&font(#6495ED){登録日}:2010/07/06 (火) 08:34:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&color(red){&bold(){アイアム、レッドサイクロン!!}}}} #size(10){ #aa{ _ ,,..、、、xxxxxxxx、、、、.,, _ //////////////////////)h、 //////////////////////////)h、 //////////////////////////////)h、 ////>''^~ ̄ ̄ ̄ ̄~^''</////////////)h、 / ¨¨´ `¨¨"''< /////// / \///// / ノ \/// / ̄ _ / { / / _ -=ZZZZZZz、 { { {__{_//⌒\ / ̄_二⌒ (C )>、 / \⌒二=- ⌒ / r‐く⌒\ _ノ └zzzzzz┘ \⌒\ / /// {⌒¨¨¨´\//\_ \ / ///  ̄ ̄ ̄)/ T^Y^Y^Y^ヽ\//\ \ ノ //{ 厂 ̄( ( / |___|__|___|___| ∨/Λ ///{ )/ 八 | ̄| | | ̄| | |///Λ ////{ {__/ 人 ⌒ 八_人人人_ノ | |/////\___//////Λ__// /⌒\ ⌒>―へ ____ノ| |///////////////////////ΛΛ{ (__ `¨¨´ |////////////////////////Λ/ / √ ⌒\___,ノノ/////////////////////////Λ /\ /////////////////////////////Λ ////,\__)―ァ////////////////////////////////〉 //////////////////////////////ニ=-‐冖''''""゚゚~ ̄ ̄ ̄~^^ ///////////////////////////>''´ \ ⌒∨////////////////////>''´ )\______ 〈/⌒⌒⌒T ⌒⌒⌒ / ''^~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄~゚"'' いV/ ) / }} ザンギエフとは[[『ストリートファイター』シリーズ>ストリートファイターシリーズ]]に登場するキャラクター。 #contents() *【プロフィール】 生年月日:1956年6月1日 出身地:ロシア(ソビエト連邦) [[身長]]:214cm ((『Ⅱ』では211cm。)) 体重:181kg ((旧設定は115~121kg。)) スリーサイズ:163・128・150 [[血液型]]:A型 好きなもの:レスリング、コサックダンス、ボルシチ、ウォッカ 嫌いなもの:[[波動拳]]などの&b(){[[飛び道具]]}、妙齢の美しい女性 特技:ウォッカの一気飲み、寒さに耐える事 CV:高木渉(ZERO、ポケファイ、EX他)、玄田哲章(CVS、CFJ)、三宅健太(IV以降)、金尾哲夫([[II MOVIE>ストリートファイターⅡ MOVIE]])、田中康郎(II V)、宇垣秀成(ZERO - THE ANIMATION -)、広田みのる(シュガー・ラッシュ) *【人物像】 #size(10){ #aa{ ,fニニニ==、 / _',| f ノo ii 〉i、 ト=ニニ', r' Y \ /:ー丹-'::::;ィ'´⌒`ヽ、 ´゙゙゙゙T≧=' ,、 ヽ\ __// -= =、 | ヽ /F´ / ./シ′ .Y iヽ r-‐/⌒i .、/:/ { , -―< | / 〉 .〈 .ト,、 V:f / / , '´. ヽ、/ ,/ V /⌒ヽ,j V::ト/ 、 | ,// ∨ /´/  ̄`Y \ ./'′/ .\i,_/ ′ ヽ / ./ \ | /___,/、 \ 、 _∠ニニニニニイ| .`ー-、__,.イ´__O__O__O__O,ノ |: :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ,.イ: : : : : : : : : : : : : :i: : : | ./ \ : : : : : : : : : : : :,l: : : l .. ,.イ \: : : : : : : : : :/: :,.イ / i.| \: : : : : :/'"´ .| ./ ヾ `>=''´ .| }} &font(red,b){『赤きサイクロン』}の異名を持つプロレスラー。 2mを越える身長に膨れ上がった強靭な筋肉、血管の浮き出た額に[[モヒカン]]・顎髭・胸毛が特徴。 興奮すると額の血管が切れる。『ZERO3』や『MVS』では立ち絵で血管が切れっぱなし。 全身に多数の傷を持つが、一つの傷を除けば全て正面にある。 これは決して逃げず恐れず、正面からのぶつかり合いを良しとする信念の現れ。 唯一背中側にある傷は、かつて大統領を身を挺して守った際についた物である。 その容姿や言動から頭が悪い凶暴な人物と思われることが多い((実際、『Ⅱ』時代は「ロシアの大地をお前の血で染めてやろうか!?」など凶暴な台詞が存在しており、当時の海外メディアでは悪役扱いされることが多かった。『シュガーラッシュ』での扱いもこの名残なのかもしれない。))が、実は有名大学出身のゴ&b(){ロ}バチョフ大統領とは同じ大学の先輩後輩だったことがあり、 ストリートファイター界では珍しい&font(red,b){大卒の高学歴キャラという屈指のインテリ派}。 なお、公式設定上はザンギエフの出身大学の名前は一切明かされていないもの、 ゴロバチョフの元ネタである現実のミハイル・ゴルバチョフ氏はモスクワ大学((大学の世界ランキングの100位以内にも位置づけられるロシアの超名門大学))を卒業しているため、 あちらの世界のゴロバチョフやザンギエフが通っていたのもそれと同レベルの難関大学であった可能性が考えられる。 //モスクワ大学が東大よりも遥かに高い学力という客観的証拠がないため削除しました。ちなみに世界大学ランキングでは東大は30位前後、モスクワ大学が90位前後のようです。 エージェントとして仕事をする際はスーツに眼鏡と外見まで知的になる。 しかし愛国心と[[プロレス]]愛が強すぎるため「どんな悩みでも投げてロシア文学を読めば解決する」と考えている。 ロシア文学を引用する際も「トルストイいわく『筋肉に勝るものなし』」と、内容を間違えて覚えている。 所謂『勉強ができる脳筋』なため、作中ではその頭脳が発揮される場面は少ない。 性格はとても優しく落ち着いているが、前述の理由で出会い頭に投げてくることもあるので危険。 「嫌いなもの」に「妙齢の美しい女性」とあるが、これは単に「投げるのをためらってしまうから」等の理由で女性の扱いが苦手なだけ。 決して[[アレ>アッー!]]とか[[コレ>ロリータ・コンプレックス]]ではない。 『6』ではマリーザのパートナー募集(と言う名の婚活)をタッグパートナーの募集と勘違いしてしまい、マリーザから結婚を迫られた際には「そ、そういう事はもっと真面目に考えねば...」と口ごもり、試合があったことを思い出したとはぐらかす身持ちが固い一面も見せている。かわいい。 一度腹を割って接してしまえば、面倒見もよく、とても紳士的である。ここは[[本田>エドモンド本田(ストリートファイター)]]にも通ずると言える。 自身の筋肉に高い誇りを持っており、「銃火器や刃物の類は効かない」と豪語する。 『最強ファイターズ』における覇王丸との掛け合いの台詞でも「私の体に刃物は効かん」と断言した。 後に『Ⅴ』においてサイコパワーで操られ強化されたベガ親衛隊に、業物の[[日本刀]]で斬りかかられる。 …しかし、それを胸板で受け止めて逆に[[刀]]をへし折ってしまった。 鍛え抜いた筋肉に不可能は無い、というザンギエフの正しさが証明された瞬間である。 筋肉への自負が強いため、肥満体の[[チャン・コーハン>チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ(KOF)]]と間違われた時は不快感を露わにした。 『5』では追加コスチュームを纏うことでなんとザンギエフが使えなくなり謎の覆面レスラー「ザ・ギエフ」が登場する。台詞もザンギエフとは別物であり、おそらくは別人である。 『6』においては現実の社会情勢の関係から「出れるのか!?」「まさかハガーが代理で出るのでは…」&s(){「覆面してザ・ギエフとして出れば…」}とプレイヤー間で話題になっていたが、無事に参戦した。 ビジュアルも服がショートタイツからレスラーらしいロングタイツに変わった程度で相変わらず上半身裸。Outfit2(アレンジコスチューム)では以前のショートタイツも着用可能。 ワールドツアーモードではまずザ・ギエフが試合中に&bold(){クロスボンバーを喰らってマスクを剥がされ}、その下から正体である素顔のザンギエフが出現する。 後に実装された各キャラの追加コスチュームで彼の場合は前述したインテリの面をイメージさせたスーツと眼鏡をかけた姿。 バッジは両腕を上げて筋肉アピールしているザンギエフのデザイン。 デザインの秀逸さにプレイヤー達は好評。 企画段階での名前は「ウォッカ・ゴバルスキー」 追放された闇レスラーで金儲け主義のマイク・バイソンのような性格のキャラだったらしい。 *【経歴】 幼少期からペットの&bold(){熊}を相手に[[プロレス]]の腕を磨き、その合間に勉学に励む生活を送る。 その甲斐あって見事ソ連最高の名門大学への入学を果たす。 大学卒業後は幼い兄弟を養うために闇プロレス界で最強レスラー『赤きサイクロン』として活躍。 その腕が買われ、ゴロバチョフ指導者(大統領)直属のエージェントとなる。((『II』初期の時点では、闇プロレス界で無敵無敗を轟かせすぎたがゆえに誰にも試合を組んでもらえなくなるという業界追放同然の憂き目にあい、修業を続けつつ燻っていたところをゴルバチョフに声を掛けられた・・・という設定だった。)) これ以降は ・祖国を脅かす存在としてシャドルー討伐に参加(ストリートファイターZERO3) ・ペレストロイカ成功のために格闘大会に参加([[ストリートファイターⅡ]]) ・&del(){トレーニングルーム改築のために}国民を喜ばせるためにフェリシアにミュージカル講演を依頼([[ポケットファイター]]) など、祖国のために働くようになる。 [[ストリートファイターⅣ]]時点ではプロレスラーとして復帰し、子供達の憧れの的となっているようだ。 *【他キャラクターとの関係】 第一線で活躍するレスラーだけあって同業者との絡みが多い。 ・&b(){[[レインボー・ミカ>レインボーミカ(ストリートファイター)]]} 新人女子プロレスラー。 この道を目指すきっかけを作ってくれたザンギエフを様付けで呼び慕い、心の師と仰いで強い憧れと敬愛の念を抱いている。 ザンギエフも将来有望なレスラーとして気に入っており、シャドルー基地で偶然会った際には初対面にも拘らず組合をしてみないかと誘った。 サイコドライブ破壊後、シャドルー基地から脱出する際に崩れてきた瓦礫から身を挺してミカをかばった。 &b(){「これだけの才能をこんなところで潰されてたまるか!」} その後も筋肉を付けるようアドバイスをしてあげたり、&bold(){投げてあげたり}((ネタ扱いされがちで、実際そのニュアンスも強いと思うがこのようなコンタクト競技を経験しているとわかると思うが、著名な格上選手に相手をしてもらえる・技を受けられることは下位者にとってその実力や技のキレ・威力をわが身で体験させてもらえるという非常に光栄に感じることである。一般でわかりやすい例だと「猪木のビンタ」である。))と、何かと気にかけてあげている。 『Ⅴ』では念願のプロ入りを果たし、共に「マッスルスピリット」を手に入れるべく世界を巡っている。 ・&b(){[[エル・フォルテ>エル・フォルテ(ストリートファイター)]]} メキシコ湾のハリケーンの異名を持つルチャドール。 サイクロンとどちらが上かを決めるために勝負を申し込まれる。 料理人ということでボルシチを始めとしたロシア料理を勧めた。 ちなみに彼もフォルテの料理を食しているのだが、大なり小なり「マズイ」とはっきり言う他キャラに対し、 「食べ物に文句を言うのは失礼なのだが…」と言葉を濁している辺り、彼の人柄の良さがにじみ出ている。 ・&b(){[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]} 波動拳で飛び道具のトラウマを植え付けられた相手。&s(){でも実は波動拳は硬直が長いのでむしろ飛び道具の中では相手しやすいのはナイショ} 『ストZERO』のOVAでは格闘大会の試合中に場外から乱入したリュウに試合の邪魔をされ、廃墟から地下へと転落した。 実写映画版ではザンギエフはシャドルーに所属し、リュウとケンが脇役扱いの小悪党で、彼らにコスプレみたいな道着を渡した。 ・&b(){アベル} フランスの柔術使い、記憶喪失の元傭兵。 悩んでいる所に通りがかり、&b(){投げてあげた}。 アベル「……え?」 実は大ファンらしく、勝負が終わった時は「まさか、ザンギエフか!?」と驚いていた。 ・&b(){[[レイレイ>レイレイ(ヴァンパイアシリーズ)]]} 祖国のサーカス団にリンリン共々アルバイトとして雇ったことがある。三食昼寝付き・実働二時間。 ・&b(){フェリシア} 前述のとおり、祖国にミュージカルスターとして&del(){力ずくで}招待した。 ・&b(){[[リリス(ヴァンパイア)]]} [[頭突き]]により[[人格の入れ替わり]]を起こしたことがある。 物凄く不自然な口調で取り繕って[[モリガン・アーンスランド]]と共に飛んで行って以後どうなったのかは謎のままである。 ・&b(){ゴロバチョフ} 信頼する指導者。 同じ大学出身で、一緒にコサックダンスを踊る仲。 ・&b(){マイク・ハガー} ご存知『[[ファイナルファイト]]』の主人公の一人、メトロシティ元市長兼プロレスラー((ストVにてコーディーに市長職を譲っている…が、スト6のメトロシティ住民には未だに市長はハガーと思われていると言われてしまっている、コーディーの影の薄さよ…。))。 同じレスラー同士という事で交流があり、ハガーの所属するCWAの試合に定期参戦している。 [[ゲーム]]的には互いに技のアイデアを流用されており、ソースは不明だが「同じ技を使うのは交流の一環で互いに得意技を教えあったから」などとも言われる。 &s(){そのせいで共演できないのだから因果なものである。} ・&b(){ダラン・マイスター} 『EX』シリーズに登場するレスラー。 かねがねザンギエフと試合をしたがっていて、『EX3』ではザンギエフとはタッグを組む。 『V』の公式サイトでザンギエフが「駒」を託した友人の一人として紹介されている。 ・&b(){ライデン} 餓狼伝説シリーズに登場するプロレスラー。 [[カプエス>CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001]]で共演し、意気投合した。 ・&b(){コロッサス} 同じロシア出身で筋骨隆々の鉄人。 『VS.』のエンディングでコンビを組み、シベリアで暴れるオメガレッドを止めるために出動。 ・&b(){[[ルーファス>ルーファス(ストリートファイター)]]} 勘違い空手家。『ストクロ』では公式タッグを組んでいる。 ザンギエフは南極に飛来した「箱」を取りに行くため、ルーファスに協力を依頼した。 