宇宙人ポール(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/06/05 Tue 23:35:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){ヒッチハイクしてきたのは…}} &sizex(6){&bold(){なんとエイリアン!?}}} *■宇宙人ポール &b(){『宇宙人ポール(原:Paul)』}は、2011年に公開された英国の[[SF]]コメディ映画。 エドガー・ライトが監督では無い為に『[[ショーン・オブ・ザ・デッド>ショーン・オブ・ザ・デッド(映画)]]』から始まる「スリー・フレーバー・コルネット3部作」((『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』『ワールズ・エンド』))には含まれていないが、脚本と主演をサイモン・ペグとニック・フロストが手掛けている為に、同系統の雰囲気とお笑いのポイントのある作品である。 尚、邦題はインターネットで一般公募された物である。 *【物語】 英国出身のSF作家とイラストレーターのコンビであるグレアムとクライブは、子供の頃からのSF好きで[[UFO>未確認飛行物体(UFO)]][[オタク]]。 [[米国>アメリカ合衆国]]のコミコンで憧れの作家であるアダム・シャドウチャイルドからサインを貰い、話す機会を得て大興奮の二人だったが、二人の旅の目的はこれからが本番だった。 わざわざ[[キャンピングカー]]をレンタルした二人は、[[アメリカ>アメリカ合衆国]]大陸を回りながら有名なUFOスポットを巡っていく。 …そんな中、エイリアン同乗中のステッカーを貰ったダイニングバーにてトラブルとなった挙げ句に、クライブがキャンピングカーを車にぶつけて何も言わずに逃げてきた地元の二人組が猛スピードで追いかけてきたと思い込んだグレアム達だったが、横切った車の車種は全く別。 道も譲り、すっかりと安心していた二人だったが、今度は目の前でその車が盛大に事故るのを目撃するのだった。 運転手の救出に向かった二人は、先ずは警察を呼ぼうとしたのだが、暗闇から無事だった運転手が電話は止めてくれと言いながら二人の前に姿を現す。 それは、&b(){余りにも典型的なグレイ型宇宙人}で、その姿を見たクライブは気絶と同時に漏らしてしまい……。 *【主な登場人物】 &color(red){※以下はネタバレ含む} -グレアム・ウィリー 演:サイモン・ペグ 声:横島亘 本作の主人公でイラストレーター。 クライブの本に50年代SF風のリアルで味のあるイラストを提供している。 表紙を飾っている乳房が3つのエイリアン女のイラストは劇中で何度もネタにされている。 ノリはいいが生真面目で誠実な性格で、ポールとも話が通じただけで打ち解け、感情のコントロールが未熟なルースを優しく見守る。 -クライブ・ゴリングス 演:ニック・フロスト 声:[[茶風林]] グレアムの相棒でSF作家。 見た目はおデブなナードその物だが、小説はなんとネビュラ賞を受賞してたりと実績もある。 カッコいい[[刀]]を手に入れるのが夢だが、店では値段がネックとなっている。 ポールと初遭遇した時に気を失ってしまい、それ以降も尤もらしいことを言い、ポールに批判的な態度をとっていたが、ノリ遅れたことを気にしていただけだった。運転が下手。 -ポール 声:セス・ローゲン 声:遠藤純一 グレアムとクライブが遭遇した[[宇宙人]]。 真の主役。 リアリティーがあって不気味な造形ながら全く怖く見えない不思議。 何と、例の&b(){ロズウェル事件で墜ちてきた宇宙人その人}であるようで、最初に拾われたタラの家から軍に保護された後はエリア51で客人として暮らしてきた。 つまり、現在広まっている宇宙人の顔はポールの顔である。 その間に地球名のポールを名乗り、すっかりと[[地球]]の文化に馴染むどころか、密かに政府やポップカルチャーに協力してきたが、最早、得られるものは[[超能力]]しか無い、という段階となり、実験の為に幹細胞を得るために殺されそうになり、地球からの脱出を計画。 