テツノカイナ

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&font(#6495ED){登録日}:2022/12/11 Sun 14:37:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){※『ポケモンSV』終盤のネタバレを含むため、未プレイの方は注意!※}}}} #center(){&font(20pt,b,#425173,#fcd216){『ンニュービー!』}} #center(){&color(silver,yellow){&bold(){&big(){あるアスリートが改造された姿だと&br()&br()オカルト雑誌がスクープしたサイボーグに近い。}}}} #center(){&color (silver,yellow){&bold(){&big(){ある探検記に記された&br()&br()テツノカイナという物体と似た点が多いポケモン。}}}} テツノカイナは『[[ポケットモンスター]]』シリーズで登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。 *■データ 分類:[[パラドックスポケモン]] [[英語]]名: Iron Hands 高さ:1.5m 重さ:380.7㎏ [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:タマゴみはっけん 性別比率:ふめい タイプ:[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/ [[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:クォークチャージ(ブーストエナジーを持たせるか[[エレキフィールド>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]のときいちばん高い能力が上がる。) [[種族値]] HP:154 攻撃:140 防御:108 特攻:50 特防:68 素早さ:50 合計:570 [[努力値]]:攻撃+3 *■概要 テツノカイナとは「[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]」にて初登場したポケモンである。 未来からやってきた[[パラドックスポケモン]]の一種であり、[[ハリテヤマ]]を[[ロボット]]に改造したような姿をしている。 現代種における特徴的な大きな掌は関節がなく浮遊しており、自在に動かすことが出来る。 その掌を使って高速で走行中の大型車両を投げ飛ばした例があるらしい。 更には首から上に当たる視界も360度回せるようになっている。 そして「月刊オーカルチャー:5月号」によると、 #center(){&font(b,red){正体はなんと瀕死の重傷を負ったアスリートが[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]化したものという衝撃的な内容が書かれている。}} 流石にハリテヤマを模した姿にした理由までは不明らしいが、これが事実だとハリテヤマを模した姿をしているだけの[[元人間>元人間とされるポケモン]]ということになる。&font(l){その割にはかなりの数が出てくるが……その場合はもしかすると[[ショッカー]]のような組織によって、多くのアスリートが拉致されて無理矢理改造された可能性も否めないが……。} ただし(テツノカイナに限った話ではないが)『オーカルチャー』の記述が真実であるという証拠は存在せず、オカルト物によくあるこじつけ[[陰謀論]]的な眉唾情報である可能性も否定できない。 名前の由来は他の未来ポケモンと共通のテツノ+腕を意味する古語「かいな」。&s(){[[港や造船所で有名なあの町>ホウエン地方(ポケモン)]]ではない。}相撲用語として「かいなを取る」などの使い方をする言葉である。 ちなみに「かいな」は具体的に、肩から肘までの部分(二の腕)または肩から手首までの部分を指す言葉だが、先述したようにテツノカイナの掌は関節がなく浮遊しており、肩や二の腕や手首といった腕らしい部分は全く見当たらない。 &s(){[[某動画>二重の極み]]を知っている人なら由来はすぐ浮かんだであろう。ネタ目的で[[グレンアルマ>グレンアルマ/ソウブレイズ]]と構築を組んだりほのおのパンチを覚えさせてもいいかもしれない。} &s(){[[「Secret Sword Ⅱ」売れんカイナ!?>志々雄真実]]} ハリテヤマより大きさは一回り小さいが体重は丁度ハリテヤマの1.5倍になる。 また移動の際は前傾姿勢を取ってホバー移動をするというものでよりロボットらしいものになっている。 *■ゲームでのテツノカイナ バイオレット限定で[[エリアゼロ>パルデアの大穴/エリアゼロ(ポケモン)]]に生息しており、クリア前でも入手することが可能となっている。 シナリオではゼロラボのロックを解除した際に中から現れたパラドックスポケモンの大群の中に登場し、個体数も一番多く登場し、[[ボタン>スター団(ポケモン)]]と共闘することになる。 しかし[[ミライドン]]の威嚇によって逃げ出してしまったり、残った個体も[[ペパー>ペパー(ポケモン)]]からは「あとは楽勝そうなのばかりだ!」&font(l){しかも相性的に不利な[[マフィティフ]]をだして}と言われてしまうなど、パラドックスポケモンの中では下位に位置するような扱いだった。&s(){対戦界では鬼のように強いんだけどね。((テツノカイナは2024年の世界大会で優勝構築・ベスト4構築入りの成績を出している。ちなみにスカーレット版で同じ立ち位置であるアラブルタケも翌年の世界大会で優勝構築・準優勝構築入りしている))} [[ラスボス>オーリム博士/フトゥー博士(ポケモン)]]戦でも登場し、「ねこだまし」で[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]を潰してから、高い攻撃力による物理攻撃で攻め立ててくる。 *■対戦でのテツノカイナ 種族値はハリテヤマの傾向を踏襲しており、HPと攻撃が特に高い。 更にハリテヤマでは低めだった防御は大幅に改善され、物理耐久は物理受けに定評のある[[ヘイラッシャ]]に肉薄する程。 HPのお陰である程度特殊耐久は確保できるが、素ではアタッカーにしては高い程度であまり過信はできない。 分かりやすく重戦車物理アタッカーで、種族値だけ見ればハリテヤマの完全上位互換と言える。 タイプは[[パーモット]]同様のでんき・かくとう。 [[ハリテヤマ]]と比較して[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]に強くなったが、[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]に弱くなっている。 ただじめん技は物理が多めである為、生半可な「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は素でも割と耐えてしまう。 具体的にはテツノカイナが耐久無振りの状態ですら意地っ張り[[ガブリアス]]の地震を耐えることができるほど。 メインウェポンとして「インファイト」「ドレインパンチ」など格闘技は十分に揃っている。 「てっぺき」と合わせるなら「[[ボディプレス>ボディプレス(ポケモン)]]」も採用圏内か。 反面、物理電気の業を背負っており、電気技は威力控え目の「かみなりパンチ」「[[ワイルドボルト]]」と物足りない。 大技は耐久を犠牲にするものが多く、メインとして採用する場合は長く居座るのが難しくなる。 ……が、『藍の円盤』にて高威力の物理でんき技「サンダーダイブ」を習得し、このあたりの欠点も解消した。((でんき版「とびげり」ともいう性能なので外すorスカされると痛いが、ワイルドボルトより威力が10大きいというだけで十分採用理由になる)) 器用なハリテヤマ譲りか[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]の質も良く、 電気・格闘との補完に優れた「れいとうパンチ」、トップメタの[[ハバタクカミ]]に刺さる380kgの重さを活かした「ヘビーボンバー」 物理アタッカーなら扱いやすい「じしん」、何故か現代種は覚えない「じゃれつく」など一通り揃っている%%こんな巨体にじゃれつかれて大丈夫なのか?%% 特攻50である為の威力はお察しだが「ボルトチェンジ」、相撲取りらしい「ねこだまし」などサイクル戦やダブルバトルに適した小技も備える。 補助技に関しては「つるぎのまい」「てっぺき」「はらだいこ」など多様な積み技が揃う。 [[弱点]]3に耐性5なので、素の耐久の高さもあって意外と積む余裕は作りやすい。 他方、積み技以外の補助技は「[[みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]」や「エレキフィールド」があるが基本は不得手。 [[ミライドン]]が解禁されてからはハドロンエンジンに相乗りして特性を発動させたり、特性発動状態からの「けたぐり」で重さ240キロのミライドンに最大火力の大ダメージを与えることができるということで相対的に評価を上昇させ、世界大会のミライドン構築に数多く抜擢されている。エレキフィールド下からの「ワイルドボルト」「けたぐり」による破壊力に「ねこだまし」による妨害、「ドレインパンチ」による持久戦に加え、トリックルームに相乗りできるという点からミライドンやバドレックスはくばじょうのすがたと特に相性が良く、2024年マスター部門・2025年ジュニア部門では[[リキキリン]]・[[ウーラオス]]れんげきのかたと共に[[ミライドン]]陣営を優勝に押し上げている。 ここまで書くと現代種の上位互換に見えるが、未来パラドックスポケモン特有の不器用さもまた健在。 ハリテヤマが使用できた「[[はたきおとす>はたきおとす(ポケモン)]]」「ぶちかまし」を覚えられない。 あく技は「なげつける」のみ、鈍足と噛み合った「フェイント」「バレットパンチ」も覚えない。 積み技に関してもハリテヤマが覚える「ビルドアップ」は覚えられず、残念ながらビルドレイン戦法はできない。 「こんじょう」がないのでやけどで大幅に戦力がダウンするのも見逃せないところ。 よくも悪くも重物理アタッカーらしく、耐久任せの殴り合いに終始しやすいポケモン。 現状では不得手な補助技を捨てて「とつげきチョッキ」で特殊防御を補いながら、「ドレインパンチ」をメインに据え、しぶとく回復しながら戦うのが主流となっている。 他の持ち物候補としては「ドレインパンチ」などを強化する「パンチグローブ」、専用道具の「ブーストエナジー」や長く居座るための「たべのこし」など。 鈍足アタッカーの中では器用な部類のため原種と同じくダブルバトルへの適性が高いポケモンでもあり、初手の「ねこだまし」で動きを止め、その隙に相方が「トリックルーム」を放てれば蹂躙の準備が整う。原種が覚えない「ワイドガード」を失ったのはもったいないが… *■テラレイドバトルでのテツノカイナ そしてこのポケモンは[[テラレイドバトル]]において一線級の活躍が見込めるポケモンであることも外せないだろう。 ただでさえ高い攻撃を一気に最大まで上げる「はらだいこ」が使える上に、また攻撃と同時に回復できる「ドレインパンチ」を持っていることで火力と継戦能力を両立可能。 更にレイドでは相手が[[テラスタル]]によって単タイプになる都合上、一致タイプであらゆるタイプで等倍以上が狙えるのも長所で特にソロ運用で非常に有用。 加えて「じゅうでん」「エレキフィールド」ででんき技の補強もできる事もありうまく連携すれば、比較的容易に&bold(){星6レイドでもワンパンKOが狙えてしまう。