CITY(漫画)

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CITY(漫画) - (2025/08/20 (水) 08:58:48) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2019/10/12 (土曜日) 20:28:44
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#blockquote(){
&i(){その昔 鳥がおった}

&i(){ある日 寝ながら飛んでいた鳥に悲劇が起こる}

&i(){地上からロング突起した岩に突き刺さってしまったのだ}

&i(){岩に突き刺さると石化してしまう病に冒されていた鳥は 突き刺さったまま時代の波をくぐる}

&i(){ある時代では信仰の対象に ある時代では物置きに}

&i(){用途を変えながら地域に根付いていった}

}


そして現代――


#center(){&sizex(5){&bold(){その鳥と全く関係ない ある&font(#ff981a){C}&font(#eb75a8){I}&font(#31a346){T}&font(#e8466e){Y}のお話。}}}





『CITY(シティ)』とは、あらゐけいいちによる漫画。
講談社モーニングにて2016年9月から2021年2月まで連載して一度完結したのち、2024年12月から再び連載。

*【概要】
「CITY」という名の街を舞台に、様々なキャラクターが織りなす笑いあり涙ありのギャグ漫画。
その各キャラクターの物語が噛み合わさり、1つの物語になっている。
また、所々に作者の前作『[[日常>日常(漫画)]]』の設定が引き継がれているような描写がある。

2025年7月に「CITY THE ANIMATION」とタイトルでTVアニメが放送予定。
制作は[[京都アニメーション]]。


*【登場人物】
**☆モクメセイ荘
木造2階建てのアパート。

・南雲 美鳥(なぐも みどり)
CV:[[小松未可子]]
本作の主人公格。モクメセイ荘に住むモンブラン大学モンブラン学部2年生。
男勝りな性格と、茶色の[[ポニーテール]]と半袖の青い[[パーカー]]が特徴。
特にパーカーには愛着があるようで同じものを大量に所持している。
身体能力が高くスポーツ万能で、高校時代には帰宅部であるにも関わらず運動部の主将を次々と打ち破るといった破天荒な行動で注目を集める人気者だった。
だが大学デビュー時に何かあったのか、現在はがさつな性格で資金を競馬でスってしまうこともしばしば。
しかし意外とピュアな一面もあり、耳を責められることに弱い。怪談話といったホラーの類も大の苦手。
資金捻出のために洋食マカベでバイトを始めた。
ちなみに卒業した高校は時定東高校。


・新倉(にーくら)
CV:[[豊崎愛生]]
モクメセイ荘に住むモンブラン大学1年生。茶色のボブカットが特徴。
主に「にーくら」と呼ばれ、本名は不明。
南雲とは高校時代からの先輩後輩同士で当時は南雲に憧れていたが、現在はすぐ金をたかってくる彼女には失望気味。
常識人ではあるものの策士な一面もあり、心の中には数多くの悪魔が潜んでいる。
スクーターを所持しており、趣味はカメラ。
雑誌に投稿する際のペンネームは「マイケル・J・新倉」。


・泉 わこ(いずみ -)
CV:[[石川由依]]
モクメセイ荘に住むモンブラン大学2年生。%%倭寇ではない。%%
紺色のセミロングが特徴。よく帽子を被っている。背は3人組の中で一番高い。
天然でかなりのマイペース、というか感性が独特ってレベルじゃなくおかしい作中随一の奇人。物事は何事も平均的にこなしている。
当初は単独行動が目立ったが後に南雲やにーくらと知り合い、3人組となった。


・御婆(おばば)
CV:山本和臣
モクメセイ荘の大家をしている老婆。
ギャグ漫画のテンプレート通りの大家で、家賃を滞納する者には厳しい。
特に南雲には手を焼いているが、一方で自身に真っ向から反発する姿勢に楽しみを見出している節も。 
高齢だが戦闘能力は異常なほど高く、本作最強キャラの一角。
義理の息子は後述の洋食店を経営している。


