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半妖の夜叉姫(漫画) - (2025/03/03 (月) 22:02:36) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2022/02/06 (Sun) 22:25:10
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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*【概要】
アニメ『[[犬夜叉]]』の新シリーズとして放送が開始された『[[半妖の夜叉姫]]』の[[コミカライズ作品>漫画]]で、正式タイトルは『&bold(){~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫}』。
一部のファンからは「椎名姫」と呼ばれることも。
2021年8月にコミカライズ化が発表され、その後アニメ2期放送開始に合わせる形で『少年サンデーS』にて同年11月号より連載を開始。
漫画担当は『[[GS美神 極楽大作戦!!]]』『[[絶対可憐チルドレン]]』等の[[椎名高志]]、メインキャラクターデザインを『犬夜叉』原作者の[[高橋留美子]]、TVシリーズのメインライター・シリーズ構成の隅沢克之が脚本協力として携わっている。
単行本は2024年5月時点で7巻まで刊行。
TV版の副題が『戦国御伽草子』になっているのに対し、こちらでは『異伝・絵本草子』となっており、大まかなストーリーの流れはアニメと同じだが、椎名先生による解釈・アレンジが加えられていることで各キャラクターの設定や物語の展開で異なる部分がある。
時代考証にも力が入れられており、ファンタジー要素重視のアニメよりも時代劇らしさに重きが置かれている。
作風の違いはややあるものの、アニメ未視聴者でも楽しめる内容となっているが、ある程度アニメを前提としているためか序盤から立て続けにネタバレを喰らうことになるのでその点は御愛嬌。(本項でも基本的にネタバレ前提で解説するため注意。)
単行本1巻発売に際しては、予想を上回る人気から程なく緊急重版が決定した。
*【あらすじ】
[[殺生丸]]と[[りん>りん(犬夜叉)]]の間に生まれた双子・とわとせつな。
[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]と[[かごめ>日暮かごめ]]の間に生まれたもろは。
だが、とわだけが、なぜか現代で日暮家の娘として育てられていた。
しかし、10年振りに、せつな&もろはと現代で再会。
再集結した3人娘、波乱に満ちた旅が始まる!
*【登場人物】
**夜叉姫一行
アニメでは各々の目的によってバラバラで行動することも少なくなかったが、こちらでは「両親との再会」「世界を救う」と最初から3人とも共通しており共に旅することとなる。
・[[日暮とわ]]
殺生丸の娘で、せつなの[[双子]]の姉。
アニメでは良くも悪くもお人好しで[[シスコン>シスターコンプレックス]]かつ[[ボーイッシュ>ボーイッシュ(属性)]]な面が目立ったが、漫画版においては
・学校には普通に指定の[[セーラー服]]で通っており男物の制服は妖怪祓いの時だけ着用
・家族とはぐれたトラウマで過去のことをほとんど忘れてしまう
・周囲と異なる目つきの悪さや髪色、言ってしまえば自分が異質な存在であるのを気にする
・身体能力が人間離れしているのでスポーツは禁じられている
・初見の雲母を見てモフりたくてたまらんと読者の代弁をしてくれる
等、年相応な少女らしさが強調されている。
義妹の芽衣のほか、[[同性からモテモテ>百合]]。
その一方、妖怪との戦いでは思わず血をたぎらせる父譲りの隠れ戦闘狂の一面もある。
・[[せつな>せつな(半妖の夜叉姫)]]
