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&font(#6495ED){登録日}:2018/12/19 Wed 00:43:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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もしかして:[[アナザーライダー(仮面ライダージオウ)]]
&font(#ff0000){※この項目は星のカービィシリーズに登場する、ゲームクリア後の特定のボス達に関するネタバレが含まれています。}
&font(#ff0000){まだ戦ったことも見たこともない人は、このまま下にスクロールしても[[こうかいしませんね?]]。}
[[星のカービィシリーズ]]の[[ゲーム]]に登場する、ボスキャラクターの種類の一つ。
同じアナザーの名を冠する異空間、[[アナザーディメンション>異空間(星のカービィ)]]からやってきた深い関わりを持っている。
*◆概要
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『[[みんなで!カービィハンターズZ>みんなで!カービィハンターズ]]』から初めて登場した、オリジナルとは似て非なるボスキャラクターたち。
その意味合いは作品によって異なるもののアナザーナイトメア意外はすべて、異空間に住まう、或いは異空間からやってきたとか、とにかく普通の世界の住人ではないことは共通している。
[[ゲーム]]中のポジションも作品によって異なるが、基本的には(これまたアナザーナイトメアを除き)[[ゲーム]]クリア後に戦える色違いの強化ボスという形で扱われる。
オリジナルと作品内で共演してる者は、全員がオリジナルとなったボスから大きく強化されている。
中でも『[[星のカービィ スターアライズ]]』における後述の「&font(b){異界四天王}」は&font(b,#ff0000){文字通り別格の強さ}を誇り、従来の強化ボスと同じ強さに考えているともれなく痛い目に遭う。
&font(l){なお配信時期が配信時期だが、[[某特撮>仮面ライダージオウ]]とはなんの関係もない。}
*◆アナザーボス一覧
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**☆みんなで!カービィハンターズZ
***◇&bold(){&font(blue,black){アナザースージー}}
#center(){次元のさけ目より おり立った
かなた からの 美しき 侵略者!
未知なる 文明の 力を…退けよ!}
エンディング後に戦えるもう一人の[[スージー>スージー(星のカービィ)]]で、隠しボス軍団の先鋒。
表向きの[[ラスボス]]、ランディアEXに勝利し、プププ王国が平和を取り戻した矢先に発生した異空間ロードから出現。
リレインバーに搭乗して[[カービィ]]達に襲いかかる。
[[BGM]]はラージローパー戦と変わらない。
スージーと比較して、髪がより赤味を帯びている、ヘッドセットが黒い、リレインバーのロゴマークが目玉のシンボルマークに塗り替えられている、といった違いがある。
バイザーは戦闘前半では装着せず素顔を晒したままで、本気を出す後半から青いバイザーを装着する。
何より&font(b){オリジナルが大事にしていた金の髪飾りが無い}、という点は見逃せないポイント。
本物のスージーにとって髪飾りは[[父親>プレジデント・ハルトマン(星のカービィ)]]がプレゼントしてくれた大事な品なのである。
後述のアナザーランディアの説明文や、海外版での名称が「&ruby(パラレルスージー){Parallel Susie}」なのを見る限り、オリジナルとは異なる人生を歩んだ並行世界のスージーとみていいのかもしれない。
あるいは更に後のアナザーメタナイト達の出自を踏まえると、スージーが異空間に迷い込んだことがきっかけで、彼女の思念を元に生まれた可能性も考えられる。この仮説を取る場合、スージーも過去にジャマハートに憑依されていたという事になるが、いつ憑依されたのか、どうやって元の状態に戻れたのかという疑問も浮かぶ。
ボス戦での挙動は2Dフィールド時のリレインバーと一緒で、回転体当たりや小バウンドからの押し潰し攻撃、機体下部の[[ドリル]]を発射するなど、オリジナルに忠実な戦法を取る。
ただし、[[ゲーム]]の仕様上円形フィールドが存在しないため、3D空間を活かした立体的な攻撃は行わない。一応回転突進で奥や手前に行くことはある。
元と異なり、[[ミサイル]]はリレインバーのアームから発射する形となる((ハルトマンと同じ挙動。))。横一列を掃射する広範囲攻撃。
[[必殺技]]の「タワーストライク・ボルト」は画面奥から直接狙いを定めて突撃する。
クリア後のボスだけあって、攻撃力、体力等のパラメータは当然のようにランディアEXを上回る。
しかし、全体の挙動がオリジナルの『[[ロボボプラネット>星のカービィ ロボボプラネット]]』からあまり変化してないことに加え、あくまで先鋒なのもあり、装備が整っていればアナザーボス達の中では常識的なレベルの実力に収まっている。
撃破後は異空間ロードが再び開き、吸い込まれる形で退場する。
「[[スーパーカービィハンターズ]]」では[[ラスボス]]前の終盤ボスで登場する。更に強化版も登場した(後述)。
こちらでの戦闘[[BGM]]は「飛べ![[星のカービィ]]」((VSローアで流れた[[BGM]]))のアレンジとなっている。
条件を満たすと城下街の店主マホロアの屋台の上に腰掛けている。ちなみにスージー本人は、最後まで登場しない。
#center(){&font(b){「ワタクシの名をご存知とは、光栄でございます」}
&font(b){「でも、正確には――アナザースージー、とお呼びくださいませ!」}}
[[つばさ文庫版カービィ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]]の[[第9弾>星のカービィ 結成!カービィハンターズZの巻]]でも登場。
原作より早い中盤時点で出現しており、手が付けられない強さで暴れていたが、[[カービィ]]がプププ王国を揺るがす事件の対処を優先したので、対面は一旦お預けの格好に。
全てが解決した後、異空間の穴が閉じる前に元の世界へ帰ろうとする[[カービィ]]の前に現れ、襲いかかった。
事件の元凶が[[悪い心を映し出す鏡>ディメンションミラー(星のカービィ)]]によるものだったため、カービィは「スージーの悪い心が実体化したもの」と一度は推測していた。
だが、[[タランザ>タランザ(星のカービィ トリプルデラックス)]]の悪い心であるダークタランザは鏡の破壊にともない既に消滅しており、仮に推測が正しければ生きている筈がないので確信とまでは至らなかった。
丸腰の[[カービィ]]を容赦なく追い詰めるも、最後は閉じつつあった異空間の穴に原作同様引きずり込まれてしまう。
それと同時に、[[カービィ]]にとって唯一の帰り道である穴も……
***◇&bold(){&color(darkslategray){アナザーランディア}}
#center(){王冠の 力に のまれた
異世界のドラゴン…
おちた翼に 再び 光を…!}
アナザースージーの撃退後に戦えるようになる、黒き[[ランディア>ランディア(星のカービィ)]]。
[[パラレルワールド]]が舞台の本作に生息するランディアとは別個体であり、本編世界のランディアとも違う。
本編世界のオリジナルは[[悪しき者>マホロア(星のカービィ)]]を[[マスタークラウン>マスタークラウン(星のカービィ)]]から遠ざける守護竜であったが、こちらは何があったのか&font(b){自分自身が逆にマスタークラウンの力に呑まれてしまっている。}
つまり、「クラウンを守るランディア自身が、もしもクラウンに支配されたら?」を実現したifの存在とも言える。
守護竜ほどの高潔な存在すら、無限の力に呑まれ堕ちるような事態が向こうの世界で起きてしまったのだろうか……
[[BGM]]は「ファイナル・テイクオフ」(「アイツを…止めて!」(ロボボプラネットレベル7突入ムービー)の後半で流れたもの)。
ボス戦ではランディアEXの行動パターンに加え、EXが何故か本作では使わなかった画面奥からの高速突進を解禁する。
ただのステータス強化個体と甘く見るなかれ、体力は勿論のこと攻撃力も[[真のラスボス>キングD・マインド]]に迫る高さであり、レベルや装備が不十分なカービィハンターズを無慈悲な血祭りに上げる。
本作のランディアEXは原作より多少手加減した強さに落ち着いているため、相対的にアナザーランディアが本来のランディアEXに近い強さとなっている。
なお、挙動は通常版がベース。(突進攻撃がきりもみをかけない。)この挙動は「スーパー」のわいわいクエストのランディア(通常)も使用する。
本人はわいわいクエスト専用の敵となっており、適正レベルは73。[[BGM]]は「アナザーディメンションヒーローズ」のタイトル[[BGM]]のアレンジ。
**☆星のカービィ スターアライズ
いずれも無料アップデート第3弾で追加されたボス達である。
すべて2段階以上の形態を持っており、一回目の形態変化後からは本作の通常ボス曲の激しいギターアレンジ&bold(){「異空をかけた戦い」}が流れるようになる。
***◇&bold(){&color(gold,black){「異界の面樹」アナザーウッズ}}
#center(){様々な次元が 乱みゃくする、&ruby(アナザーディメンション){異空間}への 穴が 開かれた。
穴は 全部で4つ。そこには、かつてない 凶悪なてき、
「異界四天王」が待つ! その先ぽうは ウィスピーウッズ!?
