DELTARUNE

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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/26 Thu 02:01:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ KOREKARA OKORU KOTONO SUBETE WO UKEIRETE ITADAKIMASU. } #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #openclose(show=▽目次){ #contents(level=3,fromhere=true) } #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *概要 #hr(height=1,color=#000000) }} 「DELTA RUNE」とは「[[UNDERTALE]]」のアナグラムであり、「UNDERTALE」に登場する王家の紋章。 そして2018年10月31日に突如として配信された、&bold(){「UNDERTALE」の続編}である。 全7章構成だが、2025年現在時点では未完。 Chapter1・2はDemo版として&bold(){無料}でプレイでき、Chapter3以降は&bold(){有料}ソフト。 ただし一度購入すれば以降の章も無料で追加ダウンロードできるようになる予定…との事。 また今回は早い時期から他言語・他機種に対応しており、割と好きな機種で日本語でのプレイができるようになっている。 気になったらとりあえずChapter1・2からでも遊んでみよう。 同機種であればDemo版から製品版にデータ引き継ぎも可能。 &font(b,red){今回も予備知識は無い方が楽しいのでネタバレに注意。} 本記事にも折り畳みの下にネタバレが書いてあったりするので、プレイ前の人は見ないほうがいいかも。 ---- 制作者のToby Fox氏によれば「UNDERTALEとは別の世界の話」との事。 「UNDERTALE」に登場したNPCたちは軒並み登場している。ウォーターフェルの店員「ガーソン」のみ、老齢のためか本作では死去している&color(#ccc){が……?} あとマフェットちゃん等、「UNDERTALE」におけるスポンサー発案キャラも今のところ町では見かけられない。 (Chapter4のとある隠し部屋にて、姿が見えない状態でゴッゴメンが登場した程度。あちらでのフレーバーテキストを見るに、アレはダークナーだったのだろうか……) #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *システム #hr(height=1,color=#000000) }} ターン制のコマンド式RPGがベースだが、敵ターン中は弾幕シューティング風に。 そして敵を倒す事も出来れば、優しく見逃してやることもできる。 このへんは前作「UNDERTALE」と同じ。 ただし本作には&bold(){仲間キャラ}が実装。 全て1人でどうにかしなければならなかった前作と違い、仲間と協力しながら戦闘を進める事が出来る。 また必殺技ゲージのような「TP」が追加。これを戦闘中に溜める事で、仲間たちが専用技を使用できるようになる。 戦闘中の視点もフロントビューからサイドビューとなり、[[初代ドラクエ>ドラゴンクエストⅠ]]が[[FF>FINAL FANTASYシリーズ]]になった感じ。 エンカウント方式もランダムエンカウントからシンボルエンカウントに変化している。 なお本作は敵に攻撃してHPを0にしても敵が逃げ出すだけであり、「殺害」扱いにはならない。 そのためGルートは存在しない。 &color(#F54738){…本当に?} #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *あらすじ #hr(height=1,color=#000000) }} モンスターの町に住む、唯一の人間である子供「クリス」。 とある日の学校、ひょんなことから不良少女「スージィ」とペアを組む事になる。 しかし授業に必要な物を取りにと赴いた倉庫は不自然なほどに真っ暗。 歩けど何故か倉庫の奥にすら到達出来ず、ドアは勝手に閉じ、突如床は抜け… …気付けばクリスとスージィは、奇妙な「闇の世界」に迷い込んでいた。 #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *登場キャラクター #hr(height=1,color=#000000) }} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **仲間キャラ }} :&font(b,130%,#08f,#eff){&nbsp(2)クリス(Kris)&nbsp(2)}| 本作でプレイヤーが操作する事になるキャラクター。 どういう経緯でモンスターの町に来たのかは分かっていないが、モンスターの町に住む唯一の人間。 里親であるドリーマー一家のもとで暮らし、普段は地元の学校へ通うティーンエイジャー(多分)。 &br() 容姿も名前も前作のフリスク(Frisk)そっくり。性別は不明。 [[無口タイプの主人公>喋らない主人公(ゲーム)]]な事もあってか大人しく寡黙な性格。 &br() #openclose(show=ではあるが…(ネタバレ含む解説)){{{ #areaedit() いわゆる「&link_tag(信頼できない語り手){}」と言っていい、謎の多い人間。 というのも、作中ではたびたび  ▼自分の体に入った&color(#F54738){タマシイ}(=プレイヤー)を隔離した後、プレイヤーの預かり知らぬ場所でクリスが勝手に行動をとる  ▼クリスの知り合いが語るクリス像と、プレイヤーに知らされるクリス像が明らかに乖離している といった演出が挟まり、時にはプレイヤーの採る行動に対して真っ向から反逆してくるなど、「プレイヤー≠クリス」である事が明確に描写されているためである。 そもそも本来のクリスは寡黙で大人しい子供でも何でもなく、むしろイタズラ大好き、何なら「悪ガキ」と言って差し支えないやんちゃな性格らしいが… そんなクリスが何を思ってプレイヤーに身体を委ね、そして裏で何を画策しているのか…プレイヤーキャラでありながら、かなり不穏な存在である。 ちなみに、何故かコケを見つけるたび食べ始めるという奇癖がある。 これがクリス本人の趣味なのか、それともプレイヤーが操作した結果なのかは不明。 食べさせるような操作した覚え無いんだけどな… #areaedit(end) }}} &br() 戦闘ではスージィやラルセイのように固有の特技は無い代わりに、「こうどう」の種類が多い交渉特化キャラ。 :&font(b,130%,#a0f,#eff){&nbsp(2)スージィ(Susie)&nbsp(2)}| クリスと同じクラスに通う、爬虫類のようなモンスターの&bold(){少女}。 学校で恐れられている一匹狼の不良。一人称は主に「オレ」。 クリスと共に闇の世界に迷い込みラルセイの勇者伝説を聞いた後も全く言う事を聞かず、ダークナーたちをブン殴ろうとするわ好き勝手単独行動するわやりたい放題。 粗暴で大雑把な問題児。 &br() 戦闘では攻撃特化キャラ。彼女の固有技「ルードバスター」は敵の撃破を選ぶ/強いられる戦いにおいてほぼ必須となる技である。 &br() #openclose(show=ネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 実のところ、彼女が不良ぶって周りに反抗するのは「お前らが不良扱いして怖がるならこっちもそういうふうに振舞ってやる」という反発心に過ぎない。 ダークナーのぶっ飛んだ思考に着いていけず困惑すると「アタシ」という一人称が出ることからも、素の性格や口調は年頃の少女らしいものと推察できる。 Chapter1の冒険を通じて仲間との友情が芽生えた結果、寂しがり屋で情に厚いといった素顔も臆せず表に出せるようになり、 以降は「おっかない不良」どころか素直で熱血、快活で友達想いといった振る舞いが増加。((当初は前髪で目が隠れており(いわゆるメカクレ)、時折眼光を込めた恐ろしい表情を見せていたが、Chapter1のボス戦でクリスと完全に打ち解けてからはそういった面を見せなくなり普通の表情になる。)) その王道主人公っぽい言動ゆえ、プレイヤーからは「もうスージィが主人公では?」などと評されることも多々ある。 実際、何を考えているのか分からないクリス、隠し事の多いラルセイらと違い全く秘密も裏表もないことから、本作屈指の安心できるキャラ。本作屈指のツッコミ役でもあり、プレイヤーの心の声を見事に代弁する。 ただし、乱暴な性格は別に反発心とかでもなく素である。大雑把でやんちゃな言動は悪ぶってた頃とそんなに変わってない。 それ故、主にラルセイからしょっちゅう注意される。 あと、驚いた時に披露するポーズがどう見ても[[シェ―!!>おそ松さん]]である。 家族構成は不明だが、昔から引っ越しの多い家庭だったらしい。 そのせいで全く友達が出来ず、この町にも引っ越してきた当初は1人で泣いていたそうだが、その際トリエルが優しく慰めてくれたことから、彼女の事を強く慕っており、その義理もあってクリスに対してはあまり暴力を振るわないようにしている。 #areaedit(end) }}} :&font(b,130%,#6f8,black){&nbsp(2)ラルセイ(Ralsei)&nbsp(2)}| 闇の世界に迷い込んだクリスとスージィが出会う、闇の世界の住人「ダークナー」。 自称「闇の王国の王子」。古来より伝わる「予言」に従い彼がクリスとスージィへ協力を求めた事から、本作での冒険は始まる。 非常に心優しく温和な性格で、常におっとりニコニコしているパーティの癒し枠。 しかし何事も平和的に解決しようとする事から、喧嘩っ早いスージィとは対立する事もしばしば。 &br() 戦闘では魔法使いポジション。TPを使って仲間を回復したり、敵の行動を妨害したりできる。 &br() #openclose(show=ネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 温和な性格に嘘はない様子だが…自分の事や「予言」に関する隠し事が多く、こちらはこちらで謎の多いキャラ。 あらゆる闇の世界へしれっと訪問できる上で石化もしないなど、他のダークナーとは異なる特性を持つ事なども今のところ詳細不明。 元となった物品が明らかになっていない他、「闇の王子」という称号も何の事なのか分かっておらず、バックグラウンドについては現状何も判明していないとすら言える。 そもそも名前からしてアズリエル(Asriel)のアナグラムだし、Chapter1のラスト以降見られる素顔もアズリエルそっくりだし…。 #areaedit(end) }}} &br() Chapter3では彼のぬいぐるみが度々登場するが、実はこのぬいぐるみ、実際に4700円(33ドル)で市販されたもの&footnote(ゲーム中で提示される価格と実際にECサイトで売られている価格は少し異なる。){}。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **ライトナー(光の世界の住民) }} ***ドリーマー一家 :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){トリエル(Toriel)}>Toriel(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| UNDERTALEでもおなじみヤギっぽいママ。 人物像も前作からほぼ変わっておらず、温厚で母性的、パイ作りが得意でしょーもないダジャレが好き。 クリスの養母であり、クリスの学校では年少組のクラスの教師をしている。 &color(#efefef){何故か咆哮の騎士に狙われている。} #openclose(show=ドリーマー一家の続き(UNDERTALEのネタバレ注意)){{{ #areaedit() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){アズゴア(Asgore)}>Asgore(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 町内で花屋を営むクリスの義父。 ただ大して儲かっていないようで、客もろくに来ていないし居住スペースもボロボロ。 そのくせ他人にタダで花を渡したりと、前作でも見られた「いい人なんだけど人が良すぎてダメ男」という傾向がだいぶ悪化している。 しかも状況を察するのが苦手で空気が読めないなどカッコいい所が今のところなく、別居中の(元)妻トリエルも前作以上に塩対応である。 とは言えトリエルも彼が生活していけるようにこっそり根回しをしているあたり、復縁の脈が完全に無いわけではない…のか? かつて警察署長を務め、一家の大黒柱でもあった彼がこのようなどん底生活に陥ったのには何か事情があるようだが… 今のところ詳細は明かされていない。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)アズリエル(Asriel)&nbsp(2)}| クリスの義兄。前作通りなら恐らくアズゴアとトリエルの実子だろう。 遠くの大学に通うため家を出て一人暮らししており、今のところゲーム中には登場していないが、Chapter1時点((作中描写から木曜日にあたる))からみて「来週」に帰ってくるらしい。 