緊急プレミアム殿堂

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&font(#6495ED){登録日}:2020/10/14 Wed 00:40:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,blue){この対戦で発表される情報は……コレだ!!}} 《緊急プレミアム殿堂》は[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]の呪文である。 #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *概要 |緊急プレミアム殿堂 P 水文明  (3)| |呪文| |カードの名前を1つ選んで言う。次の自分のターンのはじめまで、誰もその名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せず、その名前の呪文を唱えることができず、その名前のクリーチャーは無視される。| DMEX-08『謎の[[ブラックボックス]]パック』で登場したカード。 効果は単純明快にして強力の極みで、カードを指定してそのカードを次のターンまで使用不可にしてしまう。 あくまで効果対象はクリーチャーと呪文のみであるが、【オレガ・オーラ単】のような極まったデッキでない限り、 クリーチャーも呪文も使わないデッキなど早々存在しないので撃つことができないという自体はありえないだろう。 「無視される」の裁定があやふやではあるが、「[[封印>封印(デュエル・マスターズ)]]」状態と同様に場に出ていてもクリーチャーとしてカウントせず、 対象にすることもなく、効果も発動できないということになるのであろう。 このカード登場時点ですでに[[殿堂入り>殿堂入り(デュエル・マスターズ)]]となっている《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》に比べると 効果対象は局所的で、かつ自分も影響を受けてしまうこともあり汎用性こそあちらに劣るものの、 そのかわり指定したカードへの効果範囲は広く、召喚行為によらないバトルゾーンへの着地は許さず、 すでに着地していれば無視してしまう。 ありていにいえばカード名から取れるようにこのカードは[[ゲーム]]中に擬似的に[[プレミアム殿堂>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]]を発布してしまうカードである。 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》がアウトなのにこんなぶっ壊れた効果をしかも3マナで出すなんてどうかしてると思うだろうが……心配ご無用。 &font(b,red){このカード自体が発売7日前の時点ですでにプレミアム殿堂だからである}。 *そもそもBBPのジョークカードなんで このカードが登場したのはDMお馴染みの闇鍋ことブラックボックスパック第3弾。 [[第1弾>ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]では逆印刷や[[バニラ呪文>スペシャル・クライマックス(デュエル・マスターズ)]]、[[第2弾>超ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]では[[カレンダー>2016カレンダー(デュエル・マスターズ)]]やイラストレスカードなど驚きを与え続けたBBPだが、 第3弾ではまさかの&bold(){「発売前にプレミアム殿堂」}というものをぶっこんでしまった。 とはいえ一応は正式なデュエル・マスターズのカードなので、殿堂ゼロデュエルでは使用可能だし、 (今のところはありえないが)仮に『謎のブラックボックスパック』をゲーム中に開封できてこれが剥ければそのゲーム中は使用できる。 ここは[[コロコロ>コロコロコミック]]プロモ版《[[ガルベリアス・ドラゴン]]》などとは明確に異なる点である。 効果は[[MtG>Magic the Gathering]]の《Look at Me, I'm the DCI》をモチーフとしている。 >Look at Me, I'm the DCI (5)(白)(白) >ソーサリー >残りのマッチの間、基本土地以外のカード1枚を禁止する。(残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。) ちなみにあちらは銀枠(=[[使用禁止カード>禁止カード(MtG)]])なので、「禁止カード解禁ヴィンテージ」や「禁止カード解禁レガシー」などでも使用はできない。 似ているようで「レギュレーション上禁止なだけ」と「そもそもそのゲームのカードじゃない」は大きく違うのである。 イラストも射場本正巳氏による落書きが印刷されているだけ。 これも上記の《Look at Me, I'm the DCI》と同じで、あちらはMark Rosewater氏が書いている。 ちなみに両カードともにイラストレーターの名前は入っていない。 つまり完全に狙って作られたプレミアム殿堂にするためのカードなのである。 かつてあらゆる[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]で色んな理由で禁止カードは生まれた。黎明期故にバランス調整がうまく行かなかった、 新しいギミックを過小評価してしまった、売上を伸ばすためにオーバーパワーにしすぎた、 過去や新規のカードとの相互作用が見過ごされた、トーナメントにおける遅延を招いた……など。 しかし「最初から禁止カードに指定するために作られた」はおそらくこのカードくらいではないだろうか((重ね重ね言うが、MtGの銀枠はあくまで「禁止カード」ではなく「使用禁止カード」、つまり厳密にはMtGのカードではないとされているのである))。 &bold(){とはいえ、である。} どんな理由で生み出されたにせよ、「本来はデュエマの競技シーンで使えるけど、レギュレーションで禁止されている」カードであることには間違いない。 こうした禁止カードというくくりでいえば、発売7日前の禁止指定というのは全TCG最速なのである。&font(l){そもそも超えようがない} ちなみにデュエマは基本競技イベント時に来シーズンの殿堂入り、プレミアム殿堂を発表するが、 本カードのプレミアム殿堂発表は発売7日前のコロコロ生配信における、本カードの収録告知時に合わせて行われている。 つまり本当に緊急でプレミアム殿堂になったカードなのである。 ちなみに次点はMtGのType1.5(現レガシー)における《精神の願望/Mind's Desire》の0日。 こちらは本当に環境を壊すことが事前に明らかだったから、であるが、 MtGではスタンダードという直近2年のセットのみが使えるフォーマットが主流であり、 そちらに向けて作られたカード故に下環境でオーバーパワーになってもしかたないという理屈がある。 #openclose(show=おまけ:最速禁止ランキング){ 緊急プレミアム殿堂がどれだけ早いかイメージが沸かない人のために&bold(){&u(){項目作成当日時点での}}最速禁止ランキングを載せておこう。 ランキング条件は以下の通り。 -レギュレーション上で禁止されない限り、使用は可能であること 例えばMtGではアングルードやアンヒンジドなどのアンシリーズ、遊戯王では《オシリスの天空竜》などの原作再現版三幻神や《希望の創造者》《勝利の方程式》《奇跡の創造者》などレギュレーションとは無関係に使用ができないカードが存在するが、それらは除外する。 -あくまで処分内容が使用禁止であること Lyceeなど禁止カードという概念がなく、エラッタやナーフで解決する事例があるが、これも除外する。 -公式フォーマット上でのものであること [[統率者戦>統率者戦/EDH(MtG)]]などの、一応運営も認知はしているものの((ルール内にもEDHに関する記述はあるし、EDH向けのセットも存在するが、禁止カード裁定に関しては運営外の外部グループが行っている。))、実際には非公式のようなフォーマット上での禁止カードも、あくまで非公式の禁止カードなので除外する。 |順位|カード名|TCG/フォーマット|日数| |第1位|《緊急プレミアム殿堂》|デュエル・マスターズ|-7| |>|>|>|本項目の通り。そもそもが禁止カードにすべくして作られた禁止カードのため、これを超える速度のカードは登場することはまずないだろう。| |第2位タイ|[[《精神の願望/Mind's Desire》>精神の願望/Mind's Desire(MtG)]]|Magic: The Gathering/Type1.5(レガシー)|0| |>|>|>|ライブラリをシャッフルして1番上のカードをコスト無しで唱えられるソーサリー呪文。更にこのカードを使用する前に使った呪文の数だけこのカードの効果を発動できる。&br()直近2年のカードしか使えないスタンダード環境においてはオーバーパワーではなく、当時存在した4年分使えるエクステンデッド環境では複数の派生系がコンボデッキフリークに好まれたが、それでもまだ適正レベルであった。&br()発売されたすべてのカードが使用可能なType1(現ヴィンテージ)とType1.5ではめくれるカードの1枚1枚が頭おかしいので使用可能になる当日をもって制限(Type1)or禁止(Type1.5)となった。&br()なお細かい話だが当時は流通の問題もあり、セットの発売日と大会で使用可能になる日が別になっており、一応発売からは31日経っている。&br()2023年8月に&bold(){20年ぶりに解禁}…というか初めてレガシー環境で使用可能になった。| |第2位タイ|《統べて識る者ギルガメシュ》|Z/X|0| |>|>|>|Z/X初の封神指定にして、発売日から指定されたカードであるが、そもそも指定されていた理由がこのカードのストーリー上の出自によるもの(つまりフレーバー的な意味合い)であり、3ヶ月後に解禁されている。&br()ついでにいえばこのカードの出自から禁止指定の名前が封神指定となっている。意味合いと狙いこそ全く異なるが、《緊急プレミアム殿堂》と似たような枠であるといえよう。&br()なお彼自身の効果もフレーバーを重視したものであり、カードパワーは全く問題なかった……のだが後に登場したとあるカードと組み合わせると相手のリソース(デュエマでいうマナゾーン)を容易に消し飛ばせることが発覚、エラッタで&bold(){もはや別物レベルに弱体化されてフレーバー上の役割も果たせなくなってしまった。}| |第2位タイ|《ドナドナ》|Precious Memories/ミックスレギュレーション他|0| |>|>|>|『電波女と青春男』のパックに収録されたカード。&bold(){(作品・カード種類に指定なく)}捨て札3枚をデッキに戻し、捨て札の『電波女と青春男』のキャラ一枚を手札に戻す効果のイベントカード。&br()イベントカードは使い捨てかつ回収手段が基本ないからこそ強力な効果が多いのだが、それもデッキへの回収が可能。しかもデッキ回収の方には作品指定がなかった為、異なる作品間で無限ループのデッキデス(先攻1ターンでも可能)が発売前の時点で考案される事態になった。&br()その結果、発売日当日にミックスレギュレーション、MIX-Two limitedレギュレーションで禁止指定。作品単デッキでも普通に強いのでその後結局規制された。デザイアとことなり運営が理解した上で出したわけでなくプレイヤーから指摘されたものであるため&font(b,red){実質単独首位。}| |第2位タイ|[[《王家の神殿/Temple of the Kings》>聖獣セルケト(遊戯王OCG)]]|YU-GI-OH! TRADING CARD GAME|0※| |>|>|>|海外版遊戯王OCGにおける最速。