} &underdot(){&infobox(title=「はらだいこ」にばかり依存していると危険,trigger=hover){何も考えず「はらだいこ」を使うと体力半減のデメリットからそのまま死orジリ貧だが、強化技を使用しないとそれはそれで火力が出ずジリ貧、というケースも高難度レイドでは増えて来るためである。}}という落とし穴も存在するが、効果は劣る代わりに自傷しない「つるぎのまい」を使うのも手。 何なら「メトロノームを持たせてひたすらドレパンでどすこい」など、そもそもの強化技を使わず火力を出すスタイルも存在し、柔軟な対応も十分に可能。 (ちなみにこのスタイルは初速こそブーストエナジー+はらだいこの火力に大きく劣るものの、相手の[[いてつくはどう]]を考えなくていい、攻撃技しか打たない都合上テラスタルが最速で可能になる、といったメリットもある) テラスタルはドレインパンチの[[威力>威力(ポケモン)]]を補強するかくとう、弱点を減らしつつ[[まひ>まひ(ポケモン)]]無効を維持するでんきの両方が適正。 余裕があればでんきとかくとうのテラスタルが出来る個体をそれぞれ用意しておきたいが、面倒ならどちらかだけでも活躍は可能。かくとうだけでもドレパンには十分である。 総じて&bold(){レイドでのアタッカーとしては最高峰の適性を誇る}ポケモンであり、レイド用に1匹は育てておいて損はないだろう。 先述した「はらだいこ」の落とし穴のほか、当然ながらでんき・かくとうと相性の悪いレイドでは普通に弱い点には注意。 思考停止してナンニデモ=カイナとは行かないため使いどころを考えないと地雷となりうる。 そのへんに関して悪いのはこいつではなくプレイヤーのほうなので、使い所を見極めた上で活躍させてやろう。 &size(60%){何も考えなくてもだいたいほとんどのレイドに対応できちゃってた[[ムゲンダイナ]]と[[ザシアン]]がおかしかっただけである。} *■ポケモンカードにおけるテツノカイナ ---- |>|テツノカイナex|&bold(){HP:230}|>|雷| |LEFT:&color(#FFE921){雷雷}無|>|>|>|LEFT:アームプレス:160| |>|>|>|>|| |LEFT:&color(#FFE921){雷}無無無|>|>|>|ごっつあんプリファイ:&bold(){120}| |~|>|>|>|このワザのダメージで、相手のポケモンがきぜつしたなら、&bold(){&color(#F54738){サイドを1枚多くとる。}}| |>|>|>|>|| |>|弱点:闘|抵抗力:なし|>|にげる:4| 拡張パック「未来への一閃」でexポケモンとして初登場。 その最大の特徴は下ワザ「ごっつあんプリファイ」。 &s(){ふざけた名前とは裏腹に}、「ポケモンを倒すとサイドを一枚とる」という&bold(){ポケカの原則を根本から破壊する効果}をもち、威力も120と非常に絶妙。 ルールをもたないポケモンを軸としたデッキでは、「倒されてもサイドを一枚しかとられない」という強みが非常に大きかったが、&bold(){ごっつあんの前ではその強みも一切消滅。} また、進化exを軸としたデッキでも、&u(){進化前の段階ではHP120以下}であることがほとんどであるため、&bold(){進化する前にごっつあんを連打され気づいた時には負け寸前}という状態に陥りやすい。HPも230と簡単に倒れる値ではないため、早期にたおすのはかなり困難。 結果、&color(#F54738){あまたのデッキが速攻ごっつあんに屈することになった}。 弱点としては、やはり&bold(){4エネを早期に用意するのはかなり大変}である点、打点自体は最大160とそこまで高くはない点だろうか。 とはいえ、前者は雷デッキのエレキジェネレーターやロストデッキのミラージュゲート、後者は別のアタッカー採用で何とか補填が可能である。 特に、速攻性はあるが後半失速しやすかったミライドンexデッキにおいて、&bold(){サイド獲得ペースを無理やり速められる}このカードは&color(#F54738){革命にも等しい強化}であり、登場以来ほぼ100%採用されることに。 &bold(){「exたねにはミライドン、それ以外の非exたねにはテツノカイナ」}という布陣で殴ることで、&s(){エレキジェネレーターの機嫌が悪くないかぎり}後攻1ターン目から複数のサイド取りが可能になり、&bold(){&color(#F54738){環境の中でも屈指の高速デッキ}}として君臨するようになった。 そのスピードを生かして、WCS2024ではダークホース的立ち位置ながらTOP4にまで食い込んでいる。 ちなみに、ごっつあんプリファイは感謝を意味する大相撲用語&bold(){「ごっつあん」}および、拡大・拡充を意味する英単語&bold(){amplify}を掛け合わせた名前である。 英語訳に難儀しそうな名前であるが、そこは天下のポケカ公式、amplifyとthank youを組み合わせ、&bold(){&color(#F54738){amp you very much}}という&s(){大喜利}回答をだし、多くのプレイヤーをうならせた。&bold(){hidden machineのセンス}は今でも強く根付いているようである。 *■余談 その見た目からトレーナーの間では[[マッポーめいた世界観>ニンジャスレイヤー]]を想起させメカスモトリだのモータースモトリといった名前で呼ばれることがある。 まぁパルデアには[[スシ>シャリタツ]]や[[イタマエ>ヘイラッシャ]]、[[ドゲザ>ドドゲザン]]といった文化に別地方からのポケモンだがちゃんと[[ニンジャ>ゲッコウガ]]も登場するためスモトリくらい序の口なのだろう。 追記・修正は星6レイドの敵をテツノカイナでワンパン出来る方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ソロ適正は文句なく最高だけど、便利故に明らかに条件向いてない募集にも連れてこられてそのまま腹太鼓→減少HPをフォローできずに死、という地雷も多い印象。