当初は誰にも迷惑をかけずに協力者の助けで逃げ出すつもりだったようだが、実験の計画が前倒しされたことで車を奪って一人で逃げ出した結果に盛大に事故る羽目になってしまった。クライブ以上の運転下手で&b(){墜落したのもただの運転ミス}のようである。 傷ついたり死んだ生命を、自分が同じダメージを受けることと引き替えに癒す能力を持つ他、これまたダメージが大きいが自分の持っている記憶を相手に流すことも出来る。 治した動物は踊り食いするが、人間を生き返らせるの無理とのこと。(フリ) また、巧みな保護色によって姿を消すことも可能と、コメディながら宇宙人らしい高スペックは備えている。 口は悪いが優しく、出会った人々の助けとなった。 -ルース・バグス 演:クリステン・ウィグ 声:日野由利加 キャンプ場管理人の娘で、薹は立っているが可愛くて美人なのにもかかわらず、厳格な[[キリスト教]]原理主義者の父親の影響で自分も神様絶対主義に捕らわれ、性的な知識や汚い言葉といったものから目を背けて生きてきた。 飲酒も淫行も麻薬も未経験。 初対面のグレアムと何となく惹かれ合い、グレアムとクライブのみならず、ポールの姿を見かけ、それを追及したことがきっかけでポールを見てやっぱり気絶してしまい、それを誤魔化したいグレアム達に旅に同行させられることに。 当初は頑なにポールを否定しようとしたものの、ポールの記憶を流され、グレアムに説得されたことで[[洗脳]]が解かれ、以降は押し留めていた自分を解放していくことに。 4歳の時から左目を患って眼帯を付けていたがポールに治癒され、彼を信用して守るようになる。 別世界ではリメイクされた女性だけの幽霊退治隊のリーダー格。 -モーゼ・バグス 演:ジョン・キャロル・リンチ ルースの父親で、彼女を鬱屈した女性に育てた。 ポールを悪魔と思い込んで、ルースを取り戻すために追跡してくることに……。 -タラ・ウォルトン 演:ブライス・ダナー 声:滝沢ロコ 数十年前に最初にポールを救出して介抱した少女で、ポールとはUFOが落ちてきて死んでしまった愛犬の名前だった。 ポールが軍によって連れ去られた後も、その出来事を真実として語っていたが、その影響で家に石が投げつけられる等、奇異の目で見られると共に真っ当な人生も送れず、一人きりで同じ家に住み続けていた。 …しかし、地球を去る決心をして謝罪に現れたポールと再会し、漸く救われることになる。 尚、自宅では苦難の人生から逃れるためか商売かマリファナの栽培に手を染めていたらしく、家が吹き飛んだ時には絶叫していた。 ちなみに、演じているブライス・ダナーはグウィネス・パルトローのお母さん。 -ガス 演:デヴィッド・ケックナー -ジェイク 演:ジェシー・プレモンス グレアムとクライブをゲイカップルと思って絡んできた二人組で親子かもしれない。 攻撃的で暴力的だが、出てくる度に酷い目に合っていて憎めない。 -パット・スティーヴンソン 演:ジェーン・リンチ グレアムとクライブが立ち寄ったダイニングバーの店員でノリノリのおばちゃん。 絡まれているグレアムに密かに助け船を出す等、良く出来たおばちゃん。 実は[[レズビアン>百合]]。 -ゾイル捜査官 演:ジェイソン・ベイトマン 声:茶花健太 ビッグ・ガイの命令でポールを追う捜査官達のリーダー。 厳格なプロとしてグレアム達を追い詰めている様に見えたが、実は彼こそがポールの協力者で、嫁さんと結ばれたのはポールのお陰だったらしい。 -ハガード捜査官 演:ビル・ヘイダー 声:加藤拓二 事情も知らされずにポール追跡に駆り出された新人二人組の一人。 ド根性でグレアム達を必死に追跡するが……。 -オライリー捜査官 演:ジョー・ロー・トルグリオ ハガードとコンビを組む新人捜査官だが、職務の最中にも趣味のSFオタク趣味全開で緊張感が無い。 最初にグレアム達に遭遇した際に、乳房が3つの女のイラストについて4つにすべきだった、と発言して全員にドン引かれる。 -ビッグ・ガイ 演:シガニー・ウィーバー 声:弥永和子 ポールの追跡と抹殺を命じた政府の要人で、ビッグ・ガイというコードネームにもかかわらず[[対エイリアン特効が付いてそうな長身のおばちゃん>エイリアン(映画)]]。 ポール追跡の最中もお偉いさんとのパーティーを優先する等、全くやる気を見せていなかったが、最後には自らポールの抹殺に乗り込んでくる。 [[名言をオマージュした展開>エイリアン2]]もあるが、&b(){やられるのは自分の方}。 -スティーヴン・スピルバーグ 演:本人(声のみ) 回想シーンにて『[[E.T.>E.T.(映画)]]』のアイディア案をポールに聞いていた。 同作がエイリアンの造形含め、NASA等からの情報提供を受けていた、とする[[都市伝説]]をネタにしたものだと思われる。 *【余談】 -上記のネタの他にも、本作には『[[STAR WARS>STAR WARSシリーズ(映画)]]』や『E.T.』や『ALIEN』といった、有名SF映画やUFO絡みの都市伝説に因んだネタが登場してくる。 -サイモン・ペグとニック・フロストは、実際にアメリカ旅行をしながら脚本のアイディアを纏めたという。 追記修正はピスタチオとベーグル片手にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この映画、ほんと面白かった。ポールが「そこでですよ?スピルバーグさん。宇宙人と少年の交流を描いた映画をつくるんですよ。」とアドバイスしてる部屋がどこかで見たことのある部屋だったり… -- 名無しさん (2020-01-20 11:45:13) - 吹替のポールが軽いと言われるけど、吹替の遠藤さんはポールの声のセス・ローゲンの専任声優的な感じなんだよなー。 -- 名無しさん (2020-01-20 12:43:08) - あれは宇宙人にもイカしたものとして認知されていたが、はたしてリアルには需要があるのだろうか -- 名無しさん (2021-11-30 20:37:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/06/05 Tue 23:35:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){ヒッチハイクしてきたのは…}} &sizex(6){&bold(){なんとエイリアン!?}}} *■宇宙人ポール &b(){『宇宙人ポール(原:Paul)』}は、2011年に公開された英国の[[SF]]コメディ映画。 エドガー・ライトが監督では無い為に『[[ショーン・オブ・ザ・デッド>ショーン・オブ・ザ・デッド(映画)]]』から始まる「スリー・フレーバー・コルネット3部作」((『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』『ワールズ・エンド』))には含まれていないが、脚本と主演をサイモン・ペグとニック・フロストが手掛けている為に、同系統の雰囲気とお笑いのポイントのある作品である。 尚、邦題はインターネットで一般公募された物である。 *【物語】 英国出身のSF作家とイラストレーターのコンビであるグレアムとクライブは、子供の頃からのSF好きで[[UFO>未確認飛行物体(UFO)]][[オタク]]。 [[米国>アメリカ合衆国]]のコミコンで憧れの作家であるアダム・シャドウチャイルドからサインを貰い、話す機会を得て大興奮の二人だったが、二人の旅の目的はこれからが本番だった。 わざわざ[[キャンピングカー]]をレンタルした二人は、[[アメリカ>アメリカ合衆国]]大陸を回りながら有名なUFOスポットを巡っていく。 …そんな中、エイリアン同乗中のステッカーを貰ったダイニングバーにてトラブルとなった挙げ句に、クライブがキャンピングカーを車にぶつけて何も言わずに逃げてきた地元の二人組が猛スピードで追いかけてきたと思い込んだグレアム達だったが、横切った車の車種は全く別。 道も譲り、すっかりと安心していた二人だったが、今度は目の前でその車が盛大に事故るのを目撃するのだった。 