ゴジュウポーラー/熊手真白

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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/22 Sun 01:30:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){約 6 分で読めるぜ。&color(#dab710){後で購読料よろしくな。}}} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#bold(){ &sizex(5){──ここからが、} &sizex(5){&ruby(ほんとう){本当}の&ruby(はじ){始}まりだ} }} ※推奨BGM:「YOU BE ONE WINNER」(インストゥルメンタル) #center(){#bold(){ &sizex(4){&color(red,#dab710){熊手真白、生きていたのか……}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様が世界を&color(#dab710){救い直す!}}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様&color(#dab710){こそが!}}} &sizex(6){&color(gold){第&color(red){16}話}} &sizex(7){&color(#1ad9ff,ghostwhite){真・救世主ナンバーワン!}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){“ゴジュウポーラー”。&color(#dab710){神の呼び名だ。}}} }} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){フッ、名乗るほどの……&color(#dab710){男だぜ!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様は熊手真白。人呼んで“ゴッドネス熊手”。&color(#dab710){神をも恐れぬ世直し人だ。}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){覚えて&color(#dab710){おきな。}}}} } &ruby(くまで){熊手}&ruby(ましろ){真白}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第49作『[[ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー]]』の登場人物である。 演:木村魁希 テーマソング:&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「YOU BE ONE &color(#dab710){WINNER」}}} #openclose(show=▶目次){ #contents() } *◎概要◎ 第16話「真・救世主ナンバーワン!」から登場する、本作の[[追加戦士]]。 本作の戦隊・ゴジュウジャーの一員であり、ゴジュウポーラーの変身者。 『ゴジュウジャー』の世界で行われている&bold(){「指輪争奪戦」の前回のチャンピオンであり、[[遠野吠>ゴジュウウルフ/遠野吠]]の前のゴジュウウルフの変身者でもある。} 指輪争奪戦に優勝し、ユニバース大戦で巨神テガソードと力を合わせて深淵なる厄災クラディスを退けた事で世界を再創造するが、その後に起きた時空の乱れの余波を受けて次元の狭間に飛ばされてしまい、そこで1万年もの間石化して眠りについていた。 しかし、そこに女王テガジューンの元から家出してきたテガナグールが衝突してきた事で眠りから目覚め、それと同時にセンタイリング ゴジュウポーラーを手にしてゴジュウジャー達の世界に舞い戻る。 そして今の世界に不満を持ち、&bold(){「テガソードを超え、自分自身が[[新たな神>夜神月(DEATH NOTE)]]となって、この世界を世直しする」}事を目的に活動を開始した。 *◎人物像◎ 一人称は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「俺&color(#dab710){様」}}}。 背中にゴジュウジャーのエンブレムが描かれ、初期メンバー5人がテガソードと人神一体する際に着用するバトルドレスとよく似た派手なガウンを羽織っている。 ちなみにその下はほぼ黒一色のジャージのような地味な恰好だが、『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.19にて本人が語ったところによれば、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「このジャージは俺様に合わせた完全オーダーメイド。&color(#dab710){上下で◯◯((肝心の値段は自主規制音代わりのシロクマの鳴き声にかき消されている。ちなみに同じデザインのジャージが[[プレミアムバンダイ]]で受注販売されたが、トップス・ボトムス合わせて53,900円である。))万する代物だ」}}}との事。 自らを&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ゴッドネス熊手」&color(#dab710){「神をも恐れぬ世直し人」}}}と称し、名前を聞かれた際には本項目冒頭のように&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「名乗るほどの……&color(#dab710){男だぜ!」}}}と返して口上を述べるのがお約束。 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「金はジャンジャン稼いで&color(#dab710){ドバドバ使う」}}}がモットーであり、人々に配り歩くほどの莫大な資産を持ち、「弁当タイム」と称して高級フレンチをゴジュウジャーの面々にごちそうする((正確には竜儀、禽次郎、角乃と碧を含めた4人。吠と陸王は二人三脚に出場する関係で不参加。))など羽振りがいい。 しかし、ベアックマ50を通じて[[「世直し料」と称して>ぶりぶりざえもん]][[法外な数百万〜数億円もの料金を助けた相手に請求する行為を同時に行っている。>ブラック・ジャック/間黒男]] その行為だけを見ると守銭奴としか言いようがないが、強制権のあるようなものではなく、明細を破って支払いを拒否しても特にペナルティはない為、一種のパフォーマンスのようなものかと思われる。 &s(){が、第27話で記憶喪失中に食べ物をねだったブーケにはうんざりしていたのか、『ナンバーワン懺悔室』No.25にて「ゴッドネス熊手」名義で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「早く&color(#dab710){払え!」}}}という直筆の督促状を送っていた。} そして第27話で明かされた世直し料を請求する行為の真意は、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一度助けると決めた者は&color(#dab710){絶対に見捨てない」}}}というポリシーの表れ。 要は&bold(){「金を取る以上は責任を持って助ける」}という事であり、実際に富裕層を中心としたお得意様も少なからずいるようだ。 同エピソードではそれ以外にも、悪徳な地上げ屋に苦しめられていた町内会を救う代わりに町長に莫大な金額を請求した際、中華料理屋を貸し切って料理を食べ放題で振る舞い、その分を還元している。 元々の性格なのかはたまた一度は世直しを経験した事による自信なのか、常に他者に対して上から目線で尊大な態度を取っているが、それと同時に他者への優しさも併せ持っており、第17話では[[ノーワン怪人]](運動会ノーワン)との「運動会ナンバーワンバトル」に巻き込まれた運動が苦手な飯島碧を敢えて対決に引き込み、 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「運動なんて嫌いでもいい。だがな、人生はお前が思ってるよりずっと短けえ。&color(#dab710){だったら何でも楽しんで、毎日面白おかしく生きた方がいい。そうだろ?」}}}と語って彼の心を開いたりしている。 また、第23話では現在進行形で裏切り中の[[百夜陸王>ゴジュウレオン/百夜陸王]]が、[[邪道シンケンレッドと化したファイヤキャンドル>ファイヤキャンドル(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]に止めを刺されかけた際には即座に救出し、吠がオルカブースター&ruby(ゴーゴー){5050}を使おうとした時には本気で静止するなど、なんだかんだで仲間への情も厚い。 &s(){おかげで癖が強いゴジュウジャーの男性メンバーの中では、一番正統派ヒーローをしている。} 『ナンバーワン懺悔室』No.24によれば、好きなものは[[ハチミツ>蜂蜜]]とベアックマ50、シャトーブリアンで、嫌いなものはケチなやつとじゅんさい、[[蛾>ガ(蛾)]]。 #center(){ &bold(){&color(deeppink,#beb8e6){“じゅんさい”って、あのヌメヌメしたやつ?}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ああ。あれは気味が悪くて、&color(#dab710){どうもいけ好かねえ……}}} &bold(){&color(deeppink,#beb8e6){えぇ、そんな嫌いなの? お子ちゃまだねぇ……}} } 特に好きなものとして真っ先に挙げているハチミツは、[[くまのプーさん>くまのプーさん(ディズニー映画)]]よろしくそのまま食したり、[[ホットケーキ]]のようなスイーツのみならず高級フレンチだろうとおかまいなしに大量にかける。&s(){恐らくはクマモチーフからの連想と思われるが、実際のシロクマは肉食性である。} その熱意ははちみつ専門店「杉養蜂園」でバイトしながら(初日という都合もあるが)オススメを聞かれた際に&bold(){&color(#dab710,red){「んなもんねえよ」}}と吐き捨てた吠に対し、 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ハチミツ舐めてんのか、てめぇ? ハチミツはなぁ、ハチさんがどの花から蜜を吸ったかによって全く味わいが違う。&color(#dab710){その年、その季節ごとに必ずオススメがあるんだよ!」}}}と&bold(){「ハチさん」と敬称付き}で説教する程。 &s(){そしてお得意様である真白に不敬を働いたせいで、バイト初日にもかかわらず吠はまたクビになった。} &bold(){また、石化して眠っていたとはいえ1万年もの間姿が変わらず生き永らえている事、また他者の記憶を取り戻す特殊能力が使えるなどの描写からして、恐らく普通の人間ではない可能性がある。} 故に本来の年齢は26歳だが、そういう事情もあってか&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「あるいは1万と&color(#dab710){26歳とも言う」}}}と自称している。 *◎人間関係◎ ・&bold(){[[遠野吠>ゴジュウウルフ/遠野吠]]} 現在のゴジュウウルフの変身者。彼からは&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊&color(#dab710){手」}}}と呼ばれている。 テガジューンとテガソードの婚姻によって改変されてしまった世界で、記憶を失って第1話と同じコンビニバイトに舞い戻っていたが、コンビニ強盗から真白に店長と客ともども助けられたのが始まり。 その後「世直し料」と称して法外な料金(一千百万円)を吹っ掛けられた事に激怒して追いかけられた際、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「サー&color(#dab710){ビス」}}}として何らかの特殊能力を使い、彼の記憶を呼び起こさせた。 その後は彼を&bold(){&color(#dab710,red){「2代目」}}と呼んでおり、一応は共通の敵である[[ブライダン>ブライダン(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]を倒す為に共闘するようになるが、当然吠はこの呼び方をよく思っていない。 ただし、真白自身はやる気を出させるべく敢えて焚き付けるような言動を取ったり、「2代目」と呼んで彼を新たなゴジュウウルフと認めるような発言をするなど、期待はしている模様。 そして第19話で心折れずに[[クオン>ガリュード/クオン]]に立ち向かう姿を見て、正式に彼を認めるようになった。 さらには第23話で誰一人制御できなかったオルカブースター5050を吠が制御した際には、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「海のオオカミの凶暴さを、陸のオオカミが&color(#dab710){上回ったって事か。なんて奴だ……」}}}と脱帽していた。 ・&bold(){[[暴神竜儀>ゴジュウティラノ/暴神竜儀]]} ゴジュウジャーのメンバー。 テガソードを強く信奉するが故に、テガソードに代わって神になり替わろうとする彼を敵対視しており、&bold(){&color(#dab710,#ffec47){「思い上がりも甚だしい!! この世の神はテガソード様ただ一人!! お前などになり代われるはずがない!」}}と怒りを露わにしている。 さらに言えば「悲しみも苦しみもあっていい」真白と、「悲しみのない世界」を目指す竜儀では&bold(){信条そのものが合っていない。} また、名家の生まれで礼儀作法を叩き込まれた事に加え、テガソードの里のオーナーとして料理をする事もあって、高級フレンチにハチミツをぶちまける行為を見て、[[料理に対する冒涜>範馬勇次郎]]とばかりに愕然とする姿も見せた。 ・&bold(){[[一河角乃>ゴジュウユニコーン/一河角乃]]} ゴジュウジャーのメンバー。 