罠カードをセットしたターンに発動できるという、[[マキュラ>処刑人-マキュラ(遊戯王OCG)]]よりは弱いが永続的にした効果と、&s(){おまけ程度で}[[聖獣セルケト>聖獣セルケト(遊戯王OCG)]]と一緒にリリースしてデッキのあらゆるモンスターか融合モンスターをリクルートする効果を持つ。&br()基本的に強力な効果である罠カードをターン内に使えるのは強力なのでマキュラ共々相当昔に禁止カード送りにされている。日本では1716日で余裕のランク外だが、海外において発売即禁止を達成。&br()なお日本での禁止カード行きから換算すると&font(b,red){-1509日}となる。この1535日後にエラッタされ制限復帰し、後に解除されている。ちなみに後半の効果で指定されているセルケトはこっちの壊れ方に比べればさほど大したことはないモンスターなのだが、このカードがないとフィールドに存在できず表になった瞬間破壊されてしまう。そのせいで&bold(){長年冤罪で使用不能にされたまま発売即使用不能の死体蹴りまで食らうというあんまりな仕打ちをされている。}| |第6位|《ティボルトの計略》|Magic: The Gathering/モダン|10| |>|>|>|以前あった「吹き荒れる潜在能力コンボ」のような挙動を起こすカード。本当は相手のクリティカルな呪文をすり替えるためのカードだが、デッキを特定の構造にして、3マナの続唱呪文から《ティボルトの計略》、対象を自分で唱えたスタック上の3マナ続唱呪文にすることで、確定で《引き裂かれし永劫、エムラクール》などのエンドカードに繋ぐコンボデッキが登場。&br()「モダンをプレイして面白くないものにするような、ゲームにならないゲームに寄与している」という身も蓋もない文で禁止された。まあ真面目に言うと、《ティボルトの計略》からエムラに繋ぐと、追加ターンが発生するため「実質3キル」が成立するので、モダンの禁止カードガイドラインに引っかかるというのはある。| |第7位|《しまめぐりのあかし》|ポケモンカードゲーム/エクストラレギュレーション|21| |>|>|>|BW~剣盾までのカードが使えるフォーマットに於いて禁止されたポケカ最速規制。EX・GXポケモンにつけるとHP上限が100下がる代わりに相手のわざできぜつしてもサイドを1枚しか取られなくなる。&br()このカードをあえてHPの低いジラーチEXにつけてきぜつさせ相手のサイドを減らし、その後相手の手札をすべて叩き落とし、山札の上を固定することで妨害するという先攻絶対有利なデッキができてしまったため規制。&br()なおしまめぐりのあかしは相手のわざ以外のきぜつには効果を発揮しない(つまり上記の自滅だと相手はサイドを2枚とれる)が、ことこのコンボデッキではむしろ&font(b,red){効果対象外であることが仇となっている}。| |第8位|《創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation》|Magic: The Gathering/スタンダード他|25※| |>|>|>|4マナ4/4のボディにキャントリップがある上に、土地を置くたびに誘発する効果でアドバンテージを鬼のように稼ぐ。&bold(){下記のオーコですら超えられなかったスタンダードの最速禁止記録を更新}した。&br()ちなみにこのカードはテーブルトップ・スタンダードだと&font(b,red){17日}、北米のセット・ブースターに至っては&bold(){未発売}である。通常製品の拡張的な限定製品とはいえ&font(b,red){本当に発売前禁止をやらかしてしまった。}| |第9位タイ|《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》|Magic: The Gathering/ヴィンテージ他|32※| |>|>|>|悪名高き[[相棒クリーチャー>相棒(MtG)]]の1種で、詳細は当該記事に譲るが「2マナ以下のパーマネント・カードでデッキを組む」という相棒条件を持ち、自分ターンに1度、墓地から2マナ以下のパーマネント呪文を唱えられる。&br()相棒条件がヴィンテージおよびレガシーでは何の縛りとしても機能しておらず、かつ自身の効果と噛み合いすぎた結果、[[相棒の春>○○の冬(MTG)]]を巻き起こしてヴィンテージおよびレガシーにて規制された。&font(b,red){ヴィンテージでの禁止指定は20年ぶり。}ちなみに32日はArena基準で、日本テーブルトップ基準では31日、新型コロナウィルスの影響を受けた北米テーブルトップではなんと&font(b,red){わずか3日での禁止指定}となってしまう。&br()後に相棒ルールそのものにエラッタまで加えられた後にヴィンテージでは禁止解除。しかしカードプールの増加により、モダン・パイオニアでも相次いで禁止されることに。| |第9位タイ|《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》|Magic: The Gathering/レガシー|32※| |>|>|>|こちらもルールスと同じ弾で登場。デッキのパーマネントカードがすべて起動型能力を持つならばサイドボードから唱えられる。そしてその能力を発動しやすくなるコスト軽減効果持ちで、お手軽無限ダメージコンボが発覚。&br()噛み合ってる能力を持ちながらマナさえあれば確実に召喚できるというのはルールスと同じ強み。そもそも相棒能力のメカニズムそのものが強かった。ルールスと同じセットの収録なので日数についても同じ。| |第9位タイ|[[《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》>王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]|Magic: The Gathering/ブロール|32※| |>|>|>|全フォーマットを奈良公園にした。やっぱり32日はアリーナ基準。ただ&font(b,red){テーブルトップスタンダードでも49日とやっぱり早い。}| |第12位|[[《記憶の壺/Memory Jar》>メグリムジャー(MtG)]]|Magic: The Gathering/スタンダード他|45| |>|>|>|ただでさえ、一時的とはいえ5マナで7枚もカードを引けるという点で壊れていたが、当時存在した他のカードとの相互作用もあり大暴れした。&br()特にそのパーツがすべてスタンダードで揃う(=直近に刷ったカードである)点は開発部への批判を招いた。スタンダードの他、エクステンデッド、Type1.5、ウルザ・ブロック構築…つまりType1以外の全フォーマットで禁止された。| |第13位|《むかしむかし/Once upon a Time》|Magic: The Gathering/スタンダード|49| |>|>|>|ゲームでいちばん最初に唱えるという条件こそあるがノーコストで唱えることができ、ライブラリーを5枚も見て1枚を手札に加えられる。&br()素で唱えても高いカードパワーなのだが、そこになぜ踏み倒し条件をつけてしまったのか。オーコと違いアリーナで先行規制されなかったためこの順位。| |第14位|《パチモン幼馴染み》|Precious Memories/シングルレギュレーション|67| |>|>|>|効果は「同じ名称の相手のキャラ3枚は、このターン、アプローチに参加することができない。」という物。&br()プレメモのシングル(一作品指定)レギュでは一人のキャラ中心でほぼそのキャラのみ、場合によっては完全に一人のみでデッキ構築する事も珍しくない為、このカードでお手軽に最大5人(極一部に例外有)中3人のアプローチを止められてしまう。流石にやり過ぎと判断され、シングルレギュのみとはいえかなり早くに禁止カード入りしてしまった。| |第15位タイ|[[《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》>トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]|Magic: The Gathering/スタンダード他|80| |>|>|>|アーティファクトを出せば出すほどマナが貯まる。ウルザ・ブロックはアーティファクトをテーマにしているため、効果が噛み合いすぎている。&br()MoMaを生み出す要因となった。エクステンデッドとType1.5でもスタンダードと同日に禁止。なおその後のミラディン・ブロックやカラデシュ・ブロックといった、やっぱりアーティファクトをメインテーマとして、やっぱり壊れカードを濫発したこともあり、レガシーでこいつが使える日はおそらくないだろう。| |第15位タイ|《意外な授かり物/Windfall》|Magic: The Gathering/スタンダード他|80| |>|>|>|ハンデスと手札補充を両立できるカードがあるってマジ?こいつと上述のアカデミーのせいでMoMaが成立したと言っても過言ではない。&br()ちなみにこのカードをデザインした人がこのカードの存在を忘れていたせいでアカデミーと精神力は見過ごされてしまったといえる。エクステンデッドとType1.5でもスタンダードと同日に禁止。| |第17位|《第六感/Sixth Sense》|YU-GI-OH! TRADING CARD GAME|82※| |>|>|>|1~6までの数字のうち2つを指定してサイコロを振り、当たればドローできるが外れればその分墓地送りというリターンの大小しか書いてないカード。&br()ドロー期待値1.83枚ってほぼ[[禁止カードの壺>強欲な壺(遊戯王)]]と等価ですよね?日本では現在でも罠カードでは最速となる529日で禁止されたが、海外では発売即制限であり王家の神殿と違って即禁止は免れている。&br()それでも当然のように暴れ、当時一強であった【征竜】を更に助長する結果になった事も有り年明けに禁止となった。日本での禁止から換算すると&font(b,red){-3146日}。世界で禁止された同年にとあるカードのおかげでドロー期待値4.67枚に跳ね上がったのでおそらく二度と帰って来れない。| |第18位|《切断の細糸 金糸梅》|Z/X|91| |>|>|>|コスト2でありながら、リソースを増やしてかつ必要カードを回収できる効果を持つ。エラッタ前の時点ではリソースに置いてから回収効果が発動するうえ、同名カードも回収できたことから強力とされ封神指定となる。| |第19位|《豊水尊神 イチキシマ》|カードファイト!!ヴァンガード|107| |>|>|>|相手のガーディアンの能力を封じる効果と手札枚数に応じて前列全てにパンプアップを与える効果、その手札枚数のカウントを増やす効果を持つ。&br()インフレしきった過去フォーマットの強化用弾(MtGで言えばモダンホライゾン枠)で登場したことで、かなり強くデザインされたと考えられるものの、流石にやりすぎたか。枚数規制ではなく使用禁止になる初めてのカードでもあった。| |第20位|《優しくしてね》|魔法少女ザ・デュエル|118| |>|>|>|相手が自分を攻撃できなくなるカード。めちゃくちゃ強いわけでないものの、サルベージもできるということもあり遅延行為を招くため停学処分となった。現在の環境ではメタも多いが、サルベージ手段も増えており相対的に見てプラス要素が大きい。| |第21位|《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter》|Magic: The Gathering/スタンダード|119| |>|>|>|他にクリーチャーがいなければいけないという制約はあるものの、2マナ3/3の優秀なスタッツと、攻守どっちに回ってもカードを1枚引くという安定性向上を両立してしまったカードで、かつアーティファクトというのが登場弾のメインテーマであることもあり使用率が急上昇、環境の固定化を招いてしまった。