風見豊

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風見豊 - (2025/08/12 (火) 23:02:25) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/08/08 Fri 13:53:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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&ruby(かざみ){風見} &ruby(ゆたか){豊}とは、『[[逆転検事2]]』の第3話「受け継がれし逆転」に登場する人物である。
名前の由来は「風味豊か」だろう。

年齢は54歳。18年前は36。
左目に刀傷のような傷痕がある、隻眼のパティシエ。真っ赤な帽子と服を着用している。
その顔立ちや「ワシ」という[[一人称>一人称(日本語)]]、人の名前に「~~どの」をつけて呼ぶなどの古風な口調、履物も靴ではなく草履なのも相まって、全体的に侍のような風格がある。
会話中に瞑想をする事もしばしば。
パティシエとしての知識から、[[馬堂刑事>馬堂一徹]]の頼みを受けて捜査に協力していたところ、[[御剣信]]弁護士と、当時彼の助手だった[[信楽盾之]]と出会う。

世界一のパティシエ「テンカイチ」こと&ruby(てんかい){天海} &ruby(いっせい){一誠}が18年前に主催した、お菓子コンテストの参加者のひとりである。
飴菓子作りを得意分野にしており、コンテストで天海に勝って、世界一のパティシエの座を手に入れようとしていた。
腰には常に飴ポンプを下げており、これで飴に空気をいれ、思い通りの形を作ることができる。
ただ、ポンプのせいで頻繁に火傷や生傷を負っているようで、赤い服を着ているのも、いつ汚れてもいいようにという理由から。

お菓子の知識は豊富で、味も良いものの、18年前はデザインセンスが未熟だった。
本人は龍や狼を作ったつもりでも、傍から見ればタツノオトシゴや子犬になっているようなことも。
御剣弁護士も信楽も、デザインセンスが無いことに異議なしと言うほど。
自身の取り調べにあたった[[狩魔豪]]検事には、彼にそっくりの飴を作ったものの、当の狩魔本人からすると「思い返すのも腹立たしい」出来栄え。

この欠点については自覚していて、後に西鳳民国にて修行を重ね、当時からは想像もつかないほどきめ細かな飴つくりに成功している。
その成長ぶりには、信楽も拍手を送っている。

一児の父でもあり、曰く「ワシの作る菓子が大好きな、ジマンの息子」。
18年前は小学生で、コンテストでも、準決勝戦までは毎回遊びに来ていたらしい。

第3話では、現代の話になった最初から毒ガスを吸い、意識不明に陥るシーンで登場する。
そのため現代パートは中間まで風見が抜きで話が進む。不憫。

18年前に比べると髪は白くなり、肌は焼け、後ろ髪が伸び、顔には横一文字の傷が増え、腕にも無数の傷跡が見えるなど、容貌が変化している。
帽子は変わらず真っ赤なものだが、上着は茶色の着流しのようになっている。
息子の小学校の入学式でも同じような服を着ているが、腕を上げるにつれて怪我を負うことが減っていったため、赤い服を着る理由がなくなったのだろうか。
腕の傷は「未熟だった自分を忘れぬため」残しているという設定がある。


&font(#ff69b4){これより先、ネタバレには注意しておくことだな。}
















実は彼の息子と、コンテスト中に発生した殺人事件「IS-7号事件」の被害者・氷堂伊作の息子は同級生。
その縁で、風見と氷堂も付き合いがあった。

氷堂との繋がりはそれだけに留まらず、そもそも風見は、&bold(){裏で氷堂と手を組んでコンテストの優勝を狙っていた。}
氷堂の正体は、素顔を公表せずフランスで活躍していた彫刻家「ポール・ホリック」で、活動に莫大な金がかかるため、大金を欲していた。
そこで、天海に勝って世界一のパティシエになろうとしていた風見と、優勝賞品である「究極のレシピ」を換金したかった氷堂は手を組むことにした。
前記のように風見はデザインが弱く、氷堂は菓子作りの素人。お互いの弱点を補い合っての協力関係である。

が、氷堂は決勝戦の審査中、死体となって発見される。
彼との付き合いが知られて、動機面であらぬ疑いをかけられることを恐れた風見は、警察による捜査の最中に氷堂の部屋に忍び込み、入学式で撮られた写真を盗むこととなった。