殺生丸の娘で、とわの双子の[[妹>弟(妹)キャラ]]。
とわ以上に目つきが鋭い。
アニメでは精霊・夢の胡蝶により眠りととわと生き別れる以前の[[記憶を失っていた>記憶喪失]]が、こちらでは喜びを感じられなくなっており、幸福を感じてもすぐ蝶となって飛び立ってしまう。
しかし、もろはへのツッコミに追われるなど表情自体はかなり豊か。
こちらも退治屋の里の女子達から大人気。
・[[もろは>もろは(半妖の夜叉姫)]]
犬夜叉とかごめの娘の[[四半妖>半妖(犬夜叉)]]。
アニメでは幼少期に妖狼族に預けられて育ったが、こちらでは双子達と共に楓のもとや退治屋の里で育っている。また、生まれた順も双子より少し先になっている。&font(l){あと赤ん坊時代に犬夜叉の火鼠の衣にげろをぶちまけた。}
[[食いしん坊属性>食いしん坊(萌え属性)]]と金好き属性が追加されたほか、両親の呼び方が「親父・お袋」ではなく「父ちゃん・母ちゃん」となっている。
妖怪の力が覚醒した紅夜叉の姿も、父譲りの銀髪と化す。
**夜叉姫一行の関係者達
・[[殺生丸]]
大妖怪・[[犬の大将>犬の大将(犬夜叉)]]の長子。
楓の[[回想>回想シーン]]にて成長したりんとの逢瀬の様子が描かれている。
なお、留美子先生からは「美麗に」「冷や汗をかかないように」と注文されたらしい。
・[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]
ご存知前作主人公。
かごめと過ごす日常の様が描かれている。&font(l){そして楓に妙な気の使われ方をする。}
三姫が生まれて間もなく、かごめやりん、娘達を連れて突如姿を消してしまう。
・[[日暮かごめ]]
ご存知前作[[ヒロイン>メインヒロイン]]。
義兄夫婦のロマンチックな様にはちょっと憧れていた模様。
犬夜叉共々現在は行方不明に。
・[[りん>りん(犬夜叉)]]
かつて殺生丸に命を救われた[[人間>ヒト(生物)]]の少女。
アニメでは生まれた娘達を抱く暇もなく引き離されてしまったが、こちらでは短い間ではあるもののともに過ごしている。
経緯は不明だが、現在は時代樹の結界内で眠り続けている。
・[[邪見>邪見(犬夜叉)]]
殺生丸のパシリもとい従者の小妖怪。
&font(l){おみおつけ}お目付け役として後述の無女とともに幼少期の三姫の護衛に当たっていた。
アニメの[[結界術>バリア]]に続き変化の術を披露するが、この際の姿がやたら渋カッコイイ。
・[[楓>楓(犬夜叉)]]
犬夜叉のかつての想い人・[[桔梗>桔梗(犬夜叉)]]の妹。
犬夜叉やもろはが「生きてるか!?」と尋ねてきては「生きとるわい!!」と返すのがお決まりに。
三姫のことは孫のように思っている…ひ孫じゃなくて?
・冥加
犬の大将の一族に使える蚤妖怪。
とわに寄生虫扱いされて潰される(笑)。
そしてピンチになるとやっぱり逃げる。
・時代樹の精霊
かつて犬夜叉が封印されていた御神木の精霊が桔梗の姿を借りたもの。
烏帽子や目隠しを身に付けているなどデザインが一部変更されており、表情も柔和になっている。
楓や夜叉姫達に世界と両親達を救うためのお告げを下す。
**現代の人々
・日暮草太
かごめの弟でとわの養父。
アニメでは落ち着いた物腰だったが、こちらではとわの髪を染めるよう強要する学校側に猛反発したりとかなりアクティブな性格。
とわの妖怪祓いの活躍をビデオカメラに収めたりとかなり子煩悩。
犬夜叉のことを今なお慕っている。
かごめが[[四魂の玉]]集めの旅をしていた頃から[[戦国時代>戦国時代(日本)]]に興味を持ち、当時の生活事情等の知識を独自に調べ「攻略マニュアル」と題してノートに書き溜めたものを戦国時代に渡るとわ達に荷物と一緒に渡している。
・日暮萌
草太の妻。
おっとりしたところはアニメ同様だが、やや暴走気味な夫のストッパー的な一面も。
・日暮芽衣