ラルセイそっくりらしい。 #areaedit(end) }}} ---- ***ホリデー一家 :&font(b,110%,#f90,#eff){&nbsp(2)ノエル(Noelle)&nbsp(2)}| クリスの同級生。トナカイのような獣人のモンスター。 穏やかで優しい性格だが、引っ込み思案で押しが弱く、ぎこちない態度も目立つ少女。 成績は優秀で、同級生のバードリーに勉強を教えてあげる等してあげているらしい。 ゲーム好き。名前の由来はクリスマスの別名。 &br() クリスとは小さいころから近所で幼馴染。クリスの家から出てすぐ横にある、デカい門の金持ち屋敷がノエルの家である。 家が近い事もあってドリーマー一家とは家ぐるみでの付き合いがあったとか。 &br() なお、ノエルの存在はXbox版UNDERTALEでサンズの口から示唆されている。 &br() #openclose(show=ネタバレを含んだ解説){{{ #areaedit() Chapter2ではたまたまバードリーと図書館へ来ていた事で「闇の泉」に巻き込まれ、何も分からぬまま闇の世界へ。 そのままクイーンの配下として囚われ戦うことになってしまう。 …しかし戦闘慣れなどしているはずもない彼女に命じた所で戦えるはずもなく、戦闘のゴタゴタの中普通に離脱。 行動はクリスと共にし始めるのだった。 つまり&bold(){4人目の仲間キャラ}。 ただしスージィ&ラルセイと別行動をとっている時のみ加入するので、彼女が居る時は基本的にクリスとの2人旅となる。 彼女がパーティに居る時のみ「ネズミ嫌いな彼女にネズミをけしかける事で解くパズル」なんて酷いギミックがあったりもする。 戦闘ではラルセイと同じく魔法使いポジション。ラルセイが使うような回復呪文や睡眠呪文でクリスをサポートする。 またラルセイにはない攻撃呪文「アイスショック」も覚えており、敵に&color(red){トドメ}を刺す時&underdot(){&infobox(title=「凍結」状態に出来る。,trigger=hover){トドメを刺す時以外にも、25%の確率で「凍結」が発生する。}} #openclose(show=……トドメ?){{ #areaedit() そう、敵のHPを0にすると敵が逃げてしまい「殺害」できない本作だが、「凍結」させる事で敵の逃亡も防ぐ事が出来る。 つまり&bold(){彼女がアイスショックを使うことでのみ、本作は敵を殺害できる。} &font(b,red){本作にもGルートは存在する。} ルート分岐の正式名称は存在しないが、Aルート、Sルートとも呼ばれる事があり、呼び名は結構まちまち。 Aは&color(#ddd){アンポンタン三昧}&ruby(代わり){Alternate}、SはSnowgrave。 Chapter4でAルートを続行させると、アンテでもあった[[虐殺ルートならではの背筋も凍る演出>ゲームシステムを利用した演出]]で、彼女を縛りつけることに…… }} 幼いころからのクリス一家との付き合い、謎の多い母、そして姿を見る事の出来ないノエルの姉ディセ… と彼女を取り巻く環境には未だ明らかになっていない部分が多く、レギュラーの仲間キャラではないものの、本作シナリオにおいて重要なキャラになると推測されている。 なお[[同性or両性愛者なのかスージィに恋をしている>百合]]。 スージィは全く気付いていないがプレイヤー視点からするとかなり露骨であり、とある人物がスージィに好意を示したシーンでは、普段の彼女からは想像できないテンションと表情でブチ切れた事も… 彼女は結局ちゃんと説明を受けずに光の世界に帰ってきたため、闇の世界は「夢の世界」だと思っている。 どのルート分岐においても。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)ルドルフ(Rudolph)&nbsp(2)}| 陽気で娘想いなノエルの父親。名前の由来はもちろんトナカイ。 何の病気なのかずっと入院している。 クリスの義父母とは大学時代からの友人。 アンテ世界にもいたことが公式サイト掲載の5周年記念目覚まし時計におけるアズゴアのセリフから示されているが、あちらでは既に亡くなっている様子。 #openclose(show=ホリデー一家の続き(ややネタバレ注意)){{{ #areaedit() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)ディセ(Dess)&nbsp(2)}| ノエルの姉として名前のみ登場する人物。 ノエルとは非常に仲が良く、また快活な人物だったようで、クリスがイタズラしまくってノエルを泣かせた時などはバットを振り回しノエルを守る事もあったとか。 何故作中に登場しないのかは今のところ明かされていないが、ホリデー一家やクリスが彼女の話題を避けている事から、何かトラブルがあって家を出て行ってしまったか… あるいは既に死去しているのではないかと推測される。&font(#ddd){「騎士」の正体という考察もある} 名前の由来はたぶんDecember。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)キャロル(Carol)&nbsp(2)}| ノエルの母であり、この町の町長。 大切なものはなんでも家に持ち帰る主義。 ノエルに対してはかなり厳しく接しているようで、親子関係はぎくしゃくしている。 かつては家族ぐるみでドリーマー家を訪れ年末を祝うなど、皆で和気藹々と過ごしていた時期もあったようだが… 名前の由来はクリスマスを祝う歌「キャロル」。 #region(chapter4のネタバレ) ホリデーの家を立ち去るクリスに対して「&color(#F54738){あなた}はいつでも歓迎よ。」と発言している。 彼女の言う「&color(#F54738){あなた}」とは一体… #endregion #areaedit(end) }}} ---- ***その他ライトナー :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)バードリー(Berdly)&nbsp(2)}| クリスたちの同級生。&s(){[[ファルコ>ファルコ・ランバルディ]]やリーバルに似ている}鳥っぽい男子。 自尊心むき出しで、たびたび周囲にウザ絡み&s(){と顔芸}を繰り出すウザい鳥。 ただし自分を良く見せたい気持ちが空回りしまくっている結果ウザいだけで、別に悪い奴ではない。 何なら落ち着いて話せば割と話せる奴。 普段はボランティアで図書館の受け付けをしている。 &br() #openclose(show=ネタバレを含んだ解説){{{ #areaedit() Chapter2ではたまたま図書館に来ていた事で、図らずも闇の世界に来訪する事となる。 ただ、「闇の世界」について説明を受けたわけではないため現状を正確に認識しておらず、やっかみからクリスたちの事も敵視。 さらにクイーンの統治理念を聞いた事で、好意を寄せるノエルのためにクイーンに与する事を選択。何度も敵対する事となる。 しかし過剰に媚びへつらうせいでクイーンからは面倒臭がられ、何度もクリスに挑んだ戦闘では毎度敗北し、最終的にクイーンから切り捨てられた後にも大した活躍もできず…と行動の結果は散々。 次第に尊大な仮面は剥がれ、すっかり弱気になったバードリーは「自分の頭がそんなに良くない事には気付いているけど、称賛が欲しくて見栄を張っている」という本心を吐露し始める。 それを聞いたスージィたちはしかし、決して彼を蔑む事なく(若干どうでも良さそうに)肯定。 弱い部分があってもいいのだと少しだけ勇気をもらったバードリーは、虚栄心にこだわり続ける事をやめ、クリスたちに手を貸す事を決めるのだった。 …ただし肝心のクイーン戦ではケーブルを突き刺され無理矢理クイーンの配下にされてしまい、結局共に並んで戦う機会はない。 この後ボコリングマシンの制作では活躍してくれるんだけどね。 なお、このクイーン戦では彼を救出する事も出来る。 と言うか救出しないままクイーンを倒してしまうと、バードリーを強引にケーブルから剥離する展開となり負傷。 現実世界でも&bold(){右腕麻痺}という重い後遺症を負うことになってしまう。 勇気を見せたバードリーが何の落ち度も無くこんな目に遭うのはなかなか後味が悪い…とプレイヤーからも評判の展開である。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){サンズ(Sans)}>Sans(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 前作でもおなじみテキトー骸骨。 本作では地元の%%どうみてもグリルビーズそのものな%%生鮮食品店で働いており、今のところ本編に絡む様子は特に無い。 [[弟>Papyrus(UNDERTALE)]]も居るっぽいが、ずっと家から出て来ないので姿は見られない。 &br() :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){アンダイン(Undyne)}>Undyne(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 本作では地元の警察署長を務めるアンダイン。 やっぱり正義感が強く仕事熱心だが、前のめりすぎて誤認逮捕も多いらしい。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)アルフィー(Alphys)&nbsp(2)}| 本作ではクリスたちの担任教師。 相変わらず気が弱くどもり気味のオタクで奇行多め。 ここでもアンダインの事を気にしている様子。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **ダークナー(闇の世界の住民) }} クリスとスージィが入り込んだ闇の世界の住人たち。 #openclose(show=ややネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 光の世界では非生物であったものが、闇の世界で動き出した存在。「付喪神」のようなものと言っても良いかもしれない。 なので当然、ライトナー達が暮らす光の世界では活動できない。また、自身の本来の所属でない闇の世界での活動も難しく、その世界に適応できない場合は徐々に体が&bold(){石化}してしまう。 なお、キャッスルタウンを形作る闇の泉は特殊なものらしく、この世界にはどんなダークナーも適応することが出来る。 #areaedit(end) }}} :&font(b,110%,#aaf,black){&nbsp(2)ランサー(Lancer)&nbsp(2)}| Chapter1に登場する、カルタス城キングの息子。 チャプター1を通して立ちはだかる悪モノ。 …になりたがっているものの、どうにも性根が善良。しかもセンスが独特すぎるため全然悪者になりきれていない変な男の子である。 しかし彼の奇行と優しさが、不思議とクリスたちを導く事となる。 &br() #openclose(show=Chapter1以降のネタバレ){{{ #areaedit() 彼本来の居場所はChapter1の世界のみであり、他の闇の世界には侵入できない。 そのためChapter2以降には登場できない。 …はずなのだが、なんでか無理矢理他の世界に侵入してはクリスの手助けをしてくれるものの、案の定石化するというやんちゃを繰り返すわんぱくボーイである。 Chapter3では「タマゴ」を入手するのに彼の協力が必要だったり。 なお、正体はスペードのジャックのカード。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)ヌイ(Seam)&nbsp(2)}| 集めたガラクタを売っている「よろず屋」の店主である老齢のダークナー。 その為か闇の王国の歴史に非常に詳しく主人公達に色々と教えてくれる。 かつてはカルタス城で宮廷魔術師として仕えていたらしく、現在城の地下エリアに幽閉されてるとある人物とは友人のようでそうでもない奇妙な関係ながらもよくゲームをして遊び、その人物のみが唯一ヌイにゲームで勝つ事ができたようだ。 裏ボスに勝利すると必ず貰えるアイテム、「シャドウジェム」の事を知っている、チャプター2の裏ボス勝利後にクリス達に次の裏ボスは「シャドウマント」が無いと勝てないと予言するなど1ショップキャラながらも割と重要なポジションに居たりする。 &br() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)ルールノー・カァドー(Rouxls_Kaard)&nbsp(2)}| 通称「判物公」。パズル担当を任されており、度々クリス達を妨害してくる…が結構なおバカで、彼の妨害は大体出オチに終わる。その後も度々勢力を変えてはクリス達に喧嘩を売ってくる本作屈指のギャグキャラ。 「なんじズ」「ムシケラズ」などと一度聞いたら忘れられない%%そして翻訳担当が苦労しそうな%%特徴的な語彙を持つ。 ランサーの面倒も見ていた事から彼からは懐かれており、「サブパパ上」と呼ばれている。 &br() &s(){無駄にカッコいい演出の}ワープ能力を持っている他、戦闘では「戦闘のルールを書き換える」という無茶苦茶なことをしてくるが、何分彼はおバカなので、その力は現状ギャグシーンにしか使われていない。 ちなみに彼がおバカなのにパズル担当にされたのは、&bold(){他の人物がキングによって全員クビにされたから}。つまりは消去法である。 なお、Chapter4のグランドピアノで彼のテーマ曲を弾くとラルセイとスージィから「ルールノーの曲である」と断言されるため、少なくとも彼との戦闘においては&bold(){[[本当にBGMが流れている>ブレイバーン(勇気爆発バーンブレイバーン)]]可能性がある。