対戦前に「ザ・スペースサイクロンズ」と名乗っている。 ・&b(){ラシード} 彼の執事アザムがレスラーだった頃からの友人関係なので、『Ⅴ』のストーリー上でもつながりがある。 ・&b(){弟子} 『6』のワールドツアーモードにおけるプレイヤーキャラクター。(いわゆる自分の分身となるキャラクター) 紆余曲折あってロシアにやってきた際に弟子入りし、いきなりハードなトレーニングを課される。 ザンギエフの体力自慢には戦々恐々としつつも仲は良い。 (好感度上げのために)ザンギエフにとって宿敵である&bold(){木彫りの熊を贈り続ける}という奇行に出ることもあるが。 ちなみにこの木彫りの熊、移動せずともロシアエリアで&bold(){すぐ近くの商人が売ってる}。そのため、ザンギエフは最も好感度が上げやすい部類の師匠キャラになる。 ・&b(){[[キム・カッファン]]、[[チャン・コーハン>チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ(KOF)]]} キングオブファイターズに登場する韓国人チーム。『CvS』でキムにチャン・コーハンと間違われたことがある。 後に『2』で人違いと気付いたキムに謝罪されるも、実際に会ってみたチャンが肥満体だったため、不快感を露わにした。 &font(l){というかチャンの顔も覚えてないのかキムは……} ・&b(){クマ} [[鉄拳シリーズ>鉄拳(格闘ゲーム)]]に登場する、その名の通り本物の熊。 曰く「ロシア中の熊を震撼させた赤きサイクロン」として熊社会にもその名を轟かせているらしい。 ・&bold(){&s(){[[ザンギュラ>ゲーメスト]]}} &s(){[[誤植]]} *【ゲーム上の性能】 「つかんで投げる」&bold(){元祖[[投げ>投げ(技)]]キャラ}。 強力な投げ必殺技=コマンド投げと高い体力・攻撃力を武器に戦う。 いかに相手に近づくかで全てが決まるキャラクター。 ストⅡには類似タイプである[[怪力巨漢タイプ>筋肉キャラ]]としてエドモンド本田がいるが、 シリーズ通して打撃寄りの本田に対してザンギは投げの性能とバリエーションで勝るという差別化がされている。 コマンドはちゃんと入力できるけど、複雑なコンボはテンパって上手くできないという人にオススメ。 [[さくら>春日野さくら]]のようなリーチが短く体力が少ない接近戦キャラに滅法強い。 そして[[ダルシム>ダルシム(ストリートファイター)]]などのような通常技のリーチが長いキャラに滅法弱い。 飛び道具との相性も最悪で、特に[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]のガン待ち戦法「待ちガイル」はリアルファイトに発展したほど。 また、機動力全般に難があるため、[[豪鬼]]のような逃げの強いキャラも苦手とする。 「一方的に勝つ」か「一方的に負ける」かの両極端に陥りがちな、得手不得手がハッキリしたキャラと言える。 研究の進んでいなかった最初期は立ち回りがまったくわからずに最弱キャラ筆頭だった。 そもそも「コマンドがクッソムズい」という問題もあって「ちょっと遠いぐらいの敵も吸い込んで捕まえるレベルの射程を誇る投げ」というスクリューの概念が、プレイヤー側から認知されづらかったため。 『ファイナルファイト』などの格闘モチーフゲームでプレイヤーが扱えない非常に画期的なものだったが、斬新すぎたのである。 しかし研究が進むにつれ、スクリューの真価が明らかになっていく。 そして「立ちスクリュー」と呼ばれるジャンプや立ち技などの予備動作ゼロでスクリューをかけるテクニック、ガードさせればスクリューが確定する「スクリューはめ」の発覚により評価が一変。 &b(){一度ダウンを取れば相手を倒せるというピーキーな性能になった。} もっともそれでもやはり[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]、ダルシム相手には大きく不利なのは変わっていないが。 特にガイルはスクリューハメすらサマソで覆せる、ダルシムはそもそも転ばせられないくらいガチガチなのでどうしようもない。 『II』の時代から投げハメ・固め投げは忌避されてきたが、ことザンギについてはむしろ「ザンギにハメられる方が悪い」と容認気味だった。 というか、こうしないとザンギに勝ち筋が無いというのもあるのだが。 ちなみに立ちスクリュー開発者のとあるザンギ使いはブランカの小足をあっさりと吸い込んだらしい。 『ZERO』シリーズなど後作への出演も多いので、対戦における位置づけはばらつきがある。 おおむね「立ち中キックないししゃがみ小パンチの届く長めの間合いに踏み込めれば圧倒的有利、そうでなければサンドバッグ」。 厳しい心理戦を制して間合いを詰めないと仕事にならないが、詰めてしまえば一気に勝ちが見える。 対戦相手はミスをせず追い払い続ければ状況は安定しているが、逆にワンミスが命取りになる。 ひとたび詰め寄られてしまえば吸われ、起き攻めから蹴られて吸われてあっという間にラウンドを持っていかれる。 傍目には圧倒的有利に見えるが、互いに必殺必死なのである。 一撃必殺のリュウ、万能だが超ピーキーな豪鬼とはまた違った超高火力の一発逆転タイプと言えるだろう。 むしろ脳筋パワータイプな見た目にして、それとは真逆の鈍重さをカバーするトリッキーな技巧派プレイを求められるタイプの開祖でもある。 *【主な必殺技】 **・ダブルラリアット 両手を伸ばして回転しながら繰り出す[[ラリアット>ラリアット(プロレス技)]]。初めて使ったのはザンギではなく[[マイク・ハガー>ファイナルファイト]]。 パンチボタンを三個同時に押すだけとコマンドが簡単なので初心者にも優しい。 それでいて発生が早く出がかりは上半身無敵なので、飛び道具を回避したり対空としても使える。 『ダッシュ』からは技を出した状態で前後に移動できるため、飛び道具をかわしつつ前進できる。 胸元が無敵のものの他に、足元が無敵の&bold(){ハイスピードダブルラリアット}がある。 ハイスピードの方はロケテ時点ではスーパーラリアットと呼ばれていた。 ハイスピは足元が無敵だが発生時間が短く、更に上方向の判定が弱いので打ち負けやすい。 『スパⅡ』からは一回転少ない&bold(){クイックダブルラリアット}に変更された。 威力は若干低めだが打点も低いので連続技に使える。『VS』シリーズでは空中でも可能。 『MVC2』の地上版は最大4段ヒットする多段技になっている。 &font(18,b){・&s(){[[スーパーウリアッ上>誤植]]}} &s(){やっぱり[[誤植>ゲーメスト]]} **・スクリューパイルドライバー 元祖一回転コマンド投げ。 相手を掴んだ後に空中高くに跳びあがり、錐もみ回転しながら[[パイルドライバー>パイルドライバー(プロレス技)]]で頭部を地面に叩き付ける。 他キャラのスーパーコンボなど並の超必殺技に匹敵する高威力と、「吸い込み」と呼ばれる程の広い投げ間合いを持つというまさにザンギを象徴する技であり、その与えるダメージの多さとガードで防げないこともあって、決められると厄介な技である。 どのシリーズでもザンギの根本的な立ち回りは「相手に接近し、これを決める」または「これの脅威をちらつかせなながら相手を威圧し、立ち回りを制限する」という位の重要な技。 コマンドは一回転とされるが、実際は3/4回転(上下左右に一回ずつ)入力されていれば発動可能。 ゲームによっては←→↓↑など、もはや回転でなくても成立する。 ヨガ(逆ヨガ)から↑+Pで、ジャンプをせずに(出がかりをキャンセルして)発動可能なことが判明。 これによりザンギエフの評価を覆した立ちスクリューが誕生したのである。 初代『Ⅱ』では投げた後間合いがあまり離れないため、起き攻めが非常にやりやすい。 