さくらすみれ(ちびまる子ちゃん)

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&font(#6495ED){登録日}:2025/04/13 Sun 15:25:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&font(#800050,b){まる子っ!!!}}} &bold(){さくらすみれ}とは、[[漫画]]及び[[アニメ>アニメーション/アニメ]]・ドラマ『[[ちびまる子ちゃん]]』の登場人物。 声:一龍斎貞友 演:清水ミチコ、酒井法子、飯島直子、国仲涼子(若い頃) #contents() *【概要】 主人公の[[まる子(さくらももこ)>さくらももこ(ちびまる子ちゃん)]]及び、さきこの母親。旧姓は小林。 誕生日は5月25日。[[血液型]]はA型。体重は58キロ。 『ももこのほのぼの劇場』や『ひとりずもう』といった、さくらももこのエッセイ作品にも同じ姿で登場。 『[[ちびまる子ちゃん]]』の原作及びアニメ、エッセイを含めても、[[ヒロシ>さくらヒロシ]]と共に概ねキャラが一貫している。 モデルは作者のさくらももこの母親で名前も同じだが、出身地は横浜市ではなく、旧静岡市である。 *【人物】 パーマの髪型の中年女性。一人称は私。 年齢はヒロシと共に40歳。 さくら家一の働き者の&bold(){肝っ玉母さん}であり、基本的に家事全般は彼女が担当している。また派生作品の『ひとりずもう』漫画版では家がヒロシが営む八百屋「さくら青果店」なので、店の仕事もやっていた。 呑気なヒロシとは対象的にしっかりした性格で彼を完全に尻に敷いている。このため、さくら家では&bold(){「地震雷火事親父」}ではなく、&bold(){「地震雷火事お母さん」}とたとえられてしまうほど((ただし、野球番組が絡んだ際など立場が逆転するケースもある。))。 その一方で、娘達をたしなめるために作った長電話禁止のルールを自分の都合で破ってしまったり、まる子の宿題の植物観察日記の情けなさに「植物図鑑を丸写しするくらいの見栄を張りなさい」と怒ったりと、たまに無責任な言動を取る一面もある。 人混みが苦手で乗り物酔いしやすい体質のため、まる子に外出に誘われても断る事が大半である。さくら家が一家揃ってお出かけするエピソードが少ない原因はそんな彼女の体質並びにヒロシの面倒臭がりな性格が影響していると思われる また、極度な貧乏性でテレビをモノクロ料金でごまかしていたり、まる子が余ったお金で勝手に伊勢海老を購入した時は憤慨していた。 交友関係としては隣人の高丸さんと仲が良い他、[[はまじ>はまじ/浜崎憲孝(ちびまる子ちゃん)]]や[[丸尾>丸尾末男]]の母とも親しく交流する場面も見られる。&s(){そのせいでまる子がテストがあった事を隠そうとしても大抵はバレてしまう。} まる子のクラスメイトたちには比較的親切で寛容に接しており、友達のいない丸尾を心配してまる子の誕生パーティに誘ってあげたり、他にも[[藤木>藤木茂(ちびまる子ちゃん)]]を「卑怯者」呼ばわりしたまる子を「可哀想だよ」と窘めており、それがきっかけでまる子も考えを改めている。 *【趣味】 手芸の腕前が高く、まる子達のために給食袋を作った際は[[約一名>前田ひろみ(ちびまる子ちゃん)]]を除いてかなり好評だった。 他にも料理やボウリングも得意としている。 *【教育方針】 まる子があまりにもバカな事をすると&bold(){「まる子っ!!!」}と怒鳴り声をあげるのがお約束。なお、この時に一時的に場面が変わって彼女の叫び声でさくら家が揺れるシーンが映る事もあり、その様はまさに[[30分後の関白亭主>磯野波平(サザエさん)]]を思い浮かべさせられる。 回によっては&bold(){「おバカッ!!!」}だのパターンが変わったり、時には&bold(){鉄拳制裁}を食らわせた事すらある。 彼女が雷を落とす相手はまる子が大半で次いでヒロシが多いが、稀にさきこを叱る場合もある他((特にまる子と喧嘩した時に多い。))、[[友蔵>さくら友蔵]]に対してもまる子と組んでバカな事をした際は怒鳴りこそしないが、強い口調で注意する事もある。&s(){こたけに対しては今のところ、そのような描写はない。}さくら家では彼女以外の大人は呑気な人間であるため、必然的に彼女にこういう役目が回ってきたともいえる((ただし、友蔵とこたけはたまにヒロシを叱る場面もある。))。 娘に対して高望みしがちな一面があり、まる子がテスト勉強を頑張って45点から60点に点数を上げた時も褒めなかった事もあり、それが原因でまる子が家出するきっかけも作っていたりする。