草太と萌の娘でとわの[[義妹]]。
控えめになったとわのシスコン力は代わりに彼女に引き継がれることに。
・かごめのママ
孫達からの呼び名は大ママ。
もろはとの対面に感激の涙を流す。
・じいちゃん
かごめの祖父。とわ達から見て曾祖父。
とわが当初妖怪祓いに使っていた刀は彼が貸し与えたものだったが…。
・希林理
とわが通う高校の教師。
担当科目が英語から古典に変わっている。
**退治屋
弥勒夫婦や琥珀達が孤児や売られた子供達を引き取り養っていることで、アニメよりも復興の規模が大きくなっている。
・[[琥珀>琥珀(犬夜叉)]]
珊瑚の弟で現在の退治屋の頭領。
過去の生い立ち故に三姫には積極的に助成しようとする。
登場時は馬に乗っていたが、[[裏設定]]では名前は「[[カグラ>神楽(犬夜叉)]]」とのこと。
・[[弥勒>弥勒(犬夜叉)]]
犬夜叉達の仲間の[[法師>僧侶]]。
アニメと違い千日行は行っていないが、ある事情から山籠もりをしていた。
武田・今川・北条と当時の関東の三大勢力から報酬を得るなど阿漕なところは相変わらず。
・[[珊瑚>珊瑚(犬夜叉)]]
弥勒の妻。
弥勒に付き従い三姫を出迎える。
三人に虹色真珠が持つ力について語る。
&bold(){4人目を身籠っているにもかかわらず、そのことを内緒にして戦闘に参加した。}
・翡翠
弥勒と珊瑚の息子。
[[幼馴染>幼なじみ]]のせつなに明確に恋心を抱いている。
しかし、腕前がまだ半人前なためかあまり頼りにはされていない。
・金烏&玉兎
弥勒と珊瑚の双子の娘で翡翠の姉。
とわの得物の菊十文字(贋作)は彼女達が見立てて授けている。
・[[雲母>雲母(犬夜叉)]]
退治屋で飼われている[[猫又>猫]]。
もろはとは野生の勘的な何かでコミュニケーションをとっている。
**妖狼族
・[[鋼牙>鋼牙(犬夜叉)]]
妖狼族の元若頭で現首領。
アニメと違いもろはの養父にはなっていないが助っ人として登場。
三姫に対する態度が完全に両親の顔なじみのおっちゃん。
しかしテンションは昔のまま。
・凱風
鋼牙配下の女妖狼族。
もろはとは師弟関係ではないが、過去に面識はある様子。
西の出身らしく[[関西弁>関西弁(方言)]]で喋る。なおアニメだとCV[[白石涼子]]ということなので[[つまり>野上葵]]…。
もろはが妖怪化する際に使用する「不知夜の紅」も彼女経由で渡されることになる。
**麒麟丸とその配下
・[[麒麟丸>麒麟丸(半妖の夜叉姫)]]
・是露
獣王の[[異名>二つ名]]を持つ大妖怪とその姉。
・[[渾沌>渾沌(半妖の夜叉姫)]]
四凶の一人。
幼少期の三姫の館を襲撃する。
[[髭>ヒゲ]]が削除されるなどアニメよりもやや若々しくデザイン変更されている。
・焔
麒麟丸配下の妖怪。
渾沌と共に三姫の館を焼き討ちするが、虹色真珠で人頭杖を強化した邪見の反撃により大怪我を負う。
・夜爪
麒麟丸配下の梟妖怪。
屍舞烏を操りとわの虹色真珠を狙うが、無女の乱入ととわの反撃にあい撤退する。
・檮杌
・若骨丸
四凶の一人とその息子。
退治に現れた足軽たちを返り討ちにし餌食にしていた。
・饕餮
四凶の一人。
アニメでは竜人のような姿をしていたが、こちらでは[[鬼>鬼(妖怪)]]に近い姿でも登場。
**その他
・理玖
犬夜叉達が姿を消す直前、彼と思しき人物が逃避行に手を貸していたようだが…。
・無女
子を失くした[[母親>お母さん]]の無念の魂が集まってできた妖怪。
前作でも殺生丸が従えていたが、今回は複数体が登場し、邪見の指揮のもとかごめやりんの姿を借りて幼少期の夜叉姫の乳母として働いていた。
渾沌による襲撃の際にほとんどは倒されてしまったが、とわを令和に送り込みはぐれてしまった個体だけは10年以上も命令を遵守してとわの行方を探し続けており、夜爪の攻撃を受けそうになった彼女を庇い、無事を見届けて消滅した。
ちなみに、無女にくっついている小妖怪「金縛り」は椎名先生の一押しキャラ。