強力すぎたためか『ダッシュ』以降からは大きく離れるようになった。 当初はスカりモーションも無く、ボタンの違いによる性能差も小さかったが現在は強は高威力で投げ間合い狭め、弱は威力は下がるが投げ間合いが広い、という特性で固まっている。 『6』の新登場したモダンタイプでは「N+SP」or「6+SP」、つまり&bold(){SPボタンを押すだけで出る}。 始めたての初心者でも1回転コマンド高威力投げ技をワンボタンで出せるという『6』のモダンタイプを象徴する技と言っても過言ではなく、間違いなくモダンザンギの強みの一つ。 上級者の間でも隙あらば差し込みスクリューを叩き込むことが可能だったり、クラシック入力では難しい歩きスクリューを実践的に使えたりと活用の幅は多く、これに魅せられたモダンザンギ愛好家も多い。 ただし強スクリュー扱いなので投げ間合いは狭く、それでいてモダンの簡易入力共通の威力2割減で弱スクリュー並の威力しか出せないと両方の欠点を併せ持つなど弱点もなくはない。 ちなみにモダンでも通常の1回転コマンド入力にも対応しており、こちらで出せば威力低下はない。 **・アトミックスープレックス 『スパⅡ』から登場したキックボタンを押す一回転投げ。 相手を掴んで2連続で[[ジャーマンスープレックス>ジャーマンスープレックス(プロレス技)]]をする。 投げ間合いに相手がいない場合は後述のフライングパワーボムに変化する。 **・フライングパワーボム 腕を大きく広げて前進し、相手に近づいたら掴み、[[パワーボム>パワーボム(プロレス技)]]を繰り出す。 『VS』シリーズでは前進時にスーパーアーマー効果が付く。 『Ⅴ』では走って掴んで逆海老反りパワーボムをくらわす&bold(){「シベリアンエクスプレス」}に差し替えられた。 **・バニシングフラット 『スパⅡX』から登場した対飛び道具技。 若干後ろを向きながら前方にステップし、振り向き様に気を纏った平手打ちを裏拳気味に放つ技。 拳には飛び道具を打ち消す効果があり、消しながら前進することが可能。 弱点である飛び道具に対抗すべく、中国拳法の気功から着想を得て習得した技。 『EX』シリーズではリストラされ、『EX2』のみ水平チョップ版の「グロウイングフィスト」に差し替えられている。 『Ⅳ』で暴れすぎたせいか『Ⅴ』でリストラされ『6』でも戻っていない。 **・ボルシチダイナマイト 『Ⅴ』で追加された空中投げ。空中で捕らえてスクリューパイルドライバーを放つ。 EX版になると何故か打撃技となり、捕らえた相手をラリアットで打ち上げながらスクリューパイルドライバーで締める。 『6』では前作のEX版に倣い打撃で打ち上げた後にスクリューパイルドライバーで叩き付ける技になった。 **・ツンドラストーム 『Ⅴ』で追加されたカウンター投げ。相手の足を掴んで、回転しながら地面にねじ伏せる。プロレス技の「ドラゴンスクリュー」。 ただし「中段の横蹴り限定」、『6』では「下段以外の地上キック技(一部キャラのドライブインパクト・OD必殺技含む)」と成立条件が厳しい魅せ技。その分、ダメージは非常に高い。 **・ロシアンスープレックス 『EX』シリーズでは前方に飛びかかってスープレックスを決める移動投げ。 『6』では相手を掴み、強力なスープレックスを2回叩き込む投げ技となった。 ただしこれは近距離の場合のみで、離れると同じコマンドで「シベリアンエクスプレス」が発動する。 位置が入れ替わるので壁際からの脱出に使え、離れた間合いなら奇襲やガード崩しとして有効。 **・ファイナルアトミックバスター &font(red,b,18){「ファイナル!アトミィック!フンっ バスター!!」} 元祖二回転投げ。通称「FAB」。 相手を掴んで[[バックドロップ>バックドロップ(プロレス技)]]を食らわし、様々な投げ技を繰り出した後にスクリューパイルドライバーで締めるスーパーコンボ。 初出の『スパⅡX』でも理論上は立ちFABが可能……だが人間には不可能な領域。 他作品でも立ち状態から出すには習熟を要するが、これが出来ねばザンギで勝つ事は無理ゲーと化す。 通常の狙い所はジャンプ着地、起き上がり、ガード硬直中、[[ラリアットをハイパーキャンセル>MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES]]など。 『MARVEL VS.』シリーズではレバー回転すればするほど威力が上昇する。 強化版としてウルトラ、コズミック、アルティメット、ダブルなどがある。 後に二回転コマンドを地上で出すテクニック「立ちギガス」「分割ギガス」が生まれた。 こちらは『Ⅲ』に登場したプロレスキャラ、ヒューゴーのギガスブリーカーが由来。 **・エリアルロシアンスラム 『ZERO』シリーズで登場した対空投げ。[[ザンギ版ソウルスルー>ローズ(ストリートファイター)]]。 斜め前方に飛び上がって空中の相手を掴み、地面に叩き付ける。使用ゲージによって投げ技が変わる。 『VS』シリーズでは必殺技に格下げされたが、いつでも発動できるので地上投げを嫌う相手にこれを発動して行動を抑止することができる。 『6』ではレベル1スーパーアーツとなり、飛び上がって掴んでからフライングパワーボムの動作で2回叩き付ける。 モダンタイプでは「N+SP+強」or「6+SP+強」という簡易コマンドで出せるのが祟って暴発する初心者が後を絶たない。 **・スーパーストンピング 『EX』で登場したスーパーコンボ。前進しつつ連続でストンピングを行う打撃技。 最後のキックは追加コマンドでキャンセルでき、ガードされてもそのままFABに繋ぐことが可能。 **・アイアンボディ 『VS』シリーズでのスーパーコンボ。メカザンギエフに変身する。 色が変わりガードができなくなる代わりに常時ハイパーアーマーが付き、口から火を吐くウォッカファイヤーなど技もいくつか増える。 ちなみにザンギエフはメカザンギエフになることを好まない。 **・サイクロンラリアット 『Ⅴ』でのVトリガーI必殺技として登場。 &font(red,b){自らが『赤きサイクロン』となって}、斜めに傾いたダブルラリアットで相手を吸引する。 『6』ではレベル2スーパーアーツの特殊な投げ技として再実装。 出始めに完全無敵があるうえ吸引効果も健在で、迂闊に飛び道具をパナしてくる不届き者をお仕置きできる。 ヒットすると吸い込むように相手を逆さに担ぎ上げ、画面手前に向かってアピールしてからジャック・ハマー(実在のプロレス投げ技)で強烈に叩き付ける。 担ぎ上げ中に移動操作の左右入力で、若干の威力(とアピールモーション)を犠牲に投げる方向を調整する事が可能。 ボタンホールドで性質が変化し、そのままラリアットを出し切って多段ヒットさせる事もできる。 この場合は相手を空中に吹っ飛ばす。威力はかなり低くなるが、そこからの追撃が本命である。 **・ウルトラファイナルアトミックバスター 『MARVEL VS.』シリーズで使用できるハイパーコンボ。隠し技でレベル3専用。 フライングパワーボム、アトミックスープレックス、スクリューパイルドライバーを順に決めるコマンド投げ。 最後のスクリューパイルドライバーで地面に叩きつけると同時に大爆発が起こる。 ハイパーコンボゲージ3本を消費する代わりに、全ての技の中で威力が一番高い。 …と言えば聞こえがいいが、「ファイナルアトミックバスター」と比べて1.5倍程度の威力。 派手でスーパーアーマーもついてるが、突進もしないし連続技にも組み込めない。 強引に吸い込むわけでもなく当てにくく、ゲージ全部使って出す利点は全くない魅せ技。 **・コズミックファイナルアトミックバスター 『EX』シリーズのメテオコンボ。 相手を掴み、バックドロップ二連発から相手を抱えて膝でバックブリーカー。 そして&bold(){相手を掴んだまま宇宙までジャンプした}後、「スクリューパイルドライバー」で叩きつける。 