}%%まぁルールノーのことだしなぁ%% 名前からも察せられると思うが、光の世界では、彼はトランプのルールのカード(Rule's Card)である。 ランサー同様にチャプター1の世界が本来の世界のため、石化しがち。 ---- #openclose(show=Chapter1に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)キング(King)&nbsp(2)}| Chapter1の舞台・カルタス城に君臨する闇の王の1人。 ダークナーを打ち捨てたライトナーたちの事を非常に憎んでおり、闇の世界を超え、光の世界をもダークナーの支配下に置く事を目論んでいる。 元からこのような苛烈な野心を持っていたのか、それとも「騎士」に会って以降これほど狂気的な圧政者となったのかは不明だが… ともあれ、闇の泉を生み出した「騎士」に会って以降は「騎士」に忠誠を誓い、自分以外の3人の王を投獄。 息子のランサーすら利用し、ライトナーとの敵対を推し進める事となる。 &br() #openclose(show=撃破後){{ #areaedit() ラルセイの城で投獄されることとなるが、相変わらずライトナーの事は大嫌いであまり会話してくれない。 ただし息子のランサーの事は実のところ結構可愛がっており、ちょいちょい様子を尋ねてくる。 Chapter1でランサーを手ひどく利用したのも、「ランサーなら多少乱暴に扱っても命に別状はない」ときちんと理解しての事らしい。 なお何故かキングの牢獄はデカいハムスターのケージみたいに給水機と回し車が用意されている。そして結構気に入ってるとの事。 投獄後はランサーの父親らしさを感じる独特の語彙を垣間見せる。 #areaedit(end) }} #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter2に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#7cf,black){&nbsp(2)クイーン(Queen)&nbsp(2)}| Chapter2の舞台・サイバーワールドを統べる女王。キングやランサーにデザインが似ているが、スリムな体型をしている。目の部分がモニターとなっており、「イミフ」「ウソ」「www」など、状況に応じて様々な文字…というより表情を出力してくる。 Wiki/XML構文が目を引く口調だが、1章のキングとはうって変わって非常にフレンドリーかつコミカル。というよりもテンションがとてつもなく高く、持ったモノを叩きつけて爆発させるギャグをよくやる。 「騎士」に従って闇の泉を管理しているのも「光の世界も自分の管理下に置き、みんな幸せにしたい」という理由から。 ノエルの事はインターネットを通じて良く知っているようであり、幸せにしてあげるため特に執着しているようである。 &br() ただしサイバーワールドの住民にケーブルを突き刺す事でケーブロイド(Werewire)化させ従えるなど、目的のためなら独善的かつ強硬な手段も厭わない暴君的な一面もある。&color(#ccc){なおこのケーブロイド化、状態変化フェチに刺さったのかスケベファンアートがそれなりにある。} キングよりは話が通じる方なので、きっかけさえ見つかれば彼女の考えを変えられるかも……? &br() #openclose(show=ややネタバレ解説){{ 正体は街のとしょんか…もとい図書館にあった一台のパソコン。クイーンの名前は「Q5U4EX7YY2E9N」のシリアル番号が由来。 やたらとノエルに執着し、彼女の為に動こうとするのは彼女がパソコンとして彼女の悩みをずっと見ていたから。 本質が機械の類であることは「全てカタカナ表示のセリフ」、「グラスで飲んでるのがバッテリー液」、「何かをする際にプログラムやプロトコルを起動する」などの表現からも示されている。 }} :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)スイート}&font(b,#7cf,black){キャップ}&font(b,#0f0,black){ケーキ}&font(b,#aaf,black){(Sweet_}&font(b,#7cf,black){Cap'n_}&font(b,#0f0,black){Cakes)&nbsp(2)}| クイーンに対する反乱分子兼サイバーワールドで活動する3人組の音楽ユニット。スピーカーをモチーフとした単眼の&font(b,#aaf,black){スイート}、CDプレイヤーがモチーフのサングラスをかけた&font(b,#7cf,black){キャップ}、緑のラジカセをモチーフとした背の高い&font(b,#0f0,black){K_K}で構成される。 CDベーグルを&bold(){ボッタクリ価格}で売ったりなどの活動で資金集めもしているが、K_Kの天然さで価格設定を間違えたりとあまり上手くいっておらず、反乱分子として役に立つのかはいまいち疑問が残る人物達。 キャッスルタウンに連れ帰るとミュージックショップを開く。 :&font(b,#7cf,black){&nbsp(2)スパムトン(Spamton)&nbsp(2)}| 物語の中盤、突如として現れる胡散臭いビジネスマン。 一発ネタのキャラかと思いきや…… 詳細は[[個別ページ>Spamton(DELTARUNE)]]へ。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter3に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)テナ(Mr. "Ant" Tenna)&nbsp(2)}| Chapter3の舞台・TVワールドを切り盛りするボス。名前の由来はもちろん「アンテナ」。 基本的に平面ドット絵の世界であるDELTARUNEの世界に現れた&bold(){3Dポリゴン男}という異質も異質な奴。 セリフ表記もしばしば派手なフォントになったりと、かなり異質な言動になっている。 ただなんだか3DCG黎明期のものすごく古臭いローポリのプリレンダキャラと言った風体であり、キャラクターデザイン自体もTVを安直に擬人化したような、すごーく古臭いマスコットキャラといった感じの人物。 &br() #openclose(show=ネタバレ解説){{ それもそのはず、その正体はクリス宅のオンボロブラウン管テレビ。 かつてドリーマー家団欒の中心に居たそのテレビは、時代が移り変わるうち大して見向きもされなくなり、今ではトリエルが暇潰しに視聴する程度。 「家族で争うのはもうやめて」という発言もしており、ドリーマー家の関係悪化を見ていることしかできなかったのだろう。 自分を取り巻く環境はなぜこれほどまでに冷え切ってしまったのか…? リビングに固定されっぱなしで周囲の状況も理解できず、インターネットにも繋がっていないせいで世界の状況も理解できず、未だ自分が「ハイテク」の最先端であると信じて疑わない古臭いテレビが、それでもクリスたちに昔のようにTV番組を楽しんでもらいたいという願いによって生まれたのが、このTVワールドとテナ自身である。 彼との[[レトロかつ奇想天外な対決>メイド イン ワリオ]]とその結末は、是非ご自身で体験し、目撃していただきたい。 }} :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)ラニーノ}&font(b,#eee,black){&}&font(b,#7cf,black){エルニーナ}&font(b,#ffd700,black){(Lanino}&font(b,#eee,black){&}&font(b,#7cf,black){Elnina)&nbsp(2)}| テナの番組スタッフで、天気予報をしている2人組。 常に一緒にいるラブラブカップルなのだが、とあるきっかけで破局してしまい… #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter4に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#008000,#eee){&nbsp(2)じいさん&nbsp(2)}| Chapter4・教会に発生した闇の泉に居た、アンテプレイヤーにとっては物凄く見覚えがある気がする亀っぽい爺さん。 光の世界では見かけなかった事からダークナーっぽい感じでもあるが、自分がダークナーであるという自覚が無いためとりあえずライトナーという事で接する事となる。 :&font(b,#ff7800,black){&nbsp(2)ジャックシュタイン(Jackenstein)&nbsp(2)}| 通称ジャック。頭にジャック・オ・ランタンを被った巨大なダークナー。光の世界ではハロウィン用仮装で、使わない時は教会にしまわれているようだ。 かつて顔を怖がられた事から自分の顔が見えない暗闇を好み、光を嫌う。他者との交流も好まず、会話も慣れていないようで、ひらがなとカタカナの交じるカタコトで喋る。 [[戦闘では暗闇を探索しTPを溜め、光を放つ>パックマン]]のが基本戦法となるが、暗闇の迷路のゴール付近になると&bold(){「ナガイ シすぎ/YOUR TAKING TOO LONG((文法上、YOU'REの誤りと思われる。英語版の彼も、時折綴りや文法を誤った英語を話すカタコトキャラとなっている。))」}と巨大なジャック・オ・ランタンが追いかけてくる。その仕様上、本作屈指の難所ボス。 なおその怖がられた素顔は実際(∵)←こんな感じ。&s(){カワイすぎ} 戦闘中の画面下にも、カボチャのマスコット達の行進が流れる。&s(){すき すき} #areaedit(end) }}} ---- ***その他ダークナー? :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)スターウォーカー(Starwalker)&nbsp(2)}| &bold(){スター} #center(){&bold(){ウォーカーだ}} &br() #openclose(show=…?){{{ #areaedit() Chapter1で隠しキャラめいた登場をするNPC。星型そのまんまの姿をしており、「☆」の下部の2つの角を脚としてスタスタ歩きまわる。 スターウォーカーのオリジナルであるプライドからか「スターウォーカーバード」なるダークナーを敵視し、この鳥を振り払った後のマップで接触可能。 基本的にはそれだけの存在だが、Chapter1で接触していると何故かChapter2以降の闇の世界にもたびたび登場。 ちょいちょい美味しい見せ場を貰う謎の存在である。 Chapter2での様子を見るにランサーやルールノーよりは他の泉に適応しやすいらしいが、Chapter4では石化している場面も…… #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#eee,black){&nbsp(2)犬(annoying dog)&nbsp(2)}| いつものToby Foxの化身。 トラックで轢いてきたり[[急に参戦してきたり>大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]クリスと骨を奪い合ったりする。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **裏ボス }} 本作にはほぼChapter毎に「裏ボス」と呼べる存在が登場。 これをクリアする事で個性的な装備品のほか、「シャドウジェム」という特殊アイテムが1つ手に入る。 「シャドウジェム」を7つ集めると何かが起こるらしい((ヌイは5個あれば充分とも語る))が、それが何なのかは現状不明。 また攻略手段が撃破と和解の2パターンあるボスの場合、撃破したか和解したかで貰える装備品が変化する。 #openclose(show=Chapter1){{{ #areaedit() :&font(b,#daf,black){&nbsp(2)ジェビル(Jevil)&nbsp(2)}| カルタス城の隠しエリア、地下牢に閉じ込められている道化師のような姿の男。 名前の由来はおそらく「Joker(トランプの「道化師」)orJester(宮廷道化師)+Devil(悪魔)」。 元々は宮廷道化師として王に仕えていたが、ある時&b(){「謎の男」}と接触したのを機に「この世界はゲーム」「皆オリの中に閉じ込められている」といったおかしな言動を繰り返すようになる。 狂気に陥ったと判断されたジェビルは、王の命令により地下牢に閉じ込められる事となったが…彼曰く「自分こそが檻の外であり、それ以外が檻の中なのだ」という。 撃破するとスージィ用の武器「デビルズナイフ」が、和解すると防具「ジェビルテール」が、そして共通でシャドウジェムが手に入る。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter2){{{ #areaedit() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)スパムトンNEO(Spamton NeO)&nbsp(2)}| 策略により、クイーンの屋敷地下に眠る機械の力を得たスパムトン。 詳しくは[[個別ページ>Spamton(DELTARUNE)]]へ。 &br() なおルート分岐次第で戦えるシチュエーションに大きく差異が発生するが、どちらでもシャドウジェムはちゃんと手に入る。