敗れさった 数々のウィスピーウッズの 思ねんが 異界に集い
れきだい最凶の 人面じゅ となり、今、立ちはだかる!}
真っ黒に染まり、目と口が黄色に光る[[ウィスピーウッズ]]。
異界四天王の一番手であり、「アナザーディメンションヒーローズ」では最初のステージ「ディメンションⅠ」で戦う。
&font(b){歴代最凶の人面樹}という仰々しいワードに目が行くが、&color(red){その謳い文句に恥じないレベルで最初のボスにあるまじき超強化が施されている。}
行動パターンはユグドラルウッズがベースとなっており、初っ端からリンゴと一緒にゴルドーやブレドーを落とした上で吸い込みにかかってくる。
この2体は進行方向が吸い込みと逆方向の場合にしぶとく居残るため、立ち位置によってはかわすのが非常に難しい。
吸い込みの頻度も激増しており、ウィスピー戦のセオリーだった根本チクチクはまるで通用しない。
他にも金色のリンゴがすぐ落ちて爆発炎上する、空気弾が高速化&炸裂するなど、前半の時点でもかなり強くなっている。
だが、更に厳しくなるのが後半戦。
確定行動としていつものように大量のリンゴを落とした後、ブレドーの大群を落として間髪入れずに3連大ジャンプを仕掛けてくる。
着地の度にリンゴも複数落ちてくるため、離れているから安全とは言えなくなった。
落ち着いた後も、吐き出す空気弾が3方向に分裂するようになるのだが、従来なら空気弾の時に絶対安全だった根元にもこの分裂弾が平然と届く。ゴリ押しを続けていると被弾してしまう憎い性質と化している。
しかも「アナザーディメンションヒーローズ」では、このアナザーウッズを始めとして他モードよりボスの体力が増加している。
フレンズヘルパーを入れた4人チームで挑めば、マルチプレイ補正も加わってそれこそ&font(b,#ff0000){ウィスピーウッズとは思えない高耐久力}に苦しめられることとなるだろう。
CP操作のヘルパーはAIがそれほど攻撃的ではないこともあり、下手にCPヘルパーを連れて行くくらいなら単機で行った方が楽なことも。
繰り返すが、&font(b){この強さで本モード最初のボスである。}なにこれこわい。
だが弱点が無い訳ではなく、&color(red){火属性攻撃を受け続けると炎上大ダメージを受ける}性質はウィスピーウッズから完全据え置き。
[[カービィ]]に[[ファイア>ファイア/バーニング(コピー能力)]]をコピーさせ、他3人をバーニンレオなど火属性のフレンズで固めてしまえば簡単に燃やすことが可能。流石に[[ウィスピーウッズ]]より若干燃えにくいが、一度炎上すれば膨大な体力を一気に削り取れる。
おあつらえ向きにもボス前部屋にファイアのもとが置いてあるので、どうしても勝てなければこの戦法で再チャレンジしてみよう。%%むしろ初見でやった人もいるかもしれない%%
負け続けても[[ボスの最大体力が徐々に低下していく>手心システム]]ので、ポイントスターで残機を集めながら、諦めることなく挑戦を続けることだ。
***◇&bold(){「異空の叢雲」アナザーツインクラッコ}
#center(){そこが &ruby(アナザーディメンション){異空間}だろうと、全く 別次元の世界だろうと、
天地は かならず そこにある! そして、そこに空が
あるかぎり、モクモクとどろき 何度でも生まれる!
ナミダを流し 消し飛んでいった、どうほう達の 強い
はんぎゃくの心が、異界の空に 今、集ったのだ!}
全身が赤黒くなり、瞳も赤くなったツイン[[クラッコ]]。
「アナザー~」ではディメンションⅡのボスを務める。
行動パターンはツインクラッコがベース。
しかし、身体は元のツインクラッコと同サイズなので、滝のように流れる大雨や雷撃は当然ながら範囲が全く変わっていない。
一応、前述の体力補正を加味すると流石にタフな方ではあり、滝に氷属性攻撃を当てて氷漬けにした方が楽に削りやすい。
それでも先鋒のアナザーウッズに揉まれたプレイヤーからすれば、正直言ってヒネりの無さすぎる強化。
何しろツインクラッコがベースどころかそのまんま流用しているのだ。
新技の一つも会得しておらず、この時点での印象はただ体力が増えただけのツインクラッコである。
%%当然のようにボス前部屋に置かれているボムとクーのウィンガ属性であっさり沈めた人もいるかもしれない%%
手応えの無さを不思議に思いつつ撃破すると、案の定、倒された筈のツインクラッコが一つに融合し……
***◇&bold(){&font(red,black){「異空の大乱雲」アナザービッグクラッコ}}
#center(){&font(b){ツインから 始まったから アヤシイと 思ってましたーっ。}
黒き空の さらなる パワーと おんねんで よみがえり、
異空せましと あらぶる しゅうねんのクラッコ! 初代から
かん門ボスを つとめ続けた プライドにかけ、あふれでる
パワーで ビッグになった クラッコが、決戦をしかける!}
メタい説明文と共にアナザービッグクラッコ、降臨。&font(l){知ってた}
公式的にも[[クラッコ]]はプレイヤーにとっての関門ボスに位置づけられていた事が明らかとなる。
従来が[[クラッコ]]→ツインクラッコの順番だったのでお察しの通りアナザーツインクラッコは前哨戦に過ぎず、ここからが本番となる。
巨体を生かした体当たりを積極的に仕掛けるだけでなく、回転ビームも巨大化しており、ステージ中央で使われると脅威的な攻撃範囲を誇る。
雷落としも高速化し、後半では非常に短いインターバルを挟んでステージ上を往復する。
また、画面上側を飛んで爆弾((ポン&コン、またはゴールドン&シルバックス戦で使われる赤い爆弾と同じ。吸い込むのに時間がかかる。水、氷、風属性で攻撃すれば簡単に壊せる。))を3個落とすという、初代エクストラの[[クラッコ]]を彷彿とさせる行動も行う。
氷ワザのカモにされるので滝のような雨は降らさななくなったが、代わりの新たな大技も会得。
体力が約半分を切った時点で怒りモーションを挟まずにそのまま移行し、&font(b){強風を起こしつつ画面奥から大量の小雷雲を飛来させてくる。}
この小雷雲は雷を落としながらステージ上を横切っていくのだが、物量の多さに加えて&font(b,#ff0000){通過ポイントが殆どランダムであり、目視での完全なガチ避けを強いられることになる。当然ガードも削られる。}
常時強風が吹いていることも重なり、ただ避けるだけでも位置調整に苦労させられる。同じポイントを連続で通過することも珍しくないので、緊急回避に頼りきりは無敵が終わった瞬間に重ねられる可能性があり危険。
この大技の弱点として、[[クラッコ]]の真下が雷の落ちない安全地帯となっている。そこへ逃げ込めば一切当たることは無い。
が、[[クラッコ]]に近づく程風の勢いが強くなって押し戻されるため、攻撃開始してから逃げ込めるのは、強風に逆らえる技か相応の敏捷性を持つキャラクターに限られる。
ドリームフレンズでは[[マルク>マルク(星のカービィ)]]、[[マホロア>マホロア(星のカービィ)]]、[[三魔官>三魔官(星のカービィ)]]シスターズのザン・パルルティザーヌが楽々逆らえる上反撃できるので、かなり対処が楽になる。ザン・パルルティザーヌに至っては単にダッシュしてるだけでOK。
単にダメージを受けたくないだけなら、反撃はできないが[[ストーン>ストーン(コピー能力)]]や[[アドレーヌ&リボン>アド(アドレーヌ)]]の完全防御でももちろん可。
ちなみにワープ系は強風の影響を受けないため、マホロアの『ワープで下に回り込む→[[ブラックホール]]起動→ワープで隠れ[[ブラックホール]]消滅まで待つ……』のコンボで回避&攻撃が出来る。%%上手くいくかは別として%%