以下、さらなるネタバレに注意。





















#center(){&bold(){&font(#ff0000){IS-7号事件の真犯人。}}}



事の発端は決勝戦の前日のこと。

実は風見は味覚障害の一種であり、味を一切感じられなくなる「味覚消失」に陥ってしまっていた。
そのため、何としても優勝賞品の「究極のレシピ」、すなわち&bold(){当時未発表だった味覚障害の治療薬の調合書}を手に入れる必要があった。
レシピを金に換えようとしていた氷堂と手を組んでいたのは上記の通りだが、どちらか優勝してもレシピを共有する約束になっていた。
しかしその決勝戦の前日、氷堂は風見に菓子を作らせ終えた時点で彼を裏切り、協力関係は終わりだと一方的に言い放った。
そのため風見はこっそりとレシピの内容を写真に収めようとしたが……


#center(){&sizex(5){もしやとは思っていたが…&br()お前、味覚障害だったのか}}


氷堂に事情がばれてしまい、その上口止め料まで要求してきた。
殴りかかろうとしたところ氷堂に突き飛ばされ、頭を岩塩ランプにぶつけ血を流し、更に暴言を吐かれたことで遂に殺害に及んだというイキサツ。

「ワシの障害になる者を生かしておく理由などない」等の発言からも分かる通り、本性は極めて[[自己中心的]]。
世界一の菓子職人に上り詰めたのは本人の努力の賜物であり、菓子道を究めんとする志は本物なのだが、そのためには息子さえも重荷やしがらみのように扱い、行方不明になったことにもまるで興味を示さない。
この身勝手さは、「そんなプライドのために殺人を犯す気持ちなどわかるはずがない」と[[御剣>御剣怜侍]]からも一蹴されている。

天海のことは菓子職人として尊敬しており、罪を着せるつもりはなかったと述べている。
しかし、間接的に彼を表舞台から追放して18年間も冤罪で苦しめたことや、今は自分が世界一のパティシエとなっていることを申し訳なく思う様子は皆無。
加えて、「ニセモノの菓子でコンテストを汚した」という理由で薬剤師のデリシー・スコーンに罪を着せる工作を行っており、その点にも彼の自己中心さががうかがえる。

ちなみに息子がコンテストに来ていたのは、味覚障害になった風見の代わりの味見係である。
決勝戦の時は氷堂の手によって息子の行方が分からなくなっているが、本人は「味覚が戻った以上、息子などどうでもよい」とまで発言している。
現代の風見は18年前に比べて容貌が大きく変化しているが、寡黙だった18年前に比べて高笑いを多用するなど表情も露悪的で攻撃的なものが増えており、罪を犯して逃げ続けたため歪んでしまった性根が現れているかのようである。


話が進めば進むほど彼の非道さが露わになり、早く逮捕だ!と誰もが思っただろう。だが、そうはいかなかった。

風見「貴様らにはワシを裁くことはできん!」

&color(green){ワシが氷堂を殺害したのは、今から18年も前のことなのだ。}
&color(green){この国の殺人罪は、15年で時効になるのだろう?}
&color(green){つまり、ワシを逮捕するのは不可能だと言うことだ!}
&color(green){時効が過ぎているからこそ、罪を認めてやったのだ!}

&sizex(5){[[なん…だと……?]]}


そう、スデに時効が過ぎてしまったからこそ風見は罪を認め、それでいて余裕綽々の態度だったのだ。
犯人の国外逃亡中は時効が停止となることから、西鳳民国での修行期間によっては罪に問える可能性があったものの、期間は3年であり、それでも4か月ほど足りなかった。

もはや勝ち逃げは決まったかと思われたが、御剣は天海が「共犯者」として起訴され有罪となったことから、&bold(){「共犯者の起訴から結審まで時効を停止する」}というもう一つの原則が適用されることを指摘。
裁判が判決までに1年かかったことにより、IS-7号事件の時効は15年ではなく19年となり、まだ成立していないことになる。
天海の冤罪を理解しながらも、「天海と風見は共犯」という論理で追い詰める矛盾した手段だったが、これによって遂にお縄となった。

真犯人特有のブレイクモーションは、飴ポンプで風見自身をかたどった像をつくり、それを切断するもの。
これまでの修行もなくなった、文字通り「空っぽ」という皮肉な演出に仕上がっている。
スタッフによると、追いつめられて観念したのか、「自分の手で自分の菓子道を終わらせる」という意味もあるという。