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter3){{{ #areaedit() :&font(b,#eee,black){&nbsp(2)シャドウマント(Shadow Mantle)&nbsp(2)}| テナの番組でSランクを取ったら入れる部屋の奥に存在する「元のゲーム」を3つ全て攻略する事で戦えるようになるボス。 ゲーム内ゲームの存在であるはずが、何故かクリスの事を良く知り、クリスへと意味深な話を語り掛けてくる。 &br() TVワールド内のミニゲームである「[[ゼルダ>ゼルダの伝説]]っぽいアクションゲーム」の中で戦うことになるため、いつものRPG&シューティング風バトルと違ってシンプルなアクション制バトル。 もちろんいつも使っている回復アイテムも一切使えなくなるので、こいつの撃破には死に覚えによるテクニックの上達が必要となる。 近寄るとまずいタイミング、隙だらけのタイミングを上手く覚え、ヒット&アウェイを繰り返して体力を削っていこう。 体力を削る度に攻撃パターンが変化し、最終的に第4形態にまでなる長丁場だが、決して倒せない相手ではない。 一応こいつが召喚する雑魚敵を倒すとランダムで回復アイテムが手に入るので、運が良ければこれでゴリ押し出来たりも。 &br() 倒した後のイベントで「シャドウマント」が手に入る。 このマントはこの後のボス戦でのキーアイテムとなるほか、単純に防御力が高く特定属性のダメージも軽減してくれるので普段使いでも優秀。 かつてはChapter1でも登場した店主のヌイのもとにあったようだが、いつのまにか紛失しており、ヌイ自身も「二度と手に入ることはない」と思い込んでいたようだ。 &br() ちなみにこいつ自体は章ごとの裏ボスと言うより「裏ボスの前段階のボス」といった扱いであり、シャドウジェムは落とさない。 &br() あとこいつを倒してしまうと、Chapter3内のゲーム内ゲームの電源が全てOFFに。 ゲーム内ゲームに関するイベントが全て進行不能となるので、やり残したことはこいつを倒す前に全て済ませてしまおう。 特に「タマゴ」の入手イベントにもゲーム内ゲームが必要なので要注意。 :&font(b,black,#eee){&nbsp(2)咆哮の騎士(Roaring Knight) &nbsp(2)}| ついに現れた「騎士」。 ストーリー上必ず戦うことになる敵ではあるが、放って来る弾幕はどれも&font(b,red){初見ではほぼ回避不能}と言っていいほど濃密で、かつ威力も&bold(){文字通り即死}級。 しかも&color(#f60){クリス以外}が「騎士」の攻撃で戦闘不能に陥った場合、HPが&bold(){-999}になる特殊な戦闘不能状態&footnote(通常の戦闘不能時は「DOWN」と表示されるのに対し、この戦闘では「FELL」(英語版では「SWOON」)))となり、完全回復系のアイテム以外では実質復帰不能となってしまう。 防御力も高く、ルードバスターでなければ通常攻撃並みのダメージを与えられない。 そのため遭遇時点では全く太刀打ちできず、基本的には負けイベント。 &br() …&b(){だが「絶対に回避不能」とは言っていない}。 そう、初見では滅茶苦茶に思える弾幕の数々も、よく見ると避ける余地自体は残されており、根性さえ伴えば実は回避可能なのである。 そうして即死級の弾幕を命がけで掻い潜りながら、「騎士」の体力を一定割合削ることでルートが分岐。 &bold(){負けイベントから力業で生き延びるのがChapter3の裏ボスミッション}となる。 &br() とは言っても「弾幕が殺意MAX」「異常な高火力・かつ復帰不可」の2点の壁は大きく、人によっては[[サンズ>Sans(UNDERTALE)]]以上の強敵という評価すら存在する。 「ダメージこそ即死級ではないがどうしても長丁場になり、なおかつ回復も自分一人でこなさなければならないサンズ戦」 「効率よく攻撃を叩き込めば比較的短期戦に収める事が出来、ミスっても仲間によるフォローが可能だが、1ミスのダメージが洒落にならない騎士戦」 といったところだろうか。騎士戦は赤タマシイで固定されている分、どちらが強敵かは個人の感覚によって変わるか。 &br() この生存ルート攻略の鍵こそが事前に入手できる「シャドウマント」で、闇&星属性ダメージを軽減してくれるため、これが有るか無いかでは難易度も大違い。 「シャドウマント」がなくても2回目以降の挑戦ではコンテニューが可能となるものの、死に覚えで突破するなら基本的には必須装備となる。 &color(#ccc){でもシャドウマント無しで攻略する酔狂なプレイヤーは存在するし、シャドウマント無しで突破した時の専用台詞も存在する。どういうことだよ。} ただしマントは味方1人のダメージを軽減してくれるだけなので、あれば一気に楽になるというほどでもない。無理ゲーが激ムズに緩和される程度。 できれば人数分下さいお願いします… &br() 無事生存を達成すれば、「シャドウジェム」とクリス専用武器「ブラックシャード」を入手できる。 和解ルートは無い(少なくとも現状見つかっていない)ので入手装備の分岐は無い。 &color(#ccc){このブラックシャードは光の世界に持ち込んでもエンピツや消しゴムといったアイテムに変換されることがなく、またある人物も保有していることが示唆されるが……?} &br() また、この戦闘はTobyが強くリスペクトしている[[MOTHER>MOTHER(ゲーム)]][[シリ>MOTHER2 ギーグの逆襲]][[ーズ>MOTHER3]]の要素が強めで、ラルセイが倒れた時のテキストは『2』のぬいぐるみが元ネタ。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter4){{{ #areaedit() :&font(b,#0f0,black){&nbsp(2)正義の鉄槌(Hammer of Justice)&nbsp(2)}| 手にした者に魔力を授けるとされる神秘の斧、その番人。 この戦闘は必ずスージィ単騎での戦闘となり、さらに[[アイテムの使用も制限される>バルバトス・ゲーティア]]ため、体力回復はスージィの固有技に頼る事となる。また、ルードバスターも某ゼルダよろしく[[反射の応酬によるラリー>ファントムガノン]]が発生する。 なので極力ダメージは防ぎたいところだが、かつてのサンズ戦と同様スージィが一定回数攻撃しないとクリアできないので、あまりに防御コマンドに頼っているとそれはそれでクリア不能。 とにかく敵の攻撃パターンを記憶し、根性でダメージを回避し続けるのが重要となる。 幸いにして装備の効果は反映されるので、どうしても厳しければ装備を見直しても良いだろう。 &br() また、この戦闘では戦闘システムが変更。 普段の「自機を自由に動かして敵の弾幕を避ける」ではなく「盾を動かし、敵からの攻撃を防ぐ」という独自のものになっている。 ([[どっかで見たような戦法>Undyne(UNDERTALE)]]?何ならエネミー名通りBGMも『Spear of Justice』のアレンジである。) ただし方向が8方向にパワーアップしていたり、[[どっかで見た事ある甲羅>ノコノコ(マリオシリーズ)]]が飛んできたり、かと思えば急に従来の戦闘システムに戻り、[[これまた見覚えのあるハンマーを投擲したり>ハンマーブロス]]、怒涛の分身で攻めて来たりもするため要注意。 &s(){[[カメのために鐘は鳴る!>カエルの為に鐘は鳴る]]} &br() 撃破すると「シャドウジェム」に加えてスージィ専用武器「正義のアックス」が手に入る。 装備品の分岐は無し。 ちなみにこのアックス自体には「特別な力はない」というが…? #areaedit(end) }}} #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *謎 #hr(height=1,color=#000000) }} :&font(b,#eee,black){「騎士」}| 闇の世界を暗躍する謎の存在。 クリスたちが訪れた全ての闇の世界に関わっており、闇の世界を発生させる「闇の泉」を使って何かを企んでいるらしい。 &br() :&font(b,#eee,black){「シェルター」}| クリスたちの住む町の最南部に存在する非常時用シェルター。 基本的には災害時に避難するための防災シェルターである、と説明されているが、闇の気配が感じられるなど不穏な要素が多い。 &br() :&font(b,#eee,black){「マイク」}| Chapter2の裏ボス、Chapter3のボスらが度々口にする謎の人物。 複数の世界を渡り複数のダークナーを狂わせる意味深な存在ではあるが、今のところ正体の片鱗すら全くつかめていない。 「騎士」とは同一人物なのではないか?という推測もあるが、それすらも不明。 #openclose(show=ネタバレ注意){{{ #areaedit() 少なくとも、Chapter3で言及されるマイクについては&bold(){テナの機嫌を取るためにTVワールドのダークナー3人が代わりに演じていた代役}であることがChapter4で判明。 ただ、その口ぶりからするに本物のマイクも存在するらしく、やはりその正体は謎に包まれている。 なお、Chapter4でのマイク戦はSwitch2版とそれ以外の作品で仕様が全く異なる。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#eee,black){「ナレーター」}| ゲーム進行中、ごくまれにナレーションのようにプレイヤーへと語りかけてくる存在。 明らかにプレイヤーを認識している事から[[何か超常的な存在>W.D.Gaster(UNDERTALE)]]ではないかとも推測されるが、これもやはり謎。 &br() :&font(b,#eee,black){「タマゴ」}| 全てのChapterで1つずつ手に入る「タマゴ」。 どの章においても「ものすごく低確率で手に入る」「ものすごく迂遠な方法で手に入る」など取得条件が非常に難解で、普通にプレイしていたら基本的に手に入らないアイテム。 である一方、決してバグの類ではなく正規の手段で手に入る事から、非常に思わせぶりな存在である。 今のところ何に使うアイテムなのかは全くの謎。 Chapter1と2のみ手に入れたタマゴを置く場所が存在しているが、これも何の意味があるのかは謎。 #center(){&bold(){&sizex(4){追記・修正 カンシャシマス。}}} #center(){&bold(){&sizex(4){アナタの 編集}}} #center(){&bold(){&sizex(4){アナタノ スバラシイ追記・修正ハ}}} #center(){&sizex(6){&font(b,#eee,black){…破棄させてもらう。}}} #right(){&sizex(2){※実際は破棄されませんので追記・修正お願いします。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おー建ったか -- 名無しさん (2025-06-26 08:06:38) - 遂に遂に遂にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! -- 名無しさん (2025-06-26 09:28:23) - アンテ原作出身のキャラの株が下がるようなキャラ付けは意図的なのか スターシステムのように別キャラとして見るべきなのか -- 名無しさん (2025-06-26 10:00:40) - ↑「これから起こることは全て受け入れて頂きます」って注意書きをインストールや公式サイトでも執拗に書いてるし、キャラの株を下げる表現にも何かしら理由があってやってそうな気がする -- 名無しさん (2025-06-26 10:25:37) - ↑2 キャラが違うというよりは、①元々アンテでも示唆されてたマイナス面が出ているだけ②ニンゲンが迷い込んだ異常事態というアンテでの性格と(なんか色々きな臭いけど)一見して喫緊の課題がなさそうなデルタでのムーブはそりゃ違うものになる③トリエルのスージィ保護とかアズゴアのなんか水面下で調査してそうなムーブとかを意図的に見せてないからマイナス面が多く見える の複合な感じはある キャラが変わったというよりは状況と見える側面が変わったというべきか -- 名無しさん (2025-06-26 15:27:50) - スパムトンの記事だけ何年も前からあったのにデルタルーンの記事はずっと無かったの -- 名無しさん (2025-06-26 15:33:10) - いつの間に完成してたんやこのゲーム -- 名無しさん (2025-06-26 18:02:29) - 立ててくださってありがとうございます。本当何故にスパムトンだけだったんだよこれ -- 名無しさん (2025-06-27 20:08:42) - 面白いんだけど間が開いてるから前章の細かいネタ忘れちゃうんだよな… -- 名無しさん (2025-06-27 22:59:00) - ↑3完成してないんだよなこれが(来年チャプター5配信予定) -- 名無しさん (2025-06-28 15:43:31) - アnタサマ先着一名 刷れ殺陣[[ピエロの鳴き声]]Death!、![[アンテ]]からネ申化レた演出やバトノレシステム![[ベトベトケモナー]]キモいほど魅力的なナカマ!そしてわた94、[[NEO]]の4うな[[リンクは削除されました]]。ゲームを楽しもう!のもナゾを追い けるも[[自由]][[自由]][[自由]]ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。、。