変身前の前哨戦を挟んでからの戦闘になるため、(特にフレンズは)残り体力に不安を覚えることも多々ある。
回復アイテムの限られた「[[The アルティメットチョイス>格闘王への道(星のカービィ)]]」でも、前述の大技を少ない被害で抑えられるかどうかで後々の響き具合も変わってくる。
***◇&bold(){&color(gold,navy){「異界の霜刃」アナザーメタナイト}}
#center(){メタナイトは ジャマハートが ふり注ぐ中、一人セイント
スクエアーズに 向かい、住民を守っていた。そこでハートに
ふれ、意しきを 失うが やってきた カービィたちに 救われた。
その時、彼の思ねんが ジャマハートを 通じて 異界へ運ばれ、
クローンとも ちがう、異界のナイトを 生み出したのだ!}
身体が黒く、黄金色の仮面から赤い瞳を覗かせる異界の[[メタナイト]]。
「アナザー~」ではディメンションⅢのボス。
上2体と違って今まで倒された同胞達の怨念的なものではなく、
[[メタナイト]]に取りついたジャマハートが異界に移され、そこで実体化した姿らしい。
行動パターンは[[メタナイト]]を順当に強化したものとなっており、登場時期故にかオリジナルが使用しなかった3連続ムーンショットを使ったり、空中ムーンショットが3発同時になっている、といった違いがある。
中でもアッパーキャリバーは劇的に威力が強化され、普通に離れていれば食らわないが巻き込まれたが最後、&font(b,#ff0000){最大体力の約7割を一気に削られて瀕死に陥る。}これは強化されたバルフレイナイトEXよりも高い火力。
距離が短い分、技の出も早いので予兆を見たら絶対避けるようにしたい。
剣同士の相殺も大幅に隙が減り、誘発させるメリットが薄くなっている。
また、[[メタナイト]]には無かった技も幾つか追加。
空中ムーンショットと同じジャンプから繰り出す「スピニングソード」、Ver.4.0でプレイヤー側の[[メタナイト]]にも追加されたカウンター技「ギャラクティックカウンター」も厄介だが、特に凶悪なのがダッシュ攻撃。
&font(b){ダッシュで近づいた瞬間にノーモーションで斬りつける}という、ナイト系ボスのドリルスラッシュに近い対処しづらさがあり、乱戦時はそのダッシュに巻き込まれる形で流れ弾を食らうことも珍しくない。
後半戦の分裂後は、いきなり2体が左右からフォースホールディングスで拘束を狙ってくる。
フレンズがいる場合は地上に2体、空中に2体と分かれるフォーメーションは相変わらずだが、地上側は上記の強化された各ムーンショットも平然と使ってくるのでますます乱戦が激しくなった。
竜巻攻撃は「奥から5本の竜巻が順番に通り過ぎる」という内容に変化しており、従来の竜巻攻撃とは対処法が大きく異なっている。
小技の追加を除けば大きな変化は少なめであり、元の[[メタナイト]]に慣れているなら決して難しくはない。
…ただし、分裂時の乱戦状態ならば話は別、体力が多い分長期戦を強いられ、そのため長い間アナザーメタナイトの猛攻撃を回避し続ける必要がある、また、元のメタナイトが他のボスに比べて強めなので、総合的に異界四天王の後半として相応しい相手と言えるだろう。
また、連戦が続く「The アルティメットチョイス」ではダッシュ攻撃が後々響くボディブロー要素となりかねないので、常に敵の行動に気を配ろう。
ちなみにファンの一部から付けられた愛称は名前を縮めて「&font(b){アメナイト}」。何故ナイト系ボスのあだ名はいつも……
***◇&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「異界の暗君」アナザーデデデ}}
#center(){物語の はじまりに デデデ大王が 取りこんでしまった
ジャマハートは、ハイネスの もとへ集い、その大王の
思ねんと共に 異界へ ちった。そこから 生まれた 暗君は
ヤツに にているが ヤツにあらず! 野じゅうの ごとく
あれくるう様は、まさに 異界の王に ふさわしい 猛者だ!}
黒い服に皮膚が灰色、そして目が黒く反転して赤い瞳を輝かせる異界の[[デデデ大王]]。
「アナザー~」ではディメンションⅣのボス。
こちらもジャマハートに染み付いた本人の思念が異世界で実体化したもので、アナザーでも冒頭から食べ物をひたすら食い続けている。
行動パターンは元の[[デデデ大王]]が序盤ボスだったこともあり、各技が強化されてかなり素早くなっている。
ずっこけ攻撃を連続で出した後、同じ走りモーションから不意打ちの吸い込みを仕掛けるようになり、デデデジャンプも当たり前のように衝撃波を出す。
更に新技として、&font(b){スマブラforの必殺技でおなじみになった[[ゴルドー>ゴルドー(星のカービィ)]]投げも行う。}
最後のゴルドーが天井まで悠々届くので注意が必要。空中に逃げただけで安心してはならない。
この時点でも結構手ごわいが、やっぱりマッチョ化する後半がやっぱりアナザーデデデ戦の本番。
変身後にいきなり床を叩き壊し、いつも通り階下にステージが移行する。
[[デデデ大王]]と違い、攻撃の要となっていた柱は取っ払われており、床を壊す前の行動パターンが主軸となる。
デデデジャンプや一部の技後の着地ではなんと&color(red){二重に衝撃波が発生}し、汚れた食べ物を投げるディスポーズフードは高く跳ねるゴルドーも一緒に投げ飛ばしてくる。水属性攻撃で食べ物を洗うと回復アイテムに変わる点は同じ。
連続で殴りつけるデスパレートダムダムは、追跡しながらグイグイ前進してくる。攻撃回数が増え、ステージの端から端まで余裕で距離を詰めるため、攻撃範囲が恐ろしく広い。他の技も上方向が非常に広く、避ける関係でマルク越えのチートフレンズと名高いマホロアのブラックホールは仕様上&bold(){実質封印状態になる。}((天井など画面外にひっかかると何故かブラックホールが強制的に起動するため))
この後半戦では更に二つの新技も加わる。
一つはステージ端から丸まってバウンドを繰り返し、反対側に移動したら衝撃波を出すというもの。バウンドの間隔が短いため、少しでも横切るのが遅れると潰される。
もう一つは『[[星のカービィWii]]』の[[ゴライアス>ゴライアス(星のカービィWii)]]よろしく壁と壁を跳ね返って高速移動したのち地上へ落下、ステージ中央への2連バウンド攻撃後に衝撃波でフィニッシュを仕掛ける。
高速化した肉弾攻撃はどれも厄介で、多くの技に付随する二重衝撃波の多用と、地上での脅威度が高いデスパレートダムダムが接近戦を困難にしている。
しかし、他の四天王ボスのようにやたらと避けづらい攻撃を持っている訳ではなく、目が慣れて各モーションに冷静な対処ができるなら勝てない相手ではない筈。
全体の行動が一巡するまでやたらと短いことも併せて、[[水属性]]の技があればディスポーズフードを回復チャンスに変えられる機会は多い。
なお後半戦の戦闘曲だが、コイツとアナザーメタナイトのみ前述のギターアレンジに「友と交わるその剣の音」と「[[マスクド・デデデ]]のテーマ」のフレーズを混ぜ込んだマイナーチェンジ版「異空をかけた剣王との戦い」となっている。
因みに「暗君」と言う言葉が分からないと思う人はいるかもしれないが、その意味は主に「&bold(){統治能力が低い君主}」の事を指す。&s(){特に[[アニメカービィ>星のカービィ(アニメ)]]だと、元のデデデも全くもってその通りなのがもう………}
**☆スーパーカービィハンターズ
***◇&bold(){&font(red,black){アナザーナイトメア}}/&bold(){&font(red,black){アナザーナイトメア リベンジ}}
#center(){次元の マントで 夜空を かけて
ふしくれた 両手から はげしい 魔術を 放つ!
