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&font(#6495ED){登録日}：2025/04/11 (金) 00:15:40
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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#center(){&color(hotpink){&bold(){&big(){餌付け＆溺愛がとまらない♡}}}}
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}}
『愛さないといわれましても～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる』とは『[[小説家になろう]]』で連載されていた小説。
2022年10月から『Ｍノベルスｆ』にて書籍化された既刊5巻。
原作は『給食のおばちゃん異世界を行く』の豆田麦。
イラストは『家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。』の花染なぎさ。
次にくるライトノベル大賞2023 単行本部門3位・女性読者投票1位。
次にくるライトノベル大賞2024 単行本部門9位・女性読者投票2位。
等を受賞するなど人気が高い。
コミカライズが2023年1月11日から『がうがうモンスター+』にて連載開始した。
作画は石野人衣。既刊4巻。
『ニコニコ静画』でも配信されているが13話で更新が止まっている(2025年４月時点)。
3話までをボイスコミックとしてYouTubeで配信されている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}}
――君を愛することはないだろう。
政略結婚の初夜。夫から突然『愛さない宣言』をされてしまい、焦るアビゲイル。
それって………ごはんはいただけないということですか！？
家族にずっと虐げられてきた前世魔王の伯爵令嬢が、夫の生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる、新感覚餌付けラブストーリー！
(公式より引用)
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}}
・アビゲイル・ノエル
CV：[[⾦元寿⼦]]
本作の主人公。ノエル子爵夫人。16歳。処女。好物はサーモン・ジャーキー。
金色の瞳と強大な魔力を持つロングハースト伯爵令嬢。ジェラルドと政略結婚した。
ロングハースト領内では金色の瞳を持つものは魔王に連なる者という風習があり、そのため家族はおろか領民からも嫌悪されている。
特に父親の後妻と義姉はアビゲイルを毛嫌いしており、食事も二日に一度しか与えず社交界にも出さないなど虐待していた。
このような家庭環境もあってノエル家に嫁いでから食事をするのが楽しみ。
実はロングハースト領民が懸念していた通り魔王の生まれ変わり。魔力の高さもそのため。
そのため魔物の生態の知識に長けており、それを領地経営に活かしている。
元魔王という人間とは異なる価値観を持ち、そのうえ家庭環境もあって食事好きも合わさりジェラルドから餌付けという名の溺愛を受けるようになる。
漫画版では「動作」という小説にない描写が加わり、餌付けされているアビゲイルの可愛さがすごいことになっている。
・ジェラルド・ノエル・ドリューウェット
CV：前野智昭
本作のヒーロー。ノエル子爵家当主でアビゲイルの夫。
ドリューウェット侯爵家の次男坊で、『血まみれ少佐』の異名を持つ。功績をあげたことで子爵家として独立した。
上司からの勧めで渋々政略結婚することになったが、社交界でのアビゲイルの評判が「最低のビッチ」だったため、初夜に「愛することはない」と白い結婚宣言をする。
……しかしその後アビゲイルの観察をしていたら評判と明らかに違っていたので、アビゲイルと向き合うことになる。
その結果アビゲイルとかつて飼っていた小鳥の「ピヨちゃん」を重ね、妻に餌付けする楽しさに目覚めた。
・ロドニー
CV：安⽥陸⽮
ジェラルドの執事。タバサの息子でジェラルドの乳兄弟。
ジェラルドの行動にツッコミをいれる。
・タバサ
CV：神⽥みか
ノエル子爵家の侍女長。ロドニーの実母。
ジェラルドの乳母であり、ジェラルドを育てたのもタバサなのでジェラルドの実質的な母親。
なのでジェラルドはタバサに逆らず、事実上のノエル子爵家の当主。
・ナディア・ロングハースト
CV：森なな⼦
ロングハースト伯爵令嬢。アビゲイルの義姉。本作の悪役令嬢。
アビゲイルの事を昔からいじめており、そのことをなんとも思っておらず、社交界では妹の悪評を広めていた。
ジェラルドとの婚姻の話もジェラルドの事をよく知らないので蹴って妹に押し付けたが、ジェラルドの事を知ってからは妻の座を狙う。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){用語}}
・魔王
大昔ロングハースト領内の森にいた強大な魔物。
大量の触手と金色に輝く大量の目を持ち、強大な魔力を兼ね備える魔物。
その強さからロングハースト領民が勝手に「魔王」と呼んでいるだけなので、魔物を束ねたりしていない。
人間が食事を持ってくることから、人間から襲ってこない限り人間に手は出さないようだ。
最新的には軍隊を率いた勇者に討伐されたという。
アビゲイルはこの魔王の生まれ変わり。
とはいえ魔王としての行動の記憶は覚えているものの、「その時の感情」までは覚えていないので、どうしてそんなことをしたのかまではアビゲイルにもわからない。
追記・修正はサーモン・ジャーキーを食べてからお願いします。
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- これ令嬢物のフォーマットだけど、やってることは上位者を愛で人間の階位に墜とす話だから、そっち方面でも楽しい -- 名無しさん (2025-04-19 01:17:42)