今作のレイドが難しすぎるって節はあるけど -- 名無しさん (2022-12-11 15:29:43) - スシもドゲザもモータースモトリもあるのでパルデアは実質ネオサイタマ。アギルダーやゲッコウガのようなニンジャポケモンの入国が待たれることですね? -- 名無しさん (2022-12-12 00:18:29) - ぶっちゃけレイドで最高峰どころかこいつの大半は地雷。ワイルドボルトやバリアに向かってインファイトで無駄死にする奴ばっかり。その辺のマイナーポケLv100の方がよっぽど役に立つ -- 名無しさん (2022-12-12 04:32:36) - まけんきやかちき相手ならともかく、こいつばかりになるとデバフ要因がいないからワンパン出来るか怪しくなる。バリア張られてバフ解除されて一気に逆転もよくある。嫌な音で下げて、はらだいこしたこいつを応援等でサポートしてさらに手助けしてワンパンが一番理想だがやはり野良でそこまでを求めるというか全員が空気読んでくれるかは… -- 名無しさん (2022-12-12 08:29:06) - こいつ自体は強いんだけどハリテヤマの器用さは異常だからハリテヤマがただの下位互換になってないのはすごいと思う -- 名無しさん (2022-12-12 09:07:36) - インファワンパンはデバフ要員も揃ってることを確認してからやろう 腹太鼓だけじゃまず届かないから 基本はドレパンマン -- 名無しさん (2022-12-12 10:47:11) - サイバネスモトリのエントリーだ!コワイ! -- 名無しさん (2022-12-12 17:40:04) - ↑5カイナがレイド最高峰扱いなのはソロでのドレパンマンの安定感がぶっちぎりなとこだし意思疎通無しの野良レイドじゃ何使っても全員理解があれば勝てるし理解してないのが居れば失敗するでしかないよ -- 名無しさん (2022-12-12 21:40:26) - 格闘と電気の二足タイプが多いけど個人的に格闘一本のが使いやすい。エレフィ腹太鼓ワイボルなんてロマン砲狙うくらいならハラバリーでアシボパラチャ連打してる方が安定するし早いんよ -- 名無しさん (2022-12-12 22:48:40) - カイナじゃないとレイド入らせてくれなかったり解散されるのが最大の問題 -- 名無しさん (2022-12-14 21:41:23) - って角かいな!(ツッコミ) -- 名無しさん (2022-12-14 21:47:59) - 鉄の腕(腕があるとは言っていない) -- 名無しさん (2022-12-15 08:43:27) - ↑12 だから野良レイドは準備完了せずに集まった野良勢のポケモン見てからやるかどうか決めるのがデフォ。 この前のバンギボーマンピックアップの時にゴーストバンギでこいつ出して来たら速攻で解散やったし。 -- 名無しさん (2022-12-15 08:51:12) - アトムって名前にして使ってる -- 名無しさん (2022-12-16 00:46:30) - 初めて手に入れた色違いがこいつだから愛着半端ない -- 名無しさん (2022-12-16 02:14:17) - 最近だと鬼火してくるレイドポケモンはこっちよりハリテヤマの方が向いてるというのも出てきてる。種族値は圧倒的にこっちだから基本はこっちだけど。飛行も等倍だしね。 -- 名無しさん (2022-12-18 22:38:31) - グレンカイナ!フタエノキワミアッー! -- 名無しさん (2022-12-19 07:06:24) - ソロで使う分には十分な性能。ちょっぴり足りないときは気合溜めして急所を狙う -- 名無しさん (2022-12-22 02:39:12) - タイプ的にはタケミカヅチだがデザイン的にはタケミナカタ -- 名無しさん (2022-12-22 08:23:41) - ドーモ、テツノカイナ=サン、最強ゲッコウガです -- 名無しさん (2022-12-28 13:50:37) - 『HPのお陰である程度特殊耐久は確保できるが、素ではあまり過信はできない』 ← あの、特殊耐久はガブリアスやアーマーガアよりも上なんですが……、すなわち並みの2倍弱点程度なら耐久無振りでも余裕で耐えられるレベル。それでも過信できないって贅沢すぎひん? -- 名無しさん (2023-01-05 00:02:13) - テラスタルポケモンからしたらサイボーグ力士4体に囲まれて一斉に腹太鼓打ち鳴らして来たら恐怖なのか笑っちゃうのか -- 名無しさん (2023-01-07 15:00:50) - ぶちかまし覚えないんだなコイツ。壊れるからだろうか(小声) -- 名無しさん (2023-04-19 20:25:01) - ↑技は大分調整されてるししゃーない。しかしそのせいで、勝負に勝てるように進化したが相撲に負けるようになってしまった。というメッセージ性に見えてしまう -- 名無しさん (2023-04-23 09:31:05) - ↑4 ある程度上取りに行く奴と耐性任せで殴り合う奴の耐久を同じように見てどうするんだ -- 名無しさん (2023-04-23 11:05:38) - ゴジラ怪獣モチーフの未来組の科捜研の女ポジション -- 名無しさん (2023-06-03 18:58:53) - ↑総合やプロレスに転向して成功した相撲取りかな? -- 名無しさん (2024-07-21 14:18:09) - ↑ ↑に3つけるの忘れた -- 名無しさん (2024-07-21 14:18:51) - グリーヴァス将軍かな -- 名無しさん (2024-12-10 10:44:29) - ダブルバトルだとガオガエンに匹敵するレベルの猫騙し使いだったりする。