追記・修正お願いします。
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- やっぱり菖蒲存在抹消されたか -- 名無しさん (2022-02-07 13:38:46)
- ↑原作(犬夜叉)に逆輸入しても良い位魅力的で素敵なキャラなのにね… -- 名無しさん (2022-02-07 18:27:52)
- ↑2椎名先生のブログ読んだ感じだと構想上は居るけど現状出す機会がないっぽい -- 名無しさん (2022-02-08 20:14:29)
- ほんと菖蒲ちゃん、漫画版で登場してほしいよ!高木君こと高木刑事も逆輸入で登場したし…。 -- 名無しさん (2022-02-09 22:46:53)
- 漫画版も面白い。無女....犬夜叉でも陥れ様としたけど、最期は犬夜叉を庇って死んだ.....こちらでも.....ええ妖怪だった....。 -- 名無しさん (2022-02-20 23:18:30)
- もろはの師匠が漫画版で関西弁を話し、しかもCVが白石涼子だと…? だけど、白石さんが演じたあの子は京都人だけどね!なぜあの子が関西弁を話す原因が、椎名先生が京都弁を知らなかったからである。遊佐さんは京都弁を話すキャラを演じているけどね。 -- 名無しさん (2022-03-05 11:45:44)
- アニメより全然重厚で面白くてびっくりした こっち先に見たかったわ -- 名無しさん (2024-06-20 10:06:52)
- 最近姉妹百合の妖怪出てきた。 -- 名無しさん (2024-11-14 00:53:16)
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*【概要】
アニメ『[[犬夜叉]]』の新シリーズとして放送が開始された『[[半妖の夜叉姫]]』の[[コミカライズ作品>漫画]]で、正式タイトルは『&bold(){~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫}』。
一部のファンからは「椎名姫」と呼ばれることも。
2021年8月にコミカライズ化が発表され、その後アニメ2期放送開始に合わせる形で『少年サンデーS』にて同年11月号より連載を開始。
漫画担当は『[[GS美神 極楽大作戦!!]]』『[[絶対可憐チルドレン]]』等の[[椎名高志]]、メインキャラクターデザインを『犬夜叉』原作者の[[高橋留美子]]、TVシリーズのメインライター・シリーズ構成の隅沢克之が脚本協力として携わっている。
単行本は2024年5月時点で7巻まで刊行。
TV版の副題が『戦国御伽草子』になっているのに対し、こちらでは『異伝・絵本草子』となっており、大まかなストーリーの流れはアニメと同じだが、椎名先生による解釈・アレンジが加えられていることで各キャラクターの設定や物語の展開で異なる部分がある。
時代考証にも力が入れられており、ファンタジー要素重視のアニメよりも時代劇らしさに重きが置かれている。
作風の違いはややあるものの、アニメ未視聴者でも楽しめる内容となっているが、ある程度アニメを前提としているためか序盤から立て続けにネタバレを喰らうことになるのでその点は御愛嬌。(本項でも基本的にネタバレ前提で解説するため注意。)
単行本1巻発売に際しては、予想を上回る人気から程なく緊急重版が決定した。
*【あらすじ】
[[殺生丸]]と[[りん>りん(犬夜叉)]]の間に生まれた双子・とわとせつな。
[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]と[[かごめ>日暮かごめ]]の間に生まれたもろは。
だが、とわだけが、なぜか現代で日暮家の娘として育てられていた。
しかし、10年振りに、せつな&もろはと現代で再会。
再集結した3人娘、波乱に満ちた旅が始まる!