異世界の 魔法使いの 本気を 見よ!
}
#center(){魔術を きわめし 異世界の 悪夢!
とわなる ねむりを あたえんと
ふくしゅうの いちげきが 放たれる!
}
プププ王国の支配を目論んだ悪の魔法使い。異界からの侵略者らしいが異空間や[[オリジナル>ナイトメア(星のカービィ)]]との関連は不明。
[[マント]]の星模様や装飾など全体的に赤みがかっている。またネックレスがオリジナルが爆発させた三日月になっている。
リベンジではサングラスが割れ赤い隻眼が燃え、[[マント]]がボロボロとなっている。
前作でのタランザ&ダークタランザポジションなので、アナザー系のボスでは唯一序盤から戦闘となる。[[ダークタランザポジション>キングD・マインド]][[なので……。>ギャラクティックナイト]]
行動パターンは[[夢の泉>星のカービィ 夢の泉の物語]]と[[空中探検>あつめて!カービィ]][[隊EOS>空中探検隊EOS]]のものの混合。[[ワープスター]]を撃墜した星ショットの乱れ打ちも使用する。そして、新たな技も引っ提げており・・・?
[[マント]]の内側以外にも普通に攻撃が通るのでオリジナルより弱いという見方も……。ただし、[[ゲーム]]の都合もあり、オリジナルよりも攻撃が激しくHPはこちらの方がはるかに高い。もし、マントの裏側にしか攻撃が通らなかったら恐らく攻撃を当てづらい事に定評のある[[ヴォルゲロム]](DX)((「スーパー」ではEX表記))以上に厄介な相手になっていたことだろう。
***◇&bold(){&font(WHITE,black){プレズ・アナザースージー}}
#center(){美しいほどに 強く はげしい
まいおりる 異世界の 侵略者
まさに プレジデントの名に ふさわしい…
}
スージーの更なるアナザーキャラ。性能としてはアナザースージーの強化版にあたるが、従来のアナザースージーとの関連は不明。
髪が白色で眼は赤色。リレインバーは赤いが高級感が増し装飾が施されている。シンボルマークは異空間ゲートだろうか?
異空を彷徨った末に力を手に入れ、現在はプレジデントとなっているようだが……。
わいわいクエストでも登場。適正レベルは70。この時の[[BGM]]は「幼き日に視たデウス・エクス・マキナ」((1Pをスージーにして[[バルフレイナイト]]に挑んだ時の[[BGM]]))のアレンジ。
**◇&bold(){&font(royalblue,black){番外編}&font(khaki,black){・三魔官}&font(coral,black){シスターズ}}
「アナザー~」でラスボスとして対面する彼女らは、&font(ghostwhite,black){白い装束に加えて体表が黒く}、&font(red,black){目が赤く光る}という&font(b){本作のアナザー系ボスそのもの}な外見的特徴を持つ。
どうやら心身闇に染まった[[主>ハイネス(星のカービィ)]]と同じく、何がしの経緯でジャマハートに侵食されている模様。
そのためか、厳密には姿が変わっただけのオリジナル(わけあって邪神にすがってるだけらしい)である上にアナザーの名を冠してはいないが、ファンからは実質的にアナザー三魔官と扱われる場合もある。
「The アルティメットチョイス」の魂が飛び出る辛さExtraでは各個人と単体で戦う機会もあるが、こちらも準アナザー系ボスと呼んでも差し支えない程のステータス強化が施されている。
追記・修正はアナザー系のボスをすっぴん&ノーダメージで撃破してからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- アナザーデデデ戦の前に出てくるワドルディは、アナザーディメンションに生息しているアナザーワドルディなのだろうか? -- 名無しさん (2018-12-19 00:56:48)
- スタアラのはガチでヤバい。ありがとう手心システム、ありがとうHAL研 -- 名無しさん (2018-12-19 11:21:55)
- タグにもあるけど最近ジオウ関係のページがよく作られるからこれも字面で一瞬ジオウかと思ってしまった -- 名無しさん (2018-12-19 13:00:55)
- ウール「今日から君がスージーだ!」 -- 名無しさん (2018-12-19 13:21:51)
- オーラ「今日からあなたがデデデ大王よ」 -- 名無しさん (2018-12-19 15:12:25)
- ちょっと舐めてたとはいえ仲間3人連れてウィスピーに殺られるとは思わなかったwww仲間連れてくと体力増えるのね・・・ -- 名無しさん (2018-12-19 15:39:53)
- スウォルツ「お前に新しい体験 (アナザーディメンションヒーローズ) をしてもらう、意見は求めん」 -- 名無しさん (2018-12-19 18:29:57)
- カービィもコピー能力もってるしあながち間違いではない -- 名無しさん (2018-12-20 14:24:12)
- 一番きついのはデデデだけど、速効できれば -- 名無しさん (2018-12-20 18:32:18)
- ↑むしろランダム要素が無い上場合によっては回復もできる分一番楽に感じた。初見で驚かされるのはみんな同じだし -- 名無しさん (2018-12-27 01:55:17)
- アナザーウッズの配色がほぼスマブラカービィのメタナイトカラーよね。 -- 名無しさん (2018-12-29 22:00:11)
- ティード「星のカービィの歴史が、今…終わりを告げる…」 \ウィスビーウッズ/ -- 名無しさん (2019-01-20 11:35:33)
- クラッコはともかくウィスピーも数々いたのかってそりゃそうかメタ逆で通常とツインの3体いたし異星のフロリアにもいたもんな… -- 名無しさん (2019-02-23 01:49:44)
- ちょくちょくコメントに入ってくるジオウネタに笑うww -- 名無しさん (2019-04-11 10:30:03)
- 奇しくもシリーズ旧作の主要キャラ達も多数関与してくる作劇だしな -- 名無しさん (2019-04-11 14:23:43)
- アナザーナイトメアという新入り -- 名無しさん (2019-09-08 08:04:22)
- 強化版プレズ・アナザースージーの戦闘BGMは、スターアライズの「幼き日に視たデウス・エクス・マキナ」のアレンジであるらしい -- 名無しさん (2019-09-12 20:04:01)
- 登場時期一緒でジオウを連想してしまうw アナザーデデデがウィリーバイクに乗って登場すれば文字通りのアナザーライダー。 -- 名無しさん (2021-04-23 23:03:11)
- アニメオリジナルの偽善者「アナザーデデデ・・・こっちの世界のデデデ以上に最低最悪の独裁者ね」 -- 名無しさん (2021-06-14 00:45:35)
- アナザーメタナイトはオリジナルに最も近いが、体力が高い分、攻撃をかわし続ける時間が長くなってしまうので、前半はともかく後半は結構辛いと思う、アナザークラッコは強風+雷雲を奥から手前に飛ばしてくる攻撃を除けば比較的避けやすめの攻撃が多い上に、その攻撃もガードできるから、割と楽だと思う。 -- 名無しさん (2021-06-16 23:14:29)
- どうやら...だいぶ時空がゆが出している -- 通りすがりの仮面ライダー (2022-03-22 21:14:47)
- 最新作もスタアラのアナザー○○のような存在が登場してるけど色合いが全体的にサイケデリック。 -- 名無しさん (2022-03-27 18:50:29)
- アナザースージーは次出る時にメタルスレイダーグローリーのパロネタ使ってこないものか 亜空転送とかリレインバーグローリーとか… -- 名無しさん (2023-02-13 23:53:41)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2018/12/19 Wed 00:43:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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もしかして:[[アナザーライダー(仮面ライダージオウ)]]
&font(#ff0000){※この項目は星のカービィシリーズに登場する、ゲームクリア後の特定のボス達に関するネタバレが含まれています。}
&font(#ff0000){まだ戦ったことも見たこともない人は、このまま下にスクロールしても[[こうかいしませんね?]]。}
[[星のカービィシリーズ]]のゲームに登場する、ボスキャラクターの種類の一つ。
同じアナザーの名を冠する異空間、[[アナザーディメンション>異空間(星のカービィ)]]からやってきた深い関わりを持っている。
*◆概要
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『[[みんなで!カービィハンターズZ>みんなで!カービィハンターズ]]』から初めて登場した、オリジナルとは似て非なるボスキャラクターたち。
その意味合いは作品によって異なるもののアナザーナイトメア意外はすべて、異空間に住まう、或いは異空間からやってきたとか、とにかく普通の世界の住人ではないことは共通している。
ゲーム中のポジションも作品によって異なるが、基本的には(これまたアナザーナイトメアを除き)ゲームクリア後に戦える色違いの強化ボスという形で扱われる。
オリジナルと作品内で共演してる者は、全員がオリジナルとなったボスから大きく強化されている。
中でも『[[星のカービィ スターアライズ]]』における後述の「&font(b){異界四天王}」は&font(b,#ff0000){文字通り別格の強さ}を誇り、従来の強化ボスと同じ強さに考えているともれなく痛い目に遭う。
&font(l){なお配信時期が配信時期だが、[[某特撮>仮面ライダージオウ]]とはなんの関係もない。}
*◆アナザーボス一覧
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**☆みんなで!カービィハンターズZ
***◇&bold(){&font(blue,black){アナザースージー}}
#center(){次元のさけ目より おり立った
かなた からの 美しき 侵略者!
