登録日:2025/08/22 Fri 00:00:00
更新日:2025/09/15 Mon 22:46:25
所要時間:約 17 ミニッツで読めます
『KING OF PRISM -Your Endless Call- み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』とは、
KING OF PRISMシリーズの4作目(※総集編を含めれば6作目)にあたる劇場アニメーションである。通称は『
キンツア』。
概要
2025年6月27日公開。
スッスッスが公開された2019年以来6年振りの完全新作。
某流行病の影響もありベストテン公開の2020年以来展開が止まっていたキンプリシリーズだったが、2024年に再始動しPRISM1の総集編『Dramatic PRISM.1』(キンドラ)を公開。5億の売上を記録した事から制作され、キンドラの約1年後に公開された。
キンプリ誕生のきっかけとなった『
劇場版プリパラ み〜んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』(2015年公開)のオマージュ作品となっており、大まかなあらすじなどの共通点の他にも元ネタと同じく
- ルート1:われらが青春 Over The Rainbow
- ルート2:伝説のキングカップ
- ルート3:奇跡のクイーンカップ
- 『RL』46〜50話で行われた女子のプリズムショーにスポットを当てたルート。
- ルート4:夢と未来 はじまりの物語
の4つのルートに分かれており、週ごとにルートが切り替わる。残念ながらバナナの皮で滑る展開はない。
ルート4のみ、扉の右側にルート5らしき透明の扉が見えたが…?
また、今作は歴代
プリティーシリーズの男性キャラの
クロスオーバー作品でもあり、公開当時放送中の『
ひみつのアイプリ』を除く歴代アニメの男性アイドルが
ほぼ全員登場する。
LOVEMIXのみルート4限定のチョイ役だが。
他にもRLの頃から設定は出ていたかつてのプリズムスタァのショーも拝め、盛り沢山のショー/ライブが見れる内容となっている。
新規CG映像は太字、ルート1限定は赤、ルート2限定は青、ルート3限定は緑、ルート4限定は紫で表す。
楽曲 |
歌唱 |
備考 |
ダイスキリフレイン |
一条シン |
『ベストテン』で新規制作されたもの。 |
ドラマチックLOVE |
SePTENTRION |
この頃はSePTENTRION結成前なため、正確には「エーデルローズ新入生」表記。 |
athletic core -合体ロボ発進!ver.- |
Over The Rainbow |
かつてソーシャルゲームで遊べたアレンジ版。 |
BE TOGETHER |
山田リョウ |
TM NETWORKのカバー曲。 |
survival dAnce ~no no cry more~ |
黒川冷 |
TRFのカバー曲にして、スッスッスでアレクが披露したものと同じ曲。 |
Get Wild |
氷室聖 |
TM NETWORKのカバー曲で、『シティーハンター』の第1ED。 |
恋しさとせつなさと心強さと |
法月仁 |
篠原涼子のカバー曲。詳しくは個別項目でも。 |
BOY MEETS GIRL -Prism Boys ver.- |
Over The Rainbow |
お馴染みTRFのカバー曲で『RL』の第1OP。 |
FREEDOM |
仁科カヅキ |
|
Flavor |
Over The Rainbow |
|
ルナティックDEStiNy |
如月ルヰ |
|
pride -KING OF PRISM ver.- |
速水ヒロ |
|
Vanity♥colon |
小鳥遊おとは |
|
Sweet time Cooking magic ~胸ペコなんです私って~ |
福原あん |
|
BT37.5 |
涼野いと |
|
Blowin' in the Mind |
森園わかな |
|
