滝和也(仮面ライダー)

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滝和也(仮面ライダー) - (2025/03/03 (月) 22:52:33) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/21 Mon 01:07:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){「俺にも&font(#ff0000){意地}って奴があるんでね!」}


&ruby(たき){滝}&ruby(かずや){和也}とは第1作『[[仮面ライダー]]』に登場した、ダブルライダーの協力者。
この項目ではテレビ版の滝和也について記述する。

[[漫画]]などの設定は以下のリンク先参照。

『[[仮面ライダー(漫画版)]]』
『[[仮面ライダー1971-1973]]』

目次
#contents


*【滝 和也】
演:千葉治郎
第11話から登場した[[本郷猛>本郷猛/仮面ライダー1号]]のオートレーサー仲間。だが、その正体はFBIの秘密捜査官。
劇中では描かれていないが、シナリオによると第11話の結婚式は[[ショッカー]]の秘密を探る為の&bold(){偽装結婚}で、FBIの情報で本郷が仮面ライダーであることも既に知っていた。
ショッカーの脅威を実感して第13話から本格的に活動を開始し、新たに[[一文字隼人>一文字隼人/仮面ライダー2号]]が日本の守りについた後も立花レーシングのメンバーと共にダブルライダーを支えた。
少年仮面ライダー隊の結成後は隊長を務め子供達の良き兄貴分となり、ショッカーと[[ゲルショッカー]]の2大組織を壊滅させた後は仲間達との別れを惜しみながら米国へと帰還した。
そのため以後のライダーシリーズには登場していない。

改造人間ではないが、心に宿る正義感はライダーと同じで怪人が相手でも自ら立ち向かう精神の持ち主。
敵の罠にかかることもあったが逆にライダーや仲間のピンチの際は何度も仲間を救い出し本郷と一文字の相棒として活躍した。
特に複数の怪人相手に苦戦するライダーを助けるために、臆せずライダーと肩を並べて怪人をすら引き受ける勇敢な姿は印象に残っている視聴者も多いのではないだろうか。
その有能ぶりから、改造人間でないにもかかわらず[[ショッカー]]陣営からは憎々しい障害としてマークされており
&font(b,red){『FBIの犬』(30話ではナレーションにも呼ばれている。)・『ウジ虫』・『若僧』}……と散々な呼ばれ方をされている。

FBIの捜査官としては非常に優秀で優れた情報収集で怪人の作戦を知ることや、[[変装]]で敵を欺きアジトへの潜入も行う。
また、戦闘力も強く複数の[[戦闘員>戦闘員(仮面ライダー)]]を相手に囲まれても、素手でほぼ互角か圧倒し、怪人のトレーナーを倒したことも。また、[[オートバイ>バイク]]や[[ヘリ>ヘリコプター(航空機)]]の操縦技術も高い。
しかしゲルショッカー戦闘員には苦戦を強いられ、特に複数相手だと劣勢に追い込まれることが多かった。
もっともゲルショッカー戦闘員は初期ショッカー怪人に匹敵する戦闘能力を持っているともされ、
これが事実なら&font(#ff0000){最終的には[[蜘蛛男>蜘蛛男(ショッカー怪人)]]や[[蝙蝠男>蝙蝠男(ショッカー怪人)]]とタイマンなら勝てるということになる。}
恐るべし滝和也……。

なお、現在でも公式の設定かはグレーだが、トンデモなデータ目白押しの&bold(){『仮面ライダースナック』}の付属カード&bold(){№489}&bold(){&color(RED){『滝の経歴』}}によると……

#center(){
&bold(){滝はFBIの捜査員だ。アメリカのハーバード大学を卒業し、FBIに入った、変わった経歴の持ち主だ。}
&bold(){大学では、物理学を研究した、なかなかの切れ者だった。スポーツも万能で、特に徒手体操の選手であったこともあり、得意中の得意だ。}
&bold(){普通の人間で、ゲルショッカーと戦うことができるのは、滝ぐらいのものだろう。緻密な頭脳と早業の攻撃は、}&bold(){&color(RED){人間でないみたいだ。}}
}

……やはり&bold(){&color(RED){人間離れしてるって自覚は制作サイドにもあったらしい。}}&bold(){っつーかなんだこの}&bold(){&color(RED){超スペック。}}

プロデューサーであった平山亨氏の短編小説『FBI特命捜査官・滝和也』(朝日ソノラマ・宇宙船文庫『仮面ライダー青春アルバム』収録)では、映像作品では描かれなかった滝和也という男の「前史」が描かれている。