*【登場人物】
**夜叉姫一行
アニメでは各々の目的によってバラバラで行動することも少なくなかったが、こちらでは「両親との再会」「世界を救う」と最初から3人とも共通しており共に旅することとなる。
・[[日暮とわ]]
殺生丸の娘で、せつなの[[双子]]の姉。
アニメでは良くも悪くもお人好しで[[シスコン>シスターコンプレックス]]かつ[[ボーイッシュ>ボーイッシュ(属性)]]な面が目立ったが、漫画版においては
・学校には普通に指定の[[セーラー服]]で通っており男物の制服は妖怪祓いの時だけ着用
・家族とはぐれたトラウマで過去のことをほとんど忘れてしまう
・周囲と異なる目つきの悪さや髪色、言ってしまえば自分が異質な存在であるのを気にする
・身体能力が人間離れしているのでスポーツは禁じられている
・初見の雲母を見てモフりたくてたまらんと読者の代弁をしてくれる
等、年相応な少女らしさが強調されている。
義妹の芽衣のほか、[[同性からモテモテ>百合]]。
その一方、妖怪との戦いでは思わず血をたぎらせる父譲りの隠れ戦闘狂の一面もある。
・[[せつな>せつな(半妖の夜叉姫)]]
殺生丸の娘で、とわの双子の[[妹>弟(妹)キャラ]]。
とわ以上に目つきが鋭い。
アニメでは精霊・夢の胡蝶により眠りととわと生き別れる以前の[[記憶を失っていた>記憶喪失]]が、こちらでは喜びを感じられなくなっており、幸福を感じてもすぐ蝶となって飛び立ってしまう。
しかし、もろはへのツッコミに追われるなど表情自体はかなり豊か。
こちらも退治屋の里の女子達から大人気。
・[[もろは>もろは(半妖の夜叉姫)]]
犬夜叉とかごめの娘の[[四半妖>半妖(犬夜叉)]]。
アニメでは幼少期に妖狼族に預けられて育ったが、こちらでは双子達と共に楓のもとや退治屋の里で育っている。また、生まれた順も双子より少し先になっている。&font(l){あと赤ん坊時代に犬夜叉の火鼠の衣にげろをぶちまけた。}
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妖怪の力が覚醒した紅夜叉の姿も、父譲りの銀髪と化す。
**夜叉姫一行の関係者達
・[[殺生丸]]
大妖怪・[[犬の大将>犬の大将(犬夜叉)]]の長子。
楓の[[回想>回想シーン]]にて成長したりんとの逢瀬の様子が描かれている。
なお、留美子先生からは「美麗に」「冷や汗をかかないように」と注文されたらしい。
・[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]
ご存知前作主人公。
かごめと過ごす日常の様が描かれている。&font(l){そして楓に妙な気の使われ方をする。}
三姫が生まれて間もなく、かごめやりん、娘達を連れて突如姿を消してしまう。
・[[日暮かごめ]]
ご存知前作[[ヒロイン>メインヒロイン]]。
義兄夫婦のロマンチックな様にはちょっと憧れていた模様。
犬夜叉共々現在は行方不明に。
・[[りん>りん(犬夜叉)]]
かつて殺生丸に命を救われた[[人間>ヒト(生物)]]の少女。
アニメでは生まれた娘達を抱く暇もなく引き離されてしまったが、こちらでは短い間ではあるもののともに過ごしている。
経緯は不明だが、現在は時代樹の結界内で眠り続けている。
・[[邪見>邪見(犬夜叉)]]
殺生丸のパシリもとい従者の小妖怪。
&font(l){おみおつけ}お目付け役として後述の無女とともに幼少期の三姫の護衛に当たっていた。
アニメの[[結界術>バリア]]に続き変化の術を披露するが、この際の姿がやたら渋カッコイイ。
・[[楓>楓(犬夜叉)]]
犬夜叉のかつての想い人・[[桔梗>桔梗(犬夜叉)]]の妹。
犬夜叉やもろはが「生きてるか!?」と尋ねてきては「生きとるわい!!」と返すのがお決まりに。
三姫のことは孫のように思っている…ひ孫じゃなくて?