・鬼カマボコ
CV:宮崎遊
モクメセイ荘に住む漫画家。ベレー帽を被りよく泣いている。
様々な不幸に見舞われながらも逞しく生きていく一人の男の生き様を描く4コマ漫画「落胆くん」シリーズを後述の週間CITY誌に連載している。


**☆洋食マカベ
南雲のアルバイト先である洋食店。

・真壁 鶴菱(まかべ つるびし)
CV:[[川原慶久]]
洋食マカベ店長、[[ナマズ>ナマズ(魚類)]]のような口髭が特徴。
洋食だけでなく、蕎麦や冷やし中華も作れる。
オッサングループ・CITY三羽ガラスの1人。


・真壁 立涌(まかべ たてわく)
CV:[[入野自由]]
真壁家長男。CITY南高校2年。やぎ座のA型。
サッカー部所属だが、店の手伝いが忙しくて補欠止まり。
りこに惚れている。


・真壁 まつり
CV:七瀬彩夏
真壁家長女、女子中学生。
CITY南中に通っている。
えっちゃんの親友。


・真壁教授
鶴菱の妻。本名は不明。
考古学者で、発掘のための出張先からよく変な骨董品を送ってくる。
現在は自らが発見した新大陸の調査に忙しい様子。
[[挨拶がスラマッパギだったり無敵星人だったりしてた人>相生祐子]]とは外見をはじめとした数々の類似点を持つ。


・マカベエ
洋食マカベのマスコットキャラクター。非常に愛らしいデザインだが、着ぐるみは発注ミスにより尻に顔がある似ても似つかぬ姿になってしまった。なお、発注イラストは鶴菱の妻が描いた模様。


**☆安達太良ワイン
真壁家の隣にある酒屋。

・安達太良博士(あだたらはかせ)
CV:[[子安武人]]
酒屋のご隠居であり発明家。102歳。
非常に執念深い性格で、現在は互いにイタズラをし合っている鶴菱への対抗心を糧に生きている。
洋食マカベの店先にあるマカベエの像も博士により作られた。


・安達太良父
CV:子安武人
安達太良[[ワイン]]店主。口髭に丸メガネが特徴。
CITY三羽ガラスの1人。


・安達太良母
CV:浅野まゆみ
マイペースな大家族を掌握する肝っ玉母さん。


・安達太良 達太(あだたら たつた)
CV:[[KENN]]
安達太良家長男、跡取り。頬の切り傷が特徴。
元サッカー選手であり、左足に古傷が残っている。


・安達太良 かもめ
CV:林鼓子
安達太良家長女。芸能事務所でしあのマネージャーをしている。
一見しっかり者だが非常におっちょこちょいな性格。


・安達太良 良太(あだたら りょうた)
CV:猪股慧士
安達太良家次男。CITY南高校2年。常に不敵な笑みを絶やさない。
クラスメイトのりこのフォローをすることが多く、数々の異名を持つ。


・安達太良うみ・そら
CV:福嶋晴菜(うみ)・天麻ゆうき(そら)
安達太良家次女・三女。双子の小学生。ヘアピンとブレスレットの位置が異なる。
よくケンカをしている。
しあとは仲が良く髪型を真似している。


**☆CITY南高校
立涌達が通っている高校。立涌やりこは2年3組に所属している。

・泉 りこ
CV:和久井優
わこの妹で、高校2年生。
よく寝ぼけているが容姿端麗でファンクラブができるほどファンも多い。彼女が微笑めば男性はもちろん、女性ですらハートを貫かれてしまう。
改造・ハッキングなどの特殊技能も持っている。


・天城 宗光(あまぎ むねみつ)
CV:金子誠
2年3組担任。
「日本昭和史」という教科を担当している。
お香が趣味。


***CITY南イレブン
同高のサッカー部であるが、エースの笹子源次郎がしょっちゅうケガするため成績は万年最下位。
部員数が少なく近くの公園で練習しているらしい。
メンバーの殆どがサッカー以外に秀でた芸を持っており、サッカーには役に立ったり立たなかったりしている。
ちなみに高校サッカーの地区リーグのタイトルが「五目杯」だったりするが、[[碁石や碁盤を持ち出したりはしない。>囲碁サッカー]]至って普通のサッカーである。