| |第22位|[[《頭蓋骨絞め/Skullclamp》>頭蓋骨絞め/Skullclamp]]|Magic: The Gathering/スタンダード|135| |>|>|>|『印刷されるべきではなかった』とまで言わしめたとんでも装備品。ウィニーにつけてそのウィニーが死ねば2ドロー。パンプアップもできてドロー効率も改善、おまけに場に残り続け再利用も容易、と欠点らしき欠点がない。| |第23位|[[《巨人港》>巨人港(Battle Spirits)]]|バトルスピリッツ|163| |>|>|>|超巨大スピリットの召喚補助のための遅延カードとしてデザインされたカードで、これ単体は壊れというわけでもないバランスの取れた良カード。&br()しかし《氷の覇王ミブロック・バラガン》の登場以後、相手をバウンスさせデッキアウトに追い込む遅延デッキの要となってしまい、しかもバラガンがアニメの販促都合上規制できないため身代わりになった。バトルスピリッツ最速規制である。| |第24位タイ|[[《Emヒグルミ》>Emヒグルミ]]|遊戯王OCG|167| |>|>|>|自身が破壊されたときにEmをリクルートする効果と、Emが破壊されたときにライフを支払ってPゾーンから召喚できる効果を持つ。&br()ターン1制限がなかったうえ、こいつがペンデュラムモンスターと再利用が容易であることから【EMEm】の展開補助で活躍し規制。奇しくも《EMモンキーボード》とともに遊戯王の日本最速規制である。&br()その後エラッタで&s(){決闘者から散々ツッコまれた}効果のターン1回制約が付いて制限に復帰。| |第24位タイ|[[《EMモンキーボード》>EMモンキーボード]]|遊戯王OCG|167| |>|>|>|《EMペンデュラム・マジシャン》《EMドクロバット・ジョーカー》と並ぶEM安定の要。スケールに設置するだけなので召喚権を使うこともなく、ペンデュラムモンスターの抱えている「スケールが1枚しかないと息切れする」という難点を解消している。&br()このカード特有の弱点が存在しないのも強み。ヒグルミが規制されたことで一度は生き延びたものの、【EM竜剣士】の流行でメスが入り、同じ寿命で奇しくも規制された。しかし&font(b,red){規制後もアニメにちらちら出てはデュエリストたちのトラウマを刺激した}という。&br()現在は環境のパワーインフレにより制限に復帰。| |第26位|[[《炎征竜-バーナー》《風征竜-ライトニング》>征竜(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|169| |>|>|>|遊戯王屈指の壊れカード群と言われる征竜のうち二枚、通称「子征竜」。詳細は[[征竜>征竜(遊戯王OCG)]]のページに譲るが、最上級征竜の数少ない弱点であった「手札か墓地になければならず、デッキにいては意味がない」という問題を解決してしまう。&br()この結果、[[数少ない例外>魔導書の神判]]を除いて&font(b,red){当時の環境デッキをすべて駆逐する}という結果となった。ちなみに残り2属性の子征竜も同日に禁止カード入りしているが、初出がプロモパックの第一弾と第二弾と分かれていたため規制まで198日と若干遅れている。&br()&s(){それでもここの一覧に載るレベルで充分早い。}その後最上級征竜の禁止と共に解禁され、下級モンスターとして普通に使えるが効果は使用不能という屈辱の日々を送っている。セルケトとかよりはマシだが。| |第27位|[[《リンクロス》>リンクロス(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|172| |>|>|>|10期の最後にお出しされたリンクモンスター最強の展開要員。生み出すトークンにはリンク素材に使えないという&s(){申し訳程度の}縛りがあるものの、逆にいえば本体を含めそれ以外の縛りが一切存在しないため様々な展開ルートが考案された。&br()[[《水晶機巧-ハリファイバー》>水晶機巧-ハリファイバー]]と組み合わせることで&font(b){チューナーを含むモンスター2体が一気に5体にまで増える}と書いたらその恐ろしさがわかるだろうか。| |第28位タイ|[[《十二獣ドランシア》>十二獣(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|175| |>|>|>|[[9期>第9期パック(遊戯王)]]末期に現れた&s(){リンク1}エクシーズ集団の制圧要員。【十二獣】では当然のこと、最悪メインデッキに十二獣を入れずともレベル4×2で簡単にフリーチェーン除去を用意できるという状況を生み出してしまっていた。| |第28位タイ|[[《十二獣の会局》>十二獣(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|175| |>|>|>|そんなドランシアの安定性を高めていたのがこのカード。自分フィールド上の表側表示カードを破壊することで十二獣のリクルートが行えるのだが、何故か&font(b){自身を破壊して効果を使用できる}ため実質ノーコストでリクルートを行うカードとなってしまった。| こうしてみると、やはり-7日は格が違うのがわかるだろう。 というか、ネタにプレイヤーを巻き込まないよう配慮した故の記録であるこれを素で超える最速禁止はそのTCG(引いてはそれを運営する企業)の信用問題にも繋がりかねないので&font(b){そもそも起こるべきではない}。 番外 |>|《Gleemox》|Magic Online/「フリーフォーム」を除く全マジックオンライン認定フォーマット|0日| |>|>|>|0マナキャスト、タップで「あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」という、すべてのMoxシリーズの上位互換。&br()が、カード自体に「このカードは禁止されている。」と書かれている前代未聞のカード。カードの開発段階から禁止故に番外扱い。| |>|《頭蓋槌/Cranial Ram》|Magic: The Gathering/[[パウパー>Pauper(MtG)]]|-7日| |>|>|>|《頭蓋囲い》のリメイクカードで多少の違いはあるが、「アーティファクトの数だけパワー修正」というキモの部分がそのままで運用上大差無し。&br()《頭蓋囲い》自体はその爆発力が原因ですでに[[パウパーで禁止>禁止カード(パウパー)]]されているが、「カードのレアリティは各セット内のバランスも含めて総合的に考慮して設定する」という理念により《頭蓋槌》もまたコモンに設定された。&br()パウパーの禁止を決定するフォーマット委員会がプレビュー段階から協議した結果、&bold(){「禁止カードほぼそのまんまのカードは流石に実証するまでもない(意訳)」}との理由から&font(b,red){正真正銘の発売前禁止の判断を下した。}&br()「特定のレアリティのカードだけ使えるフォーマット」の特殊性故の出来事のため番外。| |>|《呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser》|Magic: The Gathering/統率者戦|-15日| |>|>|>|相棒クリーチャーの1種で、「デッキに入っている土地でない各カードが、それぞれ異なる名前を持っていること」を相棒条件に持つ。&br()要はデッキを[[ハイランダー構築>ハイランダー(TCG)]]にすることを求められるのだが、[[統率者戦>統率者戦/EDH(MtG)]]は元からハイランダールール。青赤が何の工夫も苦労もなく1枚追加で統率者を使えるような状態になってしまい、不公平が過ぎるので&bold(){カード情報公開からわずか数分後に禁止が予告された}。&br()あくまで正式な禁止ではなく予告である点、公認(MtGの総合ルールに統率者戦は記載されている)ではあるが公式大会は開かれない半カジュアルルールにおける禁止である点から番外扱い。| |>|《黄泉からの橋/Bridge from Below》|Magic: The Gathering/モダン|-&countup(2019/07/12,d)日| |>|>|>|このカードが最初に印刷された『未来予知』というセットは「将来のセットで収録する予定のあるカード」を先行して収録する(例えば「プレインズウォーカー」がフレーバーではなく、カードタイプになると示唆されたのもこのセット。)というコンセプト。&br()かつこのカード自体がこの未来予知と、再印刷のみの「マスターズシリーズ」でのみ印刷されているため、フレーバー的には「まだ正式収録されていないのに禁止」という事になっている。-&countup(2019/07/12,d)日はあくまで&today(j)時点での暫定のもので、正式収録されるまで増え続ける。| |>|《ヨミジ 丁-二式》|デュエル・マスターズ|194| |>|>|>|デュエマの規制速度ランキング第2位。マナさえあれば8マナ以下のクリーチャーをリクルートできるうえ、効果発動時に自身を破壊するせいでかえって使いまわしが効いてしまい、結果ループコンボを生み出してしまった。&br()《緊急プレミアム殿堂》を除けば最速規制。条件は一応厳しい……はずなのだが、同じ環境に《クリスマIII》がいたせいでないも同然の条件となっていた。&br()普通であれば1年も経たずに禁止というのは信用問題にも繋がりかねないあってはいけない由々しき事態だが、プレイヤーからは「英断」「妥当」と評され、(デザインしたことへの批判はあったものの)&font(b,red){このカードの規制に否定的な声が上がらなかった}(=それくらい規制そのものへの早さよりもこのカードのオーバーパワーに対する辟易が強かった)というのも特記すべきであろう。| } *余談 《緊急プレミアム殿堂》はプレミアム殿堂だが、殿堂入りでは《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》が発売3日前という記録を持つ。 //ちなみにこの記事自体が立てられてからすぐに削除審議に入ってしまい、危うく《緊急プレミアム殿堂》の記事が緊急プレミアム殿堂化されてしまうところであった。 //ここまで来ると、何か恐ろしいものを感じてしまう。 この追記で発表される修正は……コレだ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,17) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 乙 余談も面白かった -- 名無しさん (2020-10-14 00:50:46) - オムナスが18日で禁止されて、項目作られた時点で情報が古いという罠 -- 名無しさん (2020-10-14 00:51:24) - 実質的な最速はオムナスってことでおk? -- 名無しさん (2020-10-14 02:01:06) - 項目作成してから知ったんだけど、プレメモのドナドナが実質最速みたいです -- 名無しさん (2020-10-14 02:06:58) - 建て主は一体いくつのカードゲームをやってるんだ -- 名無しさん (2020-10-14 02:14:43) - ランキング上位の大体が最近のMTGのカードで笑う -- 名無しさん (2020-10-14 02:29:25) - 言語の縛りがないなら・・・と追記 -- 名無しさん (2020-10-14 03:16:25) - mtgはマジでタガが外れちゃったな… -- 名無しさん (2020-10-14 03:43:16) - ↑5自分が見た時にはまだ書いてなかったみたいですね。