ネタバレが激しすぎるRPG2―親友の真の姿は大魔王―

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&font(#6495ED){登録日}:2024/12/23 (月) 06:38:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&big(){&color(red){!!ネタバレ注意!!}&br()&br()このゲームのタイトルおよび登場人物名等には、このゲームの重大なネタバレが含まれています。&br()&br()あらかじめご了承ください。}}} #center(){&sizex(2){&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){あ、メインキャラで最後まで生き残るのは3人だけです!}}}} #center(){&blankimg(ネタバレが激しすぎるRPG2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:KSBゲームス氏のX(旧Twitter)、https://x.gd/WIe8Io、2024年12月23日閲覧。} &sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){目次}} #contents() *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『ネタバレが激しすぎるRPG2―親友の真の姿は大魔王―』とは『BOOTH』にて2024年12月14日より発売された発売したPCゲーム。 制作者は『速すぎるRPG』『弱すぎるRPG』などのKSBゲームス。 キャラデザ:とりこう、メインモンスターデザイン:がじゅまる、ツカイマデザイン:みぬひのめ(作者) 推定プレイ時間:12~18時間(ノーマル)。エンジョイモードでは約10時間。 値段:880円 前作『[[ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―]]』が大好評だったことで制作された続編。 制作費をクラウドファウンディングで約250万も集めただけあって、前作より大幅なボリュームアップを成し遂げた。 特にストーリーは大幅に増加しており、そこにバトル面も本格化したことで、前作は4時間ほどだったストーリーが12時間ほどかかるようになっている。 今回もネタバレを除けばストーリーは非常にシリアスであり、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){冒頭でネタバレされている通り、}}&bold(){とにかく敵も味方も容赦なく死にまくる}ハードな物語が展開される。 合間合間に&bold(){退場したキャラが×マークで消されるメインキャラ表}が表示される演出でデスゲームを連想したプレイヤーも少なくない。&s(){[[戦わなくても生き残れない!>仮面ライダー龍騎]]} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もちろん名前を利用したトリックも引き続き仕込まれている。}} また前作まではRPGツクールの素材を利用されていたが、今回メインキャラはイラストレーターにデザインを発注し、ドットも新たに用意されている。 作者のみぬひのめ氏は初見実況配信が好きなため、初見実況のチャット欄に核心のネタバレをコメントしないように呼び掛けている。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}} 近くの森に悪魔が出現しはじめ、自分があやめられることを心配する国王アヤメ・ラーレル。 さらに大魔王が人間に化けているという情報を知り疑心暗鬼になる国王を、大臣ブッコ・ロスと隊長アキラ・カニスパイダはなだめていた。 その一方、森の中で目を覚ました剣士は記憶を失いさまよっている。 剣士は記憶を失いながらも、旅の中で仲間や親友ができていくのだが―― 果たして大魔王が化けているのは誰なのか―― そして親友の真の姿は―― 衝撃の結末が、ここに。 (公式より引用) *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){主人公一行}} ・ウラ・ギラレルー CV:みみっく=わんだぁぼっくす 第1章の主人公。記憶喪失の青年。 何故か崖下の花畑で記憶喪失になっており、おそらく崖を転がり落ちて記憶を失ったものと思われる。 名前すら忘れていたが、シンに伝説の剣士の名を名付けられた。 見た目は大人びているが記憶喪失なこともあって、天然ボケが多い。あと吐息も多い。 決して親友から裏切られたりはしない。 ・シン・ユーニナル CV:仲谷色華(NEXProduction) ツカイマに襲われていたウラを救った中二病を患っている少年。 感情なんてないし、この世界は自分を楽しませるためのゲームだと思っているし、よく腕がうずく。 勝手に友達扱いされるのが嫌いであり、間違ってもウラの親友になるはずがない。 ・ゼータ・イマオウコロス CV:椰凪 2章以降の主人公であり、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本作の真の主人公。}}シンとオーウとココとは友人。 オドオドした内気な少女ですぐに敵にビビって命乞いしたりと気弱な一方で割と図太い一面もある。 そんな臆病な彼女なので絶対に大魔王を殺すなんて無理というが…。 腐女子でありウラとシンの急接近に心躍らせている。 ・オーウ・ソツキ CV:小湊ミチル メガネをかけた物知り少女。 この国には博識という意味の「ソツキ」という言葉があるため、「ソツキちゃん」というあだ名で呼ばれている。正式なフルネームは不明。 そのため知識に関しては右に出る者はおらず、ウラやゼータに適切なアドバイスをする。 妙なことわざも教えてくれるが、決して大嘘つきではない。 ・ウラノセガ・レーダ CV:朝ノ瑠璃  明るく元気いっぱいな男の子。剣士。 ただよくも悪くも自分の気持ちに正直なうえ、周囲の目を気にしない悪い一面も、 ゼータに片思いをしており、よく「胸あいてますよ」と[[春日>オードリー]]みたいなことを言う。 孤児であり、両親を知らない。 間違ってもウラの倅ではない。 ・ココ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・デ・シヌノーネ}} CV:惑星のねこ ゼータの幼なじみ。10年前崖から落ちそうになっていた彼女を救った。 国一番の最強魔道士であり、国王から大魔王討伐を依頼されている。 いずれ思い出の場所である花畑で死にたいようだが……。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){魔王軍}} ・大魔王マモナ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・ククタバール}} 永遠の魔力を得たことで不死身になった大魔王。 一時期は神に封印されていたが、復活後は連戦連勝し1000年も生き続けている。 人間に変化することができ、今は人間たちに紛れているというが……。 ・四天王タラカテル&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・トワ・カギラヌ}} CV:メイヘレン滝川 四天王の一人。通称トワ様。 元々は天使と呼ばれるような超美形の人間だったが、火事で顔に傷を負ってしまう。 すると人間たちは天使と呼ばないようになるばかりか、トワ様から逃げ出してしまう。 以来自らを「反天使」と呼ぶようになったという。 ・四天王アニワウラ CV:[[たみー>民安ともえ]] 四天王の一人。 義兄がおり、その義兄との間に子を作るが育てられないので捨てた過去がある。 その義兄がウラであることはない。 ・四天王レガ 四天王の一人。 フルネームは不明だが、とある人物は「マサカオ・レガ」と語り、別の人物は「ジバクソ・レガ・イキターカシ」と述べている。 ・四天王マオ 最強の四天王。 その正体は謎に包まれている。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){アッサ理法会}} ・司令官アトデア&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・クマニナル}} CV:長峰永地 新興宗教『アッサ理法会』の司令官。 かつて人間たちに裏切られた過去を持ち、自分の都合がいい世界を作るために神ウニツクッタを蘇らせようとしている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シリアスなキャラに見せかけたネタキャラであり視聴者の腹筋を崩壊させる。}} ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ノチノミ・}}カーター CV:フルゴオリ ケンカしか能のない自分に居場所を作ってくれたアトデアを慕い、恩を返すべく彼に尽くしている。 しかし彼の行動には疑問を抱いており……? 料理が上手。   ・平和の神&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){テキト・}}ウニツクッタ CV:狸田太一 アッサ理法会の崇めている神。 神イマゼイや大魔王を超える力を持ち、その力で世界を壊すことで平和を齎そうとしている。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){その他}} ・国王アヤメ・ラーレル CV:メイヘレン滝川 国民から慕われている有能な王。 大魔王が国民に紛れ込んでいることに気づき、自分が殺められることを恐れている。 ・隊長アキラ・カニスパイダ CV:たみー 隊長。スパイ行為などはしていない。 ・大臣ブッコ・ロス CV:相導一静  国王に仕えている忠臣。かつては上級剣士だった。 国王に忠誠を誓っているため、国王をぶっ殺す可能性はない。 ・最強剣士スグニダツ・ラック CV:べ~ 記憶を失ったウラが最初に出会った最強剣士。 