・帯那 林道(おびな りんどう)
CV:金子誠
CITY南イレブンのキャプテン。サイドバック。
絶対的な人徳で個性豊かなメンバーを纏める人格者。


・真壁 立涌
ミッドフィルダー(補欠)。前述。


・笹子 源次郎(ささご げんじろう)
CV:[[福山潤]]
ミッドフィルダー。
CITY南イレブンのガラスのエース。
海外から視察がくるほどの実力派で、彼が居るだけで初心者だらけのCITY南イレブンに勝利が約束される。
だがしょっちゅうコケて怪我をするためあまり実力を発揮できていない。
そのため帯那によって「メンバー全員で笹子のボディーガードをやってみないか」という作戦を練られる始末だが、笹子自身はチームメイトを大切に想っており特別扱いされている現状を快く思っていない様子。


・黒金 大和(くろがね やまと)
CV:髙坂篤志
キーパー。
中学時代、100万年に1人と言われた野球選手だったがあらゆる推薦を蹴りCITY南高校サッカー部に入部した。野球部に助っ人に行くことがあり、4番・ピッチャーとしてCITY南初の甲子園出場、そして優勝に導いた。


・横尾兄弟(よこおきょうだい)
CV:鈴木峻汰(兄)・猪股慧士(弟)
センターバック。
兄はよくフィールドに罠を仕掛ける。
兄弟でアパレルデザインをしており、「YOKÔ Bros.」としてブティックで売られている。


・室根(むろね)
CV:水内清光
ミッドフィルダー。
人気バンド「ガウチョ」のギターで、武道館ライブも行っている。


・春日(かすが)
CV:河原慶久
センターフォワード。
陸上の長距離選手で、国体で優勝している。
圧倒的タフネスを活かし、室根と共にがむしゃらにボールを追い回す。
血液型がRh null型。


・苗場(なえば)
CV:宮崎遊
フォワード。
珍魚ハンター。体幹が強い。
彼の名前がついた新種の魚がけっこうあるらしい。


・白金(しろがね)
CV:山本和臣
ミッドフィルダー。
神出鬼没のプロゲーマーであり、eスポーツ大会で優勝している。
彼のプレイを見てプロを目指した者は数知れず。
サッカーでの活躍はほぼないが、フィールドが俯瞰で見えるらしい。


・黒部(くろべ)
CV:土門仁
フォワード(補欠)。人気司会者黒部五郎(CV:水内清光)の息子で、FX取引によりこっそり部に潤いをもたらしている。


・火野玉 暴威之助(ひのたま ぼういのすけ)
CV:子安武人
センターバック(補欠)。
たまに部活に来る。
CITY南の番長で怖い存在だが、しあファンクラブと泉りこファンクラブを掛け持ちして忙しそうにしている。
特技は水鉄砲を用いた狙撃。


・微笑 六郎(ほほえみ ろくろう)
CV:KENN
サイドバック。
常に微笑んでいる。6回ダブっているらしいが……?


・権現山 岩男(ごんげんやま いわお)
CV:金子誠
ライバル校Capslock高校が送り込んできたスパイ。
CITY南イレブンの事を調べメモをとっている。


・雁ヶ腹(がんがはら)
監督。
サッカーには詳しくないがよく喜んで笑う。
性転換のため海外渡航したらしいが、詳細は不明。


**☆株式会社バナナ・週刊CITY誌編集部
週刊CITY誌を刊行する出版社

・編集長
CV:水内清光
バナナの編集長、CITY三羽ガラスの1人。かつては漫画家・千年王国として活動していたが突然活動を辞めたため、当時の漫画本にはプレミア価格がついている。