この記事は近年希に見る充実した記事になりそうな予感 -- 名無しさん (2020-10-14 04:03:38) - MTGさん最近テンション上がりすぎでは…? -- 名無しさん (2020-10-14 04:39:05) - ヨミジは大会自粛だったせいか体感的に猿より早いと思ってた -- 名無しさん (2020-10-14 08:30:41) - 余談の無差別級っぷりになんかこうすごくときめく -- 名無しさん (2020-10-14 08:49:27) - ヨミジの何がすげえってこいつコロナ自粛期間で大会が少ないのに誰も異議を唱えなかったところだよな -- 名無しさん (2020-10-14 08:58:46) - 余談が本編ってくらい面白かったわ -- 名無しさん (2020-10-14 09:41:02) - 初代ハイパーダッシュモーターかな?(歳がバレる) -- 名無しさん (2020-10-14 12:07:40) - ギルガメシュと金糸梅が入ってるとはやりおる -- 名無しさん (2020-10-14 12:59:37) - ポケカに21日があるのか… -- 名無しさん (2020-10-14 14:56:19) - tcgも星の数ほど生まれ、数十年の歴史があるゲームだけどそれにしてもゼロが4つもあるって大概だよな -- 名無しさん (2020-10-14 15:11:58) - ↑うち3つは「フレーバー」「主要フォーマットでの面白さを優先したため」「日本と海外で発売日が大幅にずれたため」だからまあ理解はできなくはない あとひとつは調整ミスだけど -- 名無しさん (2020-10-14 15:15:33) - マイナー寄りTCGの禁止カードに関してもちゃんと書かれてて凄いな、作成乙です。ヨミジの最速プレ殿には驚いたけど上には上がいるんだな… -- 名無しさん (2020-10-14 15:38:06) - ついでに限定的だが最速は、MtGの半公式フォーマットの統率者戦でにおける《呪文追い、ルーツリー》が、カードプレビュー後数分後、カード発売15日前に禁止予告食らったことがある(実際に禁止されたのは18日後) -- 名無しさん (2020-10-14 16:21:20) - 『無許可の一覧項目』とかなってるけど、主題はカード単体の方だしそもそも禁止されてるのは『中身のない羅列項目』であってこの頁みたいな『充実した内容の一覧項目』は合法だろ -- 名無しさん (2020-10-14 16:24:37) - 決してリストがメインではないからこの削除審議はちょっと横暴さを感じるぞ -- 名無しさん (2020-10-14 16:29:13) - 削除審議って映画しんちゃんの敵キャラの間違いでは? -- 名無しさん (2020-10-14 16:30:42) - ジョーカードもそうだけど, 使えるカードが出るパックの中に使えないカード入れるのはいかがなものか。使えるカードを期待してパック開けるのに使えないカード出てきたらイラっと来ない? -- 名無しさん (2020-10-14 16:45:07) - 文句があるなら相談所で言えとそろそろ学習しろ。コメント欄で騒いでも何にもならねえんだよ -- 名無しさん (2020-10-14 16:53:47) - ↑ 外部からの書き込みですとかなんとかで弾かれる件について -- 名無しさん (2020-10-14 17:40:18) - ↑6ルール曲解して適当なこと言うのは余計な混乱招くからやめてほしい。内容問わず一覧項目は一律要相談。ただ、これみたいにあくまで「一覧が主体でない」場合は例外的に該当しないだけ。 -- 名無しさん (2020-10-14 17:43:38) - 一覧部分を削除すれば済む話なのでは? -- 名無しさん (2020-10-14 18:15:30) - 一覧部分の削除すら要らないでしょ。今のままでも緊急プレミアム殿堂の余談の域を逸脱してるとはとても思えない。これがダメなら最後に共通点ある他のSCP5,6個並べてるSCP記事なんかも全部取っ払わなきゃいけなくなる -- 名無しさん (2020-10-14 19:06:30) - 余談だけで削除認定とかなんだよ。基準が機械的すぎるだろ -- 名無しさん (2020-10-14 19:50:04) - ↑7 これはまだ対戦のルールによっては使えるしそれに合わせた構築とかも考えられるけどジョーカードはなぁ…あれは本当の意味でのハズレだ -- 名無しさん (2020-10-14 21:49:36) - そもそも一切の主観を挟まないランキングが一覧項目に該当するわけ無いでしょ -- 名無しさん (2020-10-14 22:20:08) - ↑2 [[カスレア]]って項目があってな -- 名無しさん (2020-10-14 22:27:03) - ジョークカードではあるけど当時のデュエマの状況が禁止カードを冗談に出来ない状態だったせいでかなり反応に困るカードだったよね・・・。その後兄貴分のMTGで緊急禁止乱発でもっと笑えなくなるけど -- 名無しさん (2020-10-14 22:33:10) - 議論は掲示板でお願いします -- 名無しさん (2020-10-14 23:47:38) - TCG版王家の神殿(他国カードの輸入時禁止)を含めるのはちょっと違和感あるし、ましてやそれを説明文内のみとはいえ-1509日と主張するのはむちゃくちゃ過ぎやしないか と言うか王家の神殿は0日だけどルールスは3日じゃないってのも基準一致してない -- 名無しさん (2020-10-15 06:51:58) - あとリストが長すぎるね。流石にこれじゃ表のほうが本題だと思われても仕方がない。10位ちょっとで切ったほうが良さそう -- 名無しさん (2020-10-15 13:25:34) - プレメモがこんなところで目立つとは…。 -- 名無しさん (2020-10-15 14:24:46) - 余談は最初20位タイまでじゃなかったっけ -- 名無しさん (2020-10-15 16:42:53) - 追記したいのは分かるけど30位までいくと流石に読んでいて長いと感じるな -- 名無しさん (2020-10-15 16:43:41) - そもそもリストが要らない -- 名無しさん (2020-10-15 17:37:52) - 編集履歴見るとデュエマ最速規制のヨミジが書かれてからその間が埋められた感じかね -- 名無しさん (2020-10-15 18:41:12) - 相談所に質問を書き込のうとしたけど「外部からの書き込みです」って表示されて書くことができなかった。とりあえず下に質問を載せておくよ。&br()緊急プレミアム殿堂の問題があったので履歴を確認したのですが、ページ名の変更は変更履歴に含まれているのを確認できませんでした。個人的にはページ名の変更も履歴に反映されることで、緒問題がスムーズに解決すると思っています。 -- 名無しさん (2020-10-15 18:48:24) - ↑「質問所 その2」に書き込もうとしたんだ。悪いけど誰か張り付けてくれ -- 名無しさん (2020-10-15 19:22:03) - デュエマだけじゃなく他作品も入れてこれだけ長いとちょっと擁護できんわ…。相談所でも言われてるけど記事を分けるのが妥当じゃない? -- 名無しさん (2020-10-16 00:26:05) - ただ記事分けた時にこのカード単体の解説だと、項目短くなり過ぎそうだが大丈夫かね -- 名無しさん (2020-10-16 13:18:01) - ↑他の「呪文」タグも見てきたが、単体解説だけでもなんとか成り立つボリュームだと思う。「おまけ」はどこに移設するのが妥当だろうか…。 -- 名無しさん (2020-10-16 13:21:29) - このwiki、妙にデュエマの項目に手厳しくない? -- 名無しさん (2020-10-16 17:42:06) - ↑量が多い(MTGの3倍近い)ので必然的に質の低い記事も多くなる、建てるのが早い(発売前に建てたりする)ので吟味が浅い記事も多い、辺りが原因。別にデュエマだから手厳しい訳じゃない。 -- 名無しさん (2020-10-16 18:07:42) - 旧時代遊戯王への当て付けとして薄いデュエマ記事が大量に作られたこともあったからデュエマ関係で過敏な人が多いのもあるな -- 名無しさん (2020-10-16 18:55:40) - この記事も緊急プレミアム殿堂になったっていうネタじゃなくて? -- 名無しさん (2020-10-16 22:15:36) - 削除そのものはしないと確認いたしましたので、相談所の要望通り修正致しました。ランキング独立議論は相談所に一任します。 -- 名無しさん (2020-10-22 21:41:20) - 修正が遅れたのは削除議論中だったこと、また独立ないし記述削除議論中の箇所を修正するのは時期尚早と考えたためです。修正依頼者さんは広域規制のため編集不可とのことですが、私は逆に相談所に書き込みできないので、独立項目化議論のほうの進行をお願い申し上げます。 -- 名無しさん (2020-10-22 21:46:08) - 遊戯王のOCGとTCGの差は番外に埋め込み、MtG0日規制に呪文追いルーツリー追加していいでしょうか? -- 名無しさん (2020-10-23 01:20:27) - 有耶無耶に通した感がすごい -- 名無しさん (2020-10-26 11:54:05) - ↑2 良いと思うよ。ただしランキング自体は減らしたほうが良いかね? -- 名無しさん (2020-10-27 17:24:28) - この際にデュエマの項目を減らしていくのはどうだろう? -- 名無しさん (2020-10-27 19:08:37) - ↑2ヨミジ書いときたいっていうのと、ランキング自体は独立する可能性もあるから現段階で記述を削るインセンティブは小さいかなって -- 名無しさん (2020-10-27 19:25:11) - 同じパックのアクア・メルゲがどうも緊急プレミア殿堂入りした可能性があるってのもこのカードが笑えない理由の一つ -- 名無しさん (2020-10-31 02:03:39) - 2位タイになってるZ/Xの「統べて識る者ギルガメシュ」だけど、これ厳密にはちょっと違う。確かにギルガメシュは15弾に封入されたカードではあるけど次の16弾から登場するディンギル/降臨条件の先行収録(だからコレクター番号もB16-XXXになってる)なんで、扱いとしては番外の黄泉からの橋と同じ-84日が正しい -- 名無しさん (2020-11-29 16:52:37) - ↑2アクア・メルゲのプレ伝入りを決定付けた「メルゲドッカンデイヤー」が世に知れたのが2019/10/5のGP9thでプレ伝入りが2020/1/1なんで確かに緊急って言えるかもね -- 名無しさん (2020-11-30 16:15:54) - モダン10日出禁になったティボルトの計略追加。ヨミジ 丁-二式が31位に押し出されたので消去 -- 名無しさん (2021-02-20 17:12:53) - ↑ヨミジありきだから30位まで載せてたんじゃないっけ? -- 名無しさん (2021-02-20 17:17:37) - MTGの策略カードはどうする?銀枠と違って禁止リストに載ってさえいなければ使用できてしまうから0日禁止ということになるけど -- 名無しさん (2021-06-26 14:21:07) - 表がスマホだと見にくくて改行入れたけどやっぱり見にくい -- 名無しさん (2022-01-16 09:49:16) - 1日で禁止されたWeiβ Schwarz「封印された拳 アクション仮面」はランキングに入らないのか。2日で禁止されたCODE OF JOKERの「ライトステップ」と「意気投合」は1か月後にエラッタされて戻ってきたから禁止カードという概念がないにちかいからいないのもわかるが。 -- 名無しさん (2022-06-14 00:50:27) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/10/14 Wed 00:40:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,blue){この対戦で発表される情報は……コレだ!!}} 《緊急プレミアム殿堂》は[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]の呪文である。 #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *概要 |緊急プレミアム殿堂 P 水文明  (3)| |呪文| |カードの名前を1つ選んで言う。次の自分のターンのはじめまで、誰もその名前のクリーチャーをバトルゾーンに出せず、その名前の呪文を唱えることができず、その名前のクリーチャーは無視される。| DMEX-08『謎の[[ブラックボックス]]パック』で登場したカード。 効果は単純明快にして強力の極みで、カードを指定してそのカードを次のターンまで使用不可にしてしまう。 あくまで効果対象はクリーチャーと呪文のみであるが、【オレガ・オーラ単】のような極まったデッキでない限り、 クリーチャーも呪文も使わないデッキなど早々存在しないので撃つことができないという自体はありえないだろう。 「無視される」の裁定があやふやではあるが、「[[封印>封印(デュエル・マスターズ)]]」状態と同様に場に出ていてもクリーチャーとしてカウントせず、 対象にすることもなく、効果も発動できないということになるのであろう。 このカード登場時点ですでに[[殿堂入り>殿堂入り(デュエル・マスターズ)]]となっている《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》に比べると 効果対象は局所的で、かつ自分も影響を受けてしまうこともあり汎用性こそあちらに劣るものの、 そのかわり指定したカードへの効果範囲は広く、召喚行為によらないバトルゾーンへの着地は許さず、 すでに着地していれば無視してしまう。 ありていにいえばカード名から取れるようにこのカードは[[ゲーム]]中に擬似的に[[プレミアム殿堂>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]]を発布してしまうカードである。 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》がアウトなのにこんなぶっ壊れた効果をしかも3マナで出すなんてどうかしてると思うだろうが……心配ご無用。 &font(b,red){このカード自体が発売7日前の時点ですでにプレミアム殿堂だからである}。 *そもそもBBPのジョークカードなんで このカードが登場したのはDMお馴染みの闇鍋ことブラックボックスパック第3弾。 [[第1弾>ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]では逆印刷や[[バニラ呪文>スペシャル・クライマックス(デュエル・マスターズ)]]、[[第2弾>超ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]では[[カレンダー>2016カレンダー(デュエル・マスターズ)]]やイラストレスカードなど驚きを与え続けたBBPだが、 第3弾ではまさかの&bold(){「発売前にプレミアム殿堂」}というものをぶっこんでしまった。 とはいえ一応は正式なデュエル・マスターズのカードなので、殿堂ゼロデュエルでは使用可能だし、 (今のところはありえないが)仮に『謎のブラックボックスパック』をゲーム中に開封できてこれが剥ければそのゲーム中は使用できる。 ここは[[コロコロ>コロコロコミック]]プロモ版《[[ガルベリアス・ドラゴン]]》などとは明確に異なる点である。 効果は[[MtG>Magic the Gathering]]の《Look at Me, I'm the DCI》をモチーフとしている。 >Look at Me, I'm the DCI (5)(白)(白) >ソーサリー >残りのマッチの間、基本土地以外のカード1枚を禁止する。(残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。) ちなみにあちらは銀枠(=[[使用禁止カード>禁止カード(MtG)]])なので、「禁止カード解禁ヴィンテージ」や「禁止カード解禁レガシー」などでも使用はできない。 似ているようで「レギュレーション上禁止なだけ」と「そもそもそのゲームのカードじゃない」は大きく違うのである。 イラストも射場本正巳氏による落書きが印刷されているだけ。 これも上記の《Look at Me, I'm the DCI》と同じで、あちらはMark Rosewater氏が書いている。 ちなみに両カードともにイラストレーターの名前は入っていない。 つまり完全に狙って作られたプレミアム殿堂にするためのカードなのである。 かつてあらゆる[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]で色んな理由で禁止カードは生まれた。黎明期故にバランス調整がうまく行かなかった、 新しいギミックを過小評価してしまった、売上を伸ばすためにオーバーパワーにしすぎた、 過去や新規のカードとの相互作用が見過ごされた、トーナメントにおける遅延を招いた……など。 しかし「最初から禁止カードに指定するために作られた」はおそらくこのカードくらいではないだろうか((重ね重ね言うが、MtGの銀枠はあくまで「禁止カード」ではなく「使用禁止カード」、つまり厳密にはMtGのカードではないとされているのである))。 &bold(){とはいえ、である。} どんな理由で生み出されたにせよ、「本来はデュエマの競技シーンで使えるけど、レギュレーションで禁止されている」カードであることには間違いない。 こうした禁止カードというくくりでいえば、発売7日前の禁止指定というのは全TCG最速なのである。&font(l){そもそも超えようがない} ちなみにデュエマは基本競技イベント時に来シーズンの殿堂入り、プレミアム殿堂を発表するが、 本カードのプレミアム殿堂発表は発売7日前のコロコロ生配信における、本カードの収録告知時に合わせて行われている。 つまり本当に緊急でプレミアム殿堂になったカードなのである。 ちなみに次点はMtGのType1.5(現レガシー)における《精神の願望/Mind's Desire》の0日。 こちらは本当に環境を壊すことが事前に明らかだったから、であるが、 MtGではスタンダードという直近2年のセットのみが使えるフォーマットが主流であり、 そちらに向けて作られたカード故に下環境でオーバーパワーになってもしかたないという理屈がある。 #openclose(show=おまけ:最速禁止ランキング){ 緊急プレミアム殿堂がどれだけ早いかイメージが沸かない人のために&bold(){&u(){項目作成当日時点での}}最速禁止ランキングを載せておこう。 ランキング条件は以下の通り。 -レギュレーション上で禁止されない限り、使用は可能であること 例えばMtGではアングルードやアンヒンジドなどのアンシリーズ、遊戯王では《オシリスの天空竜》などの原作再現版三幻神や《希望の創造者》《勝利の方程式》《奇跡の創造者》などレギュレーションとは無関係に使用ができないカードが存在するが、それらは除外する。 -あくまで処分内容が使用禁止であること Lyceeなど禁止カードという概念がなく、エラッタやナーフで解決する事例があるが、これも除外する。 -公式フォーマット上でのものであること [[統率者戦>統率者戦/EDH(MtG)]]などの、一応運営も認知はしているものの((ルール内にもEDHに関する記述はあるし、EDH向けのセットも存在するが、禁止カード裁定に関しては運営外の外部グループが行っている。))、実際には非公式のようなフォーマット上での禁止カードも、あくまで非公式の禁止カードなので除外する。 |順位|カード名|TCG/フォーマット|日数| |第1位|《緊急プレミアム殿堂》|デュエル・マスターズ|-7| |>|>|>|本項目の通り。そもそもが禁止カードにすべくして作られた禁止カードのため、これを超える速度のカードは登場することはまずないだろう。| |第2位タイ|[[《精神の願望/Mind's Desire》>精神の願望/Mind's Desire(MtG)]]|Magic: The Gathering/Type1.5(レガシー)|0| |>|>|>|ライブラリをシャッフルして1番上のカードをコスト無しで唱えられるソーサリー呪文。更にこのカードを使用する前に使った呪文の数だけこのカードの効果を発動できる。&br()直近2年のカードしか使えないスタンダード環境においてはオーバーパワーではなく、当時存在した4年分使えるエクステンデッド環境では複数の派生系がコンボデッキフリークに好まれたが、それでもまだ適正レベルであった。&br()発売されたすべてのカードが使用可能なType1(現ヴィンテージ)とType1.5ではめくれるカードの1枚1枚が頭おかしいので使用可能になる当日をもって制限(Type1)or禁止(Type1.5)となった。&br()なお細かい話だが当時は流通の問題もあり、セットの発売日と大会で使用可能になる日が別になっており、一応発売からは31日経っている。&br()2023年8月に&bold(){20年ぶりに解禁}…というか初めてレガシー環境で使用可能になった。| |第2位タイ|《統べて識る者ギルガメシュ》|Z/X|0| |>|>|>|Z/X初の封神指定にして、発売日から指定されたカードであるが、そもそも指定されていた理由がこのカードのストーリー上の出自によるもの(つまりフレーバー的な意味合い)であり、3ヶ月後に解禁されている。&br()ついでにいえばこのカードの出自から禁止指定の名前が封神指定となっている。意味合いと狙いこそ全く異なるが、《緊急プレミアム殿堂》と似たような枠であるといえよう。&br()なお彼自身の効果もフレーバーを重視したものであり、カードパワーは全く問題なかった……のだが後に登場したとあるカードと組み合わせると相手のリソース(デュエマでいうマナゾーン)を容易に消し飛ばせることが発覚、エラッタで&bold(){もはや別物レベルに弱体化されてフレーバー上の役割も果たせなくなってしまった。}| |第2位タイ|《ドナドナ》|Precious Memories/ミックスレギュレーション他|0| |>|>|>|『電波女と青春男』のパックに収録されたカード。&bold(){(作品・カード種類に指定なく)}捨て札3枚をデッキに戻し、捨て札の『電波女と青春男』のキャラ一枚を手札に戻す効果のイベントカード。&br()イベントカードは使い捨てかつ回収手段が基本ないからこそ強力な効果が多いのだが、それもデッキへの回収が可能。しかもデッキ回収の方には作品指定がなかった為、異なる作品間で無限ループのデッキデス(先攻1ターンでも可能)が発売前の時点で考案される事態になった。&br()その結果、発売日当日にミックスレギュレーション、MIX-Two limitedレギュレーションで禁止指定。作品単デッキでも普通に強いのでその後結局規制された。デザイアとことなり運営が理解した上で出したわけでなくプレイヤーから指摘されたものであるため&font(b,red){実質単独首位。}| |第2位タイ|[[《王家の神殿/Temple of the Kings》>聖獣セルケト(遊戯王OCG)]]|YU-GI-OH! TRADING CARD GAME|0※| |>|>|>|海外版遊戯王OCGにおける最速。罠カードをセットしたターンに発動できるという、[[マキュラ>処刑人-マキュラ(遊戯王OCG)]]よりは弱いが永続的にした効果と、&s(){おまけ程度で}[[聖獣セルケト>聖獣セルケト(遊戯王OCG)]]と一緒にリリースしてデッキのあらゆるモンスターか融合モンスターをリクルートする効果を持つ。