闇金取り立ての恐ろしい実態(ぱげらった)

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&font(#6495ED){登録日}:2020/02/12 Wed 00:32:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,red){明日は今日より、少しだけ優しいかもしれない――。}} #right(){&sizex(2){『拡散的エモーション』帯より}} 『&bold(){闇金取り立ての恐ろしい実態}』とは、ぱげらった氏による連作[[漫画]]である。 元々は氏のTwitter上にて発表された作品で、2019年4月28日から同年5月15日にかけて公開され、 後に同年10月12日に商業で発売された著者の短編集『拡散的エモーション』に書き下ろし数ページを加えて収録された。 *ストーリー解説 ヤクザの堂島玄武は、ある日、闇金の借金を滞納している、とある相手が住んでいるアパートの一室へ取り立てに赴く。 施錠されているドアを破壊し、踏み込んだその中にいたのは、ボロボロの衣服に身を包んだ一人の幼い少女であった。 少女……茉莉曰く、母親は「&font(b,red){ぱちんこしんそーかいてん}」に並ぶため外出中とのことだが、彼女はその意味を理解してない模様。 玄武は茉莉と一緒に母親の帰りを待つ事にするが、そのまま成り行きで茉莉のお人形さん遊びに付き合う事となってしまう。 結局、茉莉の母親は帰る気配もなく、玄武は帰宅することに。 帰り際、屈託のない笑顔で「&font(b,red){きょうたのしかったよ。いっぱいあそんでくれてありがとう}」と告げた茉莉に対し、 玄武もまた「&font(b,blue){こっちこそいい利子もらったぜ…また遊んでくれや}」と返すのであった。 その後も、玄武はちょくちょく訪れたが、母親は「&font(b,red){おうまさんのきょうそう}」等の理由で不在であり、 見かねた茉莉を玄武は「誘拐」と口実付けて食堂に連れていったり、水族館に連れていったり、花見に出かけたりと、一時の楽しい時間を過ごす。 そして、彼女と共に過ごした玄武も、いつまでもこのままではいけないと判断し、「ケジメ」を付ける事を決意する…… *登場人物 ・堂島 玄武(どうしま げんぶ) [[借金]]取立人のヤクザ。 見た目は顔に傷だらけのコワモテだが、実際は人として良識的な人間性の持ち主。 元々、ろくでなしの父親の元で育ったことで非行に走り、16歳の頃にヤクザに助けられたことで裏の道を歩む事となってしまった経緯を持つ。 喧嘩では負け知らずだったが、非情になり切れない性格故に出世とは無縁だった模様。 鬱屈した人生を送っていたようだが、茉莉と出会い、彼女との交流を経た事で「ある決意」をする…… ちなみに名前は単行本のおまけコーナーで明らかになったもので、作中で呼ばれる場面は一切ない。 ・宇佐見 茉莉(うさみ まつり) 玄武が借金取立に訪れたアパートの一室にいた少女。 キャバ嬢の母親とボーイだった父親から生まれた身の上で、母親からはほぼ育児放棄されていたが、玄武と出会ったことで彼に懐くように。 カメと[[ウサギ]]のぬいぐるみが宝物だったが、玄武に水族館でカメのキーホルダーを買ってもらった事もあり、仲良くなった玄武に譲った。 ・茉莉の母親 元キャバ嬢だったが、ボーイだった夫が多額の借金を残して失踪してからは、 闇金で借りたお金で放蕩するようになってしまい、茉莉の事もほぼ放置するようになってしまった。 借金で賭け事に熱中する、若い男に貢ぐなど、典型的なろくでなしの親であるが、 玄武にその事を追及された際の態度からして、全く後ろめたさを感じてなかった訳でもない模様。 #center(){&font(b,red){以下、ネタバレ注意!}} 夜の繁華街、職場で玄武に借金の返済を催促された茉莉の母親は、不満げな表情を露わにしながらも今週分の利子を玄武に渡す。 それを受け取った玄武は、「&font(b,blue){これで元金完済だ。利子は全部チャラになったからな}」と彼女に告げた。 驚く母親の言葉を適当に受け流しながらも、玄武は彼女が自身の娘を今日もほったらかしにしている事を追及すると、 彼女は目を逸らしつつも「&font(b,#c71585){仕方ないでしょ…!! あたしだって旦那が蒸発するってわかってたら子供なんて産まなかったわよ!!}」と吐き捨てた。 玄武は、自分自身も人にどうこう言えるような立派な人間ではないが、 ガキというものは親の振る舞い一つで自分のように簡単に捻くれてしまうと言い、 去り際に「&font(b,blue){お前、もうちっと周りも視ろや…}」と彼女に言い残す。 