銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

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&font(#6495ED){登録日}:2025/07/26 Sat 18:04:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(32px,b){&color(whitesmoke,red){銀河の底辺、全員集合!}} &font(18px,b){&color(whitesmoke,#3300cc){暴走列車をくいとめろ!}} } #center(){&image(銀河特急ミルキーサブウェイ.jpg,width=350)} #right(){画像出典:アニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』公式X(旧Twitter)2025年6月25日} 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』は2025年7月から9月まで放送されていたテレビアニメ。 原作、監督、脚本、キャラデザ、音響監督、制作は全て亀山陽平。 企画制作は[[シンエイ動画]]。製作はタイタン工業。 主題歌はキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」。 ほんとにそんな楽曲があるのか?と思われがちだが、キャンディーズ引退決定後の1977年12月に発売されたLP-BOX『CANDIES 1676 DAYS〜キャンディーズ1676日〜』で初公開されたもので、かなりマイナーなものを引っ張り出してきたといえよう。 キャンディーズの楽曲がアニメの主題歌に使われるのは史上初。 挿入歌は「ときめき☆メテオストライク」で、水無瀬ミナミ(CV.田村ゆかり)が歌唱を担当。 *概要 前身となったのは亀山の卒業制作として公開された自主制作アニメ「ミルキー☆ハイウェイ」。 本作はその続編にあたり、キャラクターはそのまま続投していてストーリーも地続きとなっている。 3分という短尺アニメながら、 ・サイケデリックかつどこか懐かしさを感じる質感の背景 ・高クオリティかつ精緻なグラフィック ・尖った癖を持つキャラクターのビジュアルと個性的なキャラづけ ・自然体でありながら聞き取りやすい声優の絶妙な演じ方 これらの点が評価され着々と話題を広げている。 キャラクターが同時に喋ったり、カメラの外でボソボソと喋るシーンが多いのも特徴。 一度で完全に台詞を把握するのは困難だが、その一方で何度も繰り返して視聴して台詞を確認したり、字幕付きで一時停止しながら視聴したり、他の言語&footnote(日本語、英語、インドネシア語、スペイン語、タイ語、ヒンディー語、フランス語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、中国語、韓国語の10カ国語に切り替え可能)に切り替えて視聴したりと様々な楽しみ方があり、気がついたら長時間に渡って視聴していたという感想も多い。 公式がYoutubeに上げているショート動画ではその辺りの字幕も出るため要チェック。 一部のシーンで[[リズム天国]]を思わせるリズミカルな演出が挿入されるのも特徴。 ファッションビルのPARCOとコラボしており、30秒の短編ムービーが公開されている。 少年エースplusにて漫画版がウェブ連載されている。 *ストーリー #center(){&bold(){&color(#ffd966,#0000ff){「要は刑務所パンパンだから代わりに社会奉仕活動して償えってことっしょ?」}} &bold(){&font(#00c9ff,#eeeeee){「まーそういうことなんですけど」}}} #region(※正式なストーリー。※ネタバレを含むので「ミルキー☆ハイウェイ」を視聴後に開くことを強く推奨) >銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナ。 >同じタイミングで警察に捕まった、強化人間のアカネとカナタ、 >サイボーグのカートとマックスらクセのあるコンビを集め、 >警察官・リョーコが全員に課したのは、奉仕活動として惑星間走行列車・ >通称”ミルキー☆サブウェイ”の清掃をすること。 >簡単な任務だったはずが、突如暴走し始める”ミルキー☆サブウェイ”! >車内で慌てふためくメンバーたちは、 >やがて大事件に巻き込まれていってしまう! >意図なし、主義なし、主張なし! >ノリで乗り切る前代未聞の >スペーストレインスペクタクル!! >#hr() >#right{(公式サイトより引用)} #endregion *用語 **ミルキーサブウェイ 作中の鉄道会社「宙武鉄道」が保有する惑星間走行列車。正式名称はAM24。お好み焼きや&font(l){ゲロみたいな味の}液体弁当の自販機((お好み焼きの料金が¥0.182だったりと円の価値が違う模様))の置かれた食堂車がある他、車内には「禁煙」「重火器・砂糖の持ち込み禁止」といったシールが貼られている。 製作会社はタイタン工業。このアニメの製作会社と同名である。 かなり老朽化している現役の民間用列車で大勢の乗客に使われているため、社会奉仕による恩赦のため囚人が車内の清掃を行っている。実は清掃を行っていた囚人同士で殺し合いが起きた都市伝説が存在する。&bold(){あと駅が新きさらぎ駅だし}(隣駅は[[新小竹向原と新練馬>東京メトロ有楽町線]]) 列車をコントロールするには、制御装置のキーが三つ存在しないといけないため、暴走後は足りない残り一つのキーを探すため一同が奔走している。マキナ曰くロボットに変形する機能も有している、らしい。 **バルナディア合星連邦。 今シリーズの舞台となる惑星系。地球から5.98光年離れている。 この世界ではなんと60年代に地球人が宇宙開発を成功させ、秘密裏に入植が進んでいる。 地球とは20年の時差があるため、流行や文化は地球と20年の差がある。 **銀京府警察 作中の警察組織で、作中ではネオ町田署が登場。ポッピーという名前のピ〇ポくんに酷似したマスコットキャラ((ピ〇ポくんに二本の触覚を生やして、強化人間と同じく赤い肌をしたようなデザイン。))が存在している。 無人化が進んでいるのか、ドローン(警察車両)を主に運用している描写があり、生身の職員はリョーコしか登場していない。((ボツキャラとしてアサミ巡査という強化人間の男性が存在しており、彼女だけしか居ない訳ではない。)) 治安維持組織ではあるが、前作「ミルキー☆ハイウェイ」ではやたら発砲のハードルが低い様子などが描写されている。 なお、刑務所の収容キャパシティは足りておらず、犯罪者は更正プログラムとして一定期間の社会奉仕活動さえすれば野放しになるらしく、治安の悪さが伺える。 また、職員のリョーコ曰く、自分の住んでるエリアでは殺しは違法らしく、まるで合法なエリアがあるような言い方である。 **強化人間 赤い肌に触覚と長い耳を持つ亜人っぽい人間。遺伝子組み換え人間とも呼ばれている。 例えるならドラゴンボールのジースにピッコロの触覚が生えているといった感じ。 