&br()基本的に強力な効果である罠カードをターン内に使えるのは強力なのでマキュラ共々相当昔に禁止カード送りにされている。日本では1716日で余裕のランク外だが、海外において発売即禁止を達成。&br()なお日本での禁止カード行きから換算すると&font(b,red){-1509日}となる。この1535日後にエラッタされ制限復帰し、後に解除されている。ちなみに後半の効果で指定されているセルケトはこっちの壊れ方に比べればさほど大したことはないモンスターなのだが、このカードがないとフィールドに存在できず表になった瞬間破壊されてしまう。そのせいで&bold(){長年冤罪で使用不能にされたまま発売即使用不能の死体蹴りまで食らうというあんまりな仕打ちをされている。}| |第6位|《ティボルトの計略》|Magic: The Gathering/モダン|10| |>|>|>|以前あった「吹き荒れる潜在能力コンボ」のような挙動を起こすカード。本当は相手のクリティカルな呪文をすり替えるためのカードだが、デッキを特定の構造にして、3マナの続唱呪文から《ティボルトの計略》、対象を自分で唱えたスタック上の3マナ続唱呪文にすることで、確定で《引き裂かれし永劫、エムラクール》などのエンドカードに繋ぐコンボデッキが登場。&br()「モダンをプレイして面白くないものにするような、ゲームにならないゲームに寄与している」という身も蓋もない文で禁止された。まあ真面目に言うと、《ティボルトの計略》からエムラに繋ぐと、追加ターンが発生するため「実質3キル」が成立するので、モダンの禁止カードガイドラインに引っかかるというのはある。| |第7位|《しまめぐりのあかし》|ポケモンカードゲーム/エクストラレギュレーション|21| |>|>|>|BW~剣盾までのカードが使えるフォーマットに於いて禁止されたポケカ最速規制。EX・GXポケモンにつけるとHP上限が100下がる代わりに相手のわざできぜつしてもサイドを1枚しか取られなくなる。&br()このカードをあえてHPの低いジラーチEXにつけてきぜつさせ相手のサイドを減らし、その後相手の手札をすべて叩き落とし、山札の上を固定することで妨害するという先攻絶対有利なデッキができてしまったため規制。&br()なおしまめぐりのあかしは相手のわざ以外のきぜつには効果を発揮しない(つまり上記の自滅だと相手はサイドを2枚とれる)が、ことこのコンボデッキではむしろ&font(b,red){効果対象外であることが仇となっている}。| |第8位|《創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation》|Magic: The Gathering/スタンダード他|25※| |>|>|>|4マナ4/4のボディにキャントリップがある上に、土地を置くたびに誘発する効果でアドバンテージを鬼のように稼ぐ。&bold(){下記のオーコですら超えられなかったスタンダードの最速禁止記録を更新}した。&br()ちなみにこのカードはテーブルトップ・スタンダードだと&font(b,red){17日}、北米のセット・ブースターに至っては&bold(){未発売}である。通常製品の拡張的な限定製品とはいえ&font(b,red){本当に発売前禁止をやらかしてしまった。}| |第9位タイ|《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》|Magic: The Gathering/ヴィンテージ他|32※| |>|>|>|悪名高き[[相棒クリーチャー>相棒(MtG)]]の1種で、詳細は当該記事に譲るが「2マナ以下のパーマネント・カードでデッキを組む」という相棒条件を持ち、自分ターンに1度、墓地から2マナ以下のパーマネント呪文を唱えられる。&br()相棒条件がヴィンテージおよびレガシーでは何の縛りとしても機能しておらず、かつ自身の効果と噛み合いすぎた結果、[[相棒の春>○○の冬(MTG)]]を巻き起こしてヴィンテージおよびレガシーにて規制された。&font(b,red){ヴィンテージでの禁止指定は20年ぶり。}ちなみに32日はArena基準で、日本テーブルトップ基準では31日、新型コロナウィルスの影響を受けた北米テーブルトップではなんと&font(b,red){わずか3日での禁止指定}となってしまう。&br()後に相棒ルールそのものにエラッタまで加えられた後にヴィンテージでは禁止解除。しかしカードプールの増加により、モダン・パイオニアでも相次いで禁止されることに。| |第9位タイ|《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》|Magic: The Gathering/レガシー|32※| |>|>|>|こちらもルールスと同じ弾で登場。デッキのパーマネントカードがすべて起動型能力を持つならばサイドボードから唱えられる。そしてその能力を発動しやすくなるコスト軽減効果持ちで、お手軽無限ダメージコンボが発覚。&br()噛み合ってる能力を持ちながらマナさえあれば確実に召喚できるというのはルールスと同じ強み。そもそも相棒能力のメカニズムそのものが強かった。ルールスと同じセットの収録なので日数についても同じ。| |第9位タイ|[[《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》>王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]|Magic: The Gathering/ブロール|32※| |>|>|>|全フォーマットを奈良公園にした。やっぱり32日はアリーナ基準。ただ&font(b,red){テーブルトップスタンダードでも49日とやっぱり早い。}| |第12位|[[《記憶の壺/Memory Jar》>メグリムジャー(MtG)]]|Magic: The Gathering/スタンダード他|45| |>|>|>|ただでさえ、一時的とはいえ5マナで7枚もカードを引けるという点で壊れていたが、当時存在した他のカードとの相互作用もあり大暴れした。&br()特にそのパーツがすべてスタンダードで揃う(=直近に刷ったカードである)点は開発部への批判を招いた。スタンダードの他、エクステンデッド、Type1.5、ウルザ・ブロック構築…つまりType1以外の全フォーマットで禁止された。| |第13位|《むかしむかし/Once upon a Time》|Magic: The Gathering/スタンダード|49| |>|>|>|ゲームでいちばん最初に唱えるという条件こそあるがノーコストで唱えることができ、ライブラリーを5枚も見て1枚を手札に加えられる。&br()素で唱えても高いカードパワーなのだが、そこになぜ踏み倒し条件をつけてしまったのか。オーコと違いアリーナで先行規制されなかったためこの順位。| |第14位|《パチモン幼馴染み》|Precious Memories/シングルレギュレーション|67| |>|>|>|効果は「同じ名称の相手のキャラ3枚は、このターン、アプローチに参加することができない。」という物。&br()プレメモのシングル(一作品指定)レギュでは一人のキャラ中心でほぼそのキャラのみ、場合によっては完全に一人のみでデッキ構築する事も珍しくない為、このカードでお手軽に最大5人(極一部に例外有)中3人のアプローチを止められてしまう。流石にやり過ぎと判断され、シングルレギュのみとはいえかなり早くに禁止カード入りしてしまった。| |第15位タイ|[[《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》>トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]|Magic: The Gathering/スタンダード他|80| |>|>|>|アーティファクトを出せば出すほどマナが貯まる。ウルザ・ブロックはアーティファクトをテーマにしているため、効果が噛み合いすぎている。&br()MoMaを生み出す要因となった。エクステンデッドとType1.5でもスタンダードと同日に禁止。なおその後のミラディン・ブロックやカラデシュ・ブロックといった、やっぱりアーティファクトをメインテーマとして、やっぱり壊れカードを濫発したこともあり、レガシーでこいつが使える日はおそらくないだろう。| |第15位タイ|《意外な授かり物/Windfall》|Magic: The Gathering/スタンダード他|80| |>|>|>|ハンデスと手札補充を両立できるカードがあるってマジ?こいつと上述のアカデミーのせいでMoMaが成立したと言っても過言ではない。&br()ちなみにこのカードをデザインした人がこのカードの存在を忘れていたせいでアカデミーと精神力は見過ごされてしまったといえる。エクステンデッドとType1.5でもスタンダードと同日に禁止。| |第17位|《第六感/Sixth Sense》|YU-GI-OH! TRADING CARD GAME|82※| |>|>|>|1~6までの数字のうち2つを指定してサイコロを振り、当たればドローできるが外れればその分墓地送りというリターンの大小しか書いてないカード。&br()ドロー期待値1.83枚ってほぼ[[禁止カードの壺>強欲な壺(遊戯王)]]と等価ですよね?日本では現在でも罠カードでは最速となる529日で禁止されたが、海外では発売即制限であり王家の神殿と違って即禁止は免れている。&br()それでも当然のように暴れ、当時一強であった【征竜】を更に助長する結果になった事も有り年明けに禁止となった。日本での禁止から換算すると&font(b,red){-3146日}。世界で禁止された同年にとあるカードのおかげでドロー期待値4.67枚に跳ね上がったのでおそらく二度と帰って来れない。| |第18位|《切断の細糸 金糸梅》|Z/X|91| |>|>|>|コスト2でありながら、リソースを増やしてかつ必要カードを回収できる効果を持つ。エラッタ前の時点ではリソースに置いてから回収効果が発動するうえ、同名カードも回収できたことから強力とされ封神指定となる。| |第19位|《豊水尊神 イチキシマ》|カードファイト!!ヴァンガード|107| |>|>|>|相手のガーディアンの能力を封じる効果と手札枚数に応じて前列全てにパンプアップを与える効果、その手札枚数のカウントを増やす効果を持つ。&br()インフレしきった過去フォーマットの強化用弾(MtGで言えばモダンホライゾン枠)で登場したことで、かなり強くデザインされたと考えられるものの、流石にやりすぎたか。枚数規制ではなく使用禁止になる初めてのカードでもあった。| |第20位|《優しくしてね》|魔法少女ザ・デュエル|118| |>|>|>|相手が自分を攻撃できなくなるカード。めちゃくちゃ強いわけでないものの、サルベージもできるということもあり遅延行為を招くため停学処分となった。現在の環境ではメタも多いが、サルベージ手段も増えており相対的に見てプラス要素が大きい。| |第21位|《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter》|Magic: The Gathering/スタンダード|119| |>|>|>|他にクリーチャーがいなければいけないという制約はあるものの、2マナ3/3の優秀なスタッツと、攻守どっちに回ってもカードを1枚引くという安定性向上を両立してしまったカードで、かつアーティファクトというのが登場弾のメインテーマであることもあり使用率が急上昇、環境の固定化を招いてしまった。| |第22位|[[《頭蓋骨絞め/Skullclamp》>頭蓋骨絞め/Skullclamp]]|Magic: The Gathering/スタンダード|135| |>|>|>|『印刷されるべきではなかった』とまで言わしめたとんでも装備品。