、 -- deltaruneで一番[[BIG]]で[[人気ナンバーワン]]なセールスマソより (2025-07-06 20:10:59) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/06/26 Thu 02:01:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 30 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ KOREKARA OKORU KOTONO SUBETE WO UKEIRETE ITADAKIMASU. } #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #openclose(show=▽目次){ #contents(level=3,fromhere=true) } #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *概要 #hr(height=1,color=#000000) }} 「DELTA RUNE」とは「[[UNDERTALE]]」のアナグラムであり、「UNDERTALE」に登場する王家の紋章。 そして2018年10月31日に突如として配信された、&bold(){「UNDERTALE」の続編}である。 全7章構成だが、2025年現在時点では未完。 Chapter1・2はDemo版として&bold(){無料}でプレイでき、Chapter3以降は&bold(){有料}ソフト。 ただし一度購入すれば以降の章も無料で追加ダウンロードできるようになる予定…との事。 また今回は早い時期から他言語・他機種に対応しており、割と好きな機種で日本語でのプレイができるようになっている。 気になったらとりあえずChapter1・2からでも遊んでみよう。 同機種であればDemo版から製品版にデータ引き継ぎも可能。 &font(b,red){今回も予備知識は無い方が楽しいのでネタバレに注意。} 本記事にも折り畳みの下にネタバレが書いてあったりするので、プレイ前の人は見ないほうがいいかも。 ---- 制作者のToby Fox氏によれば「UNDERTALEとは別の世界の話」との事。 「UNDERTALE」に登場したNPCたちは軒並み登場している。ウォーターフェルの店員「ガーソン」のみ、老齢のためか本作では死去している&color(#ccc){が……?} あとマフェットちゃん等、「UNDERTALE」におけるスポンサー発案キャラも今のところ町では見かけられない。 (Chapter4のとある隠し部屋にて、姿が見えない状態でゴッゴメンが登場した程度。あちらでのフレーバーテキストを見るに、アレはダークナーだったのだろうか……) #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *システム #hr(height=1,color=#000000) }} ターン制のコマンド式RPGがベースだが、敵ターン中は弾幕シューティング風に。 そして敵を倒す事も出来れば、優しく見逃してやることもできる。 このへんは前作「UNDERTALE」と同じ。 ただし本作には&bold(){仲間キャラ}が実装。 全て1人でどうにかしなければならなかった前作と違い、仲間と協力しながら戦闘を進める事が出来る。 また必殺技ゲージのような「TP」が追加。これを戦闘中に溜める事で、仲間たちが専用技を使用できるようになる。 戦闘中の視点もフロントビューからサイドビューとなり、[[初代ドラクエ>ドラゴンクエストⅠ]]が[[FF>FINAL FANTASYシリーズ]]になった感じ。 エンカウント方式もランダムエンカウントからシンボルエンカウントに変化している。 なお本作は敵に攻撃してHPを0にしても敵が逃げ出すだけであり、「殺害」扱いにはならない。 そのためGルートは存在しない。 &color(#F54738){…本当に?} #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *あらすじ #hr(height=1,color=#000000) }} モンスターの町に住む、唯一の人間である子供「クリス」。 とある日の学校、ひょんなことから不良少女「スージィ」とペアを組む事になる。 しかし授業に必要な物を取りにと赴いた倉庫は不自然なほどに真っ暗。 歩けど何故か倉庫の奥にすら到達出来ず、ドアは勝手に閉じ、突如床は抜け… …気付けばクリスとスージィは、奇妙な「闇の世界」に迷い込んでいた。 #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *登場キャラクター #hr(height=1,color=#000000) }} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **仲間キャラ }} :&font(b,130%,#08f,#eff){&nbsp(2)クリス(Kris)&nbsp(2)}| 本作でプレイヤーが操作する事になるキャラクター。 どういう経緯でモンスターの町に来たのかは分かっていないが、モンスターの町に住む唯一の人間。 里親であるドリーマー一家のもとで暮らし、普段は地元の学校へ通うティーンエイジャー(多分)。 &br() 容姿も名前も前作のフリスク(Frisk)そっくり。性別は不明。 [[無口タイプの主人公>喋らない主人公(ゲーム)]]な事もあってか大人しく寡黙な性格。 &br() #openclose(show=ではあるが…(ネタバレ含む解説)){{{ #areaedit() いわゆる「&link_tag(信頼できない語り手){}」と言っていい、謎の多い人間。 というのも、作中ではたびたび  ▼自分の体に入った&color(#F54738){タマシイ}(=プレイヤー)を隔離した後、プレイヤーの預かり知らぬ場所でクリスが勝手に行動をとる  ▼クリスの知り合いが語るクリス像と、プレイヤーに知らされるクリス像が明らかに乖離している といった演出が挟まり、時にはプレイヤーの採る行動に対して真っ向から反逆してくるなど、「プレイヤー≠クリス」である事が明確に描写されているためである。 そもそも本来のクリスは寡黙で大人しい子供でも何でもなく、むしろイタズラ大好き、何なら「悪ガキ」と言って差し支えないやんちゃな性格らしいが… そんなクリスが何を思ってプレイヤーに身体を委ね、そして裏で何を画策しているのか…プレイヤーキャラでありながら、かなり不穏な存在である。 ちなみに、何故かコケを見つけるたび食べ始めるという奇癖がある。 これがクリス本人の趣味なのか、それともプレイヤーが操作した結果なのかは不明。 食べさせるような操作した覚え無いんだけどな… #areaedit(end) }}} &br() 戦闘ではスージィやラルセイのように固有の特技は無い代わりに、「こうどう」の種類が多い交渉特化キャラ。 :&font(b,130%,#a0f,#eff){&nbsp(2)スージィ(Susie)&nbsp(2)}| クリスと同じクラスに通う、爬虫類のようなモンスターの&bold(){少女}。 学校で恐れられている一匹狼の不良。一人称は主に「オレ」。 クリスと共に闇の世界に迷い込みラルセイの勇者伝説を聞いた後も全く言う事を聞かず、ダークナーたちをブン殴ろうとするわ好き勝手単独行動するわやりたい放題。 粗暴で大雑把な問題児。 &br() 戦闘では攻撃特化キャラ。彼女の固有技「ルードバスター」は敵の撃破を選ぶ/強いられる戦いにおいてほぼ必須となる技である。 &br() #openclose(show=ネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 実のところ、彼女が不良ぶって周りに反抗するのは「お前らが不良扱いして怖がるならこっちもそういうふうに振舞ってやる」という反発心に過ぎない。 ダークナーのぶっ飛んだ思考に着いていけず困惑すると「アタシ」という一人称が出ることからも、素の性格や口調は年頃の少女らしいものと推察できる。 Chapter1の冒険を通じて仲間との友情が芽生えた結果、寂しがり屋で情に厚いといった素顔も臆せず表に出せるようになり、 以降は「おっかない不良」どころか素直で熱血、快活で友達想いといった振る舞いが増加。((当初は前髪で目が隠れており(いわゆるメカクレ)、時折眼光を込めた恐ろしい表情を見せていたが、Chapter1のボス戦でクリスと完全に打ち解けてからはそういった面を見せなくなり普通の表情になる。)) その王道主人公っぽい言動ゆえ、プレイヤーからは「もうスージィが主人公では?」などと評されることも多々ある。 実際、何を考えているのか分からないクリス、隠し事の多いラルセイらと違い全く秘密も裏表もないことから、本作屈指の安心できるキャラ。本作屈指のツッコミ役でもあり、プレイヤーの心の声を見事に代弁する。 ただし、乱暴な性格は別に反発心とかでもなく素である。大雑把でやんちゃな言動は悪ぶってた頃とそんなに変わってない。 それ故、主にラルセイからしょっちゅう注意される。 あと、驚いた時に披露するポーズがどう見ても[[シェ―!!>おそ松さん]]である。 家族構成は不明だが、昔から引っ越しの多い家庭だったらしい。 そのせいで全く友達が出来ず、この町にも引っ越してきた当初は1人で泣いていたそうだが、その際トリエルが優しく慰めてくれたことから、彼女の事を強く慕っており、その義理もあってクリスに対してはあまり暴力を振るわないようにしている。 #areaedit(end) }}} :&font(b,130%,#6f8,black){&nbsp(2)ラルセイ(Ralsei)&nbsp(2)}| 闇の世界に迷い込んだクリスとスージィが出会う、闇の世界の住人「ダークナー」。 自称「闇の王国の王子」。古来より伝わる「予言」に従い彼がクリスとスージィへ協力を求めた事から、本作での冒険は始まる。 非常に心優しく温和な性格で、常におっとりニコニコしているパーティの癒し枠。 しかし何事も平和的に解決しようとする事から、喧嘩っ早いスージィとは対立する事もしばしば。 &br() 戦闘では魔法使いポジション。TPを使って仲間を回復したり、敵の行動を妨害したりできる。 &br() #openclose(show=ネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 温和な性格に嘘はない様子だが…自分の事や「予言」に関する隠し事が多く、こちらはこちらで謎の多いキャラ。 あらゆる闇の世界へしれっと訪問できる上で石化もしないなど、他のダークナーとは異なる特性を持つ事なども今のところ詳細不明。 元となった物品が明らかになっていない他、「闇の王子」という称号も何の事なのか分かっておらず、バックグラウンドについては現状何も判明していないとすら言える。 そもそも名前からしてアズリエル(Asriel)のアナグラムだし、Chapter1のラスト以降見られる素顔もアズリエルそっくりだし…。 #areaedit(end) }}} &br() Chapter3では彼のぬいぐるみが度々登場するが、実はこのぬいぐるみ、実際に4700円(33ドル)で市販されたもの&footnote(ゲーム中で提示される価格と実際にECサイトで売られている価格は少し異なる。){}。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **ライトナー(光の世界の住民) }} ***ドリーマー一家 :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){トリエル(Toriel)}>Toriel(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| UNDERTALEでもおなじみヤギっぽいママ。 人物像も前作からほぼ変わっておらず、温厚で母性的、パイ作りが得意でしょーもないダジャレが好き。 クリスの養母であり、クリスの学校では年少組のクラスの教師をしている。 &color(#efefef){何故か咆哮の騎士に狙われている。} #openclose(show=ドリーマー一家の続き(UNDERTALEのネタバレ注意)){{{ #areaedit() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){アズゴア(Asgore)}>Asgore(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 町内で花屋を営むクリスの義父。 ただ大して儲かっていないようで、客もろくに来ていないし居住スペースもボロボロ。 そのくせ他人にタダで花を渡したりと、前作でも見られた「いい人なんだけど人が良すぎてダメ男」という傾向がだいぶ悪化している。 しかも状況を察するのが苦手で空気が読めないなどカッコいい所が今のところなく、別居中の(元)妻トリエルも前作以上に塩対応である。 とは言えトリエルも彼が生活していけるようにこっそり根回しをしているあたり、復縁の脈が完全に無いわけではない…のか? かつて警察署長を務め、一家の大黒柱でもあった彼がこのようなどん底生活に陥ったのには何か事情があるようだが… 今のところ詳細は明かされていない。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)アズリエル(Asriel)&nbsp(2)}| クリスの義兄。前作通りなら恐らくアズゴアとトリエルの実子だろう。 遠くの大学に通うため家を出て一人暮らししており、今のところゲーム中には登場していないが、Chapter1時点((作中描写から木曜日にあたる))からみて「来週」に帰ってくるらしい。 