基本的に宇宙服なしで宇宙空間を普通に喋ったり動けたりすることができ、金属製の扉に挟まれてもびくともしない耐久力を誇る一方、眼に関しては強化人間の眼では液晶ディスプレイの認識に難があるとされ、作中でブラウン管が多用される理由となっている。 **サイボーグ 外見は多種多様で顔が普通の人間っぽい者も居れば、完全な異形頭も居る。また声も電子音になっている者も居れば普通の声の者も居る。 サイボーグは生身の人間が宇宙に適応するための手段の一つだが、サイボーグ化は初期投資や維持費が非常にかかる。 そのため、サイボーグになるには潤沢な資金を投じてなるか、安価だが信頼性の低い違法手術を頼るか、軍役について無償で手術を受けるかの三パターン存在する。 カートのように顔だけは人のままだったり、マックスのように簡素なディスプレイの顔の者もいれば、マキナのように感情豊かな表情パーツもいたりする。 ただし、本人のパーツについて色々と尋ねる事はサイボーク間の間ではデリカシーが無い行為とされる模様。 **防衛サービス 民間企業で、警備や防衛などの仕事を生業とする仕事。 ただしリョーコが語るところによれば、相当なグレーもしくは違法な仕事が多く、砂糖の違法流通や違法物品の密輸、果ては殺人などの犯罪に関与していたり、違法でなくても違法スレスレの仕事を振るなど、その存在はマフィアやギャングに近い。 劇中ではカートとマックスが「ドーズ&スミス防衛サービス」の社員という設定。 *登場人物 ・九条 千春(チハル) 声優:寺澤百花 (ミルキー☆ハイウェイ:文月瑞輝) 強化人間の女性。性格はマイペース。 警戒心が薄くダメな男に引っかかりやすいのか、昔デートで6時間も待たされてすっぽかされても後から風邪をひいていただけと言われればあっさり許してしまったり、持ち物を壊されても弁償をさせない((こちらに関しては悪気があったわけではなく壊した本人も謝っていたりとそれなりに許す理由はある。))など優しくも非常に甘く隙の多い性格をしており、逆にそれが事態を動かすこともある。 暴走して「ヤンキーモード」に入ってしまうマキナに巻き込まれて何度も警察のお世話になっているが、それでも子供の頃からマキナとの付き合いを一切やめようとしない優しさがある一方で、逆に言えばすぐに暴力に走ってしまうマキナを傍観し続けていたということでもあり、リョーコからは「マキナを止めないあなたも悪い」と注意を受けており、その時に貰ったバッジ((銀京府警のマスコットキャラと「ことわるゆうき」の標語が書かれた、小学生向けに配布されてるもの。))を服に付けている。 ・来栖 真希菜(マキナ) 声優:永瀬アンナ (ミルキー☆ハイウェイ:小林花菜) サイボーグ。一人称は「ウチ」か「あーし」。性格はかなりガサツ。&font(u){&font(#ffffff){かつ異様に攻撃的}} リョーコ曰く「すごいとこの出身」であるが、本人はそう言われて露骨に不快感を示すなど、何かしら訳ありの出自((劇中のサイボーグ化には高額な金がかかる上に、頭部も過去に換装しているあたり、実はかなり裕福な家庭のお嬢様なのではないか、という推察もある。))が仄めかされている。 基本的に他人を見下しており、すぐに手の出る危険人物で、チハルも強く止めようとしないせいで、過去に17回も警察のお世話になっているらしい。むしろよく野放しになってたものである。 取り調べの直前では「そもそもチハルがドライブに誘ったのが悪い」などとかなり無理筋な愚痴をチハルにぶつけていたが、彼女の事は憎からず思っているようで、前述の補導歴の中には、前述のチハルとのデートをすっぽかした男を失神に追い込んだり、彼女をナンパしに来た男を5人まとめてボコボコにしたりと、やってることが過激すぎるとはいえ、隙が多すぎる彼女を守ろうとしての行動が少なくない模様。 顔面はディスプレイとなっていてリアルタイムに映像を切り替える形で表情を作っているほか、一般的なテレビ画面としても使用可能。ちなみに過去にはディスプレイすらない機械的な頭部だった。 他の部分も骨格こそ旧式だが内部には民間人では手に入らない高性能パーツが使われているとカート達は見ている。 身体にも武器が仕込まれており、警察車両(ドローン)を撃ち落とした光線銃やカナタを硬直させた電撃など危険な装備が揃っている。 意外と腐女子やオタク属性があるようで、推しアイドルの水無瀬ミナミの話が通じる人には熱い推しトークをしたり、カートとマックスとカナタでよからぬ妄想をしたりしているが、ペアレントコントロールが入っているのか性的な光景が視界に入ると視覚を封じられるプログラムが入っている。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 11話ではその出自が明らかになり、劇中に登場する多くの製品や機械を製造しているタイタン工業創始者の令嬢という、かなり良い出の出自であると判明している。 お金待ちである事を示唆する情報(内蔵部品に高額パーツをふんだんに使ったボディ、高額の依頼料を前金で即座に支払える財力、タイタン工業の製品に異様に詳しい、リョーコから「凄いところの出と言われる」など)は前々から語られており、明らかになった際はチハル以外の登場人物全員が驚いている。 その立場故に本作の"黒幕"からチハルと二人だけ脱出する機会を与えられるも、実家への反骨心にチハルの後押しも相まってこれを拒否。 実力行使に出た黒幕を仲間達と共に迎え撃ち、激闘の末に列車の制御を奪ったものの一瞬の隙を突かれて凶弾を受け、機能停止した。 ……かに見えたが、その直前に最後の力を振り絞って自身の記憶データを列車に移し、列車を自身の新しい体にしてその変形機構を発動させて黒幕を撃破。 そのまま警察署へ帰還し、チハルがそこまでの一部始終をリョーコに説明する第1話冒頭に繋がり、物語は幕を閉じた。 なおチハルの反応的に身体全壊は別に初めてではない模様。 } 一見すると中学生か高校生くらいの少女に見えるが両者の年齢は地球換算で23歳。((中学が少なくとも5年以上あったり暦も18月が登場しているなど、地球とは周期が違う)) 学生時代からの付き合い、と解説されているため少なくとも学生ではなく社会人と思われる。 (ただし警察署では「逮捕」ではなく「補導」という言葉を使われているため、そのあたりは判然としない) 二人の罪状は前作の「ミルキー☆ハイウェイ」で描かれており、スピード違反に加えて公務執行妨害、及び警察車両爆破。 &font(u){&font(#ffffff){他と比較するとぶっちぎりの重罪であり他の四人からはドン引きされている。}} ・勘崎 両子(リョーコ) 声優:[[小松未可子]] 銀京府警察ネオ町田署に勤務する警察官。予告編で自称して曰く「哀しい公務員」。 外見的には通常の人間と代わりなく、それ故か他のサイボーグや亜人系と異なり宇宙に近い場所ではヘルメットと手袋をしている。 実は元ヤンで気だるげな口調で話すが、言っていることは警官としてまともで、ぶっきらぼうながらチハルとマキナを筆頭に、6人を親身に諭す場面もある。 本編外の設定ではかつて千賀浜愚連隊と呼ばれる暴走族に所属しており、当時は剃り込みスタイルの髪とバチバチにピアスを付け、特攻服に竹刀持ちという古典的ヤンキーであった。 その後、何らかの理由で総長が死んだことをきっかけに警官を目指した過去がある。 