Get music! |
蓮城寺べる |
|
nth color |
天羽ジュネ |
|
ハート♥イロ♥トリドリ~ム |
彩瀬なる |
|
gift |
りんね |
|
You May Dream |
LISP |
『AD』の前期OP。 |
Dear My Future ~未来の自分へ~ |
Prizmmy☆(※現実の方) |
『DMF』の第1OP。 |
プラトニックソード |
シャイン |
かつてCD特典で収録されていた斎賀氏オンリー版。 |
Giraギャラティック・タイトロープ |
WITH |
|
DARKNESS SOUL |
DARK NIGHTMARE |
|
チョコレートアイスクリーム・トルネード |
マリオ |
|
Don't be Afraid |
TrutH |
|
1/1000永遠の美学 |
Callings |
楽曲は『AD』のものだが、CGライブは今作が初。 |
スーパー・ダーリン |
WITH |
かつてリアルイベントで歌っていた曲だが、CGライブは今作が初。 |
ラブパラ! -Endless Love,Love- |
SePTENTRION |
|
EZ DO DANCE -Hell's Gods’ Star ver.- |
香賀美タイガ&十王院カケル VS 大江戸シンヤ&マリオ |
最早プリズムバトルでお馴染みの曲と化したTRFのカバー曲にして『RL』の第2OP。 |
BOY MEETS GIRL -SePTENTRION&WITH ver.- |
SePTENTRION&WITH |
歌唱には参加していないが、他のボーイズ達もダンスには混ざっている。 |
Gilded Cage |
神無月アヰ |
次回予告のためダイジェスト版。 |
また、スッスッスでは『
ヒプノシスマイク』とコラボしていたが、今作では『Paradox Live』や『
アイドルマスターSideM』とコラボしており、前者は特別アレンジ版の『ドラマチックLOVE』が公開され、後者は3600円均一で『SideM』の全ユニットのライブダイジェスト(約50分)も楽しめる特別バージョンが上映されていた。
ちなみに『
FILM RED』制作の際に仲良くなった
ONE PIECEネタもあり、既視感のある船や台詞の他にも監督が
チョッパーの格好で舞台挨拶に登場したりも。
8月22日からは前作キンドラと同じくSCREEN X・4DX・ULTRA 4DX版が公開された。こちらはタイトルの始めに『も〜っとつながる!』が増えている。
あらすじ
激闘の「PRISM.1」から数カ月──。
記憶がないままに「PRISM.1」で衝撃のプリズムショーを披露した一条シンは、「Rose Party」で本来自分のしたかったショーをファンに届けたものの、晴れない思いが残り続けていた。
落ち込むシンを元気づけるため、プリズムスタァユニット・SePTENTRIONの7人は十王院グループが秘密裏に開発したタイムマシンに乗り込み、7人で初めてライブをした「DearCrownクリスマスライブ」を見に行くことに。
プリズムショーの過去を巡って、かつて“三強”と呼ばれた伝説のスタァ達のショーも体験し、時空旅行を楽しむ一同。
しかし突如プリズムの煌めきが混線し、時空の割れ目から「マスコットの地獄」へと落ちてしまう。
そこにはシンたちとは異なる世界から迷い込んだ、様々な“プリティーボーイズ”の姿があった!
プリズムの輝きに導かれ、交わるはずの無かった世界と世界が繋がった時、彼らに最後の審判「Hell’s Gods’ Star」が下される──。
さらに、シンの体に眠るシャヰンの魂、そしてルヰを抹消するため、プリズムワールドからは最期の使者“アヰ”が解き放たれる。
果たしてシン達は無事元の世界へと戻ることができるのか!?
“プリズムアクト”──そして“歴史から消されたプリズムショー”とは?
「プリティーシリーズ」の垣根を越えて、男子キャラクター“プリティーボーイズ”が大集合!
誰も見たことのない新たな出逢いとステージが今、はじまる!