未知なる 文明の 力を…退けよ!}
エンディング後に戦えるもう一人の[[スージー>スージー(星のカービィ)]]で、隠しボス軍団の先鋒。
表向きのラスボス、ランディアEXに勝利し、プププ王国が平和を取り戻した矢先に発生した異空間ロードから出現。
リレインバーに搭乗してカービィ達に襲いかかる。
BGMはラージローパー戦と変わらない。
スージーと比較して、髪がより赤味を帯びている、ヘッドセットが黒い、リレインバーのロゴマークが目玉のシンボルマークに塗り替えられている、といった違いがある。
バイザーは戦闘前半では装着せず素顔を晒したままで、本気を出す後半から青いバイザーを装着する。
何より&font(b){オリジナルが大事にしていた金の髪飾りが無い}、という点は見逃せないポイント。
本物のスージーにとって髪飾りは[[父親>プレジデント・ハルトマン(星のカービィ)]]がプレゼントしてくれた大事な品なのである。
後述のアナザーランディアの説明文や、海外版での名称が「&ruby(パラレルスージー){Parallel Susie}」なのを見る限り、オリジナルとは異なる人生を歩んだ並行世界のスージーとみていいのかもしれない。
あるいは更に後のアナザーメタナイト達の出自を踏まえると、スージーが異空間に迷い込んだことがきっかけで、彼女の思念を元に生まれた可能性も考えられる。この仮説を取る場合、スージーも過去にジャマハートに憑依されていたという事になるが、いつ憑依されたのか、どうやって元の状態に戻れたのかという疑問も浮かぶ。
ボス戦での挙動は2Dフィールド時のリレインバーと一緒で、回転体当たりや小バウンドからの押し潰し攻撃、機体下部のドリルを発射するなど、オリジナルに忠実な戦法を取る。
ただし、ゲームの仕様上円形フィールドが存在しないため、3D空間を活かした立体的な攻撃は行わない。一応回転突進で奥や手前に行くことはある。
元と異なり、ミサイルはリレインバーのアームから発射する形となる((ハルトマンと同じ挙動。))。横一列を掃射する広範囲攻撃。
必殺技の「タワーストライク・ボルト」は画面奥から直接狙いを定めて突撃する。
クリア後のボスだけあって、攻撃力、体力等のパラメータは当然のようにランディアEXを上回る。
しかし、全体の挙動がオリジナルの『[[ロボボプラネット>星のカービィ ロボボプラネット]]』からあまり変化してないことに加え、あくまで先鋒なのもあり、装備が整っていればアナザーボス達の中では常識的なレベルの実力に収まっている。
撃破後は異空間ロードが再び開き、吸い込まれる形で退場する。
「スーパーカービィハンターズ」ではラスボス前の終盤ボスで登場する。更に強化版も登場した(後述)。
こちらでの戦闘BGMは「飛べ!星のカービィ」((VSローアで流れたBGM))のアレンジとなっている。
条件を満たすと城下街の店主マホロアの屋台の上に腰掛けている。ちなみにスージー本人は、最後まで登場しない。
#center(){&font(b){「ワタクシの名をご存知とは、光栄でございます」}
&font(b){「でも、正確には――アナザースージー、とお呼びくださいませ!」}}
[[つばさ文庫版カービィ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]]の[[第9弾>星のカービィ 結成!カービィハンターズZの巻]]でも登場。
原作より早い中盤時点で出現しており、手が付けられない強さで暴れていたが、カービィがプププ王国を揺るがす事件の対処を優先したので、対面は一旦お預けの格好に。
全てが解決した後、異空間の穴が閉じる前に元の世界へ帰ろうとするカービィの前に現れ、襲いかかった。
事件の元凶が[[悪い心を映し出す鏡>ディメンションミラー(星のカービィ)]]によるものだったため、カービィは「スージーの悪い心が実体化したもの」と一度は推測していた。
だが、[[タランザ>タランザ(星のカービィ トリプルデラックス)]]の悪い心であるダークタランザは鏡の破壊にともない既に消滅しており、仮に推測が正しければ生きている筈がないので確信とまでは至らなかった。
丸腰のカービィを容赦なく追い詰めるも、最後は閉じつつあった異空間の穴に原作同様引きずり込まれてしまう。
それと同時に、カービィにとって唯一の帰り道である穴も……
***◇&bold(){&color(darkslategray){アナザーランディア}}
#center(){王冠の 力に のまれた
異世界のドラゴン…
おちた翼に 再び 光を…!}
アナザースージーの撃退後に戦えるようになる、黒き[[ランディア>ランディア(星のカービィ)]]。
パラレルワールドが舞台の本作に生息するランディアとは別個体であり、本編世界のランディアとも違う。
本編世界のオリジナルは[[悪しき者>マホロア(星のカービィ)]]を[[マスタークラウン>マスタークラウン(星のカービィ)]]から遠ざける守護竜であったが、こちらは何があったのか&font(b){自分自身が逆にマスタークラウンの力に呑まれてしまっている。}
つまり、「クラウンを守るランディア自身が、もしもクラウンに支配されたら?」を実現したifの存在とも言える。
守護竜ほどの高潔な存在すら、無限の力に呑まれ堕ちるような事態が向こうの世界で起きてしまったのだろうか……
BGMは「ファイナル・テイクオフ」(「アイツを…止めて!」(ロボボプラネットレベル7突入ムービー)の後半で流れたもの)。
ボス戦ではランディアEXの行動パターンに加え、EXが何故か本作では使わなかった画面奥からの高速突進を解禁する。
ただのステータス強化個体と甘く見るなかれ、体力は勿論のこと攻撃力も[[真のラスボス>キングD・マインド]]に迫る高さであり、レベルや装備が不十分なカービィハンターズを無慈悲な血祭りに上げる。
本作のランディアEXは原作より多少手加減した強さに落ち着いているため、相対的にアナザーランディアが本来のランディアEXに近い強さとなっている。
なお、挙動は通常版がベース。(突進攻撃がきりもみをかけない。)この挙動は「スーパー」のわいわいクエストのランディア(通常)も使用する。
本人はわいわいクエスト専用の敵となっており、適正レベルは73。BGMは「アナザーディメンションヒーローズ」のタイトルBGMのアレンジ。
**☆星のカービィ スターアライズ
いずれも無料アップデート第3弾で追加されたボス達である。
すべて2段階以上の形態を持っており、一回目の形態変化後からは本作の通常ボス曲の激しいギターアレンジ&bold(){「異空をかけた戦い」}が流れるようになる。
***◇&bold(){&color(gold,black){「異界の面樹」アナザーウッズ}}
#center(){様々な次元が 乱みゃくする、&ruby(アナザーディメンション){異空間}への 穴が 開かれた。
穴は 全部で4つ。そこには、かつてない 凶悪なてき、
「異界四天王」が待つ! その先ぽうは ウィスピーウッズ!?