名前の由来は[[某派出所の巡査長か。>両津勘吉]]監督の初期設定では生身の人間ではなく完全なロボット警官になる予定だったとのこと。 ・大道寺 朱音(アカネ) 声優:[[金元寿子]] 強化人間。作中で一番の長身かつ大柄な女性。宇宙暴走族「ギャラクシースピリッツ」の二代目総長であり、服装も革ジャンで暴走族っぽい。実際にカナタからは「総長」と呼ばれている。片方の触覚が半分しかない。 相手をビビらせるためカラーコンタクトを着用しており、本来の瞳の色は濃い赤色をしている。 だが外見とは裏腹に言動は割と大人しめで口数が少ない。リョーコの呼びかけにもきちんと返事をしている。リョーコも彼女に対してはちゃん付けで呼ぶなど物腰がいくらか穏便になっている。 カナタに対しては溺愛と言っていいほどの過保護な愛情を注いでおり、彼に危機が及ぶと人が変わったように暴走し始める((そもそも彼女が逮捕されたのも、最初は単なるスピード違反だったが、その直後に起きた騒動でカナタが喧嘩を売って返り討ちにあった結果複数人に殴りかかってしまったせいである。))。ただしクールダウンは結構早い。 力も強く、プラスチックスプーンを投げて地面に突き刺せるほど。マキナと一戦交えた際は、終始マキナを圧倒するなど腕っぷしも強い。 マキナと同じくアイドルの水無瀬ミナミちゃんを推しており、耳につけたファンクラブの限定キーホルダーがきっかけで意気投合した。 ・岩男 鉄多(カナタ) 声優:小市眞琴 強化人間。男だがかなり小柄。背中側に大きく「川崎」と書かれたシャツを着ており、立ち振る舞いが昭和のヤンキーぽい。 親の過保護な教育が嫌でグレたのだが、結局アカネにも過保護な扱いを受けている。 アカネを「総長」と呼んで尊敬している一方で過保護に扱ってくる彼女に自分を認めて欲しいという複雑な想いを抱いてもいる。 過保護に扱われ続けた反動か非常に喧嘩っ早いのだが、小柄な体格通り非常に腕っぷしが弱いせいで、すぐに返り討ちに遭い、そのせいでアカネが暴走して……という事態を度々引き起こして、彼女に迷惑をかけてしまっている様子。 作中では三度も電撃の餌食になったりと、損な役回りが多い。 機械整備の才能があり、カート達の配線変更の案を即理解して実行したりもできる。 アカネ、カナタの両者の罪状はスピード違反。 ・Kurt FitzgeraldCramer(カート) 声優:[[内山昂輝]] サイボーグ。顔だけを見ればマスクを着用した人間だが、体は機械となっている。 ダウナー気味でぶっきらぼうな喋り方が特徴。妹がいる。 両腕は強力かつ精確な動作が可能で、排除くんが発砲したテーザー弾の乱射を掴んだり弾き返せるほど。 ・Max O’Donald Maccallis ter(マックス) 声優:山谷祥生 サイボーグ。カートと異なり顔も金属のプレートで覆われた完全機械。 本人は簡素な顔パーツを気に入っておらず、より感情表現が出来る顔に換装するため金を貯めている。 カートに比べて社交的で穏やかな口調が特徴。 しかしヘアスタイルを気にしたり恐い噂を緩い雰囲気で話すなど、人間味がある。 ハッキングが得意なようで、警察の設備ですら掌握できる。 カート、マックスの両者の罪は砂糖((隠語や置き換え語のようにも見えるが、公式サイトによると、砂糖そのものが無許可での取り扱いが禁止されているとのこと))の不法所持。 両名とも実は軍隊出身で、サイボーグ化も軍役の際に行っている。 二人とも自分たち以外の他人に対しては無関心で、暇さえあればゲームをして時間を潰している。 以前は清掃業など普通の仕事をしていたが、誰にも感謝されずに機械扱いされるのが嫌になり、今は防衛サービス、平たくいえば便利屋のようなものをやっており、場合によっては殺しもやっているらしいが、麻薬関係には手を出していない。 「砂糖」に関してもそれと知らずに持たされていたとのこと。 金に関してはかなりシビアで、チハルとマキナの頼み事に対しても最初はほぼ無視しており、頼み込まれてもカートが凄みながら「俺たちは慈善でやってるわけじゃない」と高額な報酬金を要求する。 が、二人揃って他人からの感謝にめっぽう弱く、チハルより「ありがとう」と言われた際に「税金分の支払いはもういい」「俺たちも必要だろうからついてくよ」と力を貸してくれている。 名前の由来は二人揃って世界的飲食チェーンだろうか。 ・オータムちゃん(O.T.A.M.) ミルキーサブウェイに設置されている女車掌型ロボット。 ただ、ロボットといっても昭和時代にありそうな塗りの甘い置き物のような外見で首以外は動かず、作中では既にガタが来ているのか同じ言葉を繰り返して話すなど、まともに機能していなかった。&font(l){安全確認ヨシ!} 一方で飛びまくっていた音声案内が発車時にいきなり鮮明になったり、意思のあるような動きで二人を認識するシーンがあるなど、不気味な雰囲気も漂わせている。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 10話終盤でカートとマックスに正体を見破られたため、本性を現す。 実態は暴走したAIであり、列車と銀河の社会に安定をもたらす為、最底辺の犯罪者=社会不適合者を抹殺し、より良い世界にするために行動していた事が判明。 列車のシステム暴走など、犯罪者同士を殺し合わせるように仕向けるように裏で行動しており、動作不良のポンコツさも全てはオータムの演技であった。 一方でいい所のお嬢様であり、生みの親の関係者であるマキナだけはチハルとセットで逃がすように提案するなど、露骨に階級を差別する俗っぽさも見せた。 そんな自身の提案をマキナに蹴られると、改めて彼女も排除対象と認識し、警察のドローン軍団をハッキングして攻撃し始め、攻防戦の末に一度はマキナを機能停止させるも、既に列車の制御権を奪われていたことで思わぬ反撃に遭い、切り離された先頭車両以外の全車両諸共爆破された。 } ・排除くん ミルキーサブウェイに設置されている箱型の警備ロボット。不審人物や危険人物を排除する役割を持つ。 前面には笑っている顔が張りつけられており、[[呼び込み君]]を彷彿とさせる間の抜けた音楽を無限に垂れ流し続け、マキナたち一行を苦しめている。 排除する際は電気ショックのついたテーザー弾らしきもので相手を硬直させているが、似たような機構を持つマキナの物より効果時間が長く、二発食らったカナタは一時間近く硬直し続けていた。 なお、排除くんのBGM一時間耐久動画が&bold(){公式}から出されている。&s(){公式が病気シリーズ} #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 散々チハルとマキナ、アカネとカナタの2組を翻弄して手詰まりにさせるが、マキナに報酬をちらつかされたカートとマックスによって無力化され、マックスのハッキングで機能停止に追い込まれた。 そこで出番終了……かと思いきや、最終回にてまさかの再登場。 ハッキングされた状態で起動させられると、黒幕が送り込んだドローン軍団をテーザー弾で撃ち落とすという、まさかの味方としての活躍を見せた。 } ・水無瀬ミナミ 声優:[[田村ゆかり]](ミルキー☆ハイウェイ:佐々木 春香) 劇中に登場するアイドル。人間で、宇宙服にヘルメットというデザインの女性。マキナ、チハル、アカネの好きなアイドルとして登場。 