ちなみに前記のように氷堂も氷堂でクズであり、元々金にがめつい人間であることが分かっている。
風見との言い合いの際の言動や彼も風見に暴行を加えていたこと、そもそも彼が裏切らなければ事件は起きなかったことから、人によっては風見以上のクズ・元凶(ある意味風見も被害者)だとの意見も多い。
風見の言うように、殺されても自業自得と言えてしまう。

つまりこの事件はクズ二人の喧嘩である。
この辺は『[[逆転裁判2]]』の[[王都楼>王都楼真悟]]と藤見野の関係を彷彿とさせる。


***余談

不正をしたのは菓子職人にとって致命的である味覚障害を治したいがためであり、また殺人に至るまでの経緯は氷堂の行動があまりにも度を過ぎていたため、その点では情状酌量の余地がある。
しかし、18年間他人に罪を着せて逃げ続けたことや真実を暴かれた後の彼の言動は醜悪で、信楽も&bold(){「レイジくん。オジサンさ…ひさびさに、本気で怒ってるよ」}と述べるほど。
だが、このどうしようもなさすぎる悪行により、キャラも立ち筋も通るキャラクターとなったため人気は決して低くない。

スタッフによると「信頼していた相手に裏切られて人を信じられなくなってしまった」らしい。息子のことを氷堂に与して裏切ったと思い込んで見捨てるというのも極端にも感じるが。
だが後の息子の回想や、風見の「ワシのお菓子を食べるのが好きな息子だった」という発言にウソがなければ、少なくとも息子の視点では当時は尊敬できる父親であり、よく慕っていたようだ。
(氷堂のほうは息子を脅して誘拐をさせるという行為に出ており、事件以前から父親として問題があったのではとうかがえる)


第3話の事件である「IS-7号事件」だが、これは御剣信弁護士が狩魔検事の経歴に傷をつけた事件のことである。
要するにこの事件があったことで「[[DL6号事件]]」が発生したともいえる。

もっと極端な言い方をすれば、直接的な責任はDL6号事件の犯人&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){である狩魔検事}}}にあるのは尤もだが、
''元はと言えばこの風見のせいで、御剣信も[[綾里千尋]]も死亡し、[[灰根高太郎>ボート小屋の管理人(逆転裁判)]]の人生もめちゃめちゃになり、''
''綾里家の地位もどん底に落ちて、[[ゴドー>ゴドー(逆転裁判)]]の人生も歪み、怜侍も弁護士ではなく検事としての道に進んだことになる。''


この人物のせいで[[逆転シリーズ>逆転裁判シリーズ]]全体に大きすぎる影響が出てしまったと言える。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ただ、''彼がいなければ成歩堂龍一が弁護士になることはなかった''とも云えるわけで・・・}}}
もっとも、風見本人が言うように(本人が言うなという感があるが)、殺害されても仕方ないと思われるような氷堂の所業、氷堂の死体と気付かずにそれを隠して捜査を混乱させてしまった緒屋敷司、さらにその死体消滅を隠蔽して狩魔を陥れた[[一柳万才]]など、
様々な要素が絡み合ってDL6号事件のきっかけとなったのであり、風見一人だけが元凶であるという言い方は適切ではないだろう。


そして[[彼らの>猿代草太]][[息子たち>内藤馬乃介]]の人生をも大きく歪ませることとなってしまった。

なお、前述した「この国の殺人は15年で時効になるため、逮捕できない」と言っていたが、これは現在の所1989年以前に限られてしまう。
2005年に「最高刑が死刑」のものは時効が25年に延長され、本作発売時には至っては「最高刑が死刑」の中で「人を死亡させる事で既遂になる」のであれば、既に時効が廃止されていた。
そもそも、時効は迎えても「起訴できない」だけであり、逮捕はできる。

殺人罪の時効がキーワードとなった初代逆転裁判の発売年は2001年であり、その当時はまだ時効が15年であった。
逆転検事2の作中では初代から2年程度しか経過していないため、逆転世界ではまだ廃止されていないのであろう。

時効に対する説明は「逆転裁判」で「その件が無かった事になる」という説明で済まされていた事を考えると、時効後であれば自首してきても警察は相手にしないのかもしれない。