・冥加
犬の大将の一族に使える蚤妖怪。
とわに寄生虫扱いされて潰される(笑)。
そしてピンチになるとやっぱり逃げる。
・時代樹の精霊
かつて犬夜叉が封印されていた御神木の精霊が桔梗の姿を借りたもの。
烏帽子や目隠しを身に付けているなどデザインが一部変更されており、表情も柔和になっている。
楓や夜叉姫達に世界と両親達を救うためのお告げを下す。
**現代の人々
・日暮草太
かごめの弟でとわの養父。
アニメでは落ち着いた物腰だったが、こちらではとわの髪を染めるよう強要する学校側に猛反発したりとかなりアクティブな性格。
とわの妖怪祓いの活躍をビデオカメラに収めたりとかなり子煩悩。
犬夜叉のことを今なお慕っている。
かごめが[[四魂の玉]]集めの旅をしていた頃から[[戦国時代>戦国時代(日本)]]に興味を持ち、当時の生活事情等の知識を独自に調べ「攻略マニュアル」と題してノートに書き溜めたものを戦国時代に渡るとわ達に荷物と一緒に渡している。
・日暮萌
草太の妻。
おっとりしたところはアニメ同様だが、やや暴走気味な夫のストッパー的な一面も。
・日暮芽衣
草太と萌の娘でとわの[[義妹]]。
控えめになったとわのシスコン力は代わりに彼女に引き継がれることに。
・かごめのママ
孫達からの呼び名は大ママ。
もろはとの対面に感激の涙を流す。
・じいちゃん
かごめの祖父。とわ達から見て曾祖父。
とわが当初妖怪祓いに使っていた刀は彼が貸し与えたものだったが…。
・希林理
とわが通う高校の教師。
担当科目が英語から古典に変わっている。
**退治屋
弥勒夫婦や琥珀達が孤児や売られた子供達を引き取り養っていることで、アニメよりも復興の規模が大きくなっている。
・[[琥珀>琥珀(犬夜叉)]]
珊瑚の弟で現在の退治屋の頭領。
過去の生い立ち故に三姫には積極的に助成しようとする。
登場時は馬に乗っていたが、[[裏設定]]では名前は「[[カグラ>神楽(犬夜叉)]]」とのこと。
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犬夜叉達の仲間の[[法師>僧侶]]。
アニメと違い千日行は行っていないが、ある事情から山籠もりをしていた。
武田・今川・北条と当時の関東の三大勢力から報酬を得るなど阿漕なところは相変わらず。
・[[珊瑚>珊瑚(犬夜叉)]]
弥勒の妻。
弥勒に付き従い三姫を出迎える。
三人に虹色真珠が持つ力について語る。
&bold(){4人目を身籠っているにもかかわらず、そのことを内緒にして戦闘に参加した。}
・翡翠
弥勒と珊瑚の息子。
[[幼馴染>幼なじみ]]のせつなに明確に恋心を抱いている。
しかし、腕前がまだ半人前なためかあまり頼りにはされていない。
・金烏&玉兎
弥勒と珊瑚の双子の娘で翡翠の姉。
とわの得物の菊十文字(贋作)は彼女達が見立てて授けている。
・[[雲母>雲母(犬夜叉)]]
退治屋で飼われている[[猫又>猫]]。
もろはとは野生の勘的な何かでコミュニケーションをとっている。
**妖狼族
・[[鋼牙>鋼牙(犬夜叉)]]
妖狼族の元若頭で現首領。
アニメと違いもろはの養父にはなっていないが助っ人として登場。
三姫に対する態度が完全に両親の顔なじみのおっちゃん。
しかしテンションは昔のまま。
・凱風
鋼牙配下の女妖狼族。
もろはとは師弟関係ではないが、過去に面識はある様子。
西の出身らしく[[関西弁>関西弁(方言)]]で喋る。なおアニメだとCV[[白石涼子]]ということなので[[つまり>野上葵]]…。