登場人物
キンプリシリーズの人物
SePTENTRION
CV:寺島惇太
主人公。
前作で身体の主導権を奪われ自己中心的なショーを行った事を引きずっており、公式サイトの紹介文から「明るく楽観的」の一文が消滅している。
CV:斉藤壮馬
国立屋七代目の看板を背負う歌舞伎界のプリンセス。氷室に憧れプリズムショーを始めた。
CV:畠中祐
祭りを愛するストリート系。カヅキに憧れている。
喧嘩っ早いところは健在で、今作でもプリズムバトルを繰り広げる。
CV:八代拓
十王院財閥の御曹司にして
森園わかな推しのオタク。ずっと落ち込んでいるシンを見かねて十王院が開発しているタイムマシンに誘う。
今作では本質は割とストリート系寄りな事が判明する。
かつて
らぁらのコスプレをしサイリウムチェンジを披露した事があったが、プリパラ組への反応は特になかった。
CV:五十嵐雅
エーデルローズの食事担当にして下に7人の弟妹がいる根っからの兄属性。今作のショーではセンターにいる事が多い。
CV:内田雄馬
通称ゼウス、涼野いとの弟にしてエーデルローズの作曲担当。
RLからの続役キャラなのもあり、RL女子がメインのルート3では姉や推しの
べる様など反応が多い。
小学生の頃に少し会ったきりな
りんねの事もしっかり覚えている。
TRI-UMviratuS
今作より結成されたシュワルツローズ3人のユニット。CGライブはお預けとなったが、楽曲は出ている。
ちなみに由来はラテン語での三頭政治。
CV:
蒼井翔太
シュワルツローズ所属のスタァにしてりんねと魂を共有しているプリズムの使者。今作から髪が伸びた。
サイン会中に地獄に落ちたシンの危機を感じ取り追いかけるが…
CV:武内駿輔
シュワルツローズのストリート系。黒川冷に憧れている。
冒頭と黒川冷のショーで少し画面に映るが、マスコットの世話で忙しいのかサイン会をサボった為今作では台詞なし。
そうは見えないが、ルヰの年齢が不明でジョージは運転免許持ちのためユニット内では一番年下。
CV:
杉田智和/小林竜之(歌唱のみ)
PRISM.1カップの優勝者にしてTRI-UMviratuSのリーダー。
アレクは欠席、ルヰは途中離脱した為サイン会の全ての負担が降り掛かってきたが、他2人の分のサインも書いてやると意気込んでいた。
Over The Rainbow
CV:
前野智昭
今やオバレのまとも枠になってしまった現プリズムキング。キンドラから急に登場した公式夢小説『君と紡ぐ物語』は今作でも健在で、今回は飲み物のCMの為運動会のシチュエーションとなる。
今作で仁と聖の現役時代が判明したことでRLの頃のショーは仁、オバレとしてのショーは聖に師事を受けていたのがわかりやすい…かもしれない。
CV:
柿原徹也
ヒロがまともになった代わりにどんどん様子がおかしくなっていく料理が得意な天才作曲家兼アーティスト。プリズムアフレコでは相変わらず彼女の事を匂わせている。
CV:増田俊樹
現ストリートのカリスマで通称カヅキ先輩。相変わらず告白から逃げ続けており、プリズムアフレコはあんとわかなと三人四脚となる。
過去のプリズムスタァ達
CV:
関俊彦
エーデルローズの主宰。足を壊した影響でプリズムショーを引退したかつてのプリズムキングで、シンをプリズムショーの道に誘った本人。
本作ではあの『
Get Wild』のカバーを披露し、
関俊彦がGet Wildを歌ったと話題になった。
ついでにオバレと異なり電車に乗せてくれない展開はちょっとネタにされた。時間厳守!定刻発車!
CV:
三木眞一郎
キンドラで既視感のあるCMソングを披露した聖の腹違いの兄にしてシュワルツローズの総帥。かつては汚い手を色々使い他のプリズムスタァ達を引退に追い込んでいた。
今作で現役時代に『DMF』で登場したプリズムアクトを行っていたが、誰も継承者が現れず連続プリズムジャンプに話題を持っていかれ自然消滅していた事が判明する。当時はペアチャムも連れていた。
聖打倒の目標は変わっていないが心境は段々と変わってきており、彼が拗れてしまった諸々の原因の一人である父の墓の前で来たるPRISM.3でエーデルローズを打ちのめすと告げている。
ちなみにPRISM.2は観測できないまま終わった。
ペンライトの色は現役時代は白、現代は青。
CV:
森久保祥太郎
アレクの憧れの人物にしてかつてのストリートのカリスマ。現在は『DJ Coo』としてPrism stoneに身を寄せており、オーナー
(※マスコット)との間に子供が生まれている。
彼のショーはスッスッスのアレク回を見ると解像度が上がる…かも。
今や既婚者となってしまったモモカッパオーナーだが、スッスッスで起きたエリア4989廃棄事件のせいでまだプリズムワールドから帰還できていない事が後に監督によって明かされた。つまり現在はワンオペ育児中
引退している身だが聖と違い身体は壊していない事やスッスッス最後の次回予告の件もあり、もしかしたら今後は彼女のためにステージに復帰する展開も…?