最初こそ彼のセレブっぷりに&bold(){&color(#dab710,black){「なんてセレブでハイエンドなの……」}}と感動し、お近づきになろうとあざとい態度で接していたのだが、第18話の「ミステリナンバーワンバトル」で&bold(){&color(#dab710,black){「売れねえ貧乏へっぽこ探偵」}}呼ばわりされた事で激怒し、対立。 見事事件を解決し、自身の矜持を示した事で彼に一定の敬意を払わせた。 ……のだが、結局「へっぽこ探偵」呼びは変わらなかった為、テガソードとグーデバーンの親子喧嘩にテガソードブラックで敵対するのだった。 その結果、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊手&color(#dab710){さん」}}}と若干距離がある呼び方をしている。 ・&bold(){[[猛原禽次郎>ゴジュウイーグル/猛原禽次郎]]} ゴジュウジャーのメンバー。彼からは&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊&color(#dab710){たん」}}}と&s(){かわいい}呼び方をされている。 出会ったばかりの運動会ナンバーワンバトルの一件では彼からの法外な金額(800万円)の請求書を見て思わず卒倒する一幕もあったが、その後は元々フレンドリーな性格でもある事から、他のメンバーに比べると積極的に絡みに行っている。 一方で「お祭りナンバーワンバトル」にて、1本5万円の「はちみつバナナキャビア添え」を「お得」として売り出した彼(とベアックマ50)に&bold(){&color(#dab710,#00b36e){「売れるわけないだろ!」}}と盛大にツッコんだり、 節約ノーワンとの戦いで戦闘不能になってしまった吠の代わりのメンバーを探していた時に、偶然テガソードの里にやってきた真白に&bold(){&color(#dab710,#00b36e){「熊たんって、節約するか?」}}と質問してみたはいいが、 あろうことか「節約」という単語を知らず、ハチミツの新種と勘違いした彼に呆れ果てたりと、彼の庶民と大きくかけ離れた感覚に仰天する事もしばしば。 ・&bold(){[[百夜陸王>ゴジュウレオン/百夜陸王]]} ゴジュウジャーのメンバー。彼からは第25話で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊手&color(#dab710){真白」}}}とフルネームで呼ばれている。 加入後しばらくは上述した運動会ナンバーワンバトルの件で吠と共に二人三脚に出場する関係で不在だったり、[[具島玲>具島玲(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]を探す為に別行動を取っていたりと、直接会話する機会はなかった。 しかし、一時ゴジュウジャーと対立した彼に対し、ファイヤキャンドルを退けたものの仲間に手をあげてしまった事から脱退しようとする彼を吠と共に引き止め、他の3人に対して「オルカブースター5050を捕獲する為に芝居を打った」と嘘をつき、仲間に戻れるよう手助けした。 また、角乃から迷惑をかけた事で&bold(){&color(#dab710,black){「ラグジュアリーなお詫び」}}を要求され、気まずい反応を見せながらも何か用意しようとする彼から&bold(){&color(#dab710,blue){「ゴッドネス熊手」}}と急に振られた際、気遣いとして咄嗟に&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「最高級バカンス&color(#dab710){はどうだ?」}}}と発言している。 ・&bold(){ブーケ} ブライダン幹部の一人であるテクニカル隊長。 当然普段は敵対関係にあるが、第27話でクオンの策略により記憶喪失に陥った彼女を興味本位で小学生達から助けた事が切っ掛けで、一時行動を共にする事に。 記憶を失ったせいで普段の敬語ではなくタメ口になった他&s(){(中の人の素?)}、常識も失くしてしまい、勝手に飲食店の食べ物をねだった事で真白がツケを払わされる羽目に。 最初は真白の強引なやり方に呆れ果てるも、彼の人助けに関する信条を知って感心し、彼と心を通わせた。 しかし、彼女を連れ戻しに来たファイヤキャンドルとブーケを巡って巨大戦になり、グーデバーンが反抗期になって真白と仲間割れして苦戦する最中、突如現れた[[設名新=キラーバトルジャパン>設名新(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]に拉致されてしまう。 その後、クオンAIコンツェルンの乗っ取りと世界トップのAI研究者となる事を目論む設名に拘束されてAI生成能力を悪用された上、洗脳されて彼の手駒となる形でファイヤキャンドルを襲うも、彼の行動によって記憶を取り戻し、巨大戦で真白と共に設名が乗った偽アイアイザーを撃破。 ノーワンワールドに帰還後はファイヤキャンドルから真白と同行していた理由を聞かれた際、&bold(){&color(deeppink,#beb8e6){「誰かと誰かを繋ぐ…。あの人なら知っているような気がしたんです。忘れた愛を」}}と彼を評価するも、 いつの間にか身体に張りつけられていた真白からの3億円の請求書を見て、&bold(){&color(deeppink,#beb8e6){「前言撤回……! ゴッドネス熊手、やっぱりあいつはただの金の亡者です~!! 次会った時は覚悟しておけ~!!」}}とブチ切れるのであった…… ・&bold(){先代ゴジュウレオン} #center(){&bold(){ダメだ。無責任なただ働きは、やがて身を滅ぼす。} &bold(){助けた人への責任を形にすべきだ。例えば……}} 演:新山航希 第27話の回想シーンに登場。 真白がゴジュウウルフとして活動していた時代に、ゴジュウレオンとして活動していた青いジャンパーを着た真白の同僚にあたる男性。 即ち、陸王の前の資格者。 当時は人助けを無償で行い、自らをナンバーワンと自負していた彼に&bold(){「お前は好き勝手に暴れすぎる。もっと自分の行動に責任を持て」}と警鐘を鳴らした。 これが真白の「金は人と人を繋ぐ」「人助けを有償で行う代わりに、莫大な形で還元する」という現在のスタンスの要因になった。 現在は陸王に指輪の所有権が移っている事から何らかの理由で脱落したと思われるが、今後のエピソードで明らかになるのだろうか。 ・&bold(){巨神グーデバーン} 旧名&bold(){「テガナグール」}。 テガジューンとテガソードの間に「破滅の王子」として産まれるが、真白の説得によりブライダンを離反し、相棒兼巨大戦力となる。 相棒となるまでの流れは[[ブライダン>ブライダン(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]の項目を参照。 ところが第27話にて真白がブーケと一緒に行動したり、あまつさえ第25話でテガソードと人神一体した事……即ち自分以外に構った事で不貞腐れてしまう。 奇しくもグーデバーンは相手からの見返りを求めない「無責任なタダ働き」で助ける事を決めた相手であり、ある意味で先代ゴジュウレオンが危惧していた通りになってしまった。 その後、第28話で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一人前なら、いつまでも拗ねてんじゃねえ。&color(#dab710){俺様の愛……分からねえお前じゃねえだろ?」}}}という&s(){やっぱり自分だけの神だと勘違いさせそうな危なっかしい}説得(?)で一応関係性は修復された。 ・&bold(){ベアックマ50} 真白の武器兼もう一人の相棒を務めるシロクマのような姿の小さなメカ。 普段から彼と共に行動し、世直し料の請求役を担っている。 詳細は後述。 ・&bold(){巨神テガソード} かつて契約し、共に戦っていた巨神だが、現在は彼を超える神になる事を目標としている。 一方テガソード側は彼が生きていた事に驚き、第18話では何故かグーデバーンに&bold(){&color(red,#dab710){「お前は奴を知らない。奴は油断のならぬ男だ」}}と、彼から離れるよう説得していた。 とはいえゴジュウジャー5人には特に何も忠告してはいない他、第25話で真白から呼び出された際には警戒しつつも応じていた事から、グーデバーンが息子かつ契約しているという状況が大きい模様。 ・&bold(){なつ実} 『ゴジュウジャー』のメイクを担当する人物。 恐らくスタッフの一人・榊原なつ実氏と思われるが、劇中では声もなく画面外から手だけの登場で、本人かどうかは不明。 『ナンバーワン懺悔室』No.17にて、本編第20話でギャルメイクを披露しなかった真白にメイクを施すも、調子に乗って&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「キタコレー! 残りの話ぜーんぶ、&color(#dab710){ギャルで行くってのはどう?」}}}と提案した彼を手招きし、ボコボコに叩きのめした。 その様を見た角乃はギャルメイクの苦労を語った上で彼女に労いの言葉をかけてそそくさと立ち去り、残された男メンバー4人は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ギャル戦隊は、&color(#dab710){中止だ……」}}}と言い残して倒れた真白を見て恐怖した末、&bold(){&color(#dab710,red){「来週から、いつも通り…やらせていただきます!!」}}と謝罪するほどであった。 &s(){ただし、竜儀扮する竜子姐さんのみNo.18とNo.26に登場した。} *&color(#1ad9ff,ghostwhite){◎ゴジュウ&color(#dab710){ポーラー◎}} #center(){ &sizex(4){&bold(){あの時、俺様が世界を救った。お前は俺様の代わりでしかなかったって事だよ、2代目。}} &bold(){&color(red,#dab710){ん…? それは……!}} &sizex(4){&bold(){だから今の世界は、真の救世主たる俺様のもの。それを勝手にいじくられんのは面白くねえ……&br()世直しだ! エンゲージ!}} &sizex(5){&color(#00b9fb,ghostwhite){♪♪♪ ♪♪♪}} &sizex(6){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ゴジュウ&color(#dab710){ポーラー!!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){神様、仏様、熊手様! &color(#dab710){世界を救った俺様は!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー! &color(#dab710){貢ぎ物を忘れんな?}}}} } スーツアクター:中田裕士 真白がグーデバーンと&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){センタイリング &color(#dab710){ゴジュウポーラー}}}を使ってエンゲージした姿。モチーフは[[シロクマ>ホッキョクグマ]]。 変身時は全身が氷に包まれた後、幻想世界で砕かれた氷がスーツに変化して装着され、シロクマのような低い鳴き声と共に現実世界で再度氷を砕く事で行われる。 また、変身前から着ているガウンがスーツの上にそのまま残り、それを自ら脱ぎ捨てると同時に肩部装甲が形成されるというシリーズでも類を見ないプロセスを取る点も特徴(恐らくボクシングのガウンのイメージか)。 第19話のガリュードとの戦いでは、このガウンを投げて投げ返されて……とお互いに目くらましに利用した。 固有能力は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一度限り、無機物に&color(#dab710){命を与える」}}}というもので、これを用いてベアックマ50に命を与えた。 また、相手に触れて記憶を修復する事も可能。 戦闘スタイルは両拳から鋭いパンチを繰り出すボクシングスタイルがメインだが、ベアックマ50からの光線も併用する事で遠距離戦にも対応できる。 またモチーフがモチーフなだけあってか、[[冷気を操って相手を凍らせる事も可能。>氷属性/冷気属性]] 本作においては(一部エピソードを除いて)応援空間にて互いに名乗りを上げる姿が印象的だが、対峙する相手やナンバーワンバトルのシチュエーションに合わせて名乗り文句が変化する特徴がある。 ゴジュウポーラーの場合は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「世直しゴッドネス・&color(#dab710){ゴジュウポーラー!」}}}というフレーズが必ず含まれる。 #openclose(show=▷名乗り文句一覧){ |CENTER:&bold(){話数}|CENTER:&bold(){対峙した相手}|CENTER:&bold(){前口上}|CENTER:&bold(){締め}|CENTER:&bold(){備考}| |第16話|ゴジュウウルフ|神様、仏様、熊手様! 世界を救った俺様は!|貢ぎ物を忘れんな?|このエピソードでは真っ先に名乗りを上げている| |第17話|運動会ノーワン|ハチミツ食えば力が湧くぜ!|運動会なんて楽勝だ!|運動会ナンバーワンバトルの「プログラム その3 騎馬戦」が控えていた事もあり、碧を肩車しながら名乗りを上げた| } **■装備 ・&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){ベアックマ}&ruby(ゴー){&color(#dab710,ghostwhite){50}}} #center(){&sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){ア~クマクマ! &color(#dab710){クマッ、クマッ、クマ~!}}}} &bold(){&color(#dab710,red){何だ、コイツ……!?}} &sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){オイラは悪魔の取り立て人・&color(#dab710){べアックマ~!