ウィニーにつけてそのウィニーが死ねば2ドロー。パンプアップもできてドロー効率も改善、おまけに場に残り続け再利用も容易、と欠点らしき欠点がない。| |第23位|[[《巨人港》>巨人港(Battle Spirits)]]|バトルスピリッツ|163| |>|>|>|超巨大スピリットの召喚補助のための遅延カードとしてデザインされたカードで、これ単体は壊れというわけでもないバランスの取れた良カード。&br()しかし《氷の覇王ミブロック・バラガン》の登場以後、相手をバウンスさせデッキアウトに追い込む遅延デッキの要となってしまい、しかもバラガンがアニメの販促都合上規制できないため身代わりになった。バトルスピリッツ最速規制である。| |第24位タイ|[[《Emヒグルミ》>Emヒグルミ]]|遊戯王OCG|167| |>|>|>|自身が破壊されたときにEmをリクルートする効果と、Emが破壊されたときにライフを支払ってPゾーンから召喚できる効果を持つ。&br()ターン1制限がなかったうえ、こいつがペンデュラムモンスターと再利用が容易であることから【EMEm】の展開補助で活躍し規制。奇しくも《EMモンキーボード》とともに遊戯王の日本最速規制である。&br()その後エラッタで&s(){決闘者から散々ツッコまれた}効果のターン1回制約が付いて制限に復帰。| |第24位タイ|[[《EMモンキーボード》>EMモンキーボード]]|遊戯王OCG|167| |>|>|>|《EMペンデュラム・マジシャン》《EMドクロバット・ジョーカー》と並ぶEM安定の要。スケールに設置するだけなので召喚権を使うこともなく、ペンデュラムモンスターの抱えている「スケールが1枚しかないと息切れする」という難点を解消している。&br()このカード特有の弱点が存在しないのも強み。ヒグルミが規制されたことで一度は生き延びたものの、【EM竜剣士】の流行でメスが入り、同じ寿命で奇しくも規制された。しかし&font(b,red){規制後もアニメにちらちら出てはデュエリストたちのトラウマを刺激した}という。&br()現在は環境のパワーインフレにより制限に復帰。| |第26位|[[《炎征竜-バーナー》《風征竜-ライトニング》>征竜(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|169| |>|>|>|遊戯王屈指の壊れカード群と言われる征竜のうち二枚、通称「子征竜」。詳細は[[征竜>征竜(遊戯王OCG)]]のページに譲るが、最上級征竜の数少ない弱点であった「手札か墓地になければならず、デッキにいては意味がない」という問題を解決してしまう。&br()この結果、[[数少ない例外>魔導書の神判]]を除いて&font(b,red){当時の環境デッキをすべて駆逐する}という結果となった。ちなみに残り2属性の子征竜も同日に禁止カード入りしているが、初出がプロモパックの第一弾と第二弾と分かれていたため規制まで198日と若干遅れている。&br()&s(){それでもここの一覧に載るレベルで充分早い。}その後最上級征竜の禁止と共に解禁され、下級モンスターとして普通に使えるが効果は使用不能という屈辱の日々を送っている。セルケトとかよりはマシだが。| |第27位|[[《リンクロス》>リンクロス(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|172| |>|>|>|10期の最後にお出しされたリンクモンスター最強の展開要員。生み出すトークンにはリンク素材に使えないという&s(){申し訳程度の}縛りがあるものの、逆にいえば本体を含めそれ以外の縛りが一切存在しないため様々な展開ルートが考案された。&br()[[《水晶機巧-ハリファイバー》>水晶機巧-ハリファイバー]]と組み合わせることで&font(b){チューナーを含むモンスター2体が一気に5体にまで増える}と書いたらその恐ろしさがわかるだろうか。| |第28位タイ|[[《十二獣ドランシア》>十二獣(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|175| |>|>|>|[[9期>第9期パック(遊戯王)]]末期に現れた&s(){リンク1}エクシーズ集団の制圧要員。【十二獣】では当然のこと、最悪メインデッキに十二獣を入れずともレベル4×2で簡単にフリーチェーン除去を用意できるという状況を生み出してしまっていた。| |第28位タイ|[[《十二獣の会局》>十二獣(遊戯王OCG)]]|遊戯王OCG|175| |>|>|>|そんなドランシアの安定性を高めていたのがこのカード。自分フィールド上の表側表示カードを破壊することで十二獣のリクルートが行えるのだが、何故か&font(b){自身を破壊して効果を使用できる}ため実質ノーコストでリクルートを行うカードとなってしまった。| こうしてみると、やはり-7日は格が違うのがわかるだろう。 というか、ネタにプレイヤーを巻き込まないよう配慮した故の記録であるこれを素で超える最速禁止はそのTCG(引いてはそれを運営する企業)の信用問題にも繋がりかねないので&font(b){そもそも起こるべきではない}。 番外 |>|《Gleemox》|Magic Online/「フリーフォーム」を除く全マジックオンライン認定フォーマット|0日| |>|>|>|0マナキャスト、タップで「あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」という、すべてのMoxシリーズの上位互換。&br()が、カード自体に「このカードは禁止されている。」と書かれている前代未聞のカード。カードの開発段階から禁止故に番外扱い。| |>|《頭蓋槌/Cranial Ram》|Magic: The Gathering/[[パウパー>Pauper(MtG)]]|-7日| |>|>|>|《頭蓋囲い》のリメイクカードで多少の違いはあるが、「アーティファクトの数だけパワー修正」というキモの部分がそのままで運用上大差無し。&br()《頭蓋囲い》自体はその爆発力が原因ですでに[[パウパーで禁止>禁止カード(パウパー)]]されているが、「カードのレアリティは各セット内のバランスも含めて総合的に考慮して設定する」という理念により《頭蓋槌》もまたコモンに設定された。&br()パウパーの禁止を決定するフォーマット委員会がプレビュー段階から協議した結果、&bold(){「禁止カードほぼそのまんまのカードは流石に実証するまでもない(意訳)」}との理由から&font(b,red){正真正銘の発売前禁止の判断を下した。}&br()「特定のレアリティのカードだけ使えるフォーマット」の特殊性故の出来事のため番外。| |>|《呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser》|Magic: The Gathering/統率者戦|-15日| |>|>|>|相棒クリーチャーの1種で、「デッキに入っている土地でない各カードが、それぞれ異なる名前を持っていること」を相棒条件に持つ。&br()要はデッキを[[ハイランダー構築>ハイランダー(TCG)]]にすることを求められるのだが、[[統率者戦>統率者戦/EDH(MtG)]]は元からハイランダールール。青赤が何の工夫も苦労もなく1枚追加で統率者を使えるような状態になってしまい、不公平が過ぎるので&bold(){カード情報公開からわずか数分後に禁止が予告された}。&br()あくまで正式な禁止ではなく予告である点、公認(MtGの総合ルールに統率者戦は記載されている)ではあるが公式大会は開かれない半カジュアルルールにおける禁止である点から番外扱い。| |>|《黄泉からの橋/Bridge from Below》|Magic: The Gathering/モダン|-&countup(2019/07/12,d)日| |>|>|>|このカードが最初に印刷された『未来予知』というセットは「将来のセットで収録する予定のあるカード」を先行して収録する(例えば「プレインズウォーカー」がフレーバーではなく、カードタイプになると示唆されたのもこのセット。)というコンセプト。&br()かつこのカード自体がこの未来予知と、再印刷のみの「マスターズシリーズ」でのみ印刷されているため、フレーバー的には「まだ正式収録されていないのに禁止」という事になっている。-&countup(2019/07/12,d)日はあくまで&today(j)時点での暫定のもので、正式収録されるまで増え続ける。| |>|《ヨミジ 丁-二式》|デュエル・マスターズ|194| |>|>|>|デュエマの規制速度ランキング第2位。マナさえあれば8マナ以下のクリーチャーをリクルートできるうえ、効果発動時に自身を破壊するせいでかえって使いまわしが効いてしまい、結果ループコンボを生み出してしまった。&br()《緊急プレミアム殿堂》を除けば最速規制。条件は一応厳しい……はずなのだが、同じ環境に《クリスマIII》がいたせいでないも同然の条件となっていた。&br()普通であれば1年も経たずに禁止というのは信用問題にも繋がりかねないあってはいけない由々しき事態だが、プレイヤーからは「英断」「妥当」と評され、(デザインしたことへの批判はあったものの)&font(b,red){このカードの規制に否定的な声が上がらなかった}(=それくらい規制そのものへの早さよりもこのカードのオーバーパワーに対する辟易が強かった)というのも特記すべきであろう。| } *余談 《緊急プレミアム殿堂》はプレミアム殿堂だが、殿堂入りでは《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》が発売3日前という記録を持つ。 //ちなみにこの記事自体が立てられてからすぐに削除審議に入ってしまい、危うく《緊急プレミアム殿堂》の記事が緊急プレミアム殿堂化されてしまうところであった。 //ここまで来ると、何か恐ろしいものを感じてしまう。 この追記で発表される修正は……コレだ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,17) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 乙 余談も面白かった -- 名無しさん (2020-10-14 00:50:46) - オムナスが18日で禁止されて、項目作られた時点で情報が古いという罠 -- 名無しさん (2020-10-14 00:51:24) - 実質的な最速はオムナスってことでおk? -- 名無しさん (2020-10-14 02:01:06) - 項目作成してから知ったんだけど、プレメモのドナドナが実質最速みたいです -- 名無しさん (2020-10-14 02:06:58) - 建て主は一体いくつのカードゲームをやってるんだ -- 名無しさん (2020-10-14 02:14:43) - ランキング上位の大体が最近のMTGのカードで笑う -- 名無しさん (2020-10-14 02:29:25) - 言語の縛りがないなら・・・と追記 -- 名無しさん (2020-10-14 03:16:25) - mtgはマジでタガが外れちゃったな… -- 名無しさん (2020-10-14 03:43:16) - ↑5自分が見た時にはまだ書いてなかったみたいですね。この記事は近年希に見る充実した記事になりそうな予感 -- 名無しさん (2020-10-14 04:03:38) - MTGさん最近テンション上がりすぎでは…? -- 名無しさん (2020-10-14 04:39:05) - ヨミジは大会自粛だったせいか体感的に猿より早いと思ってた -- 名無しさん (2020-10-14 08:30:41) - 余談の無差別級っぷりになんかこうすごくときめく -- 名無しさん (2020-10-14 08:49:27) - ヨミジの何がすげえってこいつコロナ自粛期間で大会が少ないのに誰も異議を唱えなかったところだよな -- 名無しさん (2020-10-14 08:58:46) - 余談が本編ってくらい面白かったわ -- 名無しさん (2020-10-14 09:41:02) - 初代ハイパーダッシュモーターかな?