いつものようにアパートの一室に訪れた玄武の事を、茉莉は「&font(b,red){おじちゃん…!}」と笑顔で出迎える。 何して遊ぶか聞こうとする茉莉に対し、玄武は今の仕事から手を洗おうと考えている事、 そして&bold(){茉莉と自分が会うのはこれで最後になる}と彼女に告げた。 彼自信、ヤクザという稼業に嫌気がさしながらも、義理や恩といった柵に囚われて中々決断に至ることができずにいたが、 そんな板挟みでどん詰まった矢先に茉莉と出会い、純粋に生きている彼女の姿を見て、不思議と足を洗う決心が付いたのだという。 そこまで話した玄武は、茉莉に問いかけた。「&font(b,blue){俺の養子にならねぇか…?}」、と。 茉莉の母親とも話が付いてあるといい、彼女の意思を問うた玄武。 そして、茉莉の返答は…… #center(){&font(b,red){「ううん…おかあさんといる。だっておかあさんのことだいすきだから」}} 屈託のない笑顔でそう答えた茉莉の事を、玄武は自分より何倍も何十倍も強いと言い残すと、彼女の頭を軽く撫で、アパートを去った。 後には、「もう彼と会えない」事を幼いながらも理解した茉莉の泣き叫ぶ声だけが、いつまでも響いていた…… 時は流れで十二年後…… 立派に成長し、高校生となった茉莉は、ある日同級生を庇った事で数人の不良に絡まれていた。 恫喝する不良相手に窮地に陥った茉莉であったが、その時、彼女と不良の間に一人の人物が割り込む。 襲ってきた不良をあっさりコテンのパーにしたその人物は、同級生を真摯に守ろうとした茉莉の姿を見て 「&font(b,blue){お前が無事育ってくれてて良かったぜ……まつり}」と言うと、そのまま去っていった。 茉莉の友人はあの怖い人物が彼女の知り合いなのかと聞くと、茉莉は昔から変わらない笑顔でこう答えた。 #center(){&font(b,red){「うん、多分昔大好きだった人…」}} *後日談(単行本書き下ろし) 後日、茉莉は玄武と街中で再開し、当時の事は[[うろ覚え]]ながらも、玄武が去って悲しかった思い出だけは鮮烈に残っている事、 彼から貰ったキーホルダーは今でも大事に持っている事を彼に伝える。 茉莉は、昔の事もそうであるが、何よりつい先程助けてもらったお礼と口実を作り、玄武と昔一緒に食べたラーメン屋へと足を運んだ。 昔と変わらぬ味の[[ラーメン]]を共に食しながら、茉莉は自身の近況を玄武に話す。 現在特待生として私立の高校に通っている事…… 母親は昔に比べれば随分落ち着いたが、最近は逆に体調を崩すようになって元気がない事…… そんな母親を自身が支えるため、バイトや学業を色々頑張っている事などを…… そこまで聞いた玄武は、茉莉に対し「&font(b,red){まぁお前ならきっとどうにかなる。自信持てや}」と答え、彼女も微笑みで返す。 ……ちなみに食事代は、結局彼女が現在も金銭的に苦労している事を察した玄武が払う事となった。 その後、何やかんやで口実付けて玄武の連絡先を知った茉莉は、今度一緒に桜でも観に行かないかと提案。 玄武もまた、かつて茉莉と一緒に見た桜満開の光景は、何年経っても変わらないものだと満更でもないようだ。 気分をよくした茉莉は、桜が散る前に、明日にでも観に行こうと玄武と約束を交わすのであった…… *余談 ・物語本編の大筋は上述の通りだが、この他作者によって「&bold(){茉莉が玄武の養子になる道を選んだ}」可能性のIFがオマケと題して執筆されている。&br()ちなみにこちらでは、玄武がヤクザから手を洗った事を示す「とある物的証拠」が描写されている。 ・作者は「&bold(){あの日の桜の下で}」と題し、成長した茉莉と玄武が約束通り、満開の桜を花見に訪れるカラーイラストを書き下ろしている。&br()これのみ単行本には収録されていない。 追記・修正は、満開の桜の下でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 記事早々表記ゆれしてるんだが、ぱげらったなの?ぱらげったなの? -- 名無しさん (2020-02-12 10:13:49) - 足を洗う -- 名無しさん (2020-02-13 00:09:29) - 名も知らぬギャングの男は決して茉莉を『ギャングの世界に巻き込まない』という厳しい態度をとっていたが、政治家が汚職をやり警官が弱者を守らない東京の町の環境では、茉莉の見出した「希望」と「正義」を止めることはできなかった。