特にマキナとアカネはファンクラブの所属や限定アイテムを入手しているほどで、互いにミナミちゃんと推しと分かった途端に戦う事を辞めて推しトークに没頭するほど。 マキナ曰く一度引退まで考えられるほど落ち込んでいた時期があったようで、その時期に出た「超新星」という曲がアカネのお気に入り曲。 前作「ミルキーハイウェイ」では彼女の曲「ときめき★メテオストライク」にノってしまいスピード違反をしてマキナとチハルが補導される契機になったり、最終話では同曲が挿入歌として使われている。 *公式設定の登場人物 ミルキーサブウェイの公式X(Twitter)アカウント、並びに監督の公式アカウントでは度々設定がツイートされており、本編には未登場のキャラクターが幾つか公開されている。 ・アオイ、エリカ、ユイ チハルとマキナの中学5年生時の同級生のギャル軍団。全員強化人間の女子生徒で、クラスの一軍女子。 マキナを目の敵にしており、キレると危ないマキナではなくその友人のチハルを狙っていじめを仕掛けるも、マキナに脅迫されて諦めたという過去がある。 仲が悪いながら、男子に暴力をふるわれたエリカの為にマキナがその男子をボコった事もある。 ・ギャラクシースピリッツ初代総長 アカネが所属する暴走族、ギャラクシースピリッツの初代総長。本名は不明だが、アカネを養子にしているため恐らく大道寺姓だと思われる。 レザーコートを羽織った大柄な人間の男性で、ギャラクシースピリッツを立ち上げ、ギャラクシーハイウェイ建設後、複数の暴走族が群雄割拠した時代に組織間抗争を落ち着かせた武勇伝を持つ。 ・ジェーン・ドーズ カートとマックスが所属する防衛サービス、ドーズ&スミス防衛サービス(DSセキュリティー)の女社長。 本編でも取り調べの最中に存在が示唆されてるほか、初めてマキナの罪状を知った際に「社長と似てるのだろうか」と言われるなど、破天荒な性格だと思われる。 発注書を持ってこなかったカートとマックスを笑顔で締めあげているカットも存在しており、相当な実力者である模様。 彼女の部下には筋肉バカの男性ジェイソン・クルーガー、地雷・爆発物処理担当の少女アリス・サントリーニなどが存在する。 ・川崎 速玲(スミレ) リョーコが過去に所属していた暴走族、千賀浜愚連隊の総長。 ウルフカットに特攻服という出で立ちの女性で、ギャラクシースピリッツとは同盟を組んでいた。 しかし本編開始以前に何らかの理由で死亡、結果的に千賀浜愚連隊は解散し、リョーコは彼女の死をきっかけに警官を目指す事になる。 実は幼少期のアカネと面識がある。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ ・来栖俊一郎 ・来栖真理亜 マキナの両親。俊一郎は作中で広く登場する大企業タイタン工業の創始者で、地球年齢で89歳とかなりの高齢。 俊一郎は和装姿のサイボーグで、意識や人格は機械でバックアップされており、しれっと「コピーされた人格が暴走する事もある」と語られている。 また、真理亜は人間ではあるが外見至上主義者であり、若さを保ちたいがために身体は28歳の状態で保存液に漬けこんでいる上に強化人間差別をしているなど、二人揃って相当に癖の強い人物である。&s(){よくマキナはヤンキーになるだけで済んだな} } *主題歌/挿入歌 OP:銀河系まで飛んで行け!/キャンディーズ 第1話はエンディングテーマ。 それぞれ「続く」のカットインが入る際にも曲の一節が使用されている。 Altair and Vega/MindaRyn 冒頭のタイトルインの際に使われた曲。全編英語の歌詞。 フルバージョンでは劇中のマキナとチハルを彷彿とさせるような歌詞になっている。 ときめき★メテオストライク/水無瀬ミナミ(声優:田村ゆかり、ミルキー☆ハイウェイ版:佐々木 春香) 挿入歌。劇中に登場するアイドル、水無瀬ミナミの曲。 初出のハイウェイでは歌詞が一番しかない。両作品共に音ハメのアクションシーンで使用された。 追記・修正は全言語の視聴をコンプリートしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\暴走列車止めて/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 攻撃的なのはマキナちゃんの方じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2025-07-26 19:16:11) - 昨日YouTubeの広告枠で第一話が流れてきて引き込まれて気づいたらチャンネル登録してたわ。千春ちゃんが癖に刺さるキャラデザでたまらん -- 名無しさん (2025-07-26 19:30:07) - 絶妙に見やすいからリピートしやすい -- 名無しさん (2025-07-26 19:57:52) - 卒業制作版から大反響の面白さだったけど、こんなに伸びて毎週見られるようになったの嬉しい -- 名無しさん (2025-07-27 08:16:41) - マキナちゃんとチハルちゃんて、下手したら無職だったりして -- 名無しさん (2025-07-27 11:36:17) - 23にもなって法律違反をいくつもやらかしてるんだよね、もう少し大人になろうよ、特にマキナ!あんた例の狂犬とそんな変わらんぞ! -- 名無しさん (2025-07-27 12:30:46) - 作品内のディスプレイがブラウン管なのは強化人間が液晶画面の緑を認識できないため(公式SNSより) -- 名無しさん (2025-07-27 18:08:38) - ショートで流れてきたのを見てへー最近の海外3Dアニメは随分2Dアニメチックな可愛いキャラ出すんだなーと思ったら日本産でびっくりした -- 名無しさん (2025-07-30 14:08:09) - そういえばマキナちゃん、自販機の飯をゲロマズって言ってたけど物食えるの? -- 名無しさん (2025-08-03 13:44:47) - ↑カートとマックスはサイボーグ専用らしい菓子食ってたな。サイボーグ化以前に食ったか、サイボーグ化にもグレードがあって高級版なら人間と同じ飯を食えるのかも。 -- 名無しさん (2025-08-08 10:35:08) - ↑2 4話で液弁を4つ買ってたから食べられるのでは -- 名無しさん (2025-08-08 18:32:09) - 何だか解らんまま見始めたら癖になって来た -- 名無しさん (2025-08-22 14:19:31) - 今期のアニメの中だとダントツで面白い -- 名無しさん (2025-08-27 13:51:02) - &s(){2400:2653:2a81:1300:c42:6c0b:7c01:615aの支離滅裂な書き込み2件を、[[荒らし報告ページ]]に通報し、[[コメント整理に関する相談ページ]]にも報告しました。}24時間以内に反対が無かったため削除しました。 -- 名無しさん (2025-09-22 10:00:31) - 銀河系まで飛んできゃいいのに←現在進行系で飛んでいってるんだよなあ。