}}}}} CV:[[KENN]] 真白の武器兼相棒でもある、シロクマを模した光線銃。 他のゴジュウジャーの個人武器と同じく末尾に「&ruby(ゴー){50}」が入るが、彼らの武器と違って自我を有しており、言葉を話す事が可能。 一人称は&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「オイラ」}}または&bold(){&color(#dab710,ghostwhite){「クマ」}}で、&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「~&color(#dab710){クマ」}}}という&s(){[[この手のキャラにありがちな>うんちく魔]]}語尾が口癖。 また真白が変身していない時でも、ロボットのように独立して活動する事ができる。 元々はクマの玩具だったが、真白が「無生物に生命を吹き込む」センタイリング ゴジュウポーラーの固有能力を使い、生命を与えてくれた事で現在の姿となった。 自らを&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「悪魔の&color(#dab710){取り立て人」}}}と名乗っており、真白が行った善行の「世直し料」と称して、一方的に法外な金額の請求書を発行し取り立てを行う。 主人である真白以上に強引で金にがめつい性格の持ち主で、第16話では角乃からの真白への質問に対して&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「返答には&color(#dab710){課金が──」}}}と言おうとして真白に止められたり、 第17話では子供である碧と太陽にまで法外な世直し料を請求しようとして逃げられ、請求書を真白自身に破られて&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「たまには、ただ働きも&color(#dab710){いいもんさ」}}}返されるなどちょくちょく空気の読めない発言や行動が目立つが、 たった一度しか使えない固有能力を自分に使い、生命を与えてくれた事への恩義もあって真白との仲は非常に良好。 第18話におけるミステリノーワンの能力で「犯人役」を被せられた際の犯行動機も、あくまでも真白の為であったほど((もっとも、犯行自体はあくまでもミステリノーワンの能力によって行動を操られた結果であり、ベアックマ自体に被害者(役)の面々への殺意があったわけではない事には留意。))。 戦闘時はゴジュウポーラーの左拳に装備され、地面を容易く切り裂く威力のある青色のビームを放って攻撃する。 また後述するが、巨大化してグーデバーンをその背中に乗せる事もできる。 ・&bold(){&color(black){ツメガバックル}} ゴジュウポーラーの腰に装着されているベルト。 主だった機能はゴジュウジャーの初期メンバー5人や[[ユニバース戦士達>ユニバース戦士(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]のものと同じと思われるが、彼らと異なりベルトもバックルも&color(black){黒一色に染まっている}点で異なる。 ***保有センタイリング -&bold(){センタイリング ニンニンジャー} [[手裏剣戦隊二ンニンジャー]]のセンタイリング。 吠が所持していたが、第16話ラストでいつの間にか掠め取っており、そのまま真白の力で色が金色からターコイズブルーに変化した専用の&bold(){&color(#2cdce6){「ポーラーリング」(俺様リング)}}となった。 だが、第19話でガリュードとの戦闘中に彼に奪われ、元のセンタイリング(ユニバース&ruby(リング){指輪})に戻った。 -&bold(){センタイリング ゲキレンジャー} [[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]のセンタイリング。 クオンが所持していたが、第19話で戦闘中に手元から離れたところを奪い取り、俺様リングへと変化させた。 -&bold(){センタイリング ゴーカイジャー} [[海賊戦隊ゴーカイジャー]]のセンタイリング。 第24話の時点で晩堂深也が所持していたが、彼から託される形で入手し、俺様リングへと変化させた。 -&bold(){センタイリング ジュウレンジャー} -&bold(){センタイリング ハリケンジャー} -&bold(){センタイリング ブンブンジャー} それぞれ[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]、[[忍風戦隊ハリケンジャー]]、[[爆上戦隊ブンブンジャー]]のセンタイリング。 いずれもガリュードが所持していたが、第25話でガオレッド(ゴジュウレオン)の「ファルコンサモナー・アローモード」とレッドレーサー(ゴジュウティラノ)の「オートパニッシャー」の同時攻撃で吹き飛ばされた際、 敗北とみなされて彼の手元から離れたところをベアックマ50が&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「必殺・クマ&color(#dab710){分捕り」}}}と称して横取りする形で真白の手に渡り、そのまま彼の手で俺様リングに変化した。 このうち、センタイリング ジュウレンジャーは竜儀が戦線復帰した第31話にて、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「俺様からの&color(#dab710){復帰祝い」}}}と称してテガソードイエローの両腕を[[大獣神]]のそれに換装させる際に使われた。 -&bold(){センタイリング トッキュウジャー} [[烈車戦隊トッキュウジャー]]のセンタイリング。 第25話の時点で既に真白が所持しているが、他のユニバース指輪と違って俺様リングに変えられておらず、5つの俺様リングの力を注ぎ込んでテガソードレッドの両腕をトッキュウオーのそれに換装させる際に使われた。 なお、アニメイトタイムズに掲載されたバンダイトイ事業部・木村覚志氏と松浦大悟チーフプロデューサーのスペシャル対談によれば、ポーラーリング(俺様リング)は元々商品化の予定がなかった為、DX玩具版とは絵柄が異なっていたのだが((実際、第16話に登場したニンニンジャーの俺様リングを見ると、通常のセンタイリング ニンニンジャーから外側の色を変えただけで、絵柄そのものは変わっていない。))、 DX版の発売に撮影が追い付いた事でセンタイリング ゴーカイジャー ポーラーver.からは絵柄がDX版と劇中プロップで同じものに統一された。 **■必殺技 -&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){フィニッシュ&color(#dab710){ナックル}}} #center(){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){フィニッシュナックル!!}}} グーデバーンの前面に備わったスイッチを押し込む事で発動。 冷気を放って相手を氷漬けにした後、強烈なパンチをお見舞いして凍結粉砕する。 ノーワン怪人の素体にされた人間を救出する際には、アッパーカットでノーワン怪人だけを吹き飛ばして分離させる形になる。 *&color(#00b9fb,ghostwhite){◎巨神グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン◎}} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){出番だ、&color(#dab710){グーデバーン!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){アウェイキング!}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){リングイン! &color(#dab710){人神一体!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){グーデ&color(#dab710){バーン!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン!!}}}} } スーツアクター:森博嗣 全高:52.7m 全幅:29m 胸厚:19.3m 総重量:3200t スピード:380km/h 出力:1600万馬力 ゴジュウポーラーが変形したグーデバーンと人神一体した、シロクマの巨神。 テガソードの各形態と異なり手持ち武器を所持していないが、代わりに搭乗者の真白と同じく、冷気と共に放たれるパンチ技のラッシュを持ち味とするボクシングスタイルで戦う。 **■必殺技 ・&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){俺様鉄拳!&color(#dab710,#00b9fb){ブリザードクラッシャー}}} #center(){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){グーデバーン、戦いの&color(#dab710){極意を教えてやろう。}}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){たとえハートは燃えてても、}&ruby(ここ){&color(#dab710,ghostwhite){頭}}&color(#dab710,ghostwhite){は…凍えるほどクールにな。}} &bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){はい、熊手&color(#dab710,#00b9fb){さん!}}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){決める&color(#dab710){ぜ!}}}} グーデバーンを武器形態に変形させて吹雪と共に直進し、凍結させた相手目がけて突撃した後、[[きりもみ回転>きりもみ回転(技)]]と共に貫いて止めを刺す。 発動時にはテガソードの各形態の必殺技同様、&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){「俺様鉄拳!&color(#dab710,#00b9fb){ブリザードクラッシャー」}}}のカットインが入る演出がある。&s(){ファイヤキャンドル&bold(){&color(orange,#992e30){「&color(#00b9fb,ghostwhite){『俺様&color(#dab710,#00b9fb){鉄拳』}}だとぉッ!?」}}} なお、グーデバーン側の音声は&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){「ポーラーグーデ&color(#dab710,#00b9fb){フィニッシュ」}}}となる。 **&color(#00b9fb,ghostwhite){■グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン&color(#25b7c0,ghostwhite){ベアックマ&color(#dab710){50}}}} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ベアックマ、さっきは悪かった。&color(#dab710){俺の相棒は……やっぱお前しかいねえ。}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){もう一度俺と&color(#dab710){戦ってくれないか?}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){熊手~! 一生&color(#dab710){ついてくクマ~!!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){レッツ・ライド&color(#dab710){オンクマ!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){グーデバーン!&color(#dab710,#00b9fb){ベアックマ……50!!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){おい、へっぽこ探偵! サンキューな。&color(#dab710){お前のおかげで、より神に近くなれたぜ。}}}} } グーデバーンが巨大化したベアックマ50の上にチャリオットのように騎乗した状態。 この状態になると、戦闘スタイルが疾走しながらベアックマから放たれるビームや[[歯車状の光輪>八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)]]で弾幕を張る形に変化する。 また「重量オーバー」と言いつつも、グーデバーンとテガソードデカクロウを同時に運べる程のパワーも備えており、その力を利用して相手を跳ね除ける事も可能。 *&color(#dab710,ghostwhite){◎テガソード&color(red){ホワイト&color(#00b9fb){バーン◎}}} テガソードレッドと巨神グーデバーンがゴッドネス合体し、吠と真白が超人神一体する事で完成する親子合体フォーメーション。 詳細は[[こちら>ゴジュウウルフ/遠野吠#id_ea885c34]]を参照。 *&color(#ffdc00){◎テガ}&color(red,#dab710){ソードレッド(トッキュウ}&color(hotpink){オー)◎} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){久々に乗ってやる! &color(#dab710){来いよ、テガソード!}}}} #right(){&sizex(2){&bold(){&s(){&color(#dab710,#ffec47){なっ、なぜテガソード様が…! あんな奴に!?