特性を活かせない事以外全部強い -- 名無しさん (2024-12-21 20:56:07) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/12/11 Sun 14:37:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){※『ポケモンSV』終盤のネタバレを含むため、未プレイの方は注意!※}}}} #center(){&font(20pt,b,#425173,#fcd216){『ンニュービー!』}} #center(){&color(silver,yellow){&bold(){&big(){あるアスリートが改造された姿だと&br()&br()オカルト雑誌がスクープしたサイボーグに近い。}}}} #center(){&color (silver,yellow){&bold(){&big(){ある探検記に記された&br()&br()テツノカイナという物体と似た点が多いポケモン。}}}} テツノカイナは『[[ポケットモンスター]]』シリーズで登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。 *■データ 分類:[[パラドックスポケモン]] [[英語]]名: Iron Hands 高さ:1.5m 重さ:380.7㎏ [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:タマゴみはっけん 性別比率:ふめい タイプ:[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/ [[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:クォークチャージ(ブーストエナジーを持たせるか[[エレキフィールド>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]のときいちばん高い能力が上がる。) [[種族値]] HP:154 攻撃:140 防御:108 特攻:50 特防:68 素早さ:50 合計:570 [[努力値]]:攻撃+3 *■概要 テツノカイナとは「[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]」にて初登場したポケモンである。 未来からやってきた[[パラドックスポケモン]]の一種であり、[[ハリテヤマ]]を[[ロボット]]に改造したような姿をしている。 現代種における特徴的な大きな掌は関節がなく浮遊しており、自在に動かすことが出来る。 その掌を使って高速で走行中の大型車両を投げ飛ばした例があるらしい。 更には首から上に当たる視界も360度回せるようになっている。 そして「月刊オーカルチャー:5月号」によると、 #center(){&font(b,red){正体はなんと瀕死の重傷を負ったアスリートが[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]化したものという衝撃的な内容が書かれている。}} 流石にハリテヤマを模した姿にした理由までは不明らしいが、これが事実だとハリテヤマを模した姿をしているだけの[[元人間>元人間とされるポケモン]]ということになる。&font(l){その割にはかなりの数が出てくるが……その場合はもしかすると[[ショッカー]]のような組織によって、多くのアスリートが拉致されて無理矢理改造された可能性も否めないが……。} ただし(テツノカイナに限った話ではないが)『オーカルチャー』の記述が真実であるという証拠は存在せず、オカルト物によくあるこじつけ[[陰謀論]]的な眉唾情報である可能性も否定できない。 名前の由来は他の未来ポケモンと共通のテツノ+腕を意味する古語「かいな」。&s(){[[港や造船所で有名なあの町>ホウエン地方(ポケモン)]]ではない。}相撲用語として「かいなを取る」などの使い方をする言葉である。 ちなみに「かいな」は具体的に、肩から肘までの部分(二の腕)または肩から手首までの部分を指す言葉だが、先述したようにテツノカイナの掌は関節がなく浮遊しており、肩や二の腕や手首といった腕らしい部分は全く見当たらない。 &s(){[[某動画>二重の極み]]を知っている人なら由来はすぐ浮かんだであろう。ネタ目的で[[グレンアルマ>グレンアルマ/ソウブレイズ]]と構築を組んだりほのおのパンチを覚えさせてもいいかもしれない。} &s(){[[「Secret Sword Ⅱ」売れんカイナ!?>志々雄真実]]} ハリテヤマより大きさは一回り小さいが体重は丁度ハリテヤマの1.5倍になる。 また移動の際は前傾姿勢を取ってホバー移動をするというものでよりロボットらしいものになっている。 *■ゲームでのテツノカイナ バイオレット限定で[[エリアゼロ>パルデアの大穴/エリアゼロ(ポケモン)]]に生息しており、クリア前でも入手することが可能となっている。 シナリオではゼロラボのロックを解除した際に中から現れたパラドックスポケモンの大群の中に登場し、個体数も一番多く登場し、[[ボタン>スター団(ポケモン)]]と共闘することになる。 しかし[[ミライドン]]の威嚇によって逃げ出してしまったり、残った個体も[[ペパー>ペパー(ポケモン)]]からは「あとは楽勝そうなのばかりだ!」&font(l){しかも相性的に不利な[[マフィティフ]]をだして}と言われてしまうなど、パラドックスポケモンの中では下位に位置するような扱いだった。&s(){対戦界では鬼のように強いんだけどね。((テツノカイナは2024年の世界大会で優勝構築・ベスト4構築入りの成績を出している。ちなみにスカーレット版で同じ立ち位置であるアラブルタケも翌年の世界大会で優勝構築・準優勝構築入りしている))} [[ラスボス>オーリム博士/フトゥー博士(ポケモン)]]戦でも登場し、「ねこだまし」で[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]を潰してから、高い攻撃力による物理攻撃で攻め立ててくる。 *■対戦でのテツノカイナ 種族値はハリテヤマの傾向を踏襲しており、HPと攻撃が特に高い。 更にハリテヤマでは低めだった防御は大幅に改善され、物理耐久は物理受けに定評のある[[ヘイラッシャ]]に肉薄する程。 HPのお陰である程度特殊耐久は確保できるが、素ではアタッカーにしては高い程度であまり過信はできない。 分かりやすく重戦車物理アタッカーで、種族値だけ見ればハリテヤマの完全上位互換と言える。 タイプは[[パーモット]]同様のでんき・かくとう。 [[ハリテヤマ]]と比較して[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]に強くなったが、[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]に弱くなっている。 ただじめん技は物理が多めである為、生半可な「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は素でも割と耐えてしまう。 具体的にはテツノカイナが耐久無振りの状態ですら意地っ張り[[ガブリアス]]の地震を耐えることができるほど。 メインウェポンとして「インファイト」「ドレインパンチ」など格闘技は十分に揃っている。 「てっぺき」と合わせるなら「[[ボディプレス>ボディプレス(ポケモン)]]」も採用圏内か。 反面、物理電気の業を背負っており、電気技は威力控え目の「かみなりパンチ」「[[ワイルドボルト]]」と物足りない。 大技は耐久を犠牲にするものが多く、メインとして採用する場合は長く居座るのが難しくなる。 ……が、『藍の円盤』にて高威力の物理でんき技「サンダーダイブ」を習得し、このあたりの欠点も解消した。((でんき版「とびげり」ともいう性能なので外すorスカされると痛いが、ワイルドボルトより威力が10大きいというだけで十分採用理由になる)) 器用なハリテヤマ譲りか[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]の質も良く、 電気・格闘との補完に優れた「れいとうパンチ」、トップメタの[[ハバタクカミ]]に刺さる380kgの重さを活かした「ヘビーボンバー」 物理アタッカーなら扱いやすい「じしん」、何故か現代種は覚えない「じゃれつく」など一通り揃っている%%こんな巨体にじゃれつかれて大丈夫なのか?%% 特攻50である為の威力はお察しだが「ボルトチェンジ」、相撲取りらしい「ねこだまし」などサイクル戦やダブルバトルに適した小技も備える。 補助技に関しては「つるぎのまい」「てっぺき」「はらだいこ」など多様な積み技が揃う。 [[弱点]]3に耐性5なので、素の耐久の高さもあって意外と積む余裕は作りやすい。 他方、積み技以外の補助技は「[[みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]」や「エレキフィールド」があるが基本は不得手。 [[ミライドン]]が解禁されてからはハドロンエンジンに相乗りして特性を発動させたり、特性発動状態からの「けたぐり」で重さ240キロのミライドンに最大火力の大ダメージを与えることができるということで相対的に評価を上昇させ、世界大会のミライドン構築に数多く抜擢されている。エレキフィールド下からの「ワイルドボルト」「けたぐり」による破壊力に「ねこだまし」による妨害、「ドレインパンチ」による持久戦に加え、トリックルームに相乗りできるという点からミライドンやバドレックスはくばじょうのすがたと特に相性が良く、2024年マスター部門・2025年ジュニア部門では[[リキキリン]]・[[ウーラオス]]れんげきのかたと共に[[ミライドン]]陣営を優勝に押し上げている。 ここまで書くと現代種の上位互換に見えるが、未来パラドックスポケモン特有の不器用さもまた健在。 ハリテヤマが使用できた「[[はたきおとす>はたきおとす(ポケモン)]]」「ぶちかまし」を覚えられない。 あく技は「なげつける」のみ、鈍足と噛み合った「フェイント」「バレットパンチ」も覚えない。 積み技に関してもハリテヤマが覚える「ビルドアップ」は覚えられず、残念ながらビルドレイン戦法はできない。 「こんじょう」がないのでやけどで大幅に戦力がダウンするのも見逃せないところ。 よくも悪くも重物理アタッカーらしく、耐久任せの殴り合いに終始しやすいポケモン。 現状では不得手な補助技を捨てて「とつげきチョッキ」で特殊防御を補いながら、「ドレインパンチ」をメインに据え、しぶとく回復しながら戦うのが主流となっている。 他の持ち物候補としては「ドレインパンチ」などを強化する「パンチグローブ」、専用道具の「ブーストエナジー」や長く居座るための「たべのこし」など。 鈍足アタッカーの中では器用な部類のため原種と同じくダブルバトルへの適性が高いポケモンでもあり、初手の「ねこだまし」で動きを止め、その隙に相方が「トリックルーム」を放てれば蹂躙の準備が整う。原種が覚えない「ワイドガード」を失ったのはもったいないが… *■テラレイドバトルでのテツノカイナ そしてこのポケモンは[[テラレイドバトル]]において一線級の活躍が見込めるポケモンであることも外せないだろう。 ただでさえ高い攻撃を一気に最大まで上げる「はらだいこ」が使える上に、また攻撃と同時に回復できる「ドレインパンチ」を持っていることで火力と継戦能力を両立可能。 更にレイドでは相手が[[テラスタル]]によって単タイプになる都合上、一致タイプであらゆるタイプで等倍以上が狙えるのも長所で特にソロ運用で非常に有用。 加えて「じゅうでん」「エレキフィールド」ででんき技の補強もできる事もありうまく連携すれば、比較的容易に&bold(){星6レイドでもワンパンKOが狙えてしまう。