米国南部オクラホマシティ出身の日系三世で、幼少期は周囲から熾烈な虐めを受け続ける日々を送るも、やがて柔道やボクシングの手ほどきを受けた事で虐めた相手に逆襲、14歳の頃には不良少年のボス格に君臨する。
転機となったのは、トラック運ちゃんの黒人男性ジャッキーとの出会いであり、&bold(){ほろ酔いでビールのジョッキを片手に、椅子に座ったまま}のジャッキーを相手に滝は完敗。
それからというものジャッキーの武術を自分も習得するため、彼自身やその師匠であるジン・ルン老師を探し求めて世界中を旅し、そんな中アラスカで出会ったバイク乗りのMr.スパッツからバイク乗りのセンスを評されるという出来事もあった。

その後、ベトナムでジャッキーやジン・ルンと会うことが叶い、紆余曲折を経てベトコンと共同戦線を組み、
また世界最大規模のオートバイレース「パリ・ダカール・ラリー」にてサハラ砂漠22日間の突破に挑戦し、
奇遇にも後の戦友となる本郷猛、一文字隼人、[[風見志郎>風見志郎/仮面ライダーV3]]らと勝負を競い合い、
猛烈な砂嵐に道を阻まれる中、彼らと道中自分達の生きる道について語り合う一幕もあった。
長旅の末に故郷米国に帰還、流石に先のベトコン共闘の一件で国家反逆罪に問われそうになるも、
その才能を惜しんだ当時のFBI長官……&bold(){ジョン・エドガー・フーバー}の裁量でFBI特命捜査官に抜擢され、
やがて秘密結社ショッカーの足跡を追う中で[[日本>日本国]]へと出向……『仮面ライダー』の物語へと至る。

また、平山氏は実際のFBIの権限が米国国内の犯罪捜査に限っている事について冒頭でも触れ、
&bold(){表向きにはそうでも、実際はあの悪名高いフーバー長官のもと国内国外問わず猛威を憚っていた訳だし&br()その中のはぐれ捜査官・滝和也がショッカーを追って日本にやって来てもおかしくはない}とコメントしている。
&font(l){[[「ファイヤー・バトラー・インターナショナル」なんて名称の組織>すごい科学で守ります!]]なんか作らんでも良い訳である。}

番組終盤には負傷後に本郷の手で改造手術を受け、&bold(){「仮面ライダー3号」}となる案や、次作『[[仮面ライダーV3]]』で&bold(){[[ライダーマン>結城丈二/ライダーマン]]として再登場する}案も検討されていたが、千葉氏の兄である千葉真一氏が「顔が隠れるのは良くない」と反対したため、幻のままで終わった。
なお、前者の案については[[次作『V3』にて形を変えて描かれる事となった。>風見志郎/仮面ライダーV3]]
また、千葉氏は企画初期の『マスクマンK』でも主役候補だったという。



*【[[仮面ライダーSPIRITS]]】
#center(){
なあ…信じてみねえか

たとえ神も仏もいなかったとしても…

&font(#ff0000){仮面ライダーはいる}…ってな
}


本編第1部の第1話から登場し作中では10人ライダーと同等の扱いで活躍する。
本郷や一文字、立花藤兵衛、緑川ルリ子等かつての仲間との再会や、[[風見志郎>風見志郎/仮面ライダーV3]]等後輩ライダーとの出会いが描かれている。
TV版でFBIなのに国外に出ていたのはインターポールに出向していたからという事になっている。
&font(l){これらの設定からわかるように、上記のトンデモ前歴は反映されていない模様。}

初登場時の時系列がTV版の後であるが、帰還してからはそのまま米国で在住していた。
世間的には&font(red){「ショッカーを1人で壊滅させた英雄」}という事になっていたものの、その一方でFBIの上層部からは厄介者として疎まれ、縦社会や隠蔽体質に翻弄された末に閑職へと追いやられてしまった。ホプキンス曰く「とにかく知り過ぎた」とのこと。
前述の不遇により、第1話では一見無気力な生活を送っているように見えたが、一方でスラム街の子供たちの面倒を見て[[仮面ライダー]]の活躍を伝えたり、
連続女性変死事件の裏に「怪人」がいる事を即座に察知し、事件が起き始める直前にニューヨークに現れたペトレスク神父が事件の関係者だと早々に当たりをつけたりと、内面の正義感は健在であった。
そして1話終盤で本郷と再会してからは、本郷の依頼で一文字を探しに行ったり、インターポールの接触を受けて協力したりと新たな秘密結社と度々交戦することになる。

第2部では、[[バダン>バダン(仮面ライダーZX)]]の改造人間である[[村雨良>村雨良/仮面ライダーZX]]を最初に仮面ライダーと認めて共闘した。
第3部では、『仮面ライダーV3』に登場した佐久間からの要請で対バダン戦闘部隊「&font(#ff0000){SPIRITS}」の隊長となり、バダンが復活させた再生組織を相手に部隊を分散してそれぞれ散らばった10人ライダーと共に戦う。