・あらまさん
CV:林鼓子
バナナの従業員、実は作者の過去作「ヘルベチカスタンダード」の登場人物でもある。
「あらまっ!」が口癖。


・轟(とどろき)
CV:鈴木崚汰
バナナの新人。編集担当であり、自身が編集部に入るきっかけとなった鬼カマボコとは仲がいい。
米農家をやっている兄(CV:土門仁)がいる。


**☆その他の人物
CITYはありえないほど登場人物が多い。


・タナベ 菫桜子美(- すみれさくらこみ)
CV:[[後藤邑子]]
資産家の女性、元警察官で足を怪我し引退。
何かと人を表彰したがり、相手を自宅の高い塔へ招待する。
安達太良達太の事が気になる模様。


・本官
CV:金子誠
タナベさんに代わって交番(ただし民間警察)の本官となった人。本名は不明。台詞の多くは「はっ」から始まって「であります」で終わる。
わこの[[ポイントカード]]を渡した際、彼女に感謝されて手を握られた事がきっかけで恋に落ちた模様。
直接表に出すことはないが彼女への想いは非常に強く、作中でりこの微笑みを真正面から受けて堕ちなかった唯一の人物。
その直後に微笑みに敬礼まで合わさってもなお耐え凌ぐ、もはや漢。そんな彼の恋の行く末は果たして…


・穂高(ほたか)
CV:土門仁
タナベの執事。
柔らかな物腰とは裏腹に、タナベからの指示を遂行する為なら手段を選ばない高性能じいちゃん。
実は御婆とは学生時代からの縁。


・ドラ息子
CV:福山潤
その名の通り、タナベ家のドラ息子。
肩まで覆う大きな三角帽子を常に被っており、その素顔は不明。
CITY南イレブンにスパイの権現山を送り込んだCapslock高校の主将でもある。


・いい人
CV:水内清光
ゴツイ顔をした和服の男性。よく南雲達に巻き込まれてひどい目にあうが、気にも止めない超いい人。
他人に優しく自分に厳しいストイックな性分のため、度々タナベの表彰・おもてなしに付き合わされては夜な夜な涙で枕を濡らしている。


・雨飾 えり(あまかざり -)
CV:[[田所あずさ]]
まつりの親友の女子中学生。通称「えっちゃん」。
近々[[イギリス]]に引っ越すらしい。


・光岳 伸晃(てかりだけ のぶてる)
CV:福山潤
モンブラン大学の学生にして劇団テカリダケの主催者。
南雲の身体能力に目を付け、彼女を主役にした劇を作るべく勧誘を試みている。
他の劇団員は全て動物。


・自称クイズ王
CV:金子誠
モンブラン大学の学生。空手一級の持ち主だが御婆には敵わず。
名を名乗るタイミングを悉く潰されているため、本名は不明。


・蓼科 神威(たてしな かむい)
CV:山本和臣
モンブラン大学の学生。
かつて自らを下した御婆への敵対心という共通点から自称クイズ王と意気投合。
コンビを組んで打倒御婆に燃える。


・しあ
CV:後藤邑子
タレント・モデル。泉わこの友達。小学生のような外見だがこれでも20歳。前作の[[はかせ>はかせ(日常)]]に似ているが性格は荒々しい。
「マイ泡ワ」「ほったてハウジング」のCM出演など活躍の場を広げており、街を歩くだけで人だかりができるほどの人気がある。
マネージャーは安達太良かもめで、その縁で安達太良家とも親交が深い。達太のことが好き。
泉わこ考案の「爆発くん」というキャラクターを世に広めた。


・山伏風穴
CV:髙坂篤志
CITYに「山伏」という飲食店を開き、週刊CITY誌にも特集してもらったものの刊行前に潰れてしまった。その後、紆余曲折あり再び店を開く。
おすすめメニューは「もつ煮グラタン」。


・倉岳
CV:金子誠
CITYで理容室「理容クラタケ」を営んでいる初老の男性。
カリアゲ無料というサービスを行なっており、その客である鶴菱や編集長が礼として持ってくる物品が高額で売れてしまうことに罪悪感を感じている。その金により街灯・橋・図書館などといったCITYのインフラが整えられている模様。
自称「このCITY一番の悪」。