運転手の救出に向かった二人は、先ずは警察を呼ぼうとしたのだが、暗闇から無事だった運転手が電話は止めてくれと言いながら二人の前に姿を現す。 それは、&b(){余りにも典型的なグレイ型宇宙人}で、その姿を見たクライブは気絶と同時に漏らしてしまい……。 *【主な登場人物】 &color(red){※以下はネタバレ含む} -グレアム・ウィリー 演:サイモン・ペグ 声:横島亘 本作の主人公でイラストレーター。 クライブの本に50年代SF風のリアルで味のあるイラストを提供している。 表紙を飾っている乳房が3つのエイリアン女のイラストは劇中で何度もネタにされている。 ノリはいいが生真面目で誠実な性格で、ポールとも話が通じただけで打ち解け、感情のコントロールが未熟なルースを優しく見守る。 -クライブ・ゴリングス 演:ニック・フロスト 声:[[茶風林]] グレアムの相棒でSF作家。 見た目はおデブなナードその物だが、小説はなんとネビュラ賞を受賞してたりと実績もある。 カッコいい[[刀]]を手に入れるのが夢だが、店では値段がネックとなっている。 ポールと初遭遇した時に気を失ってしまい、それ以降も尤もらしいことを言い、ポールに批判的な態度をとっていたが、ノリ遅れたことを気にしていただけだった。運転が下手。 -ポール 声:セス・ローゲン 声:遠藤純一 グレアムとクライブが遭遇した[[宇宙人]]。 真の主役。 リアリティーがあって不気味な造形ながら全く怖く見えない不思議。 何と、例の&b(){ロズウェル事件で墜ちてきた宇宙人その人}であるようで、最初に拾われたタラの家から軍に保護された後はエリア51で客人として暮らしてきた。 つまり、現在広まっている宇宙人の顔はポールの顔である。 その間に地球名のポールを名乗り、すっかりと[[地球]]の文化に馴染むどころか、密かに政府やポップカルチャーに協力してきたが、最早、得られるものは[[超能力]]しか無い、という段階となり、実験の為に幹細胞を得るために殺されそうになり、地球からの脱出を計画。 当初は誰にも迷惑をかけずに協力者の助けで逃げ出すつもりだったようだが、実験の計画が前倒しされたことで車を奪って一人で逃げ出した結果に盛大に事故る羽目になってしまった。クライブ以上の運転下手で&b(){墜落したのもただの運転ミス}のようである。 傷ついたり死んだ生命を、自分が同じダメージを受けることと引き替えに癒す能力を持つ他、これまたダメージが大きいが自分の持っている記憶を相手に流すことも出来る。 治した動物は踊り食いするが、人間を生き返らせるの無理とのこと。(フリ) また、巧みな保護色によって姿を消すことも可能と、コメディながら宇宙人らしい高スペックは備えている。 口は悪いが優しく、出会った人々の助けとなった。 -ルース・バグス 演:クリステン・ウィグ 声:日野由利加 キャンプ場管理人の娘で、薹は立っているが可愛くて美人なのにもかかわらず、厳格な[[キリスト教]]原理主義者の父親の影響で自分も神様絶対主義に捕らわれ、性的な知識や汚い言葉といったものから目を背けて生きてきた。 飲酒も淫行も麻薬も未経験。 初対面のグレアムと何となく惹かれ合い、グレアムとクライブのみならず、ポールの姿を見かけ、それを追及したことがきっかけでポールを見てやっぱり気絶してしまい、それを誤魔化したいグレアム達に旅に同行させられることに。 当初は頑なにポールを否定しようとしたものの、ポールの記憶を流され、グレアムに説得されたことで[[洗脳]]が解かれ、以降は押し留めていた自分を解放していくことに。 4歳の時から左目を患って眼帯を付けていたがポールに治癒され、彼を信用して守るようになる。 別世界ではリメイクされた女性だけの幽霊退治隊のリーダー格。 -モーゼ・バグス 演:ジョン・キャロル・リンチ ルースの父親で、彼女を鬱屈した女性に育てた。 ポールを悪魔と思い込んで、ルースを取り戻すために追跡してくることに……。 -タラ・ウォルトン 演:ブライス・ダナー 声:滝沢ロコ 数十年前に最初にポールを救出して介抱した少女で、ポールとはUFOが落ちてきて死んでしまった愛犬の名前だった。 