中の人は前作で村長ジンを担当していた。 ・アクマーデス・ガナニカ CV:鳴深 かつては優秀な魔道士だった一般市民。 「悪魔ですが、なにか?」なんてことを言うわけがない。 中の人は前作でマーシャを担当していた。 ・市長マオ・ウノテシタ CV:みじかいねこ 『都市ワリト・アクマイル』の市長。 優秀な占い師でもあるのだが、何故か質問と関係ないことしか答えない。 四天王のマオとは同名の別人であり、彼女が魔王の手下であることはない。 ・神イマゼイ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・タノナカニー}} CV:宗谷いちか(ななしいんく) この世界の人間たちが崇めている神。 太古の時代に大魔王の封印に成功するも、1000年前に封印が解かれてしまう。 その戦いで敗北して以来、人間に転生を繰り返しては20年おきに戦いを挑み、連戦連敗。 今はどこかの人間に宿り、覚醒する日を待っているようだが……。 ・剣士ソクタイ・ジョー CV:Negu ウラ達に因縁をつける男性剣士。 実力は準上級のため即退場することはない。 ・魔道士タダチニリ・タイア CV:たみー ジョーと一緒に行動している女性魔道士。 こちらも実力は準上級のため直ちにリタイアすることはない。 ・僧侶マータ・スグシヌヨン CV:相導一静 ジョーとタイアと一緒に行動している僧侶の男性。 理由はよくわからないが1000歳まで長生きすることを確信しており、 やはり実力は準上級のためまたすぐ死ぬことはない。 料理人&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ヒガ・}}イーシャ cv:長峰永地 ロクデモネイ宮廷に赴任してきた料理人。 兵士ハン&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・ニンジャナイ}} cv:狸田太一 ロクデモネイ宮廷にいる兵士。 探偵&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){マチガ・}}エル cv:久賀稜大 様々な事件を解決したと噂されている探偵。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){以下本作最大のネタバレのため注意!!}} #center(){&size(30){&bold(){&color(red){親友の真の姿は大魔王。}}}} *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){余談}} クラウドファンディングにモブに名付け出来る『名付け親コース』『スペシャルサポーターコース』があり、そこにVTuberの[[白銀ノエル]]・加賀美ハヤト氏が出費している。 ロクデモネイ宮廷にいる兵士ダ・イーンはノエル氏が名付けたキャラであり、彼女の好物である牛丼まで添えてあるというこだわりがある。 加賀美氏の考案したキャラは町中にいる金貸しのボウリ。 作者のみぬひのめ氏が配信が好きなためか、[[ホロライブ>ホロライブプロダクション]]ネタがいくつかある。 追記・修正は親友の真の姿を知った方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 2は有料か!なおの事期待できるな! -- 名無しさん (2024-12-23 07:48:50) - 「クラファンしたら予想より金が集まって、気合い入れたら予算オーバーしたんで申し訳ないけど有料にします」でこの値段とのこと。安い安い。 -- 名無しさん (2024-12-23 14:05:12) - ゼータちゃん声が可愛いから好き -- 名無しさん (2024-12-23 18:38:29) - ラストは正直泣けた -- 名無しさん (2024-12-23 21:58:44) - もう次回作の主人公の名前が「エンディン・グデシニマス」でも驚かない -- 名無しさん (2024-12-24 15:22:00) - スマホ版欲しい… -- 名無しさん (2024-12-26 09:48:00) - 声優さん皆上手かったけど特にゼータ役の声優さんマジで上手い。特に「こんなときは…」と戦闘中などの気の抜けた声と何人かへの塩対応な時の声が癖になる -- 名無しさん (2024-12-29 00:14:53) - スグシヌヨン、次回作が出たら今度は なんて名前になるんだろう?ミタビ・スグシヌヨンかな -- 名無しさん (2024-12-30 01:57:10) - 最後まで見ると、この記事mo -- 名無しさん (2025-01-10 23:50:12) - ↑ミス この記事もネタバレが凄い事に… -- 名無しさん (2025-01-10 23:50:36) - オチには本気で唸った。期待以上のものが見れたわ。 -- 名無しさん (2025-01-22 23:21:39) - ひたすらに不憫なウラさんと、とにかく曇らされるゼータちゃんがお辛い… -- 名無しさん (2025-01-24 13:54:55) - 何度見ても「ブッコ・ロス」がど直球すぎて笑う -- 名無しさん (2025-01-24 14:39:00) - 2周目、ちゃんとストーリースキップ機能あるのしっかりしてるなあ。 -- 名無しさん (2025-02-10 19:48:52) - 装備の仕様がいまいち分からなくて混乱してたけど、良く見たら30%アップの装備と+30の装備とがあったんだね。それで数字大きいのに入れ替えても弱くなったりしてたのか… -- 名無しさん (2025-02-10 19:50:25) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2024/12/23 (月) 06:38:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&big(){&color(red){!!ネタバレ注意!!}&br()&br()このゲームのタイトルおよび登場人物名等には、このゲームの重大なネタバレが含まれています。&br()&br()あらかじめご了承ください。}}} #center(){&sizex(2){&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){あ、メインキャラで最後まで生き残るのは3人だけです!}}}} #center(){&blankimg(ネタバレが激しすぎるRPG2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:KSBゲームス氏のX(旧Twitter)、https://x.gd/WIe8Io、2024年12月23日閲覧。} &sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){目次}} #contents() *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『ネタバレが激しすぎるRPG2―親友の真の姿は大魔王―』とは『BOOTH』にて2024年12月14日より発売された発売したPCゲーム。 制作者は『速すぎるRPG』『弱すぎるRPG』などのKSBゲームス。 キャラデザ:とりこう、メインモンスターデザイン:がじゅまる、ツカイマデザイン:みぬひのめ(作者) 推定プレイ時間:12~18時間(ノーマル)。エンジョイモードでは約10時間。 値段:880円 前作『[[ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―]]』が大好評だったことで制作された続編。 制作費をクラウドファウンディングで約250万も集めただけあって、前作より大幅なボリュームアップを成し遂げた。 特にストーリーは大幅に増加しており、そこにバトル面も本格化したことで、前作は4時間ほどだったストーリーが12時間ほどかかるようになっている。 今回もネタバレを除けばストーリーは非常にシリアスであり、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){冒頭でネタバレされている通り、}}&bold(){とにかく敵も味方も容赦なく死にまくる}ハードな物語が展開される。 合間合間に&bold(){退場したキャラが×マークで消されるメインキャラ表}が表示される演出でデスゲームを連想したプレイヤーも少なくない。&s(){[[戦わなくても生き残れない!>仮面ライダー龍騎]]} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もちろん名前を利用したトリックも引き続き仕込まれている。}} また前作まではRPGツクールの素材を利用されていたが、今回メインキャラはイラストレーターにデザインを発注し、ドットも新たに用意されている。 作者のみぬひのめ氏は初見実況配信が好きなため、初見実況のチャット欄に核心のネタバレをコメントしないように呼び掛けている。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}} 近くの森に悪魔が出現しはじめ、自分があやめられることを心配する国王アヤメ・ラーレル。 さらに大魔王が人間に化けているという情報を知り疑心暗鬼になる国王を、大臣ブッコ・ロスと隊長アキラ・カニスパイダはなだめていた。 その一方、森の中で目を覚ました剣士は記憶を失いさまよっている。 剣士は記憶を失いながらも、旅の中で仲間や親友ができていくのだが―― 果たして大魔王が化けているのは誰なのか―― そして親友の真の姿は―― 衝撃の結末が、ここに。 (公式より引用) *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){主人公一行}} ・ウラ・ギラレルー CV:みみっく=わんだぁぼっくす 第1章の主人公。記憶喪失の青年。 何故か崖下の花畑で記憶喪失になっており、おそらく崖を転がり落ちて記憶を失ったものと思われる。 名前すら忘れていたが、シンに伝説の剣士の名を名付けられた。 