・東堂
CV:髙坂篤志
スタジオ唇泥棒の下にある、リサイクルショップ「東堂商店」を営んでいる。
モノの記憶が見えてしまう描写があり、これにより一見なんでもないモノに高値をつけてしまいがちである。
一方で新倉のロケットペンダントは100円と査定したり、特に意味のないものにはマイナスの額をつけるなどブレが激しい。


・荒島 早雲(あらしま そううん)
CV:水内清光
荒島寺の和尚。
陶芸の人間国宝であり、びっくり将棋8段を持つ。


・長野原 大介(ながのはら だいすけ)
CV:相沢舞
売れっ子漫画家、「スタジオ唇泥棒」という制作事務所を構えている。
言わずもがな、学生時代[[命を燃やしたり魚雷飛びをしたりウッドキューブを持っていたりした人>長野原みお]]。
処女作「前略こちら!!くちびるドロボー」は1000万部を超える大ヒットとなった。
週刊CITY誌への連載にあたり、「ボンジュ〜ル みなの衆☆」という漫画を描き上げるが……。



*場所

・CITY
本作の舞台となる街。
1巻カバーの地図には「CITY市」という表記がみられる。
10巻に登場する地図より、関東のどこか(恐らく埼玉か群馬あたり)にあるようである。
CITY空港やCITYローカルのテレビ局があるなど、それなりに大きい街であることがうかがえるが、人口は約5万人である。
市長選挙においては紙の投票を行わず、1箇所の会場に市民を集めて日本野鳥の会に計測させるという方法を採用している。


・モクメセイ荘
南雲、新倉、わこ、鬼カマボコが住む、御婆が管理する2階建て木造アパート。
101号室に新倉、201号室に南雲、203号室に鬼カマボコ、204号室にわこが住んでおり、101号室から204号室までの8室で構成されている。
南雲とわこはよく新倉の部屋に遊びにきており、わこは204号室から101号室の押し入れまで直通する通路を建設した。
家賃は南雲の住む201号室の場合4万5000円/月。


・モンブラン大学
南雲、新倉、わこ、光岳、自称クイズ王、蓼科神威などが通う大学。
CITYキャンパスにはモンブラン学部、人文学部、工学部がおかれている。
南雲はモンブラン学部モンブラン学科。
劇団テカリダケのある様々な部室が集まった棟はカオスな空間になっている。


・洋食マカベ
真壁鶴菱が経営する洋食店。CITY商店街に位置する。
キャラクターに「マカベエ」がおり、スタンプカードのスタンプを5個貯めるとキーホルダーを貰うことができる。
3階建てで、2階から上は真壁家の生活スペースになっており、屋上もある。
南雲がバイトに来るまで立涌が手伝っていた。

 
・(株)バナナ
マカベ隣のビル2階に事務所を構える出版社で、週刊CITY誌を刊行している。
鬼カマボコもCITY誌で連載を持っており、「落胆くん」コミックスはバナナから出版されている。
1階には戸村牛書房、3階にはホビー店、4階には雀荘が入居している。


・(有)安達太良ワイン
マカベ隣にある酒屋で、安達太良家はここに住んでいる。


・本官の交番
本官が勤務している交番で、「本官の交番」と大きく書かれている。
タナベさんによりいい人や南雲、ツチノコなどの捜索依頼ポスターが貼られている。


・CITY南高校
立涌、りこ、その他諸々が通う高校。
野球部が夏の甲子園で優勝した。
まつりやえっちゃんの通うCITY南中学校は隣にある。


・タナベ邸
タナベさんが住む広大な敷地を誇る豪邸。
シンボルマークの塔があり、その最上階にはCITYに住む善行を行った人をもてなし尽くす空間がある…のだが、誘致の方法が穂高による拉致監禁のため、善業に見返りを求めていない人にとっては有り難迷惑となっている面も。