}}}}} &sizex(6){&bold(){&color(red,#dab710){テガソードレーッド!!}}} &sizex(4){&bold(){&color(red,#dab710){熊手真白、何を考えている?}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){昔のよしみだろ? &color(#dab710){これだけ俺様指輪が揃えば……}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ハッ&color(#dab710){!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#dab710){トッキュウジャー!}}} &sizex(4){&bold(){&color(red,#dab710){これは、トッキュウオーの……}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){熊手様がより神に近づいてる&color(#dab710){って事だ。行くぜ。}}}} } これまで集めた5つの俺様リング(ジュウレンジャー・ハリケンジャー・ゲキレンジャー・ゴーカイジャー・ブンブンジャー)の力をセンタイリング トッキュウジャーに注ぎ込み、 その力を引き出して実体化させた[[トッキュウオー]]の両腕(イエローレッシャー・ピンクレッシャー)をテガソードレッドの両腕と交換する形で合体させた、テガソードレッドの特殊形態。 巨神グーデバーンと同じく、パンチ技のラッシュを持ち味とするパワフルなボクシングスタイルで戦う他、後述のようにトッキュウオーの技や「フミキリケン」も使えるようになる。 また、搭乗時のバトルドレスはテガソードのものになっている。 この時、吠はこの場におらず合体に一切関与していないが、ワイルドゴジュウウルフが登場するシーンでセンタイリング テガソードレッドが彼の指に嵌っていた事から、真白が別に確保していたものと思われる。 なお、テレビ朝日公式サイトには当初&bold(){&color(#ffdc00){「腕だけ}&color(red,#dab710){トッキュウオーのテガソード}&color(hotpink){レッド」}}という&s(){そのまんまにも程があり、[[前年>爆上戦隊ブンブンジャー]]の似た合体はおろか、ユニバース大獣神と比べても残念なセンスの}名称で記載されていたが、その後は上記の名称に&s(){しれっと}変更された。 **■必殺技 ・&bold(){&color(#ffdc00){トッキ}&color(red,#dab710){ュウオー}&color(hotpink){パンチ}} 本家と同じく、[[右腕のイエローレッシャーを伸ばしてズームパンチを繰り出す。>伸びる腕]] なお、両脚はテガソードレッドそのままの為、本家が使っていた「トッキュウオーキック」、あるいはそれと似たようなキック技が使えるのかどうかは不明。 ・&bold(){&color(#ffdc00){フミキリ}&color(red,#dab710){ケン・烈車ス}&color(hotpink){ラッシュ}} こちらも本家と同じく、レール上を猛スピードで進行しながら、通過と同時にフミキリケンで袈裟斬りを決める。 発動時には背景に原典『トッキュウジャー』を意識した路線図のデザインの他に、ゴジュウジャーとトッキュウジャー双方のエンブレムが出現する演出が入る。 *◎テーマソング◎ &bold(){「YOU BE ONE WINNER」} 作詞:マイクスギヤマ 作曲:沢田完 編曲:亀山耕一郎 歌:きただにひろし 真白=ゴジュウポーラーについて熱く歌い上げた挿入歌で、第16話では特殊オープニングテーマとしても使用された。 「YOU BE ONE」「See Load, Cool Max!」の箇所がそれぞれ[[空耳]]で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「指輪」&color(#dab710){「シロクマ」}}}と聞こえるダブルミーニングとなっている。 特殊オープニングの内容は完全に真白が主役になったかのようなもの((キャストクレジットはそうもいかなかったのか、通常通り吠からで真白は6番目。))で、ブライダンやゴジュウジャーの登場シーンも通常のオープニングとは全く異なる。&s(){なんならクオンはこちらのOPの方が通常OPより出番が多かったりする。} ゴジュウウルフがゴジュウポーラーに敗れる衝撃シーンがある……と思いきやゲームの映像だったりと、一応初期メンバーの株を落とさない配慮はされている。 また、『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.13でネタにされている通り、ラストカットで[[真白が吠に被っている。>スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]] &bold(){&s(){&color(#dab710,red){「こんな番組は認めねえし、こんなオープニングは認めねえよ!」&color(#dab710,blue){「吠くん、意外と細かいところまで見てるんだね……」}}}} なお、2番以降の歌詞はゴジュウジャー全体についても歌っており、その為か第21話以降は真白があまり関わらない戦闘シーンでも2番のサビ部分を中心に[[処刑用BGM]]として使われている。 *◎余談◎ ・名前の由来はモチーフである&bold(){「白熊」}のアナグラムと、&bold(){「熊手」}からと思われる。 ・シロクマは『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』の[[ガオポーラー>パワーアニマル(百獣戦隊ガオレンジャー)]]のように、今まで巨大戦力のモチーフに使われる事はあったが、戦士のモチーフとして使われるのは彼が初となる((クマの戦士自体は『[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]』のコグマスカイブルー以来となる。もっとも、あちらは正確にはこぐま座モチーフだが。))。&br()またシロクマというちょっとマニアックなところを突いたチョイスは、&bold(){[[オオカミ]]や[[ライオン>ライオン(動物)]]をも凌ぐ現存する中で最大の肉食動物((参考程度にシンリンオオカミの雄が1.6mほど、ライオンの雄は2.5m、そしてホッキョクグマが3mと、現在までに報告されている最大サイズとなっている。))}として選ばれたものと思われる。 ・かつてレッドの変身者だった追加戦士というポジションはシリーズ初。&br()なお[[番外戦士]]ではあるが、『[[星獣戦隊ギンガマン]]』の[[ヒュウガ>黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]は当初ギンガレッドになるべきポジションではあったものの、ギンガレッドへの変身経験はない。 ・ゴジュウポーラーのスーツアクターを務める中田氏は『[[仮面ライダーエグゼイド]]』の[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル0>仮面ライダーゲンム]]を演じて以降は仮面ライダーシリーズを中心に活動しており、スーパー戦隊シリーズへのレギュラー出演は『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』の[[ジュウオウエレファント>ジュウオウエレファント/タスク]]以来となる。&br()なお、同時期放送の『[[仮面ライダーガヴ]]』では[[仮面ライダービターガヴ スパーキングミフォーム>ダークショウマ/仮面ライダービターガヴ]]を担当していたが、途中で[[変身者>マーゲン(仮面ライダーガヴ)]][[の>ジープ・ストマック]][[変更>酸賀研造/仮面ライダーベイク]]に合わせてスーツアクターも変更された事で「次回作のライダーの主役スーツアクターを担当するのでは?」という予想もあったのだが、久々となる戦隊シリーズへの参加に驚いた声も少なくなかった。 ・グーデバーン及びベアックマ50のCVを務めるKENN氏は、スーパー戦隊シリーズへの出演は映画『[[烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS]]』のハウンドシャドー役以来二度目となり、TV本編への出演は初となる。&br()&s(){何の因果か、[[2年前のニチアサ>ひろがるスカイ!プリキュア]]でも「[[ましろ>虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム]]」という名の人物と縁がある[[キャラ>バッタモンダー(ひろがるスカイ!プリキュア)]]を演じていた。} #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){Wiki篭り、追記・修正の&color(#dab710){極意を教えてやろう。}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){たとえハートは燃えてても、}&ruby(ここ){&color(#dab710,ghostwhite){頭}}&color(#dab710,ghostwhite){は…凍えるほどクールにな。}}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ハイ、もう読み終わったから購読料よろしくクマ~/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「世界を救うために神になる」とは「人であることを捨てる」も同義。そう思うと結構ヘビーな境遇かも -- 名無しさん (2025-06-22 08:09:53) - 名が熊で真白でありながら先代ゴジュウウルフで、シロクマのようで蜂蜜が好きなど狼でもシロクマでもない -- 名無しさん (2025-06-22 08:57:39) - 世界救ったら1万年封印されてテガソードは助けてくれなかった(テガソード自身も封印してたが)、そら嫌いになりますわな。 -- 名無しさん (2025-06-22 09:08:05) - 「約 6分で読めるぜ。後で購読料よろしくな。」や、やられた…!! -- 名無しさん (2025-06-22 10:21:31) - 正規OPでもちゃっかり他5人より目立つ位置で踊る男 -- 名無しさん (2025-06-22 12:41:16) - 救世主つながりかキュウレンジャーの顔がラッキー、性格はツルギに似てない? -- 名無しさん (2025-06-22 12:56:46) - 変身ポーズがそこはかとなく風のトライブ -- 名無しさん (2025-06-22 14:58:30) - お前北極熊なら蜂蜜じゃなくて肉オンリーだろ… -- 名無しさん (2025-06-22 19:02:01) - ベアックマはプリンターにも掃除機にもなるようだが、ゼインドライバーのように再現できるかと言えば怪しい? -- 名無しさん (2025-06-22 23:15:38) - ベアックマとグーデバーンが別々の相棒な所が王道外しに感じた。オーソドックスな作りだったら同一人物(同一白熊)だったはず -- 名無しさん (2025-06-23 18:00:17) - ↑正直今週の見るまで同一人物だと勘違いしてた -- 名無しさん (2025-06-23 21:24:15) - 肉食動物の定義にもよるが、現存最大はシロナガスクジラだと思う。オキアミばっかり食っている奴は除外だとしても、ダイオウイカと格闘するマッコウクジラがいる。 -- 名無しさん (2025-06-23 21:34:53) - 陸上で縛るとどうなるかな? -- 名無しさん (2025-06-24 00:52:15) - 陸上での最大肉食獣はシロクマやな -- 名無しさん (2025-06-24 08:33:48) - 海で最強は?ってなるとシャチのイメージ -- 名無しさん (2025-06-24 12:03:20) - 尊大な彼であろうとミツバチはさん付けで呼ばざるを得ない -- 名無しさん (2025-06-29 17:32:59) - 240b:10:daa2:d300:~へ。第19話の内容は放送から1週間後にお願いします -- 名無しさん (2025-06-29 23:36:37) - ここまで俺様ムーブしておいて蜂「さん」ってお前… -- 名無しさん (2025-07-01 19:00:03) - ぶっちゃけ今作で一番王道ヒーローやってるのが彼 -- 名無しさん (2025-07-05 17:43:22) - 実際蜂の偉大さが分かっていらしてさすがほぼ神を名乗るだけの事はあるなと感心したわあの回は -- 名無しさん (2025-07-08 17:22:02) - 魅力的だし濃いキャラだとは思うんだけど、事前告知に反して割とオーソドックスな追加戦士の立ち回りなことには正直ちょっとだけ肩透かし感もなくはない -- 名無しさん (2025-07-28 17:12:27) - ヒロアカの出久とオールマイトが見たら、ヒーローは見返りを求めてはいけないと言いそう。 -- 名無しさん (2025-07-29 20:50:13) - ↑ ケンジャキ「安月給だったけど給料貰っててすいません…」 -- 名無しさん (2025-07-29 21:03:08) - 言葉にして説明するだけだとやばくて偉そうで嫌な奴っぽくなるけど本編見ると全くそんなことないというのはドンブラ味を感じる -- 名無しさん (2025-07-29 22:17:52) - ここ最近の追加戦士と比べるとなんかイマイチキャラ付けも影も薄い方なのよね、ここ4、5年濃すぎたのもあるが -- 名無しさん (2025-08-13 08:41:02) - クセが強すぎるキャラが多かったから、むしろ安定したキャラで好きだけどな。始末屋と似たような感じ。 -- 名無しさん (2025-08-27 14:57:49) - 変化球多かったからあえてスタンダードな味付けで良いと思う -- 名無しさん (2025-08-27 16:51:57) - やっている事が完全にぶりぶりざえもんだよな…。 -- 名無しさん (2025-08-30 08:49:17) - 桃井タロウ「ほれ、熱々おでん」 -- 名無しさん (2025-10-26 22:55:13) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/06/22 Sun 01:30:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){約 6 分で読めるぜ。&color(#dab710){後で購読料よろしくな。}}} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#bold(){ &sizex(5){──ここからが、} &sizex(5){&ruby(ほんとう){本当}の&ruby(はじ){始}まりだ} }} ※推奨BGM:「YOU BE ONE WINNER」(インストゥルメンタル) #center(){#bold(){ &sizex(4){&color(red,#dab710){熊手真白、生きていたのか……}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様が世界を&color(#dab710){救い直す!}}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様&color(#dab710){こそが!}}} &sizex(6){&color(gold){第&color(red){16}話}} &sizex(7){&color(#1ad9ff,ghostwhite){真・救世主ナンバーワン!}} &sizex(4){&color(#1ad9ff,ghostwhite){“ゴジュウポーラー”。&color(#dab710){神の呼び名だ。}}} }} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){フッ、名乗るほどの……&color(#dab710){男だぜ!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){俺様は熊手真白。人呼んで“ゴッドネス熊手”。&color(#dab710){神をも恐れぬ世直し人だ。}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){覚えて&color(#dab710){おきな。}}}} } &ruby(くまで){熊手}&ruby(ましろ){真白}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第49作『[[ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー]]』の登場人物である。 演:木村魁希 テーマソング:&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「YOU BE ONE &color(#dab710){WINNER」}}} #openclose(show=▶目次){ #contents() } *◎概要◎ 第16話「真・救世主ナンバーワン!」から登場する、本作の[[追加戦士]]。 本作の戦隊・ゴジュウジャーの一員であり、ゴジュウポーラーの変身者。 『ゴジュウジャー』の世界で行われている&bold(){「指輪争奪戦」の前回のチャンピオンであり、[[遠野吠>ゴジュウウルフ/遠野吠]]の前のゴジュウウルフの変身者でもある。} 指輪争奪戦に優勝し、ユニバース大戦で巨神テガソードと力を合わせて深淵なる厄災クラディスを退けた事で世界を再創造するが、その後に起きた時空の乱れの余波を受けて次元の狭間に飛ばされてしまい、そこで1万年もの間石化して眠りについていた。 しかし、そこに女王テガジューンの元から家出してきたテガナグールが衝突してきた事で眠りから目覚め、それと同時にセンタイリング ゴジュウポーラーを手にしてゴジュウジャー達の世界に舞い戻る。 そして今の世界に不満を持ち、&bold(){「テガソードを超え、自分自身が[[新たな神>夜神月(DEATH NOTE)]]となって、この世界を世直しする」}事を目的に活動を開始した。 *◎人物像◎ 一人称は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「俺&color(#dab710){様」}}}。 背中にゴジュウジャーのエンブレムが描かれ、初期メンバー5人がテガソードと人神一体する際に着用するバトルドレスとよく似た派手なガウンを羽織っている。 ちなみにその下はほぼ黒一色のジャージのような地味な恰好だが、『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.19にて本人が語ったところによれば、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「このジャージは俺様に合わせた完全オーダーメイド。&color(#dab710){上下で◯◯((肝心の値段は自主規制音代わりのシロクマの鳴き声にかき消されている。ちなみに同じデザインのジャージが[[プレミアムバンダイ]]で受注販売されたが、トップス・ボトムス合わせて53,900円である。))万する代物だ」}}}との事。 自らを&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ゴッドネス熊手」&color(#dab710){「神をも恐れぬ世直し人」}}}と称し、名前を聞かれた際には本項目冒頭のように&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「名乗るほどの……&color(#dab710){男だぜ!」}}}と返して口上を述べるのがお約束。 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「金はジャンジャン稼いで&color(#dab710){ドバドバ使う」}}}がモットーであり、人々に配り歩くほどの莫大な資産を持ち、「弁当タイム」と称して高級フレンチをゴジュウジャーの面々にごちそうする((正確には竜儀、禽次郎、角乃と碧を含めた4人。吠と陸王は二人三脚に出場する関係で不参加。))など羽振りがいい。 しかし、ベアックマ50を通じて[[「世直し料」と称して>ぶりぶりざえもん]][[法外な数百万〜数億円もの料金を助けた相手に請求する行為を同時に行っている。>ブラック・ジャック/間黒男]] その行為だけを見ると守銭奴としか言いようがないが、強制権のあるようなものではなく、明細を破って支払いを拒否しても特にペナルティはない為、一種のパフォーマンスのようなものかと思われる。 &s(){が、第27話で記憶喪失中に食べ物をねだったブーケにはうんざりしていたのか、『ナンバーワン懺悔室』No.25にて「ゴッドネス熊手」名義で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「早く&color(#dab710){払え!」}}}という直筆の督促状を送っていた。} そして第27話で明かされた世直し料を請求する行為の真意は、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一度助けると決めた者は&color(#dab710){絶対に見捨てない」}}}というポリシーの表れ。 要は&bold(){「金を取る以上は責任を持って助ける」}という事であり、実際に富裕層を中心としたお得意様も少なからずいるようだ。 同エピソードではそれ以外にも、悪徳な地上げ屋に苦しめられていた町内会を救う代わりに町長に莫大な金額を請求した際、中華料理屋を貸し切って料理を食べ放題で振る舞い、その分を還元している。 元々の性格なのかはたまた一度は世直しを経験した事による自信なのか、常に他者に対して上から目線で尊大な態度を取っているが、それと同時に他者への優しさも併せ持っており、第17話では[[ノーワン怪人]](運動会ノーワン)との「運動会ナンバーワンバトル」に巻き込まれた運動が苦手な飯島碧を敢えて対決に引き込み、 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「運動なんて嫌いでもいい。だがな、人生はお前が思ってるよりずっと短けえ。&color(#dab710){だったら何でも楽しんで、毎日面白おかしく生きた方がいい。そうだろ?」}}}と語って彼の心を開いたりしている。 また、第23話では現在進行形で裏切り中の[[百夜陸王>ゴジュウレオン/百夜陸王]]が、[[邪道シンケンレッドと化したファイヤキャンドル>ファイヤキャンドル(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]に止めを刺されかけた際には即座に救出し、吠がオルカブースター&ruby(ゴーゴー){5050}を使おうとした時には本気で静止するなど、なんだかんだで仲間への情も厚い。 &s(){おかげで癖が強いゴジュウジャーの男性メンバーの中では、一番正統派ヒーローをしている。} 『ナンバーワン懺悔室』No.24によれば、好きなものは[[ハチミツ>蜂蜜]]とベアックマ50、シャトーブリアンで、嫌いなものはケチなやつとじゅんさい、[[蛾>ガ(蛾)]]。 #center(){ &bold(){&color(deeppink,#beb8e6){“じゅんさい”って、あのヌメヌメしたやつ?}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ああ。あれは気味が悪くて、&color(#dab710){どうもいけ好かねえ……}}} &bold(){&color(deeppink,#beb8e6){えぇ、そんな嫌いなの? お子ちゃまだねぇ……}} } 特に好きなものとして真っ先に挙げているハチミツは、[[くまのプーさん>くまのプーさん(ディズニー映画)]]よろしくそのまま食したり、[[ホットケーキ]]のようなスイーツのみならず高級フレンチだろうとおかまいなしに大量にかける。&s(){恐らくはクマモチーフからの連想と思われるが、実際のシロクマは肉食性である。} その熱意ははちみつ専門店「杉養蜂園」でバイトしながら(初日という都合もあるが)オススメを聞かれた際に&bold(){&color(#dab710,red){「んなもんねえよ」}}と吐き捨てた吠に対し、 &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ハチミツ舐めてんのか、てめぇ? ハチミツはなぁ、ハチさんがどの花から蜜を吸ったかによって全く味わいが違う。&color(#dab710){その年、その季節ごとに必ずオススメがあるんだよ!」}}}と&bold(){「ハチさん」と敬称付き}で説教する程。 &s(){そしてお得意様である真白に不敬を働いたせいで、バイト初日にもかかわらず吠はまたクビになった。} &bold(){また、石化して眠っていたとはいえ1万年もの間姿が変わらず生き永らえている事、また他者の記憶を取り戻す特殊能力が使えるなどの描写からして、恐らく普通の人間ではない可能性がある。} 故に本来の年齢は26歳だが、そういう事情もあってか&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「あるいは1万と&color(#dab710){26歳とも言う」}}}と自称している。 *◎人間関係◎ ・&bold(){[[遠野吠>ゴジュウウルフ/遠野吠]]} 現在のゴジュウウルフの変身者。彼からは&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊&color(#dab710){手」}}}と呼ばれている。 テガジューンとテガソードの婚姻によって改変されてしまった世界で、記憶を失って第1話と同じコンビニバイトに舞い戻っていたが、コンビニ強盗から真白に店長と客ともども助けられたのが始まり。 その後「世直し料」と称して法外な料金(一千百万円)を吹っ掛けられた事に激怒して追いかけられた際、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「サー&color(#dab710){ビス」}}}として何らかの特殊能力を使い、彼の記憶を呼び起こさせた。 その後は彼を&bold(){&color(#dab710,red){「2代目」}}と呼んでおり、一応は共通の敵である[[ブライダン>ブライダン(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]を倒す為に共闘するようになるが、当然吠はこの呼び方をよく思っていない。 ただし、真白自身はやる気を出させるべく敢えて焚き付けるような言動を取ったり、「2代目」と呼んで彼を新たなゴジュウウルフと認めるような発言をするなど、期待はしている模様。 そして第19話で心折れずに[[クオン>ガリュード/クオン]]に立ち向かう姿を見て、正式に彼を認めるようになった。 さらには第23話で誰一人制御できなかったオルカブースター5050を吠が制御した際には、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「海のオオカミの凶暴さを、陸のオオカミが&color(#dab710){上回ったって事か。なんて奴だ……」}}}と脱帽していた。 ・&bold(){[[暴神竜儀>ゴジュウティラノ/暴神竜儀]]} ゴジュウジャーのメンバー。 テガソードを強く信奉するが故に、テガソードに代わって神になり替わろうとする彼を敵対視しており、&bold(){&color(#dab710,#ffec47){「思い上がりも甚だしい!! この世の神はテガソード様ただ一人!! お前などになり代われるはずがない!」}}と怒りを露わにしている。 さらに言えば「悲しみも苦しみもあっていい」真白と、「悲しみのない世界」を目指す竜儀では&bold(){信条そのものが合っていない。} また、名家の生まれで礼儀作法を叩き込まれた事に加え、テガソードの里のオーナーとして料理をする事もあって、高級フレンチにハチミツをぶちまける行為を見て、[[料理に対する冒涜>範馬勇次郎]]とばかりに愕然とする姿も見せた。 ・&bold(){[[一河角乃>ゴジュウユニコーン/一河角乃]]} ゴジュウジャーのメンバー。 