&s(){流石にこの時は反省していたが。} 意外にも口喧嘩には弱いようでまる子に&bold(){「まる子が頑張っても100点を取れないのは、お母さんがいくら頑張ってもやせられないのと同じなんだよ!」}と言われた時は何も言い返せなかった。&s(){事実だもんね。} あまりにも怒っているイメージが強いせいか、一度だけまる子を一切叱らないようになった時は家族を困惑させ、当のまる子に至っては&bold(){宇宙人と入れ替わっている}とまで誤解された事も。 ただし、本人は子供達の事を&bold(){非常に大切に思っており、}実際にまる子がトイレに閉じ込められて行方不明になった際は必死になって捜索に参加している。まる子の方もすみれの事を&bold(){「まんじゅう」だの「豚まん」だの「鬼ババ」だの}悪口を言う事も多いが、母の日にプレゼントしたハンカチが既に彼女の持っている物と同じだと知ると申し訳なさの余りに泣き出したり((その後、すみれが自分のハンカチをまる子に譲る事でなだめている。))、彼女が徹夜で作った給食袋を[[心ない生徒>前田ひろみ(ちびまる子ちゃん)]]にバカにされた上に身勝手極まりない要求までされた際は&bold(){本気で激怒して殴りかかっていたり}と母親の事は慕っている。 近年では時代の変化によって暴力的描写はなくなり、特にアニメオリジナルエピソードでは説教や怒鳴り声の頻度も減少傾向にあり、まる子に強めに注意したり、小言を言う程度に留まってきている。 *【若い頃】 本人曰く、若い頃はモガ((「モダンガール」の略。流行の先端を行く、今時の女の子という意味。))と呼ばれるほどの美人だったらしく、回想シーンでも美しく描かれている。&s(){が、さきこが生まれた28歳の時点で既に現在のような容姿になっていたのは秘密。} 友人に紹介されたヒロシと出会い、彼の優しさに触れて結婚に至っている。 *【余談】 ・まる子のもう一人の祖父母として静岡のおじいちゃんとおばあちゃんが登場しているが、この二人はすみれの&bold(){両親ではなく叔父と叔母にあたり、}本当の静岡の祖父母は未登場。実際の作者の母方の祖父母は作者がまる子と同年代の頃には&bold(){既に他界している}らしいので恐らくは... ・アニメ第1期では&bold(){第132話のみ未登場であり、まる子に次いで出番が多かった。} ・担当声優の貞友はすみれの他、[[小杉>小杉太(ちびまる子ちゃん)]]の声も演じている。 ・[[某ゲーム>ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦]]では理不尽に所持金を没収するキャラとして有名であり、実際にアニメ版でもまる子のお年玉を没収している。 #center(){&sizex(6){&font(#800050,b){まる子っ!家でダラダラしてる暇があったら、お母さんの項目を追記・修正してちょうだい!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 小さい頃は怒ってるシーンが本気で苦手だったな…と言いたい所だが、今でも流石に苦手意識がある。「ちびしかくちゃん」に於けるパロディキャラだと些細な事でご飯抜きにするなどクズもいいとこのキャラとして描かれてたな… -- 名無しさん (2025-04-13 19:32:15) - 良くも悪くも普通の母親感がある。問題だなぁと思うことはもちろんあるけど、毒親というわけでもなく普通の親でもこれくらいはやっちゃうかな程度。 -- 名無しさん (2025-04-13 20:03:27) - ぐうたらなせいで余計に怒ってるイメージが強いんだよな。↑お姉ちゃんにも叱る時はちゃんと叱ってるしな。というかまる子が -- 名無しさん (2025-04-13 21:08:36) - 静岡のおじいちゃんおばあちゃんってお母さんの叔父夫婦だったのか初耳。まる子の時代設定が確か1974~75年くらいで戦後約30年だし終戦時お母さん10歳と考えると戦争で実の両親失った可能性もあるよね -- 名無しさん (2025-04-13 22:17:13) - お母さんとお父さんの出会いを描いた読み切り「口笛がきこえる」は良い。オチも含めて -- 名無しさん (2025-04-13 22:22:05) - ドラマの清水ミチコさんはハマってた感があるなぁ。のりピーや飯島さんは顔立ちが整いすぎていて違和感があった。 -- 名無しさん (2025-04-13 22:31:41) - そういえば、ひろしと会う前に好きだった男って結局恋人なの?