見た目は大人びているが記憶喪失なこともあって、天然ボケが多い。あと吐息も多い。 決して親友から裏切られたりはしない。 ・シン・ユーニナル CV:仲谷色華(NEXProduction) ツカイマに襲われていたウラを救った中二病を患っている少年。 感情なんてないし、この世界は自分を楽しませるためのゲームだと思っているし、よく腕がうずく。 勝手に友達扱いされるのが嫌いであり、間違ってもウラの親友になるはずがない。 ・ゼータ・イマオウコロス CV:椰凪 2章以降の主人公であり、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本作の真の主人公。}}シンとオーウとココとは友人。 オドオドした内気な少女ですぐに敵にビビって命乞いしたりと気弱な一方で割と図太い一面もある。 そんな臆病な彼女なので絶対に魔王を殺すなんて無理というが…。 腐女子でありウラとシンの急接近に心躍らせている。 ・オーウ・ソツキ CV:小湊ミチル メガネをかけた物知り少女。 この国には博識という意味の「ソツキ」という言葉があるため、「ソツキちゃん」というあだ名で呼ばれている。正式なフルネームは不明。 そのため知識に関しては右に出る者はおらず、ウラやゼータに適切なアドバイスをする。 妙なことわざも教えてくれるが、決して大嘘つきではない。 ・ウラノセガ・レーダ CV:朝ノ瑠璃  明るく元気いっぱいな男の子。剣士。 ただよくも悪くも自分の気持ちに正直なうえ、周囲の目を気にしない悪い一面も、 ゼータに片思いをしており、よく「胸あいてますよ」と[[春日>オードリー]]みたいなことを言う。 孤児であり、両親を知らない。 間違ってもウラの倅ではない。 ・ココ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・デ・シヌノーネ}} CV:惑星のねこ ゼータの幼なじみ。10年前崖から落ちそうになっていた彼女を救った。 国一番の最強魔道士であり、国王から大魔王討伐を依頼されている。 いずれ思い出の場所である花畑で死にたいようだが……。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){魔王軍}} ・大魔王マモナ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・ククタバール}} 永遠の魔力を得たことで不死身になった大魔王。 一時期は神に封印されていたが、復活後は連戦連勝し1000年も生き続けている。 人間に変化することができ、今は人間たちに紛れているというが……。 ・四天王タラカテル&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・トワ・カギラヌ}} CV:メイヘレン滝川 四天王の一人。通称トワ様。 元々は天使と呼ばれるような超美形の人間だったが、火事で顔に傷を負ってしまう。 すると人間たちは天使と呼ばないようになるばかりか、トワ様から逃げ出してしまう。 以来自らを「反天使」と呼ぶようになったという。 ・四天王アニワウラ CV:[[たみー>民安ともえ]] 四天王の一人。 義兄がおり、その義兄との間に子を作るが育てられないので捨てた過去がある。 その義兄がウラであることはない。 ・四天王レガ 四天王の一人。 フルネームは不明だが、とある人物は「マサカオ・レガ」と語り、別の人物は「ジバクソ・レガ・イキターカシ」と述べている。 ・四天王マオ 最強の四天王。 その正体は謎に包まれている。 ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){カゲム・}}シャイール アッチー洞窟で遭遇する九尾の狐のような獣人。 ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ココーダ・ツラクサ・}}セル 四天王タラカテルの配下で狼のような獣人。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){アッサ理法会}} ・司令官アトデア&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){・クマニナル}} CV:長峰永地 新興宗教『アッサ理法会』の司令官。 かつて人間たちに裏切られた過去を持ち、自分の都合がいい世界を作るために神ウニツクッタを蘇らせようとしている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シリアスなキャラに見せかけたネタキャラであり視聴者の腹筋を崩壊させる。}} ・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ノチノミ・}}カーター CV:フルゴオリ ケンカしか能のない自分に居場所を作ってくれたアトデアを慕い、恩を返すべく彼に尽くしている。 しかし彼の行動には疑問を抱いており……? 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