に毎回笑った -- 名無しさん (2025-09-30 08:57:04) - 殺人が違法云々は皮肉っていうか、アメリカンジョーク的な返しだと思ってた -- 名無しさん (2025-10-04 16:01:12) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/07/26 Sat 18:04:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(32px,b){&color(whitesmoke,red){銀河の底辺、全員集合!}} &font(18px,b){&color(whitesmoke,#3300cc){暴走列車をくいとめろ!}} } #center(){&image(銀河特急ミルキーサブウェイ.jpg,width=350)} #right(){画像出典:アニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』公式X(旧Twitter)2025年6月25日} 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』は2025年7月から9月まで放送されていたテレビアニメ。 原作、監督、脚本、キャラデザ、音響監督、制作は全て亀山陽平。 企画制作は[[シンエイ動画]]。製作はタイタン工業。 主題歌はキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」。 ほんとにそんな楽曲があるのか?と思われがちだが、キャンディーズ引退決定後の1977年12月に発売されたLP-BOX『CANDIES 1676 DAYS〜キャンディーズ1676日〜』で初公開されたもので、かなりマイナーなものを引っ張り出してきたといえよう。 キャンディーズの楽曲がアニメの主題歌に使われるのは史上初。 挿入歌は「ときめき☆メテオストライク」で、水無瀬ミナミ(CV.田村ゆかり)が歌唱を担当。 *概要 前身となったのは亀山の卒業制作として公開された自主制作アニメ「ミルキー☆ハイウェイ」。 本作はその続編にあたり、キャラクターはそのまま続投していてストーリーも地続きとなっている。 3分という短尺アニメながら、 ・サイケデリックかつどこか懐かしさを感じる質感の背景 ・高クオリティかつ精緻なグラフィック ・尖った癖を持つキャラクターのビジュアルと個性的なキャラづけ ・自然体でありながら聞き取りやすい声優の絶妙な演じ方 これらの点が評価され着々と話題を広げている。 キャラクターが同時に喋ったり、カメラの外でボソボソと喋るシーンが多いのも特徴。 一度で完全に台詞を把握するのは困難だが、その一方で何度も繰り返して視聴して台詞を確認したり、字幕付きで一時停止しながら視聴したり、他の言語&footnote(日本語、英語、インドネシア語、スペイン語、タイ語、ヒンディー語、フランス語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、中国語、韓国語の10カ国語に切り替え可能)に切り替えて視聴したりと様々な楽しみ方があり、気がついたら長時間に渡って視聴していたという感想も多い。 公式がYoutubeに上げているショート動画ではその辺りの字幕も出るため要チェック。 一部のシーンで[[リズム天国]]を思わせるリズミカルな演出が挿入されるのも特徴。 ファッションビルのPARCOとコラボしており、30秒の短編ムービーが公開されている。 少年エースplusにて漫画版がウェブ連載されている。 *ストーリー #center(){&bold(){&color(#ffd966,#0000ff){「要は刑務所パンパンだから代わりに社会奉仕活動して償えってことっしょ?」}} &bold(){&font(#00c9ff,#eeeeee){「まーそういうことなんですけど」}}} #region(※正式なストーリー。※ネタバレを含むので「ミルキー☆ハイウェイ」を視聴後に開くことを強く推奨) >銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナ。 >同じタイミングで警察に捕まった、強化人間のアカネとカナタ、 >サイボーグのカートとマックスらクセのあるコンビを集め、 >警察官・リョーコが全員に課したのは、奉仕活動として惑星間走行列車・ >通称”ミルキー☆サブウェイ”の清掃をすること。 >簡単な任務だったはずが、突如暴走し始める”ミルキー☆サブウェイ”! >車内で慌てふためくメンバーたちは、 >やがて大事件に巻き込まれていってしまう! >意図なし、主義なし、主張なし! >ノリで乗り切る前代未聞の >スペーストレインスペクタクル!! >#hr() >#right{(公式サイトより引用)} #endregion *用語 **ミルキーサブウェイ 作中の鉄道会社「宙武鉄道」が保有する惑星間走行列車。正式名称はAM24。お好み焼きや&font(l){ゲロみたいな味の}液体弁当の自販機((お好み焼きの料金が¥0.182だったりと円の価値が違う模様))の置かれた食堂車がある他、車内には「禁煙」「重火器・砂糖の持ち込み禁止」といったシールが貼られている。 製作会社はタイタン工業。このアニメの製作会社と同名である。 かなり老朽化している現役の民間用列車で大勢の乗客に使われているため、社会奉仕による恩赦のため囚人が車内の清掃を行っている。実は清掃を行っていた囚人同士で殺し合いが起きた都市伝説が存在する。&bold(){あと駅が新きさらぎ駅だし}(隣駅は[[新小竹向原と新練馬>東京メトロ有楽町線]]) 列車をコントロールするには、制御装置のキーが三つ存在しないといけないため、暴走後は足りない残り一つのキーを探すため一同が奔走している。マキナ曰くロボットに変形する機能も有している、らしい。 **バルナディア合星連邦。 今シリーズの舞台となる惑星系。地球から5.98光年離れている。 この世界ではなんと60年代に地球人が宇宙開発を成功させ、秘密裏に入植が進んでいる。 地球とは20年の時差があるため、流行や文化は地球と20年の差がある。 **銀京府警察 作中の警察組織で、作中ではネオ町田署が登場。ポッピーという名前のピ〇ポくんに酷似したマスコットキャラ((ピ〇ポくんに二本の触覚を生やして、強化人間と同じく赤い肌をしたようなデザイン。))が存在している。 無人化が進んでいるのか、ドローン(警察車両)を主に運用している描写があり、生身の職員はリョーコしか登場していない。((ボツキャラとしてアサミ巡査という強化人間の男性が存在しており、彼女だけしか居ない訳ではない。)) 治安維持組織ではあるが、前作「ミルキー☆ハイウェイ」ではやたら発砲のハードルが低い様子などが描写されている。 なお、刑務所の収容キャパシティは足りておらず、犯罪者は更正プログラムとして一定期間の社会奉仕活動さえすれば野放しになるらしく、治安の悪さが伺える。 また、職員のリョーコ曰く、自分の住んでるエリアでは殺しは違法らしく、まるで合法なエリアがあるような言い方である。 **強化人間 赤い肌に触覚と長い耳を持つ亜人っぽい人間。遺伝子組み換え人間とも呼ばれている。 例えるならドラゴンボールのジースにピッコロの触覚が生えているといった感じ。 基本的に宇宙服なしで宇宙空間を普通に喋ったり動けたりすることができ、金属製の扉に挟まれてもびくともしない耐久力を誇る一方、眼に関しては強化人間の眼では液晶ディスプレイの認識に難があるとされ、作中でブラウン管が多用される理由となっている。 **サイボーグ 外見は多種多様で顔が普通の人間っぽい者も居れば、完全な異形頭も居る。また声も電子音になっている者も居れば普通の声の者も居る。 サイボーグは生身の人間が宇宙に適応するための手段の一つだが、サイボーグ化は初期投資や維持費が非常にかかる。 そのため、サイボーグになるには潤沢な資金を投じてなるか、安価だが信頼性の低い違法手術を頼るか、軍役について無償で手術を受けるかの三パターン存在する。 カートのように顔だけは人のままだったり、マックスのように簡素なディスプレイの顔の者もいれば、マキナのように感情豊かな表情パーツもいたりする。 ただし、本人のパーツについて色々と尋ねる事はサイボーク間の間ではデリカシーが無い行為とされる模様。 **防衛サービス 民間企業で、警備や防衛などの仕事を生業とする仕事。 ただしリョーコが語るところによれば、相当なグレーもしくは違法な仕事が多く、砂糖の違法流通や違法物品の密輸、果ては殺人などの犯罪に関与していたり、違法でなくても違法スレスレの仕事を振るなど、その存在はマフィアやギャングに近い。 劇中ではカートとマックスが「ドーズ&スミス防衛サービス」の社員という設定。 *登場人物 ・九条 千春(チハル) 声優:寺澤百花 (ミルキー☆ハイウェイ:文月瑞輝) 強化人間の女性。性格はマイペース。 警戒心が薄くダメな男に引っかかりやすいのか、昔デートで6時間も待たされてすっぽかされても後から風邪をひいていただけと言われればあっさり許してしまったり、持ち物を壊されても弁償をさせない((こちらに関しては悪気があったわけではなく壊した本人も謝っていたりとそれなりに許す理由はある。))など優しくも非常に甘く隙の多い性格をしており、逆にそれが事態を動かすこともある。 暴走して「ヤンキーモード」に入ってしまうマキナに巻き込まれて何度も警察のお世話になっているが、それでも子供の頃からマキナとの付き合いを一切やめようとしない優しさがある一方で、逆に言えばすぐに暴力に走ってしまうマキナを傍観し続けていたということでもあり、リョーコからは「マキナを止めないあなたも悪い」と注意を受けており、その時に貰ったバッジ((銀京府警のマスコットキャラと「ことわるゆうき」の標語が書かれた、小学生向けに配布されてるもの。))を服に付けている。 ・来栖 真希菜(マキナ) 声優:永瀬アンナ (ミルキー☆ハイウェイ:小林花菜) サイボーグ。一人称は「ウチ」か「あーし」。性格はかなりガサツ。&font(u){&font(#ffffff){かつ異様に攻撃的}} リョーコ曰く「すごいとこの出身」であるが、本人はそう言われて露骨に不快感を示すなど、何かしら訳ありの出自((劇中のサイボーグ化には高額な金がかかる上に、頭部も過去に換装しているあたり、実はかなり裕福な家庭のお嬢様なのではないか、という推察もある。))が仄めかされている。 基本的に他人を見下しており、すぐに手の出る危険人物で、チハルも強く止めようとしないせいで、過去に17回も警察のお世話になっているらしい。むしろよく野放しになってたものである。 取り調べの直前では「そもそもチハルがドライブに誘ったのが悪い」などとかなり無理筋な愚痴をチハルにぶつけていたが、彼女の事は憎からず思っているようで、前述の補導歴の中には、前述のチハルとのデートをすっぽかした男を失神に追い込んだり、彼女をナンパしに来た男を5人まとめてボコボコにしたりと、やってることが過激すぎるとはいえ、隙が多すぎる彼女を守ろうとしての行動が少なくない模様。 顔面はディスプレイとなっていてリアルタイムに映像を切り替える形で表情を作っているほか、一般的なテレビ画面としても使用可能。ちなみに過去にはディスプレイすらない機械的な頭部だった。 他の部分も骨格こそ旧式だが内部には民間人では手に入らない高性能パーツが使われているとカート達は見ている。 身体にも武器が仕込まれており、警察車両(ドローン)を撃ち落とした光線銃やカナタを硬直させた電撃など危険な装備が揃っている。 意外と腐女子やオタク属性があるようで、推しアイドルの水無瀬ミナミの話が通じる人には熱い推しトークをしたり、カートとマックスとカナタでよからぬ妄想をしたりしているが、ペアレントコントロールが入っているのか性的な光景が視界に入ると視覚を封じられるプログラムが入っている。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 11話ではその出自が明らかになり、劇中に登場する多くの製品や機械を製造しているタイタン工業創始者の令嬢という、かなり良い出の出自であると判明している。 お金待ちである事を示唆する情報(内蔵部品に高額パーツをふんだんに使ったボディ、高額の依頼料を前金で即座に支払える財力、タイタン工業の製品に異様に詳しい、リョーコから「凄いところの出と言われる」など)は前々から語られており、明らかになった際はチハル以外の登場人物全員が驚いている。 その立場故に本作の"黒幕"からチハルと二人だけ脱出する機会を与えられるも、実家への反骨心にチハルの後押しも相まってこれを拒否。 実力行使に出た黒幕を仲間達と共に迎え撃ち、激闘の末に列車の制御を奪ったものの一瞬の隙を突かれて凶弾を受け、機能停止した。 ……かに見えたが、その直前に最後の力を振り絞って自身の記憶データを列車に移し、列車を自身の新しい体にしてその変形機構を発動させて黒幕を撃破。 そのまま警察署へ帰還し、チハルがそこまでの一部始終をリョーコに説明する第1話冒頭に繋がり、物語は幕を閉じた。 なおチハルの反応的に身体全壊は別に初めてではない模様。 } 一見すると中学生か高校生くらいの少女に見えるが両者の年齢は地球換算で23歳。((中学が少なくとも5年以上あったり暦も18月が登場しているなど、地球とは周期が違う)) 学生時代からの付き合い、と解説されているため少なくとも学生ではなく社会人と思われる。 (ただし警察署では「逮捕」ではなく「補導」という言葉を使われているため、そのあたりは判然としない) 二人の罪状は前作の「ミルキー☆ハイウェイ」で描かれており、スピード違反に加えて公務執行妨害、及び警察車両爆破。 &font(u){&font(#ffffff){他と比較するとぶっちぎりの重罪であり他の四人からはドン引きされている。}} ・勘崎 両子(リョーコ) 声優:[[小松未可子]] 銀京府警察ネオ町田署に勤務する警察官。予告編で自称して曰く「哀しい公務員」。 外見的には通常の人間と代わりなく、それ故か他のサイボーグや亜人系と異なり宇宙に近い場所ではヘルメットと手袋をしている。 実は元ヤンで気だるげな口調で話すが、言っていることは警官としてまともで、ぶっきらぼうながらチハルとマキナを筆頭に、6人を親身に諭す場面もある。 本編外の設定ではかつて千賀浜愚連隊と呼ばれる暴走族に所属しており、当時は剃り込みスタイルの髪とバチバチにピアスを付け、特攻服に竹刀持ちという古典的ヤンキーであった。 その後、何らかの理由で総長が死んだことをきっかけに警官を目指した過去がある。 名前の由来は[[某派出所の巡査長か。>両津勘吉]]監督の初期設定では生身の人間ではなく完全なロボット警官になる予定だったとのこと。 ・大道寺 朱音(アカネ) 声優:[[金元寿子]] 強化人間。