#comment()
#areaedit(end)
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*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}}
『愛さないといわれましても～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる』とは『[[小説家になろう]]』で連載されていた小説。
2022年10月から『Ｍノベルスｆ』にて書籍化された既刊5巻。
原作は『給食のおばちゃん異世界を行く』の豆田麦。
イラストは『家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。』の花染なぎさ。
次にくるライトノベル大賞2023 単行本部門3位・女性読者投票1位。
次にくるライトノベル大賞2024 単行本部門9位・女性読者投票2位。
等を受賞するなど人気が高い。
コミカライズが2023年1月11日から『がうがうモンスター+』にて連載開始した。
作画は石野人衣。既刊4巻。
『ニコニコ静画』でも配信されているが13話で更新が止まっている(2025年４月時点)。
3話までをボイスコミックとしてYouTubeで配信されている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}}
――君を愛することはないだろう。
政略結婚の初夜。夫から突然『愛さない宣言』をされてしまい、焦るアビゲイル。
それって………ごはんはいただけないということですか！？
家族にずっと虐げられてきた前世魔王の伯爵令嬢が、夫の生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる、新感覚餌付けラブストーリー！
(公式より引用)
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}}
・アビゲイル・ノエル
CV：[[⾦元寿⼦]]
本作の主人公。ノエル子爵夫人。16歳。処女。好物はサーモン・ジャーキー。
金色の瞳と強大な魔力を持つロングハースト伯爵令嬢。ジェラルドと政略結婚した。
ロングハースト領内では金色の瞳を持つものは魔王に連なる者という風習があり、そのため家族はおろか領民からも嫌悪されている。
特に父親の後妻と義姉はアビゲイルを毛嫌いしており、食事も二日に一度しか与えず社交界にも出さないなど虐待していた。
このような家庭環境もあってノエル家に嫁いでから食事をするのが楽しみ。
実はロングハースト領民が懸念していた通り魔王の生まれ変わり。魔力の高さもそのため。
そのため魔物の生態の知識に長けており、それを領地経営に活かしている。
元魔王という人間とは異なる価値観を持ち、そのうえ家庭環境もあって食事好きも合わさりジェラルドから餌付けという名の溺愛を受けるようになる。
漫画版では「動作」という小説にない描写が加わり、餌付けされているアビゲイルの可愛さがすごいことになっている。
・ジェラルド・ノエル・ドリューウェット
CV：前野智昭
本作のヒーロー。ノエル子爵家当主でアビゲイルの夫。
ドリューウェット侯爵家の次男坊で、『血まみれ少佐』の異名を持つ。功績をあげたことで子爵家として独立した。
上司からの勧めで渋々政略結婚することになったが、社交界でのアビゲイルの評判が「最低のビッチ」だったため、初夜に「愛することはない」と白い結婚宣言をする。
……しかしその後アビゲイルの観察をしていたら評判と明らかに違っていたので、アビゲイルと向き合うことになる。
その結果アビゲイルとかつて飼っていた小鳥の「ピヨちゃん」を重ね、妻に餌付けする楽しさに目覚めた。
・ロドニー
CV：安⽥陸⽮
ジェラルドの執事。タバサの息子でジェラルドの乳兄弟。
ジェラルドの行動にツッコミをいれる。
・タバサ
CV：神⽥みか
ノエル子爵家の侍女長。ロドニーの実母。
ジェラルドの乳母であり、ジェラルドを育てたのもタバサなのでジェラルドの実質的な母親。
なのでジェラルドはタバサに逆らず、事実上のノエル子爵家の当主。
・ナディア・ロングハースト
CV：森なな⼦
ロングハースト伯爵令嬢。アビゲイルの義姉。本作の悪役令嬢。
アビゲイルの事を昔からいじめており、そのことをなんとも思っておらず、社交界では妹の悪評を広めていた。
ジェラルドとの婚姻の話もジェラルドの事をよく知らないので蹴って妹に押し付けたが、ジェラルドの事を知ってからは妻の座を狙う。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){用語}}
・魔王
大昔ロングハースト領内の森にいた強大な魔物。
大量の触手と金色に輝く大量の目を持ち、強大な魔力を兼ね備える魔物。
その強さからロングハースト領民が勝手に「魔王」と呼んでいるだけなので、魔物を束ねたりしていない。
人間が食事を持ってくることから、人間から襲ってこない限り人間に手は出さないようだ。
最新的には軍隊を率いた勇者に討伐されたという。
アビゲイルはこの魔王の生まれ変わり。
とはいえ魔王としての行動の記憶は覚えているものの、「その時の感情」までは覚えていないので、どうしてそんなことをしたのかまではアビゲイルにもわからない。
追記・修正はサーモン・ジャーキーを食べてからお願いします。
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- これ令嬢物のフォーマットだけど、やってることは上位者を愛で人間の階位に墜とす話だから、そっち方面でも楽しい -- 名無しさん (2025-04-19 01:17:42)
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