CV:
浪川大輔
かつてプリズムキングだったがスキャンダルで引退に追い込まれたスタァにして現在はエーデルローズ寮の管理人。響ワタル(シャイン)に惹かれてプリズムショーを始めた為、歴史から抹消された彼の事を唯一覚えている人物。
現役時代からデッキブラシを愛用していた謎。
プリティーボーイズ
WITH
出典:『
アイドルタイムプリパラ』他
男子のプリパラ、ダンプリいちの人気ユニット。
本編終了後も舞台などの展開が豊富だった為か、プリティーボーイズのリーダー格みたいなポジションになっている。
メイキングドラマではアドパラサービス開始当初の待ち時間が自虐ネタにされていた。
CV:山下誠一郎
夢川ゆいの兄で、幼少期からアイドル活動を続けているダンプリの申し子。ラブリー系で売っておりWITH最年少の中2だが、WITHで声が一番低いのは彼。
今作では弱みを握られている妹が出てこないためか、WITHの代表兼常識人ポジションに落ちついている。
「無茶な事はやめろー!」
CV:小林竜之
「マジヤッベー!」が口癖の明るく活発なコヨイの幼なじみ。というか自己紹介以外の個別台詞がマジヤッベーしかないが、歌唱時とのギャップで
「トゥンク♡」したファンも多かったとか。
中の人は
池袋エィスと同じだが、
ややこしくなるからか残念ながらエィスとの共演はなかった。また今作では登場しなかったが『
ひみつのアイプリ』で
七浦すばるも演じており、当時行われていたアイプリ×プリマジの合同ライブでちょっとしたファンサービスもあった。
CV:土田玲央
かつてDARK NIGHTMAREに所属していた元ヤンでWITHのリーダー。囁き声が魅力的なクール系。
自身のソロ曲を味噌汁の歌にするレベルで味噌汁が大好物だが、今作はそれどころじゃないため味噌汁要素はない。
DARK NIGHTMARE
出典:『DANPRI STAGE』他
はみ出し者が集まるステージ『ヤミプリ』で人気のアイドル。要するにプリパラのストリート系
CV:河合健太郎
不良だが面倒見の良い兄貴分気質なヤミプリの喧嘩番長。喧嘩早くかつて自分を洗脳してきたマリオと共にプリズムバトルに突入するが、突然剣を取り出したタイガに対して「こんなのどうすりゃいいんだよ!」と慌てる一面も。シックスパックで受け止めろ!
CV:鵜澤正太郎
シンヤを『殿』と慕っているイピリス出身の忍者志望アイドル。フルネームは不明。
すぐハラキリする癖は今作では出てこない。
彼がシンヤを『殿』と慕う理由は未だ明かされていないが、一応考えられてはいるらしい。
マリオ
出典:『アイドルランドプリパラ』
CV:橘龍丸
「どーでもいいぜ」が口癖のプリパラを破壊する魔王系ダークアイドル。唯一どーでもよくない存在である香田澄あまりに執着心を向けている。
詳細は省くが『アイドルランド』の後の時間軸らしく、『BOY MEETS GIRL』のライブで彼がアップになるシーンの歌詞に注目してみると…?