こうして「宇佐見 茉莉」はアイドルのトップスターにあこがれるよりも‥‥‥『ギャング・スター』にあこがれるようになったのだ! -- 名無しさん (2020-02-13 16:25:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/02/12 Wed 00:32:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,red){明日は今日より、少しだけ優しいかもしれない――。}} #right(){&sizex(2){『拡散的エモーション』帯より}} 『&bold(){闇金取り立ての恐ろしい実態}』とは、ぱげらった氏による連作[[漫画]]である。 元々は氏のTwitter上にて発表された作品で、2019年4月28日から同年5月15日にかけて公開され、 後に同年10月12日に商業で発売された著者の短編集『拡散的エモーション』に書き下ろし数ページを加えて収録された。 *ストーリー解説 ヤクザの堂島玄武は、ある日、闇金の借金を滞納している、とある相手が住んでいるアパートの一室へ取り立てに赴く。 施錠されているドアを破壊し、踏み込んだその中にいたのは、ボロボロの衣服に身を包んだ一人の幼い少女であった。 少女……茉莉曰く、母親は「&font(b,red){ぱちんこしんそーかいてん}」に並ぶため外出中とのことだが、彼女はその意味を理解してない模様。 玄武は茉莉と一緒に母親の帰りを待つ事にするが、そのまま成り行きで茉莉のお人形さん遊びに付き合う事となってしまう。 結局、茉莉の母親は帰る気配もなく、玄武は帰宅することに。 帰り際、屈託のない笑顔で「&font(b,red){きょうたのしかったよ。いっぱいあそんでくれてありがとう}」と告げた茉莉に対し、 玄武もまた「&font(b,blue){こっちこそいい利子もらったぜ…また遊んでくれや}」と返すのであった。 その後も、玄武はちょくちょく訪れたが、母親は「&font(b,red){おうまさんのきょうそう}」等の理由で不在であり、 見かねた茉莉を玄武は「誘拐」と口実付けて食堂に連れていったり、水族館に連れていったり、花見に出かけたりと、一時の楽しい時間を過ごす。 そして、彼女と共に過ごした玄武も、いつまでもこのままではいけないと判断し、「ケジメ」を付ける事を決意する…… *登場人物 ・堂島 玄武(どうしま げんぶ) [[借金]]取立人のヤクザ。 見た目は顔に傷だらけのコワモテだが、実際は人として良識的な人間性の持ち主。 元々、ろくでなしの父親の元で育ったことで非行に走り、16歳の頃にヤクザに助けられたことで裏の道を歩む事となってしまった経緯を持つ。 喧嘩では負け知らずだったが、非情になり切れない性格故に出世とは無縁だった模様。 鬱屈した人生を送っていたようだが、茉莉と出会い、彼女との交流を経た事で「ある決意」をする…… ちなみに名前は単行本のおまけコーナーで明らかになったもので、作中で呼ばれる場面は一切ない。 ・宇佐見 茉莉(うさみ まつり) 玄武が借金取立に訪れたアパートの一室にいた少女。 キャバ嬢の母親とボーイだった父親から生まれた身の上で、母親からはほぼ育児放棄されていたが、玄武と出会ったことで彼に懐くように。 カメと[[ウサギ]]のぬいぐるみが宝物だったが、玄武に水族館でカメのキーホルダーを買ってもらった事もあり、仲良くなった玄武に譲った。 ・茉莉の母親 元キャバ嬢だったが、ボーイだった夫が多額の借金を残して失踪してからは、 闇金で借りたお金で放蕩するようになってしまい、茉莉の事もほぼ放置するようになってしまった。 借金で賭け事に熱中する、若い男に貢ぐなど、典型的なろくでなしの親であるが、 玄武にその事を追及された際の態度からして、全く後ろめたさを感じてなかった訳でもない模様。 #center(){&font(b,red){以下、ネタバレ注意!}} 夜の繁華街、職場で玄武に借金の返済を催促された茉莉の母親は、不満げな表情を露わにしながらも今週分の利子を玄武に渡す。 それを受け取った玄武は、「&font(b,blue){これで元金完済だ。利子は全部チャラになったからな}」と彼女に告げた。 驚く母親の言葉を適当に受け流しながらも、玄武は彼女が自身の娘を今日もほったらかしにしている事を追及すると、 彼女は目を逸らしつつも「&font(b,#c71585){仕方ないでしょ…!! あたしだって旦那が蒸発するってわかってたら子供なんて産まなかったわよ!!}」と吐き捨てた。 玄武は、自分自身も人にどうこう言えるような立派な人間ではないが、 ガキというものは親の振る舞い一つで自分のように簡単に捻くれてしまうと言い、 去り際に「&font(b,blue){お前、もうちっと周りも視ろや…}」と彼女に言い残す。 いつものようにアパートの一室に訪れた玄武の事を、茉莉は「&font(b,red){おじちゃん…!}」と笑顔で出迎える。 