ちなみにSPIRITSという部隊名は滝が&font(#0000ff){「生身の体では仮面ライダーの能力には遠く及ばないがせめて魂だけは共にありたい」}という想いで命名されており、ウェイ・ペイを含めたほとんどが改めて部隊に参加し魂が群像となった。



*【滝ライダー】
#center(){
&font(#008000){敵は多いな滝…}

&font(#008000){いや…たいした事はないか…}

&font(#008000){今夜はお前と俺でダブルライダーだからな}
}


『[[仮面ライダーSPIRITS]]』で滝が自ら仮面ライダーに扮した姿。
黒いプロテクトスーツに身を包みドクロ模様のヘルメットを被った[[黒いヒーロー>黒いヒーロー/白い怪人]]。
改造人間ではないがスーツに仕込んだ電撃と[[ショットガン>散弾銃]]の弾を内蔵したナックルで「[[ライダーキック]]」と「ライダーパンチ」を披露し、ショットガンや[[ハンドガン>拳銃]]、[[結城丈二>結城丈二/ライダーマン]]から贈られた特殊[[ナイフ>ナイフ(武器)]]を武器に敵と戦闘を行う。
専用マシンはホンダワルキューレの改造車を乗りこなす。
ニューヨークに現れた[[コウモリ]]怪人と戦う為に怪人軍団の前で自ら「仮面ライダー」と名乗り対決。ある意味[[G3>仮面ライダーG3/G3-X]]。
ピンチに陥るが駆けつけた[[本郷猛/仮面ライダー1号]]に助けられ、この時1号は滝も仮面ライダーであることを認めてダブルライダーとして戦った。

ちなみに滝ライダーのデザインモチーフは石ノ森章太郎の同作品『[[スカルマン>スカルマン(漫画)]]』である。
本編中では[[仮面ライダー]]と関係ない(というか[[むしろ>死神博士/イカデビル]][[敵に多い>ドクロ少佐]])はずの[[ドクロ模様のヘルメット>骸骨/髑髏]]を被るまでの流れは第一話で非常に格好良く描かれており必見。

公式ガイドブック「受け継がれる魂」では実際にスーツが作られ、写真が掲載されておりスーツアクターは岡田勝氏の長男・岡田大介氏。 
さらに滝和也を演じた千葉治郎氏も後年のイベントに参加した時にそのマスクを被っている。