最初こそ彼のセレブっぷりに&bold(){&color(#dab710,black){「なんてセレブでハイエンドなの……」}}と感動し、お近づきになろうとあざとい態度で接していたのだが、第18話の「ミステリナンバーワンバトル」で&bold(){&color(#dab710,black){「売れねえ貧乏へっぽこ探偵」}}呼ばわりされた事で激怒し、対立。 見事事件を解決し、自身の矜持を示した事で彼に一定の敬意を払わせた。 ……のだが、結局「へっぽこ探偵」呼びは変わらなかった為、テガソードとグーデバーンの親子喧嘩にテガソードブラックで敵対するのだった。 その結果、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊手&color(#dab710){さん」}}}と若干距離がある呼び方をしている。 ・&bold(){[[猛原禽次郎>ゴジュウイーグル/猛原禽次郎]]} ゴジュウジャーのメンバー。彼からは&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊&color(#dab710){たん」}}}と&s(){かわいい}呼び方をされている。 出会ったばかりの運動会ナンバーワンバトルの一件では彼からの法外な金額(800万円)の請求書を見て思わず卒倒する一幕もあったが、その後は元々フレンドリーな性格でもある事から、他のメンバーに比べると積極的に絡みに行っている。 一方で「お祭りナンバーワンバトル」にて、1本5万円の「はちみつバナナキャビア添え」を「お得」として売り出した彼(とベアックマ50)に&bold(){&color(#dab710,#00b36e){「売れるわけないだろ!」}}と盛大にツッコんだり、 節約ノーワンとの戦いで戦闘不能になってしまった吠の代わりのメンバーを探していた時に、偶然テガソードの里にやってきた真白に&bold(){&color(#dab710,#00b36e){「熊たんって、節約するか?」}}と質問してみたはいいが、 あろうことか「節約」という単語を知らず、ハチミツの新種と勘違いした彼に呆れ果てたりと、彼の庶民と大きくかけ離れた感覚に仰天する事もしばしば。 ・&bold(){[[百夜陸王>ゴジュウレオン/百夜陸王]]} ゴジュウジャーのメンバー。彼からは第25話で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「熊手&color(#dab710){真白」}}}とフルネームで呼ばれている。 加入後しばらくは上述した運動会ナンバーワンバトルの件で吠と共に二人三脚に出場する関係で不在だったり、[[具島玲>具島玲(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]を探す為に別行動を取っていたりと、直接会話する機会はなかった。 しかし、一時ゴジュウジャーと対立した彼に対し、ファイヤキャンドルを退けたものの仲間に手をあげてしまった事から脱退しようとする彼を吠と共に引き止め、他の3人に対して「オルカブースター5050を捕獲する為に芝居を打った」と嘘をつき、仲間に戻れるよう手助けした。 また、角乃から迷惑をかけた事で&bold(){&color(#dab710,black){「ラグジュアリーなお詫び」}}を要求され、気まずい反応を見せながらも何か用意しようとする彼から&bold(){&color(#dab710,blue){「ゴッドネス熊手」}}と急に振られた際、気遣いとして咄嗟に&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「最高級バカンス&color(#dab710){はどうだ?」}}}と発言している。 ・&bold(){ブーケ} ブライダン幹部の一人であるテクニカル隊長。 当然普段は敵対関係にあるが、第27話でクオンの策略により記憶喪失に陥った彼女を興味本位で小学生達から助けた事が切っ掛けで、一時行動を共にする事に。 記憶を失ったせいで普段の敬語ではなくタメ口になった他&s(){(中の人の素?)}、常識も失くしてしまい、勝手に飲食店の食べ物をねだった事で真白がツケを払わされる羽目に。 最初は真白の強引なやり方に呆れ果てるも、彼の人助けに関する信条を知って感心し、彼と心を通わせた。 しかし、彼女を連れ戻しに来たファイヤキャンドルとブーケを巡って巨大戦になり、グーデバーンが反抗期になって真白と仲間割れして苦戦する最中、突如現れた[[設名新=キラーバトルジャパン>設名新(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]に拉致されてしまう。 その後、クオンAIコンツェルンの乗っ取りと世界トップのAI研究者となる事を目論む設名に拘束されてAI生成能力を悪用された上、洗脳されて彼の手駒となる形でファイヤキャンドルを襲うも、彼の行動によって記憶を取り戻し、巨大戦で真白と共に設名が乗った偽アイアイザーを撃破。 ノーワンワールドに帰還後はファイヤキャンドルから真白と同行していた理由を聞かれた際、&bold(){&color(deeppink,#beb8e6){「誰かと誰かを繋ぐ…。あの人なら知っているような気がしたんです。忘れた愛を」}}と彼を評価するも、 いつの間にか身体に張りつけられていた真白からの3億円の請求書を見て、&bold(){&color(deeppink,#beb8e6){「前言撤回……! ゴッドネス熊手、やっぱりあいつはただの金の亡者です~!! 次会った時は覚悟しておけ~!!」}}とブチ切れるのであった…… ・&bold(){先代ゴジュウレオン} #center(){&bold(){ダメだ。無責任なただ働きは、やがて身を滅ぼす。} &bold(){助けた人への責任を形にすべきだ。例えば……}} 演:新山航希 第27話の回想シーンに登場。 真白がゴジュウウルフとして活動していた時代に、ゴジュウレオンとして活動していた青いジャンパーを着た真白の同僚にあたる男性。 即ち、陸王の前の資格者。 当時は人助けを無償で行い、自らをナンバーワンと自負していた彼に&bold(){「お前は好き勝手に暴れすぎる。もっと自分の行動に責任を持て」}と警鐘を鳴らした。 これが真白の「金は人と人を繋ぐ」「人助けを有償で行う代わりに、莫大な形で還元する」という現在のスタンスの要因になった。 現在は陸王に指輪の所有権が移っている事から何らかの理由で脱落したと思われるが、今後のエピソードで明らかになるのだろうか。 ・&bold(){巨神グーデバーン} 旧名&bold(){「テガナグール」}。 テガジューンとテガソードの間に「破滅の王子」として産まれるが、真白の説得によりブライダンを離反し、相棒兼巨大戦力となる。 相棒となるまでの流れは[[ブライダン>ブライダン(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]の項目を参照。 ところが第27話にて真白がブーケと一緒に行動したり、あまつさえ第25話でテガソードと人神一体した事……即ち自分以外に構った事で不貞腐れてしまう。 奇しくもグーデバーンは相手からの見返りを求めない「無責任なタダ働き」で助ける事を決めた相手であり、ある意味で先代ゴジュウレオンが危惧していた通りになってしまった。 その後、第28話で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一人前なら、いつまでも拗ねてんじゃねえ。&color(#dab710){俺様の愛……分からねえお前じゃねえだろ?」}}}という&s(){やっぱり自分だけの神だと勘違いさせそうな危なっかしい}説得(?)で一応関係性は修復された。 ・&bold(){ベアックマ50} 真白の武器兼もう一人の相棒を務めるシロクマのような姿の小さなメカ。 普段から彼と共に行動し、世直し料の請求役を担っている。 詳細は後述。 ・&bold(){巨神テガソード} かつて契約し、共に戦っていた巨神だが、現在は彼を超える神になる事を目標としている。 一方テガソード側は彼が生きていた事に驚き、第18話では何故かグーデバーンに&bold(){&color(red,#dab710){「お前は奴を知らない。奴は油断のならぬ男だ」}}と、彼から離れるよう説得していた。 とはいえゴジュウジャー5人には特に何も忠告してはいない他、第25話で真白から呼び出された際には警戒しつつも応じていた事から、グーデバーンが息子かつ契約しているという状況が大きい模様。 ・&bold(){なつ実} 『ゴジュウジャー』のメイクを担当する人物。 恐らくスタッフの一人・榊原なつ実氏と思われるが、劇中では声もなく画面外から手だけの登場で、本人かどうかは不明。 『ナンバーワン懺悔室』No.17にて、本編第20話でギャルメイクを披露しなかった真白にメイクを施すも、調子に乗って&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「キタコレー! 残りの話ぜーんぶ、&color(#dab710){ギャルで行くってのはどう?」}}}と提案した彼を手招きし、ボコボコに叩きのめした。 その様を見た角乃はギャルメイクの苦労を語った上で彼女に労いの言葉をかけてそそくさと立ち去り、残された男メンバー4人は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「ギャル戦隊は、&color(#dab710){中止だ……」}}}と言い残して倒れた真白を見て恐怖した末、&bold(){&color(#dab710,red){「来週から、いつも通り…やらせていただきます!!」}}と謝罪するほどであった。 &s(){ただし、竜儀扮する竜子姐さんのみNo.18とNo.26に登場した。} *&color(#1ad9ff,ghostwhite){◎ゴジュウ&color(#dab710){ポーラー◎}} #center(){ &sizex(4){&bold(){あの時、俺様が世界を救った。お前は俺様の代わりでしかなかったって事だよ、2代目。}} &bold(){&color(red,#dab710){ん…? それは……!}} &sizex(4){&bold(){だから今の世界は、真の救世主たる俺様のもの。それを勝手にいじくられんのは面白くねえ……&br()世直しだ! エンゲージ!}} &sizex(5){&color(#00b9fb,ghostwhite){♪♪♪ ♪♪♪}} &sizex(6){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ゴジュウ&color(#dab710){ポーラー!!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){神様、仏様、熊手様! &color(#dab710){世界を救った俺様は!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー! &color(#dab710){貢ぎ物を忘れんな?}}}} } スーツアクター:中田裕士 真白がグーデバーンと&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){センタイリング &color(#dab710){ゴジュウポーラー}}}を使ってエンゲージした姿。モチーフは[[シロクマ>ホッキョクグマ]]。 変身時は全身が氷に包まれた後、幻想世界で砕かれた氷がスーツに変化して装着され、シロクマのような低い鳴き声と共に現実世界で再度氷を砕く事で行われる。 また、変身前から着ているガウンがスーツの上にそのまま残り、それを自ら脱ぎ捨てると同時に肩部装甲が形成されるというシリーズでも類を見ないプロセスを取る点も特徴(恐らくボクシングのガウンのイメージか)。 第19話のガリュードとの戦いでは、このガウンを投げて投げ返されて……とお互いに目くらましに利用した。 固有能力は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「一度限り、無機物に&color(#dab710){命を与える」}}}というもので、これを用いてベアックマ50に命を与えた。 また、相手に触れて記憶を修復する事も可能。 戦闘スタイルは両拳から鋭いパンチを繰り出すボクシングスタイルがメインだが、ベアックマ50からの光線も併用する事で遠距離戦にも対応できる。 またモチーフがモチーフなだけあってか、[[冷気を操って相手を凍らせる事も可能。>氷属性/冷気属性]] 本作においては(一部エピソードを除いて)応援空間にて互いに名乗りを上げる姿が印象的だが、対峙する相手やナンバーワンバトルのシチュエーションに合わせて名乗り文句が変化する特徴がある。 ゴジュウポーラーの場合は&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「世直しゴッドネス・&color(#dab710){ゴジュウポーラー!」}}}というフレーズが必ず含まれる。 #openclose(show=▷名乗り文句一覧){ |CENTER:&bold(){話数}|CENTER:&bold(){対峙した相手}|CENTER:&bold(){前口上}|CENTER:&bold(){締め}|CENTER:&bold(){備考}| |第16話|ゴジュウウルフ|神様、仏様、熊手様! 世界を救った俺様は!|貢ぎ物を忘れんな?|このエピソードでは真っ先に名乗りを上げている| |第17話|運動会ノーワン|ハチミツ食えば力が湧くぜ!|運動会なんて楽勝だ!|運動会ナンバーワンバトルの「プログラム その3 騎馬戦」が控えていた事もあり、碧を肩車しながら名乗りを上げた| } **■装備 ・&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){ベアックマ}&ruby(ゴー){&color(#dab710,ghostwhite){50}}} #center(){&sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){ア~クマクマ! &color(#dab710){クマッ、クマッ、クマ~!}}}} &bold(){&color(#dab710,red){何だ、コイツ……!?}} &sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){オイラは悪魔の取り立て人・&color(#dab710){べアックマ~!}}}}} CV:[[KENN]] 真白の武器兼相棒でもある、シロクマを模した光線銃。 