好きって言われたことないってあったけど、あくまで友人関係だったってだけ? -- 名無しさん (2025-04-13 22:55:30) - モガって戦前のファッションブームだから、まる子(1965生)の母親(当時だから次女でも30までには産んでそう)だと古過ぎないか?と思った。 -- 名無しさん (2025-04-14 06:32:14) - ↑当時のお母さんは本気で好きだったけどあの男的にはお母さんは都合のいいキープとかそんな感じだったのかもね。身も蓋もない言い方するなら遊ばれてた>前の恋人 -- 名無しさん (2025-04-14 11:11:41) - 日本の国民的アニメでは野原みさえと並ぶお母さんの代表格。とはいえあっちと比べると毒親呼ばわりされることは少ない印象 -- 名無しさん (2025-04-14 11:14:12) - そこまで怒らなくても…と思うことはあるけど上でも言われてる通りまる子もぐうたら過ぎたりよくあるお子ちゃまレベルとはいえ時にずる賢さ発揮するからな。大人になってみるとそりゃ怒られるわとしか -- 名無しさん (2025-04-14 11:55:04) - 大体はまる子に問題あるからね。普段は他の母キャラ同様に優しいシーンも多い -- 名無しさん (2025-04-14 12:37:22) - お姉ちゃん叱ってたシーンはお姉ちゃんがまる子に男運の意味を教えてた時に「こらっお姉ちゃん、まる子に変なこと教えないで!」ってたしなめてるのしか覚えてない(原作7巻男子VS女子の) -- 名無しさん (2025-04-14 22:01:02) - 例の寿司回の時は特に怒っていてお小遣い無しという厳しい仕打ちだったな。まあアレは完全にまる子が悪いが。 -- 名無しさん (2025-04-15 19:11:50) - 寿司回の時はむしろ際立ってすみれが理不尽だよ。大金だから何とかしたいと思って怒りの矛先を間違えたんだろうけど、なんで小学校3年が友蔵の懐に配慮しておごるって言われてる(しかもまる子だって最初は遠慮してた)のを断らなかったことで怒られるのさ。 -- 名無しさん (2025-04-15 19:21:56) - ↑いくらおじいちゃんがいったからって最初遠慮してようが事実は年金全部使わせた事なんだから他人から見ればなんてガキだってなっても仕方ないと思うが(それを感謝すらしないでローラースルーゴーゴー返したのだけ怒ってるのも問題だし) -- 名無しさん (2025-04-15 20:04:26) - ギャンブラーまる子の天敵 -- 名無しさん (2025-04-16 02:20:01) - 元カレが忘れられなくてどうしても比べてしまうから…みたいな理由でヒロシと別れようとしたけど、別れ際に犬のうんこ踏んじゃったのをヒロシが綺麗にしてくれたんだよね。 -- 名無しさん (2025-04-16 06:58:11) - 小6のまる子をおかっぱにしてまる子が責めるエピソードだとズボラな印象だったけどあれは「ちびまる子ちゃん」ではなくて「さくらももこの自伝漫画」なのでキャラが違うのかな?ややこしい! -- 名無しさん (2025-04-16 11:58:52) - ↑確かアニメ版だとまる子の話になってたね(自伝も何個かはまる子の話になってるけど) -- 名無しさん (2025-04-16 12:57:52) - ↑そう。自伝漫画に近い感じでいい。ちびまる子ちゃんとはまた違う作者自身のエピソードにより近い感じ。エッセイ「ひとりずもう」をセルフでコミカライズもしてたけどそれの読み切り版みたいな -- 名無しさん (2025-04-16 16:15:25) - さくら家では男性陣の名前は頻繁に出てくるのに、まる子以外の女性陣の名前はあまり出ない傾向があるね。みさえを始めとする女性陣の名前が優先的に出てくる野原家とは対称的かな。まあヒロシと友蔵の名前を頻繁に出すのは殆どがナレーターだけど(そしてみさえの名前を頻繁に出すのは殆どがしんのすけ) -- 名無しさん (2025-04-16 22:19:09) - 「自称榊原郁恵似だったけど第三者曰くペギー葉山似」って書かれてるの見てペギー葉山調べたら確かにお母さんそっくりやったw -- 名無しさん (2025-04-16 23:37:21) - タグに怒りっぽいってあるけど理不尽な怒りはほぼない気がする。大体まる子が悪いし -- 名無しさん (2025-04-17 20:24:37) - 静岡のおじいちゃん達はすみれの叔父と叔母だったのか -- 名無しさん (2025-04-18 14:01:44) #comment(striction) #areaedit(end) }
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