メテオコンボの中でも最高レベルの破壊力を誇り、決まれば体力ゲージの8割を奪える。 **・アルティメットアトミックバスター &ruby( For Mother Russia! ){&font(red,b,18){「祖国のために!」}} &ruby(Ultimate Atomic! FRIGUE! Buster!!){&font(red,b,18){「アルティメーット! アトミィーック! とぅーりゃっ! ブァスターーー!!」}} 『Ⅳ』のウルトラコンボI。究極の「ファイナルアトミックバスター」。 掛け声と共に相手をつかみ、背後に回ってジャーマンスープレックスで叩きつける。 そのまま相手を真上に抱え上げ、膝によるバックブリーカーで背中を圧し折る。 最後に相手を上空に放り投げてからの「スクリューパイルドライバー」でトドメ。 技の内容的には&bold(){宇宙まで飛ばない「コズミックファイナルアトミックバスター」}。 発動した瞬間に攻撃判定が発生し、発動時に範囲内にいるとジャンプでも回避不可能。 威力もウルトラコンボの中でも最高クラス、スクリューパイルドライバー同様の投げ間合いを誇る。 ちなみに発動時のカットインで、ザンギエフが「祖国のために!」と叫ぶことから通称「祖国」といわれる。 **・シベリアンブリザード &ruby( I am the protector of Russia's skies! ){&font(red,b,18){「祖国の空は私が守るッ!」}} &ruby(Siberian! Blizzard! Intercepted!){&font(red,b,18){「シベリアーーン! ブリザァーーーード!! 迎撃成功!」}} 『Ⅳ』のウルトラコンボⅡ。[[キ◯肉ドライバー>キン肉マンの技一覧]]。 空中で足を屈めたダブルラリアットの動作で突進し、相手を掴む空中移動投げ。 ヒットすると相手を掴み、ヘッドロックの状態で回転しながら上昇。 上空で位置が逆転、両手足を極めた逆海老反りの状態のまま相手を頭から地面に叩きつける。 ダブルラリアットに当てれば発動するので、投げ判定が左右両側にあり裏表関係なく投げられる。 しかも着地するまで完全無敵。無敵判定の昇龍拳だろうが空中で触れたら問答無用でぶん投げる。 ただし実は胴体部分には当たり判定がないので、相手が下方向にいると決めにくい。 逆に上方向には全面に発動判定がある上に間合いも広い。横判定はやや狭い。 空中判定なら何でもかんでも吸い込むので、相手に強烈なプレッシャーを与えられる。 尚、メカザンギも同名のハイパーコンボを持っているが、内容は全く違う。 こちらは「ダブルラリアット」で高速回転しながら敵を巻き込んで真上に上昇する[[ザンギ版・滅殺豪螺旋>豪鬼]]。 **・ボリショイ・ロシアン・スープレックス 『Ⅴ』で実装されたクリティカルアーツ。 発動すると&bold(){「筋力全開!」}の掛声と共に、渾身のバックドロップを3連続で決める。 これでK.O.フィニッシュすると、相手は地面にめり込んだまま[[犬神家状態>犬神家の一族]]となる。 これまでの連続投げの超必殺技とは対照的に「全力全開!」の一撃必殺。 シンプルながら最高火力の地上投げ技で、広い投げ間合いを持つ上に成立後に起き攻め可能。 ただし無敵時間がない。もっとも発生が異常に早く、見てから回避はまず不可能。 そのため割り込みにも使え、喰らい判定中も掴めるので投げ判定ながら通常技から繋ぐことも可能。 これも二回転コマンド投げでFABと同じ感覚で使っていける。 **・ボリショイストームバスター &ruby(This is your last ride! Let's go!){&font(red,b,18){「ここからが本番だ!行くぞ!」}} 『6』で追加されたレベル3スーパーアーツ。 発動するとザンギエフの勝利ポーズの代名詞とも言える両手の人差し指を突き上げるポーズを取る。 そして相手を掴むと上記の台詞と共に、顔面に強烈なラリアットをかましてダウンを奪い、周囲の観客(?)にパフォーマンス。 相手を掴んで引き起こして腹を蹴り飛ばし、怯んで屈んだ相手を背中から抱えて「スクリューパイルドライバー」で締める。 やっぱりレバー二回転という非常に難しいコマンドだが、それに見合った破壊的な威力を誇るフィニッシュホールド。 『6』で新登場したモダンタイプでは威力が下がるが「2+SP+強」で出せるため立ち状態から出すことも容易。 クラシックでは入力の都合上難しい「攻めてくる相手の動きに対してカウンターでSA3を叩き込む」がかなりやりやすく、モダンザンギの強みの一つになっている。 ちなみにSAは共通でモダンタイプでもコマンド入力に対応しているため、2回転ができればいつもの威力で出せる。 &ruby(You're a great test dummy!){&font(red,b,18){「良いやられっぷりだ!」}} 発生が遅く、暗転を見てから余裕で回避…は例外的にできず(演出が発生直前にずれ込んでいるため)、投げ間合いであれば問答無用で叩き込める。 発動から発生まで完全無敵なので、起き攻めや安易な大技に対する大逆転カウンターとして試合をひっくり返せる。 とはいえインパクト後など一部状況を除きコンボに組み込むことは出来ず、外した時の隙は甚大。良くも悪くもいつものザンギらしい投げ超必殺技である。 &ruby(MY LOYAL FANS!){&font(red,b,18){「マーーッスル!!」}} &ruby(Witness my Full might! NO MERCY - NO REMORSE!){&font(red,b,18){「筋肉が輝く!全力!全開!!」}} 残り体力25パーセント以下だとクリティカルアーツに強化され、歓声を背に蹴りの代わりにバックブリーカーで絞めてから上空に投げ飛ばす。 そして「エリアルロシアンスラム」の要領で空中で掴み直し、さらに高度を稼いで地面が砕け散るほどの「スクリューパイルドライバー」でフィニッシュ。 &ruby(My wrestling is unstoppable!){&font(red,b,18){「レスリングは無敵だ!!」}} **・&s(){ココナッツクラッシュ} 映画『[[シュガー・ラッシュ]]』では「相手の頭蓋骨を太腿に挟んで潰す」と発言していた。…そんな技あったっけ? 本作は[[アメリカ合衆国]]で制作された(向こうではアメリカ人であるガイルが大変に人気で、ほぼ主役の扱い)ため 「俺はザンギエフ、悪役だ」という原作とは異なるセリフも発しており、 その直後に「しかし悪役だからって悪い奴とは限らない」と意気消沈している。(公式悪役扱いの[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]も同席している) &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){原作からして通常投げの一つに[[&font(#ffffff){噛み付き}>噛み付き]]とかあったので、&ruby(ヒールフェイス){悪役レスラー}と思われても不思議はないが}} *【余談】 一般には「ザンギエフは飛び道具持ちに弱い」というイメージが浸透しており公式プロフィールはもちろん実際に対戦してきついのは確かではある。 しかしIIシリーズ限定だがもっときつい・・・というか対戦として終わっているレベルの相手がいる。&bold(){エドモンド本田である。} 「本田?飛び道具無いし接近戦に持ち込めばザンギ強いんじゃないの?」「飛び道具持ちの方が強いんじゃないの?」 と思った人もいるだろう。 確かに飛び道具持ちに対しては近づくことすら許されず負けてしまった・・・なんてことはザンギエフのよくある負けパターンなのだが それでも飛び道具持ちへのザンギエフの勝ち筋として「ワンチャンスを掴んで一気にスクリューはめに持ち込む」というものがある。 