他のゴジュウジャーの個人武器と同じく末尾に「&ruby(ゴー){50}」が入るが、彼らの武器と違って自我を有しており、言葉を話す事が可能。 一人称は&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「オイラ」}}または&bold(){&color(#dab710,ghostwhite){「クマ」}}で、&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「~&color(#dab710){クマ」}}}という&s(){[[この手のキャラにありがちな>うんちく魔]]}語尾が口癖。 また真白が変身していない時でも、ロボットのように独立して活動する事ができる。 元々はクマの玩具だったが、真白が「無生物に生命を吹き込む」センタイリング ゴジュウポーラーの固有能力を使い、生命を与えてくれた事で現在の姿となった。 自らを&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「悪魔の&color(#dab710){取り立て人」}}}と名乗っており、真白が行った善行の「世直し料」と称して、一方的に法外な金額の請求書を発行し取り立てを行う。 主人である真白以上に強引で金にがめつい性格の持ち主で、第16話では角乃からの真白への質問に対して&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「返答には&color(#dab710){課金が──」}}}と言おうとして真白に止められたり、 第17話では子供である碧と太陽にまで法外な世直し料を請求しようとして逃げられ、請求書を真白自身に破られて&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「たまには、ただ働きも&color(#dab710){いいもんさ」}}}返されるなどちょくちょく空気の読めない発言や行動が目立つが、 たった一度しか使えない固有能力を自分に使い、生命を与えてくれた事への恩義もあって真白との仲は非常に良好。 第18話におけるミステリノーワンの能力で「犯人役」を被せられた際の犯行動機も、あくまでも真白の為であったほど((もっとも、犯行自体はあくまでもミステリノーワンの能力によって行動を操られた結果であり、ベアックマ自体に被害者(役)の面々への殺意があったわけではない事には留意。))。 戦闘時はゴジュウポーラーの左拳に装備され、地面を容易く切り裂く威力のある青色のビームを放って攻撃する。 また後述するが、巨大化してグーデバーンをその背中に乗せる事もできる。 ・&bold(){&color(black){ツメガバックル}} ゴジュウポーラーの腰に装着されているベルト。 主だった機能はゴジュウジャーの初期メンバー5人や[[ユニバース戦士達>ユニバース戦士(ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー)]]のものと同じと思われるが、彼らと異なりベルトもバックルも&color(black){黒一色に染まっている}点で異なる。 ***保有センタイリング -&bold(){センタイリング ニンニンジャー} [[手裏剣戦隊二ンニンジャー]]のセンタイリング。 吠が所持していたが、第16話ラストでいつの間にか掠め取っており、そのまま真白の力で色が金色からターコイズブルーに変化した専用の&bold(){&color(#2cdce6){「ポーラーリング」(俺様リング)}}となった。 だが、第19話でガリュードとの戦闘中に彼に奪われ、元のセンタイリング(ユニバース&ruby(リング){指輪})に戻った。 -&bold(){センタイリング ゲキレンジャー} [[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]のセンタイリング。 クオンが所持していたが、第19話で戦闘中に手元から離れたところを奪い取り、俺様リングへと変化させた。 -&bold(){センタイリング ゴーカイジャー} [[海賊戦隊ゴーカイジャー]]のセンタイリング。 第24話の時点で晩堂深也が所持していたが、彼から託される形で入手し、俺様リングへと変化させた。 -&bold(){センタイリング ジュウレンジャー} -&bold(){センタイリング ハリケンジャー} -&bold(){センタイリング ブンブンジャー} それぞれ[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]、[[忍風戦隊ハリケンジャー]]、[[爆上戦隊ブンブンジャー]]のセンタイリング。 いずれもガリュードが所持していたが、第25話でガオレッド(ゴジュウレオン)の「ファルコンサモナー・アローモード」とレッドレーサー(ゴジュウティラノ)の「オートパニッシャー」の同時攻撃で吹き飛ばされた際、 敗北とみなされて彼の手元から離れたところをベアックマ50が&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){「必殺・クマ&color(#dab710){分捕り」}}}と称して横取りする形で真白の手に渡り、そのまま彼の手で俺様リングに変化した。 このうち、センタイリング ジュウレンジャーは竜儀が戦線復帰した第31話にて、&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「俺様からの&color(#dab710){復帰祝い」}}}と称してテガソードイエローの両腕を[[大獣神]]のそれに換装させる際に使われた。 -&bold(){センタイリング トッキュウジャー} [[烈車戦隊トッキュウジャー]]のセンタイリング。 第25話の時点で既に真白が所持しているが、他のユニバース指輪と違って俺様リングに変えられておらず、5つの俺様リングの力を注ぎ込んでテガソードレッドの両腕をトッキュウオーのそれに換装させる際に使われた。 なお、アニメイトタイムズに掲載されたバンダイトイ事業部・木村覚志氏と松浦大悟チーフプロデューサーのスペシャル対談によれば、ポーラーリング(俺様リング)は元々商品化の予定がなかった為、DX玩具版とは絵柄が異なっていたのだが((実際、第16話に登場したニンニンジャーの俺様リングを見ると、通常のセンタイリング ニンニンジャーから外側の色を変えただけで、絵柄そのものは変わっていない。))、 DX版の発売に撮影が追い付いた事でセンタイリング ゴーカイジャー ポーラーver.からは絵柄がDX版と劇中プロップで同じものに統一された。 **■必殺技 -&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){フィニッシュ&color(#dab710){ナックル}}} #center(){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){フィニッシュナックル!!}}} グーデバーンの前面に備わったスイッチを押し込む事で発動。 冷気を放って相手を氷漬けにした後、強烈なパンチをお見舞いして凍結粉砕する。 ノーワン怪人の素体にされた人間を救出する際には、アッパーカットでノーワン怪人だけを吹き飛ばして分離させる形になる。 *&color(#00b9fb,ghostwhite){◎巨神グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン◎}} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){出番だ、&color(#dab710){グーデバーン!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){アウェイキング!}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){リングイン! &color(#dab710){人神一体!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){グーデ&color(#dab710){バーン!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン!!}}}} } スーツアクター:森博嗣 全高:52.7m 全幅:29m 胸厚:19.3m 総重量:3200t スピード:380km/h 出力:1600万馬力 ゴジュウポーラーが変形したグーデバーンと人神一体した、シロクマの巨神。 テガソードの各形態と異なり手持ち武器を所持していないが、代わりに搭乗者の真白と同じく、冷気と共に放たれるパンチ技のラッシュを持ち味とするボクシングスタイルで戦う。 **■必殺技 ・&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){俺様鉄拳!&color(#dab710,#00b9fb){ブリザードクラッシャー}}} #center(){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){グーデバーン、戦いの&color(#dab710){極意を教えてやろう。}}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){たとえハートは燃えてても、}&ruby(ここ){&color(#dab710,ghostwhite){頭}}&color(#dab710,ghostwhite){は…凍えるほどクールにな。}} &bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){はい、熊手&color(#dab710,#00b9fb){さん!}}} &bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){決める&color(#dab710){ぜ!}}}} グーデバーンを武器形態に変形させて吹雪と共に直進し、凍結させた相手目がけて突撃した後、[[きりもみ回転>きりもみ回転(技)]]と共に貫いて止めを刺す。 発動時にはテガソードの各形態の必殺技同様、&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){「俺様鉄拳!&color(#dab710,#00b9fb){ブリザードクラッシャー」}}}のカットインが入る演出がある。&s(){ファイヤキャンドル&bold(){&color(orange,#992e30){「&color(#00b9fb,ghostwhite){『俺様&color(#dab710,#00b9fb){鉄拳』}}だとぉッ!?」}}} なお、グーデバーン側の音声は&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){「ポーラーグーデ&color(#dab710,#00b9fb){フィニッシュ」}}}となる。 **&color(#00b9fb,ghostwhite){■グーデ&color(#dab710,#00b9fb){バーン&color(#25b7c0,ghostwhite){ベアックマ&color(#dab710){50}}}} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ベアックマ、さっきは悪かった。&color(#dab710){俺の相棒は……やっぱお前しかいねえ。}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){もう一度俺と&color(#dab710){戦ってくれないか?}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){熊手~! 一生&color(#dab710){ついてくクマ~!!}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#25b7c0,ghostwhite){レッツ・ライド&color(#dab710){オンクマ!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#00b9fb,ghostwhite){グーデバーン!&color(#dab710,#00b9fb){ベアックマ……50!!}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){おい、へっぽこ探偵! サンキューな。&color(#dab710){お前のおかげで、より神に近くなれたぜ。}}}} } グーデバーンが巨大化したベアックマ50の上にチャリオットのように騎乗した状態。 この状態になると、戦闘スタイルが疾走しながらベアックマから放たれるビームや[[歯車状の光輪>八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)]]で弾幕を張る形に変化する。 また「重量オーバー」と言いつつも、グーデバーンとテガソードデカクロウを同時に運べる程のパワーも備えており、その力を利用して相手を跳ね除ける事も可能。 *&color(#dab710,ghostwhite){◎テガソード&color(red){ホワイト&color(#00b9fb){バーン◎}}} テガソードレッドと巨神グーデバーンがゴッドネス合体し、吠と真白が超人神一体する事で完成する親子合体フォーメーション。 詳細は[[こちら>ゴジュウウルフ/遠野吠#id_ea885c34]]を参照。 *&color(#ffdc00){◎テガ}&color(red,#dab710){ソードレッド(トッキュウ}&color(hotpink){オー)◎} #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){久々に乗ってやる! &color(#dab710){来いよ、テガソード!}}}} #right(){&sizex(2){&bold(){&s(){&color(#dab710,#ffec47){なっ、なぜテガソード様が…! あんな奴に!?}}}}} &sizex(6){&bold(){&color(red,#dab710){テガソードレーッド!!