追記・修正は西鳳民国にて3年間修業をしてからお願いします。

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- 間違ってはいないんだが最後のはさすがに言いすぎかと  -- 名無しさん  (2014-08-08 14:05:49)
- ついでに成歩堂も役者志望から弁護士に…これは一概に良し悪しじゃないが  -- 名無しさん  (2014-08-08 14:06:59)
- 草太の事は書かんの?  -- 名無しさん  (2014-08-08 14:22:06)
- 草太は迷った…まあネタバレと言うことで書かなくていいかな?  -- 名無しさん  (2014-08-08 14:30:16)
- 間接的に被害を出しまくるのはデュエマのシーザーさんを髣髴とさせる  -- 名無しさん  (2014-08-08 14:32:53)
- 少なくとも味覚障害を患って氷堂に裏切られて脅迫された所までは同情に値すると思うけどね  -- 名無しさん  (2014-08-08 15:45:06)
- 逆に言うとそこまでしか同情の余地ないけどな  -- 名無しさん  (2014-08-08 16:07:02)
- 結果論だがこいつと氷堂が逆転裁判の全ての始まりっていうね  -- 名無しさん  (2014-08-08 16:27:14)
- まぁこの事件があったから間接的に成歩堂が弁護士になり矢張を初めとする多くの被告人が無罪に……ってその場合は御剣親子が助けるか。  -- 名無しさん  (2014-08-08 16:43:24)
- 信さんが死ななければ、御剣はちゃんと弁護士になって成歩堂みたいに冤罪に苦しむ人を助けてるんじゃない? つまり、御剣が逆転裁判の主人公になっていた可能性が高い! この場合、成歩堂は事件に巻き込まれて罪を着せられたりするんだろうね。  -- 名無しさん  (2014-08-08 16:58:15)
- 上で言われてたorz  -- 名無しさん  (2014-08-08 16:59:30)
- ただ、この話最後の最後で「風見が逮捕されたら時効が無いとした根拠の『天海共犯とした場合の時効のタイムラグが無くなる』って点で矛盾が発生する」事は解決してないから、事実が確認された時点で改めて時効成立が通りかねないのが救われない 信楽の台詞よろしく逆転世界の司法のこれからに期待  -- 名無しさん  (2014-08-08 19:34:59)
- いわゆる闇落ちキャラってやつか  -- 名無しさん  (2014-08-09 01:23:01)
- 時効不成立までの時間が届いたときはテンション上がったなぁ  -- 名無しさん  (2014-08-09 01:27:40)
- 18年前に裁かれなかったことで余計性根が歪んでしまった感じがするんだよなぁ。あの時点で捕まってればむしろ同情の余地のある犯人だった  -- 名無しさん  (2014-08-09 08:31:35)
- これつて氷堂が先に襲いかかってきてだから返り討ちにしたんだよな?風見は屑だが氷堂はさらに上を行く屑  -- 名無しさん  (2014-08-09 12:30:07)
- ん?そんな話あったっけ?  -- 名無しさん  (2014-08-09 13:02:52)
- こいつの捕まるときの「息子さえも…」と言う言葉から多少なりに息子への愛情が残っているなら良いんだけどな…  -- 名無しさん  (2014-08-10 00:52:52)
- 入学式?の写真とか、「わしのお菓子を食べるのが好きだった息子」という言い方からしても子への情が無かったとは思えないんだよなぁ。だからといって姿を見せなかったから「裏切られた!縁を切る!」はあまりにも短絡的すぎたけど  -- 名無しさん  (2014-08-10 19:47:55)
- そのまんま18年も放っておいた奴に情とかあるとは思えんがな  -- 名無しさん  (2014-08-10 19:55:01)
- だから息子を切り捨てて18年も過ぎてる間に歪んでいったんでしょ。母親のこと言及されてたか忘れたけど男手一つで育ててた感じだし  -- 名無しさん  (2014-08-26 15:34:48)
- 探しもしなかったのに歪んだも何も無いだろ。何かあったと心配するだろ普通  -- 名無しさん  (2014-08-26 15:39:03)
- ↑その「普通」が無かったからね風見には  -- 名無しさん  (2014-08-26 16:10:18)
- どういう意味?  -- 名無しさん  (2014-08-26 16:15:10)
- 人間のクズだな。あんな奴の作った菓子なんか食べたくない。  -- 名無しさん  (2014-08-26 17:03:22)