} &underdot(){&infobox(title=「はらだいこ」にばかり依存していると危険,trigger=hover){何も考えず「はらだいこ」を使うと体力半減のデメリットからそのまま死orジリ貧だが、強化技を使用しないとそれはそれで火力が出ずジリ貧、というケースも高難度レイドでは増えて来るためである。}}という落とし穴も存在するが、効果は劣る代わりに自傷しない「つるぎのまい」を使うのも手。 何なら「メトロノームを持たせてひたすらドレパンでどすこい」など、そもそもの強化技を使わず火力を出すスタイルも存在し、柔軟な対応も十分に可能。 (ちなみにこのスタイルは初速こそブーストエナジー+はらだいこの火力に大きく劣るものの、相手の[[いてつくはどう]]を考えなくていい、攻撃技しか打たない都合上テラスタルが最速で可能になる、といったメリットもある) テラスタルはドレインパンチの[[威力>威力(ポケモン)]]を補強するかくとう、弱点を減らしつつ[[まひ>まひ(ポケモン)]]無効を維持するでんきの両方が適正。 余裕があればでんきとかくとうのテラスタルが出来る個体をそれぞれ用意しておきたいが、面倒ならどちらかだけでも活躍は可能。かくとうだけでもドレパンには十分である。 総じて&bold(){レイドでのアタッカーとしては最高峰の適性を誇る}ポケモンであり、レイド用に1匹は育てておいて損はないだろう。 先述した「はらだいこ」の落とし穴のほか、当然ながらでんき・かくとうと相性の悪いレイドでは普通に弱い点には注意。 思考停止してナンニデモ=カイナとは行かないため使いどころを考えないと地雷となりうる。 そのへんに関して悪いのはこいつではなくプレイヤーのほうなので、使い所を見極めた上で活躍させてやろう。 &size(60%){何も考えなくてもだいたいほとんどのレイドに対応できちゃってた[[ムゲンダイナ]]と[[ザシアン]]がおかしかっただけである。} *■ポケモンカードにおけるテツノカイナ ---- |>|テツノカイナex|&bold(){HP:230}|>|雷| |LEFT:&color(#FFE921){雷雷}無|>|>|>|LEFT:アームプレス:160| |>|>|>|>|| |LEFT:&color(#FFE921){雷}無無無|>|>|>|ごっつあんプリファイ:&bold(){120}| |~|>|>|>|このワザのダメージで、相手のポケモンがきぜつしたなら、&bold(){&color(#F54738){サイドを1枚多くとる。}}| |>|>|>|>|| |>|弱点:闘|抵抗力:なし|>|にげる:4| 拡張パック「未来への一閃」でexポケモンとして初登場。 その最大の特徴は下ワザ「ごっつあんプリファイ」。 &s(){ふざけた名前とは裏腹に}、「ポケモンを倒すとサイドを一枚とる」という&bold(){ポケカの原則を根本から破壊する効果}をもち、威力も120と非常に絶妙。 ルールをもたないポケモンを軸としたデッキでは、「倒されてもサイドを一枚しかとられない」という強みが非常に大きかったが、&bold(){ごっつあんの前ではその強みも一切消滅。} また、進化exを軸としたデッキでも、&u(){進化前の段階ではHP120以下}であることがほとんどであるため、&bold(){進化する前にごっつあんを連打され気づいた時には負け寸前}という状態に陥りやすい。HPも230と簡単に倒れる値ではないため、早期にたおすのはかなり困難。 結果、&color(#F54738){あまたのデッキが速攻ごっつあんに屈することになった}。 弱点としては、やはり&bold(){4エネを早期に用意するのはかなり大変}である点、打点自体は最大160とそこまで高くはない点だろうか。 とはいえ、前者は雷デッキのエレキジェネレーターやロストデッキのミラージュゲート、後者は別のアタッカー採用で何とか補填が可能である。 特に、速攻性はあるが後半失速しやすかったミライドンexデッキにおいて、&bold(){サイド獲得ペースを無理やり速められる}このカードは&color(#F54738){革命にも等しい強化}であり、登場以来ほぼ100%採用されることに。 &bold(){「exたねにはミライドン、それ以外の非exたねにはテツノカイナ」}という布陣で殴ることで、&s(){エレキジェネレーターの機嫌が悪くないかぎり}後攻1ターン目から複数のサイド取りが可能になり、&bold(){&color(#F54738){環境の中でも屈指の高速デッキ}}として君臨するようになった。 そのスピードを生かして、WCS2024ではダークホース的立ち位置ながらTOP4にまで食い込んでいる。 ちなみに、ごっつあんプリファイは感謝を意味する大相撲用語&bold(){「ごっつあん」}および、拡大・拡充を意味する英単語&bold(){amplify}を掛け合わせた名前である。 英語訳に難儀しそうな名前であるが、そこは天下のポケカ公式、amplifyとthank youを組み合わせ、&bold(){&color(#F54738){amp you very much}}という&s(){大喜利}回答をだし、多くのプレイヤーをうならせた。&bold(){hidden machineのセンス}は今でも強く根付いているようである。 *■余談 その見た目からトレーナーの間では[[マッポーめいた世界観>ニンジャスレイヤー]]を想起させメカスモトリだのモータースモトリといった名前で呼ばれることがある。 まぁパルデアには[[スシ>シャリタツ]]や[[イタマエ>ヘイラッシャ]]、[[ドゲザ>ドドゲザン]]といった文化に別地方からのポケモンだがちゃんと[[ニンジャ>ゲッコウガ]]も登場するためスモトリくらい序の口なのだろう。 追記・修正は星6レイドの敵をテツノカイナでワンパン出来る方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ソロ適正は文句なく最高だけど、便利故に明らかに条件向いてない募集にも連れてこられてそのまま腹太鼓→減少HPをフォローできずに死、という地雷も多い印象。