ラルセイそっくりらしい。 #areaedit(end) }}} ---- ***ホリデー一家 :&font(b,110%,#f90,#eff){&nbsp(2)ノエル(Noelle)&nbsp(2)}| クリスの同級生。トナカイのような獣人のモンスター。 穏やかで優しい性格だが、引っ込み思案で押しが弱く、ぎこちない態度も目立つ少女。 成績は優秀で、同級生のバードリーに勉強を教えてあげる等してあげているらしい。 ゲーム好き。名前の由来はクリスマスの別名。 &br() クリスとは小さいころから近所で幼馴染。クリスの家から出てすぐ横にある、デカい門の金持ち屋敷がノエルの家である。 家が近い事もあってドリーマー一家とは家ぐるみでの付き合いがあったとか。 &br() なお、ノエルの存在はXbox版UNDERTALEでサンズの口から示唆されている。 &br() #openclose(show=ネタバレを含んだ解説){{{ #areaedit() Chapter2ではたまたまバードリーと図書館へ来ていた事で「闇の泉」に巻き込まれ、何も分からぬまま闇の世界へ。 そのままクイーンの配下として囚われ戦うことになってしまう。 …しかし戦闘慣れなどしているはずもない彼女に命じた所で戦えるはずもなく、戦闘のゴタゴタの中普通に離脱。 行動はクリスと共にし始めるのだった。 つまり&bold(){4人目の仲間キャラ}。 ただしスージィ&ラルセイと別行動をとっている時のみ加入するので、彼女が居る時は基本的にクリスとの2人旅となる。 彼女がパーティに居る時のみ「ネズミ嫌いな彼女にネズミをけしかける事で解くパズル」なんて酷いギミックがあったりもする。 戦闘ではラルセイと同じく魔法使いポジション。ラルセイが使うような回復呪文や睡眠呪文でクリスをサポートする。 またラルセイにはない攻撃呪文「アイスショック」も覚えており、敵に&color(red){トドメ}を刺す時&underdot(){&infobox(title=「凍結」状態に出来る。,trigger=hover){トドメを刺す時以外にも、25%の確率で「凍結」が発生する。}} #openclose(show=……トドメ?){{ #areaedit() そう、敵のHPを0にすると敵が逃げてしまい「殺害」できない本作だが、「凍結」させる事で敵の逃亡も防ぐ事が出来る。 つまり&bold(){彼女がアイスショックを使うことでのみ、本作は敵を殺害できる。} &font(b,red){本作にもGルートは存在する。} ルート分岐の正式名称は存在しないが、Aルート、Sルートとも呼ばれる事があり、呼び名は結構まちまち。 Aは&color(#ddd){アンポンタン三昧}&ruby(代わり){Alternate}、SはSnowgrave。 Chapter4でAルートを続行させると、アンテでもあった[[虐殺ルートならではの背筋も凍る演出>ゲームシステムを利用した演出]]で、彼女を縛りつけることに…… }} 幼いころからのクリス一家との付き合い、謎の多い母、そして姿を見る事の出来ないノエルの姉ディセ… と彼女を取り巻く環境には未だ明らかになっていない部分が多く、レギュラーの仲間キャラではないものの、本作シナリオにおいて重要なキャラになると推測されている。 なお[[同性or両性愛者なのかスージィに恋をしている>百合]]。 スージィは全く気付いていないがプレイヤー視点からするとかなり露骨であり、とある人物がスージィに好意を示したシーンでは、普段の彼女からは想像できないテンションと表情でブチ切れた事も… 彼女は結局ちゃんと説明を受けずに光の世界に帰ってきたため、闇の世界は「夢の世界」だと思っている。 どのルート分岐においても。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)ルドルフ(Rudolph)&nbsp(2)}| 陽気で娘想いなノエルの父親。名前の由来はもちろんトナカイ。 何の病気なのかずっと入院している。 クリスの義父母とは大学時代からの友人。 アンテ世界にもいたことが公式サイト掲載の5周年記念目覚まし時計におけるアズゴアのセリフから示されているが、あちらでは既に亡くなっている様子。 #openclose(show=ホリデー一家の続き(ややネタバレ注意)){{{ #areaedit() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)ディセ(Dess)&nbsp(2)}| ノエルの姉として名前のみ登場する人物。 ノエルとは非常に仲が良く、また快活な人物だったようで、クリスがイタズラしまくってノエルを泣かせた時などはバットを振り回しノエルを守る事もあったとか。 何故作中に登場しないのかは今のところ明かされていないが、ホリデー一家やクリスが彼女の話題を避けている事から、何かトラブルがあって家を出て行ってしまったか… あるいは既に死去しているのではないかと推測される。&font(#ddd){「騎士」の正体という考察もある} 名前の由来はたぶんDecember。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)キャロル(Carol)&nbsp(2)}| ノエルの母であり、この町の町長。 大切なものはなんでも家に持ち帰る主義。 ノエルに対してはかなり厳しく接しているようで、親子関係はぎくしゃくしている。 かつては家族ぐるみでドリーマー家を訪れ年末を祝うなど、皆で和気藹々と過ごしていた時期もあったようだが… 名前の由来はクリスマスを祝う歌「キャロル」。 #region(chapter4のネタバレ) ホリデーの家を立ち去るクリスに対して「&color(#F54738){あなた}はいつでも歓迎よ。」と発言している。 彼女の言う「&color(#F54738){あなた}」とは一体… #endregion #areaedit(end) }}} ---- ***その他ライトナー :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)バードリー(Berdly)&nbsp(2)}| クリスたちの同級生。&s(){[[ファルコ>ファルコ・ランバルディ]]やリーバルに似ている}鳥っぽい男子。 自尊心むき出しで、たびたび周囲にウザ絡み&s(){と顔芸}を繰り出すウザい鳥。 ただし自分を良く見せたい気持ちが空回りしまくっている結果ウザいだけで、別に悪い奴ではない。 何なら落ち着いて話せば割と話せる奴。 普段はボランティアで図書館の受け付けをしている。 &br() #openclose(show=ネタバレを含んだ解説){{{ #areaedit() Chapter2ではたまたま図書館に来ていた事で、図らずも闇の世界に来訪する事となる。 ただ、「闇の世界」について説明を受けたわけではないため現状を正確に認識しておらず、やっかみからクリスたちの事も敵視。 さらにクイーンの統治理念を聞いた事で、好意を寄せるノエルのためにクイーンに与する事を選択。何度も敵対する事となる。 しかし過剰に媚びへつらうせいでクイーンからは面倒臭がられ、何度もクリスに挑んだ戦闘では毎度敗北し、最終的にクイーンから切り捨てられた後にも大した活躍もできず…と行動の結果は散々。 次第に尊大な仮面は剥がれ、すっかり弱気になったバードリーは「自分の頭がそんなに良くない事には気付いているけど、称賛が欲しくて見栄を張っている」という本心を吐露し始める。 それを聞いたスージィたちはしかし、決して彼を蔑む事なく(若干どうでも良さそうに)肯定。 弱い部分があってもいいのだと少しだけ勇気をもらったバードリーは、虚栄心にこだわり続ける事をやめ、クリスたちに手を貸す事を決めるのだった。 …ただし肝心のクイーン戦ではケーブルを突き刺され無理矢理クイーンの配下にされてしまい、結局共に並んで戦う機会はない。 この後ボコリングマシンの制作では活躍してくれるんだけどね。 なお、このクイーン戦では彼を救出する事も出来る。 と言うか救出しないままクイーンを倒してしまうと、バードリーを強引にケーブルから剥離する展開となり負傷。 現実世界でも&bold(){右腕麻痺}という重い後遺症を負うことになってしまう。 勇気を見せたバードリーが何の落ち度も無くこんな目に遭うのはなかなか後味が悪い…とプレイヤーからも評判の展開である。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){サンズ(Sans)}>Sans(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 前作でもおなじみテキトー骸骨。 本作では地元の%%どうみてもグリルビーズそのものな%%生鮮食品店で働いており、今のところ本編に絡む様子は特に無い。 [[弟>Papyrus(UNDERTALE)]]も居るっぽいが、ずっと家から出て来ないので姿は見られない。 &br() :&font(b,#09f,#eff){&nbsp(2)[[&underdot(){アンダイン(Undyne)}>Undyne(UNDERTALE)]]&nbsp(2)}| 本作では地元の警察署長を務めるアンダイン。 やっぱり正義感が強く仕事熱心だが、前のめりすぎて誤認逮捕も多いらしい。 &br() :&font(b,black,#eff){&nbsp(2)アルフィー(Alphys)&nbsp(2)}| 本作ではクリスたちの担任教師。 相変わらず気が弱くどもり気味のオタクで奇行多め。 ここでもアンダインの事を気にしている様子。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **ダークナー(闇の世界の住民) }} クリスとスージィが入り込んだ闇の世界の住人たち。 #openclose(show=ややネタバレ含む解説){{{ #areaedit() 光の世界では非生物であったものが、闇の世界で動き出した存在。「付喪神」のようなものと言っても良いかもしれない。 なので当然、ライトナー達が暮らす光の世界では活動できない。また、自身の本来の所属でない闇の世界での活動も難しく、その世界に適応できない場合は徐々に体が&bold(){石化}してしまう。 なお、キャッスルタウンを形作る闇の泉は特殊なものらしく、この世界にはどんなダークナーも適応することが出来る。 #areaedit(end) }}} :&font(b,110%,#aaf,black){&nbsp(2)ランサー(Lancer)&nbsp(2)}| Chapter1に登場する、カルタス城キングの息子。 チャプター1を通して立ちはだかる悪モノ。 …になりたがっているものの、どうにも性根が善良。しかもセンスが独特すぎるため全然悪者になりきれていない変な男の子である。 しかし彼の奇行と優しさが、不思議とクリスたちを導く事となる。 &br() #openclose(show=Chapter1以降のネタバレ){{{ #areaedit() 彼本来の居場所はChapter1の世界のみであり、他の闇の世界には侵入できない。 そのためChapter2以降には登場できない。 …はずなのだが、なんでか無理矢理他の世界に侵入してはクリスの手助けをしてくれるものの、案の定石化するというやんちゃを繰り返すわんぱくボーイである。 Chapter3では「タマゴ」を入手するのに彼の協力が必要だったり。 なお、正体はスペードのジャックのカード。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)ヌイ(Seam)&nbsp(2)}| 集めたガラクタを売っている「よろず屋」の店主である老齢のダークナー。 その為か闇の王国の歴史に非常に詳しく主人公達に色々と教えてくれる。 かつてはカルタス城で宮廷魔術師として仕えていたらしく、現在城の地下エリアに幽閉されてるとある人物とは友人のようでそうでもない奇妙な関係ながらもよくゲームをして遊び、その人物のみが唯一ヌイにゲームで勝つ事ができたようだ。 裏ボスに勝利すると必ず貰えるアイテム、「シャドウジェム」の事を知っている、チャプター2の裏ボス勝利後にクリス達に次の裏ボスは「シャドウマント」が無いと勝てないと予言するなど1ショップキャラながらも割と重要なポジションに居たりする。 &br() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)ルールノー・カァドー(Rouxls_Kaard)&nbsp(2)}| 通称「判物公」。パズル担当を任されており、度々クリス達を妨害してくる…が結構なおバカで、彼の妨害は大体出オチに終わる。その後も度々勢力を変えてはクリス達に喧嘩を売ってくる本作屈指のギャグキャラ。 「なんじズ」「ムシケラズ」などと一度聞いたら忘れられない%%そして翻訳担当が苦労しそうな%%特徴的な語彙を持つ。 ランサーの面倒も見ていた事から彼からは懐かれており、「サブパパ上」と呼ばれている。 &br() &s(){無駄にカッコいい演出の}ワープ能力を持っている他、戦闘では「戦闘のルールを書き換える」という無茶苦茶なことをしてくるが、何分彼はおバカなので、その力は現状ギャグシーンにしか使われていない。 ちなみに彼がおバカなのにパズル担当にされたのは、&bold(){他の人物がキングによって全員クビにされたから}。つまりは消去法である。 なお、Chapter4のグランドピアノで彼のテーマ曲を弾くとラルセイとスージィから「ルールノーの曲である」と断言されるため、少なくとも彼との戦闘においては&bold(){[[本当にBGMが流れている>ブレイバーン(勇気爆発バーンブレイバーン)]]可能性がある。