本郷
「滝!この場はお前に任せるぞ!」

一文字
「俺達は[[ショッカー]]の項目を潰しに行く!」

滝
「わかった!雑魚の追記・修正は俺に任せろ!」

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ライスピだと怪人に通じる装備があるから普通に倒してるよな。幹部級とさえ戦いになるし  -- 名無しさん  (2013-10-14 12:53:36)
- 本当は、やっぱり藤岡弘さんが怪我で出演できなくなったからその場しのぎのアクション要員として追加されたキャラクターだったんだろうな。2号ライダー編以降も続投させたのは正解だったと思う。こういう「変身はしないけど地味に強い一般人」というキャラは好きだ。  -- 名無しさん  (2013-10-14 13:37:35)
- 果たして人間なのか怪しいくらいつええwwwクウガの一条さんに通じるなw(霞のジョーは簡易改造人間なので除く)  -- 名無しさん  (2013-10-14 16:10:57)
- 仮面ライダーシリーズに登場する変身しない生身の人間キャラとしては玄海老師の次に強いと思う。  -- 名無しさん  (2013-12-07 01:07:20)
- 確か、ヘリの中でゲルショッカー怪人のエイドクガーを抑え込んでなかったかこの人・・・w  -- 名無しさん  (2013-12-07 01:21:20)
- 落ちたらライダーでもただではすまないような高さから落ちても何事も無かったかのように現れるとんでもない無改造人間だったりもするw  -- 名無しさん  (2013-12-07 22:39:03)
- 正直「パシリ」って印象が強いwwww実写でもライスピでもwww  -- 名無しさん  (2013-12-15 16:46:16)
- 滝はキャラ自体は嫌いじゃないけど信者がウザいんだよなー。  -- 名無しさん  (2013-12-15 17:04:45)
- 仮面ライダースカルを見るたびに思い出す  -- 名無しさん  (2014-02-07 01:40:14)
- 「希望1972」で弐番が本名を名乗るシーンはゾクッとした。  -- 名無しさん  (2014-02-08 14:59:24)
- 項目潰しに行っちゃダメだろぉ!?  -- 名無しさん  (2014-03-01 00:37:59)
- ↑そもそもショッカーの怪人の項目は多数あっても組織の項目自体ありませんし  -- 名無しさん  (2014-03-01 00:42:40)
- 滝をスピリッツとか言う屑集団の隊長にした豚の神経を疑う。  -- 名無しさん  (2014-07-09 19:37:48)
- ライスピの項目しか書いてねーじゃねえか。  -- 名無しさん  (2014-07-09 19:39:40)
- スピリッツ読んで、上記の「なぁ、信じてみねぇか」の台詞に燃えた。  -- 名無しさん  (2014-07-09 21:58:54)
- 何か今日はライスピ項目に鬱陶しいアンチが居るな…ここは滝さんの項目なんだから普通に滝さんかっけえじゃあかんのか?  -- 名無しさん  (2014-07-09 22:20:29)
- ↑私は滝さんカッコいいと思うし、スピリッツも面白く拝見したのだけど、誰かの琴線に触れる何かがあったの?  -- 名無しさん  (2014-07-13 06:16:46)
- ライダーに変身しないのに主役ばりの激しいアクションやりまくってる気がする  -- 名無しさん  (2015-02-12 00:00:16)
- ↑だってお兄ちゃんが大野さんとこにカーレンVSオーレンのダップみたいな感じでなんか吹き込んだらしいんだもん。  -- 名無しさん  (2015-02-12 01:23:15)
- そういえば今度甥っ子が仮面ライダーなるんだっけね。  -- 名無しさん  (2015-08-03 16:09:05)
- ライダースナックで面白いデータがあったので追記。・・・カオスだわあ、ライダースナックw  -- 名無しさん  (2015-12-16 16:49:20)
- トドギラー回で死神博士をフルボッコしてて笑った  -- 名無しさん  (2016-01-17 00:23:34)
- 滝さんならG4システムを余裕で着こなせそうな気がする。  -- 名無しさん  (2016-02-29 20:41:12)
- 本郷の友人なんだけど一文字と一緒に特訓していたりする印象が強いから、個人的には一文字との方が仲良さそうに感じるんだよなあ  -- 名無しさん  (2016-02-29 20:49:03)
- 某サイトで「ライダー、戦闘員はやっつけたぞ!」なシーンでおーい、10人はいた上に地獄大使混じってなかったか?と突っ込まれてた時には腹抱えて笑ったw  -- 名無しさん  (2016-03-07 00:55:05)
- この人とクウガの一条さんが肩を並べる光景がみたい。  -- 名無しさん  (2016-03-07 20:49:30)
- ライスピのドクロライダー、みんなスカルマンのことしか言わないけどスパイクのバンダナを見せるシーンからバンダナと同じ柄のドクロがペトレスク神父の前に浮かぶシーンが好きすぎる。  -- 名無しさん  (2016-03-07 21:02:03)
- 1部では他のライダーに会うためとはいえ、東南アジアやスペインなどの各国を旅行してたな  -- 名無しさん  (2019-01-06 00:27:09)
- 石川のりひこ(現・石川森彦)氏が描いた漫画版では仮面ライダー3号の変身者である。当話では「負傷した滝和也が、仮面ライダー1号達によって改造され、仮面ライダー3号としてゴーストショッカー(TV版のゲルショッカー)と戦う」という内容が描かれた。  -- 名無しさん  (2019-06-30 15:56:19)
- 滝和也/仮面ライダー3号は20人目の昭和ライダーで仮面ライダー7号の名前で映像作品に登場してほしい。  -- 名無しさん  (2019-06-30 20:34:20)
- 喧嘩してる子供にこれ食ったら仲直りできるぞ、俺のラーメンは美味えからな、みたいなこと言いながらラーメン作ってるところで惚れた マジでかっこいいわ  -- 名無しさん  (2022-10-22 09:33:37)
- >偽造結婚  -- 名無しさん  (2023-02-21 22:59:33)
- ↑「偽装結婚」では?  -- 名無しさん  (2023-02-21 23:00:31)
- こういうエリートなのにそれを感じさせない泥臭く振る舞う男が好きだ  -- 名無しさん  (2023-03-20 23:00:00)
- 変身しないのに戦って、前半の推理パートでも大活躍。そんな滝みたいなキャラがまた出てきてほしいな。フィリップや俊平凛子あたりをもうちょっと強くしたのが滝って感じ  -- 名無しさん  (2024-09-12 12:30:23)
- 喧嘩した五郎達にこれ食ったらすぐ仲直りできるからなって言いながらラーメン作るところほんまかっこよくて好き  -- 名無しさん  (2024-10-26 03:01:48)
#comment
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