今作のレイドが難しすぎるって節はあるけど -- 名無しさん (2022-12-11 15:29:43) - スシもドゲザもモータースモトリもあるのでパルデアは実質ネオサイタマ。アギルダーやゲッコウガのようなニンジャポケモンの入国が待たれることですね? -- 名無しさん (2022-12-12 00:18:29) - ぶっちゃけレイドで最高峰どころかこいつの大半は地雷。ワイルドボルトやバリアに向かってインファイトで無駄死にする奴ばっかり。その辺のマイナーポケLv100の方がよっぽど役に立つ -- 名無しさん (2022-12-12 04:32:36) - まけんきやかちき相手ならともかく、こいつばかりになるとデバフ要因がいないからワンパン出来るか怪しくなる。バリア張られてバフ解除されて一気に逆転もよくある。嫌な音で下げて、はらだいこしたこいつを応援等でサポートしてさらに手助けしてワンパンが一番理想だがやはり野良でそこまでを求めるというか全員が空気読んでくれるかは… -- 名無しさん (2022-12-12 08:29:06) - こいつ自体は強いんだけどハリテヤマの器用さは異常だからハリテヤマがただの下位互換になってないのはすごいと思う -- 名無しさん (2022-12-12 09:07:36) - インファワンパンはデバフ要員も揃ってることを確認してからやろう 腹太鼓だけじゃまず届かないから 基本はドレパンマン -- 名無しさん (2022-12-12 10:47:11) - サイバネスモトリのエントリーだ!コワイ! -- 名無しさん (2022-12-12 17:40:04) - ↑5カイナがレイド最高峰扱いなのはソロでのドレパンマンの安定感がぶっちぎりなとこだし意思疎通無しの野良レイドじゃ何使っても全員理解があれば勝てるし理解してないのが居れば失敗するでしかないよ -- 名無しさん (2022-12-12 21:40:26) - 格闘と電気の二足タイプが多いけど個人的に格闘一本のが使いやすい。エレフィ腹太鼓ワイボルなんてロマン砲狙うくらいならハラバリーでアシボパラチャ連打してる方が安定するし早いんよ -- 名無しさん (2022-12-12 22:48:40) - カイナじゃないとレイド入らせてくれなかったり解散されるのが最大の問題 -- 名無しさん (2022-12-14 21:41:23) - って角かいな!(ツッコミ) -- 名無しさん (2022-12-14 21:47:59) - 鉄の腕(腕があるとは言っていない) -- 名無しさん (2022-12-15 08:43:27) - ↑12 だから野良レイドは準備完了せずに集まった野良勢のポケモン見てからやるかどうか決めるのがデフォ。 この前のバンギボーマンピックアップの時にゴーストバンギでこいつ出して来たら速攻で解散やったし。 -- 名無しさん (2022-12-15 08:51:12) - アトムって名前にして使ってる -- 名無しさん (2022-12-16 00:46:30) - 初めて手に入れた色違いがこいつだから愛着半端ない -- 名無しさん (2022-12-16 02:14:17) - 最近だと鬼火してくるレイドポケモンはこっちよりハリテヤマの方が向いてるというのも出てきてる。種族値は圧倒的にこっちだから基本はこっちだけど。飛行も等倍だしね。 -- 名無しさん (2022-12-18 22:38:31) - グレンカイナ!フタエノキワミアッー! -- 名無しさん (2022-12-19 07:06:24) - ソロで使う分には十分な性能。ちょっぴり足りないときは気合溜めして急所を狙う -- 名無しさん (2022-12-22 02:39:12) - タイプ的にはタケミカヅチだがデザイン的にはタケミナカタ -- 名無しさん (2022-12-22 08:23:41) - ドーモ、テツノカイナ=サン、最強ゲッコウガです -- 名無しさん (2022-12-28 13:50:37) - 『HPのお陰である程度特殊耐久は確保できるが、素ではあまり過信はできない』 ← あの、特殊耐久はガブリアスやアーマーガアよりも上なんですが……、すなわち並みの2倍弱点程度なら耐久無振りでも余裕で耐えられるレベル。それでも過信できないって贅沢すぎひん? -- 名無しさん (2023-01-05 00:02:13) - テラスタルポケモンからしたらサイボーグ力士4体に囲まれて一斉に腹太鼓打ち鳴らして来たら恐怖なのか笑っちゃうのか -- 名無しさん (2023-01-07 15:00:50) - ぶちかまし覚えないんだなコイツ。壊れるからだろうか(小声) -- 名無しさん (2023-04-19 20:25:01) - ↑技は大分調整されてるししゃーない。しかしそのせいで、勝負に勝てるように進化したが相撲に負けるようになってしまった。というメッセージ性に見えてしまう -- 名無しさん (2023-04-23 09:31:05) - ↑4 ある程度上取りに行く奴と耐性任せで殴り合う奴の耐久を同じように見てどうするんだ -- 名無しさん (2023-04-23 11:05:38) - ゴジラ怪獣モチーフの未来組の科捜研の女ポジション -- 名無しさん (2023-06-03 18:58:53) - ↑総合やプロレスに転向して成功した相撲取りかな? -- 名無しさん (2024-07-21 14:18:09) - ↑ ↑に3つけるの忘れた -- 名無しさん (2024-07-21 14:18:51) - グリーヴァス将軍かな -- 名無しさん (2024-12-10 10:44:29) - ダブルバトルだとガオガエンに匹敵するレベルの猫騙し使いだったりする。特性を活かせない事以外全部強い -- 名無しさん (2024-12-21 20:56:07) #comment(striction) #areaedit(end) }

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