシーズ召喚! 出でよ、ランク7! 災い呼ぶ烈火の竜!
覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン!!
覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
ドラゴン族レベル7モンスター×2
(1):このカードがレベル7扱いのXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
●1ターンに1度、このカードのX素材を全て取り除いて発動できる。
フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カードの効果を無効にし、
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したカードの数×200アップする。
(2):このカードがフィールドから離れる場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。
瑠璃とセレナとのデュエルにおいて姿を現した新たなエクシーズペンデュラムにして覇王竜。
どちらかといえば《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の要素が強かった上記の《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》とは対照的に、赤基調の体色は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の要素を色濃く残しているといえる。
全体的にはスマートになっている他、胸部、右翼、左翼にそれぞれ青、緑、赤のコアのようなものを装着している。
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の赤みがかったラインや、後述の覇王竜たちのカラーや同型パーツ、公式サイトでの言及なども考えると、ズァークの力がより色濃く現れている形態と言える。
また召喚時のCG演出が片方の眼から涙を流しているようにも見え、誕生した経緯を考えると遊矢の悲しみと怒りを表しているのかもしれない。
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同様にレベル7扱いのXモンスターを素材として用意する必要があるが、
モンスター破壊数に限らずに2回攻撃可能な上、X素材を取り除けば表側表示の魔法・罠カードを封じ込めた上で、
自身以外の全体破壊&破壊したカード数に応じた自己強化と、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》を純粋に一回り強くしたような強力な効果を持つ。
ラストデュエルにおいて唯一ハブられるという憂き目に遭ってしまっているが、
純粋に各エースドラゴンとズァークの力を制御して使いこなしていた他の覇王竜たちと違って、
コイツ自身は暴走するズァークの悪しき力の影響が強いというイメージがあったのが原因だろうか……
(《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》は途中から自分の力として制御できていたが、コイツは登場デュエル全部で暴走状態にあったし)
というかOPでは遊矢が爽やかな笑顔でコイツに搭乗するシーンなんかもあったのに、
結局本編登場時はそんな雰囲気など皆無なシチュエーションばかりだったのは一種のOP詐欺である。
二色の眼の竜よ!
毒持つ竜と1つになりて覇道へ導く力となれ!
融合召喚! レベル10! 慈愛の玉眼輝けし竜!
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン!!
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノムドラゴン
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
1ターンに1度、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
【モンスター効果】
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」+「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」
(1):このカードがフィールドのモンスターのみを素材として融合召喚に成功したターンに発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計分アップする。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードはその対象のモンスターの効果を得る。
(3):このカードが破壊された場合、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。
その後、相手フィールドのモンスターを全て破壊し、その攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。
最終回でまさかの登場となった《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》との合体による覇王竜。
(因みに後述のもう1体と違って、情報自体は関連雑誌等で先行して明かされていた)
紫カラーのボディやスフィアパーツといった《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の要素をベースにしつつ、
白色の追加装甲や緑色のコアパーツといった、《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》時にも見られた部分もある。
悪役ドラゴンとして毒々しさが強調されていた《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》とは対照的に、全体的に煌びやかさが増している。
まだ十分毒々しいだろとか言ってやるな。
全体的な効果はズァークの影響が強かった《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》や《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》と比較すると、
相手フィールドモンスターの攻撃力吸収、相手モンスターの効果無効とコピー、道連れ全体破壊にバーンダメージなどなど、
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》にあった効果から特殊召喚モンスターやレベル5以上といった制限を廃したものであり、
純粋に《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の能力を一回り強くしたという印象が強い。
とはいえ、破壊された際に相手フィールドのモンスターを全て道連れにするという効果は、
元の《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の頃からあったとはいえ、やっぱりコイツも覇王竜の一種なのだなと思わせてくれる。
二色の眼の竜よ!
光り輝く翼を得て覇道の頂へ舞い上がれ!!
シンクロ召喚! 現われろレベル8! 裂波の慧眼輝けし竜!
覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン!!
覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン
シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青10/赤10】
(1):1ターンに1度、モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
その効果はターン終了時まで無効になる。
【モンスター効果】
チューナー+「クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン」
(1):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、対象のモンスターの攻撃力分アップする。
(2):1ターンに1度、自分のメインフェイズ及びバトルフェイズに、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このカードがモンスターゾーンに存在する限り、対象のモンスターの効果は無効化される。
(3):自分フィールドの「オッドアイズ」モンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにこのカードを自分のPゾーンに置く事ができる。
覇王紫竜と共に
最終回で登場した《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》とのとの合体による覇王竜。
覇王紫竜の情報が明かされてもしやと思った決闘者も多かっただろうが、
最終回1話前の
次回予告において覇王紫竜と並び立つ姿が映された際に、視聴者に更なる衝撃を与えた。
《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》のホワイトカラーをベースに、ライトブルーのラインやミラーのようなパーツを全身に纏う等、
全体的に見て鋭角的というかメカメカしさが増し増しのデザインとなっている。
元となった《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》は登場時から効果モンスター絶対殺すマンなどと称され、
進化形態でもズァークの眷属となってもその要素は健在であったが、
コイツもまた召喚時に相手モンスター1体を予め指定し、その上で全滅させて指定モンスターの攻撃力分自己強化という覇王竜の共通破壊効果に加え、
相手モンスターを指定しての永久効果無効や、P効果でも相手モンスター効果発動時にターン終了時までの効果封じ等、
覇王竜として進化を遂げてもやっぱり効果モンスター絶対殺すマンであった。
ただ、元と違って効果を封じるだけで破壊まではしないので、そういう意味では大人しめに見える……と言いたいところだが、
召喚時に覇王竜効果で相手モンスターを纏めて吹き飛ばしているので、効果モンスター絶対殺すマンというよりは、
単なる相手モンスター殺すマンと化していると言えなくもない。
余談だが、上記のアニメ版テキストをよく見てもらうと分かるが、素材指定の所に「クリア・ウィング・シンクロ・ドラゴン」と余計な中黒が追加されると言う誤植が発生しており、アニメの挙動は不可能どころかそもそも正規S召喚そのものが出来ないと言うあんまりな目に遭っている。
OCG版
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》は2015年4月25日発売のパック「クラッシュ・オブ・リベリオン」
《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》は2016年10月8日発売のパック「レイジング・テンペスト」
《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》は2017年4月28日発売の「マスターガイド5」
《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》は2017年5月13日発売の「
コレクターズパック2017」にてそれぞれOCG化。
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
ドラゴン族レベル7モンスター×2
レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
(1):このカードがXモンスターを素材としてX召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのレベル7以下のモンスターを全て破壊し、
破壊した数×1000ダメージを相手に与える。
このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。
効果発動に必要な素材とするXモンスターのレベル指定が無くなったので召喚自体はしやすくなったものの、
バーンダメージや攻撃回数増加については数値が固定化され、何気に(2)の効果であるスケール化も破壊時のみになっている。
相手が低攻撃力モンスターばかりを並べている場合だと、寧ろ総ダメージ量は増すかもしれないが、
やはり総合的な総ダメージ量的には弱体化していると言っていい。
召喚成功時以外は実質的なバニラと化すので、出したそのターンでケリをつけてしまいたい。
覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
デッキからPモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
ドラゴン族レベル7モンスター×2
レベル7がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
(1):Xモンスターを素材としてX召喚したこのカードは以下の効果を得る。
●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊し、
このカードの攻撃力はターン終了時まで、破壊したカードの数×200アップする。
(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
効果の発動は《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同じ条件だが、レベル問わずにXモンスターを素材にすれば効果を使えるようになった。
表側表示の魔法・罠カード封じが無くなり、スケール化もやはり破壊時のみ対応となってしまったものの、全体的に高い再現度となっている。
レベル7以下問わずして相手フィールド全破壊という、盤面に関係なく破壊力を増した効果。
レベル8以上でも、Xモンスターでも、セットカードでも、さらに魔法・罠もまとめて焼き払う。
さらに、破壊枚数に比例して攻撃力をアップする上に、破壊したかに関係なく2回攻撃が可能。
攻撃回数は減っているが、それでも5枚破壊すれば攻撃力4000×2となり、
相手のライフが8000だとしてもこのカードだけでワンターンキルとなる。