熟達したザンギエフ使いは飛び道具を真正面から受けつつも徐々に距離を詰め、最終的にはスクリューで吸い込んでしまうなんて場面もよく見られる。 つまり飛び道具持ちには相性が悪いのは確かだが、勝ち筋はまだあるし対戦はできるのだ。 しかし本田相手だと本田側が特定の行動をやっていればザンギエフは詰む。 特定の行動とは答えは簡単。&bold(){スーパー張り手を出し続けるだけである。} ザンギエフのすべての行動においてスーパー張り手に打ち勝つ手段が無く、運良ければ相打ちという有様なのだ。 張り手の前に体力は削られ続け、先に倒れるのは必ずザンギエフだった・・・というわけである。 流石に『IIX』ではスーパー張り手の大きな仕様変更により本田側は若干考えて行動しなければならなくなったが それでもスーパー張り手に対してザンギエフに打つ手が無いというのは変わっていない。 仮にスーパー張り手をコンボや起き上がりなどの削りだけなど使用を制限したとしても他の技の判定や使い勝手でも本田優位のため やっぱりザンギエフ側は非常に苦しい戦いを強いられるのは変わっていない。 **ザンギエフは本当にインテリ? 今でこそ「ああ見えて実はインテリのザンギ」という認識がネットで定着しているが、少なくとも&bold(){スト2当初のザンギエフにはそんな設定は無かった}ものと思われる。 「ゴロバチョフ大統領はザンギエフと同じ大学でレスリング部の先輩だった」という設定自体は確かに事実なのだが、設定の趣旨としては&bold(){「なぜザンギエフが大統領と知り合いなのか」}を補足するためのもので、&bold(){当時の公式解説でザンギエフの学力について触れるような文面はない。} この時点の記述の範囲ではザンギエフは単にレスリングの腕前を買われて推薦で入学したのかもしれないし、あるいはゴロバチョフが現実のゴルバチョフとは違って凄まじい叩き上げ出世の末に大統領になれただけで、学歴自体はさほどでもなかった可能性はある。 詳しいことはあるアンオフィシャルな個人サイト((『ザンギエフ インテリ』で検索すればすぐに見つかる))が事細かに検証しているが、そのサイトの管理人が今は亡きジオシティーズで、かつて運営していたストリートファイターシリーズのファンサイトにおける、キャラクターに対する考察の記述が[[Wikipedia]]に丸々転載されたのがきっかけ。 #center(){&bold(){「ザンギエフはああ見えて大学に通っていたのだ」}} #center(){↓} #center(){&bold(){「ゴロバチョフの元ネタのゴルバチョフはモスクワ大卒。もしゴロバチョフが元ネタのゴルバチョフと同じ大学に通っていたとすれば、ザンギエフは学力にも優れていたことになる」}} #center(){↓} #center(){&bold(){「ザンギエフはモスクワ大学の文学部を首席で卒業」}} とネットで語られていくうちに尾ひれがついていったようだ。 ……ここまでなら「なーんだ、ファンが勝手に言ってるだけの考察に過ぎないのか」で終わる所だが、どうやら&bold(){スト5あたりでこのインテリ設定を[[カプコン]]公式が逆輸入した}ようで 公式ツイッターで「大学は不明だが賢い」「見た目によらず名門大学出身。闘いのペレストロイカという自伝を発表している」と述べている。 先輩のゴロバチョフも「有名大学のレスリング部のキャプテンで当時無敗を誇り、後に最高指導者となった」と改めて設定された。 概ね&bold(){「ザンギエフは大統領と同じ有名大学に通い、共にレスリング部で汗を流したインテリ」}というネットで広く知られている通りのキャラクター像が公式で定着したと言える。 //んでここから転じて勝利時に野蛮なセリフを言ったりするのは「ヒールキャラを演じているだけ」となり、ヒールキャラを演じられるほど頭の回転が早い=インテリなのがほぼ確定という形で回帰するようになっている。 //ザンギエフが過激な発言をしていたのはⅡの頃程度。実質的な続編のZEROの頃には相手を評価する人格者的なキャラ付けで定着しているので「意図的にヒールを演じている」という描写は殆どない。その過激なセリフが目立ったⅡの時点でもザンギエフは祖国の英雄として名高いレスラーという設定だったので意図的にヒールを演じているというのは不自然。 カプコン側も「そんなつもりはなかったけれどザンギがインテリというのは確かに美味しい」と思ったのか((なお『スパIIX』時代、『ゲーメスト』の付録カレンダー用に西村キヌ氏が描き下ろしたアートワークにはストリートファイター達が学生に扮した公式パロディイラストがあり、早弁をするリュウや居眠りをする本田、不良のシャドルー四天王といった不真面目な他ファイター達に対し、ザンギエフは瓶底眼鏡をかけて本を読むという役割が振られており、ザンギエフは見かけに反して真面目に勉強するタイプ…というイメージはあったのかもしれない。))、 あるいは逆にあまりにも公然とインテリ説が出回ってるせいで公式すら勘違いしてしまったのかは定かではないが いずれにせよ個人サイトの小さなツッコミから始まった考察が、回りまわってついには公式設定になってしまうとはネットの影響力とは計り知れないものがある。 余談であるが、件のサイトの管理人もこの状況を後から知ったわけではなく、それどころか自分のサイトがきっかけでネット上に非公式なインテリ説が流布されてしまったことにはかなり責任を感じていたようで、 ゲーム系のニュースサイトでインテリ設定の記事が掲載されるたびに、記事の是正を求めるメールを出していたとのこと。なんとも律儀である。 即日削除してくれるサイトもいれば執筆したライターと話し合うよう求められたこともあったものの、結局「名門大出身のインテリ」というソースを上げられるライターは誰一人としていなかったため、その殆どが対応してくれたとのこと。 その甲斐もあって経緯については誰よりも詳しく、公式がインテリ描写に寄せつつあることもある程度把握はしていたのだが、 &bold(){流石にディズニーが手掛けたシュガー・ラッシュ2でモロにインテリ描写をされたのには驚いたとのこと。} ちなみに後日談エピソードとして、「日本に帰化し日本人女性と結婚、さらに都知事選に立候補して見事当選を果たした」というのが時々あげられるがこちらはゲーメストのダッシュ増刊に載っていた二次創作であり、公式では無い。レインボー・ミカとくっ付いたわけではないのだ。 *【外部出演】 ◆『[[シュガー・ラッシュ]]』 様々なゲームの悪役たちの内面が描かれる洋画アニメーションの本作において、&b(){何故か悪役}という扱いで登場。 落ち込んだ時は&b(){人間の頭蓋骨を膝に挟んで砕いていた}という、原作には影も形も無い謎の設定が据えられている。 ご存知の通り、ザンギエフはプレイヤーキャラの一人であり本来なら主人公側のキャラクターなのでこの設定に不満を抱くファンも少なくない。 もしかすると、米国ではガイルの人気が高い(『Ⅱ』をベースにした実写映画で主役に据えられるほど)ため、ガイルの[[ライバル]]的存在ということで悪役にされた可能性もある。 また実写映画ではバイソン(日本語版のベガ)の配下として、バイソンが悪人だとは知らずに仕える、悪人ではない悪役である。 プロデューサーのインタビューによれば、 1.脚本家の一人がストリートファイターを子供の頃に遊び込んだファンだったが、彼から「&bold(){ザンギエフは悪役なんだ!}」という主張があり、プロデューサーも&bold(){初期のザンギエフは今よりも悪役の面が強かった}と認めたため。 2.ザンギエフは悪役ではないが&bold(){悪いことはする}ので、&bold(){同じように自分が誰なのか、善人か悪人かについて悩んでいる}主人公に向けて「悪役だろうと自分が悪い奴だとは限らない」と声をかけるのに相応しいため。 …ザンギエフは悪いことなんてしてないだろ!?と言いたくなるが、プロデューサーや脚本的にはそうらしい。そういう捉え方もあるということだろう。 初期の頃は勝利メッセージでかなり物騒で容赦ない発言(「お前の血でロシアを赤く染めてやろうか!」等)をしていたのでそういうイメージがつくのも仕方なかったのかもしれない。 ◆『[[ハイスコアガール]]』 90年代を舞台に様々な格ゲーが登場する押切蓮介氏による漫画作品。 ヒロインの大野晶の持ちキャラとしてザンギエフがピックアップされており、晶の天才的なゲームセンスも手伝って多くの場面で大暴れをする演出が描かれている。 もう一人のヒロインである日高小春が最初に使った格ゲーキャラでもあり、彼女も初プレイでスクリューパイルドライバーを繰り出している。 また、晶が思い悩んだりした時にモノローグ的に現れて助言をするイマジナリーフレンド的な存在で本編に絡んでくることもある。 アニメ版での[[声優>声優(職業)]]はストⅣ以降の[[三宅健太]]氏が担当している。 &s(){◆『[[機動戦士Vガンダム(漫画版)]]』} &s(){MS格闘王として名を馳せるザンスカール帝国のパイロットとして登場…外見が[[マイク・ハガー>ファイナルファイト]]になって技が[[エドモンド本田]]のパチモンみたいになっているが。} &s(){…と思ってたら、これは[[&bold(){ギ}ン&bold(){ザ}エフ>ギンザエフ(Vガンダム)]]だった。} とはいえ&bold(){当時は}問題になることもなく、別の事情でコミックス収録が省かれて忘れられたキャラクターとなったが、2024年に復刻する際に&bold(){やっぱりアウトっぽかったのかわざわざカプコンに問い合わせたら許可を得て}半ば公式パロディキャラクターとなった。 &font(#ff0000){オレは赤きサイクロン、全てを巻きこみツイキ・シュウセイするのだ。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ハラショー!/ #vote3(time=600,22) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 嫌いなものが妙齢の美しい女性でライバル戦がアベルって、やっぱアレ♂なのか…? -- 名無しさん (2013-10-10 03:29:04) - ↑公式で「同性愛者というわけではなく、単純に女性の扱いが苦手」ってアナウンスがある。他にもカプジャムのEDとかだと美女に囲まれながらプールに入る「ウチの国がもし資本主義だったらこんな贅沢が・・・」的な夢見てたりする。 -- 名無しさん (2013-12-06 10:18:44) - 初めて見た時には脳筋なイメージだったから、スーツ姿でビシッとしてたのには驚いた -- 名無しさん (2013-12-06 10:28:19) - インテリゲンチャは伊達じゃない -- 名無しさん (2014-03-24 19:30:40) - ザンギは悪役じゃね~よ!>シュガー・ラッシュ -- 名無しさん (2014-03-24 19:54:28) - 案の定タグにあるザンギュラ -- 名無しさん (2014-03-27 17:48:51) - シュガーラッシュでヴィラン側に居たのはロシア人だから?と思ってしまう -- 名無しさん (2014-03-27 17:56:46) - ↑そりゃお前勝った時に「ロシアのだいちをまえのちちでそめてやろうか?」とか「こんどあったらうでをへしおってやるぜ」なんて言う奴は悪役に決まって(ry -- 名無しさん (2014-03-27 20:01:13) - ↑2 あれ、単純にスタッフが「ザンギは悪役」って偏見を持ってたせい。他の偏見のないスタッフとも揉めたけど結局は悪役という扱いになったそうな。 -- 名無しさん (2014-03-27 20:19:49) - 海外だと悪役扱い多かったからな。映画とかで -- 名無しさん (2014-03-27 21:09:54) - 後日談エピソードとして、日本人女性と結婚し、さらに都知事選に立候補して見事当選を果たしたらしい……是非我々の現実世界でもやってほしいものである -- 名無しさん (2014-03-30 19:09:34) - ↑日本の(外人に関する)選挙制度はどうなっているんだ…とかは置いといて、人間的には魅力溢れる上に実は超インテリだからなw -- 名無しさん (2014-03-30 19:43:47) - ↑よく誤解されているがザンギ都知事はゲーメストのダッシュ増刊に載ってた完全創作で公式に非ず。同列で「ケンの子供が双子」とか書かれてたけど、後のメルと矛盾するし -- 名無しさん (2014-04-25 23:21:07) - シュガーラッシュでの扱いに全世界のザンギファン大激怒!! -- 名無しさん (2014-04-26 11:03:37) - 冷戦の事があるからアメリカじゃあロシア出身のザンギさんは悪者扱いなんでしょうな・・ -- 名無しさん (2014-07-25 11:46:22) - 本田との関係は書いていないな。ZERO3で協力してサイコドライブぶっ壊したほどなのに -- 名無しさん (2014-10-12 14:20:07) - ↑×5ソ連時代から、ロシアンヒーローは学者肌の奴がおおかったという。ザンギエフもその流れを汲んでるのかも。 -- 名無しさん (2014-10-12 14:37:26) - は、はやくチャンネルを変えろ~ -- 名無しさん (2014-10-12 14:46:05) - いい大学出てるなら赤い貴族の予備軍になった方が裕福になれそうだが・・・。それと妙齢の女性が苦手っていうことはまさかロリ? -- 名無しさん (2014-10-12 14:57:45) - ↑初登場時のヤムチャみたいな感じなんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-10-16 17:02:04) - この勝利ありえーない!って言う空耳がするの俺だけだろうか? -- 名無しさん (2014-11-14 03:36:08) - ZERO3だけなんであんなプッツンしたイラストになったんだか -- 名無しさん (2014-11-14 04:53:35) - あの傷のかさぶたを全部はがしたい衝動に駆られることがたまにある。 -- 名無しさん (2014-12-28 10:05:10) - 今のザンギエフの声が三宅さんなせいでポッ拳のカイリキーと被りまくってる -- 名無しさん (2016-03-05 00:37:21) - ザンギは玄田さんでもいい味が出そう。 -- 名無しさん (2016-04-23 16:24:08) - 4コマギャグ外伝ではスクリューパイルドライバーの最中にオナラして相手に大ダメージを与えてたな・・・今で言うと69の体勢だし -- 名無しさん (2016-08-08 14:14:08) - 血管が切れそうになる奴は山ほどいるが、本当に切れる奴は珍しい。というか、切れても大丈夫なもんなの? -- 名無しさん (2016-08-08 14:47:39) - 思うんだけど、こいつの投げ技喰らった奴、何で生きてんの? パイルドライバーとかファイナルアトミックとか -- 名無しさん (2016-08-11 19:37:17) - モスクワ大卒はデマらしい。デマの発信源になったサイトが訂正してた(ついでにこのページを引用) -- 名無しさん (2017-04-01 17:15:13) - シュガーラッシュのザンギエフの枠をピカチュウに変えた方が良かったのではないかと思う。ザンギがソ連の戦士という事ならばピカはジャップの戦士ということにして、ディズニーの事だから邪神扱いも出来るだろうし。 -- 名無しさん (2017-06-26 14:01:44) - スト2のザンギエフステージってあれどこなんだろ? -- 名無しさん (2018-10-06 01:43:46) - ↑3「大統領の後輩だった(大統領と同じ大学に通ってた)ってことはザンギエフこう見えて結構インテリなんじゃね?」という個人サイトの考察がネットで独り歩きしてあることないこと尾ひれがつきまくった結果、公式設定として逆輸入されて本当にインテリだったことになったという珍しいパターンだったんだよね -- 名無しさん (2020-07-25 09:27:48) - まぁ当初のカプコンにそのつもりがなかったとしても「いやいやザンギがインテリなんて大ウソだから!」って言うのはちょっと無粋すぎるくらいには面白いネタだからねインテリザンギ -- 名無しさん (2021-01-22 09:16:10) - ↑9 カプエスで既に演じているぞ。 ZERO3では(ロシア)文学を勧めていたし、ポケットファイターではレスリング以外の方面にも顔が利く名士としての一面も…。 -- 名無しさん (2021-06-21 16:50:52) - シュガーラッシュオンラインだとラストに ラルフとソニックと一緒に詩の朗読会を開催していた -- 名無しさん (2021-06-21 17:42:04) - ザンギのインテリキャラはアレクサンドル・カレリンのイメージが混ざったのもあるかもしれん -- 名無しさん (2021-06-21 18:11:14) - ザンギ悪役を押し通したやつも、ハルクは緑色の大男だから悪役でいいだろって言われたらキレるだろうに -- 名無しさん (2021-10-01 12:23:43) - シュガーラッシュで悪役やってた件については「俺だって嫌われるのは嫌だけどゲームには悪役が必要だろう?だから俺が責任もって悪役をやり遂げるよ(意訳)」という台詞をちゃんとしたゲームキャラにしゃべらせる必要があったんだけど、それを本物の悪役キャラにしゃべらせたらマズイっていうメタ的な事情が大きい。ディズニー映画という大舞台でザンギと一緒に出演してたベガにそれを言わせたら間違いなく悪の親玉のベガのキャライメージが完全に支障が出るから「実は敢えて嫌われ役を演じている」っていうキャライメージを植え付けても問題なさそうなキャラを使う必要があって、それにザンギがちょうどよかったんじゃないかと。 -- 名無しさん (2021-10-25 23:12:57) - 初代スト2はガイルが詰みダイヤと思われてるが、実はそれ以上にダルシム相手が終わってるのは有名ではない -- 名無しさん (2021-11-25 00:06:14) - ↑Youtubeで検証動画が上がってた。マジで酷い。泣ける。 -- 名無しさん (2022-02-10 11:25:22) - インテリ設定の経緯については奇談としか言いようがない -- 名無しさん (2022-02-10 11:32:28) - シュガーラッシュで悪役扱いされた理由は、スト2時代に悪意は無いが容赦無い一面を覗かせた事が影響しているものと思われる。 -- 名無しさん (2022-02-10 16:30:43) - 次回作、大丈夫!?今ロシアがああなってるけど…。 -- 名無しさん (2022-03-10 07:11:57) - ↑ザンギエフそのものはゴルバチョフさん派でプーチンのような独裁タイプは嫌いそうではあるけどなぁ・・・(つまり反戦デモ側) -- 名無しさん (2022-03-10 07:25:20) - もし難しそうだったらハガーが代役で出そう。 -- 名無しさん (2022-07-02 16:20:34) - サントリーの天然水スパークリングのコラボCMには普通に出てたから大丈夫そう -- 名無しさん (2022-07-02 16:27:33) - …と思ってたら、ローソンのストリートファイターキャンペーンで一人だけ明らかにカット 危ういかもしれない -- 名無しさん (2022-07-06 21:36:02) - 「モスクワ大学は東大よりも遥かに高い学力」ってあちこちで見るけど、ソースどこ?少なくとも、世界大学ランキング2020では東大22位、モスクワ大84位だから、モスクワ大のレベルが極端に低いわけではないけど、東大よりも上では全然ないよね。 -- 名無しさん (2022-08-23 11:41:12) - ↑×2 6にも無事登場するみたい -- 名無しさん (2022-09-29 15:55:59) - 実は『II』初期の頃は強すぎて誰も勝てないがゆえに試合を組んでもらえず業界追放同然の身に合った闇プロレスラーって設定だったんだよね。修業に励みつつ燻ってたところをゴルバチョフに見込まれレスリングでの国際交流を広げてほしいと依頼されたのがIIでの設定 -- 名無しさん (2023-04-06 16:30:04) - インテリ説の項に余談の余談的に当時のゲーム誌ライターが創作した話から広まった「東京都知事になる」という話題を経緯込みで記述してもよいでしょうか? -- 名無しさん (2023-04-27 02:25:12) - 無事に登場した6でも技にプロレス要素が増えて衣装が少し変わった程度で良い意味で全然変わらない 素晴らしき安定感 -- 名無しさん (2023-06-17 11:23:54) - 相手の頭蓋骨を太腿に挟んで潰すってのはスクリューパイルドライバーのことだと思ってたけど -- 名無しさん (2023-06-17 11:36:49) - ↑実際4、5や6のスクリュー見るとわかるが、普通に足大きく開いてるしなぁ。キャミィ辺りと混同したのかな?知らんけど -- 名無しさん (2023-06-23 09:45:09) - あんだけ身体がでかいのに、通常技のリーチがさして長くないのもつらい所。大柄キャラは皆そうかもしれないが。でも、ザンギに中距離でガードのプレッシャーをかける能力を与えたらクソゲーになるんだろうな…。 -- 名無しさん (2023-07-05 18:44:48) - ↑最新作でのリーチは長いっちゃ長いんだが、全体モーションが長い関係でDインパクトの餌食になりやすいのがなぁ。ちなみに中距離でプレッシャーかけられるようにしたのが、ザンギ史上最も悪名が高かったⅣザンギだと思う -- 名無しさん (2023-08-02 14:01:45) - 昔出たキャラソンではなんと島木譲二が担当・・・・・・・・・堂々と大阪名物パチパチパンチを歌い上げてて笑うしかなかった -- 名無しさん (2024-01-06 22:21:44) - 「米国版スト2ではガイルが主人公」との記述がありますが、あくまで米国アニメ版と実写版でのみの話であり、ゲーム本編では初期カーソル等も日本国内版と変わらずリュウであったかと思います。明確に誤まった記述かと。 -- 名無しさん (2024-01-30 05:43:42) - シュガラで悪役扱いされてた彼の中の人がクッパになろうとは -- 名無しさん (2024-02-18 20:49:53) - 刃物は通さない、潜水艦を素手で引き上げる、熊は倒せる、スクリュー系誕生秘話は竜巻災害に合って閃いたから(本人は無傷)こんな化け物フィジカルを倒せるストリートファイターの世界って何なんだろうかと思わされる -- 名無しさん (2024-06-14 21:00:26) - ??「あぁこれはwwwやっちゃったねぇwww(片腕もぎながら」 -- 名無しさん (2024-08-27 08:26:39) - 最下位クラスとして扱われていた6でもアプデで強化(立ち中Kが強すぎたためナーフされたりしつつも) ただ典型的投げキャラなので人によって評価は分かれる感じ -- 名無しさん (2025-05-26 19:07:15) #comment #areaedit(end) }