}}} &sizex(4){&bold(){&color(red,#dab710){熊手真白、何を考えている?}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){昔のよしみだろ? &color(#dab710){これだけ俺様指輪が揃えば……}}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){ハッ&color(#dab710){!}}}} &sizex(6){&bold(){&color(#dab710){トッキュウジャー!}}} &sizex(4){&bold(){&color(red,#dab710){これは、トッキュウオーの……}}} &sizex(4){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){熊手様がより神に近づいてる&color(#dab710){って事だ。行くぜ。}}}} } これまで集めた5つの俺様リング(ジュウレンジャー・ハリケンジャー・ゲキレンジャー・ゴーカイジャー・ブンブンジャー)の力をセンタイリング トッキュウジャーに注ぎ込み、 その力を引き出して実体化させた[[トッキュウオー]]の両腕(イエローレッシャー・ピンクレッシャー)をテガソードレッドの両腕と交換する形で合体させた、テガソードレッドの特殊形態。 巨神グーデバーンと同じく、パンチ技のラッシュを持ち味とするパワフルなボクシングスタイルで戦う他、後述のようにトッキュウオーの技や「フミキリケン」も使えるようになる。 また、搭乗時のバトルドレスはテガソードのものになっている。 この時、吠はこの場におらず合体に一切関与していないが、ワイルドゴジュウウルフが登場するシーンでセンタイリング テガソードレッドが彼の指に嵌っていた事から、真白が別に確保していたものと思われる。 なお、テレビ朝日公式サイトには当初&bold(){&color(#ffdc00){「腕だけ}&color(red,#dab710){トッキュウオーのテガソード}&color(hotpink){レッド」}}という&s(){そのまんまにも程があり、[[前年>爆上戦隊ブンブンジャー]]の似た合体はおろか、ユニバース大獣神と比べても残念なセンスの}名称で記載されていたが、その後は上記の名称に&s(){しれっと}変更された。 **■必殺技 ・&bold(){&color(#ffdc00){トッキ}&color(red,#dab710){ュウオー}&color(hotpink){パンチ}} 本家と同じく、[[右腕のイエローレッシャーを伸ばしてズームパンチを繰り出す。>伸びる腕]] なお、両脚はテガソードレッドそのままの為、本家が使っていた「トッキュウオーキック」、あるいはそれと似たようなキック技が使えるのかどうかは不明。 ・&bold(){&color(#ffdc00){フミキリ}&color(red,#dab710){ケン・烈車ス}&color(hotpink){ラッシュ}} こちらも本家と同じく、レール上を猛スピードで進行しながら、通過と同時にフミキリケンで袈裟斬りを決める。 発動時には背景に原典『トッキュウジャー』を意識した路線図のデザインの他に、ゴジュウジャーとトッキュウジャー双方のエンブレムが出現する演出が入る。 *◎テーマソング◎ &bold(){「YOU BE ONE WINNER」} 作詞:マイクスギヤマ 作曲:沢田完 編曲:亀山耕一郎 歌:きただにひろし 真白=ゴジュウポーラーについて熱く歌い上げた挿入歌で、第16話では特殊オープニングテーマとしても使用された。 「YOU BE ONE」「See Load, Cool Max!」の箇所がそれぞれ[[空耳]]で&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){「指輪」&color(#dab710){「シロクマ」}}}と聞こえるダブルミーニングとなっている。 特殊オープニングの内容は完全に真白が主役になったかのようなもの((キャストクレジットはそうもいかなかったのか、通常通り吠からで真白は6番目。))で、ブライダンやゴジュウジャーの登場シーンも通常のオープニングとは全く異なる。&s(){なんならクオンはこちらのOPの方が通常OPより出番が多かったりする。} ゴジュウウルフがゴジュウポーラーに敗れる衝撃シーンがある……と思いきやゲームの映像だったりと、一応初期メンバーの株を落とさない配慮はされている。 また、『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』No.13でネタにされている通り、ラストカットで[[真白が吠に被っている。>スタッグバスター/ビート・J・スタッグ]] &bold(){&s(){&color(#dab710,red){「こんな番組は認めねえし、こんなオープニングは認めねえよ!」&color(#dab710,blue){「吠くん、意外と細かいところまで見てるんだね……」}}}} なお、2番以降の歌詞はゴジュウジャー全体についても歌っており、その為か第21話以降は真白があまり関わらない戦闘シーンでも2番のサビ部分を中心に[[処刑用BGM]]として使われている。 *◎余談◎ ・名前の由来はモチーフである&bold(){「白熊」}のアナグラムと、&bold(){「熊手」}からと思われる。 ・シロクマは『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』の[[ガオポーラー>パワーアニマル(百獣戦隊ガオレンジャー)]]のように、今まで巨大戦力のモチーフに使われる事はあったが、戦士のモチーフとして使われるのは彼が初となる((クマの戦士自体は『[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]』のコグマスカイブルー以来となる。もっとも、あちらは正確にはこぐま座モチーフだが。))。&br()またシロクマというちょっとマニアックなところを突いたチョイスは、&bold(){[[オオカミ]]や[[ライオン>ライオン(動物)]]をも凌ぐ現存する中で最大の肉食動物((参考程度にシンリンオオカミの雄が1.6mほど、ライオンの雄は2.5m、そしてホッキョクグマが3mと、現在までに報告されている最大サイズとなっている。))}として選ばれたものと思われる。 ・かつてレッドの変身者だった追加戦士というポジションはシリーズ初。&br()なお[[番外戦士]]ではあるが、『[[星獣戦隊ギンガマン]]』の[[ヒュウガ>黒騎士ブルブラック/黒騎士ヒュウガ]]は当初ギンガレッドになるべきポジションではあったものの、ギンガレッドへの変身経験はない。 ・ゴジュウポーラーのスーツアクターを務める中田氏は『[[仮面ライダーエグゼイド]]』の[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル0>仮面ライダーゲンム]]を演じて以降は仮面ライダーシリーズを中心に活動しており、スーパー戦隊シリーズへのレギュラー出演は『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』の[[ジュウオウエレファント>ジュウオウエレファント/タスク]]以来となる。&br()なお、同時期放送の『[[仮面ライダーガヴ]]』では[[仮面ライダービターガヴ スパーキングミフォーム>ダークショウマ/仮面ライダービターガヴ]]を担当していたが、途中で[[変身者>マーゲン(仮面ライダーガヴ)]][[の>ジープ・ストマック]][[変更>酸賀研造/仮面ライダーベイク]]に合わせてスーツアクターも変更された事で「次回作のライダーの主役スーツアクターを担当するのでは?」という予想もあったのだが、久々となる戦隊シリーズへの参加に驚いた声も少なくなかった。 ・グーデバーン及びベアックマ50のCVを務めるKENN氏は、スーパー戦隊シリーズへの出演は映画『[[烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS]]』のハウンドシャドー役以来二度目となり、TV本編への出演は初となる。&br()&s(){何の因果か、[[2年前のニチアサ>ひろがるスカイ!プリキュア]]でも「[[ましろ>虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム]]」という名の人物と縁がある[[キャラ>バッタモンダー(ひろがるスカイ!プリキュア)]]を演じていた。} #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){Wiki篭り、追記・修正の&color(#dab710){極意を教えてやろう。}}}} &sizex(5){&bold(){&color(#1ad9ff,ghostwhite){たとえハートは燃えてても、}&ruby(ここ){&color(#dab710,ghostwhite){頭}}&color(#dab710,ghostwhite){は…凍えるほどクールにな。}}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ハイ、もう読み終わったから購読料よろしくクマ~/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「世界を救うために神になる」とは「人であることを捨てる」も同義。そう思うと結構ヘビーな境遇かも -- 名無しさん (2025-06-22 08:09:53) - 名が熊で真白でありながら先代ゴジュウウルフで、シロクマのようで蜂蜜が好きなど狼でもシロクマでもない -- 名無しさん (2025-06-22 08:57:39) - 世界救ったら1万年封印されてテガソードは助けてくれなかった(テガソード自身も封印してたが)、そら嫌いになりますわな。 -- 名無しさん (2025-06-22 09:08:05) - 「約 6分で読めるぜ。後で購読料よろしくな。」や、やられた…!! -- 名無しさん (2025-06-22 10:21:31) - 正規OPでもちゃっかり他5人より目立つ位置で踊る男 -- 名無しさん (2025-06-22 12:41:16) - 救世主つながりかキュウレンジャーの顔がラッキー、性格はツルギに似てない? -- 名無しさん (2025-06-22 12:56:46) - 変身ポーズがそこはかとなく風のトライブ -- 名無しさん (2025-06-22 14:58:30) - お前北極熊なら蜂蜜じゃなくて肉オンリーだろ… -- 名無しさん (2025-06-22 19:02:01) - ベアックマはプリンターにも掃除機にもなるようだが、ゼインドライバーのように再現できるかと言えば怪しい? -- 名無しさん (2025-06-22 23:15:38) - ベアックマとグーデバーンが別々の相棒な所が王道外しに感じた。オーソドックスな作りだったら同一人物(同一白熊)だったはず -- 名無しさん (2025-06-23 18:00:17) - ↑正直今週の見るまで同一人物だと勘違いしてた -- 名無しさん (2025-06-23 21:24:15) - 肉食動物の定義にもよるが、現存最大はシロナガスクジラだと思う。オキアミばっかり食っている奴は除外だとしても、ダイオウイカと格闘するマッコウクジラがいる。 -- 名無しさん (2025-06-23 21:34:53) - 陸上で縛るとどうなるかな? -- 名無しさん (2025-06-24 00:52:15) - 陸上での最大肉食獣はシロクマやな -- 名無しさん (2025-06-24 08:33:48) - 海で最強は?ってなるとシャチのイメージ -- 名無しさん (2025-06-24 12:03:20) - 尊大な彼であろうとミツバチはさん付けで呼ばざるを得ない -- 名無しさん (2025-06-29 17:32:59) - 240b:10:daa2:d300:~へ。第19話の内容は放送から1週間後にお願いします -- 名無しさん (2025-06-29 23:36:37) - ここまで俺様ムーブしておいて蜂「さん」ってお前… -- 名無しさん (2025-07-01 19:00:03) - ぶっちゃけ今作で一番王道ヒーローやってるのが彼 -- 名無しさん (2025-07-05 17:43:22) - 実際蜂の偉大さが分かっていらしてさすがほぼ神を名乗るだけの事はあるなと感心したわあの回は -- 名無しさん (2025-07-08 17:22:02) - 魅力的だし濃いキャラだとは思うんだけど、事前告知に反して割とオーソドックスな追加戦士の立ち回りなことには正直ちょっとだけ肩透かし感もなくはない -- 名無しさん (2025-07-28 17:12:27) - ヒロアカの出久とオールマイトが見たら、ヒーローは見返りを求めてはいけないと言いそう。 -- 名無しさん (2025-07-29 20:50:13) - ↑ ケンジャキ「安月給だったけど給料貰っててすいません…」 -- 名無しさん (2025-07-29 21:03:08) - 言葉にして説明するだけだとやばくて偉そうで嫌な奴っぽくなるけど本編見ると全くそんなことないというのはドンブラ味を感じる -- 名無しさん (2025-07-29 22:17:52) - ここ最近の追加戦士と比べるとなんかイマイチキャラ付けも影も薄い方なのよね、ここ4、5年濃すぎたのもあるが -- 名無しさん (2025-08-13 08:41:02) - クセが強すぎるキャラが多かったから、むしろ安定したキャラで好きだけどな。始末屋と似たような感じ。 -- 名無しさん (2025-08-27 14:57:49) - 変化球多かったからあえてスタンダードな味付けで良いと思う -- 名無しさん (2025-08-27 16:51:57) - やっている事が完全にぶりぶりざえもんだよな…。 -- 名無しさん (2025-08-30 08:49:17) - 桃井タロウ「ほれ、熱々おでん」 -- 名無しさん (2025-10-26 22:55:13) - そういやアイテムの方のグーデバーンは一体どこで手に入れたんだろう -- 名無しさん (2025-10-28 06:52:34) #comment() #areaedit(end) }

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