もし相手を仕留めきれなかった場合でもアニメ版と違って素材1つで効果が発動できるので、生き残れば効果がもう1度使え、
破壊されればPスケールとなり、しかも《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と違いスケール1、かつ同じスケール設置効果で反撃できる。
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
相手フィールドのモンスターの数×1000アップする。
【モンスター効果】
「スターヴ・ヴェノム」モンスター+「オッドアイズ」モンスター
このカードは融合召喚及びP召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
エンドフェイズまで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップし、
このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。
(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
自分のPゾーンのカード1枚を選んで特殊召喚し、このカードを自分のPゾーンに置く。
融合素材がオッドアイズモンスターとスターヴ・ヴェノムモンスターといった具合に緩くなっている。
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》以外のオッドアイズや《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》などを使えるのはメリットであるが、逆に《E・HERO プリズマー》や《融合準備》を適用できないという意味ではデメリットでもある。
加えて融合及びペンデュラムのみという召喚制限も付いた。
効果もやはりアニメ版がそうであったように、OCG版《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果をそのまま引き継いで強化したような形となっている。
攻撃力吸収と効果・名前コピーが統合され、召喚成功時限定やレベル指定といった要素が廃されている。
基本的には自己強化をメインとし、状況に応じて相手モンスターの効果を利用していくといった戦法がベストだろうか。
P効果は完全な別物となっている他、破壊時の道連れ&バーンダメージは無くなってしまっている。
とはいえ、このカード自体のスケールは1のため、破壊された際の実質的な入れ替え効果は後続モンスターを呼び出すには扱いやすいと言える。
覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン
シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青10/赤10】
(1):1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターの攻撃力分アップする。
【モンスター効果】
闇属性チューナー+「チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体
このカード名の(1)(2)のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):S召喚したこのカードが存在する場合、お互いのバトルフェイズに発動できる。
相手フィールドのレベル5以上のモンスターを全て破壊する。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
素材の指定が一部変わっており《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》からクリアウィングモンスターとなったが、
逆にチューナーの方は闇属性限定と縛りが厳しくなっている。
《覇王眷竜クリアウィング》はレベル8のためそのままでは使えず、残りのモンスターもレベル7のためS召喚には闇属性レベル1チューナーが必須と言える。
元はP効果であったクリアウィング系列お馴染みの効果無効については相手の効果に対する誘発効果から起動効果へと変わっている。
相手モンスター破壊効果については相手ターンにも発動できる機会が増えたものの、
バトルフェイズ限定+レベル5以上限定+使用可能なのはS召喚されている場合のみ+攻撃力上昇はカットと、全体的に見ると弱体化している。
攻撃力上昇についてはP効果の方に名残が見られるが、どちらかといえば《
オネスト》っぽい効果になっている。
しかも、モンスター効果は1ターンに1度なのはともかくとしても、片方どちらかしか使えないという縛りも追加されたため、
状況に応じてどちらの効果を使用するのが適切化を見定める必要もあることに注意が必要。
変わった所では【
粛声】にて《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》のP効果でEXから直接出される事も。
モンスター破壊は使えないものの、モンスター効果無効に加えて
自爆特攻からP効果で相手の高打点モンスターを無理矢理突破したりと言った具合に使われる。
飢えた牙持つ毒龍よ!
雄々しき翼持つ龍よ!今こそ一つとなりて、地上の全てを喰らい尽くせ!
融合召喚!現れろ、レベル10!破滅もたらす暴食の竜!
覇王暴竜スターヴ・ヴェノム・ウィング・ドラゴン!!
覇王暴竜スターヴ・ヴェノム・ウィング・ドラゴン
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
【Pスケール:青10/赤10】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
相手フィールドにモンスターが特殊召喚される度に、そのモンスターに捕食カウンターを1つ置く。
捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。
【モンスター効果】
融合モンスター+「クリアウィング」モンスター
(1):1ターンに1度、相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、その内の1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップし、
そのモンスターの効果は無効化される。
(2):1ターンに1度、このカード以外のカードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
フィールドのカード1枚を破壊する。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
BLAZING DOMINIONで登場した《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》と《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》が合体した覇王竜。