作中で一番の長身かつ大柄な女性。宇宙暴走族「ギャラクシースピリッツ」の二代目総長であり、服装も革ジャンで暴走族っぽい。実際にカナタからは「総長」と呼ばれている。片方の触覚が半分しかない。 相手をビビらせるためカラーコンタクトを着用しており、本来の瞳の色は濃い赤色をしている。 だが外見とは裏腹に言動は割と大人しめで口数が少ない。リョーコの呼びかけにもきちんと返事をしている。リョーコも彼女に対してはちゃん付けで呼ぶなど物腰がいくらか穏便になっている。 カナタに対しては溺愛と言っていいほどの過保護な愛情を注いでおり、彼に危機が及ぶと人が変わったように暴走し始める((そもそも彼女が逮捕されたのも、最初は単なるスピード違反だったが、その直後に起きた騒動でカナタが喧嘩を売って返り討ちにあった結果複数人に殴りかかってしまったせいである。))。ただしクールダウンは結構早い。 力も強く、プラスチックスプーンを投げて地面に突き刺せるほど。マキナと一戦交えた際は、終始マキナを圧倒するなど腕っぷしも強い。 マキナと同じくアイドルの水無瀬ミナミちゃんを推しており、耳につけたファンクラブの限定キーホルダーがきっかけで意気投合した。 ・岩男 鉄多(カナタ) 声優:小市眞琴 強化人間。男だがかなり小柄。背中側に大きく「川崎」と書かれたシャツを着ており、立ち振る舞いが昭和のヤンキーぽい。 親の過保護な教育が嫌でグレたのだが、結局アカネにも過保護な扱いを受けている。 アカネを「総長」と呼んで尊敬している一方で過保護に扱ってくる彼女に自分を認めて欲しいという複雑な想いを抱いてもいる。 過保護に扱われ続けた反動か非常に喧嘩っ早いのだが、小柄な体格通り非常に腕っぷしが弱いせいで、すぐに返り討ちに遭い、そのせいでアカネが暴走して……という事態を度々引き起こして、彼女に迷惑をかけてしまっている様子。 作中では三度も電撃の餌食になったりと、損な役回りが多い。 機械整備の才能があり、カート達の配線変更の案を即理解して実行したりもできる。 アカネ、カナタの両者の罪状はスピード違反。 ・&ruby(カート・フィッツジェラルド・クレイマー){Kurt Fitzgerald Cramer}(カート) 声優:[[内山昂輝]] サイボーグ。顔だけを見ればマスクを着用した人間だが、体は機械となっている。 ダウナー気味でぶっきらぼうな喋り方が特徴。妹がいる。 両腕は強力かつ精確な動作が可能で、排除くんが発砲したテーザー弾の乱射を掴んだり弾き返せるほど。 ・&ruby(マックス・オドナルド・マカリスター){Max O’Donald Maccallis ter}(マックス) 声優:山谷祥生 サイボーグ。カートと異なり顔も金属のプレートで覆われた完全機械。 本人は簡素な顔パーツを気に入っておらず、より感情表現が出来る顔に換装するため金を貯めている。 カートに比べて社交的で穏やかな口調が特徴。 しかしヘアスタイルを気にしたり恐い噂を緩い雰囲気で話すなど、人間味がある。 ハッキングが得意なようで、警察の設備ですら掌握できる。 カート、マックスの両者の罪は砂糖((隠語や置き換え語のようにも見えるが、公式サイトによると、砂糖そのものが無許可での取り扱いが禁止されているとのこと))の不法所持。 両名とも実は軍隊出身で、サイボーグ化も軍役の際に行っている。 二人とも自分たち以外の他人に対しては無関心で、暇さえあればゲームをして時間を潰している。 以前は清掃業など普通の仕事をしていたが、誰にも感謝されずに機械扱いされるのが嫌になり、今は防衛サービス、平たくいえば便利屋のようなものをやっており、場合によっては殺しもやっているらしいが、麻薬関係には手を出していない。 「砂糖」に関してもそれと知らずに持たされていたとのこと。 金に関してはかなりシビアで、チハルとマキナの頼み事に対しても最初はほぼ無視しており、頼み込まれてもカートが凄みながら「俺たちは慈善でやってるわけじゃない」と高額な報酬金を要求する。 が、二人揃って他人からの感謝にめっぽう弱く、チハルより「ありがとう」と言われた際に「税金分の支払いはもういい」「俺たちも必要だろうからついてくよ」と力を貸してくれている。 名前の由来は二人揃って世界的飲食チェーンだろうか。 ・オータムちゃん(O.T.A.M.) ミルキーサブウェイに設置されている女車掌型ロボット。 ただ、ロボットといっても昭和時代にありそうな塗りの甘い置き物のような外見で首以外は動かず、作中では既にガタが来ているのか同じ言葉を繰り返して話すなど、まともに機能していなかった。&font(l){安全確認ヨシ!} 一方で飛びまくっていた音声案内が発車時にいきなり鮮明になったり、意思のあるような動きで二人を認識するシーンがあるなど、不気味な雰囲気も漂わせている。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 10話終盤でカートとマックスに正体を見破られたため、本性を現す。 実態は暴走したAIであり、列車と銀河の社会に安定をもたらす為、最底辺の犯罪者=社会不適合者を抹殺し、より良い世界にするために行動していた事が判明。 列車のシステム暴走など、犯罪者同士を殺し合わせるように仕向けるように裏で行動しており、動作不良のポンコツさも全てはオータムの演技であった。 一方でいい所のお嬢様であり、生みの親の関係者であるマキナだけはチハルとセットで逃がすように提案するなど、露骨に階級を差別する俗っぽさも見せた。 そんな自身の提案をマキナに蹴られると、改めて彼女も排除対象と認識し、警察のドローン軍団をハッキングして攻撃し始め、攻防戦の末に一度はマキナを機能停止させるも、既に列車の制御権を奪われていたことで思わぬ反撃に遭い、切り離された先頭車両以外の全車両諸共爆破された。 } ・排除くん ミルキーサブウェイに設置されている箱型の警備ロボット。不審人物や危険人物を排除する役割を持つ。 前面には笑っている顔が張りつけられており、[[呼び込み君]]を彷彿とさせる間の抜けた音楽を無限に垂れ流し続け、マキナたち一行を苦しめている。 排除する際は電気ショックのついたテーザー弾らしきもので相手を硬直させているが、似たような機構を持つマキナの物より効果時間が長く、二発食らったカナタは一時間近く硬直し続けていた。 なお、排除くんのBGM一時間耐久動画が&bold(){公式}から出されている。&s(){公式が病気シリーズ} #openclose(show=◆ネタバレ注意){ 散々チハルとマキナ、アカネとカナタの2組を翻弄して手詰まりにさせるが、マキナに報酬をちらつかされたカートとマックスによって無力化され、マックスのハッキングで機能停止に追い込まれた。 そこで出番終了……かと思いきや、最終回にてまさかの再登場。 ハッキングされた状態で起動させられると、黒幕が送り込んだドローン軍団をテーザー弾で撃ち落とすという、まさかの味方としての活躍を見せた。 } ・水無瀬ミナミ 声優:[[田村ゆかり]](ミルキー☆ハイウェイ:佐々木 春香) 劇中に登場するアイドル。人間で、宇宙服にヘルメットというデザインの女性。マキナ、チハル、アカネの好きなアイドルとして登場。 特にマキナとアカネはファンクラブの所属や限定アイテムを入手しているほどで、互いにミナミちゃんと推しと分かった途端に戦う事を辞めて推しトークに没頭するほど。 