敗れさった 数々のウィスピーウッズの 思ねんが 異界に集い
れきだい最凶の 人面じゅ となり、今、立ちはだかる!}
真っ黒に染まり、目と口が黄色に光る[[ウィスピーウッズ]]。
異界四天王の一番手であり、「アナザーディメンションヒーローズ」では最初のステージ「ディメンションⅠ」で戦う。
&font(b){歴代最凶の人面樹}という仰々しいワードに目が行くが、&color(red){その謳い文句に恥じないレベルで最初のボスにあるまじき超強化が施されている。}
行動パターンはユグドラルウッズがベースとなっており、初っ端からリンゴと一緒にゴルドーやブレドーを落とした上で吸い込みにかかってくる。
この2体は進行方向が吸い込みと逆方向の場合にしぶとく居残るため、立ち位置によってはかわすのが非常に難しい。
吸い込みの頻度も激増しており、ウィスピー戦のセオリーだった根本チクチクはまるで通用しない。
他にも金色のリンゴがすぐ落ちて爆発炎上する、空気弾が高速化&炸裂するなど、前半の時点でもかなり強くなっている。
だが、更に厳しくなるのが後半戦。
確定行動としていつものように大量のリンゴを落とした後、ブレドーの大群を落として間髪入れずに3連大ジャンプを仕掛けてくる。
着地の度にリンゴも複数落ちてくるため、離れているから安全とは言えなくなった。
落ち着いた後も、吐き出す空気弾が3方向に分裂するようになるのだが、従来なら空気弾の時に絶対安全だった根元にもこの分裂弾が平然と届く。ゴリ押しを続けていると被弾してしまう憎い性質と化している。
しかも「アナザーディメンションヒーローズ」では、このアナザーウッズを始めとして他モードよりボスの体力が増加している。
フレンズヘルパーを入れた4人チームで挑めば、マルチプレイ補正も加わってそれこそ&font(b,#ff0000){ウィスピーウッズとは思えない高耐久力}に苦しめられることとなるだろう。
CP操作のヘルパーはAIがそれほど攻撃的ではないこともあり、下手にCPヘルパーを連れて行くくらいなら単機で行った方が楽なことも。
繰り返すが、&font(b){この強さで本モード最初のボスである。}なにこれこわい。
だが弱点が無い訳ではなく、&color(red){火属性攻撃を受け続けると炎上大ダメージを受ける}性質はウィスピーウッズから完全据え置き。
カービィに[[ファイア>ファイア/バーニング(コピー能力)]]をコピーさせ、他3人をバーニンレオなど火属性のフレンズで固めてしまえば簡単に燃やすことが可能。流石にウィスピーウッズより若干燃えにくいが、一度炎上すれば膨大な体力を一気に削り取れる。
おあつらえ向きにもボス前部屋にファイアのもとが置いてあるので、どうしても勝てなければこの戦法で再チャレンジしてみよう。%%むしろ初見でやった人もいるかもしれない%%
負け続けても[[ボスの最大体力が徐々に低下していく>手心システム]]ので、ポイントスターで残機を集めながら、諦めることなく挑戦を続けることだ。
***◇&bold(){「異空の叢雲」アナザーツインクラッコ}
#center(){そこが &ruby(アナザーディメンション){異空間}だろうと、全く 別次元の世界だろうと、
天地は かならず そこにある! そして、そこに空が
あるかぎり、モクモクとどろき 何度でも生まれる!
ナミダを流し 消し飛んでいった、どうほう達の 強い
はんぎゃくの心が、異界の空に 今、集ったのだ!}
全身が赤黒くなり、瞳も赤くなったツイン[[クラッコ]]。
「アナザー~」ではディメンションⅡのボスを務める。
行動パターンはツインクラッコがベース。
しかし、身体は元のツインクラッコと同サイズなので、滝のように流れる大雨や雷撃は当然ながら範囲が全く変わっていない。
一応、前述の体力補正を加味すると流石にタフな方ではあり、滝に氷属性攻撃を当てて氷漬けにした方が楽に削りやすい。
それでも先鋒のアナザーウッズに揉まれたプレイヤーからすれば、正直言ってヒネりの無さすぎる強化。
何しろツインクラッコがベースどころかそのまんま流用しているのだ。
新技の一つも会得しておらず、この時点での印象はただ体力が増えただけのツインクラッコである。
%%当然のようにボス前部屋に置かれているボムとクーのウィンガ属性であっさり沈めた人もいるかもしれない%%
手応えの無さを不思議に思いつつ撃破すると、案の定、倒された筈のツインクラッコが一つに融合し……
***◇&bold(){&font(red,black){「異空の大乱雲」アナザービッグクラッコ}}
#center(){&font(b){ツインから 始まったから アヤシイと 思ってましたーっ。}
黒き空の さらなる パワーと おんねんで よみがえり、
異空せましと あらぶる しゅうねんのクラッコ! 初代から
かん門ボスを つとめ続けた プライドにかけ、あふれでる
パワーで ビッグになった クラッコが、決戦をしかける!}
メタい説明文と共にアナザービッグクラッコ、降臨。&font(l){知ってた}
公式的にもクラッコはプレイヤーにとっての関門ボスに位置づけられていた事が明らかとなる。
従来がクラッコ→ツインクラッコの順番だったのでお察しの通りアナザーツインクラッコは前哨戦に過ぎず、ここからが本番となる。
巨体を生かした体当たりを積極的に仕掛けるだけでなく、回転ビームも巨大化しており、ステージ中央で使われると脅威的な攻撃範囲を誇る。
雷落としも高速化し、後半では非常に短いインターバルを挟んでステージ上を往復する。
また、画面上側を飛んで爆弾((ポン&コン、またはゴールドン&シルバックス戦で使われる赤い爆弾と同じ。吸い込むのに時間がかかる。水、氷、風属性で攻撃すれば簡単に壊せる。))を3個落とすという、初代エクストラのクラッコを彷彿とさせる行動も行う。
氷ワザのカモにされるので滝のような雨は降らさななくなったが、代わりの新たな大技も会得。
体力が約半分を切った時点で怒りモーションを挟まずにそのまま移行し、&font(b){強風を起こしつつ画面奥から大量の小雷雲を飛来させてくる。}
この小雷雲は雷を落としながらステージ上を横切っていくのだが、物量の多さに加えて&font(b,#ff0000){通過ポイントが殆どランダムであり、目視での完全なガチ避けを強いられることになる。当然ガードも削られる。}
常時強風が吹いていることも重なり、ただ避けるだけでも位置調整に苦労させられる。同じポイントを連続で通過することも珍しくないので、緊急回避に頼りきりは無敵が終わった瞬間に重ねられる可能性があり危険。
この大技の弱点として、クラッコの真下が雷の落ちない安全地帯となっている。そこへ逃げ込めば一切当たることは無い。
が、クラッコに近づく程風の勢いが強くなって押し戻されるため、攻撃開始してから逃げ込めるのは、強風に逆らえる技か相応の敏捷性を持つキャラクターに限られる。
ドリームフレンズでは[[マルク>マルク(星のカービィ)]]、[[マホロア>マホロア(星のカービィ)]]、[[三魔官>三魔官(星のカービィ)]]シスターズのザン・パルルティザーヌが楽々逆らえる上反撃できるので、かなり対処が楽になる。ザン・パルルティザーヌに至っては単にダッシュしてるだけでOK。
単にダメージを受けたくないだけなら、反撃はできないが[[ストーン>ストーン(コピー能力)]]や[[アドレーヌ&リボン>アド(アドレーヌ)]]の完全防御でももちろん可。
ちなみにワープ系は強風の影響を受けないため、マホロアの『ワープで下に回り込む→ブラックホール起動→ワープで隠れブラックホール消滅まで待つ……』のコンボで回避&攻撃が出来る。%%上手くいくかは別として%%
