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上杉まり(ちびまる子ちゃん) - (2025/06/11 (水) 17:20:01) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2025/03/06 Thu 14:28:00
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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&bold(){上杉まり}とは、アニメ『[[ちびまる子ちゃん]]』の登場人物。
CV：[[折笠愛]]
*【概要】
主人公のまる子（[[さくらももこ>さくらももこ(ちびまる子ちゃん)]]）と同じ3年4組に通う小学生。
女子達からは「まりちゃん」と呼ばれている。
髪は茶髪で主にセーラーカラーの服を着ており、色は第1期では&color(orange){オレンジ}×&font(#e2e2e2){白}、第2期では&color(pink){ピンク}×&font(#e2e2e2){白}だった。また、一部のエンディングでは&color(blue){青}×&font(#e2e2e2){白}のパターンも見られた。&s(){完全にセーラー服だし…}
ちなみにまりちゃんというキャラ、元々は『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこ先生の別の読み切り作品である『あこがれの鼻血』に登場していたキャラであったが((容姿並びに年齢はちびまる子ちゃん本編とは異なる。))、この読み切り作品が『ちびまる子ちゃん』の話としてアニメ化された際に初登場したという経緯を持っている。
そのため、実は漫画版では彼女は&bold(){未登場}であり、『ちびまる子ちゃん』では数少ないアニメオリジナルキャラクターだったりする((厳密に言うと彼女に似た容姿の子は登場しているが名前は明かされなかった。))。
*【人物】
花輪くん程ではないが、家がお金持ちの&bold(){お嬢様}((まる子によれば母親は美人でアッコちゃんのお風呂セットまで持っているとのこと。))。お嬢様だが決しておしとやかというわけではなく、可愛い顔して言いたい事はズバズバ言うタイプ。ちなみに将来の夢は客室乗務員らしい。
なお、その花輪くんとはそれなりに仲が良く、彼に手編みのマフラーをあげた事もある。
アニメ初登場は前述通り、読み切り作品が『ちびまる子ちゃん』としてアニメ化した第1期の『あこがれの鼻血』である。
第1期では出番が多く、主に[[牧村マキ>牧村マキ(ちびまる子ちゃん)]]とコンビで登場する事が多かった。
お嬢様キャラ以外にも学芸会のお芝居の練習では一人だけ熱のこもった演技をして他の皆を気まずくしてしまったり、運動会でリレーの選手として選ばれるなどと良くも悪くも見せ場が多く、劇場版にも登場していた。
第2期でも、まりちゃんは1話から早くも登場。
服装も&color(pink){ピンク}×白にイメチェンしたし、引き続き第2期でも彼女の活躍が期待されるだろう...
&bold(){...と思われていたが、}第2期序盤の『美人は得か？』という回から初登場した&bold(){あのキャラ}の存在がきっかけで徐々にマリちゃんの雲行きが怪しくなっていった...
えっ？あのキャラとは誰の事なのかって？だったら、逆に聞こう。現在の『ちびまる子ちゃん』で&bold(){お嬢様キャラ}と聞いたら真っ先に誰が浮かぶ？
そしたら、大体の人があの子を思い浮かべるだろうね...笹山さんと仲が良くて、逆に[[永沢>永沢君男]]とは犬猿の仲でよく喧嘩しているあの子...
#center{&bold(){そう...[[城ヶ崎姫子>城ヶ崎姫子(ちびまる子ちゃん)]]である。}}
第2期からは城ヶ崎さん以外にも野口笑子や[[小杉太>小杉太(ちびまる子ちゃん)]]といった[[永沢君>永沢君(漫画)]]から逆輸入されたキャラや山根強や[[大野>大野けんいち(ちびまる子ちゃん)]]･杉山コンビなど第2期において初登場したキャラに多くの出番や見せ場が与えられるようになった。
そんな中、まりちゃんと城ヶ崎さんは、
・花輪くん程ではないが、家がお金持ちのお嬢様。
・花輪くんと仲が良い。
・茶髪。
・ピンクの服。
・元々は作者の別作品のキャラ。
キャラや個性が&bold(){ほとんど被ってしまっている。}
このため、スタッフ側も紛らわしいと判断したのだろう。実際に城ヶ崎さんが登場して以降、まりちゃんの出番は激減していき、遂には2004年以降はアニメ本編で&bold(){台詞が一切なし}という、かつての輝きが嘘と思えるところまで地位が転落してしまった。
おまけに現在の公式座席にも名前はなし。あれほど消えたキャラとして言及されている[[えびすくん>えびすくん(ちびまる子ちゃん)]]ですら、みぎわさんの隣だというのに...