マキナ曰く一度引退まで考えられるほど落ち込んでいた時期があったようで、その時期に出た「超新星」という曲がアカネのお気に入り曲。 前作「ミルキーハイウェイ」では彼女の曲「ときめき★メテオストライク」にノってしまいスピード違反をしてマキナとチハルが補導される契機になったり、最終話では同曲が挿入歌として使われている。 *公式設定の登場人物 ミルキーサブウェイの公式X(Twitter)アカウント、並びに監督の公式アカウントでは度々設定がツイートされており、本編には未登場のキャラクターが幾つか公開されている。 ・アオイ、エリカ、ユイ チハルとマキナの中学5年生時の同級生のギャル軍団。全員強化人間の女子生徒で、クラスの一軍女子。 マキナを目の敵にしており、キレると危ないマキナではなくその友人のチハルを狙っていじめを仕掛けるも、マキナに脅迫されて諦めたという過去がある。 仲が悪いながら、男子に暴力をふるわれたエリカの為にマキナがその男子をボコった事もある。 ・ギャラクシースピリッツ初代総長 アカネが所属する暴走族、ギャラクシースピリッツの初代総長。本名は不明だが、アカネを養子にしているため恐らく大道寺姓だと思われる。 レザーコートを羽織った大柄な人間の男性で、ギャラクシースピリッツを立ち上げ、ギャラクシーハイウェイ建設後、複数の暴走族が群雄割拠した時代に組織間抗争を落ち着かせた武勇伝を持つ。 ・ジェーン・ドーズ カートとマックスが所属する防衛サービス、ドーズ&スミス防衛サービス(DSセキュリティー)の女社長。 本編でも取り調べの最中に存在が示唆されてるほか、初めてマキナの罪状を知った際に「社長と似てるのだろうか」と言われるなど、破天荒な性格だと思われる。 発注書を持ってこなかったカートとマックスを笑顔で締めあげているカットも存在しており、相当な実力者である模様。 彼女の部下には筋肉バカの男性ジェイソン・クルーガー、地雷・爆発物処理担当の少女アリス・サントリーニなどが存在する。 ・川崎 速玲(スミレ) リョーコが過去に所属していた暴走族、千賀浜愚連隊の総長。 ウルフカットに特攻服という出で立ちの女性で、ギャラクシースピリッツとは同盟を組んでいた。 しかし本編開始以前に何らかの理由で死亡、結果的に千賀浜愚連隊は解散し、リョーコは彼女の死をきっかけに警官を目指す事になる。 実は幼少期のアカネと面識がある。 #openclose(show=◆ネタバレ注意){ ・来栖俊一郎 ・来栖真理亜 マキナの両親。俊一郎は作中で広く登場する大企業タイタン工業の創始者で、地球年齢で89歳とかなりの高齢。 俊一郎は和装姿のサイボーグで、意識や人格は機械でバックアップされており、しれっと「コピーされた人格が暴走する事もある」と語られている。 また、真理亜は人間ではあるが外見至上主義者であり、若さを保ちたいがために身体は28歳の状態で保存液に漬けこんでいる上に強化人間差別をしているなど、二人揃って相当に癖の強い人物である。&s(){よくマキナはヤンキーになるだけで済んだな} } *主題歌/挿入歌 OP:銀河系まで飛んで行け!/キャンディーズ 第1話はエンディングテーマ。 それぞれ「続く」のカットインが入る際にも曲の一節が使用されている。 Altair and Vega/MindaRyn 冒頭のタイトルインの際に使われた曲。全編英語の歌詞。 フルバージョンでは劇中のマキナとチハルを彷彿とさせるような歌詞になっている。 ときめき★メテオストライク/水無瀬ミナミ(声優:田村ゆかり、ミルキー☆ハイウェイ版:佐々木 春香) 挿入歌。劇中に登場するアイドル、水無瀬ミナミの曲。 初出のハイウェイでは歌詞が一番しかない。両作品共に音ハメのアクションシーンで使用された。 追記・修正は全言語の視聴をコンプリートしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\暴走列車止めて/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 攻撃的なのはマキナちゃんの方じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2025-07-26 19:16:11) - 昨日YouTubeの広告枠で第一話が流れてきて引き込まれて気づいたらチャンネル登録してたわ。千春ちゃんが癖に刺さるキャラデザでたまらん -- 名無しさん (2025-07-26 19:30:07) - 絶妙に見やすいからリピートしやすい -- 名無しさん (2025-07-26 19:57:52) - 卒業制作版から大反響の面白さだったけど、こんなに伸びて毎週見られるようになったの嬉しい -- 名無しさん (2025-07-27 08:16:41) - マキナちゃんとチハルちゃんて、下手したら無職だったりして -- 名無しさん (2025-07-27 11:36:17) - 23にもなって法律違反をいくつもやらかしてるんだよね、もう少し大人になろうよ、特にマキナ!あんた例の狂犬とそんな変わらんぞ! -- 名無しさん (2025-07-27 12:30:46) - 作品内のディスプレイがブラウン管なのは強化人間が液晶画面の緑を認識できないため(公式SNSより) -- 名無しさん (2025-07-27 18:08:38) - ショートで流れてきたのを見てへー最近の海外3Dアニメは随分2Dアニメチックな可愛いキャラ出すんだなーと思ったら日本産でびっくりした -- 名無しさん (2025-07-30 14:08:09) - そういえばマキナちゃん、自販機の飯をゲロマズって言ってたけど物食えるの? -- 名無しさん (2025-08-03 13:44:47) - ↑カートとマックスはサイボーグ専用らしい菓子食ってたな。サイボーグ化以前に食ったか、サイボーグ化にもグレードがあって高級版なら人間と同じ飯を食えるのかも。 -- 名無しさん (2025-08-08 10:35:08) - ↑2 4話で液弁を4つ買ってたから食べられるのでは -- 名無しさん (2025-08-08 18:32:09) - 何だか解らんまま見始めたら癖になって来た -- 名無しさん (2025-08-22 14:19:31) - 今期のアニメの中だとダントツで面白い -- 名無しさん (2025-08-27 13:51:02) - &s(){2400:2653:2a81:1300:c42:6c0b:7c01:615aの支離滅裂な書き込み2件を、[[荒らし報告ページ]]に通報し、[[コメント整理に関する相談ページ]]にも報告しました。}24時間以内に反対が無かったため削除しました。 -- 名無しさん (2025-09-22 10:00:31) - 銀河系まで飛んできゃいいのに←現在進行系で飛んでいってるんだよなあ。に毎回笑った -- 名無しさん (2025-09-30 08:57:04) - 殺人が違法云々は皮肉っていうか、アメリカンジョーク的な返しだと思ってた -- 名無しさん (2025-10-04 16:01:12) #comment() #areaedit(end) }

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