- 2↑ 「普通なら」息子が行方不明になれば心配するのが父親だけど、風見の場合は息子との縁を切って心配なんて微塵もなかったなってこ。コンテストの後にあったと思われる会話もあるし、その時点で既に風見は息子のことをどーでもいいと思っている節もあるし。  -- 名無しさん  (2014-08-26 17:27:38)
- コイツこそ『敵は地獄のデストロン』だよwww  -- 名無しさん  (2015-01-08 01:52:01)
- V3、全国の風見さんに変わってコイツを懲らしめてやってください!  風見志郎「よしわかった!変身・・・V3!!とぉーっ!!」  -- 名無しさん  (2015-01-08 13:10:45)
- 外道ジジイその1www  -- 名無しさん  (2015-01-11 18:27:24)
- いつも園部さんボイスで聴いてます  -- 名無しさん  (2015-02-10 19:44:21)
- と言うか、下手に動くと真相がバレるから息子を探さなかった可能性もあるんだよな。それでも子供より自分の地位や名声を優先させたのに変わらないけど  -- 名無しさん  (2015-02-17 00:53:55)
- たまにふうみなのかかざみなのかよくわからなくなる  -- 名無しさん  (2015-06-21 13:03:34)
- 息子と同じで、やってることは全て自己保身なんだよな。クズだけど、そこまで悪党でもないと思う  -- 名無しさん  (2015-07-30 01:41:21)
- 18年前の殺害時点では氷堂のほうに非があったといえなくもないが18年自己保身のために逃げたことで歪み果ててそれ以上のクズになってしまった。おまけにこれによって影響を受けたものが大きすぎる。  -- 名無しさん  (2016-01-09 21:46:14)
- 氷堂を殺してしまったところまでは同情できるんだが、そのあとの行動が最悪すぎるからな クズと言われても仕方ない  -- 名無しさん  (2016-02-24 12:26:54)
- 18年前の馬堂刑事とお菓子談義してるところとか見ると良い人そうに見えたのになぁ…やはりダミアンが例外すぎるだけだったか  -- 名無しさん  (2016-05-27 20:40:34)
- 風見も氷堂も腸が煮えくり返る程の屑だが、このwikiで風見に関してだけは道を踏み間違えたと思えなくもない。ハイネさん達は本当に気の毒だが、この屑どもがやらかしていなければ成歩堂龍一という弁護士は生まれず、心音ちゃんや夕神さん、クライン王国は今頃どうなっていたか...そしてガリューンキリヒトとかいう新世代の屑の元でオドロキ君はどうなっていた事やら...連鎖て恐ろしいほどすごい...  -- 名無しさん  (2016-07-12 04:14:06)
- 灰根は酸欠中とは言え信さんを殺しかけてるからこの事件で狩魔の逆恨みで信さんが殺されてなくても暴行とか殺人未遂で捕まるぞい  -- 名無しさん  (2017-08-17 00:48:54)
- そもそも天海さんの優しさならわざわざコンテストで優勝しなくても味覚障害の治療をしたいので薬を売って欲しいと言えば快く売ってくれたろうに・・・  -- 名無しさん  (2018-02-26 15:40:06)
- ↑3 そのハイネさんだけは多分そこまで関係ない。この事件なくても信に殺人未遂で訴えられたらアウト  -- 名無しさん  (2018-11-21 07:59:27)
- 亜内兄弟の人生も……いやアレは100年前からの予定調和だったか  -- 名無しさん  (2019-02-05 12:23:56)
- 凄い努力家だったのに、取り返しのつかない過ちを起こして性根がひん曲がったのは自らの得意とする飴細工にも似てるな。  -- 名無しさん  (2023-10-28 23:44:51)
- ↑神の目線だとそうなんだけど風見目線ではデリシーを容認してる様に見えるし、そもそもプライド捨てて氷堂と協力してしまった以上、それを交遊が無かった雲の上の存在に打ち明けるのはコイツの性格じゃどう足掻いても無理だったと思う。まぁその結果、信用してた氷堂に裏切られて致命的に拗らせちゃったから救われない。  -- 名無しさん  (2025-05-25 12:56:37)
- ↑4 ↑6 といっても酸素欠乏症による錯乱状態じゃ殺人ですら無罪になったんだから暴行じゃ大した罪にならんだろう 殺人よりは話題にもなりにくいし、妻が自殺する可能性はグッと下がる それに信もあの状況下で起きた事を訴えるタイプではなさそうだし 風見達のやらかしが無ければ灰音の人生はもっと良い物だったのは間違いないよ  -- 名無しさん  (2025-06-25 02:33:16)
- 風見は園部啓一さん、天海さんは速水奨さん(アニメの裁牙役)のイメージ  -- 名無しさん  (2025-08-12 23:02:25)
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