ユーリがユーゴを吸収し、クリアウィングを所持していた為ではあり得そうであり得なかったが、まさかの実装がされた。
《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》と同じく色ではなく様子を表す「暴」や「烈」が用いられている。
前者は遊矢のズァーク化の進行が浅く自分の力で悪の心に抗うことができる状態、またはレイによってズァークの悪の心が抜き取られた後に登場している。
一方で、後者に該当する《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》は融合次元にてズァークの悪の心が存在するズァークの分身4人が集結しており、「今こそ一つになって、この世の全てを破壊し尽くす」という願望を抱くズァーク化が深く進行している最中で登場している。
この法則に当てはめた場合、このカードもまたユーリがユーゴを取り込んだ結果ズァーク化が深く進行して状態で生み出されたと捉えられるため、あちらと同じく色ではなく様子を示す漢字が用いられているのだろう。
融合素材は融合モンスター+クリアウィング。
クリアウィングを扱いやすいデッキで言えば【スピードロイド】が挙げられるが、シンクロ召喚主体且つ風属性縛りが付くデッキなので相性は悪い。
【捕食植物】などの融合召喚主体のデッキにクリアウィングを出張採用する形となるだろう。
律義にシンクロ召喚するのも良いが、エクストラデッキから直接融合素材にできるカードを用いるか、エクストラデッキから墓地へ送った後に墓地融合する方が効率的ではある。
現状クリアウィングはシンクロモンスターしかいないが、シンクロモンスターのカード名指定でもシンクロモンスター指定でもないため《ミラクルシンクロフュージョン》には対応していないので注意。
風属性・ドラゴン族の融合モンスターを採用すれば《超逸融合》で融合召喚を狙える。
《ドラゴンに乗るワイバーン》なら《簡易融合》で特殊召喚可能であるが、クリアウィングのシンクロ召喚を狙う方が良いか。
ペンデュラム効果以外は【捕食植物】と特に関わりは無く、モンスター効果はいずれも単体で完結する汎用性の高いものである。
そのため、闇属性やドラゴン族をサポートする融合召喚主体のデッキに単体採用しても良いだろう。
ペンデュラム効果は相手の特殊召喚されたモンスターに捕食カウンターを置く効果。
レベル低下により、単体でも儀式・シンクロ・エクシーズ召喚は妨害できるが、できれば捕食植物と併用してより有効活用したい。
《捕食植物ドラゴスタペリア》と揃えば特殊召喚されたモンスターの効果を完全に封じられる。
(1)のモンスター効果は相手の特殊召喚されたモンスターの効果の無効化と自己強化。
無効化により制圧に利用でき、自己強化により戦闘破壊される確率も減って維持がやりやすくなる。
初動を妨害したい場合、通常召喚されたモンスターに利用できない点は注意。
(2)のモンスター効果はフィールドのカード1枚の破壊。
トリガーはフィールドのカードの効果の発動と緩く、プレイヤーは問わないので能動的な除去にも、相手ターンの妨害にも利用できる。
妨害に使う場合は効果破壊という防がれやすい点や、効果そのものは通してしまう点は意識して運用したい。
自分のカードも破壊できるため、相手デッキによってはこのカード自身を破壊し、(3)のモンスター効果からペンデュラム効果で永続的に捕食カウンターを置く手段とすることも考慮に入る。
追記・修正は覇王の力を使いこなせる方がお願いします。
画像出典:遊☆戯☆王ARC-V 超熱血!デュエル塾
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
- 早く全部ほしい -- 名無しさん (2017-04-02 07:27:46)
- 最終話のリベリオン召喚口上変えてやれよって思った -- 名無しさん (2017-04-02 08:39:01)
- ↑そもそもこのアニメのモンスターで召喚口上変わったやつっていたっけ? -- 名無しさん (2017-04-02 09:37:12)
- 覇王力全開の頃に召喚されていたから黒竜と烈竜の口上は物騒なんだよねぇ。まぁ今更口上の違う真打に登場されても困るけどな -- 名無しさん (2017-04-02 11:12:40)
- ヴェノムドラゴンは無難に調整されたけど、ウィングドラゴンはどうなるんだろう?1の効果は1体だけで2はフリチェにしてほしい。まあ、今出ている情報だと1はなくなるみたいだけどさ…… -- ルーク (2017-04-02 11:55:14)
- 今さら出てきてもなー、新ルールのせいでペンデュラムも悉く死ぬからな―、アニメごっこもうできないのよねー……、畜生 -- 名無しさん (2017-04-02 16:03:44)
- 出たのは純粋に嬉しいけど、やっぱりもう少し早く出番を回してほしかったってのは本音である。 -- 名無しさん (2017-04-02 16:58:19)
- ↑身内でマスタールール3で楽しむしかないね。どうせ大会では元ルールのままでも出す前に死にそうだし -- 名無しさん (2017-04-02 17:26:08)
- 覇王紫竜はハナカマキリっぽくて好きだわ -- 名無しさん (2017-04-02 20:11:15)
- 報告があったコメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-03 22:00:46)
- ウィングドラゴンも判明したので追加を…… -- 名無しさん (2017-04-18 21:28:33)
- COだが追加したよ -- 名無しさん (2017-04-18 22:15:01)
- 白と紫二体の強化種出てくるなら名前は猛龍ブレイズドラゴンと業龍ヘルドラゴンとかだと予想してる -- 名無しさん (2018-01-19 01:04:49)
- ↑レイジング激怒に対してクライング泣嘆とラフィング嘲笑とかどうすか? -- 名無しさん (2020-07-05 19:49:13)
- リベリオンドラゴンオーバーロードの追加で覇王黒竜にも採用メリットが -- 名無しさん (2020-07-05 20:21:32)
- レイジングお披露目の時の「そんな……」「酷い……」と「次のターンで」「次のターンなどない」が好きだわ -- 名無しさん (2020-07-05 21:50:46)
- ペンデュラムを駆使する遊矢のドラゴンと魔法罠を多用するユートのドラゴンで召喚されたレイジングが魔法罠を無効にしてくるの暴走形態感すごくて好き -- 名無しさん (2022-03-13 16:08:15)
- ユーゴがユーリに取り込まれた時はスターヴとクリアウィングの融合が出るかと思ったけどなかなか出ない -- 名無しさん (2024-07-28 19:44:18)
- ↑ついにスターヴヴェノムウィングドラゴンが出るぞ! -- 名無しさん (2025-12-21 15:50:19)
- この勢いで各形態のレイジング的なのも期待したい。 -- 名無しさん (2025-12-21 15:51:56)
- 解説更新はよ 覇王暴竜めちゃくちゃカッコいいわ -- 名無しさん (2025-12-27 00:50:03)
最終更新:2026年04月01日 12:55