}%%まぁルールノーのことだしなぁ%% 名前からも察せられると思うが、光の世界では、彼はトランプのルールのカード(Rule's Card)である。 ランサー同様にチャプター1の世界が本来の世界のため、石化しがち。 ---- #openclose(show=Chapter1に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)キング(King)&nbsp(2)}| Chapter1の舞台・カルタス城に君臨する闇の王の1人。 ダークナーを打ち捨てたライトナーたちの事を非常に憎んでおり、闇の世界を超え、光の世界をもダークナーの支配下に置く事を目論んでいる。 元からこのような苛烈な野心を持っていたのか、それとも「騎士」に会って以降これほど狂気的な圧政者となったのかは不明だが… ともあれ、闇の泉を生み出した「騎士」に会って以降は「騎士」に忠誠を誓い、自分以外の3人の王を投獄。 息子のランサーすら利用し、ライトナーとの敵対を推し進める事となる。 &br() #openclose(show=撃破後){{ #areaedit() ラルセイの城で投獄されることとなるが、相変わらずライトナーの事は大嫌いであまり会話してくれない。 ただし息子のランサーの事は実のところ結構可愛がっており、ちょいちょい様子を尋ねてくる。 Chapter1でランサーを手ひどく利用したのも、「ランサーなら多少乱暴に扱っても命に別状はない」ときちんと理解しての事らしい。 なお何故かキングの牢獄はデカいハムスターのケージみたいに給水機と回し車が用意されている。そして結構気に入ってるとの事。 投獄後はランサーの父親らしさを感じる独特の語彙を垣間見せる。 #areaedit(end) }} #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter2に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#7cf,black){&nbsp(2)クイーン(Queen)&nbsp(2)}| Chapter2の舞台・サイバーワールドを統べる女王。キングやランサーにデザインが似ているが、スリムな体型をしている。目の部分がモニターとなっており、「イミフ」「ウソ」「www」など、状況に応じて様々な文字…というより表情を出力してくる。 Wiki/XML構文が目を引く口調だが、1章のキングとはうって変わって非常にフレンドリーかつコミカル。というよりもテンションがとてつもなく高く、持ったモノを叩きつけて爆発させるギャグをよくやる。 「騎士」に従って闇の泉を管理しているのも「光の世界も自分の管理下に置き、みんな幸せにしたい」という理由から。 ノエルの事はインターネットを通じて良く知っているようであり、幸せにしてあげるため特に執着しているようである。 &br() ただしサイバーワールドの住民にケーブルを突き刺す事でケーブロイド(Werewire)化させ従えるなど、目的のためなら独善的かつ強硬な手段も厭わない暴君的な一面もある。&color(#ccc){なおこのケーブロイド化、状態変化フェチに刺さったのかスケベファンアートがそれなりにある。} キングよりは話が通じる方なので、きっかけさえ見つかれば彼女の考えを変えられるかも……? &br() #openclose(show=ややネタバレ解説){{ 正体は街のとしょんか…もとい図書館にあった一台のパソコン。クイーンの名前は「Q5U4EX7YY2E9N」のシリアル番号が由来。 やたらとノエルに執着し、彼女の為に動こうとするのは彼女がパソコンとして彼女の悩みをずっと見ていたから。 本質が機械の類であることは「全てカタカナ表示のセリフ」、「グラスで飲んでるのがバッテリー液」、「何かをする際にプログラムやプロトコルを起動する」などの表現からも示されている。 }} :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)スイート}&font(b,#7cf,black){キャップ}&font(b,#0f0,black){ケーキ}&font(b,#aaf,black){(Sweet_}&font(b,#7cf,black){Cap'n_}&font(b,#0f0,black){Cakes)&nbsp(2)}| クイーンに対する反乱分子兼サイバーワールドで活動する3人組の音楽ユニット。スピーカーをモチーフとした単眼の&font(b,#aaf,black){スイート}、CDプレイヤーがモチーフのサングラスをかけた&font(b,#7cf,black){キャップ}、緑のラジカセをモチーフとした背の高い&font(b,#0f0,black){K_K}で構成される。 CDベーグルを&bold(){ボッタクリ価格}で売ったりなどの活動で資金集めもしているが、K_Kの天然さで価格設定を間違えたりとあまり上手くいっておらず、反乱分子として役に立つのかはいまいち疑問が残る人物達。 キャッスルタウンに連れ帰るとミュージックショップを開く。 :&font(b,#7cf,black){&nbsp(2)スパムトン(Spamton)&nbsp(2)}| 物語の中盤、突如として現れる胡散臭いビジネスマン。 一発ネタのキャラかと思いきや…… 詳細は[[個別ページ>Spamton(DELTARUNE)]]へ。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter3に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)テナ(Mr. "Ant" Tenna)&nbsp(2)}| Chapter3の舞台・TVワールドを切り盛りするボス。名前の由来はもちろん「アンテナ」。 基本的に平面ドット絵の世界であるDELTARUNEの世界に現れた&bold(){3Dポリゴン男}という異質も異質な奴。 セリフ表記もしばしば派手なフォントになったりと、かなり異質な言動になっている。 ただなんだか3DCG黎明期のものすごく古臭いローポリのプリレンダキャラと言った風体であり、キャラクターデザイン自体もTVを安直に擬人化したような、すごーく古臭いマスコットキャラといった感じの人物。 &br() #openclose(show=ネタバレ解説){{ それもそのはず、その正体はクリス宅のオンボロブラウン管テレビ。 かつてドリーマー家団欒の中心に居たそのテレビは、時代が移り変わるうち大して見向きもされなくなり、今ではトリエルが暇潰しに視聴する程度。 「家族で争うのはもうやめて」という発言もしており、ドリーマー家の関係悪化を見ていることしかできなかったのだろう。 自分を取り巻く環境はなぜこれほどまでに冷え切ってしまったのか…? リビングに固定されっぱなしで周囲の状況も理解できず、インターネットにも繋がっていないせいで世界の状況も理解できず、未だ自分が「ハイテク」の最先端であると信じて疑わない古臭いテレビが、それでもクリスたちに昔のようにTV番組を楽しんでもらいたいという願いによって生まれたのが、このTVワールドとテナ自身である。 彼との[[レトロかつ奇想天外な対決>メイド イン ワリオ]]とその結末は、是非ご自身で体験し、目撃していただきたい。 }} :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)ラニーノ}&font(b,#eee,black){&}&font(b,#7cf,black){エルニーナ}&font(b,#ffd700,black){(Lanino}&font(b,#eee,black){&}&font(b,#7cf,black){Elnina)&nbsp(2)}| テナの番組スタッフで、天気予報をしている2人組。 常に一緒にいるラブラブカップルなのだが、とあるきっかけで破局してしまい… #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter4に登場する主要人物){{{ #areaedit() :&font(b,#008000,#eee){&nbsp(2)じいさん&nbsp(2)}| Chapter4・教会に発生した闇の泉に居た、アンテプレイヤーにとっては物凄く見覚えがある気がする亀っぽい爺さん。 光の世界では見かけなかった事からダークナーっぽい感じでもあるが、自分がダークナーであるという自覚が無いためとりあえずライトナーという事で接する事となる。 :&font(b,#ff7800,black){&nbsp(2)ジャックシュタイン(Jackenstein)&nbsp(2)}| 通称ジャック。頭にジャック・オ・ランタンを被った巨大なダークナー。光の世界ではハロウィン用仮装で、使わない時は教会にしまわれているようだ。 かつて顔を怖がられた事から自分の顔が見えない暗闇を好み、光を嫌う。他者との交流も好まず、会話も慣れていないようで、ひらがなとカタカナの交じるカタコトで喋る。 [[戦闘では暗闇を探索しTPを溜め、光を放つ>パックマン]]のが基本戦法となるが、暗闇の迷路のゴール付近になると&bold(){「ナガイ シすぎ/YOUR TAKING TOO LONG((文法上、YOU'REの誤りと思われる。英語版の彼も、時折綴りや文法を誤った英語を話すカタコトキャラとなっている。))」}と巨大なジャック・オ・ランタンが追いかけてくる。その仕様上、本作屈指の難所ボス。 なおその怖がられた素顔は実際(∵)←こんな感じ。&s(){カワイすぎ} 戦闘中の画面下にも、カボチャのマスコット達の行進が流れる。&s(){すき すき} #areaedit(end) }}} ---- ***その他ダークナー? :&font(b,#ffd700,black){&nbsp(2)スターウォーカー(Starwalker)&nbsp(2)}| &bold(){スター} #center(){&bold(){ウォーカーだ}} &br() #openclose(show=…?){{{ #areaedit() Chapter1で隠しキャラめいた登場をするNPC。星型そのまんまの姿をしており、「☆」の下部の2つの角を脚としてスタスタ歩きまわる。 スターウォーカーのオリジナルであるプライドからか「スターウォーカーバード」なるダークナーを敵視し、この鳥を振り払った後のマップで接触可能。 基本的にはそれだけの存在だが、Chapter1で接触していると何故かChapter2以降の闇の世界にもたびたび登場。 ちょいちょい美味しい見せ場を貰う謎の存在である。 Chapter2での様子を見るにランサーやルールノーよりは他の泉に適応しやすいらしいが、Chapter4では石化している場面も…… #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#eee,black){&nbsp(2)犬(annoying dog)&nbsp(2)}| いつものToby Foxの化身。 トラックで轢いてきたり[[急に参戦してきたり>大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]クリスと骨を奪い合ったりする。 #pc(){{&underdot(2px,#ddd){&nbsp(100,100,100,100,100)}}} #div(bgcolor=#cccccc,color=#000000){{ **裏ボス }} 本作にはほぼChapter毎に「裏ボス」と呼べる存在が登場。 これをクリアする事で個性的な装備品のほか、「シャドウジェム」という特殊アイテムが1つ手に入る。 「シャドウジェム」を7つ集めると何かが起こるらしい((ヌイは5個あれば充分とも語る))が、それが何なのかは現状不明。 また攻略手段が撃破と和解の2パターンあるボスの場合、撃破したか和解したかで貰える装備品が変化する。 #openclose(show=Chapter1){{{ #areaedit() :&font(b,#daf,black){&nbsp(2)ジェビル(Jevil)&nbsp(2)}| カルタス城の隠しエリア、地下牢に閉じ込められている道化師のような姿の男。 名前の由来はおそらく「Joker(トランプの「道化師」)orJester(宮廷道化師)+Devil(悪魔)」。 元々は宮廷道化師として王に仕えていたが、ある時&b(){「謎の男」}と接触したのを機に「この世界はゲーム」「皆オリの中に閉じ込められている」といったおかしな言動を繰り返すようになる。 狂気に陥ったと判断されたジェビルは、王の命令により地下牢に閉じ込められる事となったが…彼曰く「自分こそが檻の外であり、それ以外が檻の中なのだ」という。 撃破するとスージィ用の武器「デビルズナイフ」が、和解すると防具「ジェビルテール」が、そして共通でシャドウジェムが手に入る。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter2){{{ #areaedit() :&font(b,#aaf,black){&nbsp(2)スパムトンNEO(Spamton NeO)&nbsp(2)}| 策略により、クイーンの屋敷地下に眠る機械の力を得たスパムトン。 詳しくは[[個別ページ>Spamton(DELTARUNE)]]へ。 &br() なおルート分岐次第で戦えるシチュエーションに大きく差異が発生するが、どちらでもシャドウジェムはちゃんと手に入る。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter3){{{ #areaedit() :&font(b,#eee,black){&nbsp(2)シャドウマント(Shadow Mantle)&nbsp(2)}| テナの番組でSランクを取ったら入れる部屋の奥に存在する「元のゲーム」を3つ全て攻略する事で戦えるようになるボス。 