もろはが妖怪化する際に使用する「不知夜の紅」も彼女経由で渡されることになる。
**麒麟丸とその配下
・[[麒麟丸>麒麟丸(半妖の夜叉姫)]]
・是露
獣王の[[異名>二つ名]]を持つ大妖怪とその姉。
・[[渾沌>渾沌(半妖の夜叉姫)]]
四凶の一人。
幼少期の三姫の館を襲撃する。
[[髭>ヒゲ]]が削除されるなどアニメよりもやや若々しくデザイン変更されている。
・焔
麒麟丸配下の妖怪。
渾沌と共に三姫の館を焼き討ちするが、虹色真珠で人頭杖を強化した邪見の反撃により大怪我を負う。
・夜爪
麒麟丸配下の梟妖怪。
屍舞烏を操りとわの虹色真珠を狙うが、無女の乱入ととわの反撃にあい撤退する。
・檮杌
・若骨丸
四凶の一人とその息子。
退治に現れた足軽たちを返り討ちにし餌食にしていた。
・饕餮
四凶の一人。
アニメでは竜人のような姿をしていたが、こちらでは[[鬼>鬼(妖怪)]]に近い姿でも登場。
**その他
・理玖
犬夜叉達が姿を消す直前、彼と思しき人物が逃避行に手を貸していたようだが…。
・無女
子を失くした[[母親>お母さん]]の無念の魂が集まってできた妖怪。
前作でも殺生丸が従えていたが、今回は複数体が登場し、邪見の指揮のもとかごめやりんの姿を借りて幼少期の夜叉姫の乳母として働いていた。
渾沌による襲撃の際にほとんどは倒されてしまったが、とわを令和に送り込みはぐれてしまった個体だけは10年以上も命令を遵守してとわの行方を探し続けており、夜爪の攻撃を受けそうになった彼女を庇い、無事を見届けて消滅した。
ちなみに、無女にくっついている小妖怪「金縛り」は椎名先生の一押しキャラ。
追記・修正お願いします。
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- やっぱり菖蒲存在抹消されたか -- 名無しさん (2022-02-07 13:38:46)
- ↑原作(犬夜叉)に逆輸入しても良い位魅力的で素敵なキャラなのにね… -- 名無しさん (2022-02-07 18:27:52)
- ↑2椎名先生のブログ読んだ感じだと構想上は居るけど現状出す機会がないっぽい -- 名無しさん (2022-02-08 20:14:29)
- ほんと菖蒲ちゃん、漫画版で登場してほしいよ!高木君こと高木刑事も逆輸入で登場したし…。 -- 名無しさん (2022-02-09 22:46:53)
- 漫画版も面白い。無女....犬夜叉でも陥れ様としたけど、最期は犬夜叉を庇って死んだ.....こちらでも.....ええ妖怪だった....。 -- 名無しさん (2022-02-20 23:18:30)
- もろはの師匠が漫画版で関西弁を話し、しかもCVが白石涼子だと…? だけど、白石さんが演じたあの子は京都人だけどね!なぜあの子が関西弁を話す原因が、椎名先生が京都弁を知らなかったからである。遊佐さんは京都弁を話すキャラを演じているけどね。 -- 名無しさん (2022-03-05 11:45:44)
- アニメより全然重厚で面白くてびっくりした こっち先に見たかったわ -- 名無しさん (2024-06-20 10:06:52)
- 最近姉妹百合の妖怪出てきた。 -- 名無しさん (2024-11-14 00:53:16)
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