変身前の前哨戦を挟んでからの戦闘になるため、(特にフレンズは)残り体力に不安を覚えることも多々ある。
回復アイテムの限られた「[[The アルティメットチョイス>格闘王への道(星のカービィ)]]」でも、前述の大技を少ない被害で抑えられるかどうかで後々の響き具合も変わってくる。
***◇&bold(){&color(gold,navy){「異界の霜刃」アナザーメタナイト}}
#center(){メタナイトは ジャマハートが ふり注ぐ中、一人セイント
スクエアーズに 向かい、住民を守っていた。そこでハートに
ふれ、意しきを 失うが やってきた カービィたちに 救われた。
その時、彼の思ねんが ジャマハートを 通じて 異界へ運ばれ、
クローンとも ちがう、異界のナイトを 生み出したのだ!}
身体が黒く、黄金色の仮面から赤い瞳を覗かせる異界の[[メタナイト]]。
「アナザー~」ではディメンションⅢのボス。
上2体と違って今まで倒された同胞達の怨念的なものではなく、
メタナイトに取りついたジャマハートが異界に移され、そこで実体化した姿らしい。
行動パターンはメタナイトを順当に強化したものとなっており、登場時期故にかオリジナルが使用しなかった3連続ムーンショットを使ったり、空中ムーンショットが3発同時になっている、といった違いがある。
中でもアッパーキャリバーは劇的に威力が強化され、普通に離れていれば食らわないが巻き込まれたが最後、&font(b,#ff0000){最大体力の約7割を一気に削られて瀕死に陥る。}これは強化されたバルフレイナイトEXよりも高い火力。
距離が短い分、技の出も早いので予兆を見たら絶対避けるようにしたい。
剣同士の相殺も大幅に隙が減り、誘発させるメリットが薄くなっている。
また、メタナイトには無かった技も幾つか追加。
空中ムーンショットと同じジャンプから繰り出す「スピニングソード」、Ver.4.0でプレイヤー側のメタナイトにも追加されたカウンター技「ギャラクティックカウンター」も厄介だが、特に凶悪なのがダッシュ攻撃。
&font(b){ダッシュで近づいた瞬間にノーモーションで斬りつける}という、ナイト系ボスのドリルスラッシュに近い対処しづらさがあり、乱戦時はそのダッシュに巻き込まれる形で流れ弾を食らうことも珍しくない。
後半戦の分裂後は、いきなり2体が左右からフォースホールディングスで拘束を狙ってくる。
フレンズがいる場合は地上に2体、空中に2体と分かれるフォーメーションは相変わらずだが、地上側は上記の強化された各ムーンショットも平然と使ってくるのでますます乱戦が激しくなった。
竜巻攻撃は「奥から5本の竜巻が順番に通り過ぎる」という内容に変化しており、従来の竜巻攻撃とは対処法が大きく異なっている。
小技の追加を除けば大きな変化は少なめであり、元のメタナイトに慣れているなら決して難しくはない。
…ただし、分裂時の乱戦状態ならば話は別、体力が多い分長期戦を強いられ、そのため長い間アナザーメタナイトの猛攻撃を回避し続ける必要がある、また、元のメタナイトが他のボスに比べて強めなので、総合的に異界四天王の後半として相応しい相手と言えるだろう。
また、連戦が続く「The アルティメットチョイス」ではダッシュ攻撃が後々響くボディブロー要素となりかねないので、常に敵の行動に気を配ろう。
ちなみにファンの一部から付けられた愛称は名前を縮めて「&font(b){アメナイト}」。何故ナイト系ボスのあだ名はいつも……
***◇&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「異界の暗君」アナザーデデデ}}
#center(){物語の はじまりに デデデ大王が 取りこんでしまった
ジャマハートは、ハイネスの もとへ集い、その大王の
思ねんと共に 異界へ ちった。そこから 生まれた 暗君は
ヤツに にているが ヤツにあらず! 野じゅうの ごとく
あれくるう様は、まさに 異界の王に ふさわしい 猛者だ!}
黒い服に皮膚が灰色、そして目が黒く反転して赤い瞳を輝かせる異界の[[デデデ大王]]。
「アナザー~」ではディメンションⅣのボス。
こちらもジャマハートに染み付いた本人の思念が異世界で実体化したもので、アナザーでも冒頭から食べ物をひたすら食い続けている。
行動パターンは元のデデデ大王が序盤ボスだったこともあり、各技が強化されてかなり素早くなっている。
ずっこけ攻撃を連続で出した後、同じ走りモーションから不意打ちの吸い込みを仕掛けるようになり、デデデジャンプも当たり前のように衝撃波を出す。
更に新技として、&font(b){スマブラforの必殺技でおなじみになった[[ゴルドー>ゴルドー(星のカービィ)]]投げも行う。}
最後のゴルドーが天井まで悠々届くので注意が必要。空中に逃げただけで安心してはならない。
この時点でも結構手ごわいが、やっぱりマッチョ化する後半がやっぱりアナザーデデデ戦の本番。
変身後にいきなり床を叩き壊し、いつも通り階下にステージが移行する。
デデデ大王と違い、攻撃の要となっていた柱は取っ払われており、床を壊す前の行動パターンが主軸となる。
デデデジャンプや一部の技後の着地ではなんと&color(red){二重に衝撃波が発生}し、汚れた食べ物を投げるディスポーズフードは高く跳ねるゴルドーも一緒に投げ飛ばしてくる。水属性攻撃で食べ物を洗うと回復アイテムに変わる点は同じ。
連続で殴りつけるデスパレートダムダムは、追跡しながらグイグイ前進してくる。攻撃回数が増え、ステージの端から端まで余裕で距離を詰めるため、攻撃範囲が恐ろしく広い。他の技も上方向が非常に広く、避ける関係でマルク越えのチートフレンズと名高いマホロアのブラックホールは仕様上&bold(){実質封印状態になる。}((天井など画面外にひっかかると何故かブラックホールが強制的に起動するため))
この後半戦では更に二つの新技も加わる。
一つはステージ端から丸まってバウンドを繰り返し、反対側に移動したら衝撃波を出すというもの。バウンドの間隔が短いため、少しでも横切るのが遅れると潰される。
もう一つは『[[星のカービィWii]]』の[[ゴライアス>ゴライアス(星のカービィWii)]]よろしく壁と壁を跳ね返って高速移動したのち地上へ落下、ステージ中央への2連バウンド攻撃後に衝撃波でフィニッシュを仕掛ける。
高速化した肉弾攻撃はどれも厄介で、多くの技に付随する二重衝撃波の多用と、地上での脅威度が高いデスパレートダムダムが接近戦を困難にしている。
しかし、他の四天王ボスのようにやたらと避けづらい攻撃を持っている訳ではなく、目が慣れて各モーションに冷静な対処ができるなら勝てない相手ではない筈。
全体の行動が一巡するまでやたらと短いことも併せて、水属性の技があればディスポーズフードを回復チャンスに変えられる機会は多い。
なお後半戦の戦闘曲だが、コイツとアナザーメタナイトのみ前述のギターアレンジに「友と交わるその剣の音」と「マスクド・デデデのテーマ」のフレーズを混ぜ込んだマイナーチェンジ版「異空をかけた剣王との戦い」となっている。
因みに「暗君」と言う言葉が分からないと思う人はいるかもしれないが、その意味は主に「&bold(){統治能力が低い君主}」の事を指す。&s(){特に[[アニメカービィ>星のカービィ(アニメ)]]だと、元のデデデも全くもってその通りなのがもう………}
**☆スーパーカービィハンターズ
***◇&bold(){&font(red,black){アナザーナイトメア}}/&bold(){&font(red,black){アナザーナイトメア リベンジ}}
#center(){次元の マントで 夜空を かけて
ふしくれた 両手から はげしい 魔術を 放つ!