余談だが、関係が深いあまりと同じく2月29日生まれで、シンやルヰと誕生日が同じ。
ARROWS
出典:『
キラッとプリ☆チャン』
かつて青葉りんかの兄、ユヅル
(菱田監督は多分関係ない)が所属していた人気プリチャンアイドルユニット。毎度毎度喧嘩からの解散と再結成芸を繰り返している。
出典元では持ち歌もないゲストキャラだったため、彼らの登場に驚いたファンも多かったとか。
彼らのおかげでプリチャンはハブられずに済んだ。
中の人が歌い手なのに持ち歌がないためライブシーンはないが、CGモデルは本作で新しく作られた。
CV:浦田わたる
肉体系の配信を担当する体力系プリチャンアイドル。
設定資料集曰くユヅル(大型免許持ち)と同年代なため、実は地獄に落ちたアイドル達(※年齢不明のマリオとひゅーいを除く)では恐らく一番年上。
中の人はキンプリシリーズでは五反田ココロも演じている。
CV:天月
可愛らしい見た目とは裏腹に毒舌なプリチャンアイドル。タカヤより少し歳下。
萌黄えもも彼のファンだが、好意の度合いにより態度にものすごく差が出る。
TrutH
出典:『
ワッチャプリマジ!』
それぞれの大事な人を
オメガ・コーポレーションの野望から守るために結成されたプリマジスタのデュオユニットにして、作中唯一のチュッピとマナマナのコンビユニット。
本編終了後だからか、本編以上に息がぴったり。
CV:梶原岳人
飴職人の修行をしている陽比野まつりの幼なじみ。口数は少ないが決める時は決める。本編の頃は割とひゅーいに塩対応だった。
ミナトと並ぶメンバー屈指の背の高さでそうは見えないがゼウスより年下の中1なため、実は地獄メンバー最年少。
CV:田丸篤志
みゃむの兄弟子。初めての友達となった橙真の事が好きで距離感がおかしい。
正体は
狼の魔法使いで、プリマジ作中唯一のステージに立って歌うマナマナ。
彼の魔法が失敗した事でマスコットの地獄に落ちてしまったが、プリマジ16話の時とは異なり橙真の安全は保証されている為割と落ち着いている。
余談だが、同時期の合同ライブでは妹弟子のみゃむも魔法を失敗させて別世界のダークアイプリ達を召喚してしまう一幕があった。
Callings
出典:『
プリティーリズム・オーロラドリーム』他
全ての始まりのエリア0001こと地獄の入口、三途の川でショーを行っていたプリズムスタァ。そのためADの彼らと同一人物かは不明。
速水ヒロより以前に登場した男性スタァはCGライブシーンが存在しなかったため、
初登場から約14年越しにCGモデルが初めて制作された。
CV:
近藤隆
器が小さいCallingsのリーダー。苗字は不明。
他2人と異なりアニメからの新キャラにしてPrism stoneのファッションデザイナー。
プリズムジャンプ内では懐かしの「デートだとでも思った?」が聞ける。ルート4では
何故か新録の黙れユンスも聞けるよ!
CV:
KENN
表に出さない努力家のプレイボーイ。フルネームは藤堂ヒビキ。
『DMF』の最終回で天宮りずむと結婚式を挙げたが、先述の事情のためこの彼が既婚者かどうかは不明。
地獄に旅立つ一向に羽付きのプリズムストーンをお守りとして与える。
CV:
岡本信彦
Callingsの弟キャラ担当。りぼん版では日向ワタルの名だったが、この設定が現在も生きているかは不明。
ヒビキ共々『ミニスカート』時代からシリーズを支えたキャラでもある。
その他
CV:
加藤英美里
かつて単独でプリズムの煌めきを取り戻した『レインボーライブ』の主人公。RL最終回でDearCrownの店長となっており、クリスマスライブの司会として少しだけ登場する他、ルート3では彼女のショーも収録されている。
何度も転ぶシーンは尺の都合上カット。
CV:
遊佐浩二
仁の協力者で十王院ホールディングス常務。カケルの事を敵視しており、ぶっちゃけセプトリメンバーが地獄に落ちたのは大体こいつのせい。
モチーフは石田三成。
また、中の人は『アイプリ』で
なんかずっと黒幕疑惑を向けられている更科先生も演じている。
CV:大地葉
今作で新しく生まれた(恐らくカケルの)マスコット。
生まれたてでタイムマシンを操縦する事ができる。
余談だが中の人はカケル(幼少期)や他作品で
虹色にのや
真実夜チィも演じている。また昔からのプリズムエリヰトで、今作でもプリマジ声優陣やアイプリ声優陣と共に応援上映に行っている光景が見られる。
CV:
伊藤かな恵
シリーズお馴染みの赤い眼鏡の人で今作はプリパラのツアーズと同じくタイムマシンシステムの案内人。
過去にシンの母親としてそっくりさんは出ていたが、キンプリシリーズでめが姉ぇとして登場するのは実は
今作が初。
CV:
斎賀みつき
山田リョウの憧れのプリズムスタァにして現在はシンの中に封印されているプリズムの使者。前作で行ったショーの際システムがアップデートされた影響か、今作より名前表記が変わっている。
まだ封印されたままだが、今作では響ワタル時代の彼のビジュアルとショーを見る事ができる。
CV:中山咲月
今作からの新キャラクター。シャヰンと同じ赤と黄色の
オッドアイの青年。
禁忌を破り自らプリズムショーを行ったシャヰン、プリズムワールドを裏切ったルヰの両名を抹殺すべく送り込まれた最期のプリズムの使者。
ルヰに対しては「
お前を、殺す」と告げる一方、シャヰンのショーとシンの事は割と気に入っているようだが…?