(歳がバレる) -- 名無しさん (2020-10-14 12:07:40) - ギルガメシュと金糸梅が入ってるとはやりおる -- 名無しさん (2020-10-14 12:59:37) - ポケカに21日があるのか… -- 名無しさん (2020-10-14 14:56:19) - tcgも星の数ほど生まれ、数十年の歴史があるゲームだけどそれにしてもゼロが4つもあるって大概だよな -- 名無しさん (2020-10-14 15:11:58) - ↑うち3つは「フレーバー」「主要フォーマットでの面白さを優先したため」「日本と海外で発売日が大幅にずれたため」だからまあ理解はできなくはない あとひとつは調整ミスだけど -- 名無しさん (2020-10-14 15:15:33) - マイナー寄りTCGの禁止カードに関してもちゃんと書かれてて凄いな、作成乙です。ヨミジの最速プレ殿には驚いたけど上には上がいるんだな… -- 名無しさん (2020-10-14 15:38:06) - ついでに限定的だが最速は、MtGの半公式フォーマットの統率者戦でにおける《呪文追い、ルーツリー》が、カードプレビュー後数分後、カード発売15日前に禁止予告食らったことがある(実際に禁止されたのは18日後) -- 名無しさん (2020-10-14 16:21:20) - 『無許可の一覧項目』とかなってるけど、主題はカード単体の方だしそもそも禁止されてるのは『中身のない羅列項目』であってこの頁みたいな『充実した内容の一覧項目』は合法だろ -- 名無しさん (2020-10-14 16:24:37) - 決してリストがメインではないからこの削除審議はちょっと横暴さを感じるぞ -- 名無しさん (2020-10-14 16:29:13) - 削除審議って映画しんちゃんの敵キャラの間違いでは? -- 名無しさん (2020-10-14 16:30:42) - ジョーカードもそうだけど, 使えるカードが出るパックの中に使えないカード入れるのはいかがなものか。使えるカードを期待してパック開けるのに使えないカード出てきたらイラっと来ない? -- 名無しさん (2020-10-14 16:45:07) - 文句があるなら相談所で言えとそろそろ学習しろ。コメント欄で騒いでも何にもならねえんだよ -- 名無しさん (2020-10-14 16:53:47) - ↑ 外部からの書き込みですとかなんとかで弾かれる件について -- 名無しさん (2020-10-14 17:40:18) - ↑6ルール曲解して適当なこと言うのは余計な混乱招くからやめてほしい。内容問わず一覧項目は一律要相談。ただ、これみたいにあくまで「一覧が主体でない」場合は例外的に該当しないだけ。 -- 名無しさん (2020-10-14 17:43:38) - 一覧部分を削除すれば済む話なのでは? -- 名無しさん (2020-10-14 18:15:30) - 一覧部分の削除すら要らないでしょ。今のままでも緊急プレミアム殿堂の余談の域を逸脱してるとはとても思えない。これがダメなら最後に共通点ある他のSCP5,6個並べてるSCP記事なんかも全部取っ払わなきゃいけなくなる -- 名無しさん (2020-10-14 19:06:30) - 余談だけで削除認定とかなんだよ。基準が機械的すぎるだろ -- 名無しさん (2020-10-14 19:50:04) - ↑7 これはまだ対戦のルールによっては使えるしそれに合わせた構築とかも考えられるけどジョーカードはなぁ…あれは本当の意味でのハズレだ -- 名無しさん (2020-10-14 21:49:36) - そもそも一切の主観を挟まないランキングが一覧項目に該当するわけ無いでしょ -- 名無しさん (2020-10-14 22:20:08) - ↑2 [[カスレア]]って項目があってな -- 名無しさん (2020-10-14 22:27:03) - ジョークカードではあるけど当時のデュエマの状況が禁止カードを冗談に出来ない状態だったせいでかなり反応に困るカードだったよね・・・。その後兄貴分のMTGで緊急禁止乱発でもっと笑えなくなるけど -- 名無しさん (2020-10-14 22:33:10) - 議論は掲示板でお願いします -- 名無しさん (2020-10-14 23:47:38) - TCG版王家の神殿(他国カードの輸入時禁止)を含めるのはちょっと違和感あるし、ましてやそれを説明文内のみとはいえ-1509日と主張するのはむちゃくちゃ過ぎやしないか と言うか王家の神殿は0日だけどルールスは3日じゃないってのも基準一致してない -- 名無しさん (2020-10-15 06:51:58) - あとリストが長すぎるね。流石にこれじゃ表のほうが本題だと思われても仕方がない。10位ちょっとで切ったほうが良さそう -- 名無しさん (2020-10-15 13:25:34) - プレメモがこんなところで目立つとは…。 -- 名無しさん (2020-10-15 14:24:46) - 余談は最初20位タイまでじゃなかったっけ -- 名無しさん (2020-10-15 16:42:53) - 追記したいのは分かるけど30位までいくと流石に読んでいて長いと感じるな -- 名無しさん (2020-10-15 16:43:41) - そもそもリストが要らない -- 名無しさん (2020-10-15 17:37:52) - 編集履歴見るとデュエマ最速規制のヨミジが書かれてからその間が埋められた感じかね -- 名無しさん (2020-10-15 18:41:12) - 相談所に質問を書き込のうとしたけど「外部からの書き込みです」って表示されて書くことができなかった。とりあえず下に質問を載せておくよ。&br()緊急プレミアム殿堂の問題があったので履歴を確認したのですが、ページ名の変更は変更履歴に含まれているのを確認できませんでした。個人的にはページ名の変更も履歴に反映されることで、緒問題がスムーズに解決すると思っています。 -- 名無しさん (2020-10-15 18:48:24) - ↑「質問所 その2」に書き込もうとしたんだ。悪いけど誰か張り付けてくれ -- 名無しさん (2020-10-15 19:22:03) - デュエマだけじゃなく他作品も入れてこれだけ長いとちょっと擁護できんわ…。相談所でも言われてるけど記事を分けるのが妥当じゃない? -- 名無しさん (2020-10-16 00:26:05) - ただ記事分けた時にこのカード単体の解説だと、項目短くなり過ぎそうだが大丈夫かね -- 名無しさん (2020-10-16 13:18:01) - ↑他の「呪文」タグも見てきたが、単体解説だけでもなんとか成り立つボリュームだと思う。「おまけ」はどこに移設するのが妥当だろうか…。 -- 名無しさん (2020-10-16 13:21:29) - このwiki、妙にデュエマの項目に手厳しくない? -- 名無しさん (2020-10-16 17:42:06) - ↑量が多い(MTGの3倍近い)ので必然的に質の低い記事も多くなる、建てるのが早い(発売前に建てたりする)ので吟味が浅い記事も多い、辺りが原因。別にデュエマだから手厳しい訳じゃない。 -- 名無しさん (2020-10-16 18:07:42) - 旧時代遊戯王への当て付けとして薄いデュエマ記事が大量に作られたこともあったからデュエマ関係で過敏な人が多いのもあるな -- 名無しさん (2020-10-16 18:55:40) - この記事も緊急プレミアム殿堂になったっていうネタじゃなくて? -- 名無しさん (2020-10-16 22:15:36) - 削除そのものはしないと確認いたしましたので、相談所の要望通り修正致しました。ランキング独立議論は相談所に一任します。 -- 名無しさん (2020-10-22 21:41:20) - 修正が遅れたのは削除議論中だったこと、また独立ないし記述削除議論中の箇所を修正するのは時期尚早と考えたためです。修正依頼者さんは広域規制のため編集不可とのことですが、私は逆に相談所に書き込みできないので、独立項目化議論のほうの進行をお願い申し上げます。 -- 名無しさん (2020-10-22 21:46:08) - 遊戯王のOCGとTCGの差は番外に埋め込み、MtG0日規制に呪文追いルーツリー追加していいでしょうか? -- 名無しさん (2020-10-23 01:20:27) - 有耶無耶に通した感がすごい -- 名無しさん (2020-10-26 11:54:05) - ↑2 良いと思うよ。ただしランキング自体は減らしたほうが良いかね? -- 名無しさん (2020-10-27 17:24:28) - この際にデュエマの項目を減らしていくのはどうだろう? -- 名無しさん (2020-10-27 19:08:37) - ↑2ヨミジ書いときたいっていうのと、ランキング自体は独立する可能性もあるから現段階で記述を削るインセンティブは小さいかなって -- 名無しさん (2020-10-27 19:25:11) - 同じパックのアクア・メルゲがどうも緊急プレミア殿堂入りした可能性があるってのもこのカードが笑えない理由の一つ -- 名無しさん (2020-10-31 02:03:39) - 2位タイになってるZ/Xの「統べて識る者ギルガメシュ」だけど、これ厳密にはちょっと違う。確かにギルガメシュは15弾に封入されたカードではあるけど次の16弾から登場するディンギル/降臨条件の先行収録(だからコレクター番号もB16-XXXになってる)なんで、扱いとしては番外の黄泉からの橋と同じ-84日が正しい -- 名無しさん (2020-11-29 16:52:37) - ↑2アクア・メルゲのプレ伝入りを決定付けた「メルゲドッカンデイヤー」が世に知れたのが2019/10/5のGP9thでプレ伝入りが2020/1/1なんで確かに緊急って言えるかもね -- 名無しさん (2020-11-30 16:15:54) - モダン10日出禁になったティボルトの計略追加。ヨミジ 丁-二式が31位に押し出されたので消去 -- 名無しさん (2021-02-20 17:12:53) - ↑ヨミジありきだから30位まで載せてたんじゃないっけ? -- 名無しさん (2021-02-20 17:17:37) - MTGの策略カードはどうする?銀枠と違って禁止リストに載ってさえいなければ使用できてしまうから0日禁止ということになるけど -- 名無しさん (2021-06-26 14:21:07) - 表がスマホだと見にくくて改行入れたけどやっぱり見にくい -- 名無しさん (2022-01-16 09:49:16) - 1日で禁止されたWeiβ Schwarz「封印された拳 アクション仮面」はランキングに入らないのか。2日で禁止されたCODE OF JOKERの「ライトステップ」と「意気投合」は1か月後にエラッタされて戻ってきたから禁止カードという概念がないにちかいからいないのもわかるが。 -- 名無しさん (2022-06-14 00:50:27) - 比較的最近のゲームだとドラゴンボールフュージョンワールドのリブリアンの約50日もやばい。ランキングは項目立てた時のものだから対象外だけれども。 -- 名無しさん (2025-03-18 11:29:10) #comment(striction) #areaedit(end) }

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