異世界の 魔法使いの 本気を 見よ!
}
#center(){魔術を きわめし 異世界の 悪夢!
とわなる ねむりを あたえんと
ふくしゅうの いちげきが 放たれる!
}
プププ王国の支配を目論んだ悪の魔法使い。異界からの侵略者らしいが異空間や[[オリジナル>ナイトメア(星のカービィ)]]との関連は不明。
マントの星模様や装飾など全体的に赤みがかっている。またネックレスがオリジナルが爆発させた三日月になっている。
リベンジではサングラスが割れ赤い隻眼が燃え、マントがボロボロとなっている。
前作でのタランザ&ダークタランザポジションなので、アナザー系のボスでは唯一序盤から戦闘となる。[[ダークタランザポジション>キングD・マインド]][[なので……。>ギャラクティックナイト]]
行動パターンは[[夢の泉>星のカービィ 夢の泉の物語]]と[[空中探検>あつめて!カービィ]][[隊EOS>空中探検隊EOS]]のものの混合。ワープスターを撃墜した星ショットの乱れ打ちも使用する。そして、新たな技も引っ提げており・・・?
マントの内側以外にも普通に攻撃が通るのでオリジナルより弱いという見方も……。ただし、ゲームの都合もあり、オリジナルよりも攻撃が激しくHPはこちらの方がはるかに高い。もし、マントの裏側にしか攻撃が通らなかったら恐らく攻撃を当てづらい事に定評のあるヴォルゲロム(DX)((「スーパー」ではEX表記))以上に厄介な相手になっていたことだろう。
***◇&bold(){&font(WHITE,black){プレズ・アナザースージー}}
#center(){美しいほどに 強く はげしい
まいおりる 異世界の 侵略者
まさに プレジデントの名に ふさわしい…
}
スージーの更なるアナザーキャラ。性能としてはアナザースージーの強化版にあたるが、従来のアナザースージーとの関連は不明。
髪が白色で眼は赤色。リレインバーは赤いが高級感が増し装飾が施されている。シンボルマークは異空間ゲートだろうか?
異空を彷徨った末に力を手に入れ、現在はプレジデントとなっているようだが……。
わいわいクエストでも登場。適正レベルは70。この時のBGMは「幼き日に視たデウス・エクス・マキナ」((1Pをスージーにしてバルフレイナイトに挑んだ時のBGM))のアレンジ。
**◇&bold(){&font(royalblue,black){番外編}&font(khaki,black){・三魔官}&font(coral,black){シスターズ}}
「アナザー~」でラスボスとして対面する彼女らは、&font(ghostwhite,black){白い装束に加えて体表が黒く}、&font(red,black){目が赤く光る}という&font(b){本作のアナザー系ボスそのもの}な外見的特徴を持つ。
どうやら心身闇に染まった[[主>ハイネス(星のカービィ)]]と同じく、何がしの経緯でジャマハートに侵食されている模様。
そのためか、厳密には姿が変わっただけのオリジナル(わけあって邪神にすがってるだけらしい)である上にアナザーの名を冠してはいないが、ファンからは実質的にアナザー三魔官と扱われる場合もある。
「The アルティメットチョイス」の魂が飛び出る辛さExtraでは各個人と単体で戦う機会もあるが、こちらも準アナザー系ボスと呼んでも差し支えない程のステータス強化が施されている。
追記・修正はアナザー系のボスをすっぴん&ノーダメージで撃破してからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- アナザーデデデ戦の前に出てくるワドルディは、アナザーディメンションに生息しているアナザーワドルディなのだろうか? -- 名無しさん (2018-12-19 00:56:48)
- スタアラのはガチでヤバい。ありがとう手心システム、ありがとうHAL研 -- 名無しさん (2018-12-19 11:21:55)
- タグにもあるけど最近ジオウ関係のページがよく作られるからこれも字面で一瞬ジオウかと思ってしまった -- 名無しさん (2018-12-19 13:00:55)
- ウール「今日から君がスージーだ!」 -- 名無しさん (2018-12-19 13:21:51)
- オーラ「今日からあなたがデデデ大王よ」 -- 名無しさん (2018-12-19 15:12:25)
- ちょっと舐めてたとはいえ仲間3人連れてウィスピーに殺られるとは思わなかったwww仲間連れてくと体力増えるのね・・・ -- 名無しさん (2018-12-19 15:39:53)
- スウォルツ「お前に新しい体験 (アナザーディメンションヒーローズ) をしてもらう、意見は求めん」 -- 名無しさん (2018-12-19 18:29:57)
- カービィもコピー能力もってるしあながち間違いではない -- 名無しさん (2018-12-20 14:24:12)
- 一番きついのはデデデだけど、速効できれば -- 名無しさん (2018-12-20 18:32:18)
- ↑むしろランダム要素が無い上場合によっては回復もできる分一番楽に感じた。初見で驚かされるのはみんな同じだし -- 名無しさん (2018-12-27 01:55:17)
- アナザーウッズの配色がほぼスマブラカービィのメタナイトカラーよね。 -- 名無しさん (2018-12-29 22:00:11)
- ティード「星のカービィの歴史が、今…終わりを告げる…」 \ウィスビーウッズ/ -- 名無しさん (2019-01-20 11:35:33)
- クラッコはともかくウィスピーも数々いたのかってそりゃそうかメタ逆で通常とツインの3体いたし異星のフロリアにもいたもんな… -- 名無しさん (2019-02-23 01:49:44)
- ちょくちょくコメントに入ってくるジオウネタに笑うww -- 名無しさん (2019-04-11 10:30:03)
- 奇しくもシリーズ旧作の主要キャラ達も多数関与してくる作劇だしな -- 名無しさん (2019-04-11 14:23:43)
- アナザーナイトメアという新入り -- 名無しさん (2019-09-08 08:04:22)
- 強化版プレズ・アナザースージーの戦闘BGMは、スターアライズの「幼き日に視たデウス・エクス・マキナ」のアレンジであるらしい -- 名無しさん (2019-09-12 20:04:01)
- 登場時期一緒でジオウを連想してしまうw アナザーデデデがウィリーバイクに乗って登場すれば文字通りのアナザーライダー。 -- 名無しさん (2021-04-23 23:03:11)
- アニメオリジナルの偽善者「アナザーデデデ・・・こっちの世界のデデデ以上に最低最悪の独裁者ね」 -- 名無しさん (2021-06-14 00:45:35)
- アナザーメタナイトはオリジナルに最も近いが、体力が高い分、攻撃をかわし続ける時間が長くなってしまうので、前半はともかく後半は結構辛いと思う、アナザークラッコは強風+雷雲を奥から手前に飛ばしてくる攻撃を除けば比較的避けやすめの攻撃が多い上に、その攻撃もガードできるから、割と楽だと思う。 -- 名無しさん (2021-06-16 23:14:29)
- どうやら...だいぶ時空がゆが出している -- 通りすがりの仮面ライダー (2022-03-22 21:14:47)
- 最新作もスタアラのアナザー○○のような存在が登場してるけど色合いが全体的にサイケデリック。 -- 名無しさん (2022-03-27 18:50:29)
- アナザースージーは次出る時にメタルスレイダーグローリーのパロネタ使ってこないものか 亜空転送とかリレインバーグローリーとか… -- 名無しさん (2023-02-13 23:53:41)
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