ポールが軍によって連れ去られた後も、その出来事を真実として語っていたが、その影響で家に石が投げつけられる等、奇異の目で見られると共に真っ当な人生も送れず、一人きりで同じ家に住み続けていた。 …しかし、地球を去る決心をして謝罪に現れたポールと再会し、漸く救われることになる。 尚、自宅では苦難の人生から逃れるためか商売かマリファナの栽培に手を染めていたらしく、家が吹き飛んだ時には絶叫していた。 ちなみに、演じているブライス・ダナーはグウィネス・パルトローのお母さん。 -ガス 演:デヴィッド・ケックナー -ジェイク 演:ジェシー・プレモンス グレアムとクライブをゲイカップルと思って絡んできた二人組で親子かもしれない。 攻撃的で暴力的だが、出てくる度に酷い目に合っていて憎めない。 -パット・スティーヴンソン 演:ジェーン・リンチ グレアムとクライブが立ち寄ったダイニングバーの店員でノリノリのおばちゃん。 絡まれているグレアムに密かに助け船を出す等、良く出来たおばちゃん。 実は[[レズビアン>百合]]。 -ゾイル捜査官 演:ジェイソン・ベイトマン 声:茶花健太 ビッグ・ガイの命令でポールを追う捜査官達のリーダー。 厳格なプロとしてグレアム達を追い詰めている様に見えたが、実は彼こそがポールの協力者で、嫁さんと結ばれたのはポールのお陰だったらしい。 -ハガード捜査官 演:ビル・ヘイダー 声:加藤拓二 事情も知らされずにポール追跡に駆り出された新人二人組の一人。 ド根性でグレアム達を必死に追跡するが……。 -オライリー捜査官 演:ジョー・ロー・トルグリオ ハガードとコンビを組む新人捜査官だが、職務の最中にも趣味のSFオタク趣味全開で緊張感が無い。 最初にグレアム達に遭遇した際に、乳房が3つの女のイラストについて4つにすべきだった、と発言して全員にドン引かれる。 -ビッグ・ガイ 演:シガニー・ウィーバー 声:弥永和子 ポールの追跡と抹殺を命じた政府の要人で、ビッグ・ガイというコードネームにもかかわらず[[対エイリアン特効が付いてそうな長身のおばちゃん>エイリアン(映画)]]。 ポール追跡の最中もお偉いさんとのパーティーを優先する等、全くやる気を見せていなかったが、最後には自らポールの抹殺に乗り込んでくる。 [[名言をオマージュした展開>エイリアン2]]もあるが、&b(){やられるのは自分の方}。 -スティーヴン・スピルバーグ 演:本人(声のみ) 回想シーンにて『[[E.T.>E.T.(映画)]]』のアイディア案をポールに聞いていた。 同作がエイリアンの造形含め、NASA等からの情報提供を受けていた、とする[[都市伝説]]をネタにしたものだと思われる。 *【余談】 -上記のネタの他にも、本作には『[[STAR WARS>STAR WARSシリーズ(映画)]]』や『E.T.』や『ALIEN』といった、有名SF映画やUFO絡みの都市伝説に因んだネタが登場してくる。 -サイモン・ペグとニック・フロストは、実際にアメリカ旅行をしながら脚本のアイディアを纏めたという。 追記修正はピスタチオとベーグル片手にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この映画、ほんと面白かった。ポールが「そこでですよ?スピルバーグさん。宇宙人と少年の交流を描いた映画をつくるんですよ。」とアドバイスしてる部屋がどこかで見たことのある部屋だったり… -- 名無しさん (2020-01-20 11:45:13) - 吹替のポールが軽いと言われるけど、吹替の遠藤さんはポールの声のセス・ローゲンの専任声優的な感じなんだよなー。 -- 名無しさん (2020-01-20 12:43:08) - あれは宇宙人にもイカしたものとして認知されていたが、はたしてリアルには需要があるのだろうか -- 名無しさん (2021-11-30 20:37:56) #comment #areaedit(end) }

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