何して遊ぶか聞こうとする茉莉に対し、玄武は今の仕事から手を洗おうと考えている事、 そして&bold(){茉莉と自分が会うのはこれで最後になる}と彼女に告げた。 彼自信、ヤクザという稼業に嫌気がさしながらも、義理や恩といった柵に囚われて中々決断に至ることができずにいたが、 そんな板挟みでどん詰まった矢先に茉莉と出会い、純粋に生きている彼女の姿を見て、不思議と足を洗う決心が付いたのだという。 そこまで話した玄武は、茉莉に問いかけた。「&font(b,blue){俺の養子にならねぇか…?}」、と。 茉莉の母親とも話が付いてあるといい、彼女の意思を問うた玄武。 そして、茉莉の返答は…… #center(){&font(b,red){「ううん…おかあさんといる。だっておかあさんのことだいすきだから」}} 屈託のない笑顔でそう答えた茉莉の事を、玄武は自分より何倍も何十倍も強いと言い残すと、彼女の頭を軽く撫で、アパートを去った。 後には、「もう彼と会えない」事を幼いながらも理解した茉莉の泣き叫ぶ声だけが、いつまでも響いていた…… 時は流れで十二年後…… 立派に成長し、高校生となった茉莉は、ある日同級生を庇った事で数人の不良に絡まれていた。 恫喝する不良相手に窮地に陥った茉莉であったが、その時、彼女と不良の間に一人の人物が割り込む。 襲ってきた不良をあっさりコテンのパーにしたその人物は、同級生を真摯に守ろうとした茉莉の姿を見て 「&font(b,blue){お前が無事育ってくれてて良かったぜ……まつり}」と言うと、そのまま去っていった。 茉莉の友人はあの怖い人物が彼女の知り合いなのかと聞くと、茉莉は昔から変わらない笑顔でこう答えた。 #center(){&font(b,red){「うん、多分昔大好きだった人…」}} *後日談(単行本書き下ろし) 後日、茉莉は玄武と街中で再開し、当時の事は[[うろ覚え]]ながらも、玄武が去って悲しかった思い出だけは鮮烈に残っている事、 彼から貰ったキーホルダーは今でも大事に持っている事を彼に伝える。 茉莉は、昔の事もそうであるが、何よりつい先程助けてもらったお礼と口実を作り、玄武と昔一緒に食べたラーメン屋へと足を運んだ。 昔と変わらぬ味の[[ラーメン]]を共に食しながら、茉莉は自身の近況を玄武に話す。 現在特待生として私立の高校に通っている事…… 母親は昔に比べれば随分落ち着いたが、最近は逆に体調を崩すようになって元気がない事…… そんな母親を自身が支えるため、バイトや学業を色々頑張っている事などを…… そこまで聞いた玄武は、茉莉に対し「&font(b,red){まぁお前ならきっとどうにかなる。自信持てや}」と答え、彼女も微笑みで返す。 ……ちなみに食事代は、結局彼女が現在も金銭的に苦労している事を察した玄武が払う事となった。 その後、何やかんやで口実付けて玄武の連絡先を知った茉莉は、今度一緒に桜でも観に行かないかと提案。 玄武もまた、かつて茉莉と一緒に見た桜満開の光景は、何年経っても変わらないものだと満更でもないようだ。 気分をよくした茉莉は、桜が散る前に、明日にでも観に行こうと玄武と約束を交わすのであった…… *余談 ・物語本編の大筋は上述の通りだが、この他作者によって「&bold(){茉莉が玄武の養子になる道を選んだ}」可能性のIFがオマケと題して執筆されている。&br()ちなみにこちらでは、玄武がヤクザから手を洗った事を示す「とある物的証拠」が描写されている。 ・作者は「&bold(){あの日の桜の下で}」と題し、成長した茉莉と玄武が約束通り、満開の桜を花見に訪れるカラーイラストを書き下ろしている。&br()これのみ単行本には収録されていない。 追記・修正は、満開の桜の下でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 記事早々表記ゆれしてるんだが、ぱげらったなの?ぱらげったなの? -- 名無しさん (2020-02-12 10:13:49) - 足を洗う -- 名無しさん (2020-02-13 00:09:29) - 名も知らぬギャングの男は決して茉莉を『ギャングの世界に巻き込まない』という厳しい態度をとっていたが、政治家が汚職をやり警官が弱者を守らない東京の町の環境では、茉莉の見出した「希望」と「正義」を止めることはできなかった。こうして「宇佐見 茉莉」はアイドルのトップスターにあこがれるよりも‥‥‥『ギャング・スター』にあこがれるようになったのだ! -- 名無しさん (2020-02-13 16:25:43) #comment #areaedit(end) }

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