彼女が走ればCITYは回る、皆が追記、修正する。

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}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 週刊だから前作の比じゃない勢いでコミックスが刊行されていく・・・  -- 名無しさん  (2019-10-12 20:30:54)
- 南雲はポニーテールだと思うの  -- 名無しさん  (2019-10-12 22:06:13)
- 南雲さんが卒業してるのは時定東高校です  -- 名無しさん  (2019-10-13 21:53:51)
- 伏線が丁寧だからこの手のギャグマンガにしては珍しく読めば読むほど面白いし奥が深い 激烈ムズいとは思うけど4巻、単行本78話、8巻レース編の項目も作られて欲しいなあ  -- 名無しさん  (2019-10-13 22:04:54)
- 話がまた別の話に影響与えてたりする事が多いから色んな人が暮らしてる街って感じがして大好き 日常もそうだけどCITYってのも秀逸なタイトルな  -- 名無しさん  (2019-10-14 13:12:05)
- もしかして日常キャラとかいるん?  -- 名無しさん  (2019-10-15 11:16:48)
- 居るけど一部は相当注意深く見ないとまず気づかない 後々ヒントがごく稀に出てきたりする  -- 名無しさん  (2019-10-15 15:25:04)
- 違反コメントを削除しました。  -- 名無しさん  (2022-02-06 23:40:29)
- 2025年にアニメ化なんて、単行本1巻が出る前の連載開始当初からアニメ化を待ち望んでた僕にとってはかなり嬉しいです。  -- 名無しさん  (2024-10-21 21:36:11)
- 今年7月開始予定だが、1クール扱いかもしれない。  -- 名無しさん  (2025-02-07 18:20:36)
- 本作のアニメ版は日常(アニメ版)(2011年)より大ヒットされると思いますか?  -- 名無しさん  (2025-03-14 16:11:31)
- 大家のバアさんはゆっこの母親という噂がある  -- 名無しさん  (2025-06-07 10:30:25)
- 本作のアニメ版はまさかのAmazon Prime Video独占配信に。  -- 名無しさん  (2025-06-27 16:14:52)
- アニメおもろすぎて人生の生きがい 原作も読み始めたわ  -- にちか  (2025-07-28 22:14:12)
- 原作が完結して数年経ってからアニメ化が発表されて驚いた。それにしてもアニメのタナベ邸編、すんごい詰め込んできたな…。というか、アニメは色々とすっ飛ばされたり削られたりしてるから(特に南雲とオババの因縁を説明無しはマズい…)、アニメが気に入った人は、良かったら原作もじっくりと読んでみてほしい。アニメはアニメで気に入ってる所ももちろんある、立涌の大冒険のアニメ期待してる。「あの曲」はそのまま流れるだろうか…。  -- 名無しさん  (2025-08-05 20:20:35)
- オババがゆっこの母親なのは自力では気付かなかった。モクメセイ荘という一見何だかよく分からない名前は、ネットで読んだ考察(?)ではモクメセイを「木目生」という漢字に置き換えて、漢字をくっつけるとゆっこの苗字の相生になる、って知った時は衝撃だったよ…。そういえば「雨宮さん」にゆっこらしきおばあちゃん先生がいるよね。母親の技を見事に引き継いでいる。ゆっこ、考古学者辞めて先生になったの…?。  -- 名無しさん  (2025-08-05 20:52:29)
- アニメ版は1クール(約3ヶ月間)で終了じゃない?  -- 名無しさん  (2025-08-18 17:22:17)
- pvから見ても市長選までは間違いなくやるだろうからだいぶ端折られそうだな。  -- 名無しさん  (2025-08-19 20:37:23)
- キャストにあった「轟の兄」って誰?そもそも轟さんに兄いないし…  -- 名無しさん  (2025-08-20 08:47:05)
- 個人的に原作のマカベェの着ぐるみ回とか面白かったからアニメ期待していたんだけど、ここもカットされたのか…  -- 名無しさん  (2025-08-20 08:58:48)
#comment
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