ゲーム内ゲームの存在であるはずが、何故かクリスの事を良く知り、クリスへと意味深な話を語り掛けてくる。 &br() TVワールド内のミニゲームである「[[ゼルダ>ゼルダの伝説]]っぽいアクションゲーム」の中で戦うことになるため、いつものRPG&シューティング風バトルと違ってシンプルなアクション制バトル。 もちろんいつも使っている回復アイテムも一切使えなくなるので、こいつの撃破には死に覚えによるテクニックの上達が必要となる。 近寄るとまずいタイミング、隙だらけのタイミングを上手く覚え、ヒット&アウェイを繰り返して体力を削っていこう。 体力を削る度に攻撃パターンが変化し、最終的に第4形態にまでなる長丁場だが、決して倒せない相手ではない。 一応こいつが召喚する雑魚敵を倒すとランダムで回復アイテムが手に入るので、運が良ければこれでゴリ押し出来たりも。 &br() 倒した後のイベントで「シャドウマント」が手に入る。 このマントはこの後のボス戦でのキーアイテムとなるほか、単純に防御力が高く特定属性のダメージも軽減してくれるので普段使いでも優秀。 かつてはChapter1でも登場した店主のヌイのもとにあったようだが、いつのまにか紛失しており、ヌイ自身も「二度と手に入ることはない」と思い込んでいたようだ。 &br() ちなみにこいつ自体は章ごとの裏ボスと言うより「裏ボスの前段階のボス」といった扱いであり、シャドウジェムは落とさない。 &br() あとこいつを倒してしまうと、Chapter3内のゲーム内ゲームの電源が全てOFFに。 ゲーム内ゲームに関するイベントが全て進行不能となるので、やり残したことはこいつを倒す前に全て済ませてしまおう。 特に「タマゴ」の入手イベントにもゲーム内ゲームが必要なので要注意。 :&font(b,black,#eee){&nbsp(2)咆哮の騎士(Roaring Knight) &nbsp(2)}| ついに現れた「騎士」。 ストーリー上必ず戦うことになる敵ではあるが、放って来る弾幕はどれも&font(b,red){初見ではほぼ回避不能}と言っていいほど濃密で、かつ威力も&bold(){文字通り即死}級。 しかも&color(#f60){クリス以外}が「騎士」の攻撃で戦闘不能に陥った場合、HPが&bold(){-999}になる特殊な戦闘不能状態&footnote(通常の戦闘不能時は「DOWN」と表示されるのに対し、この戦闘では「FELL」(英語版では「SWOON」)))となり、完全回復系のアイテム以外では実質復帰不能となってしまう。 防御力も高く、ルードバスターでなければ通常攻撃並みのダメージを与えられない。 そのため遭遇時点では全く太刀打ちできず、基本的には負けイベント。 &br() …&b(){だが「絶対に回避不能」とは言っていない}。 そう、初見では滅茶苦茶に思える弾幕の数々も、よく見ると避ける余地自体は残されており、根性さえ伴えば実は回避可能なのである。 そうして即死級の弾幕を命がけで掻い潜りながら、「騎士」の体力を一定割合削ることでルートが分岐。 &bold(){負けイベントから力業で生き延びるのがChapter3の裏ボスミッション}となる。 &br() とは言っても「弾幕が殺意MAX」「異常な高火力・かつ復帰不可」の2点の壁は大きく、人によっては[[サンズ>Sans(UNDERTALE)]]以上の強敵という評価すら存在する。 「ダメージこそ即死級ではないがどうしても長丁場になり、なおかつ回復も自分一人でこなさなければならないサンズ戦」 「効率よく攻撃を叩き込めば比較的短期戦に収める事が出来、ミスっても仲間によるフォローが可能だが、1ミスのダメージが洒落にならない騎士戦」 といったところだろうか。騎士戦は赤タマシイで固定されている分、どちらが強敵かは個人の感覚によって変わるか。 &br() この生存ルート攻略の鍵こそが事前に入手できる「シャドウマント」で、闇&星属性ダメージを軽減してくれるため、これが有るか無いかでは難易度も大違い。 「シャドウマント」がなくても2回目以降の挑戦ではコンテニューが可能となるものの、死に覚えで突破するなら基本的には必須装備となる。 &color(#ccc){でもシャドウマント無しで攻略する酔狂なプレイヤーは存在するし、シャドウマント無しで突破した時の専用台詞も存在する。どういうことだよ。} ただしマントは味方1人のダメージを軽減してくれるだけなので、あれば一気に楽になるというほどでもない。無理ゲーが激ムズに緩和される程度。 できれば人数分下さいお願いします… &br() 無事生存を達成すれば、「シャドウジェム」とクリス専用武器「ブラックシャード」を入手できる。 和解ルートは無い(少なくとも現状見つかっていない)ので入手装備の分岐は無い。 &color(#ccc){このブラックシャードは光の世界に持ち込んでもエンピツや消しゴムといったアイテムに変換されることがなく、またある人物も保有していることが示唆されるが……?} &br() また、この戦闘はTobyが強くリスペクトしている[[MOTHER>MOTHER(ゲーム)]][[シリ>MOTHER2 ギーグの逆襲]][[ーズ>MOTHER3]]の要素が強めで、ラルセイが倒れた時のテキストは『2』のぬいぐるみが元ネタ。 #areaedit(end) }}} #openclose(show=Chapter4){{{ #areaedit() :&font(b,#0f0,black){&nbsp(2)正義の鉄槌(Hammer of Justice)&nbsp(2)}| 手にした者に魔力を授けるとされる神秘の斧、その番人。 この戦闘は必ずスージィ単騎での戦闘となり、さらに[[アイテムの使用も制限される>バルバトス・ゲーティア]]ため、体力回復はスージィの固有技に頼る事となる。また、ルードバスターも某ゼルダよろしく[[反射の応酬によるラリー>ファントムガノン]]が発生する。 なので極力ダメージは防ぎたいところだが、かつてのサンズ戦と同様スージィが一定回数攻撃しないとクリアできないので、あまりに防御コマンドに頼っているとそれはそれでクリア不能。 とにかく敵の攻撃パターンを記憶し、根性でダメージを回避し続けるのが重要となる。 幸いにして装備の効果は反映されるので、どうしても厳しければ装備を見直しても良いだろう。 &br() また、この戦闘では戦闘システムが変更。 普段の「自機を自由に動かして敵の弾幕を避ける」ではなく「盾を動かし、敵からの攻撃を防ぐ」という独自のものになっている。 ([[どっかで見たような戦法>Undyne(UNDERTALE)]]?何ならエネミー名通りBGMも『Spear of Justice』のアレンジである。) ただし方向が8方向にパワーアップしていたり、[[どっかで見た事ある甲羅>ノコノコ(マリオシリーズ)]]が飛んできたり、かと思えば急に従来の戦闘システムに戻り、[[これまた見覚えのあるハンマーを投擲したり>ハンマーブロス]]、怒涛の分身で攻めて来たりもするため要注意。 &s(){[[カメのために鐘は鳴る!>カエルの為に鐘は鳴る]]} &br() 撃破すると「シャドウジェム」に加えてスージィ専用武器「正義のアックス」が手に入る。 装備品の分岐は無し。 ちなみにこのアックス自体には「特別な力はない」というが…? #areaedit(end) }}} #div(bgcolor=#000000,color=#f0f0f0){{ #hr(height=1,color=#000000) *謎 #hr(height=1,color=#000000) }} :&font(b,#eee,black){「騎士」}| 闇の世界を暗躍する謎の存在。 クリスたちが訪れた全ての闇の世界に関わっており、闇の世界を発生させる「闇の泉」を使って何かを企んでいるらしい。 &br() :&font(b,#eee,black){「シェルター」}| クリスたちの住む町の最南部に存在する非常時用シェルター。 基本的には災害時に避難するための防災シェルターである、と説明されているが、闇の気配が感じられるなど不穏な要素が多い。 &br() :&font(b,#eee,black){「マイク」}| Chapter2の裏ボス、Chapter3のボスらが度々口にする謎の人物。 複数の世界を渡り複数のダークナーを狂わせる意味深な存在ではあるが、今のところ正体の片鱗すら全くつかめていない。 「騎士」とは同一人物なのではないか?という推測もあるが、それすらも不明。 #openclose(show=ネタバレ注意){{{ #areaedit() 少なくとも、Chapter3で言及されるマイクについては&bold(){テナの機嫌を取るためにTVワールドのダークナー3人が代わりに演じていた代役}であることがChapter4で判明。 ただ、その口ぶりからするに本物のマイクも存在するらしく、やはりその正体は謎に包まれている。 なお、Chapter4でのマイク戦はSwitch2版とそれ以外の作品で仕様が全く異なる。 #areaedit(end) }}} &br() :&font(b,#eee,black){「ナレーター」}| ゲーム進行中、ごくまれにナレーションのようにプレイヤーへと語りかけてくる存在。 明らかにプレイヤーを認識している事から[[何か超常的な存在>W.D.Gaster(UNDERTALE)]]ではないかとも推測されるが、これもやはり謎。 &br() :&font(b,#eee,black){「タマゴ」}| 全てのChapterで1つずつ手に入る「タマゴ」。 どの章においても「ものすごく低確率で手に入る」「ものすごく迂遠な方法で手に入る」など取得条件が非常に難解で、普通にプレイしていたら基本的に手に入らないアイテム。 である一方、決してバグの類ではなく正規の手段で手に入る事から、非常に思わせぶりな存在である。 今のところ何に使うアイテムなのかは全くの謎。 Chapter1と2のみ手に入れたタマゴを置く場所が存在しているが、これも何の意味があるのかは謎。 #center(){&bold(){&sizex(4){追記・修正 カンシャシマス。}}} #center(){&bold(){&sizex(4){アナタの 編集}}} #center(){&bold(){&sizex(4){アナタノ スバラシイ追記・修正ハ}}} #center(){&sizex(6){&font(b,#eee,black){…破棄させてもらう。}}} #right(){&sizex(2){※実際は破棄されませんので追記・修正お願いします。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おー建ったか -- 名無しさん (2025-06-26 08:06:38) - 遂に遂に遂にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! -- 名無しさん (2025-06-26 09:28:23) - アンテ原作出身のキャラの株が下がるようなキャラ付けは意図的なのか スターシステムのように別キャラとして見るべきなのか -- 名無しさん (2025-06-26 10:00:40) - ↑「これから起こることは全て受け入れて頂きます」って注意書きをインストールや公式サイトでも執拗に書いてるし、キャラの株を下げる表現にも何かしら理由があってやってそうな気がする -- 名無しさん (2025-06-26 10:25:37) - ↑2 キャラが違うというよりは、①元々アンテでも示唆されてたマイナス面が出ているだけ②ニンゲンが迷い込んだ異常事態というアンテでの性格と(なんか色々きな臭いけど)一見して喫緊の課題がなさそうなデルタでのムーブはそりゃ違うものになる③トリエルのスージィ保護とかアズゴアのなんか水面下で調査してそうなムーブとかを意図的に見せてないからマイナス面が多く見える の複合な感じはある キャラが変わったというよりは状況と見える側面が変わったというべきか -- 名無しさん (2025-06-26 15:27:50) - スパムトンの記事だけ何年も前からあったのにデルタルーンの記事はずっと無かったの -- 名無しさん (2025-06-26 15:33:10) - いつの間に完成してたんやこのゲーム -- 名無しさん (2025-06-26 18:02:29) - 立ててくださってありがとうございます。本当何故にスパムトンだけだったんだよこれ -- 名無しさん (2025-06-27 20:08:42) - 面白いんだけど間が開いてるから前章の細かいネタ忘れちゃうんだよな… -- 名無しさん (2025-06-27 22:59:00) - ↑3完成してないんだよなこれが(来年チャプター5配信予定) -- 名無しさん (2025-06-28 15:43:31) - アnタサマ先着一名 刷れ殺陣[[ピエロの鳴き声]]Death!、![[アンテ]]からネ申化レた演出やバトノレシステム![[ベトベトケモナー]]キモいほど魅力的なナカマ!そしてわた94、[[NEO]]の4うな[[リンクは削除されました]]。ゲームを楽しもう!のもナゾを追い けるも[[自由]][[自由]][[自由]]ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。、。、 -- deltaruneで一番[[BIG]]で[[人気ナンバーワン]]なセールスマソより (2025-07-06 20:10:59) #comment() #areaedit(end) }

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