余談
- 本作の公開を記念してプリリズ3作の全話、アイパラとプリチャンとプリマジのセレクション回、アドパラの全話、WITHの舞台とアイドルランドの舞台が公式YouTubeにて期間限定で公開されていた。タダなのに何故見ない!?
- 舞台は2作とも円盤も配信も存在しない為、貴重な視聴の機会となっただけに期間限定を惜しむ声も多かった。
- また、『も〜っと』公開時にはバイプリ、キンプラ、キンドラの3作も期間限定で公開されていた。
- 本作のEDはルートごとに映像と一部台詞が異なっており、ルート1はプリリズ3作、ルート2はプリパラとアイパラ、ルート3はプリチャン、ルート4はプリマジとアドパラの映像となる。
- また、映][映像][像←このような形でメイン画面1つ、両脇の画面に2つ別々の映像が流れる形となっており、キンドラでscreenXを体験済みのエリヰト達からは「screenXで両脇の映像の全容が見えるようになるのでは?」と疑われていたが、大正解であった。
虹ノ咲の8画面監視みたいな絵面- ちなみに両脇の映像はメイン映像とは違う作品の映像も流れる。一度の視聴では目が足りない。
- 公開直後である7月の『アイプリバース』(リング2弾後半)ではプリティーボーイズ達がやってくるイチオシいろばが開催され、ヒロやWITHとライブをしたり写真を撮ったり彼らのコーデを手に入れることができ、10回遊ぶと
地球の色黄色い薔薇の眼帯が手に入った。キャラ選択ですばるを選べばこばたつユニットが結成できる。- 筐体でのモデルが存在しないという理由で本人は登場しないが、TrutHのふたりのコーデも収録されていた。着ていたのは
赤と青のデュオユニット繋がりでサクラとタマキ。
- ちなみにヒロの服のみ入場特典第2弾のトモチケの袋にQRコードが載っており、ひろばを遊ばなくても手に入れる事ができた。
- 本作で別世界のショーを見るとマスコットの地獄に落ちる設定が判明した事で、プリチャン118話でプリズムショーに出会ったが普通に何事もなくプリズムストーンを土産に帰ってきた桃山の格が再評価されたとかされなかったとか。
後付け設定だろは禁句
- また、マスコットの地獄にはペアともなどの歴代シリーズのマスコットらしき姿も見える。探してみよう!
- (中の人が同じな為)ソルルもおり、ガヤとして声も入っている事は斎賀氏によって明かされている。
- 8/1〜8/7の間は「地獄のマスコットウィーク」としてマスコットの声真似をする応援上映の週も開催された。
ひびきが絶対に来れない語尾地獄
追記・修正は別世界のショーを見た事でマスコットの地獄に落ちてからお願いします。
- 作成ありがとうございます!スーパー・ダーリンずっとヘビロテしてる… -- 名無しさん (2025-08-22 15:35:23)
- 作成乙です!! -- 名無しさん (2025-09-15 22:46:25)
最終更新:2025年09月15日 22:46