現在では知名度に関しても完全に城ヶ崎さんに負けていると思われる。&bold(){先に登場したのはこっちなのに...}&s(){やはり、漫画版で未登場だったのが響いたのだろうか？}
*【余談】
・前述のようにまりちゃんは出番は激減したものの、完全に&bold(){登場しなくなったというわけではなく、}現在でも背景役やモブとしてたまに出番自体はある。
・エンディングでは「まりちゃん」「マリちゃん」「上杉さん」と3通りで表記されており、統一されていなかった。
追記・修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 正直、記事開いた人の大半がビジュアルを思い浮かべられなかったと思う -- 名無しさん (2025-03-06 14:36:40)
- えびすくんみたいなマニアなら知ってるキャラでもなく、本当に知らない人多そう。 -- 名無しさん (2025-03-06 15:36:01)
- 逆に一機のほうを後から見て「城ケ崎さんいなくて、なんか地味っぽい見た目の子がお嬢様キャラやってる」と驚かれるんじゃないだろうか。そして都市伝説系でも取り上げられないかわいそうな子。えびす君あたりは今でも擦られるのに -- 名無しさん (2025-03-06 21:58:29)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}：2025/03/06 Thu 14:28:00
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&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます
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&bold(){上杉まり}とは、アニメ『[[ちびまる子ちゃん]]』の登場人物。
CV：[[折笠愛]]
*【概要】
主人公のまる子（[[さくらももこ>さくらももこ(ちびまる子ちゃん)]]）と同じ3年4組に通う小学生。
女子達からは「まりちゃん」と呼ばれている。
髪は茶髪で主にセーラーカラーの服を着ており、色は第1期では&color(orange){オレンジ}×&font(#e2e2e2){白}、第2期では&color(pink){ピンク}×&font(#e2e2e2){白}だった。また、一部のエンディングでは&color(blue){青}×&font(#e2e2e2){白}のパターンも見られた。&s(){完全にセーラー服だし…}
ちなみにまりちゃんというキャラ、元々は『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこ先生の別の読み切り作品である『あこがれの鼻血』に登場していたキャラであったが((容姿並びに年齢はちびまる子ちゃん本編とは異なる。))、この読み切り作品が『ちびまる子ちゃん』の話としてアニメ化された際に初登場したという経緯を持っている。
そのため、実は漫画版では彼女は&bold(){未登場}であり、『ちびまる子ちゃん』では数少ないアニメオリジナルキャラクターだったりする((厳密に言うと彼女に似た容姿の子は登場しているが名前は明かされなかった。))。
*【人物】
花輪くん程ではないが、家がお金持ちの&bold(){お嬢様}((まる子によれば母親は美人でアッコちゃんのお風呂セットまで持っているとのこと。))。お嬢様だが決しておしとやかというわけではなく、可愛い顔して言いたい事はズバズバ言うタイプ。ちなみに将来の夢は客室乗務員らしい。
なお、その花輪くんとはそれなりに仲が良く、彼に手編みのマフラーをあげた事もある。
アニメ初登場は前述通り、読み切り作品が『ちびまる子ちゃん』としてアニメ化した第1期の『あこがれの鼻血』である。
第1期では出番が多く、主に[[牧村マキ>牧村マキ(ちびまる子ちゃん)]]とコンビで登場する事が多かった。
お嬢様キャラ以外にも学芸会のお芝居の練習では一人だけ熱のこもった演技をして他の皆を気まずくしてしまったり、運動会でリレーの選手として選ばれるなどと良くも悪くも見せ場が多く、劇場版にも登場していた。
第2期でも、まりちゃんは1話から早くも登場。
服装も&color(pink){ピンク}×白にイメチェンしたし、引き続き第2期でも彼女の活躍が期待されるだろう...
&bold(){...と思われていたが、}第2期序盤の『美人は得か？』という回から初登場した&bold(){あのキャラ}の存在がきっかけで徐々にマリちゃんの雲行きが怪しくなっていった...
えっ？あのキャラとは誰の事なのかって？だったら、逆に聞こう。現在の『ちびまる子ちゃん』で&bold(){お嬢様キャラ}と聞いたら真っ先に誰が浮かぶ？
そしたら、大体の人があの子を思い浮かべるだろうね...笹山さんと仲が良くて、逆に[[永沢>永沢君男]]とは犬猿の仲でよく喧嘩しているあの子...
#center{&bold(){そう...[[城ヶ崎姫子>城ヶ崎姫子(ちびまる子ちゃん)]]である。}}
第2期からは城ヶ崎さん以外にも野口笑子や[[小杉太>小杉太(ちびまる子ちゃん)]]といった[[永沢君>永沢君(漫画)]]から逆輸入されたキャラや山根強や[[大野>大野けんいち(ちびまる子ちゃん)]]･杉山コンビなど第2期において初登場したキャラに多くの出番や見せ場が与えられるようになった。
そんな中、まりちゃんと城ヶ崎さんは、
・花輪くん程ではないが、家がお金持ちのお嬢様。
・花輪くんと仲が良い。
・茶髪。
・ピンクの服。
・元々は作者の別作品のキャラ。
キャラや個性が&bold(){ほとんど被ってしまっている。}
このため、スタッフ側も紛らわしいと判断したのだろう。実際に城ヶ崎さんが登場して以降、まりちゃんの出番は激減していき、遂には2004年以降はアニメ本編で&bold(){台詞が一切なし}という、かつての輝きが嘘と思えるところまで地位が転落してしまった。
おまけに現在の公式座席にも名前はなし。あれほど消えたキャラとして言及されている[[えびすくん>えびすくん(ちびまる子ちゃん)]]ですら、みぎわさんの隣だというのに...
現在では知名度に関しても完全に城ヶ崎さんに負けていると思われる。&bold(){先に登場したのはこっちなのに...}&s(){やはり、漫画版で未登場だったのが響いたのだろうか？}
*【余談】
・前述のようにまりちゃんは出番は激減したものの、完全に&bold(){登場しなくなったというわけではなく、}現在でも背景役やモブとしてたまに出番自体はある。
・エンディングでは「まりちゃん」「マリちゃん」「上杉さん」と3通りで表記されており、統一されていなかった。
追記・修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
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- 正直、記事開いた人の大半がビジュアルを思い浮かべられなかったと思う -- 名無しさん (2025-03-06 14:36:40)
- えびすくんみたいなマニアなら知ってるキャラでもなく、本当に知らない人多そう。 -- 名無しさん (2025-03-06 15:36:01)
- 逆に一機のほうを後から見て「城ケ崎さんいなくて、なんか地味っぽい見た目の子がお嬢様キャラやってる」と驚かれるんじゃないだろうか。そして都市伝説系でも取り上げられないかわいそうな子。えびす君あたりは今でも擦られるのに -- 名無しさん (2025-03-06 21:58:29)
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